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ナルト, Naruto Episode 38

Naruto Episode 38

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ 踏み込む ぜ アクセル

♪ 駆け引き は 無い さ 、 そう だ よ

♪ 夜 を ぬける

♪ ねじ込む さ 最後 に

♪ 差し引き ゼロ さ 、 そう だ よ

♪ 日々 を 削る

♪ 心 を そっと

♪ 開 い て ギュ っと

♪ 引き寄せ たら

♪ ~

♪ 届く よ きっと

♪ 伝う よ もっと さあ

♪ ~

♪ 生き 急 い で

♪ 搾り 取って

♪ 縺 れる 足 だ けど 前 より

♪ ずっと そう 、 遠く へ

♪ 奪い取って

♪ 掴 ん だ って

♪ 君 じゃ ない なら 意味 は 無い の さ

♪ だ から 、 嗚呼 、

♪ 遥か 彼方

♪ ~

( 猿 飛 ) 命 を 削り 戦う こと で

バランス を 保って き た 慣習 これ こそ が

忍 の 世界 の 友好 。

己 の 夢 と 里 の 威信 を 懸け た 命懸け の 戦い な の じゃ 。

( ナルト ) ヘッ 納得 行った ぜ 。

( 我 愛 羅 ) 何 だって いい それ より 早く

その 命懸け の 試験 って やつ の 内容 を 聞か せろ 。

うん で は これ より

第 3 の 試験 の 説明 を し たい ところ な の じゃ が

実は のう … 。 ( せきばらい )

ん ?

( ハヤテ ) ここ から は 審判 を 仰せつかった この

月光 ハヤテ から 。

任せよ う 。

( ハヤテ ) 皆さん に は 第 3 の 試験 前 に … 。

( せきこみ )

やって もらい たい こと が ある ん です ね 。

え ~ それ は 本選 の 出場 を 懸け た

第 3 の 試験 予選 です 。

ん ? ( サクラ ) 予選 ?

( シカマル ) 予選 って どう いう こと だ よ ! ?

先生 その 予選 って 意味 が 分から ない ん です けど … 。

今 残って る 受験 生 で

何で 次 の 第 3 試験 を やら ない ん です か ?

ええ 今回 は

第 1 第 2 の 試験 が 甘かった せい か

少々 人数 が 残り 過ぎ て しまい まし て ね 。

中 忍 試験 規定 に のっとり 予選 を 行い

第 3 の 試験 進出 者 を 減らす 必要 が ある の です 。

えっ そんな !

先ほど の 火影 様 の お 話 に も あった よう に

第 3 の 試験 に は たくさん の ゲスト が いらっしゃい ます から

ダラダラ と 試合 は でき ず

時間 も 限ら れ て くる ん です ね 。

え ぇ と いう わけ で 体調 の すぐれ ない 方 … 。

( ハヤテ の せきこみ )

( いの ) 《 ちょっと 大丈夫 な の ? 》

( ヒナタ ) 《 先生 の ほう こそ 体調 悪 そう 》

失礼 これ まで の 説明 で やめ たく なった 方

今 すぐ 申し出 て ください 。

これ から すぐ に 予選 が 始まり ます ので 。

( キバ ) これ から すぐ だ と ! ?

( いの ) ようやく 2 次 試験 を 通過 し た ばっかり だって いう のに … 。

めん どくせ ぇ ~。 ( チョウジ ) え ~ ごはん は ?

( 唾 を 飲み込む 音 )

《 よ ~ し 絶対 頑張って やる ぞ 。

カブト さん と も 約束 し た し 》

あぁ え ~ 言い 忘れ て まし た が

これ から は 個人 戦 です から ね 。

自分 自身 の 判断 で

ご 自由に 手 を 挙げ て 辞退 し て ください 。

( サスケ ) 《 誰 が 辞退 なんか … 》

サスケ 君 … 。 ん ?

《 痛み の 波 が どんどん 短く なって き や がった 》

《 サスケ 君 やっぱり … 》

サスケ 君 この 予選 やめ た ほう が いい わ 。

え ? だって

大 蛇 丸 って ヤツ に やら れ て から サスケ 君 ずっと 変 よ 。

ねぇ 今 でも 痛む ん でしょ ? その アザ 。

《 アザ ? 》

このまま で 行け ば … 。

( 大 蛇 丸 ) < 別れ の プレゼント を あげ た の よ 。

サスケ 君 は 必ず 私 を 求める 力 を 求め て ね >

♪ ~

< 残る は お前 だけ だ な >

お 願い 。

お 願い だ から やめ て 。

私 怖い の 。

《 サクラ ちゃん … 》

やはり な 。

( イビキ ) どう し ます ?

( アンコ ) 彼 は 試験 から 降ろし

暗部 の 護衛 を つけ て 隔離 す べき です 。

即刻 辞退 する よう に 勧告 し て … 。

≪ ( カカシ ) そう 素直 に 言う こと を 聞く タマ で も ない でしょ 。

あいつ は 。

何せ あの うち は 一族 です から 。

何 バカ な こ と 言って ん の ! ? 力ずく でも やめ させる わ !

チャクラ を 練り込 ん だ だけ でも 呪 印 が 反応 し ちゃ って

無理 に 力 を 引き出 そ う と する の よ ?

術 者 の 体 を むしばむ 禁 術 な の 。

あの 子 が 耐え てる だけ でも 不思議 よ 。

ホント なら もう 死 ん でる わ 。

火影 様 !

今 の サスケ 君 は まとも に 戦 える 状態 じゃ ない わ 。

黙れ 。 私 に は 分かって る !

静か に しろ 。

だって ずっと 痛み も 我慢 し てる じゃ ない 。

静か に し て くれ !

サスケ 君 が 何と 言 お う と あたし

アザ の こと 先生 たち に 言う わ 。

そう すれ ば … 。 あっ 。

ほう 。

( ヒナタ ) あっ 。 ( キバ ) 何 だ ?

え ?

( カブト ) あの 僕 は やめ とき ます 。

カ … カブト さん ?

え ~ っと … 。 ( せきこみ )

木 ノ 葉 の 薬 師 カブト 君 です ね 。

では 下がって いい です よ 。

はい 。

カブト さん ! 何で やめ ちゃ う の ?

ねぇ 何で だって ば よ !

( 我 愛 羅 ) 《 こいつ … 》

すま ない ナルト 君 。

けど 僕 の 体 は もう ボロボロ な ん だ よ 。

( カブト ) 実は 第 1 の 試験 の 前 に

音 の ヤツ ら と もめ た 時 から

左 の 耳 が 全く 聞こえ ない ん だ 。

とても 今 すぐ 戦う なんて

それ も 命懸け って 言わ れ ちゃ 僕 に は もう … 。

何度 か 見る 顔 じゃ な 。

確か 前回 も 本選 で 途中 棄権 し とった と 思う が 。

一体 何 を 考え とる ん じゃ ?

アンコ 。 ( アンコ ) はい 。

「 薬 師 カブト 」。

データ で は 6 回 連続 不 合格 です 。

どう いう 経歴 じゃ ?

アカデミー 時代 から あまり 目立つ 生徒 で は なく

成績 も 平凡 3 度 目 に し て

ようやく 卒業 試験 に 合格 。

以後 こなし た 任務 は

C ランク 2 回 D ランク

取り立てて 目立った 戦 歴 は あり ませ ん ね 。

ただ … 。

( 猿 飛 ) ただ ?

アカデミー 以前 の 話 な ん です が … 。

ん ~。 ( アンコ ) 覚え て おら れ ます か ?

あの 桔梗 峠 の 戦い で 連れ帰ら れ た

1 人 の 少年 の 話 を 。

覚え て おる 。

確か 戦場 で 生き残って い た 敵 の 少年 を

医療 部隊 の 上 忍 が 引き取った と いう 話 じゃ った な 。

ヤツ が その 子 と いう わけ か 。

( ヨロイ ) 勝手 な 行動 を 取る な 。

大 蛇 丸 様 の 命令 を 忘れ た の か ?

あんた たち に 任せる よ 。

特に ヨロイ さん あんた の 能 力 が あれ ば

ここ は 問題 ない はず 。

ここ は 力 の 見せどころ です よ 。

最近 僕 に 先 を 越さ れ て いらだって る

あんた の ね 。

( ヨロイ ) フッ 大 蛇 丸 様 の お気に入り か 。

図 に 乗る な ガキ め 。

分かり まし た よ 先輩 。

( カブト ) 《 ナルト 君 サスケ 君 。

もう 少し 君 たち と 遊び たかった ん です が ね 。

これ 以上 やる と

昔 の 血 が 騒ぎ だし かね ない 。

これ でも 一応 スパイ な ん で ね 。

本当 の 顔 を ここ で さらす わけ に は いか ない 。

それ に あなた が ご覧 に なる なら

僕 の 情報 収集 役 も 用 済み です ね

大 蛇 丸 様 。

いつか また 楽しみ は 先 に 取って おこ う 。

サスケ 君

そして ナルト 君

君 も ね 》

( 足音 )

( せきこみ )

え ~ で は 辞退 者 は もう い ませ ん ね 。

《 あっ サスケ 君 の アザ の こと を 先生 たち に … 》

あっ !

この アザ の こと は 黙って ろ 。

どう し て そう 強 がる の よ ?

ずっと 苦し ん でる サスケ 君 なんて もう 見 たく ない 。

私 に は サスケ 君 が … 。

お前 に は 関係ない だ ろ !

はっ 。

よけい な お 世話 な ん だ よ 。

前 に 一 度 言った はず だ 。

俺 は 復しゅう 者 だ 。

これ は 俺 に とって 単なる 試験 じゃ ない 。

中 忍 が どうのこうの なんて の も 俺 に は 関係ない 。

俺 は 強い の か ? ただ その 答え が 欲しい 。

強い ヤツ と 戦って そして … 。

< 砂 瀑 の 我 愛 羅 >

( ネジ ) < おい そこ の お前 名乗れ >

( リー ) < 宣言 し ます 君 たち は 僕 に 絶対 かない ませ ん >

( ドス ) < 今回 の 試験 で 次に あなた と 戦う 機会 が ある の なら

僕 たち は 逃げ も 隠れ も し ない >

そして そい つ ら は

ここ に いる 。

いくら お前 でも

俺 の 道 を 奪う こと は 許さ ない 。

サスケ 君 … 。

て め ぇ 何 カッコ つけ てん だって ば よ バカ !

サクラ ちゃん が こんなに 心配 し て … 。 ナルト 。

俺 は お前 と も 戦い たい 。

大 蛇 丸 の 言った こと も 気 に かかる 。

サスケ は このまま やらせ 様子 を 見 て いく 。

火影 様 !

ただし 呪 印 が 開き

力 が 少し でも 暴走 し たら

止め に 入れ 。 ( イビキ ) はい 。

ですが … 。

分かり まし た 。

え ~ で は これ より 予選 を 始め ます ね 。

これ から の 予選 は 1 対 1 の 個人 戦 。

つまり 実戦 形式 の 対戦 と さ せ て いただき ます 。

ちょうど

合計

え ~ その 勝者 が 第 3 の 試験 に 進出 でき ます ね 。

ルール は 一切 なし です 。

どちら か 一方 が 死ぬ か 倒れる 。

あるいは 負け を 認める まで 戦って もらい ます 。

え ~ 死に たく なけ れ ば

すぐ 負け を 認め て ください ね 。

ただし 勝負 が はっきり つい た と 私 が 判断 し た 場合 … 。

( せきこみ )

え ~ むやみ に 死体 を 増やし たく ない ので

止め に 入ったり なんか し ます 。

これ から 君 たち の 命運 を 握る の は … 。

開け 。

♪ ~

( ハヤテ ) これ です ね え ~ この 電光 掲示板 に

1 回 戦 ごと ラン ダム に 選出 さ れ た 対戦 者 の 名前 を

2 名 ずつ 表示 し ます 。

では 早速 です が

第 1 回 戦 の 2 名 を 発表 し ます 。

♪ ~

( 唾 を 飲み込む 音 )

♪ ~

《 フッ いきなり と は な 》

う っ 。

( ヨロイ ) 《 フッ 願って も ない 》

《 そんな 何 で サスケ 君 が … 》

では 掲示 板 に 示さ れ た 2 名 前 へ 。

第 1 回 戦 対戦 者

赤 胴 ヨロイ うち は サスケ に 決定 。

異存 あり ませ ん ね ?

ああ 。 ( ヨロイ ) はい 。

( 大 蛇 丸 ) 《 フッ 》

♪ ~

《 もう 私 は 見守る しか … 。

サスケ 君 … 》

《 サスケ 俺 と 戦い たい ん だったら

負け ん じゃ ねえ ぞ ! 》

( いの ) 《 サスケ 君 何 か 様子 が おかしい … 》

( ドス ) 《 呪 印 の せい か … 》

( リー ) 《 サスケ 君 ガンバ です 》

( ネジ ) 《 お 手並み 拝見 と 行く か 》

《 痛み が 引か ねえ 》

( ヨロイ ) 《 フフ … 呪 印 が 痛む よう だ な 》

( ハヤテ ) え ~ で は これ から 第 1 回 戦 を 開始 し ます ね 。

( せきこみ )

対戦 者 2 名 を 除く 皆さん 方 は

上 の ほう に 移動 し て ください 。

ん ? お ~ い ! カカシ 先生 !

( カカシ ) サスケ 。

( カカシ ) 写 輪 眼 は 使う な 。

知って た の か 。

( カカシ ) その 首 の 呪 印 が 暴走 すれ ば

お前 の 命 に 関わる 。

だ ろ う な 。

( カカシ ) まっ その とき は 試合 中止 。

俺 が お前 を 止め に 入る から よろしく 。

《 中止 だ と ! ? 》

《 この 呪 印 と やら は

どうやら 俺 の チャクラ に 反応 し て や がる 》

《 これ が 最後 の チャクラ だ 。

写 輪 眼 ! 》

< あぁ ! >

< サスケ 君 写 輪 眼 を 使う の は やめ て ! >

《 うかつ に チャクラ を 練り込め ば 俺 の 精神 を 奪い

体中 の チャクラ を 際限 なく 引き出し て しまう 》

《 つまり この 試合 写 輪 眼 は おろか

普通 の 術 で さえ そう そう 使え ない って わけ か 》

( 大 蛇 丸 ) 《 フフ … 。

ところが ヨロイ の 能力 は

君 に とって 最悪 な の よ ね

サスケ 君 》

《 さ ~ て どう 行く かな ? 》

♪ ~

( カカシ ) 《 むちゃ は する な よ サスケ 》

それでは 始め て ください 。

( ヨロイ ) 行 こ う か ! ああ !

う あ ~ !

あっ ! しまった !

やった !

( ヨロイ ) フッ 。

《 力 が … 》

う わ ~ !

《 何 だ ? 急に 体 の 力 が … 》

サスケ 君 !

( ヨロイ ) テヤッ ! あ ~ !

( ヨロイ ) ハハハ … 。

♪ ~

《 サスケ 》

お前 俺 の チャクラ を … 。

( ヨロイ ) フフ フフ … ! 今頃 気付 い た か 。

♪ ~

♪ ねぇ 聞こえ ます か ?

♪ 空 は 果てしなく

♪ 青く 澄 ん で い て

♪ 海 は 限りなく

♪ 広大 で い て

♪ 君 は いつ まで も

♪ 笑顔 で い て

♪ じゃ ない と

♪ 泣 い ちゃ う から

♪ 周り を 見まわさ なく て も

♪ もう いい ん だ よ

♪ この 手 の 中 に は

♪ みんな が いる から

♪ 泣き たく なって

♪ 逃げ たく なって

♪ 幸せ を 忘れ て しまったら

♪ みな 歌え

♪ 光 が 生まれ

♪ 闇 が 生まれ た

♪ 二 つ は 一 つ

♪ ハルモニア 感じ て

♪ テレパシー

♪ ねぇ 聞こえ ます か ?

〈 チクショ ~ 痛み が 引か ねえ 。

この いまいましい 呪 印 いちいち 反応 し や が って 。

だが この 試験 中止 に なんか さ れ て たまる か よ 。

どう 出る ? どう 戦え ば いい ?

自分 は 強い の か ? ただ その 答え が 欲しい 。

こんな 所 で こんな もん に のみ 込ま れ て たまる か ! 〉

( 花 宮 ) そんな わけ ねえ だ ろ バーカ

( 黒 子 ) ハッ

「 人 の 不幸 は 蜜 の 味 」 って 言う だ ろ

お前 ら が 歯ぎしり す ん の は

これ から だ ぜ

( 青 峰 ) アンタ この 試合

負け ん ぞ ( 花 宮 ) は あ ?

( 青 峰 ) アンタ は テツ を 怒ら せ た

そん だけ だ

( 花 宮 ) ふん っ ( 伊 月 ) 《 しまった ! 》

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Naruto Episode 38 Naruto - Folge 38 Naruto Episode 38

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ 踏み込む ぜ アクセル ふみこむ||あくせる

♪ 駆け引き は 無い さ 、 そう だ よ かけひき||ない||||

♪ 夜 を ぬける よ|| ♪ Geh durch die Nacht

♪ ねじ込む さ 最後 に ねじこむ||さいご|

♪ 差し引き ゼロ さ 、 そう だ よ さしひき|||||

♪ 日々 を 削る ひび||けずる

♪ 心 を そっと こころ||

♪ 開 い て ギュ っと ひらき||||

♪ 引き寄せ たら ひきよせ|

♪ ~

♪ 届く よ きっと とどく||

♪ 伝う よ もっと さあ つたう|||

♪ ~

♪ 生き 急 い で いき|きゅう||

♪ 搾り 取って しぼり|とって

♪ 縺 れる 足 だ けど 前 より れん||あし|||ぜん|

♪ ずっと そう 、 遠く へ ||とおく|

♪ 奪い取って うばいとって ♪ Nehmen Sie es weg

♪ 掴 ん だ って つか||| ♪ Ich habe es verstanden

♪ 君 じゃ ない なら 意味 は 無い の さ きみ||||いみ||ない||

♪ だ から 、 嗚呼 、 ||ああ

♪ 遥か 彼方 はるか|かなた

♪ ~

( 猿 飛 ) 命 を 削り 戦う こと で さる|と|いのち||けずり|たたかう|| (Saru Fei) Indem wir das Leben rasieren und kämpfen

バランス を 保って き た 慣習 これ こそ が ばらんす||たもって|||かんしゅう||| Dies ist ein Brauch, der das Gleichgewicht hält

忍 の 世界 の 友好 。 おし||せかい||ゆうこう

己 の 夢 と 里 の 威信 を 懸け た 命懸け の 戦い な の じゃ 。 おのれ||ゆめ||さと||いしん||かけ||いのちがけ||たたかい|||

( ナルト ) ヘッ 納得 行った ぜ 。 ||なっとく|おこなった|

( 我 愛 羅 ) 何 だって いい それ より 早く われ|あい|ら|なん|||||はやく

その 命懸け の 試験 って やつ の 内容 を 聞か せろ 。 |いのちがけ||しけん||||ないよう||きか| Lassen Sie uns wissen, was er für diesen lebensbedrohlichen Test tut.

うん で は これ より

第 3 の 試験 の 説明 を し たい ところ な の じゃ が だい||しけん||せつめい||||||||

実は のう … 。 ( せきばらい ) じつは||

ん ?

( ハヤテ ) ここ から は 審判 を 仰せつかった この ||||しんぱん||おおせつかった| (Hayte) Von hier aus habe ich einen Schiedsrichter geschickt

月光 ハヤテ から 。 げっこう||

任せよ う 。 まかせよ|

( ハヤテ ) 皆さん に は 第 3 の 試験 前 に … 。 |みなさん|||だい||しけん|ぜん|

( せきこみ )

やって もらい たい こと が ある ん です ね 。 Ich möchte, dass du etwas tust.

え ~ それ は 本選 の 出場 を 懸け た |||ほんせん||しゅつじょう||かけ|

第 3 の 試験 予選 です 。 だい||しけん|よせん|

ん ? ( サクラ ) 予選 ? ||よせん

( シカマル ) 予選 って どう いう こと だ よ ! ? |よせん||||||

先生 その 予選 って 意味 が 分から ない ん です けど … 。 せんせい||よせん||いみ||わから||||

今 残って る 受験 生 で いま|のこって||じゅけん|せい| Mit den restlichen Testteilnehmern

何で 次 の 第 3 試験 を やら ない ん です か ? なんで|つぎ||だい|しけん||||||

ええ 今回 は |こんかい|

第 1 第 2 の 試験 が 甘かった せい か だい|だい||しけん||あまかった||

少々 人数 が 残り 過ぎ て しまい まし て ね 。 しょうしょう|にんずう||のこり|すぎ||||| Es sind zu wenige Leute übrig.

中 忍 試験 規定 に のっとり 予選 を 行い なか|おし|しけん|きてい|||よせん||おこない

第 3 の 試験 進出 者 を 減らす 必要 が ある の です 。 だい||しけん|しんしゅつ|もの||へらす|ひつよう||||

えっ そんな !

先ほど の 火影 様 の お 話 に も あった よう に さきほど||ほかげ|さま|||はなし|||||

第 3 の 試験 に は たくさん の ゲスト が いらっしゃい ます から だい||しけん|||||げすと||||

ダラダラ と 試合 は でき ず だらだら||しあい|||

時間 も 限ら れ て くる ん です ね 。 じかん||かぎら||||||

え ぇ と いう わけ で 体調 の すぐれ ない 方 … 。 ||||||たいちょう||||かた Deshalb Menschen, die nicht in guter körperlicher Verfassung sind ...

( ハヤテ の せきこみ )

( いの ) 《 ちょっと 大丈夫 な の ? 》 ||だいじょうぶ||

( ヒナタ ) 《 先生 の ほう こそ 体調 悪 そう 》 |せんせい||||たいちょう|あく|

失礼 これ まで の 説明 で やめ たく なった 方 しつれい||||せつめい|||||かた

今 すぐ 申し出 て ください 。 いま||もうしで|| Bitte bewerben Sie sich jetzt.

これ から すぐ に 予選 が 始まり ます ので 。 ||||よせん||はじまり||

( キバ ) これ から すぐ だ と ! ?

( いの ) ようやく 2 次 試験 を 通過 し た ばっかり だって いう のに … 。 ||つぎ|しけん||つうか|||||| (Inno) Obwohl er erst den zweiten Test bestanden hat, ...

めん どくせ ぇ ~。 ( チョウジ ) え ~ ごはん は ?

( 唾 を 飲み込む 音 ) つば||のみこむ|おと

《 よ ~ し 絶対 頑張って やる ぞ 。 ||ぜったい|がんばって||

カブト さん と も 約束 し た し 》 ||||やくそく|||

あぁ え ~ 言い 忘れ て まし た が ||いい|わすれ||||

これ から は 個人 戦 です から ね 。 |||こじん|いくさ|||

自分 自身 の 判断 で じぶん|じしん||はんだん|

ご 自由に 手 を 挙げ て 辞退 し て ください 。 |じゆうに|て||あげ||じたい|||

( サスケ ) 《 誰 が 辞退 なんか … 》 |だれ||じたい|

サスケ 君 … 。 ん ? さすけ|きみ|

《 痛み の 波 が どんどん 短く なって き や がった 》 いたみ||なみ|||みじかく||||

《 サスケ 君 やっぱり … 》 さすけ|きみ|

サスケ 君 この 予選 やめ た ほう が いい わ 。 さすけ|きみ||よせん||||||

え ? だって

大 蛇 丸 って ヤツ に やら れ て から サスケ 君 ずっと 変 よ 。 だい|へび|まる||やつ||||||さすけ|きみ||へん|

ねぇ 今 でも 痛む ん でしょ ? その アザ 。 |いま||いたむ||||

《 アザ ? 》

このまま で 行け ば … 。 ||いけ|

( 大 蛇 丸 ) < 別れ の プレゼント を あげ た の よ 。 だい|へび|まる|わかれ||ぷれぜんと|||||

サスケ 君 は 必ず 私 を 求める 力 を 求め て ね > さすけ|きみ||かならず|わたくし||もとめる|ちから||もとめ||

♪ ~

< 残る は お前 だけ だ な > のこる||おまえ|||

お 願い 。 |ねがい

お 願い だ から やめ て 。 |ねがい||||

私 怖い の 。 わたくし|こわい|

《 サクラ ちゃん … 》 さくら|

やはり な 。

( イビキ ) どう し ます ?

( アンコ ) 彼 は 試験 から 降ろし |かれ||しけん||おろし

暗部 の 護衛 を つけ て 隔離 す べき です 。 あんぶ||ごえい||||かくり|||

即刻 辞退 する よう に 勧告 し て … 。 そっこく|じたい||||かんこく||

≪ ( カカシ ) そう 素直 に 言う こと を 聞く タマ で も ない でしょ 。 ||すなお||いう|||きく|たま||||

あいつ は 。

何せ あの うち は 一族 です から 。 なにせ||||いちぞく||

何 バカ な こ と 言って ん の ! ? 力ずく でも やめ させる わ ! なん|ばか||||いって|||ちからずく||||

チャクラ を 練り込 ん だ だけ でも 呪 印 が 反応 し ちゃ って ||ねりこ|||||まじない|いん||はんのう|||

無理 に 力 を 引き出 そ う と する の よ ? むり||ちから||ひきだ||||||

術 者 の 体 を むしばむ 禁 術 な の 。 じゅつ|もの||からだ|||きん|じゅつ||

あの 子 が 耐え てる だけ でも 不思議 よ 。 |こ||たえ||||ふしぎ|

ホント なら もう 死 ん でる わ 。 ほんと|||し|||

火影 様 ! ほかげ|さま

今 の サスケ 君 は まとも に 戦 える 状態 じゃ ない わ 。 いま||さすけ|きみ||||いくさ||じょうたい|||

黙れ 。 私 に は 分かって る ! だまれ|わたくし|||わかって|

静か に しろ 。 しずか||

だって ずっと 痛み も 我慢 し てる じゃ ない 。 ||いたみ||がまん||||

静か に し て くれ ! しずか||||

サスケ 君 が 何と 言 お う と あたし さすけ|きみ||なんと|げん||||

アザ の こと 先生 たち に 言う わ 。 |||せんせい|||いう|

そう すれ ば … 。 あっ 。

ほう 。

( ヒナタ ) あっ 。 ( キバ ) 何 だ ? |||なん|

え ?

( カブト ) あの 僕 は やめ とき ます 。 ||ぼく||||

カ … カブト さん ?

え ~ っと … 。 ( せきこみ )

木 ノ 葉 の 薬 師 カブト 君 です ね 。 き||は||くすり|し||きみ||

では 下がって いい です よ 。 |さがって|||

はい 。

カブト さん ! 何で やめ ちゃ う の ? ||なんで||||

ねぇ 何で だって ば よ ! |なんで|||

( 我 愛 羅 ) 《 こいつ … 》 われ|あい|ら|

すま ない ナルト 君 。 |||きみ

けど 僕 の 体 は もう ボロボロ な ん だ よ 。 |ぼく||からだ|||ぼろぼろ|||| Aber mein Körper ist nicht mehr abgenutzt.

( カブト ) 実は 第 1 の 試験 の 前 に |じつは|だい||しけん||ぜん|

音 の ヤツ ら と もめ た 時 から おと||やつ|||||じ| Von der Zeit an, als ich es mit den Sound-Jungs hörte

左 の 耳 が 全く 聞こえ ない ん だ 。 ひだり||みみ||まったく|きこえ|||

とても 今 すぐ 戦う なんて |いま||たたかう|

それ も 命懸け って 言わ れ ちゃ 僕 に は もう … 。 ||いのちがけ||いわ|||ぼく|||

何度 か 見る 顔 じゃ な 。 なんど||みる|かお|| Es ist ein Gesicht, das ich ein paar Mal sehe.

確か 前回 も 本選 で 途中 棄権 し とった と 思う が 。 たしか|ぜんかい||ほんせん||とちゅう|きけん||||おもう| Ich bin mir sicher, dass ich mich in der letzten Runde auch des Finales enthalten habe.

一体 何 を 考え とる ん じゃ ? いったい|なん||かんがえ|||

アンコ 。 ( アンコ ) はい 。

「 薬 師 カブト 」。 くすり|し|

データ で は 6 回 連続 不 合格 です 。 でーた|||かい|れんぞく|ふ|ごうかく|

どう いう 経歴 じゃ ? ||けいれき|

アカデミー 時代 から あまり 目立つ 生徒 で は なく あかでみー|じだい|||めだつ|せいと|||

成績 も 平凡 3 度 目 に し て せいせき||へいぼん|たび|め|||

ようやく 卒業 試験 に 合格 。 |そつぎょう|しけん||ごうかく

以後 こなし た 任務 は いご|||にんむ|

C ランク 2 回 D ランク |らんく|かい||らんく

取り立てて 目立った 戦 歴 は あり ませ ん ね 。 とりたてて|めだった|いくさ|れき|||||

ただ … 。

( 猿 飛 ) ただ ? さる|と|

アカデミー 以前 の 話 な ん です が … 。 あかでみー|いぜん||はなし|||| Es ist eine Geschichte vor der Akademie ...

ん ~。 ( アンコ ) 覚え て おら れ ます か ? ||おぼえ|||||

あの 桔梗 峠 の 戦い で 連れ帰ら れ た |ききょう|とうげ||たたかい||つれかえら||

1 人 の 少年 の 話 を 。 じん||しょうねん||はなし|

覚え て おる 。 おぼえ||

確か 戦場 で 生き残って い た 敵 の 少年 を たしか|せんじょう||いきのこって|||てき||しょうねん|

医療 部隊 の 上 忍 が 引き取った と いう 話 じゃ った な 。 いりょう|ぶたい||うえ|おし||ひきとった|||はなし|||

ヤツ が その 子 と いう わけ か 。 やつ|||こ||||

( ヨロイ ) 勝手 な 行動 を 取る な 。 |かって||こうどう||とる|

大 蛇 丸 様 の 命令 を 忘れ た の か ? だい|へび|まる|さま||めいれい||わすれ|||

あんた たち に 任せる よ 。 |||まかせる|

特に ヨロイ さん あんた の 能 力 が あれ ば とくに|||||のう|ちから||| Yoroi-san, besonders wenn Sie die Fähigkeit haben

ここ は 問題 ない はず 。 ||もんだい||

ここ は 力 の 見せどころ です よ 。 ||ちから||みせどころ||

最近 僕 に 先 を 越さ れ て いらだって る さいきん|ぼく||さき||こさ||||

あんた の ね 。

( ヨロイ ) フッ 大 蛇 丸 様 の お気に入り か 。 ||だい|へび|まる|さま||おきにいり|

図 に 乗る な ガキ め 。 ず||のる||がき|

分かり まし た よ 先輩 。 わかり||||せんぱい

( カブト ) 《 ナルト 君 サスケ 君 。 ||きみ|さすけ|きみ

もう 少し 君 たち と 遊び たかった ん です が ね 。 |すこし|きみ|||あそび|||||

これ 以上 やる と |いじょう||

昔 の 血 が 騒ぎ だし かね ない 。 むかし||ち||さわぎ|||

これ でも 一応 スパイ な ん で ね 。 ||いちおう|すぱい||||

本当 の 顔 を ここ で さらす わけ に は いか ない 。 ほんとう||かお|||||||||

それ に あなた が ご覧 に なる なら ||||ごらん|||

僕 の 情報 収集 役 も 用 済み です ね ぼく||じょうほう|しゅうしゅう|やく||よう|すみ||

大 蛇 丸 様 。 だい|へび|まる|さま

いつか また 楽しみ は 先 に 取って おこ う 。 ||たのしみ||さき||とって||

サスケ 君 さすけ|きみ

そして ナルト 君 ||きみ

君 も ね 》 きみ||

( 足音 ) あしおと

( せきこみ )

え ~ で は 辞退 者 は もう い ませ ん ね 。 |||じたい|もの||||||

《 あっ サスケ 君 の アザ の こと を 先生 たち に … 》 |さすけ|きみ||||||せんせい||

あっ !

この アザ の こと は 黙って ろ 。 |||||だまって|

どう し て そう 強 がる の よ ? ||||つよ||| Warum bist du so stark?

ずっと 苦し ん でる サスケ 君 なんて もう 見 たく ない 。 |にがし|||さすけ|きみ|||み||

私 に は サスケ 君 が … 。 わたくし|||さすけ|きみ|

お前 に は 関係ない だ ろ ! おまえ|||かんけいない||

はっ 。

よけい な お 世話 な ん だ よ 。 |||せわ|||| Ich interessiere mich nicht für dich.

前 に 一 度 言った はず だ 。 ぜん||ひと|たび|いった||

俺 は 復しゅう 者 だ 。 おれ||ふくしゅう|もの|

これ は 俺 に とって 単なる 試験 じゃ ない 。 ||おれ|||たんなる|しけん||

中 忍 が どうのこうの なんて の も 俺 に は 関係ない 。 なか|おし||||||おれ|||かんけいない

俺 は 強い の か ? ただ その 答え が 欲しい 。 おれ||つよい|||||こたえ||ほしい

強い ヤツ と 戦って そして … 。 つよい|やつ||たたかって|

< 砂 瀑 の 我 愛 羅 > すな|ばく||われ|あい|ら

( ネジ ) < おい そこ の お前 名乗れ > ねじ||||おまえ|なのれ

( リー ) < 宣言 し ます 君 たち は 僕 に 絶対 かない ませ ん > |せんげん|||きみ|||ぼく||ぜったい|か ない||

( ドス ) < 今回 の 試験 で 次に あなた と 戦う 機会 が ある の なら |こんかい||しけん||つぎに|||たたかう|きかい||||

僕 たち は 逃げ も 隠れ も し ない > ぼく|||にげ||かくれ|||

そして そい つ ら は

ここ に いる 。

いくら お前 でも |おまえ| Egal wie viel du

俺 の 道 を 奪う こと は 許さ ない 。 おれ||どう||うばう|||ゆるさ| Ich kann es mir nicht leisten, meinen Weg zu gehen.

サスケ 君 … 。 さすけ|きみ

て め ぇ 何 カッコ つけ てん だって ば よ バカ ! |||なん|かっこ||||||ばか

サクラ ちゃん が こんなに 心配 し て … 。 ナルト 。 ||||しんぱい|||

俺 は お前 と も 戦い たい 。 おれ||おまえ|||たたかい|

大 蛇 丸 の 言った こと も 気 に かかる 。 だい|へび|まる||いった|||き||

サスケ は このまま やらせ 様子 を 見 て いく 。 さすけ||||ようす||み||

火影 様 ! ほかげ|さま

ただし 呪 印 が 開き |まじない|いん||あき

力 が 少し でも 暴走 し たら ちから||すこし||ぼうそう||

止め に 入れ 。 ( イビキ ) はい 。 とどめ||いれ||

ですが … 。

分かり まし た 。 わかり||

え ~ で は これ より 予選 を 始め ます ね 。 |||||よせん||はじめ||

これ から の 予選 は 1 対 1 の 個人 戦 。 |||よせん||たい||こじん|いくさ

つまり 実戦 形式 の 対戦 と さ せ て いただき ます 。 |じっせん|けいしき||たいせん||||||

ちょうど

合計 ごうけい

え ~ その 勝者 が 第 3 の 試験 に 進出 でき ます ね 。 ||しょうしゃ||だい||しけん||しんしゅつ|||

ルール は 一切 なし です 。 るーる||いっさい||

どちら か 一方 が 死ぬ か 倒れる 。 ||いっぽう||しぬ||たおれる

あるいは 負け を 認める まで 戦って もらい ます 。 |まけ||みとめる||たたかって||

え ~ 死に たく なけ れ ば |しに||||

すぐ 負け を 認め て ください ね 。 |まけ||みとめ|||

ただし 勝負 が はっきり つい た と 私 が 判断 し た 場合 … 。 |しょうぶ||||||わたくし||はんだん|||ばあい

( せきこみ )

え ~ むやみ に 死体 を 増やし たく ない ので |||したい||ふやし|||

止め に 入ったり なんか し ます 。 とどめ||はいったり|||

これ から 君 たち の 命運 を 握る の は … 。 ||きみ|||めいうん||にぎる||

開け 。 あけ

♪ ~

( ハヤテ ) これ です ね え ~ この 電光 掲示板 に ||||||でんこう|けいじばん|

1 回 戦 ごと ラン ダム に 選出 さ れ た 対戦 者 の 名前 を かい|いくさ||らん|だむ||せんしゅつ||||たいせん|もの||なまえ|

2 名 ずつ 表示 し ます 。 な||ひょうじ||

では 早速 です が |さっそく||

第 1 回 戦 の 2 名 を 発表 し ます 。 だい|かい|いくさ||な||はっぴょう||

♪ ~

( 唾 を 飲み込む 音 ) つば||のみこむ|おと

♪ ~

《 フッ いきなり と は な 》

う っ 。

( ヨロイ ) 《 フッ 願って も ない 》 ||ねがって||

《 そんな 何 で サスケ 君 が … 》 |なん||さすけ|きみ|

では 掲示 板 に 示さ れ た 2 名 前 へ 。 |けいじ|いた||しめさ|||な|ぜん|

第 1 回 戦 対戦 者 だい|かい|いくさ|たいせん|もの

赤 胴 ヨロイ うち は サスケ に 決定 。 あか|どう||||さすけ||けってい

異存 あり ませ ん ね ? いぞん||||

ああ 。 ( ヨロイ ) はい 。

( 大 蛇 丸 ) 《 フッ 》 だい|へび|まる|

♪ ~

《 もう 私 は 見守る しか … 。 |わたくし||みまもる|

サスケ 君 … 》 さすけ|きみ

《 サスケ 俺 と 戦い たい ん だったら さすけ|おれ||たたかい|||

負け ん じゃ ねえ ぞ ! 》 まけ||||

( いの ) 《 サスケ 君 何 か 様子 が おかしい … 》 |さすけ|きみ|なん||ようす|| (Ino) 《Sasuke, du siehst etwas Seltsames ...》

( ドス ) 《 呪 印 の せい か … 》 |まじない|いん|||

( リー ) 《 サスケ 君 ガンバ です 》 |さすけ|きみ||

( ネジ ) 《 お 手並み 拝見 と 行く か 》 ねじ||てなみ|はいけん||いく|

《 痛み が 引か ねえ 》 いたみ||ひか|

( ヨロイ ) 《 フフ … 呪 印 が 痛む よう だ な 》 ||まじない|いん||いたむ|||

( ハヤテ ) え ~ で は これ から 第 1 回 戦 を 開始 し ます ね 。 ||||||だい|かい|いくさ||かいし|||

( せきこみ )

対戦 者 2 名 を 除く 皆さん 方 は たいせん|もの|な||のぞく|みなさん|かた|

上 の ほう に 移動 し て ください 。 うえ||||いどう|||

ん ? お ~ い ! カカシ 先生 ! ||||せんせい

( カカシ ) サスケ 。 |さすけ

( カカシ ) 写 輪 眼 は 使う な 。 |うつ|りん|がん||つかう|

知って た の か 。 しって|||

( カカシ ) その 首 の 呪 印 が 暴走 すれ ば ||くび||まじない|いん||ぼうそう||

お前 の 命 に 関わる 。 おまえ||いのち||かかわる

だ ろ う な 。

( カカシ ) まっ その とき は 試合 中止 。 |||||しあい|ちゅうし (Kakashi) Zu diesem Zeitpunkt wird das Spiel abgebrochen.

俺 が お前 を 止め に 入る から よろしく 。 おれ||おまえ||とどめ||はいる||

《 中止 だ と ! ? 》 ちゅうし||

《 この 呪 印 と やら は |まじない|いん|||

どうやら 俺 の チャクラ に 反応 し て や がる 》 |おれ||||はんのう|||| Anscheinend werde ich auf mein Chakra reagieren.

《 これ が 最後 の チャクラ だ 。 ||さいご|||

写 輪 眼 ! 》 うつ|りん|がん Sharingan! 》

< あぁ ! >

< サスケ 君 写 輪 眼 を 使う の は やめ て ! > さすけ|きみ|うつ|りん|がん||つかう||||

《 うかつ に チャクラ を 練り込め ば 俺 の 精神 を 奪い ||||ねりこめ||おれ||せいしん||うばい

体中 の チャクラ を 際限 なく 引き出し て しまう 》 たいちゅう||||さいげん||ひきだし||

《 つまり この 試合 写 輪 眼 は おろか ||しあい|うつ|りん|がん||

普通 の 術 で さえ そう そう 使え ない って わけ か 》 ふつう||じゅつ|||||つかえ||||

( 大 蛇 丸 ) 《 フフ … 。 だい|へび|まる|

ところが ヨロイ の 能力 は |||のうりょく| Yorois Fähigkeit ist jedoch

君 に とって 最悪 な の よ ね きみ|||さいあく||||

サスケ 君 》 さすけ|きみ

《 さ ~ て どう 行く かな ? 》 |||いく|

♪ ~

( カカシ ) 《 むちゃ は する な よ サスケ 》 ||||||さすけ (Kakashi) mess Mach nichts durcheinander, Sasuke》

それでは 始め て ください 。 |はじめ||

( ヨロイ ) 行 こ う か ! ああ ! |ぎょう|||| (Gelb) Lass uns gehen! Oh !

う あ ~ !

あっ ! しまった !

やった !

( ヨロイ ) フッ 。

《 力 が … 》 ちから|

う わ ~ !

《 何 だ ? 急に 体 の 力 が … 》 なん||きゅうに|からだ||ちから|

サスケ 君 ! さすけ|きみ

( ヨロイ ) テヤッ ! あ ~ !

( ヨロイ ) ハハハ … 。

♪ ~

《 サスケ 》 さすけ

お前 俺 の チャクラ を … 。 おまえ|おれ|||

( ヨロイ ) フフ フフ … ! 今頃 気付 い た か 。 |||いまごろ|きづ|||

♪ ~

♪ ねぇ 聞こえ ます か ? |きこえ||

♪ 空 は 果てしなく から||はてしなく

♪ 青く 澄 ん で い て あおく|きよし||||

♪ 海 は 限りなく うみ||かぎりなく

♪ 広大 で い て こうだい|||

♪ 君 は いつ まで も きみ||||

♪ 笑顔 で い て えがお|||

♪ じゃ ない と

♪ 泣 い ちゃ う から なき||||

♪ 周り を 見まわさ なく て も まわり||みまわさ|||

♪ もう いい ん だ よ

♪ この 手 の 中 に は |て||なか||

♪ みんな が いる から

♪ 泣き たく なって なき||

♪ 逃げ たく なって にげ||

♪ 幸せ を 忘れ て しまったら しあわせ||わすれ||

♪ みな 歌え |うたえ

♪ 光 が 生まれ ひかり||うまれ

♪ 闇 が 生まれ た やみ||うまれ|

♪ 二 つ は 一 つ ふた|||ひと|

♪ ハルモニア 感じ て |かんじ|

♪ テレパシー てれぱしー

♪ ねぇ 聞こえ ます か ? |きこえ||

〈 チクショ ~ 痛み が 引か ねえ 。 |いたみ||ひか|

この いまいましい 呪 印 いちいち 反応 し や が って 。 ||まじない|いん||はんのう||||

だが この 試験 中止 に なんか さ れ て たまる か よ 。 ||しけん|ちゅうし||||||||

どう 出る ? どう 戦え ば いい ? |でる||たたかえ||

自分 は 強い の か ? ただ その 答え が 欲しい 。 じぶん||つよい|||||こたえ||ほしい

こんな 所 で こんな もん に のみ 込ま れ て たまる か ! 〉 |しょ||||||こま||||

( 花 宮 ) そんな わけ ねえ だ ろ バーカ か|みや||||||

( 黒 子 ) ハッ くろ|こ|

「 人 の 不幸 は 蜜 の 味 」 って 言う だ ろ じん||ふこう||みつ||あじ||いう||

お前 ら が 歯ぎしり す ん の は おまえ|||はぎしり||||

これ から だ ぜ

( 青 峰 ) アンタ この 試合 あお|みね|||しあい

負け ん ぞ ( 花 宮 ) は あ ? まけ|||か|みや||

( 青 峰 ) アンタ は テツ を 怒ら せ た あお|みね|||てつ||いから||

そん だけ だ

( 花 宮 ) ふん っ ( 伊 月 ) 《 しまった ! 》 か|みや|||い|つき|