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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン3 - 062 - チームメイト

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 3 - 062 - チームメイト

( 綱 手 ) うん … で は 暁 を うかがわ せる 動き は ➡

存在 し ない と 。 ( アスマ ) ええ 。

( アスマ ) です が 深刻な 事態 に なる こと は 間違い ない でしょう 。

それ は 無惨な ありさま でした 。

( アスマ ) 一夜 に して 村 が 襲撃 さ れ ➡

多く の 村人 が 亡くなって い ました 。

(( 雨 隠れ …))

その後 やはり 国境 線 を 縫う ように いく つ か の 村 が …➡

すべて 火 ノ 国 の 村 です 。

( 綱 手 ) アスマ 結論 を 急ぐ な 。

心得て ます よ 。

わざわざ 雨 隠れ の 印 を 残して いく 。

その やり 方 も 気 に くわ ねえ !

戦争 を 仕掛け た がって いる ヤツ が いる 。

と も 言え ます … が そのもの ズバリ と いう こと も あり ます 。

雨 隠れ の 動き で 何 か 情報 は あり ませ ん か ?

今 の ところ は 何も 。

( アスマ ) しかし 懸念 す べき は …。 ( 綱 手 ) 火 ノ 国 か ?

ええ 。 大名 に …。

血気 は やって 大名 を あおる もの が でる や もし れんか 。

かつて の 守護 忍 十二 士 の ように …。

( 綱 手 ) 武闘 派 の ダンゾウ に ➡

しゃし ゃり 出て くる 材料 を 与え かね ん な …。

一癖 も 二 癖 も ある 方 です から ね …。

暗部 ならびに 里 の 上 忍 を 割き ➡

国境 付近 の 情報 を 探ら せる 。

… が 現状 が わから ぬ 今 極秘 に 行動 さ せる 。

決して 我が 里 から アクション を 起こさ ぬ よう 心得 させよ 。

大名 に は 私 から 書簡 を 送って おこう 。

( シズネ ) はい ! アスマ 班 は ➡

新たな 動 きが 入り 次第 動いて もらう 。

それ まで は 待機 ! わかり ました 。 で は …。

( ヤマト ) 失礼 し ます 。

守護 忍 十二 士 …。

そう いえば かつて アスマ さん も …。

あぁ ハタチ か そこら の ガキ の 時分 に は ➡

火 ノ 国 の ため なす べき こと を なす !

なんて 舌 を 噛み そうな 理屈 を さんざん ぱら 叩いて ➡

三 代 目 に 噛みつき 里 を 出て 行った 。

ま 私 から 見たら 単なる 親子 ゲンカ だ 。

( 綱 手 ) それ が 10 年 前 … 守護 忍 十二 士 の 一部 が ➡

火 ノ 国 を 軍事 大国 と す べく ク ー デタ ー 未遂 事件 を 起こした 。

守護 忍 十二 士 は まっ 二 つ に 割れ ➡

アスマ と 仲間 たち は その 一派 を 壊滅 さ せた の さ 。

( ナルト ) オッス アスマ 先生 !

( アスマ ) おう ナルト 修業 進んだ か ?

いや それ どころ じゃ なかった って ば よ 。

そう か 。 何 やって んだ ? こんな ところ で 。

ヤマト 隊長 が 声 かける まで 待って ろ って 。

( サクラ ) ちょっと 何 ガン たれて ん の よ !

( ソラ ) いや オレ は …。 すみません もう 目つき 悪くて 。

ほら アンタ も 謝る !

何で オレ が …。

そんな こと が あった んです か …。

( ヤマト ) その とき 命 を 落とし ながら も ➡

ク ー デタ ー 一派 を 食い止めた キタネ ナウマ トウウ セイト 。

盗ま れた ご 遺骸 は 彼ら だった のです 。

なん だって !?

申し訳 あり ませ ん 。 賊 は 4 名 。

かなり 高度な 土 遁 を 駆使 する 輩 たち でした が …。

賊 は ご 遺骸 を どう する 気 な んでしょう ?

万一 彼ら の 中 に 眠る 貴重な 術 の 情報 が ➡

他国 など に 流れれば やっかいな こと に なり ます 。

う ~ ん …。

( ヤマト ) それ と 任務 中 サイ が 負傷 し ➡

短 期間 で は あり ます が 離脱 せ ざる を え なく なり ました 。

そのかわり と いって は なん です が ともに 任務 に 当たった ➡

火 ノ 寺 の 見習い 僧 の 少年 を カカシ 班 に 入れ たい のです が …。

その …。 どうした ?

は ぁ …。

( 綱 手 ) なるほど な 。

( 綱 手 ) で は その 4 人 の 墓 荒らし ども は ➡

お前たち の いずれ か を 待ち 伏せて いた と …。

( ヤマト ) あの 時点 で いちばん 狙わ れる 可能 性 が 高かった ➡

地 陸 さん に は 隊 から 離脱 して もらった ので ➡

除外 できる か と … と なる と 暁 同様 人 柱 力 …。

ナルト を 狙った と いう 可能 性 も ゼロ で は あり ませ ん が ➡

我々 が 火 ノ 寺 へ 派遣 さ れた こと は たまたま です し …。

( 綱 手 ) で 残る は その ソラ と いう 子 と いう わけ か …。

え ぇ その 場合 わ が 里 に おいて 行動 を ともに した ほう が ➡

得策 で は ない か と 。 もちろん 火 ノ 寺 と も 相談 の うえ です 。

とにかく お 願い よ ! ソラ 。 綱 手 様 の 前 で は 行儀 よく して て ね 。

( サクラ ) じゃ ない と 恐ろしい こと に なる んだ から !

そう だ ぞ 綱 手 の ばあちゃん だけ は シャレ き かね えん だ から な !

あぁ ? んな こと で オレ が びび る かよ !

火影 だ か ばあさん だ か 知 ん ねえ けど よ ➡

オレ が 拝んで やる ぜ 。

( ヤマト ) ナルト サクラ ! ソラ 君 を 連れて きて 。

( サクラ ) は … はい ! ほら 来て !

( サクラ ) それ じゃ アスマ 先生 ! ( ソラ ) おい !

( サクラ ) 早く ! 失礼 し ます !

( サクラ ) 綱 手 様 !!

♪♪~

早く 謝れ !

仏 の 面 は 一 度 っきり な んだ よ !

誰 が ばあさん だって !?

菩薩 さん って 言い ました !

( 綱 手 ) 菩薩 ?

かわいい こと 言って くれる ねぇ 。 この 小 坊主 ちゃん 。 合格 !

( 綱 手 ) ようこそ 木 ノ 葉 の 里 へ 。 ( ソラ ) ちょ っ … ちょっと !

《 大きく なった な ソラ …》

( ヤマト ) じゃあ ボク は 報告 書 作ら ない と いけない から これ で 。

( サクラ ) 私 も サイ を 病院 に 連れて いく わ 。

( サイ ) はい 。 えっ … あっ …。

ちょっと 待つ って ば よ ! オレ も 修業 の 続き を …。

なに が 修業 よ 。 カカシ 先生 は 任務 に 出て 留守 じゃ ない 。

( サクラ ) アンタ は ソラ に 里 を 案内 して あげて 。

( サクラ ) ソラ は もう カカシ 班 の チ ー ムメイト なんだ から ね 。

冗談 じゃ ねえ って ば よ ! なんで こんな 危 ねえ ヤツ なんか と …。

オレ だって こんな 罰 当たり 野郎 と 一緒 なんて …!

( サクラ ) はい はい ! そう やって 二 人 で ➡

好きな だけ やって なさい 。 もう のら ない から 。

( サクラ ) 行き ま しょ サイ 。 ( サイ ) はい …。

( ヤマト ) じゃあ ナルト 。 ソラ を 頼んだ よ 。

汚 ねえ ぞ みんな ! ( ソラ ) はっ … ヤツ ら も 同じ か 。

結局 オレ が やっかいな んだろう 。 おい それ 違う ぞ 。

サクラ ちゃん も ヤマト 隊長 も やっかい 者 なんて 思って ねえ 。

思って たら な お前 を 里 へ なんか 連れて きや しね えだ ろ !

… わかって る よ 。

だったら … お前 復讐 なんて やめろ よ 。

それ と これ と は 関係 ねえ だ ろ ! そう だ けど よ …。

♪♪~

( ソラ ) 父さん は オレ に とって ヒ ー ロ ー だった 。

心 が 強く たくましい 人だった 。

( ソラ )5 歳 まで の 記憶 しか ねえ けど な 。

火 ノ 寺 の ヤツ ら は なんにも 教えて くれ なかった 。

それ でも 父さん が 殺さ れた こと は オレ の 耳 に も 入った 。

さげすむ ように 吐き捨てて …。

( ソラ ) 自業自得 だ 殺さ れて 当然の こと を した って !

( ソラ ) 父さん が 曲がった こと を する はず ねえ !

絶対 なんか の 間違い だ !!

オレ は ソイツ を 正す 。 そして その うえ で 父さん を 殺した ヤツ を …。

お前 …。

( ソラ ) だ から オレ に まとわり つく んじゃ ねえ よ !

うっとうしい ぜ 。 うっとうしい って …。

心配 すりゃ その 態度 か !

フン ! それ が おせっかい って んだ よ 。

敵 情 視察 は 1 人 で やる ぜ 。

こんな 里 10 分 で しめて やっ から よ 。

お前 は もう ! った く … 勝手に しろ !!

オレ だって な お前 の 相手 なんか した かね えっ つう の ! フン !!

何 を しめる って いう んだ ? アイツ …。

った く … どこ 行 っち まったん だって ば よ ?

えっ !?

や ん の か !? コラ !

犬 だ から って 容赦 し ねえ ぞ この バチ 当たり ヤロウ !

( 赤 丸 ) ワン ワン !

赤 丸 に メンチ かよ …。

まず いって ば よ 。 こんな とこ に キバ が 現れたら …。

( キバ ) おう ! ナルト じゃ ねえ か 。 帰って た の か 。

( キバ ) お っ ! 赤 丸 。 こんな 所 に いた の か 。

なんだ ? アイツ 。 知ら ねえ 顔 だ な 。

あぁ … その アイツ は … あっ !

( キバ ) おい テメエ ! 赤 丸 に 何 しよう って んだ ? あぁ !?

テメエ が 飼い主 か ?

飼い主 だったら ちゃんと ヒモ つけて ➡

いきなり 吠え ねえ ように しつけ とけ !

赤 丸 は ペット じゃ ねえ ! テメエ が 怪しい から 赤 丸 が 吠えた んだ よ 。

どこ の もん だ !? ( 赤 丸 ) ワン ワン !

火 ノ 寺 の もん よ 。 木 ノ 葉 の 里 を し めに きた んだ よ !

は ぁ ? ワンワン !

いや ~ わり いな キバ !

コイツ ちょっと 訳 あって オレ たち の 班 で さ …。

ナルト お前 の 連れ か ? ( ソラ ) ふざけ ん な !

こんな ヤツ ダチ でも なんでも ねえ よ ! いい から お前 は 黙って ろ ソラ !

( チョウジ ) ケンカ は よく ない な 。 みんな さ カリカリ し ないで 仲よく …。

( ソラ ) う っせ ぇ デブ !

( チョウジ ) い … 今 デブ って 言った …?

あぁ !? それ が どうした ?

( シカマル ) ま … まずい ぞ …。 しまった …。

( ソラ ) よっ しゃ ! バトルロイヤル だ !!

って … バカ か ! 相手 は テメエ 1 人 だっ つう の !!

( キバ ) いく ぞ チョウジ ! ヘッ ! そんな デブ と 何 が できる !?

また デブ って 言った な …。

ボク は デブ じゃ ない ! ポッチャリ 系 だ !! わ っ ! バカ やめろ !!

( キバ ) よし ! そのまま 捕まえて ろ チョウジ !!

( ソラ ) くっ ! きた ねぇ ぞ オメエ ら !!

あっ ! 1 人 と 全員 かよ 。 しゃ あね えだ ろ 。

ヤツ が まいた 種 だ ぜ 。 いや でも だ から って よ …。

ああ っ しよう が ねえ !

おい ! もう やめろ って ! ナルト …!

コイツ に 味方 しよう って の かよ ! 違う って ば よ !

でも 黙って 見て る わけに も いか ねえ から な !

( キバ ) あん ? なんで よそ者 に !

よそ者 じゃ ねえ んだ よ コイツ は !

カカシ 班 の 仲間 だ から な !

仲間 …。

だから ここ は 落ち着いて 話し合い …。

ソラ ! お前 の パンチ が 当たって んだ よ !

テメエ の 蹴り こそ さっき から …!

なに を …! 《 バカ か コイツ ら …》

イテエ な こら …!

お前 も 加われ なんて 言い っこ な しっす よ 。

フッ … お前 は そんな ガラ じゃ ないだ ろ 。

あんな の は ヤツ ら だけ で 十分だ 。

この 里 に は もう 1 人 い ます ね 。 ん …?

( リ ー ) ぬ おお ~ っ !

( リ ー ) 夕やけ 空 で 男 の 友情 を 育む 拳 会議 に ➡

なんで … ボク を 呼んで くれ なかった んです か !?

( シカマル ) ヤツ ら タフ だ から いつまでも 戦って ます よ 。

ま そろそろ かな 。 えっ …?

獣 人 分身 !

木 ノ 葉 ! 倍 化 の 術 !

影 分身 ! 風 遁 !

( キバ ) 牙 通 牙 …!

これ は …!

ヘッ …! ( チョウジ ) デブ じゃ な ~ い !

( シカマル ) うわ ~ っ !

( アスマ ) こら っ !

さて と 拳 会議 が 終わったら 焼き肉 で 打ち上げ だ !

( チョウジ ) 焼き肉 ! ( リ ー ) いい です ね !

( リ ー ) 男 だらけ の 食事 会 …!

結局 それ かよ …。

行 くだ ろ お前 も ?

いや オレ は 別に …。 ( お腹 が 鳴る 音 )

地 陸 は 元気に やって る か ?

ああ そう いえば アスマ 先生 って ば ➡

地 陸 さん と 知り合い な んだ って な 。 ( アスマ ) ああ …。

オレ の 父さん も カズマ って …。

( アスマ ) お前 さん の 筋 悪く ない 。

ずいぶん 地 陸 に もま れた んだろう 。

いや … 地 陸 様 は 火 ノ 寺 でも 偉い 人 だった から 自己 流 だ よ 。

へ ぇ そう か 。 1 人 で あそこ まで …。

そう だ ! なぁ アスマ 先生 コイツ に も あれ 見せて やって くれよ !

あれ ? うむ …。

す … すげ え !

コツ は 薄く 鋭く だって ば よ ! ( アスマ ) そうだ !

その コツ を 覚えたら お前たち の クナイ や 手 裏 剣 でも ➡

木 の 幹 くらい 貫通 さ せる こと も できる ぞ !

じゃあ な … がんばれよ !

( ソラ ) 待って くれよ !

( ソラ ) 父さん の こと … 知って たら 教えて ほしい …。

元 守護 忍 十二 士 の … カズマ って 名 の !

なんで 殺さ れた の か …。

父さん は … 間違った こと は やって ない !

オレ は そう 信じて …!

知って る よ な !? ( アスマ ) カズマ は …。

カズマ は 信念 を 貫いて 死んだ 。

それ が どんな 最期 であって も …。

ヤツ は 自ら が 信じた 義 の ため に 死んだ 。

じゃ 行く ぜ 。

♪♪~

お おい …。

お前 今 から 修業 しよう って の かよ ?

クソ …。

う お ~!

お前 に は 負け ねえ って ば よ !

( 木 に クナイ が 刺さる 音 )

( フエン ) ひ い ふう みい よ … ざっと 30 ぐらい かしら ?

( フドウ ) あぁ そんな もの か 。

( フウカ ) 今度 は 今 まで と 訳 が 違う よ 。

火 ノ 国 でも 有数 の 忍 琥珀 一族 の 村 を やる の よ 。

それ も … きっちり と 。

一切 を 殺す 。

( フドウ ) フフ … あぁ 。 ( フエン ) わかって る 。

前回 まで は 陽動 今回 は … いよいよ 。

( フウカ ) あっ 風 属性 の 忍 が いたら 教えて ね 。

ソイツ は 私 が いただく わ 。

( フリド ) お ~ い 琥珀 一族 の 諸君 !

死んじゃ うんだ ぞ !

でも キミ ら の 魂 は 未来 永 劫 火 ノ 国 を 守る 糧 と なる !

オレ が 約束 する ! ありがとう !

やれ 。

よっ しゃ ! 勝つ わ よ !

は ぁ …。 優勝 したら 焼き肉 一 年 分 !

( ヤマト ) 違い ます ! 今回 は 木 ノ 葉 崩し 編 から の ➡

早 押し クイズ ! 木 ノ 葉 崩し で ➡

久しぶりに 再 結成 した 旧 い の しか ちょう トリオ 。

その 1 人 山中 イノイチ の 得意 技 と いえば ?

心 乱 身 の 術 。

( ヤマト ) ですが … 奈良 シカク の 木 ノ 葉 秘伝 …。

影 首 縛り の 術 。

( ヤマト ) ですが 秋 道 チョウザ の …。

超 倍 化 の 術 。

( ヤマト ) ですが … 里 で 暴れる ➡

大 蛇 を しとめた 自 来 也様 の 術 は ?

そんな の 知ら ねえ って ば よ 。

私 たち サスケ 君 を 追いかけて たし …。

オレ も 音 の ヤツ ら を 足止め して た から な …。

ボク 寝て た 。

( ヤマト ) タイムアップ ! 正解 は 口 寄せ 屋台 崩し の 術 でした 。

って こと で 全員 罰 ゲ ー ム !

( みんな ) わ ぁ ~!

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 3 - 062 - チームメイト naruto||しっぷう|つたい|しーずん| Naruto Shippuden - Season 3 - 062 - Teammates Naruto Shippuden - Saison 3 - 062 - Coéquipiers Naruto Shippuden - Temporada 3 - 062 - Colegas de Equipa Наруто Шиппуден - Сезон 3 - 062 - Товарищи по команде Naruto Shippuden - Säsong 3 - 062 - Lagkamrater 火影忍者疾风传 - 第 3 季 - 062 - 队友

( 綱 手 ) うん … で は 暁 を うかがわ せる 動き は ➡ つな|て||||あかつき||||うごき| (Tsunade) Yeah ... The movement that suggests Akatsuki is ➡

存在 し ない と 。 ( アスマ ) ええ 。 そんざい|||||

( アスマ ) です が 深刻な 事態 に なる こと は 間違い ない でしょう 。 |||しんこくな|じたい|||||まちがい||

それ は 無惨な ありさま でした 。 ||むざんな||

( アスマ ) 一夜 に して 村 が 襲撃 さ れ ➡ |いちや|||むら||しゅうげき||

多く の 村人 が 亡くなって い ました 。 おおく||むらびと||なくなって||

(( 雨 隠れ …)) あめ|かくれ

その後 やはり 国境 線 を 縫う ように いく つ か の 村 が …➡ そのご||くにざかい|せん||ぬう||||||むら|

すべて 火 ノ 国 の 村 です 。 |ひ||くに||むら|

( 綱 手 ) アスマ 結論 を 急ぐ な 。 つな|て||けつろん||いそぐ|

心得て ます よ 。 こころえて||

わざわざ 雨 隠れ の 印 を 残して いく 。 |あめ|かくれ||いん||のこして|

その やり 方 も 気 に くわ ねえ ! ||かた||き|||

戦争 を 仕掛け た がって いる ヤツ が いる 。 せんそう||しかけ||||||

と も 言え ます … が そのもの ズバリ と いう こと も あり ます 。 ||いえ|||その もの|||||||

雨 隠れ の 動き で 何 か 情報 は あり ませ ん か ? あめ|かくれ||うごき||なん||じょうほう|||||

今 の ところ は 何も 。 いま||||なにも

( アスマ ) しかし 懸念 す べき は …。 ( 綱 手 ) 火 ノ 国 か ? ||けねん||||つな|て|ひ||くに|

ええ 。 大名 に …。 |だいみょう|

血気 は やって 大名 を あおる もの が でる や もし れんか 。 けっき|||だいみょう||||||||

かつて の 守護 忍 十二 士 の ように …。 ||しゅご|おし|じゅうに|し||

( 綱 手 ) 武闘 派 の ダンゾウ に ➡ つな|て|ぶとう|は|||

しゃし ゃり 出て くる 材料 を 与え かね ん な …。 ||でて||ざいりょう||あたえ|||

一癖 も 二 癖 も ある 方 です から ね …。 ひとくせ||ふた|くせ|||かた|||

暗部 ならびに 里 の 上 忍 を 割き ➡ あんぶ||さと||うえ|おし||さき

国境 付近 の 情報 を 探ら せる 。 くにざかい|ふきん||じょうほう||さぐら|

… が 現状 が わから ぬ 今 極秘 に 行動 さ せる 。 |げんじょう||||いま|ごくひ||こうどう||

決して 我が 里 から アクション を 起こさ ぬ よう 心得 させよ 。 けっして|わが|さと||||おこさ|||こころえ|さ せよ

大名 に は 私 から 書簡 を 送って おこう 。 だいみょう|||わたくし||しょかん||おくって|

( シズネ ) はい ! アスマ 班 は ➡ |||はん|

新たな 動 きが 入り 次第 動いて もらう 。 あらたな|どう||はいり|しだい|うごいて|

それ まで は 待機 ! わかり ました 。 で は …。 |||たいき||||

( ヤマト ) 失礼 し ます 。 |しつれい||

守護 忍 十二 士 …。 しゅご|おし|じゅうに|し

そう いえば かつて アスマ さん も …。

あぁ ハタチ か そこら の ガキ の 時分 に は ➡ |||||||じぶん||

火 ノ 国 の ため なす べき こと を なす ! ひ||くに|||||||

なんて 舌 を 噛み そうな 理屈 を さんざん ぱら 叩いて ➡ |した||かみ|そう な|りくつ||||たたいて

三 代 目 に 噛みつき 里 を 出て 行った 。 みっ|だい|め||かみつき|さと||でて|おこなった

ま 私 から 見たら 単なる 親子 ゲンカ だ 。 |わたくし||みたら|たんなる|おやこ||

( 綱 手 ) それ が 10 年 前 … 守護 忍 十二 士 の 一部 が ➡ つな|て|||とし|ぜん|しゅご|おし|じゅうに|し||いちぶ|

火 ノ 国 を 軍事 大国 と す べく ク ー デタ ー 未遂 事件 を 起こした 。 ひ||くに||ぐんじ|たいこく||||||||みすい|じけん||おこした

守護 忍 十二 士 は まっ 二 つ に 割れ ➡ しゅご|おし|じゅうに|し|||ふた|||われ

アスマ と 仲間 たち は その 一派 を 壊滅 さ せた の さ 。 ||なかま||||いっぱ||かいめつ||||

( ナルト ) オッス アスマ 先生 ! |||せんせい

( アスマ ) おう ナルト 修業 進んだ か ? |||しゅぎょう|すすんだ|

いや それ どころ じゃ なかった って ば よ 。

そう か 。 何 やって んだ ? こんな ところ で 。 ||なん|||||

ヤマト 隊長 が 声 かける まで 待って ろ って 。 |たいちょう||こえ|||まって||

( サクラ ) ちょっと 何 ガン たれて ん の よ ! ||なん|||||

( ソラ ) いや オレ は …。 すみません もう 目つき 悪くて 。 ||||||めつき|わるくて

ほら アンタ も 謝る ! |||あやまる

何で オレ が …。 なんで||

そんな こと が あった んです か …。

( ヤマト ) その とき 命 を 落とし ながら も ➡ |||いのち||おとし||

ク ー デタ ー 一派 を 食い止めた キタネ ナウマ トウウ セイト 。 ||||いっぱ||くいとめた||||

盗ま れた ご 遺骸 は 彼ら だった のです 。 ぬすま|||いがい||かれら||

なん だって !?

申し訳 あり ませ ん 。 賊 は 4 名 。 もうしわけ||||ぞく||な

かなり 高度な 土 遁 を 駆使 する 輩 たち でした が …。 |こうどな|つち|とん||くし||やから|||

賊 は ご 遺骸 を どう する 気 な んでしょう ? ぞく|||いがい||||き||

万一 彼ら の 中 に 眠る 貴重な 術 の 情報 が ➡ まんいち|かれら||なか||ねむる|きちょうな|じゅつ||じょうほう|

他国 など に 流れれば やっかいな こと に なり ます 。 たこく|||ながれれば|||||

う ~ ん …。

( ヤマト ) それ と 任務 中 サイ が 負傷 し ➡ |||にんむ|なか|||ふしょう|

短 期間 で は あり ます が 離脱 せ ざる を え なく なり ました 。 みじか|きかん||||||りだつ|||||||

そのかわり と いって は なん です が ともに 任務 に 当たった ➡ ||||||||にんむ||あたった

火 ノ 寺 の 見習い 僧 の 少年 を カカシ 班 に 入れ たい のです が …。 ひ||てら||みならい|そう||しょうねん|||はん||いれ|||

その …。 どうした ?

は ぁ …。

( 綱 手 ) なるほど な 。 つな|て||

( 綱 手 ) で は その 4 人 の 墓 荒らし ども は ➡ つな|て||||じん||はか|あらし||

お前たち の いずれ か を 待ち 伏せて いた と …。 おまえたち|||||まち|ふせて||

( ヤマト ) あの 時点 で いちばん 狙わ れる 可能 性 が 高かった ➡ ||じてん|||ねらわ||かのう|せい||たかかった

地 陸 さん に は 隊 から 離脱 して もらった ので ➡ ち|りく||||たい||りだつ|||

除外 できる か と … と なる と 暁 同様 人 柱 力 …。 じょがい|||||||あかつき|どうよう|じん|ちゅう|ちから

ナルト を 狙った と いう 可能 性 も ゼロ で は あり ませ ん が ➡ ||ねらった|||かのう|せい||||||||

我々 が 火 ノ 寺 へ 派遣 さ れた こと は たまたま です し …。 われわれ||ひ||てら||はけん|||||||

( 綱 手 ) で 残る は その ソラ と いう 子 と いう わけ か …。 つな|て||のこる||||||こ||||

え ぇ その 場合 わ が 里 に おいて 行動 を ともに した ほう が ➡ |||ばあい|||さと|||こうどう|||||

得策 で は ない か と 。 もちろん 火 ノ 寺 と も 相談 の うえ です 。 とくさく|||||||ひ||てら|||そうだん|||

とにかく お 願い よ ! ソラ 。 綱 手 様 の 前 で は 行儀 よく して て ね 。 ||ねがい|||つな|て|さま||ぜん|||ぎょうぎ||||

( サクラ ) じゃ ない と 恐ろしい こと に なる んだ から ! ||||おそろしい|||||

そう だ ぞ 綱 手 の ばあちゃん だけ は シャレ き かね えん だ から な ! |||つな|て|||||||||||

あぁ ? んな こと で オレ が びび る かよ !

火影 だ か ばあさん だ か 知 ん ねえ けど よ ➡ ほかげ||||||ち||||

オレ が 拝んで やる ぜ 。 ||おがんで||

( ヤマト ) ナルト サクラ ! ソラ 君 を 連れて きて 。 ||||きみ||つれて|

( サクラ ) は … はい ! ほら 来て ! ||||きて

( サクラ ) それ じゃ アスマ 先生 ! ( ソラ ) おい ! ||||せんせい||

( サクラ ) 早く ! 失礼 し ます ! |はやく|しつれい||

( サクラ ) 綱 手 様 !! |つな|て|さま

♪♪~

早く 謝れ ! はやく|あやまれ

仏 の 面 は 一 度 っきり な んだ よ ! ふつ||おもて||ひと|たび||||

誰 が ばあさん だって !? だれ|||

菩薩 さん って 言い ました ! ぼさつ|||いい|

( 綱 手 ) 菩薩 ? つな|て|ぼさつ

かわいい こと 言って くれる ねぇ 。 この 小 坊主 ちゃん 。 合格 ! ||いって||||しょう|ぼうず||ごうかく

( 綱 手 ) ようこそ 木 ノ 葉 の 里 へ 。 ( ソラ ) ちょ っ … ちょっと ! つな|て||き||は||さと|||||

《 大きく なった な ソラ …》 おおきく|||

( ヤマト ) じゃあ ボク は 報告 書 作ら ない と いけない から これ で 。 ||||ほうこく|しょ|つくら||||||

( サクラ ) 私 も サイ を 病院 に 連れて いく わ 。 |わたくし||||びょういん||つれて||

( サイ ) はい 。 えっ … あっ …。

ちょっと 待つ って ば よ ! オレ も 修業 の 続き を …。 |まつ||||||しゅぎょう||つづき|

なに が 修業 よ 。 カカシ 先生 は 任務 に 出て 留守 じゃ ない 。 ||しゅぎょう|||せんせい||にんむ||でて|るす||

( サクラ ) アンタ は ソラ に 里 を 案内 して あげて 。 |||||さと||あんない||

( サクラ ) ソラ は もう カカシ 班 の チ ー ムメイト なんだ から ね 。 |||||はん|||||||

冗談 じゃ ねえ って ば よ ! なんで こんな 危 ねえ ヤツ なんか と …。 じょうだん||||||||き||||

オレ だって こんな 罰 当たり 野郎 と 一緒 なんて …! |||ばち|あたり|やろう||いっしょ|

( サクラ ) はい はい ! そう やって 二 人 で ➡ |||||ふた|じん|

好きな だけ やって なさい 。 もう のら ない から 。 すきな|||||||

( サクラ ) 行き ま しょ サイ 。 ( サイ ) はい …。 |いき|||||

( ヤマト ) じゃあ ナルト 。 ソラ を 頼んだ よ 。 |||||たのんだ|

汚 ねえ ぞ みんな ! ( ソラ ) はっ … ヤツ ら も 同じ か 。 きたな|||||||||おなじ|

結局 オレ が やっかいな んだろう 。 おい それ 違う ぞ 。 けっきょく|||||||ちがう|

サクラ ちゃん も ヤマト 隊長 も やっかい 者 なんて 思って ねえ 。 ||||たいちょう|||もの||おもって|

思って たら な お前 を 里 へ なんか 連れて きや しね えだ ろ ! おもって|||おまえ||さと|||つれて||||

… わかって る よ 。

だったら … お前 復讐 なんて やめろ よ 。 |おまえ|ふくしゅう|||

それ と これ と は 関係 ねえ だ ろ ! そう だ けど よ …。 |||||かんけい|||||||

♪♪~

( ソラ ) 父さん は オレ に とって ヒ ー ロ ー だった 。 |とうさん|||||||||

心 が 強く たくましい 人だった 。 こころ||つよく||ひとだった

( ソラ )5 歳 まで の 記憶 しか ねえ けど な 。 |さい|||きおく||||

火 ノ 寺 の ヤツ ら は なんにも 教えて くれ なかった 。 ひ||てら||||||おしえて||

それ でも 父さん が 殺さ れた こと は オレ の 耳 に も 入った 。 ||とうさん||ころさ||||||みみ|||はいった

さげすむ ように 吐き捨てて …。 ||はきすてて

( ソラ ) 自業自得 だ 殺さ れて 当然の こと を した って ! |じごうじとく||ころさ||とうぜんの||||

( ソラ ) 父さん が 曲がった こと を する はず ねえ ! |とうさん||まがった|||||

絶対 なんか の 間違い だ !! ぜったい|||まちがい|

オレ は ソイツ を 正す 。 そして その うえ で 父さん を 殺した ヤツ を …。 ||||ただす|||||とうさん||ころした||

お前 …。 おまえ

( ソラ ) だ から オレ に まとわり つく んじゃ ねえ よ !

うっとうしい ぜ 。 うっとうしい って …。

心配 すりゃ その 態度 か ! しんぱい|||たいど|

フン ! それ が おせっかい って んだ よ 。

敵 情 視察 は 1 人 で やる ぜ 。 てき|じょう|しさつ||じん|||

こんな 里 10 分 で しめて やっ から よ 。 |さと|ぶん|||||

お前 は もう ! った く … 勝手に しろ !! おまえ|||||かってに|

オレ だって な お前 の 相手 なんか した かね えっ つう の ! フン !! |||おまえ||あいて|||||||

何 を しめる って いう んだ ? アイツ …。 なん||||||

った く … どこ 行 っち まったん だって ば よ ? |||ぎょう|||||

えっ !?

や ん の か !? コラ !

犬 だ から って 容赦 し ねえ ぞ この バチ 当たり ヤロウ ! いぬ||||ようしゃ||||||あたり|

( 赤 丸 ) ワン ワン ! あか|まる||

赤 丸 に メンチ かよ …。 あか|まる|||

まず いって ば よ 。 こんな とこ に キバ が 現れたら …。 |||||||||あらわれたら

( キバ ) おう ! ナルト じゃ ねえ か 。 帰って た の か 。 ||||||かえって|||

( キバ ) お っ ! 赤 丸 。 こんな 所 に いた の か 。 |||あか|まる||しょ||||

なんだ ? アイツ 。 知ら ねえ 顔 だ な 。 ||しら||かお||

あぁ … その アイツ は … あっ !

( キバ ) おい テメエ ! 赤 丸 に 何 しよう って んだ ? あぁ !? |||あか|まる||なん||||

テメエ が 飼い主 か ? ||かいぬし|

飼い主 だったら ちゃんと ヒモ つけて ➡ かいぬし||||

いきなり 吠え ねえ ように しつけ とけ ! |ほえ||||

赤 丸 は ペット じゃ ねえ ! テメエ が 怪しい から 赤 丸 が 吠えた んだ よ 。 あか|まる|||||||あやしい||あか|まる||ほえた||

どこ の もん だ !? ( 赤 丸 ) ワン ワン ! ||||あか|まる||

火 ノ 寺 の もん よ 。 木 ノ 葉 の 里 を し めに きた んだ よ ! ひ||てら||||き||は||さと||||||

は ぁ ? ワンワン !

いや ~ わり いな キバ !

コイツ ちょっと 訳 あって オレ たち の 班 で さ …。 ||やく|||||はん||

ナルト お前 の 連れ か ? ( ソラ ) ふざけ ん な ! |おまえ||つれ|||||

こんな ヤツ ダチ でも なんでも ねえ よ ! いい から お前 は 黙って ろ ソラ ! |||||||||おまえ||だまって||

( チョウジ ) ケンカ は よく ない な 。 みんな さ カリカリ し ないで 仲よく …。 |||||||||||なかよく

( ソラ ) う っせ ぇ デブ !

( チョウジ ) い … 今 デブ って 言った …? ||いま|||いった

あぁ !? それ が どうした ?

( シカマル ) ま … まずい ぞ …。 しまった …。

( ソラ ) よっ しゃ ! バトルロイヤル だ !!

って … バカ か ! 相手 は テメエ 1 人 だっ つう の !! |||あいて|||じん|||

( キバ ) いく ぞ チョウジ ! ヘッ ! そんな デブ と 何 が できる !? ||||||||なん||

また デブ って 言った な …。 |||いった|

ボク は デブ じゃ ない ! ポッチャリ 系 だ !! わ っ ! バカ やめろ !! ||||||けい|||||

( キバ ) よし ! そのまま 捕まえて ろ チョウジ !! |||つかまえて||

( ソラ ) くっ ! きた ねぇ ぞ オメエ ら !!

あっ ! 1 人 と 全員 かよ 。 しゃ あね えだ ろ 。 |じん||ぜんいん|||||

ヤツ が まいた 種 だ ぜ 。 いや でも だ から って よ …。 |||しゅ||||||||

ああ っ しよう が ねえ !

おい ! もう やめろ って ! ナルト …!

コイツ に 味方 しよう って の かよ ! 違う って ば よ ! ||みかた|||||ちがう|||

でも 黙って 見て る わけに も いか ねえ から な ! |だまって|みて|||||||

( キバ ) あん ? なんで よそ者 に ! |||よそもの|

よそ者 じゃ ねえ んだ よ コイツ は ! よそもの||||||

カカシ 班 の 仲間 だ から な ! |はん||なかま|||

仲間 …。 なかま

だから ここ は 落ち着いて 話し合い …。 |||おちついて|はなしあい

ソラ ! お前 の パンチ が 当たって んだ よ ! |おまえ||||あたって||

テメエ の 蹴り こそ さっき から …! ||けり|||

なに を …! 《 バカ か コイツ ら …》

イテエ な こら …!

お前 も 加われ なんて 言い っこ な しっす よ 。 おまえ||くわわれ||いい||||

フッ … お前 は そんな ガラ じゃ ないだ ろ 。 |おまえ||||||

あんな の は ヤツ ら だけ で 十分だ 。 |||||||じゅうぶんだ

この 里 に は もう 1 人 い ます ね 。 ん …? |さと||||じん||||

( リ ー ) ぬ おお ~ っ !

( リ ー ) 夕やけ 空 で 男 の 友情 を 育む 拳 会議 に ➡ ||ゆうやけ|から||おとこ||ゆうじょう||はぐくむ|けん|かいぎ|

なんで … ボク を 呼んで くれ なかった んです か !? |||よんで||||

( シカマル ) ヤツ ら タフ だ から いつまでも 戦って ます よ 。 |||||||たたかって||

ま そろそろ かな 。 えっ …?

獣 人 分身 ! けだもの|じん|ぶんしん

木 ノ 葉 ! 倍 化 の 術 ! き||は|ばい|か||じゅつ

影 分身 ! 風 遁 ! かげ|ぶんしん|かぜ|とん

( キバ ) 牙 通 牙 …! |きば|つう|きば

これ は …!

ヘッ …! ( チョウジ ) デブ じゃ な ~ い !

( シカマル ) うわ ~ っ !

( アスマ ) こら っ !

さて と 拳 会議 が 終わったら 焼き肉 で 打ち上げ だ ! ||けん|かいぎ||おわったら|やきにく||うちあげ|

( チョウジ ) 焼き肉 ! ( リ ー ) いい です ね ! |やきにく|||||

( リ ー ) 男 だらけ の 食事 会 …! ||おとこ|||しょくじ|かい

結局 それ かよ …。 けっきょく||

行 くだ ろ お前 も ? ぎょう|||おまえ|

いや オレ は 別に …。 ( お腹 が 鳴る 音 ) |||べつに|おなか||なる|おと

地 陸 は 元気に やって る か ? ち|りく||げんきに|||

ああ そう いえば アスマ 先生 って ば ➡ ||||せんせい||

地 陸 さん と 知り合い な んだ って な 。 ( アスマ ) ああ …。 ち|りく|||しりあい||||||

オレ の 父さん も カズマ って …。 ||とうさん|||

( アスマ ) お前 さん の 筋 悪く ない 。 |おまえ|||すじ|わるく|

ずいぶん 地 陸 に もま れた んだろう 。 |ち|りく||||

いや … 地 陸 様 は 火 ノ 寺 でも 偉い 人 だった から 自己 流 だ よ 。 |ち|りく|さま||ひ||てら||えらい|じん|||じこ|りゅう||

へ ぇ そう か 。 1 人 で あそこ まで …。 ||||じん|||

そう だ ! なぁ アスマ 先生 コイツ に も あれ 見せて やって くれよ ! ||||せんせい|||||みせて||

あれ ? うむ …。

す … すげ え !

コツ は 薄く 鋭く だって ば よ ! ( アスマ ) そうだ ! ||うすく|するどく|||||そう だ

その コツ を 覚えたら お前たち の クナイ や 手 裏 剣 でも ➡ |||おぼえたら|おまえたち||||て|うら|けん|

木 の 幹 くらい 貫通 さ せる こと も できる ぞ ! き||みき||かんつう||||||

じゃあ な … がんばれよ !

( ソラ ) 待って くれよ ! |まって|

( ソラ ) 父さん の こと … 知って たら 教えて ほしい …。 |とうさん|||しって||おしえて|

元 守護 忍 十二 士 の … カズマ って 名 の ! もと|しゅご|おし|じゅうに|し||||な|

なんで 殺さ れた の か …。 |ころさ|||

父さん は … 間違った こと は やって ない ! とうさん||まちがった||||

オレ は そう 信じて …! |||しんじて

知って る よ な !? ( アスマ ) カズマ は …。 しって||||||

カズマ は 信念 を 貫いて 死んだ 。 ||しんねん||つらぬいて|しんだ

それ が どんな 最期 であって も …。 |||さいご||

ヤツ は 自ら が 信じた 義 の ため に 死んだ 。 ||おのずから||しんじた|ただし||||しんだ

じゃ 行く ぜ 。 |いく|

♪♪~

お おい …。

お前 今 から 修業 しよう って の かよ ? おまえ|いま||しゅぎょう||||

クソ …。

う お ~!

お前 に は 負け ねえ って ば よ ! おまえ|||まけ||||

( 木 に クナイ が 刺さる 音 ) き||||ささる|おと

( フエン ) ひ い ふう みい よ … ざっと 30 ぐらい かしら ?

( フドウ ) あぁ そんな もの か 。

( フウカ ) 今度 は 今 まで と 訳 が 違う よ 。 |こんど||いま|||やく||ちがう|

火 ノ 国 でも 有数 の 忍 琥珀 一族 の 村 を やる の よ 。 ひ||くに||ゆうすう||おし|こはく|いちぞく||むら||||

それ も … きっちり と 。

一切 を 殺す 。 いっさい||ころす

( フドウ ) フフ … あぁ 。 ( フエン ) わかって る 。

前回 まで は 陽動 今回 は … いよいよ 。 ぜんかい|||ようどう|こんかい||

( フウカ ) あっ 風 属性 の 忍 が いたら 教えて ね 。 ||かぜ|ぞくせい||おし|||おしえて|

ソイツ は 私 が いただく わ 。 ||わたくし|||

( フリド ) お ~ い 琥珀 一族 の 諸君 ! |||こはく|いちぞく||しょくん

死んじゃ うんだ ぞ ! しんじゃ||

でも キミ ら の 魂 は 未来 永 劫 火 ノ 国 を 守る 糧 と なる ! ||||たましい||みらい|なが|ごう|ひ||くに||まもる|かて||

オレ が 約束 する ! ありがとう ! ||やくそく||

やれ 。

よっ しゃ ! 勝つ わ よ ! ||かつ||

は ぁ …。 優勝 したら 焼き肉 一 年 分 ! ||ゆうしょう||やきにく|ひと|とし|ぶん

( ヤマト ) 違い ます ! 今回 は 木 ノ 葉 崩し 編 から の ➡ |ちがい||こんかい||き||は|くずし|へん||

早 押し クイズ ! 木 ノ 葉 崩し で ➡ はや|おし||き||は|くずし|

久しぶりに 再 結成 した 旧 い の しか ちょう トリオ 。 ひさしぶりに|さい|けっせい||きゅう|||||

その 1 人 山中 イノイチ の 得意 技 と いえば ? |じん|さんちゅう|||とくい|わざ||

心 乱 身 の 術 。 こころ|らん|み||じゅつ

( ヤマト ) ですが … 奈良 シカク の 木 ノ 葉 秘伝 …。 ||なら|||き||は|ひでん

影 首 縛り の 術 。 かげ|くび|しばり||じゅつ

( ヤマト ) ですが 秋 道 チョウザ の …。 ||あき|どう||

超 倍 化 の 術 。 ちょう|ばい|か||じゅつ

( ヤマト ) ですが … 里 で 暴れる ➡ ||さと||あばれる

大 蛇 を しとめた 自 来 也様 の 術 は ? だい|へび|||じ|らい|やさま||じゅつ|

そんな の 知ら ねえ って ば よ 。 ||しら||||

私 たち サスケ 君 を 追いかけて たし …。 わたくし|||きみ||おいかけて|

オレ も 音 の ヤツ ら を 足止め して た から な …。 ||おと|||||あしどめ||||

ボク 寝て た 。 |ねて|

( ヤマト ) タイムアップ ! 正解 は 口 寄せ 屋台 崩し の 術 でした 。 ||せいかい||くち|よせ|やたい|くずし||じゅつ|

って こと で 全員 罰 ゲ ー ム ! |||ぜんいん|ばち|||

( みんな ) わ ぁ ~!