Gate : Jieitai Kanochi nite , Kaku Tatakaeri Episode 1
Gate: Jieitai Kanochi nite, Kaku Tatakaeri Episode 1
特に 何も 望む 事 なんて ない
とくに|なにも|のぞむ|こと||
I don't really want anything
身の程 は 知って いる さ
みのほど||しって||
そんな 僕 で さえ も 奥 の 方 に
|ぼく||||おく||かた|
Sogar für mich, sogar in den Tiefen
譲り たく ない
ゆずり||
Ich möchte nicht aufgeben
行 こ う ゲート は ある らしい
ぎょう|||げーと|||
守る って 案外 と 難しい ね
まもる||あんがい||むずかしい|
諦める わけ じゃ ない けど
あきらめる||||
青い 空 の 果て 繋がった 道 の 行方
あおい|から||はて|つながった|どう||ゆくえ
一 時 と 分かり 合え ない
ひと|じ||わかり|あえ|
だけど い い ん じゃ ない
開 い た 扉 は 全て を 変え て ゆく
ひらき|||とびら||すべて||かえ||
それ は 暁 の よう に
||あかつき|||
伊丹 耀司 三十 三 歳
いたみ|ようじ|さんじゅう|みっ|さい
自他とも に 認める オタク
じたとも||みとめる|おたく
彼 は 嘯く
かれ||うそぶく
俺 は ね 趣味 に 生きる ため に 仕事 し てる ん です よ
おれ|||しゅみ||いきる|||しごと|||||
だから 「 仕事 と 趣味 と どっち を 選ぶ ? 」 と 尋ね られ たら Comment : 0,0 : 02 : 31.67,0 : 02 : 33.67 , OP JP , , 0,0,0 , , ----- OP JP -----
|しごと||しゅみ||||えらぶ||たずね|||||||
趣味 を 優先 し ます よ
しゅみ||ゆうせん|||
そう です ね よく 来 ます
||||らい|
宝くじ 販売 こちら です
たからくじ|はんばい||
次 は 新 橋 新 橋 お 出口 は 左側 です
つぎ||しん|きょう|しん|きょう||でぐち||ひだりがわ|
Далее идет Shinbashi Shinbashi Выход слева.
地下鉄 銀座 線 都営 地下鉄 浅草 線 ゆり かもめ …
ちかてつ|ぎんざ|せん|とえい|ちかてつ|あさくさ|せん||
あ … あれ
あれ
あれ
か … 体 が
|からだ|
なに ?
くそ
セール やって る よ あそこ で
せーる|||||
あ 本当 だ
|ほんとう|
本日 は イベント 開催 の ため 大変 混雑 し て おり ます
ほんじつ||いべんと|かいさい|||たいへん|こんざつ||||
Здесь очень многолюдно из-за того, что сегодня проходит мероприятие.
係員 の 指示 に 従って お 進み ください
かかりいん||しじ||したがって||すすみ|
眠い な
ねむい|
いかん いか ん 今日 は 年 に 二 回 の ビッグ イベント
|||きょう||とし||ふた|かい||びっぐ|いべんと
Сегодня большое событие два раза в год.
リサーチ リサーチ
りさーち|りさーち
なん だ ?
エルフ ?
魔法使い ?
まほうつかい
ゴスロリ ?
い て ぇ …
だ … 大丈夫 です か ?
|だいじょうぶ||
あれ
お 兄さん も もし かして 同人 誌 即売 会 です か
|にいさん||||どうじん|し|そくばい|かい||
Может быть, ваш брат - конвент додзинси?
すげ ぇ
なに これ ?
映画 ?
えいが
お ここ も 出し てる ん だ この 時間 なら まだ 間に合う だ ろ う
|||だし|||||じかん|||まにあう|||
Я тоже здесь, я еще успею в это время
おお ここ の サークル も ?
|||さーくる|
メイ コン まで ある よっ しゃ ー
||||||-
いま 何 か が …
|なん||
こちら 銀座 四 丁目 当番 緊急 事態 発生
|ぎんざ|よっ|ちょうめ|とうばん|きんきゅう|じたい|はっせい
銀座 四 丁目 当番 緊急 事態 発生
ぎんざ|よっ|ちょうめ|とうばん|きんきゅう|じたい|はっせい
や ばい
や ばい や ばい
おかしい あり え ない
ど い て ください
や ばい このまま じゃ …
夏 の 同人 誌 即売 会 が
なつ||どうじん|し|そくばい|かい|
中止 に なって しまう
ちゅうし|||
立てよ ここ 危 ねえ
たてよ||き|
死に たい の か 逃げる ん だ よ
しに||||にげる|||
あなた 誰
|だれ
俺 は …
おれ|
大丈夫 か
だいじょうぶ|
ゆっくり 進 ん で ください
|すすむ|||
落ち着 い て ゆっくり 進 ん で ください
おちつ||||すすむ|||
押さ ない で
おさ||
誘導 に 従って ください
ゆうどう||したがって|
皇居 に 民間 人 を 収容 し て 立て 籠もる ん だ
こうきょ||みんかん|じん||しゅうよう|||たて|こもる||
В императорском дворце проживают мирные жители и есть корзина.
誰 だ 君 は
だれ||きみ|
私 たち の 指示 に 従え なさい
わたくし|||しじ||したがえ|
このまま ここ に 奴 ら が 来 て みろ 皇居 前 が 血 で 染まる ん だ ぞ
|||やつ|||らい|||こうきょ|ぜん||ち||そまる|||
Пойдем сюда как есть: фасад Императорского дворца будет залит кровью.
警部 補 これ を …
けいぶ|ほ||
は り ょ … 了解 いたし まし た
|||りょうかい|||
おい も しか して …
です
国民 を 最 優先 に
こくみん||さい|ゆうせん|
開 い た ぞ
ひらき|||
押さ ない で 誘導 に 従って
おさ|||ゆうどう||したがって
官庁 街 は かなり 占拠 さ れ まし た が 桜田 門 は 獅子 の 構え です
かんちょう|がい|||せんきょ||||||さくらだ|もん||しし||かまえ|
間もなく こちら に 増 援 を 送り ます
まもなく|||ぞう|えん||おくり|
敵 の 主力 は どこ だ
てき||しゅりょく|||
もう 来 ます
|らい|
ここ に は 煉瓦 や 大理石 の 建造 物 も ある ん だ な
|||れんが||だいりせき||けんぞう|ぶつ|||||
は
安心 し た の だ よ 見慣れ た もの を 目 に し て
|あんしん||||||みなれ||||め|||
Я с облегчением увидел, к чему привык
お前 は 不安 に なら ん の か
おまえ||ふあん|||||
Вы беспокоитесь?
我々 は どこ に 来 た の か と
われわれ||||らい||||
来 た ぞ
らい||
どこ が 一 番 だ
||ひと|ばん|
市ヶ谷 から 五 機 が 間もなく
いちがや||いつ|き||まもなく
練馬 を 一 連隊 が 出 て い ます
ねりま||ひと|れんたい||だ|||
撃て
うて
敵 の 陣形 が 崩れ た
てき||じんけい||くずれ|
撃て
うて
よし よし
どう し た ?
お 父さん お 母さん 見つから ない の
|とうさん||かあさん|みつから||
よし じゃあ 探し に 行 こ う
||さがし||ぎょう||
大丈夫 任せ て
だいじょうぶ|まかせ|
同人 誌 買え なかった な
どうじん|し|かえ||
今回 この よう な 事態 に 際 し て
こんかい||||じたい||さい||
彼 は 避難 誘導 と 救命 活動 に 奔走 し 数 多く の 国民 の 命 を 救い まし た
かれ||ひなん|ゆうどう||きゅうめい|かつどう||ほんそう||すう|おおく||こくみん||いのち||すくい||
Он много работал, руководя эвакуацией, спасая жизни и спасая жизни многих людей.
銀座 の 英雄 二 重 橋 の 英雄 と 呼ば れ た 彼 の 活躍 は
ぎんざ||えいゆう|ふた|おも|きょう||えいゆう||よば|||かれ||かつやく|
Герой Гиндзы Деятельность того, кого называли героем Главных ворот Императорского дворца, Железный мост
日本 国民 すべて の 誇り で あり ます
にっぽん|こくみん|||ほこり|||
では 昇進 の 授与 を 行い ます
|しょうしん||じゅよ||おこない|
三 等 陸尉 伊丹 耀司
みっ|とう|りくい|いたみ|ようじ
はい
中止 同人 誌 即売 会 は 中止 です
ちゅうし|どうじん|し|そくばい|かい||ちゅうし|
どう し た
いいえ 何でも あり ませ ん
|なんでも|||
こうして 伊丹 は 二 等 陸尉 へ と 昇進 する こと と なった
|いたみ||ふた|とう|りくい|||しょうしん||||
Таким образом, Итами получил звание лейтенанта второго класса.
なっちゃ っ た の で ある
この度 多数 の 命 を 救った 伊丹 耀司 二 等 陸尉
このたび|たすう||いのち||すくった|いたみ|ようじ|ふた|とう|りくい
くそ っ
あれ
誰 か と 思え ば 有名 人 の 伊丹 二 尉 じゃ ない です か
だれ|||おもえ||ゆうめい|じん||いたみ|ふた|い||||
Если подумать, кто это, разве не знаменитый лейтенант Итами?
自分 名寄 駐屯 地 から 来 た 倉田 と 申し ます
じぶん|なよせ|ちゅうとん|ち||らい||くらた||もうし|
銀座 の 英雄 で ある 二 尉 殿 と 同じ 部隊 に なれ て とても 光栄 です
ぎんざ||えいゆう|||ふた|い|しんがり||おなじ|ぶたい|||||こうえい|
Быть в одном отряде с героем Гиндзы лейтенантом - большая честь.
あの 有名 に なれ て どんな 感じ な ん っす か
|ゆうめい|||||かんじ||||
ねえ どんな 感じ な ん っす か
||かんじ||||
いい な 女の子 に モテモテ な ん だ ろ う なぁ
||おんなのこ||||||||
Я популярен среди хороших девушек.
うる せ え
結局 即売 会 は 中止
けっきょく|そくばい|かい||ちゅうし
あの 件 で ここ ん とこ 土 日 まで 休み なし だ
|けん|||||つち|ひ||やすみ||
В этом отношении нет выходных до субботы и воскресенья.
大臣 に 賞 詞 もらった 上 に 昇進 し て 文句 言う なんて 罰 当たり です よ
だいじん||しょう|し||うえ||しょうしん|||もんく|いう||ばち|あたり||
望 ん で 昇進 し た わけ じゃ ねぇ よ
のぞみ|||しょうしん||||||
本当 欲 の ない 人 な ん です ね
ほんとう|よく|||じん||||
あの ね 俺 は 趣味 に 生きる ため に 仕事 し てん の
||おれ||しゅみ||いきる|||しごと|||
だから 仕事 と 趣味 と どっち って 言わ れ たら
|しごと||しゅみ||||いわ||
迷わ ず 趣味 優先 な の
まよわ||しゅみ|ゆうせん||
あの ところ で 伊丹 二 尉
|||いたみ|ふた|い
さっき まで 内緒 に し て た ん です が
||ないしょ|||||||
俺 あの 日 即売 会 に 行って たん です
おれ||ひ|そくばい|かい||おこなって||
ホント か
ほんと|
はい
あの 日 自分 は 何も でき なかった ので なかなか 言い出せ なく …
|ひ|じぶん||なにも|||||いいだせ|
В тот день я ничего не мог сделать, поэтому ничего не мог сказать ...
それ で 成果 は 何 ゲット し た
||せいか||なん|げっと||
よかったら 今日 うち に 来 ない か
|きょう|||らい||
あっ いや ちょっと …
いい じゃ ない か 同じ 仲間 だ ろ う
||||おなじ|なかま|||
ごちそうさま で し た
なあ いい だ ろ う
頼む よ 倉田
たのむ||くらた
倉田 怒る な よ
くらた|いかる||
不潔 です 伊丹 二 尉 に そんな 趣味 が あった なんて
ふけつ||いたみ|ふた|い|||しゅみ|||
Гадко, что у лейтенанта Итами было такое хобби
僕 は 女の子 が 好き な ん です
ぼく||おんなのこ||すき|||
お前 勘違い す ん じゃ ねえ
おまえ|かんちがい||||
そっち の 趣味 は ねぇ ぞ
||しゅみ|||
い や ー
||-
楽し そう
たのし|
これ が …
はい
先日 支給 さ れ た 戦闘 服 四 型 です
せんじつ|しきゅう||||せんとう|ふく|よっ|かた|
先行 し た 偵察 隊 の 調査 に 従って こちら に 切り替え て いく そう です
せんこう|||ていさつ|たい||ちょうさ||したがって|||きりかえ||||
Похоже, что мы перейдем на это по расследованию предшествовавшей разведгруппы.
予算 削減 で 全 部隊 に まわる に は 時間 が かかる みたい です が
よさん|さくげん||ぜん|ぶたい|||||じかん|||||
Похоже, что из-за сокращения бюджета потребуется время, чтобы охватить все подразделения.
じゃ なんで 俺 ら の ところ に 優先 し て 届 い た わけ ?
||おれ|||||ゆうせん|||とどけ|||
Так почему же он прибыл к нам с приоритетом?
それ は そういう こと な ん じゃ ない でしょう か
そういう こと って 何
|||なん
だから そういう こと か と
わから ん な
つまり
二 尉 の 望 ん で い ない こと が 起きる と いう こと だ と 思い ます
ふた|い||のぞみ|||||||おきる||||||おもい|
Я думаю, это означает, что произойдет то, чего лейтенант не хочет.
当然 の こと です が その 土地 は 地図 に 載って おり ませ ん
とうぜん||||||とち||ちず||のって|||
Естественно, земли нет на карте.
「 門 」 の 向こう に 何 が ある の か どう なって いる の か
もん||むこう||なん|||||||||
Что за «воротами» и что происходит?
何もかも が 不明 です
なにもかも||ふめい|
今回 の 事件 で は 多く の 犯人 を 逮捕 し まし た
こんかい||じけん|||おおく||はんにん||たいほ|||
По этому делу задержано много преступников.
現在 彼ら は 刑法 を 犯し た 犯罪 者
げんざい|かれら||けいほう||おかし||はんざい|もの
または テロリスト に すぎ ない の で あり ます
|てろりすと|||||||
「 門 」 を 破壊 し て も 事態 は 解決 し ませ ん
もん||はかい||||じたい||かいけつ|||
Даже если «ворота» будут разрушены, ситуация не разрешится.
また 日本 国 内 の どこ か に 「 門 」 が 現れる と いう 不安 を 抱える こと に なり ます
|にっぽん|くに|うち|||||もん||あらわれる|||ふあん||かかえる||||
Кроме того, вы будете переживать, что где-то в Японии появятся «ворота».
ならば 「 門 」 の 向こう 特別 地域 を 日本 国 内 と 考える こと と し まし た
|もん||むこう|とくべつ|ちいき||にっぽん|くに|うち||かんがえる|||||
Затем я решил представить себе особую область за «воротами» как находящуюся внутри Японии.
そして われわれ は 向こう側 を 知り
|||むこうがわ||しり
そこ に いる 勢力 を 交渉 の テーブル に 着か せる ため に
|||せいりょく||こうしょう||てーぶる||つか|||
赴く 必要 が ある と 判断 し た の です
おもむく|ひつよう||||はんだん||||
たとえ 危険 を 覚悟 し て て も です
|きけん||かくご|||||
我が 日本 国 政府 は 特別 地域 の 調査 と 銀座 事件 首謀 者 の 逮捕
わが|にっぽん|くに|せいふ||とくべつ|ちいき||ちょうさ||ぎんざ|じけん|しゅぼう|もの||たいほ
Правительство Японии проводит расследование в особой области и арестовывает организатора дела Гиндза.
補償 獲得 の 強制 執行 の ため に
ほしょう|かくとく||きょうせい|しっこう|||
「 門 」 の 向こう に 自衛 隊 を 派遣 する こと に 決定 いたし まし た
もん||むこう||じえい|たい||はけん||||けってい|||
Мы решили направить силы самообороны за «ворота».
冬 の イベント 休暇 取れる かな
ふゆ||いべんと|きゅうか|とれる|
我が国 は 日本 国 に よる ゲート 内部 の 調査 に 協力 を 惜しま ない
わがくに||にっぽん|くに|||げーと|ないぶ||ちょうさ||きょうりょく||おしま|
Япония готова сотрудничать в расследовании внутри ворот Японии.
必要 な 人材 資材 の 提供 も 行う 用意 が ある
ひつよう||じんざい|しざい||ていきょう||おこなう|ようい||
Мы готовы предоставить необходимые человеческие ресурсы и материалы.
北条 前 首相 そして 各 党 の 皆様 の 尽力 に よって
ほうじょう|ぜん|しゅしょう||かく|とう||みなさま||じんりょく||
この 法案 が 可決 し
|ほうあん||かけつ|
そして ついに 諸君 ら を 特 地 に 派遣 する 運び と なり まし た
||しょくん|||とく|ち||はけん||はこび||||
И, наконец, мы решили отправить вас в особое место.
派遣 部隊 の 諸君
はけん|ぶたい||しょくん
諸君 ら の 任務 は まことに 重大 で あり ます
しょくん|||にんむ|||じゅうだい|||
指揮 官 の 狭間 で ある
しき|かん||はざま||
一 ヶ月 前 から 斥候 が 何度 も 入って は いる が
ひと|かげつ|ぜん||せっこう||なんど||はいって|||
特 地 で 何 が 起きる か など 誰 も わから ない
とく|ち||なん||おきる|||だれ|||
従って
したがって
「 門 」 を 越え た 瞬間 から 戦闘 が 始まる かも しれ ない と いう 心構え で い て くれ
もん||こえ||しゅんかん||せんとう||はじまる||||||こころがまえ||||
Будьте готовы начать бой с того момента, как вы пересечете «ворота».
間もなく 突入 だ
まもなく|とつにゅう|
運転 用意 始め
うんてん|ようい|はじめ
突入
とつにゅう
陸将
りくしょう
先行 部隊 突入 し まし た
せんこう|ぶたい|とつにゅう|||
残り は まだ
のこり||
最悪 即 戦闘 と なれ ば 現有 戦力 で 対応 する しか ない
さいあく|そく|せんとう||||げんゆう|せんりょく||たいおう|||
ねぇ 伊丹 二 尉
|いたみ|ふた|い
こっち に は 猫 耳 娘 い ます か ね
|||ねこ|みみ|むすめ||||
いな い わけない だ ろ う
それ は …
ある 世界 と 繋がった もう 一 つ の 世界 の 物語
|せかい||つながった||ひと|||せかい||ものがたり
История другого мира, связанного с одним миром
敵 発見
てき|はっけん
二 つ の 世界 を 繋 い だ もの を 人 は こう 呼 ん だ
ふた|||せかい||つな|||||じん|||よ||
「 ゲート 」 と
げーと|
GATE
運命 に は 逆らえ ない ね
うんめい|||さからえ||
出会って しまった
であって|
何 が ある か わから ない けれど
なん||||||
君 と 出かけよ う
きみ||でかけよ|
心 踊る 遠い 景色 は
こころ|おどる|とおい|けしき|
なんだか 違って
|ちがって
ドア を 開け て いつも の 調子 さ
どあ||あけ||||ちょうし|
どうぞ よろしく
まだ 決め られ ない 散歩 コース
|きめ|||さんぽ|こーす
いろんな もの が 多 すぎ て
|||おお||
光り の 渦 に 吸い込ま れ て
ひかり||うず||すいこま||
また 迷って る の
|まよって||
走り抜け た あの 瞬間 は
はしりぬけ|||しゅんかん|
甘い 甘い 香り の 中 で
あまい|あまい|かおり||なか|
新た な 未来 ここ に 感じ てる
あらた||みらい|||かんじ|
飛 ん で 消える 二 人 の 星座
と|||きえる|ふた|じん||せいざ
空 へ 空 へ きれい な 星 に
から||から||||ほし|
キラキラ 光る よう に
きらきら|ひかる||
魔法 を かける から
まほう|||
次回 ゲート
じかい|げーと