×

우리는 LingQ를 개선하기 위해서 쿠키를 사용합니다. 사이트를 방문함으로써 당신은 동의합니다 쿠키 정책.


image

ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン13 - 283 - 二つの太陽!!

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 13 - 283 - 二 つ の 太陽 !!

《 ナルト : 今 の うち だ !》

クッソー や っぱ 速 ぇ !

( エー ) フンッ !

《 けど もう 1 回 !》

( カツユ ) 速 すぎて 目 で 追え ませ ん 。

お前 の ラリアット で わし に 勝てる と 思って いる の か !

ビー の おっちゃん !

他人 の 心配 など して る 暇 が …。

どうして だ ? ビー 。

( ビー ) まだ わから ねえ の か ブラザー バカ 野郎 この 野郎 !

ありがとう ビー の おっちゃん !

《 これ で 雷 影 の おっちゃん を 突破 できる 》

火影 キサマ も 手伝え !

綱 手 様 …。

《 諦め ねえ 》

(( 綱 手 : 私 を かばう な ! ナルト もう やめろ !

死んだら 何もかも 夢 も 何も ない んだ よ !

フンッ 大丈夫 だって ば よ !

もう いい から どけ ! 逃げろ !

俺 は 火影 に なる まで →

ぜ って ぇ 死な ねえ から よ !))

バ バア ちゃん !

火影 キサマ 出来 の いい 言い訳 は できて る んだろう な ?

火影 キサマ 出来 の いい 言い訳 は できて る んだろう な ?

もし ここ で ナルト を 殺し →

九 尾 復活 まで の 時間 を のばした と して も →

次の 人 柱 力 が ここ まで 九 尾 の 力 を コントロール できる と は 思え ん !

どうせ どっち に 転ぶ か わから ぬ 戦争 なら →

力いっぱい 出し 惜しみなし で やる べきだ 。

私 は ナルト を 行か せる !

ナイス 言い訳 ! って 言い訳 じゃ ねえ けど 。

それ で こそ 俺 の 知って る 火影 の バア ちゃん だって ば よ 。

火影 キサマ こそ 勝手な 自己 判断 じゃ ない の か ?

ど いつも こいつ も →

なぜ ナルト が やれる と いう 保証 が ある 。

お前 ごとき の ラリアット は 効か ん と 言った はずだ 。

ブラザー 雷 影 に なって から →

俺 の 力 を 見誤って る ぜ バカ 野郎 この 野郎 !

(( まさか 三 代 目 雷 影 様 が お 亡くなり に なろう と は …。

ブラザー は どっち あっ ち ? こっち ?

いきなり 壁 を 殴り 崩して 外 へ 出て いき おった 。

おそらく いく つ も 壁 の 穴 が あい とる はずじゃ 。

そこ を 通って いけば おる じゃ ろう 。

オーライ 俺 は ブラザー を 探して 穴 を 通 ~ らい 。

しっかり しろ ブラザー ! 今日 から 雷 影 は ブラザー !

わかって いる 。

今 は 戦争 中 だ 。

俺 が 雷 影 と して 里 と 国 を 守り抜く 。

それ が 親父 の 意志 だ !

ビー お前 は 今日 より 雲 雷 峡 に 入り 尾 獣 玉 の 訓練 を しろ 。

お前 を 敵 に は 接触 さ せ ん !

俺 の ラリアット は …。

お前 の ラリアット は もう いい !

敵 が 攻め 入って きた とき は 里 から 出 ず →

遠距離 用 の 尾 獣 玉 を 使って 蹴散らせ !

いい か ! お前 は 二度と 里 から 出る な !))

ビー お前 も ナルト も 大切な 人 柱 力 だ 。

里 と 国 に とって 特別な 存在 。

だからこそ 行か せ ん と 言って いる のだ !

いくら 強い 人 柱 力 と いえ ど →

他の 人 柱 力 は すべて 暁 … 敵 に よって やられ →

封印 さ れた のだ ぞ !

俺 も ナルト も 負け やし ねえ 自信 !

それ が わかって る 俺 たち 自身 !

よかろう 試して みろ !

ワシ の ラリアット と どちら が 上 か !

(( ビー まだまだ 俺 の 理想 と する ダブル ラリアット に なって ない 。

今 は 俺 が お前 の 力 に 合わせて る だけ だ 。

もっと 力 を つけろ よ !

いつか ブラザー を 追い抜く ! その 立場 で ぬくぬく !

俺 に とって は それ が 理想 !

上 から 目線 で ブラザー に 説教 を 妄想 !))

すげ え !

俺 も ナルト も 人 柱 力 だけ が 力 じゃ ねえ から だ 。

もっと 強 え 力 に なる もと が 入って る この 体 。

八尾 を もらう 前 に ブラザー から もらった →

俺 個人 と して 捨て られ ねえ 言葉 。

それ さえ あれば 強く い られる と 信じ られる 殊の外 。

(( 何 か だ それ さえ 見つかれば 強く い られる 気 が する 。

ビー に は それ を 見つけ させて やれ ))

そう か !

(( お前 は 俺 に とって 特別な 存在 だ 。

俺 たち は 最強の タッグ だ !))

あの とき 真実の 滝 の 前 で 言った あの 言葉 が …。

やっと 気づいた か バカ 野郎 この 野郎 !

上 から 目線 で ブラザー に 説教 !

妄想 じゃ なく なった な ア イエー 。

《 チャクラ まで 真似る 白 ゼツ と いう 敵 の 変化 の 術 》

《 本当に そんな 術 を 見抜く 方法 が …》

( シカク ) ああ … この 資料 で も ない 。

( カツユ ) 雷 影 様 と 綱 手 様 に →

この 事態 を 伝えた ほう が よい ので は ?

いや ここ を 任さ れた 以上 この 件 は こっち で 処理 する 。

2 人 に は ナルト と ビー 殿 を 止めて もらう こと に →

専念 して もらい たい から な 。

それ が です ね 綱 手 様 は もう …。

今 新しい 資料 を 見て る 。

早く 解決 策 を 立案 し なけりゃ なら ん 。

集中 さ せて くれ 。

お前 は 俺 に とって 特別な 存在 …。

俺 たち は 最強の タッグ だ と 確かに そう 言った 。

あれ だけ … たった あれ だけ の 言葉 で →

強く い られる と いう の か ?

里 や 国 に とって の 俺 だけ じゃ ねえ 。

ブラザー に とって の 俺 だ 。

だが ブラザー は 俺 を 守ろう と する あまり の 気遣い 。

俺 の 力 を 信じ なく なって いった 毎回 。

人 柱 力 に なれば いろいろな もん なく して →

心 ガリガリ 。

でも だ から こそ なくし たく ない もん が →

光って 見えて くる 心 ピカピカ 。

尾 獣 だけ が 力 の もと じゃ ねえ オーケー ?

尾 獣 が 入る 前 に 入って た もん が 光り だしたら →

太陽 ぐらい で かかった と 気づく 大事 。

それ こそ が 力 の もと だ と 気づく 大筋 。

だからこそ 俺 は 八尾 を 唯一 コントロール できた と 確信 。

ナルト の 中 に も その 太陽 が ある 各人 。

しかも それ が 2 つ も ある の が 革新 !

そう だ な 。

確かに 太陽 みたいな もんか も し ん ねえ 。

うずまき ナルト 。

お前 の その 2 つ の 太陽 と は 何 だ ?

父ちゃん と 母ちゃん だ !

父 と 母 。

四 代 目 火影 と うずまき クシナ か ?

しかし お前 が 生まれて すぐに 2 人 は 死んだ はずだ 。

《 九 尾 チャクラ の コントロール 修業 の とき 何 か あった な 。

ナルト が ペイン 戦 で 九 尾 化 し かけた とき も →

封印 の 術 式 に 仕掛け を ほどこして いた ミナト が 出て きて →

自分 を 助けた と 言って いた な 。

ただ で は 死な ん 男 だ と は 思った が 》

この 九 尾 の 力 を 手 に 入れる とき →

父ちゃん は ちゃんと 母ちゃん に 会わ せて くれた 。

九 尾 の 封印 を 開く と →

母ちゃん が 俺 に 会い に 来る よう →

チャクラ を 仕込 ん ど いて くれた ん だって ば よ 。

俺 の ため に 。

《 うずまき 一族 特有 の →

封印 術 を 教わって いた 四 代 目 火影 。

それ に クシナ の あの 強い チャクラ と 生命 力 。

あながち 嘘 で も なかろう 》

《 やはり な 》

この 力 を くれた とき 母ちゃん が 全部 教えて くれた 。

父ちゃん は 昔 一 度 →

面 の 男 と やりあって て →

そんで その とき 確信 した こと が 2 つ ある って 。

1 つ は その 面 の 男 が この先 →

必ず 災い を もたらす って 言って た 。

そんで 2 つ 目 は →

それ を 止める の が 人 柱 力 と して →

九 尾 の 力 を コントロール した 俺 なん だって 。

《 面 を した 男 マダラ の こと か 。

やはり あの 木 ノ 葉 九 尾 事件 は マダラ の 仕業 だった の か 》

《 ミナト が ナルト に 九 尾 を 封印 し →

その 封印 を 開ける 鍵 まで 残した の は →

この ため だった の か 。

確かに アイツ は ムダ な こと を し ない ヤツ だった 。

つまり それほど 面 の 男 。

マダラ が 強く 脅威 である と 判断 した んだ 。

九 尾 の 力 を コントロール した 者 で なければ →

倒 せる ような 敵 で は ない と 。

だから ナルト に 》

ミナト は お前 に すべて を 託した と いう こと か ?

己 が 救世 主 で は なかった と 。

父ちゃん が 自分 の こと を →

救世 主 と 思って た か どう か は わかん ねえ 。

けど 俺 の 師匠 は 父ちゃん を 予言 の 子 。

救世 主 だって 言った 。

さっき 言った こと を 覚えて いる か ?

その 救世 主 ミナト は 死んだ 。

これ を 失敗 で なかった と お前 は 言う の か ?

確かに 父ちゃん は 死んだ 。

母ちゃん と 一緒に 。

その 敵 と 九 尾 から 木 ノ 葉 の 里 を 守り抜いて →

俺 を 守り抜いて 。

ほんの 一瞬 だった けど そん とき に 2 人 が 俺 に くれた →

すげ ぇ いっぱい の もん が →

やり きれる んだ って 俺 を 信じ させて くれる 。

救世 主 も 俺 に 託した んだ 。

雷 影 ! ナルト を 殺し 敵 の 目的 を 先 のばし すれば →

今度 は 必ず 九 尾 を とら れる ぞ !

それ こそ 世界 が 終わる !

ナルト だ から 九 尾 の 力 を コントロール できた んだ 。

ミナト が そう 信じた とおり ナルト を 行か せる こと が →

忍 を みんな を 守る こと に なる 。

私 は ナルト に かける !

お前 の 判断 は ?

俺 も だ ぜ ! バカ 野郎 この 野郎 !

俺 は ブラザー の 言う とおり 大 バカだ ! やっぱり 。

そんで ここ に いる ナルト も 大 バカ で 間違い ない 。 厄介 !

けど 事 を 成し遂げる の は →

壁 の 強 さ と 大き さ を かえりみ ない 大 バカ で 間違い ない !

ヤッホー !

あれ は マックス 状態 。

ナルト を 殺す 気 な の か ? 不測 の 事態 !

あいかわらず の きかん 坊 だ !

今度 は 私 も 参戦 する !

《 バア ちゃん を 巻き込む わけに は いか ねえ !》

いく ぞ ナルト !

俺 って ば いろいろ 託さ れて る もん が あっ から 。

失敗 は し ねえ !

(( ミナト : 俺 も いろいろ 背負って る もの が ある から →

失敗 は し ない よ ))

《 かわした ? バカ 野郎 この 野郎 ! これ じゃ 本当に …》

《 まるで 黄色い 閃光 !》

雷 影 の おっちゃん の 言う とおり →

失敗 したら 救世 主 じゃ なく な っち まう 。

だから 絶対 失敗 し ねえ !

父ちゃん が そうした ように …。

救世 主 の 父ちゃん から 学んだ ように 。

フンッ ! わし なり に 確かめ たくて な 。

殺す 気 で 攻撃 した 。

この わし の 最 速 パンチ を かわした の は お前 で 2 人 目 だ 。

どうやら 救世 主 は 生きて いる ようだ 。

お前 の 中 で 。

行って 来い !

おう っ !

( シカク ) やはり これ しか ない 。

この 資料 に よれば 九 尾 チャクラモード 時 の ナルト は →

敵 の 悪意 を 感知 できる と ある 。

これ なら 白い ヤツ の 変化 の 術 も 見抜ける はずだ 。

それ に 影 分身 の 使える ナルト なら →

各 戦場 へ 出向き これ を 処理 できる 。

これ 以上 時間 が 経てば もう 取り返し の つか ぬ 状態 に なる 。

だが 問題 は …。

( マブイ ) 人 柱 力 である ナルト 君 を 守る ため の 戦争 に →

ナルト 君 を 投入 する なんて …。

それでは 本末 転倒 です よ 。

そもそも 雷 影 様 が そんな こと を 許す と は 到底 思え ませ ん 。

だ よ な …。

あの ~ それ が そう で も ない みたいでして …。

( マダラ ) 長かった 夜 も 明ける 。

こいつ ら の 目 も そろそろ なじむ 頃 だ な 。

人 柱 力 を 使った 新たな ペイン 六 道 。

少し 俺 好み に 変えて は いる が な 。

♪~

< きょう から 10 代 目 >

< 旬 の 魚 が 大好きな 豆 助 >

♪~

豆 助 きょう の お 魚 は 今 が 旬 の アレ よ

< その 魚 と は ?>

< それ は …>


NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 13 - 283 - 二 つ の 太陽 !! ||しっぷう|つたい|しーずん|ふた|||たいよう Naruto Shippuden - Season 13 - 283 - Two Suns!

《 ナルト : 今 の うち だ !》 |いま|||

クッソー   や っぱ   速 ぇ ! |||はや|

( エー ) フンッ !

《 けど   もう 1 回 !》 ||かい

( カツユ ) 速 すぎて 目 で 追え ませ ん 。 |はや||め||おえ||

お前 の ラリアット で わし に 勝てる と 思って いる の か ! おまえ||||||かてる||おもって|||

ビー の おっちゃん !

他人 の 心配 など して る 暇 が …。 たにん||しんぱい||||いとま|

どうして だ ?  ビー 。

( ビー ) まだ わから ねえ の か   ブラザー バカ 野郎   この 野郎 ! ||||||ぶらざー|ばか|やろう||やろう

ありがとう   ビー の おっちゃん !

《 これ で 雷 影 の おっちゃん を 突破 できる 》 ||かみなり|かげ||||とっぱ|

火影   キサマ も 手伝え ! ほかげ|||てつだえ

綱 手 様 …。 つな|て|さま

《 諦め ねえ 》 あきらめ|

(( 綱 手 : 私 を かばう な ! ナルト   もう やめろ ! つな|て|わたくし||||||

死んだら 何もかも 夢 も 何も ない んだ よ ! しんだら|なにもかも|ゆめ||なにも|||

フンッ   大丈夫 だって ば よ ! |だいじょうぶ|||

もう いい から   どけ !  逃げろ ! ||||にげろ

俺 は 火影 に なる まで → おれ||ほかげ|||

ぜ って ぇ   死な ねえ から よ !)) |||しな|||

バ   バア ちゃん !

火影   キサマ   出来 の いい 言い訳 は できて る んだろう な ? ほかげ||でき|||いい わけ|||||

火影   キサマ   出来 の いい 言い訳 は できて る んだろう な ? ほかげ||でき|||いい わけ|||||

もし   ここ で ナルト を 殺し → |||||ころし

九 尾 復活 まで の 時間 を のばした と して も → ここの|お|ふっかつ|||じかん|||||

次の 人 柱 力 が   ここ まで 九 尾 の 力 を コントロール できる と は 思え ん ! つぎの|じん|ちゅう|ちから||||ここの|お||ちから||こんとろーる||||おもえ|

どうせ   どっち に 転ぶ か わから ぬ 戦争 なら → |||ころぶ||||せんそう|

力いっぱい 出し 惜しみなし で やる べきだ 。 ちからいっぱい|だし|おしみなし|||

私 は ナルト を 行か せる ! わたくし||||いか|

ナイス 言い訳 ! って   言い訳 じゃ ねえ けど 。 |いい わけ||いい わけ|||

それ で こそ   俺 の 知って る 火影 の バア ちゃん だって ば よ 。 |||おれ||しって||ほかげ||||||

火影   キサマ こそ 勝手な 自己 判断 じゃ ない の か ? ほかげ|||かってな|じこ|はんだん||||

ど いつも こいつ も →

なぜ ナルト が やれる と いう 保証 が ある 。 ||||||ほしょう||

お前 ごとき の ラリアット は 効か ん と 言った はずだ 。 おまえ|||||きか|||いった|

ブラザー   雷 影 に なって から → ぶらざー|かみなり|かげ|||

俺 の 力 を 見誤って る ぜ バカ 野郎   この 野郎 ! おれ||ちから||みあやまって|||ばか|やろう||やろう

(( まさか   三 代 目 雷 影 様 が お 亡くなり に なろう と は …。 |みっ|だい|め|かみなり|かげ|さま|||なくなり||||

ブラザー は   どっち   あっ ち ?  こっち ? ぶらざー|||||

いきなり 壁 を 殴り 崩して 外 へ 出て いき おった 。 |かべ||なぐり|くずして|がい||でて||

おそらく   いく つ も 壁 の 穴 が あい とる はずじゃ 。 ||||かべ||あな||||

そこ を 通って いけば おる じゃ ろう 。 ||かよって||||

オーライ   俺 は   ブラザー を 探して 穴 を 通 ~ らい 。 おーらい|おれ||ぶらざー||さがして|あな||つう|

しっかり しろ   ブラザー ! 今日 から 雷 影 は   ブラザー ! ||ぶらざー|きょう||かみなり|かげ||ぶらざー

わかって いる 。

今 は   戦争 中 だ 。 いま||せんそう|なか|

俺 が 雷 影 と して 里 と 国 を 守り抜く 。 おれ||かみなり|かげ|||さと||くに||まもりぬく

それ が 親父 の 意志 だ ! ||おやじ||いし|

ビー   お前 は 今日 より 雲 雷 峡 に 入り 尾 獣 玉 の 訓練 を しろ 。 |おまえ||きょう||くも|かみなり|きょう||はいり|お|けだもの|たま||くんれん||

お前 を 敵 に は 接触 さ せ ん ! おまえ||てき|||せっしょく|||

俺 の ラリアット は …。 おれ|||

お前 の ラリアット は   もう いい ! おまえ|||||

敵 が 攻め 入って きた とき は 里 から 出 ず → てき||せめ|はいって||||さと||だ|

遠距離 用 の 尾 獣 玉 を 使って 蹴散らせ ! えんきょり|よう||お|けだもの|たま||つかって|けちらせ

いい か !  お前 は 二度と 里 から 出る な !)) ||おまえ||にどと|さと||でる|

ビー   お前 も ナルト も 大切な 人 柱 力 だ 。 |おまえ||||たいせつな|じん|ちゅう|ちから|

里 と 国 に とって 特別な 存在 。 さと||くに|||とくべつな|そんざい

だからこそ 行か せ ん と 言って いる のだ ! |いか||||いって||

いくら 強い 人 柱 力 と いえ ど → |つよい|じん|ちゅう|ちから|||

他の 人 柱 力 は   すべて   暁 … 敵 に よって やられ → たの|じん|ちゅう|ちから|||あかつき|てき|||

封印 さ れた のだ ぞ ! ふういん||||

俺 も ナルト も 負け やし ねえ   自信 ! おれ||||まけ|||じしん

それ が わかって る   俺 たち 自身 ! ||||おれ||じしん

よかろう   試して みろ ! |ためして|

ワシ の ラリアット と   どちら が 上 か ! わし||||||うえ|

(( ビー   まだまだ 俺 の 理想 と する ダブル   ラリアット に なって ない 。 ||おれ||りそう|||だぶる||||

今 は 俺 が   お前 の 力 に 合わせて る だけ だ 。 いま||おれ||おまえ||ちから||あわせて|||

もっと 力 を つけろ よ ! |ちから|||

いつか   ブラザー を 追い抜く ! その 立場 で   ぬくぬく ! |ぶらざー||おいぬく||たちば||

俺 に とって は   それ が 理想 ! おれ||||||りそう

上 から 目線 で ブラザー に 説教 を 妄想 !)) うえ||めせん||ぶらざー||せっきょう||もうそう

すげ え !

俺 も ナルト も 人 柱 力 だけ が 力 じゃ ねえ から だ 。 おれ||||じん|ちゅう|ちから|||ちから||||

もっと 強 え 力 に なる もと が 入って る   この 体 。 |つよ||ちから|||||はいって|||からだ

八尾 を もらう 前 に ブラザー から もらった → やお|||ぜん||ぶらざー||

俺   個人 と して 捨て られ ねえ 言葉 。 おれ|こじん|||すて|||ことば

それ さえ あれば 強く い られる と 信じ られる   殊の外 。 |||つよく||||しんじ||ことのほか

(( 何 か だ   それ さえ 見つかれば 強く い られる 気 が する 。 なん|||||みつかれば|つよく|||き||

ビー に は   それ を 見つけ させて やれ )) |||||みつけ|さ せて|

そう か !

(( お前 は 俺 に とって 特別な 存在 だ 。 おまえ||おれ|||とくべつな|そんざい|

俺 たち は 最強の タッグ だ !)) おれ|||さいきょうの||

あの とき   真実の 滝 の 前 で 言った あの 言葉 が …。 ||しんじつの|たき||ぜん||いった||ことば|

やっと 気づいた か バカ 野郎   この 野郎 ! |きづいた||ばか|やろう||やろう

上 から 目線 で   ブラザー に 説教 ! うえ||めせん||ぶらざー||せっきょう

妄想 じゃ なく なった な   ア   イエー 。 もうそう||||||

《 チャクラ まで 真似る 白 ゼツ と いう 敵 の 変化 の 術 》 ||まねる|しろ||||てき||へんか||じゅつ

《 本当に そんな 術 を 見抜く 方法 が …》 ほんとうに||じゅつ||みぬく|ほうほう|

( シカク ) ああ …  この 資料 で も ない 。 |||しりょう|||

( カツユ ) 雷 影 様 と 綱 手 様 に → |かみなり|かげ|さま||つな|て|さま|

この 事態 を 伝えた ほう が よい ので は ? |じたい||つたえた|||||

いや   ここ を 任さ れた 以上 この 件 は   こっち で 処理 する 。 |||まかさ||いじょう||けん||||しょり|

2 人 に は   ナルト と ビー 殿 を 止めて もらう こと に → じん||||||しんがり||とどめて|||

専念 して もらい たい から な 。 せんねん|||||

それ が です ね 綱 手 様 は もう …。 ||||つな|て|さま||

今   新しい 資料 を 見て る 。 いま|あたらしい|しりょう||みて|

早く 解決 策 を 立案 し なけりゃ なら ん 。 はやく|かいけつ|さく||りつあん||||

集中 さ せて くれ 。 しゅうちゅう|||

お前 は 俺 に とって 特別な 存在 …。 おまえ||おれ|||とくべつな|そんざい

俺 たち は 最強の タッグ だ と 確かに   そう 言った 。 おれ|||さいきょうの||||たしかに||いった

あれ だけ … たった あれ だけ の 言葉 で → ||||||ことば|

強く い られる と いう の か ? つよく||||||

里 や 国 に とって の 俺 だけ じゃ ねえ 。 さと||くに||||おれ|||

ブラザー に とって の 俺 だ 。 ぶらざー||||おれ|

だが   ブラザー は 俺 を 守ろう と する あまり の 気遣い 。 |ぶらざー||おれ||まもろう|||||きづかい

俺 の 力 を 信じ なく なって いった 毎回 。 おれ||ちから||しんじ||||まいかい

人 柱 力 に なれば いろいろな もん なく して → じん|ちゅう|ちから||||||

心   ガリガリ 。 こころ|

でも   だ から こそ なくし たく ない もん が →

光って 見えて くる   心   ピカピカ 。 ひかって|みえて||こころ|ぴかぴか

尾 獣 だけ が 力 の もと じゃ ねえ   オーケー ? お|けだもの|||ちから|||||おーけー

尾 獣 が 入る 前 に 入って た もん が 光り だしたら → お|けだもの||はいる|ぜん||はいって||||ひかり|

太陽 ぐらい で かかった と 気づく 大事 。 たいよう|||||きづく|だいじ

それ こそ が 力 の もと だ と 気づく 大筋 。 |||ちから|||||きづく|おおすじ

だからこそ 俺 は   八尾 を 唯一 コントロール できた と   確信 。 |おれ||やお||ゆいいつ|こんとろーる|||かくしん

ナルト の 中 に も その 太陽 が ある 各人 。 ||なか||||たいよう|||かくじん

しかも   それ が 2 つ も ある の が 革新 ! ||||||||かくしん

そう だ な 。

確かに 太陽 みたいな もんか も し ん ねえ 。 たしかに|たいよう||||||

うずまき ナルト 。

お前 の その 2 つ の 太陽 と は 何 だ ? おまえ|||||たいよう|||なん|

父ちゃん と   母ちゃん だ ! とうちゃん||かあちゃん|

父 と 母 。 ちち||はは

四 代 目 火影 と うずまき クシナ か ? よっ|だい|め|ほかげ||||

しかし   お前 が 生まれて すぐに 2 人 は 死んだ はずだ 。 |おまえ||うまれて||じん||しんだ|

《 九 尾 チャクラ の コントロール 修業 の とき 何 か あった な 。 ここの|お|||こんとろーる|しゅぎょう|||なん|||

ナルト が ペイン 戦 で 九 尾 化 し かけた とき も → |||いくさ||ここの|お|か||||

封印 の 術 式 に 仕掛け を ほどこして いた ミナト が 出て きて → ふういん||じゅつ|しき||しかけ||||みなと||でて|

自分 を 助けた と 言って いた な 。 じぶん||たすけた||いって||

ただ で は 死な ん 男 だ と は 思った が 》 |||しな||おとこ||||おもった|

この 九 尾 の 力 を 手 に 入れる とき → |ここの|お||ちから||て||いれる|

父ちゃん は   ちゃんと 母ちゃん に 会わ せて くれた 。 とうちゃん|||かあちゃん||あわ||

九 尾 の 封印 を 開く と → ここの|お||ふういん||あく|

母ちゃん が 俺 に 会い に 来る よう → かあちゃん||おれ||あい||くる|

チャクラ を 仕込 ん ど いて くれた ん だって ば よ 。 ||しこ||||||||

俺 の ため に 。 おれ|||

《 うずまき 一族 特有 の → |いちぞく|とくゆう|

封印 術 を 教わって いた 四 代 目 火影 。 ふういん|じゅつ||おそわって||よっ|だい|め|ほかげ

それ に クシナ の あの 強い チャクラ と 生命 力 。 |||||つよい|||せいめい|ちから

あながち 嘘 で も なかろう 》 |うそ|||

《 やはり な 》

この 力 を くれた とき 母ちゃん が 全部 教えて くれた 。 |ちから||||かあちゃん||ぜんぶ|おしえて|

父ちゃん は   昔 一 度 → とうちゃん||むかし|ひと|たび

面 の 男 と やりあって て → おもて||おとこ|||

そんで   その とき 確信 した こと が 2 つ ある って 。 |||かくしん||||||

1 つ は   その 面 の 男 が この先 → |||おもて||おとこ||このさき

必ず 災い を もたらす って 言って た 。 かならず|わざわい||||いって|

そんで 2 つ 目 は → ||め|

それ を 止める の が 人 柱 力 と して → ||とどめる|||じん|ちゅう|ちから||

九 尾 の 力 を コントロール した 俺 なん だって 。 ここの|お||ちから||こんとろーる||おれ||

《 面 を した 男   マダラ の こと か 。 おもて|||おとこ|まだら|||

やはり   あの 木 ノ 葉 九 尾 事件 は マダラ の 仕業 だった の か 》 ||き||は|ここの|お|じけん||まだら||しわざ|||

《 ミナト が   ナルト に 九 尾 を 封印 し → みなと||||ここの|お||ふういん|

その 封印 を 開ける 鍵 まで 残した の は → |ふういん||あける|かぎ||のこした||

この ため だった の か 。

確かに   アイツ は ムダ な こと を し ない ヤツ だった 。 たしかに|||むだ||||||やつ|

つまり   それほど 面 の 男 。 ||おもて||おとこ

マダラ が 強く   脅威 である と 判断 した んだ 。 まだら||つよく|きょうい|||はんだん||

九 尾 の 力 を コントロール した 者 で なければ → ここの|お||ちから||こんとろーる||もの||

倒 せる ような 敵 で は ない と 。 たお|||てき||||

だから   ナルト に 》

ミナト は   お前 に すべて を 託した と いう こと か ? みなと||おまえ||||たくした||||

己 が 救世 主 で は なかった と 。 おのれ||きゅうせい|おも||||

父ちゃん が   自分 の こと を → とうちゃん||じぶん|||

救世 主 と 思って た か どう か は わかん ねえ 。 きゅうせい|おも||おもって|||||||

けど   俺 の 師匠 は 父ちゃん を 予言 の 子 。 |おれ||ししょう||とうちゃん||よげん||こ

救世 主 だって 言った 。 きゅうせい|おも||いった

さっき 言った こと を 覚えて いる か ? |いった|||おぼえて||

その 救世 主 ミナト は 死んだ 。 |きゅうせい|おも|みなと||しんだ

これ を 失敗 で なかった と お前 は 言う の か ? ||しっぱい||||おまえ||いう||

確かに   父ちゃん は 死んだ 。 たしかに|とうちゃん||しんだ

母ちゃん と 一緒に 。 かあちゃん||いっしょに

その 敵 と   九 尾 から 木 ノ 葉 の 里 を 守り抜いて → |てき||ここの|お||き||は||さと||まもりぬいて

俺 を 守り抜いて 。 おれ||まもりぬいて

ほんの 一瞬 だった けど そん とき に  2 人 が 俺 に くれた → |いっしゅん||||||じん||おれ||

すげ ぇ いっぱい の もん が →

やり きれる んだ って 俺 を 信じ させて くれる 。 ||||おれ||しんじ|さ せて|

救世 主 も   俺 に 託した んだ 。 きゅうせい|おも||おれ||たくした|

雷 影 !  ナルト を 殺し   敵 の 目的 を 先 のばし すれば → かみなり|かげ|||ころし|てき||もくてき||さき||

今度 は   必ず   九 尾 を とら れる ぞ ! こんど||かならず|ここの|お||||

それ こそ   世界 が 終わる ! ||せかい||おわる

ナルト だ から   九 尾 の 力 を コントロール できた んだ 。 |||ここの|お||ちから||こんとろーる||

ミナト が   そう 信じた とおり ナルト を 行か せる こと が → みなと|||しんじた||||いか|||

忍 を   みんな を 守る こと に なる 。 おし||||まもる|||

私 は   ナルト に かける ! わたくし||||

お前 の 判断 は ? おまえ||はんだん|

俺 も だ ぜ !  バカ 野郎   この 野郎 ! おれ||||ばか|やろう||やろう

俺 は   ブラザー の 言う とおり 大 バカだ ! やっぱり 。 おれ||ぶらざー||いう||だい|ばかだ|

そんで   ここ に いる ナルト も 大 バカ で 間違い ない 。  厄介 ! ||||||だい|ばか||まちがい||やっかい

けど   事 を 成し遂げる の は → |こと||なしとげる||

壁 の 強 さ と   大き さ を かえりみ ない 大 バカ で   間違い ない ! かべ||つよ|||おおき|||||だい|ばか||まちがい|

ヤッホー !

あれ は   マックス 状態 。 ||まっくす|じょうたい

ナルト を 殺す 気 な の か ? 不測 の 事態 ! ||ころす|き||||ふそく||じたい

あいかわらず の きかん 坊 だ ! |||ぼう|

今度 は   私 も 参戦 する ! こんど||わたくし||さんせん|

《 バア ちゃん を 巻き込む わけに は いか ねえ !》 |||まきこむ||||

いく ぞ   ナルト !

俺 って ば   いろいろ 託さ れて る もん が あっ から 。 おれ||||たくさ||||||

失敗 は し ねえ ! しっぱい|||

(( ミナト : 俺 も   いろいろ 背負って る もの が ある から → みなと|おれ|||せおって|||||

失敗 は し ない よ )) しっぱい||||

《 かわした ?  バカ 野郎   この 野郎 ! これ じゃ 本当に …》 |ばか|やろう||やろう|||ほんとうに

《 まるで   黄色い 閃光 !》 |きいろい|せんこう

雷 影 の おっちゃん の 言う とおり → かみなり|かげ||||いう|

失敗 したら 救世 主 じゃ なく な っち まう 。 しっぱい||きゅうせい|おも|||||

だから   絶対   失敗 し ねえ ! |ぜったい|しっぱい||

父ちゃん が そうした ように …。 とうちゃん|||よう に

救世 主 の 父ちゃん から 学んだ ように 。 きゅうせい|おも||とうちゃん||まなんだ|よう に

フンッ !  わし なり に 確かめ たくて な 。 ||||たしかめ||

殺す 気 で 攻撃 した 。 ころす|き||こうげき|

この わし の 最 速 パンチ を かわした の は お前 で  2 人 目 だ 。 |||さい|はや|ぱんち|||||おまえ||じん|め|

どうやら 救世 主 は 生きて いる ようだ 。 |きゅうせい|おも||いきて||

お前 の 中 で 。 おまえ||なか|

行って 来い ! おこなって|こい

おう っ !

( シカク ) やはり   これ しか ない 。

この 資料 に よれば 九 尾 チャクラモード 時 の ナルト は → |しりょう|||ここの|お||じ|||

敵 の 悪意 を 感知 できる と ある 。 てき||あくい||かんち|||

これ なら   白い ヤツ の 変化 の 術 も 見抜ける はずだ 。 ||しろい|やつ||へんか||じゅつ||みぬける|

それ に   影 分身 の 使える ナルト なら → ||かげ|ぶんしん||つかえる||

各 戦場 へ 出向き これ を 処理 できる 。 かく|せんじょう||でむき|||しょり|

これ 以上   時間 が 経てば もう 取り返し の つか ぬ 状態 に なる 。 |いじょう|じかん||たてば||とりかえし||||じょうたい||

だが   問題 は …。 |もんだい|

( マブイ ) 人 柱 力 である ナルト 君 を 守る ため の 戦争 に → |じん|ちゅう|ちから|||きみ||まもる|||せんそう|

ナルト 君 を 投入 する なんて …。 |きみ||とうにゅう||

それでは   本末 転倒 です よ 。 |ほんまつ|てんとう||

そもそも   雷 影 様 が   そんな こと を 許す と は   到底   思え ませ ん 。 |かみなり|かげ|さま|||||ゆるす|||とうてい|おもえ||

だ よ な …。

あの ~  それ が そう で も ない みたいでして …。

( マダラ ) 長かった 夜 も 明ける 。 まだら|ながかった|よ||あける

こいつ ら の 目 も そろそろ   なじむ 頃 だ な 。 |||め||||ころ||

人 柱 力 を 使った   新たな ペイン 六 道 。 じん|ちゅう|ちから||つかった|あらたな||むっ|どう

少し   俺 好み に 変えて は いる が な 。 すこし|おれ|よしみ||かえて||||

♪~

<  きょう から 10 代 目 > ||だい|め

< 旬 の 魚 が 大好きな 豆 助 > しゅん||ぎょ||だいすきな|まめ|じょ

♪~

豆 助   きょう の   お 魚 は 今 が 旬 の アレ よ まめ|じょ||||ぎょ||いま||しゅん|||

<  その 魚 と は ?> |ぎょ||

<  それ は …>