Ore , Twintail ni Narimasu . Episode 6

( 慧 理 那 ) さあ これ まで 多く の 人々 を 危険 に さらし た 罪 さとし|り|な||||おおく||ひとびと||きけん||||ざい

( アルティ ロイド 達 ) モケ モケ ！ ||さとる||

あが なって いただき ます わ

モケ …\ N モケ ？

武器 なら まだ あり ます わ ｳﾞｫﾙﾃｨｯｸﾌﾞﾗｽﾀ ｰ ぶき|||||||

え ッ ？

こんな はず あり ませ ん わ

( 尊 ) お 嬢 様 … とうと||じょう|さま

( 総 二 ) どう なって ん だ 変身 は でき た の に そう|ふた|||||へんしん|||||

いや 今 は クラブ ギル ディ を … |いま||くらぶ|||

( 愛 香 ) オーラ ピラー あい|かおり||

( クラブ ギル ディ ) おお ～ ッ ！ くらぶ||||

エグゼ キュート ウェイブ |きゅーと|

う おお ッ ！

もっと うなじ が 見 たかった |||み|

ブレス を お返し し ます わ 観 束 君 ||おかえし||||かん|たば|きみ

え ッ …\ N 痛感 いたし まし た わ |||つうかん||||

私 に は 観 束 君 達 と 一緒 に 戦う 資格 が あり ませ ん わたくし|||かん|たば|きみ|さとる||いっしょ||たたかう|しかく||||

愛 香 も 俺 も 一応 子供 の 頃 から 武術 を 教わって る ん だ あい|かおり||おれ||いちおう|こども||ころ||ぶじゅつ||おそわって|||

だから 戦い に も すぐ 順応 でき た の かも し れ ない |たたかい||||じゅんのう|||||||

すぐに 力 を 発揮 でき なく て も …\ N 違い ます |ちから||はっき||||||ちがい|

すみません 観 束 君 と ２ 人 だけ で 話 を さ せ て ください |かん|たば|きみ||じん|||はなし|||||

お 嬢 様 … |じょう|さま

ﾃｲﾙｷﾞｱ は ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ 属性 と いう ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ を 愛 する 力 で 動く |||||ぞくせい|||||||あい||ちから||うごく

そう で し た わ ね ？ ああ

その ツイン テール 属性 を コア に 作 ら れ てる から な |||ぞくせい||こあ||さく|||||

正直 変身 する とき は … しょうじき|へんしん|||

失敗 する の で は と いう 思い が 強かった です わ しっぱい|||||||おもい||つよかった||

私 … 本当 は ツイン テール が 嫌い です の わたくし|ほんとう|||||きらい||

何 だって ! ? なん|

会長 どうして そんな 嘘 を かいちょう|||うそ|

それ は 俺 が 一 番 傷つく 嘘 だ ||おれ||ひと|ばん|きずつく|うそ|

観 束 君 は 本当 に ツイン テール を 愛し て いる ん です の ね かん|たば|きみ||ほんとう|||||あいし||||||

私 本当 は し たく て この 髪形 に し て いる ん じゃ あり ませ ん の わたくし|ほんとう||||||かみがた||||||||||

ただ お 母 様 に 絶対 に そう しろ と 言 わ れ て 仕方なく … ||はは|さま||ぜったい|||||げん||||しかたなく

神 堂 家 の 家訓 だ と まで 言 わ れ て かみ|どう|いえ||かくん||||げん|||

そんな 大げさ な |おおげさ|

私 は 子供 の 頃 から ずっと この 髪形 で し た わたくし||こども||ころ||||かみがた|||

子供 っぽい と 言 わ れ 続け て こども|||げん|||つづけ|

でも やめ たく て も やめ ら れ なく て

いつしか 私 は ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ を 嫌って |わたくし||||||きらって

いえ 憎 ん で さえ い まし た |にく||||||

見た目 だけ で なく その 心 も 本当 に 子供 だった の です みため|||||こころ||ほんとう||こども|||

罪 の ない ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ に 全て の 罪 を 背負 わ せ て ざい|||||||すべて||ざい||せお|||

自分 は 逃げ た の です から じぶん||にげ||||

そう だった の か

とても 不安 で し た わ 嘘 が バレ て しまう の が |ふあん|||||うそ||||||

ツイン テール の こと など 愛し て も ない の に |||||あいし|||||

こんな 髪形 を し て いる こと が |かみがた||||||

会長 が ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ を 嫌い なら それ でも いい かいちょう||||||きらい||||

でも 会長 に は ﾂｲﾝﾃｲﾙｽﾞ に なる 資格 が あった ん だ |かいちょう||||||しかく||||

それ は …\ N も しか して 嫌い と 思って る の が ||||||きらい||おもって|||

それ こそ 嘘 な ん じゃ ない の か な 嘘 なんか じゃ あり ませ ん わ ||うそ||||||||うそ||||||

いや 分かる よ 会長 の ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ を 見 れ ば 分かる |わかる||かいちょう||||||み|||わかる

( ﾘｳﾞｧｲｱｷﾞﾙﾃﾞｨ ) わが 配下 の ﾊﾞｯﾌｧﾛ ｰ ｷﾞﾙﾃﾞｨ に 続き ||はいか||||||つづき

お前 が 送り出し た ｸﾗﾌﾞｷﾞﾙﾃﾞｨ も おまえ||おくりだし|||

ﾂｲﾝﾃｲﾙｽﾞ に あっけなく 撃破 さ れる と は |||げきは||||

( ｸﾗ ｰ ｹｷﾞﾙﾃﾞｨ ) ﾀﾞ ｰ ｸｸﾞﾗｽﾊﾟ ｰ 様 は 首領 様 直属 の 査察 官 に し て 闇 の 処刑 人 |||||||さま||しゅりょう|さま|ちょくぞく||ささつ|かん||||やみ||しょけい|じん

噂 に 聞く ところ に よれ ば 作戦 遂行 の 力 が ない 部隊 は うわさ||きく|||||さくせん|すいこう||ちから|||ぶたい|

その 隊長 だけ で なく 一 兵卒 に 至る まで 容赦 なく … |たいちょう||||ひと|へいそつ||いたる||ようしゃ|

何 まさか 処刑 ! ? なん||しょけい

私 だけ なら ともかく 部下 の 命 まで … わたくし||||ぶか||いのち|

( ｽﾊﾟﾛｳｷﾞﾙﾃﾞｨ ) お 二 人 と も ||ふた|じん||

もはや 貧 乳 巨乳 で いがみ合って いる 場合 で は ない か |ひん|ちち|きょにゅう||いがみあって||ばあい||||

貧 乳 か ≪ ( ﾘｳﾞｧｲｱｷﾞﾙﾃﾞｨ ) 巨乳 か ひん|ちち|||きょにゅう|

≪ ( ｸﾗ ｰ ｹｷﾞﾙﾃﾞｨ ) その 決着 を つけ れ ば よい ||||けっちゃく|||||

どうして … どうして 観 束 君 は ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ を そこ まで 好き な ん です ？ ||かん|たば|きみ||||||||すき|||

じゃあ 会長 は どうして ヒーロー が そんなに 好き な ん だ ？ |かいちょう|||ひーろー|||すき|||

それ は … カッコイイ から です わ

人々 の ため に 戦い 世界 の 平和 を 守る ひとびと||||たたかい|せかい||へいわ||まもる

過程 は どう で あれ 必ず その 信念 を 貫き通す から こそ かてい|||||かならず||しんねん||つらぬきとおす||

ヒーロー は 尊い の です ひーろー||とうとい||

俺 は そんな 信念 な ん か 持って ない よ おれ|||しんねん||||もって||

何も 知 ら ない 人 が 聞け ば ビックリ する と 思う なにも|ち|||じん||きけ||びっくり|||おもう

ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ の ため に 命 を かけ て 戦う なんて ||||||いのち||||たたかう|

普通 想像 でき ない から ふつう|そうぞう|||

それ は 建前 な の でしょ う ？ ||たてまえ||||

世界 を 守り その ついで に ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ を 守る と せかい||まもり||||||||まもる|

ついで じゃ ない 俺 に とって は |||おれ|||

ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ を 守る ついで に 世界 を 守って る ん だ ||||まもる|||せかい||まもって|||

観 束 君 …\ N 幻滅 し た ？ かん|たば|きみ||げんめつ||

い いえ … 私 は … ||わたくし|

会長 が ヒーロー を 好き み たい に かいちょう||ひーろー||すき|||

俺 も ツイン テール が 好き だ おれ|||||すき|

でも 他人 から 見 れ ば それ は 何でもない もの だ |たにん||み|||||なんでもない||

他の 人 は 分かっちゃ くれ ない たの|じん||わかっちゃ||

その とおり で すわ ね

だからこそ 俺 は アイツ ら を 許せ ない ん だ |おれ|||||ゆるせ|||

アイツ ら に 征服 さ れ た 世界 の 人 達 は |||せいふく||||せかい||じん|さとる|

誰 に も 理解 さ れ ない 苦し み の 中 で 訴え 続け た はず さ だれ|||りかい||||にがし|||なか||うったえ|つづけ|||

大切 な もの を 奪わ れ た って たいせつ||||うばわ|||

だから 俺 は ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ を 守る ため に 戦う ん だ |おれ||||||まもる|||たたかう||

俺 に できる の は それ だけ だ から おれ||||||||

誰 に も 認め ら れ なく たって いい だれ|||みとめ|||||

俺 に は 思い を 分かち合って 共に 戦う 仲間 が いれ ば おれ|||おもい||わかちあって|ともに|たたかう|なかま|||

それ で 十 分 すぎる くらい 誇らしい ||じゅう|ぶん|||ほこらしい

慧 理 那 も そう なる って 思って た さとし|り|な|||||おもって|

ごめん 呼び捨て に し ちゃ って |よびすて||||

は あ … は あ …\ N 会長 ？ |||||かいちょう

あ ッ こっち も ごめん 観 束 … 君 |||||かん|たば|きみ

会長 の ツイン テール が 光った ？ かいちょう|||||ひかった

観 束 君 何 を 言って …\ N でも 確かに かん|たば|きみ|なん||いって|||たしかに

私 も わたくし|

ヒーロー に なり たい ひーろー|||

観 束 君 が ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ を 守る ため に 戦い たい なら かん|たば|きみ||||||まもる|||たたかい||

私 は 自分 が ヒーロー に なる ため に 戦い たい わたくし||じぶん||ひーろー|||||たたかい|

でも 私 は ﾃｲﾙｷﾞｱ の 力 を 使いこなせ ない |わたくし||||ちから||つかいこなせ|

会長 かいちょう

俺 の バカ に 少し つきあって くれ ない か ？ おれ||ばか||すこし||||

つ ッ つきあう ？ 何 を … |||なん|

( トゥ アール ) 特訓 です ね え ッ ？ |あーる|とっくん||||

それ 俺 が 言 お う と 思って た の に |おれ||げん||||おもって|||

特訓 です の ？ そうだ とっくん|||そう だ

弱い なら 強く なれ ば いい ん だ よわい||つよく|||||

自分 の ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ を 使いこなせ れ ば いい ん だ じぶん||||||つかいこなせ|||||

分かり まし た わ 好き に し て ください わかり||||すき||||

おう その 意気 だ ||いき|

肩 ひじ 張 ら ない で 思いっきり 素 の 自分 を 見せ て くれよ かた||ちょう||||おもいっきり|そ||じぶん||みせ||

は は ～ ん やっぱり そういう こと です か

分かって き ました よ 慧 理 那 さん の こと が わかって||||さとし|り|な||||

( 警報 ) けいほう

ちょっと 待って ください |まって|

エレメリアン か ？

こんな 人 け の な さ そう な 所 で 何 やって ん だ |じん|||||||しょ||なん|||

あ ッ し かも こんな とき に

特訓 は 後回し か いい よ 行って き て とっくん||あとまわし||||おこなって||

ここ ん と この 私 の 撃破 率 知 ら ない の ？ ||||わたくし||げきは|りつ|ち|||

エレメリアン の ２ 体 くらい ||からだ|

私 １ 人 で 十 分 でも … わたくし|じん||じゅう|ぶん|

愛 香 さん が 大丈夫 って 言う なら 大丈夫 でしょ う あい|かおり|||だいじょうぶ||いう||だいじょうぶ||

それ より 特訓 ！ ふ ふ ふ ッ ||とっくん||||

私 行く から ね わたくし|いく||

トゥ アール 分かり まし た |あーる|わかり||

次元 転送 ゲート 起動 じげん|てんそう|げーと|きどう

テイル オン |おん

私 ね 会長 に 救 わ れ た ん だ よ わたくし||かいちょう||すく||||||

ﾃｲﾙﾌﾞﾙ ｰ に 変身 し て 戦って も |||へんしん|||たたかって|

世界中 で 笑い もの に さ れ て せかいじゅう||わらい|||||

ｱﾙﾃｨﾒｷﾞﾙ と 同じ ように 言 わ れる し ||おなじ|よう に|げん|||

会長 が ﾃｲﾙﾌﾞﾙ ｰ の こと も ﾋ ｰ ﾛ ｰ だって 言って くれ て すごく 嬉しかった かいちょう||||||||||||いって||||うれしかった

津 辺 さん つ|ほとり|

やっぱり 変身 は できる ん だ |へんしん||||

あと は ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ 属性 を 信じる だけ だ |||||ぞくせい||しんじる||

それ は いつ だって 会長 の 中 に ある ||||かいちょう||なか||

分かり ませ ん わかり||

それ だけ が 何も 分かり ませ ん の |||なにも|わかり|||

ツイン テール を 受け入れろ |||うけいれろ

ツイン テール は 敵 じゃ ない 頼もしい 味方 な ん だ |||てき|||たのもしい|みかた|||

総 二 様 口 で 言う だけ じゃ らち が 明き ませ ん そう|ふた|さま|くち||いう|||||あき||

その辺 の 大岩 でも ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ 投げつけ て やって ください そのへん||おおいわ|||なげつけ|||

待って ください いきなり そんな 大 ケガ を し て し まい ます わ まって||||だい|けが|||||||

何 を 甘ったれ た こと を 言って る ん です か なん||あまったれ||||いって||||

こっち は 命がけ な ん です よ ||いのちがけ||||

いつ だって 私 は 死 の 瀬戸際 で 毎日 を 生き てる ん です ||わたくし||し||せとぎわ||まいにち||いき|||

それ 嘘 じゃ ない けど … |うそ|||

トゥ アール の 言う とおり だ |あーる||いう||

会長 の 憧れ て い た ヒーロー は かいちょう||あこがれ||||ひーろー|

一 度 や 二 度 の 失敗 や 敗北 で 諦め て しまった か ？ ひと|たび||ふた|たび||しっぱい||はいぼく||あきらめ|||

傷つく こと を 恐れ て 敵 に 背 を 向け たり し た か ？ きずつく|||おそれ||てき||せ||むけ||||

それ は …\ N ﾋ ｰ ﾛ ｰ って そういう もん だ ろ ？

俺 だって 敵 の 前 で 泣き叫 ん だ こと も ある おれ||てき||ぜん||なきさけ|||||

仲間 なら 上っ面 の カッコ よ さ ばかり 見 て ない で なかま||うわっつら||かっこ||||み|||

素顔 の 俺 を 見 て くれ 俺 も 本当 の 会長 が 見 たい すがお||おれ||み|||おれ||ほんとう||かいちょう||み|

ああ ッ …\ N げ ふ ッ

ん ん ？ １ 人 だけ か ？ ||じん||

１ 人 で 十 分 じん||じゅう|ぶん

まあ よい われ の 名 は リヴァ イア ギル ディ ||||な|||||

ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ と 共に この世 の 豊じょう の 象徴 で ある 巨乳 を 何より も 愛 する ||||ともに|このよ||ほうじょう||しょうちょう|||きょにゅう||なにより||あい|

な ッ 何 … そっち から 相手 ？ ||なん|||あいて

美しい … まさか 敵 で ある あなた が そう だった と は うつくしい||てき||||||||

何という 神 の イタズラ ええ … なんという|かみ||いたずら|

私 の 名 は クラーケギルディ わたくし||な||

わが 剣 を あなた に ささげ たい |けん|||||

あ ッ … あんた 気 は 確か ？ |||き||たしか

最高 の 貧 乳 を 持つ 麗しき プリンセス よ さいこう||ひん|ちち||もつ|うるわしき|ぷりんせす|

は あ ？ しかし

私 は 私 の 部下 達 の ため に も 戦い わたくし||わたくし||ぶか|さとる|||||たたかい

戦果 を あげ なく て は なら ぬ 身 せんか||||||||み

せめても の 愛 の 証し に あなた を 全力 で 倒す こと に し ま しょ う ||あい||しょうし||||ぜんりょく||たおす||||||

ちょっと 勝手 に 盛り上がって 勝手 に 完結 し ない で よ |かって||もりあがって|かって||かんけつ||||

分かった そっち が その 気 なら こっち だって … わかった||||き|||

触手 ー ッ ！ しょくしゅ|-|

ひ い ー ！ ||-

イヤーッ ！

さあ それ を 慧 理 那 さん に |||さとし|り|な||

え ッ …

コショコショ え ッ ？

さあ 私 を 信じ て |わたくし||しんじ|

わ … 分かった |わかった

慧 理 那 ～ ！ さとし|り|な

本当 の お前 を 見せろ ー ！ ほんとう||おまえ||みせろ|-

キャーッ ！

す ッ すげ え

会長 が 撃った の か ﾃｲﾙｷﾞｱ を 使いこなせ た ん だ かいちょう||うった|||||つかいこなせ|||

すごい ぞ トゥ アール お前 が 言った とおり だ |||あーる|おまえ||いった||

慧 理 那 感じ た か ？ 慧 理 那 さとし|り|な|かんじ|||さとし|り|な

は はい …\ N 恥ずかしい です けど 私 |||はずかしい|||わたくし

そう か 感じ て くれ た ん だ な ||かんじ||||||

ツイン テール 属性 を 心 の 輝き を うん ||ぞくせい||こころ||かがやき||

嬉しい です わ 観 束 君 うれしい|||かん|たば|きみ

ええ 分かり ます の |わかり||

きっと 私 長い 間 あなた を 待って い た の だ と |わたくし|ながい|あいだ|||まって|||||

そう だった の か 生徒 会長 と いう 重責 を 背負 わ さ れる と 同時に ||||せいと|かいちょう|||じゅうせき||せお|||||どうじに

その 容姿 で みんな に 勝手 に かわいい ペット み たい に 思 わ れ て |ようし||||かって|||ぺっと||||おも|||

ああ ッ … これ って 俺 と ||||おれ|

ﾃｲﾙﾚｯﾄﾞ が 受け て た 視線 と 同じ じゃ ない か ||うけ|||しせん||おなじ|||

そう か 会長 が 見 て ほしかった の は 本当 の 自分 だった ん だ ||かいちょう||み|||||ほんとう||じぶん|||

観 束 君 もっと …\ N 見 て ください 私 を かん|たば|きみ|||み|||わたくし|

分かった よ じゃあ もっと 見せ て 慧 理 那 本当 の 自分 を わかった||||みせ||さとし|り|な|ほんとう||じぶん|

ええ お 見せ し ます わ ||みせ|||

私 の 全て を ！ は あ … は あ … わたくし||すべて|||||

全部 全部 見 て ください まし ～ ！ ぜんぶ|ぜんぶ|み|||

う わ あ ～ ッ ！

まだまだ です わ

完全 に ﾃｲﾙｷﾞｱ を 使いこなし てる かんぜん||||つかいこなし|

分かった もう 分かった から わかった||わかった|

う ふ ふ ふ ふ ッ 見 て ください まし 観 束 君 ||||||み||||かん|たば|きみ

私 を 本当 の 私 を わたくし||ほんとう||わたくし|

慧 理 那 を 見 て ご 主人 様 ～ ！ さとし|り|な||み|||あるじ|さま

あれ ？ おかしい これ は 違う ||||ちがう

待て 止ま れ 隠し て まて|やま||かくし|

もっと ！

う わ ～ ッ ！

見 て ！ み|

≪ ( ﾄｩｱ ｰ ﾙ ) やっぱり やっぱり ～ ！

私 は 慧 理 那 さん の 中 に 潜む 魔物 を 見 抜 い て い まし た わたくし||さとし|り|な|||なか||ひそむ|まもの||み|ぬき|||||

ダメ だ 助け て くれ だめ||たすけ||

[ TEL ] 助け て ほしい の は こっち よ |たすけ||||||

こいつ ら 私 の 大 っ 嫌い な 触手 で 攻め て くる し ||わたくし||だい||きらい||しょくしゅ||せめ|||

ムダ に 強い し どう なって ん の ？ むだ||つよい|||||

[ TEL ] ( ﾄｩｱ ｰ ﾙ ) あれ ？ 私 言って ませ ん でし た か ？ |||||わたくし|いって|||||

[ TEL ] 属性 力 は どちら も ﾄﾞﾗｸﾞｷﾞﾙﾃﾞｨ に 匹敵 し ます よ |ぞくせい|ちから||||||ひってき|||

何 です って ! ? そんな 大事 な こと どうして 黙って た の よ なん||||だいじ||||だまって|||

[ TEL ] 大丈夫 って 言った の は 愛 香 さん じゃ あり ませ ん か |だいじょうぶ||いった|||あい|かおり||||||

ﾄﾞﾗｸﾞｷﾞﾙﾃﾞｨ 並み が ２ 体 ？ さすが の 愛 香 でも 無理 だ |なみ||からだ|||あい|かおり||むり|

観 束 君 トゥ アール さん かん|たば|きみ||あーる|

津 辺 さん を 助け に 行き ま しょ う つ|ほとり|||たすけ||いき|||

仲間 の ピンチ を 放っておく わけ に は いき ませ ん なかま||ぴんち||ほうっておく||||||

待た せ た な ブルー また||||ぶるー

今 助け …\ N 貧 乳 貧 乳 うる せ え ～ ！ いま|たすけ||ひん|ちち|ひん|ちち|||

おら ～ ッ ！

最期 に 巨乳 が 見 たかった ～ さいご||きょにゅう||み|

どうして ？ さっき まで ピンチ だった ん じゃ ない の か ？ |||ぴんち||||||

説明 し ま しょ う せつめい||||

[ ﾃﾚﾋﾞ ] ( ｸﾗ ｰ ｹｷﾞﾙﾃﾞｨ ) 貧 乳 の 姫 よ 最後 に 言って おこ う ||||ひん|ちち||ひめ||さいご||いって||

[ ﾃﾚﾋﾞ ] 貧 乳 は すばらしい 世界 に は 乳 の 小さな 女性 が たくさん いる |ひん|ちち|||せかい|||ちち||ちいさな|じょせい|||

[ ﾃﾚﾋﾞ ] そして 強く 気高く 生き て いる ||つよく|けだかく|いき||

[ ﾃﾚﾋﾞ ] どんな 進化 の 系譜 を 辿 ろ う と も いかなる 世界 で あ ろ う と も ||しんか||けいふ||てん||||||せかい||||||

[ ﾃﾚﾋﾞ ] 生物 が 巨大 を 捨て て 進化 し て いく の は 同じ |せいぶつ||きょだい||すて||しんか||||||おなじ

[ ﾃﾚﾋﾞ ] 大き さ に こだわる の は |おおき|||||

[ ﾃﾚﾋﾞ ] 原始 の 心 を 捨て去れ ぬ 過ち と 知る べき です |げんし||こころ||すてされ||あやまち||しる||

[ ﾃﾚﾋﾞ ] 誰 が 単 細胞 生物 並み の 貧 乳 じゃあ |だれ||ひとえ|さいぼう|せいぶつ|なみ||ひん|ちち|

てい うか ブルー が やっつけ た の ||ぶるー||||

貧 乳 貧 乳 言って ない ほう の ヤツ だ し ひん|ちち|ひん|ちち|いって||||やつ||

ヘタ に かばい に 入った の が 命取り で し た ね へた||||はいった|||いのちとり||||

よくも … よくも わが 戦友 を 手 に かけ て くれ た な |||せんゆう||て||||||

アンタ も 地獄 に 送って … ||じごく||おくって

今度 は 何 だ ？ こんど||なん|

これ は エネルギー 切れ です ね ||えねるぎー|きれ||

怒り に まかせ た と は いえ 大 幹部 ｸﾗｽ の ｴﾚﾒﾘｱﾝ を いかり|||||||だい|かんぶ||||

素手 で ﾎﾞｺﾎﾞｺ に し た ん です から ﾊﾟﾜ ｰ を 使い果たし た ん でしょ う すで||||||||||||つかいはたし||||

そう か だったら …

貧 乳 の 姫 は 今 は 戦え ぬ 様子 ひん|ちち||ひめ||いま||たたかえ||ようす

無力 な 敵 を 討つ こと は でき ん 後回し だ むりょく||てき||うつ|||||あとまわし|

まずは ﾃｲﾙﾚｯﾄﾞ お前 から 倒し 戦友 の 雪辱 を … ||おまえ||たおし|せんゆう||せつじょく|

この 触手 オバケ は 私 が 引き受け ます わ |しょくしゅ|||わたくし||ひきうけ||

どう か 見て い て ください まし 私 の 真 の 初陣 を ||みて|||||わたくし||まこと||ういじん|

レッド 力 を 貸し て ください 私 に 力 を れっど|ちから||かし|||わたくし||ちから|

分かった とにかく 全部 見せる ん だ わかった||ぜんぶ|みせる||

お前 の 全て を 全部 だ おまえ||すべて||ぜんぶ|

かしこまり まし た わ

覚悟 しろ ！ かくご|

ご 主人 様 全て を お 見せ し ます わ |あるじ|さま|すべて|||みせ|||

お 願い 私 の ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ どう か 私 の 願い を かなえ て ！ |ねがい|わたくし|||||||わたくし||ねがい|||

邪魔 です わ 服 が とって も 邪魔 です わ じゃま|||ふく||||じゃま||

何 の マネ だ 自ら 鎧 を 脱ぎ捨て その おぞましい 巨乳 を さらす と は なん||まね||おのずから|よろい||ぬぎすて|||きょにゅう||||

決闘 の 申し出 か ！ けっとう||もうしで|

見事 な 心意気 です イエロー みごと||こころいき||いえろー

脱衣 前提 の 全力 発射 フル ブラスト モード だつい|ぜんてい||ぜんりょく|はっしゃ|ふる||もーど

おもしろい わ が 貧 乳 の 剣 で 受けて立 と う |||ひん|ちち||けん||うけてた||

装甲 が 合体 し た ！ そうこう||がったい||

ご覧 あそば せ ごらん||

私 の ブレイク レリーズ わたくし||ぶれいく|

オーラ ピラー ！

く ッ … 動け ん ||うごけ|

これ が オーラ ピラー か

ヴォルティック

ジャッジ メント ！ じゃっじ|

貧 乳 に 栄光 あれ ひん|ちち||えいこう|

< 君 は やっぱり ツイン テール を 嫌って な ん か い なかった > きみ||||||きらって||||| < 本心 で は ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ を 愛し て た ん だ > ほんしん|||||||あいし|||| やり … まし た わ ご 主人 様 |||||あるじ|さま

ああ 本当 に よく やった よ |ほんとう||||

君 は やっぱり ヒーロー だ きみ|||ひーろー|

≪ ( ﾄｩｱ ｰ ﾙ ) まだ 起き ない です ね ||||おき|||

２ 人 と も 疲れ て ん だ よ じん|||つかれ||||

さらに ﾂｲﾝﾃ ｰ ﾙ 属性 の 輝き を 増し た のう ||||ぞくせい||かがやき||まし||

女の子 ？ でも すごい 迫力 …\ N いや 属性 力 ？ おんなのこ|||はくりょく|||ぞくせい|ちから

わらわ の こと が 分 から ぬか ？ ||||ぶん||

わらわ は ﾀﾞ ｰ ｸｸﾞﾗｽﾊﾟ ｰ

それ は テイル ギア ？ |||ぎあ

眼鏡 を 愛 する 力 眼鏡 属性 の 力 に よって 作 ら れ た 最強 の 鎧 じゃ めがね||あい||ちから|めがね|ぞくせい||ちから|||さく||||さいきょう||よろい|

あなた に 憧れ て 作った の じゃ トゥ アール ||あこがれ||つくった||||あーる

俺 ？ トゥ アール ？ おれ||あーる

そして 今 の わらわ は ｱﾙﾃｨﾒｷﾞﾙ 首領 直属 の 戦士 |いま|||||しゅりょう|ちょくぞく||せんし

あなた を 迎え に 来 た の じゃ ﾄｩｱ ｰ ﾙ ||むかえ||らい||||||

わらわ と 共に 戦って ほしい ||ともに|たたかって|

慧 理 那 ついに ３ 人 目 に なれ た ね これ から も よろしく さとし|り|な||じん|め||||||||

はい でも ﾂｲﾝﾃｲﾙｽﾞ の 一員 と して は まだまだ です から ||||いちいん||||||

私 精進 いたし ます わたくし|しょうじん||

あの … もし よかったら 時々 ﾃｲﾙｷﾞｱ 貸し て もらえ る か な |||ときどき||かし|||||

戦い の ない とき に …\ N 愛 香 お前 まだ … たたかい||||||あい|かおり|おまえ|

思い が 高まれ ば いつか は なれる 気 が する の 一瞬 でも 巨乳 に おもい||たかまれ|||||き||||いっしゅん||きょにゅう|

早 けれ ば 次回 に …\ N 残念 だ が それ は ない はや|||じかい|||ざんねん|||||

次回 熱烈 ﾃﾞﾋﾞｭ ｰ ﾀﾞ ｰ ｸｸﾞﾗｽﾊﾟ ｰ に じかい|ねつれつ|||||||

( 一同 ) テイル オン ！ いちどう||おん