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ナルト, Naruto Episode 116

Naruto Episode 116

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ ひからび た 言葉 を つ ない で

♪ それ でも 僕等 シンプル な

♪ 想い を 伝え たい だけ な の

♪ 吹き抜ける くす ん だ あの 日 の 風 は

♪ 昨日 の 廃虚 に 打ち捨て て

♪ 君 と 笑う 今 を 生きる の だ

♪ それ でも あの 出来事 が

♪ 君 を 苦しめる だ ろ ?

♪ だ から こそ サヨナラ な ん だ

♪ このまま 何 も 残ら ず に

♪ あなた と 分かち合う だけ

♪ やがて 僕等 は

♪ それ が 全て だ と 気 が つい て

♪ 悲しみ は 頬 を 伝って

♪ 涙 の 河 に なる だけ

♪ 揺れる 想い は 強い 渦 に なって

♪ 溶け合う の よ

( ネジ ) 柔 拳法

八 卦 六十四 掌 !

( 鬼 童 丸 ) 《 ヤバ い ! 》

( ネジ ) 八 卦 二 掌 !

( 鬼 童 丸 ) う わ っ !

四 掌 !

八 掌 !

十六 掌 !

三十二 掌 !

( ネジ ) 六十四 掌 !

♪ ~

( ネジ ) 《 どう いう こと だ ? 》

あっ 。

♪ ~

( ネジ ) 《 金色 の 体 表 … 》

♪ ~

♪ ~

( ネジ ) 《 さっき まで の 口 から 吐く 武器 と 同じ 物質 》

( 鬼 童 丸 ) ヘッ 危 ねぇ 危 ねぇ 。

柔 拳 を まとも に 食らえ ば

経 絡 系 を やら れ て チャクラ が 練れ なく なる と 聞く 。

ギリギリ ぜ よ 。

化け物 か 。

口 から だけ じゃ ない よう だ な 。

( 鬼 童 丸 ) ヘッ 俺 の 蜘蛛 粘 金 は

体 外 に 出る と 瞬時 に 硬質 化 する 金属 で な 。

しかも チャクラ を 通さ ない 。

そして それ は

口 から だけ で なく

体中 の 汗腺 から も 分泌 できる 。

♪ ~

( ネジ ) 《 点 穴 へ の 攻撃 は 効か ない 。

そう いう こと か … 》

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 蜘蛛 縛り は 効か ねえ 。

それ と 柔 拳 相手 に 接近 戦 は ない な 。

つまり 遠距離 から 死角 を 突く しか ねえ ぜ よ 》

( ネジ ) あっ 。

( 風 の 音 )

( 風 の 音 )

( 鬼 童 丸 ) 《 音 も ない 。

あっという間 だ 》

あっ !

( 鬼 童 丸 ) 《 ゲーム オーバー ぜ よ 》

( ネジ ) 《 クナイ は フェイク ! 》

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 何 ! ? 》

( ネジ ) 八 卦掌 回 天 !

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 な … 何 だ と ! ? 》

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 こいつ …

後ろ に 目 が ある の か ?

それ に 今 の 防御 …

チャクラ で 物理 攻撃 を 跳ね返す だ と ? 》

< 一 人 一 殺 の 覚悟 で 行か ない と 計 算 が 合わ ない 。

そう 話し た な 。

早く 行け 。

俺 も 後 で 追いつく >

( ナルト ) 《 一 人 一 殺 の 覚悟 … 》

< ナルト 。

お前 は 俺 より いい 眼 を 持って る >

《 ネジ … 必ず 追い つい て こい よ ! 》

あっ … チッ !

( 鬼 童 丸 ) 《 俺 が 見え てる の か ! ? 》

( 鬼 童 丸 ) 《 こいつ 一体 何者 だ ? 》

( ネジ ) そこ に いる の は 分かって いる 。

出 て こい !

( 鬼 童 丸 ) 《 あの 目 …

どうやら チャクラ の 流れ を 見切 れる だけ じゃ ねえ 。

とんでもない 瞳 術 使い も い た もん だ 》

( ネジ ) 《 遠距離 戦闘 は 分 が 悪い 。

何と して も 接近 戦 に 持ち込ま ね ば ! 》

( 鬼 童 丸 ) いい だ ろ う 。

あっ 。

( 鬼 童 丸 ) この ゲーム

多少 難易 度 が 高い こと は 認め て やる ぜ よ 。

俺 も 本気 で 行 こ う 。

♪ ~

( ネジ ) 《 さっき まで と は まるで 別人 … 。

チャクラ の 活動 が 圧倒 的 だ 。

それ に あの 模様 … 》

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 さっき の 動き 背後 から 狙った 攻撃 を かわし

物陰 に 隠れ た 俺 を 見通し た 。

つまり こいつ は

広い 視野 と 透視 眼 を 併せ持って いる 。

その 上 あの 術 … 。

ならば … 》

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 口 寄せ の 術 !

♪ ~

お前 の 能力 …

完璧 に 攻略 法 を 見つけ て やる ぜ よ 。

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 あいつ が チャクラ の 大量 放出 と

その 回転 で 物理 的 攻撃 を 防ぐ なら

こっち は その チャクラ の 回転 を 止め れ ば いい 》

( 鬼 童 丸 ) 散れ !

♪ ~

( ネジ ) 回 天 !

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 ヘヘヘ … 止まり 始め た ぜ よ ! 》

( ネジ ) くっ !

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 ここ だ ! 》

( ネジ ) あっ !

死ね !

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 チッ … ギリギリ で チャクラ を 放出 し て

クナイ を はじ い た か … 》

( ネジ ) 《 チャクラ の 回転 を チャクラ の 糸 で 縛って 止める と は … 。

こいつ ら … 。

いったん 切る しか ない ! 》

( ネジ ) 《 回 天 が ダメ なら 一 本 一 本 かわす まで だ ! 》

( 鬼 童 丸 ) 《 こいつ は 接近 戦 タイプ の 体 術 型 。

離れ て やりゃ 問題 ない ぜ よ 》

( 鬼 童 丸 ) 《 そう し て じっくり 見 させ て もらう ぜ よ 。

フッフ フフ … 》

♪ ~

( ネジ ) くっ ! ハッ !

♪ ~

( ネジ ) 八 卦 六十四 掌 !

♪ ~

( ネジ ) 《 何て 数 だ ! 》

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 ん ? 構え が 変わった 》

八 卦 百二十八 掌 !

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 速い ! 手数 が 倍 に なった ぜ よ !

あんな の を まとも に 食らっちゃ アウト ぜ よ 。

そっち が そう なら !

こっち も 数 で 勝負 ぜ よ ! 》

( 咆哮 )

♪ ~

( ネジ ) 《 数 が 多 すぎる !

間に合わ ない ! 》

♪ ~

くっ !

( ネジ ) 《 やはり 回 天 は ダメ か … 》

( ネジ ) ハッ !

( 鬼 童 丸 ) ん ?

痛 っ … 。

( 鬼 童 丸 ) 《 どうやら ヤツ の 視界 は

そして 物 を 見透かす 透視 眼 と

遠く を 見通す 望遠 眼 の 能力 を 複合 的 に 使って

敵 の 攻撃 に 対処 し て いる よう ぜ よ 。

さらに 言う なら 360 度 見通し て いる に も かかわら ず

その 視界 は 恐るべき 広 さ だ 。

さっき まで の ヤツ の 反応 から その 範囲 を 割り出せ ば

ヤツ は 自分 の 周囲 およそ

ほぼ 確実 に 感知 し て い た 》

( 鬼 童 丸 ) 《 だが なぜ だ か よけ 切 れ ない クナイ が ある 。

ならば … 》

♪ ~

八 卦 六十 … 。

( 刺さる 音 ) が はっ !

ぐ っ !

なるほど ね 。

( ネジ ) ハァ ハァ ハァ … 。

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 今度 は さらに 多い ぜ よ ! 》

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 今度 は 2 本 当たる 》

ぐ っ !

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) フッ ハハハハ … !

ハハハハ … !

攻略 法 完璧 に 見つけ た ぜ よ 。

お前 の あの 防御 技

どうやら この 欠点 を 補う ため の もの で も あった よう だ な 。

つまり …

お前 の 瞳 術 は 完璧 じゃ ない !

( ネジ ) ぐ っ … う ぅ … 。

ぐ っ … !

( 鬼 童 丸 ) 何 を 懸命 に … 。

もう ゲーム クリア ぜ よ 。

( ネジ ) ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ … 。

( 鬼 童 丸 ) おいおい まだ ムダ に 頑張る 気 か よ 。

簡単 な ゲーム の 雑魚 キャラ は すぐ に やら れる 運命 ぜ よ !

( ネジ ) ハァ … 。

( 鬼 童 丸 ) お前 は 俺 に は 勝 て ない ! ( ネジ ) あっ !

( 殴る 音 )

( リー ) < くっ … ! まだ … まだ だ … >

( テンテン ) < リー … 。

ホンット あんた って ば 懲り ない ん だ から 。

勝て っこ ない でしょ ? ネジ は あんた と 違って

天才 な ん だ から >

( リー ) < 天才 ? 天才 って 何 です ! ?

才能 が な くった って 努力 で 天才 を 超え て みせ ます ! >

( ネジ ) < ムダ だ よ リー > ( リー ) < あっ … >

< いかに 努力 し た ところ で お前 に 俺 は 倒 せ ない 。

これ は 決まって いる こと だ 。

ヒナタ 様 あなた は やっぱり 宗 家 の 甘 ちゃん だ 。

人 は 決して 変わる こと など でき ない >

( ヒナタ ) < あっ … >

< この 試合

お前 の 運命 も 俺 が 相手 に なった 時点 で 決まって いる ! >

< そんな もん やって み ねえ と 分か ん ねえ だ ろ ! >

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 これ で 最後 ぜ よ 》

( 咆哮 )

♪ ~

( 咆哮 )

フッ 。

ん ?

( ネジ ) 柔 拳 ! ( 咆哮 )

♪ ~

( ネジ ) ハッ !

( 鬼 童 丸 ) 《 雑魚 キャラ その 1

撃破 完了 》

はっ ! ?

( 刺さる 音 )

( 鬼 童 丸 ) 《 ま ぁ クソゲー なり に 楽しま せ て もらった ぜ よ 》

ん ?

♪ ~

( ネジ ) ハァ … 。

ハァ ハァ 。

ハァ ハァ … 。

♪ ~

( ネジ ) ハァ ハァ … 。

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 フッ 致命 傷 から は ギリギリ 外し てる か … 。

それ に

そう は 簡単 に 死な ない か 。

ヘッヘヘヘ … そう か 。

まだ 楽しま せ て くれる の か 。

その 礼 ぜ よ ! 》

♪ ~

( 多 由也 ) しかし 次郎 坊 の デブ は ともかく

鬼 童 丸 は 何 し て や がん だ ? あの ゲス 野郎 が !

( 左 近 ) あいつ は 何 か と 遊ぶ 癖 が ある から な 。

ど いつ か おもしろい ヤツ でも 見つけ た か 。

( 多 由也 ) あの タコ は 遊び 過ぎる と テンション 上げ て

簡単 に あの 状態 まで 行 っち まう から な 。

フフ … けど ま ぁ

あいつ が 状態 2 に なれ ば

相手 は 即死 だ 。

♪ ~

ハァ ハァ ハァ … 。

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 命中 精度 …

破壊 力 …

最大 ! 》

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 死 ね ~ 》

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ はじめて 君 と しゃべった

♪ 君 は 笑って くれ た

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た

♪ 僕 の この 言葉 で

♪ 僕 なんか が しゃべり かけ たら

♪ 迷惑 に 思う か な

♪ そんな 不安 を 抱え て

♪ 勇気 を 出し て み た よ

♪ うまく しゃべ れ ない 僕 の

♪ 不器用 な 話

♪ 君 は 耳 を そらさ ず に

♪ ちゃんと 聞い て くれ た よ

♪ それ だけ で 僕 は

♪ 浮かれ て しまう の さ

♪ だけど 君 は 僕 なんて

♪ 何 と も 思って ない よ ね

♪ 切ない よ だ けど

♪ はじめて 君 と しゃべった

♪ 君 は 笑って くれ た

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た

♪ 僕 の この 言葉 で

♪ はじめて 君 と しゃべった

♪ 君 が 笑って くれ た

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た

♪ 僕 の この 言葉 で

♪ はじめて 君 と しゃべった

♪ ~

( ネジ ) 〈 ムダ な 攻撃 は 仕掛け ない そして

その 結果 から きちんと 情報 を 読む 。

間違い なく こいつ は 今 まで 戦った 敵 の 中 で

いちばん 強い ! 恐らく 次 の 攻撃 は かわせ ない だ ろ う 。

もう いい … どうせ よけ られ は し ない の だ から な 。

この 眼 の 秘密 に 気付か れ た 以上

もはや 俺 は 逃げ も 隠れ も し ない ! 〉

♪ ~

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Naruto Episode 116 Naruto - Folge 116 Naruto Episode 116

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ ひからび た 言葉 を つ ない で ||ことば||||

♪ それ でも 僕等 シンプル な ||ぼくら|しんぷる|

♪ 想い を 伝え たい だけ な の おもい||つたえ||||

♪ 吹き抜ける くす ん だ あの 日 の 風 は ふきぬける|||||ひ||かぜ|

♪ 昨日 の 廃虚 に 打ち捨て て きのう||はいきょ||うちすて|

♪ 君 と 笑う 今 を 生きる の だ きみ||わらう|いま||いきる||

♪ それ でも あの 出来事 が |||できごと|

♪ 君 を 苦しめる だ ろ ? きみ||くるしめる||

♪ だ から こそ サヨナラ な ん だ |||さよなら|||

♪ このまま 何 も 残ら ず に |なん||のこら||

♪ あなた と 分かち合う だけ ||わかちあう|

♪ やがて 僕等 は |ぼくら|

♪ それ が 全て だ と 気 が つい て ||すべて|||き|||

♪ 悲しみ は 頬 を 伝って かなしみ||ほお||つたって

♪ 涙 の 河 に なる だけ なみだ||かわ|||

♪ 揺れる 想い は 強い 渦 に なって ゆれる|おもい||つよい|うず||

♪ 溶け合う の よ とけあう||

( ネジ ) 柔 拳法 ねじ|じゅう|けんぽう

八 卦 六十四 掌 ! やっ|け|ろくじゅうし|てのひら

( 鬼 童 丸 ) 《 ヤバ い ! 》 おに|わらべ|まる||

( ネジ ) 八 卦 二 掌 ! ねじ|やっ|け|ふた|てのひら

( 鬼 童 丸 ) う わ っ ! おに|わらべ|まる|||

四 掌 ! よっ|てのひら

八 掌 ! やっ|てのひら

十六 掌 ! じゅうろく|てのひら

三十二 掌 ! さんじゅうに|てのひら

( ネジ ) 六十四 掌 ! ねじ|ろくじゅうし|てのひら

♪ ~

( ネジ ) 《 どう いう こと だ ? 》 ねじ||||

あっ 。

♪ ~

( ネジ ) 《 金色 の 体 表 … 》 ねじ|きんいろ||からだ|ひょう

♪ ~

♪ ~

( ネジ ) 《 さっき まで の 口 から 吐く 武器 と 同じ 物質 》 ねじ||||くち||はく|ぶき||おなじ|ぶっしつ

( 鬼 童 丸 ) ヘッ 危 ねぇ 危 ねぇ 。 おに|わらべ|まる||き||き|

柔 拳 を まとも に 食らえ ば じゅう|けん||||くらえ|

経 絡 系 を やら れ て チャクラ が 練れ なく なる と 聞く 。 へ|から|けい|||||||ねれ||||きく

ギリギリ ぜ よ 。 ぎりぎり||

化け物 か 。 ばけもの|

口 から だけ じゃ ない よう だ な 。 くち|||||||

( 鬼 童 丸 ) ヘッ 俺 の 蜘蛛 粘 金 は おに|わらべ|まる||おれ||くも|ねば|きむ|

体 外 に 出る と 瞬時 に 硬質 化 する 金属 で な 。 からだ|がい||でる||しゅんじ||こえしつ|か||きんぞく||

しかも チャクラ を 通さ ない 。 |||つう さ|

そして それ は

口 から だけ で なく くち||||

体中 の 汗腺 から も 分泌 できる 。 たいちゅう||かんせん|||ぶんぴつ|

♪ ~

( ネジ ) 《 点 穴 へ の 攻撃 は 効か ない 。 ねじ|てん|あな|||こうげき||きか|

そう いう こと か … 》

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 蜘蛛 縛り は 効か ねえ 。 おに|わらべ|まる|くも|しばり||きか|

それ と 柔 拳 相手 に 接近 戦 は ない な 。 ||じゅう|けん|あいて||せっきん|いくさ|||

つまり 遠距離 から 死角 を 突く しか ねえ ぜ よ 》 |えんきょり||しかく||つく||||

( ネジ ) あっ 。 ねじ|

( 風 の 音 ) かぜ||おと

( 風 の 音 ) かぜ||おと

( 鬼 童 丸 ) 《 音 も ない 。 おに|わらべ|まる|おと||

あっという間 だ 》 あっというま|

あっ !

( 鬼 童 丸 ) 《 ゲーム オーバー ぜ よ 》 おに|わらべ|まる|げーむ|おーばー||

( ネジ ) 《 クナイ は フェイク ! 》 ねじ|||

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 何 ! ? 》 おに|わらべ|まる|なん

( ネジ ) 八 卦掌 回 天 ! ねじ|やっ|けてのひら|かい|てん

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 な … 何 だ と ! ? 》 おに|わらべ|まる||なん||

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 こいつ … おに|わらべ|まる|

後ろ に 目 が ある の か ? うしろ||め||||

それ に 今 の 防御 … ||いま||ぼうぎょ

チャクラ で 物理 攻撃 を 跳ね返す だ と ? 》 ||ぶつり|こうげき||はねかえす||

< 一 人 一 殺 の 覚悟 で 行か ない と 計 算 が 合わ ない 。 ひと|じん|ひと|ころ||かくご||いか|||けい|さん||あわ|

そう 話し た な 。 |はなし||

早く 行け 。 はやく|いけ

俺 も 後 で 追いつく > おれ||あと||おいつく

( ナルト ) 《 一 人 一 殺 の 覚悟 … 》 |ひと|じん|ひと|ころ||かくご

< ナルト 。

お前 は 俺 より いい 眼 を 持って る > おまえ||おれ|||がん||もって|

《 ネジ … 必ず 追い つい て こい よ ! 》 ねじ|かならず|おい||||

あっ … チッ !

( 鬼 童 丸 ) 《 俺 が 見え てる の か ! ? 》 おに|わらべ|まる|おれ||みえ|||

( 鬼 童 丸 ) 《 こいつ 一体 何者 だ ? 》 おに|わらべ|まる||いったい|なにもの|

( ネジ ) そこ に いる の は 分かって いる 。 ねじ||||||わかって|

出 て こい ! だ||

( 鬼 童 丸 ) 《 あの 目 … おに|わらべ|まる||め

どうやら チャクラ の 流れ を 見切 れる だけ じゃ ねえ 。 |||ながれ||みき||||

とんでもない 瞳 術 使い も い た もん だ 》 |ひとみ|じゅつ|つかい|||||

( ネジ ) 《 遠距離 戦闘 は 分 が 悪い 。 ねじ|えんきょり|せんとう||ぶん||わるい

何と して も 接近 戦 に 持ち込ま ね ば ! 》 なんと|||せっきん|いくさ||もちこま||

( 鬼 童 丸 ) いい だ ろ う 。 おに|わらべ|まる||||

あっ 。

( 鬼 童 丸 ) この ゲーム おに|わらべ|まる||げーむ

多少 難易 度 が 高い こと は 認め て やる ぜ よ 。 たしょう|なんい|たび||たかい|||みとめ||||

俺 も 本気 で 行 こ う 。 おれ||ほんき||ぎょう||

♪ ~

( ネジ ) 《 さっき まで と は まるで 別人 … 。 ねじ||||||べつじん

チャクラ の 活動 が 圧倒 的 だ 。 ||かつどう||あっとう|てき|

それ に あの 模様 … 》 |||もよう

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 さっき の 動き 背後 から 狙った 攻撃 を かわし おに|わらべ|まる|||うごき|はいご||ねらった|こうげき||

物陰 に 隠れ た 俺 を 見通し た 。 ものかげ||かくれ||おれ||みとおし|

つまり こいつ は

広い 視野 と 透視 眼 を 併せ持って いる 。 ひろい|しや||とうし|がん||あわせもって|

その 上 あの 術 … 。 |うえ||じゅつ

ならば … 》

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 口 寄せ の 術 ! おに|わらべ|まる|くち|よせ||じゅつ

♪ ~

お前 の 能力 … おまえ||のうりょく

完璧 に 攻略 法 を 見つけ て やる ぜ よ 。 かんぺき||こうりゃく|ほう||みつけ||||

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 あいつ が チャクラ の 大量 放出 と おに|わらべ|まる|||||たいりょう|ほうしゅつ|

その 回転 で 物理 的 攻撃 を 防ぐ なら |かいてん||ぶつり|てき|こうげき||ふせぐ|

こっち は その チャクラ の 回転 を 止め れ ば いい 》 |||||かいてん||とどめ|||

( 鬼 童 丸 ) 散れ ! おに|わらべ|まる|ちれ

♪ ~

( ネジ ) 回 天 ! ねじ|かい|てん

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 ヘヘヘ … 止まり 始め た ぜ よ ! 》 おに|わらべ|まる||とまり|はじめ|||

( ネジ ) くっ ! ねじ|

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 ここ だ ! 》 おに|わらべ|まる||

( ネジ ) あっ ! ねじ|

死ね ! しね

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 チッ … ギリギリ で チャクラ を 放出 し て おに|わらべ|まる||ぎりぎり||||ほうしゅつ||

クナイ を はじ い た か … 》

( ネジ ) 《 チャクラ の 回転 を チャクラ の 糸 で 縛って 止める と は … 。 ねじ|||かいてん||||いと||しばって|とどめる||

こいつ ら … 。

いったん 切る しか ない ! 》 |きる||

( ネジ ) 《 回 天 が ダメ なら 一 本 一 本 かわす まで だ ! 》 ねじ|かい|てん||だめ||ひと|ほん|ひと|ほん|||

( 鬼 童 丸 ) 《 こいつ は 接近 戦 タイプ の 体 術 型 。 おに|わらべ|まる|||せっきん|いくさ|たいぷ||からだ|じゅつ|かた

離れ て やりゃ 問題 ない ぜ よ 》 はなれ|||もんだい|||

( 鬼 童 丸 ) 《 そう し て じっくり 見 させ て もらう ぜ よ 。 おに|わらべ|まる|||||み|さ せ||||

フッフ フフ … 》

♪ ~

( ネジ ) くっ ! ハッ ! ねじ||

♪ ~

( ネジ ) 八 卦 六十四 掌 ! ねじ|やっ|け|ろくじゅうし|てのひら

♪ ~

( ネジ ) 《 何て 数 だ ! 》 ねじ|なんて|すう|

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 ん ? 構え が 変わった 》 おに|わらべ|まる||かまえ||かわった

八 卦 百二十八 掌 ! やっ|け|ひゃくにじゅうはち|てのひら

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 速い ! 手数 が 倍 に なった ぜ よ ! おに|わらべ|まる|はやい|てすう||ばい||||

あんな の を まとも に 食らっちゃ アウト ぜ よ 。 |||||くらっちゃ|あうと||

そっち が そう なら !

こっち も 数 で 勝負 ぜ よ ! 》 ||すう||しょうぶ||

( 咆哮 ) ほうこう

♪ ~

( ネジ ) 《 数 が 多 すぎる ! ねじ|すう||おお|

間に合わ ない ! 》 まにあわ|

♪ ~

くっ !

( ネジ ) 《 やはり 回 天 は ダメ か … 》 ねじ||かい|てん||だめ|

( ネジ ) ハッ ! ねじ|

( 鬼 童 丸 ) ん ? おに|わらべ|まる|

痛 っ … 。 つう|

( 鬼 童 丸 ) 《 どうやら ヤツ の 視界 は おに|わらべ|まる||やつ||しかい|

そして 物 を 見透かす 透視 眼 と |ぶつ||みすかす|とうし|がん|

遠く を 見通す 望遠 眼 の 能力 を 複合 的 に 使って とおく||みとおす|ぼうえん|がん||のうりょく||ふくごう|てき||つかって

敵 の 攻撃 に 対処 し て いる よう ぜ よ 。 てき||こうげき||たいしょ||||||

さらに 言う なら 360 度 見通し て いる に も かかわら ず |いう||たび|みとおし||||||

その 視界 は 恐るべき 広 さ だ 。 |しかい||おそるべき|ひろ||

さっき まで の ヤツ の 反応 から その 範囲 を 割り出せ ば |||やつ||はんのう|||はんい||わりだせ|

ヤツ は 自分 の 周囲 およそ やつ||じぶん||しゅうい|

ほぼ 確実 に 感知 し て い た 》 |かくじつ||かんち||||

( 鬼 童 丸 ) 《 だが なぜ だ か よけ 切 れ ない クナイ が ある 。 おに|わらべ|まる||||||せつ|||||

ならば … 》

♪ ~

八 卦 六十 … 。 やっ|け|ろくじゅう

( 刺さる 音 ) が はっ ! ささる|おと||

ぐ っ !

なるほど ね 。

( ネジ ) ハァ ハァ ハァ … 。 ねじ|||

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 今度 は さらに 多い ぜ よ ! 》 おに|わらべ|まる|こんど|||おおい||

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 今度 は 2 本 当たる 》 おに|わらべ|まる|こんど||ほん|あたる

ぐ っ !

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) フッ ハハハハ … ! おに|わらべ|まる||

ハハハハ … !

攻略 法 完璧 に 見つけ た ぜ よ 。 こうりゃく|ほう|かんぺき||みつけ|||

お前 の あの 防御 技 おまえ|||ぼうぎょ|わざ

どうやら この 欠点 を 補う ため の もの で も あった よう だ な 。 ||けってん||おぎなう|||||||||

つまり …

お前 の 瞳 術 は 完璧 じゃ ない ! おまえ||ひとみ|じゅつ||かんぺき||

( ネジ ) ぐ っ … う ぅ … 。 ねじ||||

ぐ っ … !

( 鬼 童 丸 ) 何 を 懸命 に … 。 おに|わらべ|まる|なん||けんめい|

もう ゲーム クリア ぜ よ 。 |げーむ|くりあ||

( ネジ ) ハァ ハァ ハァ … 。 ねじ|||

ハァ … 。

( 鬼 童 丸 ) おいおい まだ ムダ に 頑張る 気 か よ 。 おに|わらべ|まる|||むだ||がんばる|き||

簡単 な ゲーム の 雑魚 キャラ は すぐ に やら れる 運命 ぜ よ ! かんたん||げーむ||ざこ|||||||うんめい||

( ネジ ) ハァ … 。 ねじ|

( 鬼 童 丸 ) お前 は 俺 に は 勝 て ない ! ( ネジ ) あっ ! おに|わらべ|まる|おまえ||おれ|||か|||ねじ|

( 殴る 音 ) なぐる|おと

( リー ) < くっ … ! まだ … まだ だ … >

( テンテン ) < リー … 。

ホンット あんた って ば 懲り ない ん だ から 。 ||||こり||||

勝て っこ ない でしょ ? ネジ は あんた と 違って かて||||ねじ||||ちがって

天才 な ん だ から > てんさい||||

( リー ) < 天才 ? 天才 って 何 です ! ? |てんさい|てんさい||なん|

才能 が な くった って 努力 で 天才 を 超え て みせ ます ! > さいのう|||||どりょく||てんさい||こえ|||

( ネジ ) < ムダ だ よ リー > ( リー ) < あっ … > ねじ|むだ|||||

< いかに 努力 し た ところ で お前 に 俺 は 倒 せ ない 。 |どりょく|||||おまえ||おれ||たお||

これ は 決まって いる こと だ 。 ||きまって|||

ヒナタ 様 あなた は やっぱり 宗 家 の 甘 ちゃん だ 。 |さま||||はじめ|いえ||あま||

人 は 決して 変わる こと など でき ない > じん||けっして|かわる||||

( ヒナタ ) < あっ … >

< この 試合 |しあい

お前 の 運命 も 俺 が 相手 に なった 時点 で 決まって いる ! > おまえ||うんめい||おれ||あいて|||じてん||きまって|

< そんな もん やって み ねえ と 分か ん ねえ だ ろ ! > ||||||わか||||

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 これ で 最後 ぜ よ 》 おに|わらべ|まる|||さいご||

( 咆哮 ) ほうこう

♪ ~

( 咆哮 ) ほうこう

フッ 。

ん ?

( ネジ ) 柔 拳 ! ( 咆哮 ) ねじ|じゅう|けん|ほうこう

♪ ~

( ネジ ) ハッ ! ねじ|

( 鬼 童 丸 ) 《 雑魚 キャラ その 1 おに|わらべ|まる|ざこ||

撃破 完了 》 げきは|かんりょう

はっ ! ?

( 刺さる 音 ) ささる|おと

( 鬼 童 丸 ) 《 ま ぁ クソゲー なり に 楽しま せ て もらった ぜ よ 》 おに|わらべ|まる||||||たのしま|||||

ん ?

♪ ~

( ネジ ) ハァ … 。 ねじ|

ハァ ハァ 。

ハァ ハァ … 。

♪ ~

( ネジ ) ハァ ハァ … 。 ねじ||

♪ ~

( 鬼 童 丸 ) 《 フッ 致命 傷 から は ギリギリ 外し てる か … 。 おに|わらべ|まる||ちめい|きず|||ぎりぎり|はずし||

それ に

そう は 簡単 に 死な ない か 。 ||かんたん||しな||

ヘッヘヘヘ … そう か 。

まだ 楽しま せ て くれる の か 。 |たのしま|||||

その 礼 ぜ よ ! 》 |れい||

♪ ~

( 多 由也 ) しかし 次郎 坊 の デブ は ともかく おお|よしや||じろう|ぼう||||

鬼 童 丸 は 何 し て や がん だ ? あの ゲス 野郎 が ! おに|わらべ|まる||なん||||||||やろう|

( 左 近 ) あいつ は 何 か と 遊ぶ 癖 が ある から な 。 ひだり|ちか|||なん|||あそぶ|くせ||||

ど いつ か おもしろい ヤツ でも 見つけ た か 。 ||||やつ||みつけ||

( 多 由也 ) あの タコ は 遊び 過ぎる と テンション 上げ て おお|よしや||たこ||あそび|すぎる||てんしょん|あげ|

簡単 に あの 状態 まで 行 っち まう から な 。 かんたん|||じょうたい||ぎょう||||

フフ … けど ま ぁ

あいつ が 状態 2 に なれ ば ||じょうたい|||

相手 は 即死 だ 。 あいて||そくし|

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ハァ ハァ ハァ … 。

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( 鬼 童 丸 ) 《 命中 精度 … おに|わらべ|まる|めいちゅう|せいど

破壊 力 … はかい|ちから

最大 ! 》 さいだい

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( 鬼 童 丸 ) 《 死 ね ~ 》 おに|わらべ|まる|し|

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ はじめて 君 と しゃべった |きみ||

♪ 君 は 笑って くれ た きみ||わらって||

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た |きみ||||

♪ 僕 の この 言葉 で ぼく|||ことば|

♪ 僕 なんか が しゃべり かけ たら ぼく|||||

♪ 迷惑 に 思う か な めいわく||おもう||

♪ そんな 不安 を 抱え て |ふあん||かかえ|

♪ 勇気 を 出し て み た よ ゆうき||だし||||

♪ うまく しゃべ れ ない 僕 の ||||ぼく|

♪ 不器用 な 話 ぶきよう||はなし

♪ 君 は 耳 を そらさ ず に きみ||みみ||||

♪ ちゃんと 聞い て くれ た よ |ききい||||

♪ それ だけ で 僕 は |||ぼく|

♪ 浮かれ て しまう の さ うかれ||||

♪ だけど 君 は 僕 なんて |きみ||ぼく|

♪ 何 と も 思って ない よ ね なん|||おもって|||

♪ 切ない よ だ けど せつない|||

♪ はじめて 君 と しゃべった |きみ||

♪ 君 は 笑って くれ た きみ||わらって||

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た |きみ||||

♪ 僕 の この 言葉 で ぼく|||ことば|

♪ はじめて 君 と しゃべった |きみ||

♪ 君 が 笑って くれ た きみ||わらって||

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た |きみ||||

♪ 僕 の この 言葉 で ぼく|||ことば|

♪ はじめて 君 と しゃべった |きみ||

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( ネジ ) 〈 ムダ な 攻撃 は 仕掛け ない そして ねじ|むだ||こうげき||しかけ||

その 結果 から きちんと 情報 を 読む 。 |けっか|||じょうほう||よむ

間違い なく こいつ は 今 まで 戦った 敵 の 中 で まちがい||||いま||たたかった|てき||なか|

いちばん 強い ! 恐らく 次 の 攻撃 は かわせ ない だ ろ う 。 |つよい|おそらく|つぎ||こうげき||||||

もう いい … どうせ よけ られ は し ない の だ から な 。

この 眼 の 秘密 に 気付か れ た 以上 |がん||ひみつ||きづか|||いじょう

もはや 俺 は 逃げ も 隠れ も し ない ! 〉 |おれ||にげ||かくれ|||

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