×

우리는 LingQ를 개선하기 위해서 쿠키를 사용합니다. 사이트를 방문함으로써 당신은 동의합니다 쿠키 정책.

image

HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター), Hunter x Hunter (2011) Episode 30

Hunter x Hunter (2011) Episode 30

< 「 纏 」 念 オーラ を 体 の 周囲 に とどめる 技 >

< これ に より 肉体 は 強靭 と なり 若 さ も 保つ >

< 「 絶 」 念 オーラ を 完全 に 絶つ 技 >

< 自身 の 気配 を 消し たり 疲労 回復 に 効果 が ある >

< 「 練 」 念 オーラ の エネルギー を 増大 さ せる 技 >

< あらゆる 強 さ を 得る の に 不可欠 な 要素 だ >

< 「 発 」 … 「 練 」 で 増大 さ せ た 念 オーラ を 最終 的 に 発 する 技 >

< これ ら 4 つ の 要素 を 四 大 行 と 呼び →

念 能力 を 使いこなす ため の 基礎 に なる の だ >

♪♪~

♪♪~

♪♪~

♪♪~

( ゴン = フリー クス ) 《 ごめんなさい ウイング さん 》

《 どうして も 今 戦って み たい ん だ ! 》

< 200 階 クラス の 初戦 >

< ゴン は 敵 の 思い も よら ぬ 攻撃 に さらさ れ て い た >

♪♪~

( ギド ) ヘッヘッヘッ … 。

う っ !

♪♪~

う わ ~ !

またしても 背後 から 独楽 が 直撃 ~ !

四方八方 から 攻め て 来る 舞 闘 独楽 に →

ゴン 選手 初めて の 大 ピンチ !

くっ … 。

う わ !

クリーン ヒット & ダウン ! ポイント 2 !

( アナウンサー ) ギド 選手 早くも 4 ポイント 獲得 !

やれ る か ? もちろん !

《 独楽 の 数 が 多 過ぎ て 動き を 見 切れ ない クッソ ~ ! 》

《 どう する ? 》

( ズシ ) 師範 代 あれ も 「 念 」 を 使って る ん です か ?

( ウイング ) ええ あれ は 「 発 」 の 一種 。

物質 に オーラ を 送り込 ん で いる の です 。

( ウイング ) そう する と その 物質 が 本来 持つ 働き や 動き を →

より 強力 に できる の です 。

小さな もの なら 少量 の オーラ で →

大きな もの なら 大量 の オーラ を 必要 と し ます 。

あの ギド は それ に 加え て →

別 の 強力 な 「 念 」 を 独楽 に 送り込 ん だ はず 。

なぜなら オーラ を 与え て 独楽 を 回す だけ で は →

あれ だけ の 攻撃 力 を 持た せる こと は →

でき ない から です 。

そして それ が できる の は →

彼 が 独楽 に 対 し て 強い 思い入れ を 持って いる から 。

波長 の 合う 者 に 対 し て →

もの は より 強い 働き で 応え て くれる の です 。

《 目 で 追 お う と して も ダメ だ ! 》

《 独楽 に は 「 念 」 が 込め られ て いる その 気配 を 感じ取る ん だ 》

《 うん 分かる ぞ … 》

《 あっ ! 「 纏 」 が 消え かかって る ! 》

う わ !

( アナウンサー ) また も 直撃 ! ゴン 選手 なす すべ なし !

場 外 へ はじき出さ れ た ~ !

う っ !

( アナウンサー ) これ で ポイント は 6 対 0 ! さ ぁ 後 が なくなって 来 た ぞ !

《 ダメ だ ! 気配 を 読む の に 集中 する と →

自分 の 「 纏 」 が おろそか に なって 解け て しまう 》

《 どう すれ ば … 》

ん ?

《 はじか れ た 独楽 が 外 に ? 》

《 でも 俺 を 襲って 来る わけ じゃ ない … 》

どう し た ? 試合 続行 する か ね ?

ちょっと 黙って て ! 今 考え てる から !

カウント 10 以内 に 戻ら なけ れ ば 負け と する よ !

ワン !

《 そう いえ ば 独楽 の 「 念 」 そのもの に は →

それ ほど 嫌 な 感じ は し ない 》

《 他の 独楽 は てんで バラバラ に 動 い てる 》

《 所々 で ぶつかり合って … 》

《 もしかしたら 独楽 は 俺 だけ 襲って 来る わけ じゃ ない の か な 》

フォー ! おじさん は 何で 場 外 に いる の ?

リング に い たら 私 まで 攻撃 さ れる から だ !

ファイブ ! やっぱり !

( ゴン の 声 ) これ は 相撲 独楽 と 同じ な ん だ !

( ウイング ) ただ の 独楽 に 高度 な 命令 を 与える の は 不可能 です 。

恐らく ギド が 独楽 に 念じ た の は →

「 邪魔者 を はじき 飛ばせ 」 。

ただ グルグル と 土俵 を 回り 続け →

偶然 ぶつかった もの を はじき 飛ばす だけ 。

セブン !

《 だったら 独楽 自体 を そんなに 怖がる こと は ない 》

《 独楽 は ほっと い て 奴 を 攻撃 だ ! 》

えい !

フン ! たとえ 分かった ところ で 俺 へ の 攻撃 は 無駄 だ ね !

あっ !

( アナウンサー ) 出 た ~ ! ギド 選手 の 攻防 一体 必殺 奥義 →

「 竜巻 独楽 」 !

う わ ~ ! ( アナウンサー ) ゴン 選手 に 強 裂 な カウンター !

( アナウンサー ) スリー ポイント ! ジャッジ は クリティカル と ダウン を 宣言 !

これ で 合計 9 ポイント ! ホント に ホント の 崖っぷち ~ !

( ギド ) ヘッヘッヘッ 。

自ら 独楽 と 化 し 身 を 守り ながら 攻撃 は 舞 闘 独楽 に 任せる 。

地味 だ が 確実 に ポイント を 稼げ る 戦い 方 って やつ さ 。

( ウイング ) ギド を 倒す 方法 は いく つ か あり ます 。

彼 が 疲れ果て 「 纏 」 を 解く まで 攻撃 を 続ける と か →

彼 の 防御 力 以上 の 「 発 」 で 吹き飛ばす と か 。

どの 方法 に し て も 大量 の オーラ を 生み出さ ね ば なら ない 。

しかし ゴン くん は 「 練 」 …→

オーラ を 瞬時 に 生み出す すべ を 知ら ない 。

( ウイング の 声 ) どれ だけ 早く 大量 の オーラ を 生み出し →

それ を 攻撃 力 に 変え て 相手 に ぶつける か →

それ を 体得 する に は 果てしない 修行 と →

より 多く の 実戦 を 積む しか ない 。

ギド と 戦う の は 5 年 早い 。

彼 も それ を 痛感 し て いる はず です 。

《 どう すれ ば … 》

《 どう すれ ば もっと 戦って い られる ? 》

《 あと 1 ポイント 取ら れ たら 終わり 》

《 でも まだ 戦って い たい ! 》

《 今 の 俺 に できる こと →

それ は … 》

( キルア = ゾル ディック ) ゴン ! あっ !

( ウイング ) 《 「 纏 」 を 解 い た ! ? 》

《 何て むちゃ な こと を ! ただ 解 いただけ じゃ ない →

あれ は … 「 絶 」 》

《 自ら の 気配 を 完全 に 絶つ 技 》

《 もちろん 精 孔 も 閉じ られ て オーラ は 消える ! 》

《 普段 微弱 に 流れ て いる オーラ さえ 消す わけ だ から →

「 念 」 に 対 する 防御 は 完全 に ゼロ ! 》

《 「 絶 」 は 教え て い ない … N 私 に 会う 前 から 独学 で ? 》

《 だ と し たら 「 絶 」 と 知って て 覚え た ん じゃ ない 》

《 恐らく 生活 の 中 で 獣 が 獲物 を 捕まえる ため に →

自然 と 覚える よう に … 》

《 すごい 資質 を 持って いる はず だ ! 》

《 だが なぜ 今 この 状態 で ? 》

バッカ 野郎 ! 「 念 」 の 攻撃 を 無防備 で 受け ち まったら →

生身 の 体 は ひと たまり も ない ん だ ぞ !

《 分かって る ! でも 複雑 な 独楽 の 動き を →

気配 だけ を 頼り に 感じ取る ため に は →

全 神経 を 集中 さ せ なきゃ … 》

《 まさか … N 初め から 勝つ 気 は ない ? 》

《 あの 子 は 命懸け で …→

命懸け で 修行 を し て いる の か ! 》

ハッハッハッ ! 命 が いら ぬ か 小僧 !

ならば 望み 通り 死ぬ ん だ な !

何 ! ?

( アナウンサー ) なんと ~ ! この 試合 初めて →

ゴン 選手 が 攻撃 回避 !

《 感じる … 》

《 動き が 分かる ! 》

《 今 の 俺 に できる こと … 》

《 全力 で 敵 の 攻撃 を よける こと ! 》

♪♪~

《 これ で まだ … 戦え る ! 》

♪♪~

( キルア の 声 ) 右腕 とう 骨 尺 骨 完全 骨折 。

上 腕 骨 亀裂 ろっ骨 3 か所 完全 骨折 。

亀裂 骨折 が 12 か所 全治 4 か月 だ と さ 。

この ど アホ !

ごめん エヘ っ 。

俺 に 謝って も 仕方 ねえ だ ろ ! 一体 どう なって ん だ この 中 は よ !

「 念 」 を 知ら ず に 洗礼 を 受け た 連中 の 姿 は →

嫌って ほど 見 て た ろ う が !

一 歩 間違え ば お前 も ああ なって た ん だ !

この 程度 で 済 ん だ こと 自体 ラッキー な ん だ ぞ 。

った く 何の ため に 眼鏡 にいさん が 教え て くれ た と 思って ん だ か 。

う ~ … でも さ →

大丈夫 か なって 思った ん だ よ ね 。

何 回 か 攻撃 を 受け て み て ま ぁ 急所 さえ 外せ ば 死ぬ こと は … 。

あ … う ぅ … 。

う っ あっ … !

( ノック ) は い よ 。

眼鏡 にいさん ! あ … 。

あっ … 。

あの … ごめん な さ … 。

私 に 謝って も しょうがない でしょ う !

一体 何 を 考え てる ん です か !

「 念 」 を 知ら ず に 洗礼 を 受け た 人 達 を 見 た でしょ う !

君 自身 ああ なって も おかしく なかった ん です よ ?

あっ それ 俺 が 言 っと い た 。

は ぁ … 。

( ウイング ) まったく この 程度 で 済 ん で よかった 。

ウイング さん 本当 に ごめんなさい 。

いいえ 許し ませ ん 。

キルア くん ゴン くん の 完治 は いつ 頃 に なる か 知って ます か ?

医者 は 2 か月 くらい って 言って た けど 。

分かり まし た 。

《 サンキュー キルア 》

( ウイング ) で は 今日 から 2 か月間 一切 の 試合 を 禁じ ます 。

「 念 」 の 修行 および 「 念 」 に つい て 調べる こと も 許し ませ ん 。

今度 これ が 守れ ない よう で あれ ば →

君 に 教える こと は もう 何も あり ませ ん 。

どう です か ?

分かった ちゃんと 守る よ 。

左手 を 。

( ウイング ) 誓い の 糸 です 。

これ を 見 て 常に 約束 を 忘れ ぬ よう に 。

うん 。

キルア くん ちょっと … 。 ん ?

( ドア が 閉まる 音 )

( ウイング ) キルア くん 君 達 の 本当 の 目的 は 何 な の です か ?

いや 目的 って 言わ れ て も なぁ 。

ズシ と あんた に 会わ なきゃ →

俺 は 小遣い 稼ぎ だけ の つもり だった し →

ゴン は ヒソカ って 奴 と 戦う ため に 武者 修行 に 来 てる ん だ 。

それ だけ だ よ 。

200 階 クラス の 連中 は 最上 階 が 目的 らしい けど 。

「 バトル オリンピア 」 だ っけ ? 俺 は あん ま 興味 ない ね 。

あぁ ゴン は … N うん … 分から ない けど 。

あいつ 口 で は 「 ヒソカ と 戦え れ ば それ で いい 」 と か 言って る けど →

昨日 の 試合 の やり 方 あれ は →

スリル を 楽し ん でる みたい だった から な 。

( ( 歓声 ) )

( アナウンサー ) ( ( この 攻防 は 一体 いつ まで 続く の でしょ う か ! ) )

( ( リング の 上 で 飛び交う 独楽 の 数 は →

すでに 50 近く に なって いる はず ! ) )

( ( ゴン 選手 その 複雑 無限 の 独楽 嵐 を ことごとく よけ て い ます ! ) )

( ( 独楽 を 出し尽くし た ギド 選手 も 観客 と 共に ただ 見入る だけ ! ) )

( ( あっ ! ) )

( ( そっち は ダメ だ ! ) ) ( ( あっ ! ) )

( ( 逃げ場 が ない ! ) )

( ( う っ ! ) )

( ウイング の 声 ) 命 すら 落とし かね なかった あの 状況 を →

楽し ん で い た … と ?

ああ 俺 も そういう ところ ない わけ じゃ ない から →

分かる ん だ けど さ 。

俺 なら 時 と 場合 と 相手 を 選ぶ けど →

あいつ は 夢中 に なったら 見境 な さ そう だ し な 。

あっ でも 同じ 約束 を 2 度 破る よう な 奴 じゃ ない から 大丈夫 。

《 もし かして 私 は … 》

もう 遅い よ 。

もう 知っちゃ っ た ん だ から 俺 も ゴン も 。

教え た こ と 後悔 し て やめる なら →

他の 誰 か に 教わる か 自分 で 覚える か する だけ 。

責任 感じる こと ない よ 。

俺 の 兄貴 も ヒソカ も 「 念 」 の 使い 手 だった ん だ から →

いずれ 俺 も ゴン も 「 念 」 に たどり 着 い て い た 。

分かり まし た 途中 で 降りる 気 は あり ませ ん よ 。

むしろ 伝え たい こと が 山ほど あり ます から 。

ズシ が 宿 で 待って い ます 。

君 も 一緒 に 修行 する と いい でしょ う 。

いや … いい や 。 えっ ?

抜け駆け み たい で 嫌 だ から さ 。

ゴン が 約束 守れ たら 一緒 に 始める よ 。

ゴン くん に 伝え て ください !

燃える ほう の 「 燃 」 の 修行 なら 認める と 。

「 点 」 を 毎日 行う よう に と !

♪♪~

♪♪~ N おい ゴン 。

♪♪~ N あ … 。

♪♪~

♪♪~

《 師範 … 》

《 もしかしたら 私 は …→

とんでもない 怪物 を →

起こし て しまった の かも しれ ませ ん 》

♪♪~

( ズシ ) う っ … 。

( ズシ ) 《 師範 代 ? 》

( クラ ピカ の 声 ) どういう こと だ !

( レイ の 声 ) 自力 で この 斡旋 所 見つけ た くらい だ から →

頭 が 切れる こと は 認める よ 。

だけど 大切 な お 客 に あんた を 紹介 する わけ に は いか ない ねぇ 。

( レイ ) 経験 不足 と か 言う つもり は ない わ 。

ひよっこ で も いい って いう 客 は いる し 。

でも ~… あなた ひよっこ 以前 な ん だ よ ねぇ 。

どういう 意味 だ ! ?

ちゃんと ハンター ライセンス は 持って いる と 言って る だ ろ 。

( レイ ) だ けど あんた の 試験 は まだ 終わっちゃ い ない 。

見 れ ば 分かる 。

何 だ と ?

( レイ ) 何 が 見える ? は ?

( レイ ) 私 の 横 に さ 。

何も 見え ない でしょ ?

見える よう に なったら もう いっぺん おいで よ 。

それ が ここ の 最低 条件 。

《 一体 何 が … N 何 が 見え ない と いう の だ 》

♪♪~

♪♪~ N ( 雷鳴 )

♪♪~

♪♪~ N ( 雷鳴 )

♪♪~

あっ … !

( ミズ ケン ) ≪ 見え て なく と も 感じ取る くらい は できる ん だ な ≫

何 の マネ だ ! ?

( ミズ ケン ) これ か ? ま ぁ ちょっと し た お 遊び 。

( ミズ ケン ) 「 袖 触れ合う も 多 生 の 縁 」 って な 。

ひよっこ 後輩 へ の 先輩 から の ご 指導 って ところ か 。

あっ !

こいつ を すり 取った どころ か →

街 で 俺 と すれ違った こと すら 気づか なかった ろ 。

貴 様 ! 私 の ハンター ライセンス を 返せ !

「 念 」 も 知ら ない 見習い に →

俺 が 倒せ る か な ?

「 ネン 」 ?

フッ 。 ( 雷鳴 )

( ミズ ケン ) 試し て みる かい ?

ハァ ハァ ハァ … 。

分かった か ? お前 に は まだ 足り ねえ ん だ よ 。

私 は …→

私 に は … N 1 人 で 戦い 抜ける 力 が いる !

( ミズ ケン ) つい て 来 な 。

教え て やる 。

本当 の 試験 は これ から だ 。

♪♪~

< 隠さ れ た 才能 を 覚醒 さ せ つつ ある ゴン >

< そして 今 また クラ ピカ も →

新しい 力 に 出 あい 歩き 出 そ う と して い た >

♪♪~

♪♪~

♪♪~

♪♪~

この 後 は ゴン と … 。 キルア の … 。

( 2 人 ) ハン サイクロペディア !

ゴン と … 。 キルア の … 。

今日 ご 紹介 する の は ハンター 斡旋 所 !

プロ の ハンター に 仕事 を 紹介 する 仲介 屋 。

クラ ピカ の 訪れ た 所 は 見つけ づらかった みたい だ ね 。

それ を 見つける の も プロ ハンター と して の 条件 な ん だ よ な 。

Learn languages from TV shows, movies, news, articles and more! Try LingQ for FREE

Hunter x Hunter (2011) Episode 30 hunter||hunter|episode Hunter x Hunter (2011) Episode 30 Hunter x Hunter (2011) Episode 30

< 「 纏 」 念 オーラ を 体 の 周囲 に とどめる 技 > まと|ねん|||からだ||しゅうい|||わざ Ten.

< これ に より 肉体 は 強靭 と なり 若 さ も 保つ > |||にくたい||きょうじん|||わか|||たもつ You can make your body harder, and considerably slow the effects of aging.

< 「 絶 」 念 オーラ を 完全 に 絶つ 技 > た|ねん|||かんぜん||たつ|わざ Null

< 自身 の 気配 を 消し たり 疲労 回復 に 効果 が ある > じしん||けはい||けし||ひろう|かいふく||こうか|| It is effective for concealing your presence,

< 「 練 」 念 オーラ の エネルギー を 増大 さ せる 技 > ね|ねん|||えねるぎー||ぞうだい|||わざ Ren.

< あらゆる 強 さ を 得る の に 不可欠 な 要素 だ > |つよ|||える|||ふかけつ||ようそ| This ability is crucial for increasing your power.

< 「 発 」 … 「 練 」 で 増大 さ せ た 念 オーラ を 最終 的 に 発 する 技 > はつ|ね||ぞうだい||||ねん|||さいしゅう|てき||はつ||わざ Hatsu.

< これ ら 4 つ の 要素 を 四 大 行 と 呼び → ||||ようそ||よっ|だい|ぎょう||よび

念 能力 を 使いこなす ため の 基礎 に なる の だ > ねん|のうりょく||つかいこなす|||きそ|||| and are critical to the mastery of Nen.

♪♪~

♪♪~

♪♪~

♪♪~ Act

( ゴン = フリー クス ) 《 ごめんなさい ウイング さん 》 ||||ういんぐ| Sorry, Wing-san.

《 どうして も 今 戦って み たい ん だ ! 》 ||いま|たたかって|||| But I'm itching to fight right now!

< 200 階 クラス の 初戦 > かい|くらす||しょせん Gon is in his first 200s match,

< ゴン は 敵 の 思い も よら ぬ 攻撃 に さらさ れ て い た > ||てき||おもい||||こうげき|||||| but he's been caught off guard by the unexpected nature

♪♪~

( ギド ) ヘッヘッヘッ … 。

う っ !

♪♪~

う わ ~ !

またしても 背後 から 独楽 が 直撃 ~ ! |はいご||こま||ちょくげき He's been hit from behind by another top!

四方八方 から 攻め て 来る 舞 闘 独楽 に → しほうはっぽう||せめ||くる|まい|たたか|こま| Gon is in big trouble,

ゴン 選手 初めて の 大 ピンチ ! |せんしゅ|はじめて||だい|ぴんち after having been surrounded by Dancing Tops!

くっ … 。

う わ !

クリーン ヒット & ダウン ! ポイント 2 ! くりーん|ひっと|だうん|ぽいんと

( アナウンサー ) ギド 選手 早くも 4 ポイント 獲得 ! あなうんさー||せんしゅ|はやくも|ぽいんと|かくとく Gido has already earned four points!

やれ る か ? もちろん ! Can you continue?

《 独楽 の 数 が 多 過ぎ て 動き を 見 切れ ない クッソ ~ ! 》 こま||すう||おお|すぎ||うごき||み|きれ||

《 どう する ? 》 What should I do?

( ズシ ) 師範 代 あれ も 「 念 」 を 使って る ん です か ? |しはん|だい|||ねん||つかって|||| M-Master...

( ウイング ) ええ あれ は 「 発 」 の 一種 。 ういんぐ||||はつ||いっしゅ Yes, that is a form of Hatsu.

物質 に オーラ を 送り込 ん で いる の です 。 ぶっしつ||||おくりこ||||| He's projecting his aura into the tops.

( ウイング ) そう する と その 物質 が 本来 持つ 働き や 動き を → ういんぐ|||||ぶっしつ||ほんらい|もつ|はたらき||うごき|

より 強力 に できる の です 。 |きょうりょく||||

小さな もの なら 少量 の オーラ で → ちいさな|||しょうりょう|||

大きな もの なら 大量 の オーラ を 必要 と し ます 。 おおきな|||たいりょう||||ひつよう||| A large object requires a larger amount of aura.

あの ギド は それ に 加え て → |||||くわえ|

別 の 強力 な 「 念 」 を 独楽 に 送り込 ん だ はず 。 べつ||きょうりょく||ねん||こま||おくりこ|||

なぜなら オーラ を 与え て 独楽 を 回す だけ で は → |||あたえ||こま||まわす||| Those tops couldn't be so strong

あれ だけ の 攻撃 力 を 持た せる こと は → |||こうげき|ちから||もた||| were he simply using his aura to spin them.

でき ない から です 。

そして それ が できる の は → It can only be accomplished

彼 が 独楽 に 対 し て 強い 思い入れ を 持って いる から 。 かれ||こま||たい|||つよい|おもいいれ||もって|| because he cares deeply about his tops.

波長 の 合う 者 に 対 し て → はちょう||あう|もの||たい||

もの は より 強い 働き で 応え て くれる の です 。 |||つよい|はたらき||こたえ|||| Things respond with a stronger work.

《 目 で 追 お う と して も ダメ だ ! 》 め||つい||||||だめ| 《You can't even try to follow it with your eyes! 》

《 独楽 に は 「 念 」 が 込め られ て いる その 気配 を 感じ取る ん だ 》 こま|||ねん||こめ|||||けはい||かんじとる|| Nen is powering the tops!

《 うん 分かる ぞ … 》 |わかる|

《 あっ ! 「 纏 」 が 消え かかって る ! 》 |まと||きえ||

う わ !

( アナウンサー ) また も 直撃 ! ゴン 選手 なす すべ なし ! あなうんさー|||ちょくげき||せんしゅ||| Another direct hit!

場 外 へ はじき出さ れ た ~ ! じょう|がい||はじきださ|| He's been knocked out of the ring!

う っ !

( アナウンサー ) これ で ポイント は 6 対 0 ! さ ぁ 後 が なくなって 来 た ぞ ! あなうんさー|||ぽいんと||たい|||あと|||らい||

《 ダメ だ ! 気配 を 読む の に 集中 する と → だめ||けはい||よむ|||しゅうちゅう|| It won't work...

自分 の 「 纏 」 が おろそか に なって 解け て しまう 》 じぶん||まと|||||とけ|| ||||neglected||||| my Ten shroud will dissolve.

《 どう すれ ば … 》 What should I do?

ん ?

《 はじか れ た 独楽 が 外 に ? 》 |||こま||がい| 《Is the repelled top outside? 》

《 でも 俺 を 襲って 来る わけ じゃ ない … 》 |おれ||おそって|くる||| But it isn't attacking me...

どう し た ? 試合 続行 する か ね ? |||しあい|ぞっこう||| What's wrong? Can you continue fighting?

ちょっと 黙って て ! 今 考え てる から ! |だまって||いま|かんがえ|| Be quiet! I'm thinking right now.

カウント 10 以内 に 戻ら なけ れ ば 負け と する よ ! かうんと|いない||もどら||||まけ|||

ワン ! わん One!

《 そう いえ ば 独楽 の 「 念 」 そのもの に は → |||こま||ねん|その もの|| Now that I think about it,

それ ほど 嫌 な 感じ は し ない 》 ||いや||かんじ|||

《 他の 独楽 は てんで バラバラ に 動 い てる 》 たの|こま|||ばらばら||どう||

《 所々 で ぶつかり合って … 》 ところどころ||ぶつかりあって

《 もしかしたら 独楽 は 俺 だけ 襲って 来る わけ じゃ ない の か な 》 |こま||おれ||おそって|くる|||||| Maybe the tops aren't actually targeting me?

フォー ! おじさん は 何で 場 外 に いる の ? ふぉー|||なんで|じょう|がい||| Four!

リング に い たら 私 まで 攻撃 さ れる から だ ! りんぐ||||わたくし||こうげき|||| If I stay in the ring, I'll get hurt!

ファイブ ! やっぱり ! Five!

( ゴン の 声 ) これ は 相撲 独楽 と 同じ な ん だ ! ||こえ|||すもう|こま||おなじ|||

( ウイング ) ただ の 独楽 に 高度 な 命令 を 与える の は 不可能 です 。 ういんぐ|||こま||こうど||めいれい||あたえる|||ふかのう| (Wing) It is impossible to give a high degree of command to a top.

恐らく ギド が 独楽 に 念じ た の は → おそらく|||こま||ねんじ|||

「 邪魔者 を はじき 飛ばせ 」 。 じゃまもの|||とばせ "Fly away the disturbers."

ただ グルグル と 土俵 を 回り 続け → |ぐるぐる||どひょう||まわり|つづけ

偶然 ぶつかった もの を はじき 飛ばす だけ 。 ぐうぜん|||||とばす|

セブン !

《 だったら 独楽 自体 を そんなに 怖がる こと は ない 》 |こま|じたい|||こわがる|||

《 独楽 は ほっと い て 奴 を 攻撃 だ ! 》 こま|||||やつ||こうげき|

えい !

フン ! たとえ 分かった ところ で 俺 へ の 攻撃 は 無駄 だ ね ! ふん||わかった|||おれ|||こうげき||むだ|| Heh, you may have figured out my tops,

あっ !

( アナウンサー ) 出 た ~ ! ギド 選手 の 攻防 一体 必殺 奥義 → あなうんさー|だ|||せんしゅ||こうぼう|いったい|ひっさつ|おうぎ There it is!

「 竜巻 独楽 」 ! たつまき|こま Tornado Top!

う わ ~ ! ( アナウンサー ) ゴン 選手 に 強 裂 な カウンター ! ||あなうんさー||せんしゅ||つよ|さ||かうんたー

( アナウンサー ) スリー ポイント ! ジャッジ は クリティカル と ダウン を 宣言 ! あなうんさー||ぽいんと|じゃっじ||||だうん||せんげん Three points!

これ で 合計 9 ポイント ! ホント に ホント の 崖っぷち ~ ! ||ごうけい|ぽいんと|ほんと||ほんと||がけっぷち

( ギド ) ヘッヘッヘッ 。

自ら 独楽 と 化 し 身 を 守り ながら 攻撃 は 舞 闘 独楽 に 任せる 。 おのずから|こま||か||み||まもり||こうげき||まい|たたか|こま||まかせる I turn myself into a top to protect myself,

地味 だ が 確実 に ポイント を 稼げ る 戦い 方 って やつ さ 。 じみ|||かくじつ||ぽいんと||かせげ||たたかい|かた||| My strategy might be boring,

( ウイング ) ギド を 倒す 方法 は いく つ か あり ます 。 ういんぐ|||たおす|ほうほう|||||| There are a number of ways to defeat Gido.

彼 が 疲れ果て 「 纏 」 を 解く まで 攻撃 を 続ける と か → かれ||つかれはて|まと||とく||こうげき||つづける|| ||exhausted||||||||| You can attack him until

彼 の 防御 力 以上 の 「 発 」 で 吹き飛ばす と か 。 かれ||ぼうぎょ|ちから|いじょう||はつ||ふきとばす|| You can use Hatsu that overpowers his defense.

どの 方法 に し て も 大量 の オーラ を 生み出さ ね ば なら ない 。 |ほうほう|||||たいりょう||||うみださ|||| Both methods require a large amount of aura.

しかし ゴン くん は 「 練 」 …→ ||||ね

オーラ を 瞬時 に 生み出す すべ を 知ら ない 。 ||しゅんじ||うみだす|||しら| the technique to instantly generate aura.

( ウイング の 声 ) どれ だけ 早く 大量 の オーラ を 生み出し → ういんぐ||こえ|||はやく|たいりょう||||うみだし

それ を 攻撃 力 に 変え て 相手 に ぶつける か → ||こうげき|ちから||かえ||あいて||| and how to channel it into attacks,

それ を 体得 する に は 果てしない 修行 と → ||たいとく||||はてしない|しゅぎょう| ||mastery||||||

より 多く の 実戦 を 積む しか ない 。 |おおく||じっせん||つむ||

ギド と 戦う の は 5 年 早い 。 ||たたかう|||とし|はやい

彼 も それ を 痛感 し て いる はず です 。 かれ||||つうかん||||| He must be keenly aware of it.

《 どう すれ ば … 》 What should I do?

《 どう すれ ば もっと 戦って い られる ? 》 ||||たたかって|| 《How can I fight more? 》

《 あと 1 ポイント 取ら れ たら 終わり 》 |ぽいんと|とら|||おわり 《If you get one more point, it ’s over》

《 でも まだ 戦って い たい ! 》 ||たたかって||

《 今 の 俺 に できる こと → いま||おれ||| What can I do right now?

それ は … 》

( キルア = ゾル ディック ) ゴン ! あっ ! Gon!

( ウイング ) 《 「 纏 」 を 解 い た ! ? 》 ういんぐ|まと||かい|| (Wing) << Solved "Matoi"!? >>

《 何て むちゃ な こと を ! ただ 解 いただけ じゃ ない → なんて||||||かい||| That's reckless!

あれ は … 「 絶 」 》 ||た

《 自ら の 気配 を 完全 に 絶つ 技 》 おのずから||けはい||かんぜん||たつ|わざ The technique for concealing your presence!

《 もちろん 精 孔 も 閉じ られ て オーラ は 消える ! 》 |せい|あな||とじ|||||きえる Your aura also disappears because your micropyles are sealed.

《 普段 微弱 に 流れ て いる オーラ さえ 消す わけ だ から → ふだん|びじゃく||ながれ|||||けす|||

「 念 」 に 対 する 防御 は 完全 に ゼロ ! 》 ねん||たい||ぼうぎょ||かんぜん|| so he has no Nen protection!

《 「 絶 」 は 教え て い ない …\ N 私 に 会う 前 から 独学 で ? 》 た||おしえ||||n|わたくし||あう|ぜん||どくがく| I didn't teach him Zetsu use!

《 だ と し たら 「 絶 」 と 知って て 覚え た ん じゃ ない 》 ||||た||しって||おぼえ||||

《 恐らく 生活 の 中 で 獣 が 獲物 を 捕まえる ため に → おそらく|せいかつ||なか||けだもの||えもの||つかまえる|| He must have learned it while

自然 と 覚える よう に … 》 しぜん||おぼえる||

《 すごい 資質 を 持って いる はず だ ! 》 |ししつ||もって||| The boy certainly has incredible potential.

《 だが なぜ 今 この 状態 で ? 》 ||いま||じょうたい| But why would he use it now, in this situation?

バッカ 野郎 ! 「 念 」 の 攻撃 を 無防備 で 受け ち まったら → |やろう|ねん||こうげき||むぼうび||うけ||

生身 の 体 は ひと たまり も ない ん だ ぞ ! なまみ||からだ||||||||

《 分かって る ! でも 複雑 な 独楽 の 動き を → わかって|||ふくざつ||こま||うごき|

気配 だけ を 頼り に 感じ取る ため に は → けはい|||たより||かんじとる|||

全 神経 を 集中 さ せ なきゃ … 》 ぜん|しんけい||しゅうちゅう|||

《 まさか …\ N 初め から 勝つ 気 は ない ? 》 |n|はじめ||かつ|き||

《 あの 子 は 命懸け で …→ |こ||いのちがけ|

命懸け で 修行 を し て いる の か ! 》 いのちがけ||しゅぎょう||||||

ハッハッハッ ! 命 が いら ぬ か 小僧 ! |いのち|||||こぞう

ならば 望み 通り 死ぬ ん だ な ! |のぞみ|とおり|しぬ|||

何 ! ? なん

( アナウンサー ) なんと ~ ! この 試合 初めて → あなうんさー|||しあい|はじめて Amazing!

ゴン 選手 が 攻撃 回避 ! |せんしゅ||こうげき|かいひ It's the first time Gon has managed to evade an attack!

《 感じる … 》 かんじる I can feel them...

《 動き が 分かる ! 》 うごき||わかる I know where they're heading!

《 今 の 俺 に できる こと … 》 いま||おれ||| This is all I can do right now...

《 全力 で 敵 の 攻撃 を よける こと ! 》 ぜんりょく||てき||こうげき||| Concentrate on dodging my opponent's attacks!

♪♪~

《 これ で まだ … 戦え る ! 》 |||たたかえ|

♪♪~

( キルア の 声 ) 右腕 とう 骨 尺 骨 完全 骨折 。 ||こえ|みぎうで||こつ|しゃく|こつ|かんぜん|こっせつ Your right radius and ulna were both broken.

上 腕 骨 亀裂 ろっ骨 3 か所 完全 骨折 。 うえ|うで|こつ|きれつ|ろっこつ|かしょ|かんぜん|こっせつ ||||rib||| Fractured humerus.

亀裂 骨折 が 12 か所 全治 4 か月 だ と さ 。 きれつ|こっせつ||かしょ|ぜんち|かげつ||| crack||||||||

この ど アホ ! You moron!

ごめん エヘ っ 。

俺 に 謝って も 仕方 ねえ だ ろ ! 一体 どう なって ん だ この 中 は よ ! おれ||あやまって||しかた||||いったい||||||なか|| An apology won't help!

「 念 」 を 知ら ず に 洗礼 を 受け た 連中 の 姿 は → ねん||しら|||せんれい||うけ||れんちゅう||すがた| Didn't you see what happened to those who'd suffered

嫌って ほど 見 て た ろ う が ! きらって||み|||||

一 歩 間違え ば お前 も ああ なって た ん だ ! ひと|ふ|まちがえ||おまえ|||||| One wrong move, and you could have ended up like them!

この 程度 で 済 ん だ こと 自体 ラッキー な ん だ ぞ 。 |ていど||す||||じたい|らっきー|||| You're lucky not to be

った く 何の ため に 眼鏡 にいさん が 教え て くれ た と 思って ん だ か 。 ||なんの|||めがね|||おしえ|||||おもって||| Man, why do you think Four-Eyes was training us?

う ~ … でも さ →

大丈夫 か なって 思った ん だ よ ね 。 だいじょうぶ|||おもった|||| I had a feeling I'd be okay.

何 回 か 攻撃 を 受け て み て ま ぁ 急所 さえ 外せ ば 死ぬ こと は … 。 なん|かい||こうげき||うけ||||||きゅうしょ||はずせ||しぬ||

あ … う ぅ … 。

う っ あっ … !

( ノック ) は い よ 。

眼鏡 にいさん ! あ … 。 めがね|| Four-Eyes!

あっ … 。

あの … ごめん な さ … 。

私 に 謝って も しょうがない でしょ う ! わたくし||あやまって|||| I can't help but apologize!

一体 何 を 考え てる ん です か ! いったい|なん||かんがえ|||| What were you thinking?!

「 念 」 を 知ら ず に 洗礼 を 受け た 人 達 を 見 た でしょ う ! ねん||しら|||せんれい||うけ||じん|さとる||み|||

君 自身 ああ なって も おかしく なかった ん です よ ? きみ|じしん||||||||

あっ それ 俺 が 言 っと い た 。 ||おれ||げん|||

は ぁ … 。

( ウイング ) まったく この 程度 で 済 ん で よかった 。 ういんぐ|||ていど||す|||

ウイング さん 本当 に ごめんなさい 。 ういんぐ||ほんとう||

いいえ 許し ませ ん 。 |ゆるし|| No, I won't let this one slide.

キルア くん ゴン くん の 完治 は いつ 頃 に なる か 知って ます か ? |||||かんち|||ころ||||しって|| Killua-kun,

医者 は 2 か月 くらい って 言って た けど 。 いしゃ||かげつ|||いって||

分かり まし た 。 わかり||

《 サンキュー キルア 》 さんきゅー|

( ウイング ) で は 今日 から 2 か月間 一切 の 試合 を 禁じ ます 。 ういんぐ|||きょう||かげつかん|いっさい||しあい||きんじ| In that case,

「 念 」 の 修行 および 「 念 」 に つい て 調べる こと も 許し ませ ん 。 ねん||しゅぎょう||ねん||||しらべる|||ゆるし|| I won't allow you to train in, or study about, Nen.

今度 これ が 守れ ない よう で あれ ば → こんど|||まもれ||||| If you don't abide by these rules,

君 に 教える こと は もう 何も あり ませ ん 。 きみ||おしえる||||なにも||| I will never teach you again.

どう です か ?

分かった ちゃんと 守る よ 。 わかった||まもる| I understand. I'll do as you say.

左手 を 。 ひだりて|

( ウイング ) 誓い の 糸 です 。 ういんぐ|ちかい||いと|

これ を 見 て 常に 約束 を 忘れ ぬ よう に 。 ||み||とわに|やくそく||わすれ||| It will be a visual reminder of your promise.

うん 。

キルア くん ちょっと … 。 ん ?

( ドア が 閉まる 音 ) どあ||しまる|おと

( ウイング ) キルア くん 君 達 の 本当 の 目的 は 何 な の です か ? ういんぐ|||きみ|さとる||ほんとう||もくてき||なん||||

いや 目的 って 言わ れ て も なぁ 。 |もくてき||いわ||||

ズシ と あんた に 会わ なきゃ → ||||あわ|

俺 は 小遣い 稼ぎ だけ の つもり だった し → おれ||こづかい|かせぎ||||| my plan was to earn some quick cash.

ゴン は ヒソカ って 奴 と 戦う ため に 武者 修行 に 来 てる ん だ 。 ||||やつ||たたかう|||むしゃ|しゅぎょう||らい||| Gon's here to train hard, so he can defeat a guy named Hisoka.

それ だけ だ よ 。 That's it, really.

200 階 クラス の 連中 は 最上 階 が 目的 らしい けど 。 かい|くらす||れんちゅう||さいじょう|かい||もくてき||

「 バトル オリンピア 」 だ っけ ? 俺 は あん ま 興味 ない ね 。 |おりんぴあ|||おれ||||きょうみ|| Battle Olympia, was it?

あぁ ゴン は …\ N うん … 分から ない けど 。 |||n||わから||

あいつ 口 で は 「 ヒソカ と 戦え れ ば それ で いい 」 と か 言って る けど → |くち|||||たたかえ||||||||いって||

昨日 の 試合 の やり 方 あれ は → きのう||しあい|||かた|| But after seeing his match yesterday,

スリル を 楽し ん でる みたい だった から な 。 すりる||たのし||||||

( ( 歓声 ) ) かんせい

( アナウンサー ) ( ( この 攻防 は 一体 いつ まで 続く の でしょ う か ! ) ) あなうんさー||こうぼう||いったい|||つづく|||| How long will this exchange continue?

( ( リング の 上 で 飛び交う 独楽 の 数 は → りんぐ||うえ||とびかう|こま||すう| ||||flying around|||| There are nearly fifty tops flying around the ring!

すでに 50 近く に なって いる はず ! ) ) |ちかく||||

( ( ゴン 選手 その 複雑 無限 の 独楽 嵐 を ことごとく よけ て い ます ! ) ) |せんしゅ||ふくざつ|むげん||こま|あらし|||||| Gon is evading the frightening whirlwind of tops!

( ( 独楽 を 出し尽くし た ギド 選手 も 観客 と 共に ただ 見入る だけ ! ) ) こま||だしつくし|||せんしゅ||かんきゃく||ともに||みいる| (Gido, who has exhausted the top, just looks at it with the audience!))

( ( あっ ! ) )

( ( そっち は ダメ だ ! ) ) ( ( あっ ! ) ) ||だめ||

( ( 逃げ場 が ない ! ) ) にげば||

( ( う っ ! ) )

( ウイング の 声 ) 命 すら 落とし かね なかった あの 状況 を → ういんぐ||こえ|いのち||おとし||||じょうきょう| (Voice of the wing) The situation that could have even killed me →

楽し ん で い た … と ? たのし|||||

ああ 俺 も そういう ところ ない わけ じゃ ない から → |おれ|||||||| Yeah.

分かる ん だ けど さ 。 わかる||||

俺 なら 時 と 場合 と 相手 を 選ぶ けど → おれ||じ||ばあい||あいて||えらぶ| Although I take circumstances into consideration, too.

あいつ は 夢中 に なったら 見境 な さ そう だ し な 。 ||むちゅう|||みさかい|||||| Once he's in the zone,

あっ でも 同じ 約束 を 2 度 破る よう な 奴 じゃ ない から 大丈夫 。 ||おなじ|やくそく||たび|やぶる|||やつ||||だいじょうぶ

《 もし かして 私 は … 》 ||わたくし| Perhaps I have...

もう 遅い よ 。 |おそい| It's too late.

もう 知っちゃ っ た ん だ から 俺 も ゴン も 。 |しっちゃ||||||おれ||| Because Gon and I already know.

教え た こ と 後悔 し て やめる なら → おしえ||||こうかい|||| If you regret teaching us and decide to back out,

他の 誰 か に 教わる か 自分 で 覚える か する だけ 。 たの|だれ|||おそわる||じぶん||おぼえる||| we'll find someone else, or we'll learn it ourselves.

責任 感じる こと ない よ 。 せきにん|かんじる|||

俺 の 兄貴 も ヒソカ も 「 念 」 の 使い 手 だった ん だ から → おれ||あにき||||ねん||つかい|て||||

いずれ 俺 も ゴン も 「 念 」 に たどり 着 い て い た 。 |おれ||||ねん|||ちゃく||||

分かり まし た 途中 で 降りる 気 は あり ませ ん よ 。 わかり|||とちゅう||おりる|き|||||

むしろ 伝え たい こと が 山ほど あり ます から 。 |つたえ||||やまほど|||

ズシ が 宿 で 待って い ます 。 ||やど||まって|| Zushi is waiting in my lodge.

君 も 一緒 に 修行 する と いい でしょ う 。 きみ||いっしょ||しゅぎょう|||||

いや … いい や 。 えっ ? No, I'll pass.

抜け駆け み たい で 嫌 だ から さ 。 ぬけがけ||||いや||| I won't leave Gon behind.

ゴン が 約束 守れ たら 一緒 に 始める よ 。 ||やくそく|まもれ||いっしょ||はじめる| If he keeps his promise, I'll start training when he does.

ゴン くん に 伝え て ください ! |||つたえ||

燃える ほう の 「 燃 」 の 修行 なら 認める と 。 もえる|||も||しゅぎょう||みとめる| I will allow him to practice the other "Nen"!

「 点 」 を 毎日 行う よう に と ! てん||まいにち|おこなう|||

♪♪~

♪♪~\ N おい ゴン 。 n||

♪♪~\ N あ … 。 n|

♪♪~

♪♪~

《 師範 … 》 しはん Master...

《 もしかしたら 私 は …→ |わたくし|

とんでもない 怪物 を → |かいぶつ| awakened an incredible beast...

起こし て しまった の かも しれ ませ ん 》 おこし||||||| Maybe I woke it up. ”

♪♪~

( ズシ ) う っ … 。

( ズシ ) 《 師範 代 ? 》 |しはん|だい

( クラ ピカ の 声 ) どういう こと だ ! くら|||こえ||| What do you mean?

( レイ の 声 ) 自力 で この 斡旋 所 見つけ た くらい だ から → れい||こえ|じりき|||あっせん|しょ|みつけ|||| You found the agency on your own,

頭 が 切れる こと は 認める よ 。 あたま||きれる|||みとめる| so you must be sharp.

だけど 大切 な お 客 に あんた を 紹介 する わけ に は いか ない ねぇ 。 |たいせつ|||きゃく||||しょうかい|||||||

( レイ ) 経験 不足 と か 言う つもり は ない わ 。 れい|けいけん|ふそく|||いう|||| I have no problem with your lack of experience.

ひよっこ で も いい って いう 客 は いる し 。 ||||||きゃく||| Some clients don't mind greenhorns.

でも ~… あなた ひよっこ 以前 な ん だ よ ねぇ 。 |||いぜん||||| But it isn't experience alone that you lack.

どういう 意味 だ ! ? |いみ|

ちゃんと ハンター ライセンス は 持って いる と 言って る だ ろ 。 |はんたー|らいせんす||もって|||いって||| I said that I have a Hunter License!

( レイ ) だ けど あんた の 試験 は まだ 終わっちゃ い ない 。 れい|||||しけん|||おわっちゃ|| But your exam hasn't ended yet.

見 れ ば 分かる 。 み|||わかる I can tell.

何 だ と ? なん||

( レイ ) 何 が 見える ? は ? れい|なん||みえる|

( レイ ) 私 の 横 に さ 。 れい|わたくし||よこ|| Next to me.

何も 見え ない でしょ ? なにも|みえ||

見える よう に なったら もう いっぺん おいで よ 。 みえる||||||| Once you've learned to see,

それ が ここ の 最低 条件 。 ||||さいてい|じょうけん

《 一体 何 が …\ N 何 が 見え ない と いう の だ 》 いったい|なん||n|なん||みえ|||||

♪♪~

♪♪~\ N ( 雷鳴 ) n|らいめい

♪♪~

♪♪~\ N ( 雷鳴 ) n|らいめい

♪♪~

あっ … !

( ミズ ケン ) ≪ 見え て なく と も 感じ取る くらい は できる ん だ な ≫ |けん|みえ|||||かんじとる||||||

何 の マネ だ ! ? なん||まね|

( ミズ ケン ) これ か ? ま ぁ ちょっと し た お 遊び 。 |けん|||||||||あそび This?

( ミズ ケン ) 「 袖 触れ合う も 多 生 の 縁 」 って な 。 |けん|そで|ふれあう||おお|せい||えん|| (Ken Mizu) "The sleeves touch each other, but the edges are prolific."

ひよっこ 後輩 へ の 先輩 から の ご 指導 って ところ か 。 |こうはい|||せんぱい||||しどう|||

あっ !

こいつ を すり 取った どころ か → |||とった|| You didn't notice when I stole this,

街 で 俺 と すれ違った こと すら 気づか なかった ろ 。 がい||おれ||すれちがった|||きづか|| and you didn't notice when I walked past you.

貴 様 ! 私 の ハンター ライセンス を 返せ ! とうと|さま|わたくし||はんたー|らいせんす||かえせ

「 念 」 も 知ら ない 見習い に → ねん||しら||みならい| Can a newbie who knows nothing

俺 が 倒せ る か な ? おれ||たおせ|||

「 ネン 」 ? Nen?

フッ 。 ( 雷鳴 ) |らいめい

( ミズ ケン ) 試し て みる かい ? |けん|ためし|||

ハァ ハァ ハァ … 。

分かった か ? お前 に は まだ 足り ねえ ん だ よ 。 わかった||おまえ||||たり||||

私 は …→ わたくし|

私 に は …\ N 1 人 で 戦い 抜ける 力 が いる ! わたくし|||n|じん||たたかい|ぬける|ちから||

( ミズ ケン ) つい て 来 な 。 |けん|||らい| Come with me.

教え て やる 。 おしえ|| I'll be your teacher.

本当 の 試験 は これ から だ 。 ほんとう||しけん||||

♪♪~

< 隠さ れ た 才能 を 覚醒 さ せ つつ ある ゴン > かくさ|||さいのう||かくせい|||||

< そして 今 また クラ ピカ も → |いま||くら||

新しい 力 に 出 あい 歩き 出 そ う と して い た > あたらしい|ちから||だ||あるき|だ||||||

♪♪~

♪♪~

♪♪~

♪♪~

この 後 は ゴン と … 。 キルア の … 。 |あと||||| Gon and Killua's Hunterpedia

( 2 人 ) ハン サイクロペディア ! じん|| Hunterpedia!

ゴン と … 。 キルア の … 。

今日 ご 紹介 する の は ハンター 斡旋 所 ! きょう||しょうかい||||はんたー|あっせん|しょ

プロ の ハンター に 仕事 を 紹介 する 仲介 屋 。 ぷろ||はんたー||しごと||しょうかい||ちゅうかい|や

クラ ピカ の 訪れ た 所 は 見つけ づらかった みたい だ ね 。 くら|||おとずれ||しょ||みつけ||||

それ を 見つける の も プロ ハンター と して の 条件 な ん だ よ な 。 ||みつける|||ぷろ|はんたー||||じょうけん|||||