NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン ６ - 131 - 発動 ! 仙人 モード
( 自 来 也 ) ｺｲﾂ を 相手 に 様子 見 は ない ！
最初 から 全力 で いく から の ぉ ！
( 自 来 也 ) 仙人 ﾓ ｰ ﾄﾞ を 使う ！
( ｶﾞﾏｹﾝ ) まさか ！ で は …｡
その まさか ｡ あの 二 大 仙人 を 口 寄せ する ｡
だが あの ２ 人 を 呼ぶ まで ち っと ばかり 時間 が かかる ｡
その 間 この 手 を 離す こと は でき ん ｡
頼む ！ それ まで 時間 を 稼いで くれ ！
わかった ｡ 不器用 なり に やって みよう ｡
消え おった か ｡ 厄介だ の ｡
どこ で 見つけて きた んだ あんな の を ｡
消えた と あって は 結 界 戦術 で やる しか ない の ｡
う ～ む ！ 戦い にくい な ｡
( ﾍﾟｲﾝ ) 確か あれ は ➡
足 を 踏み入れたら 感知 する ﾀｲﾌﾟ の 結 界 忍術 ｡
ならば …｡
結 界 を 見て 攻撃 力 の 強い の に 変えて きた か ！
ｶﾞﾏｹﾝ さん ！ おう ！ 不器用 ながら ➡
お 控え な すって もらい やす ！
♪♪～
器用じゃ ねえ か ｡ ( ｶﾞﾏｹﾝ ) いえいえ ｡
自分 は 不器用な もん で …｡
なに !?
♪♪～
な … な んじゃ こりゃ !?
うわ っ ！
う っ ！
♪♪～
( 自 来 也 ) 大丈夫 か ？ ｶﾞﾏｹﾝ さん ｡
できれば もう 少し うまく やれ ん もんか の ？
自分 不器用な もん で …｡
ｺｲﾂ ら 殴る たび に 増え とる の ｡
もはや 何もの か すら わから ん ｡
自ら 増幅 口 寄せ の 術 に 縛ら れた ﾜﾝ 公 か ？
( 自 来 也 ) とにかく いったん 場 を 変え ん と …｡
１ 匹 ずつ 殺 る ｡ 狭い 場所 に 誘いこむ ぞ ！
おう ！
♪♪～
《 ﾍﾟｲﾝ : どうやら 術 の 肝 は あれ か 》
まいた … か の ぉ ？
時間 は 稼 … げんか ！
♪♪～
もう 挟ま れて しも うた ｡
来る ！ また ﾊﾞﾗ ける ぞ ｡
♪♪～
上 だ ！
( 自 来 也 ) これ じゃ きり が ない の ぉ …｡
( ｶﾞﾏｹﾝ ) がんばって は いる んです が ね …｡
叩いて も 叩いて も 無尽蔵に 分裂 する んじゃ ➡
努力 の しがい が ない の ぉ …｡ ( うなり 声 )
もう 来 よった か この ﾜﾝﾊﾟﾀ ｰ ﾝ め が ！
この ～！
大丈夫 か の ぉ !? あっ ！
ｶﾞﾏｹﾝ さん ！
やっぱり 自分 不器用 です から …｡
ｶﾞﾏｹﾝ さん が 動け ない んで は の ぉ …｡
二 大 仙人 様 を 呼 ん ど る 暇 は ない か ｡ お手上げ じゃ ｡
しかし よくも これ だけ 増えた もの よ ｡ ﾌﾌﾌ …｡
だが 妙 木山 の 大 蝦蟇 に かかりゃ これ くらい ひと 飲み よ ！
消えた ｡ 犬 もろとも ひとまず 逃げた か ｡
( 自 来 也 ) 逃げ とりゃ せ ん ！
長門 まだ 詰め が 甘い の ぉ ｡
後ろ を とら れる と は な ！
お前 も 影 分身 か ！
そう それ だけ じゃ ない ｡ 同時に … 口 寄せ ！
しまった !!
《 ﾀﾞﾒ か …》
ｶﾞﾏｹﾝ さん ！
♪♪～
なん じゃ ？
おっと っと …｡
ど わ っ !!
しめた ！
♪♪～
お 役 御免 ！
やった わ い … えっ ？
《 よくも まあ 次 から 次 へ と …｡
だが もう ちょっと だ ｡
じゃ から ここ で やめる わけに は いか ん のだ が …｡
来 よった ！》
な っ … 速い ！
すま ん の ぉ ｡ 遅く なった ｡
お 疲れ さ ん ｡
ﾊｱ … ﾊｱ … ﾊｱ …｡
まったく 術 者 を 攻撃 しよう に も 消えて しまって は 手 が 出せ ん ｡
ｶﾞﾏｹﾝ さん は 何 か おかしい と は 思わ ん か ？
じ … 自分 … 不器用な もん で よく わから ん です が …｡
六 道 仙人 と 同じ 目 を 持って い た あ ﾔﾂ は ➡
教えた 術 を すべて ﾏｽﾀ ｰ した どころ か ➡
１ 人 で は 本来 あり え ぬ ﾁｬｸﾗ の 性質 変化 ｡
６ 通り の すべて を やって 見せた ｡
主流 忍術 すべて に 精通 した 力 を 持ち ➡
10 歳 に して あらゆる 術 を 使いこなした ｡
《 なのに なぜ …》
《 なぜ 口 寄せ の 術 しか 使って こ ない ？
自分 が 戦う まで も ない と いう こと か ？》
ｸｯ ！
ｶﾞﾏｹﾝ さん もう 大丈夫だ ！
あと は わし が やる ！ 戻って くれ ！
わかった すま ぬ ｡
( ｼﾏ ) 小僧 お ぬ しゃ 何で こが ～ な 騒がしい と こば ～ に しか ➡
口 寄せ せ ん のじゃ ｡
ﾌﾞﾝ 太 が 怒る の も 無理 ねえ わ い そりゃ ｡
( ﾌｶｻｸ ) ｱﾊﾊﾊｯ そう 言う なや 母ちゃん ｡
自 来 也 ちゃん に も 事情 いう の が あら な ～ や ｡
そりゃ …｡ 父ちゃん は 黙 っと きん さい ！
まったく もう ！ お 久しぶりに こんなんで ➡
申し訳 あり ませ ん の ぉ ｡ 頭 に ねえさん ｡
しっか し 小僧 お ぬし は 女子 に ﾓﾃ んなる いう て ➡
その 体 を 嫌 が っと った んじゃ ろう が の ｡
そう も 言って られ なく なり まして の ぉ ｡
なにせ 相手 が 輪廻 眼 でして ｡
おお 六 道 の 眼 か ｡
ﾎﾝﾏ に おった ん かい な そんな ん が ｡
まあ それ なら 仕方 も なかろう が ｡
( ﾌｶｻｸ ) そろそろ １ 人 で 仙人 ﾓ ｰ ﾄﾞ に 変身 できる ように ➡
なれ ん と いけん で 自 来 也 ちゃん ｡
お 二 人 に 比べたら まだまだ ﾍﾟ ｰ ﾍﾟ ｰ で すんで の ぉ ｡
どうか 少し の 間 お 力添え を ｡
では いき ます ぞ ｡
《 あれほど 苦労 して 呼び出した の が あの ｶﾞﾏ ２ 匹 ｡
いや 先生 自身 に 変化 が 起きて いる ｡
ﾌﾝ ｡ 大 蛇 丸 に しろ 自 来 也 に しろ ➡
三 忍 は 独特の 力 を 使う な 》
( ﾌｶｻｸ ) で どこ に おる ん なら ？ その 六 道 の 眼 は ｡
( ｼﾏ ) 歳 で 目 が わるう な っと る けん の ぉ ｡
いや 透明 化 する 口 寄せ 動物 の なか に 入って ➡
姿 を 隠して おり ます ｡
だ と する と ｶﾒﾚｵﾝ 類 の ﾔﾂ ら じゃ の ぉ ｡
一応 探知 結 界 は 張 っと る んです が の ぉ ｡
そんな ん で は ﾗﾁ が あか ん ！
生物 探知 で こっち から 一気に 引きずり出しちゃ る ！
母ちゃん そう あんまり 力 入れ ん なや ｡
また 小 ｼﾞﾜ が 増える で ｡
父ちゃん は 黙 っと きん さい ！
しかし わし ら を 呼んで まで 何で そが な ﾔﾂ と ➡
自 来 也 ちゃん が やりあわ に ゃ いけ ん の なら ？
わし の かつて の 教え子 でして の ぉ ｡
そんな ﾔﾂ が おった と は 聞い とら ん ぞ ！
ほん なら ｿｲﾂ も …｡
そう …｡
(( 自 来 也 : お呼び で ？
( 大 ｼﾞｼﾞ 様 ) ほほ ぉ よう 来た よう 来た ｡
自 来 也 ちゃん よ 大 ｼﾞｼﾞ 様 は お前 の 夢 を 見 られた んじゃ ｡
お前 も 知って の とおり これ は 予言 じゃ ｡
心して 聞け ｡ はい ｡
では 伝える ｡ わし の 夢 で は ｴﾛ いだけ の お 主 も ➡
いずれ 立派な 忍 に なる ｡
そして 一人前 に 弟子 を 持つ こと に なる のじゃ が ➡
その 弟子 は 将来 忍 の 世に 大きな 変革 を もたらす 忍 に なる ｡
夢 で は そう 見えた ｡ 変革 ？
世に それ まで に ない 安定 を もたらす か ➡
破滅 を もたらす か … その どちら か の 変革 じゃ ))
予言 の 子 か ！ なら なんで お前 が 戦う !?
どうやら 正しい 方向 に は 成長 し なかった ようでして の ｡
それ に … すでに 死んだ と 聞か さ れて まして …｡
この 子 で は ない と 思い込んで ました ｡
どちら に しろ 正しく なけりゃ 殺さ に ゃい けん ｡
ま ぁ あの 予言 は 大 ﾎﾞｹｼﾞｼﾞｲ の 戯れ 言 じゃ ｡
気 に する な ！ ほん なら いく で ！
見つけた で ！
速い ！
捕まえた で ！
とり ゃっ ！
父ちゃん ！ おう ！
あれ が 輪廻 眼 か ｡
たしかに 伝説 に 聞く 眼 と 同じじゃ のう ｡
( ﾌｶｻｸ ) ｲﾔ な 眼 じゃ ｡ この 子 が あの 予言 の 子 だ と は の ｡
(( 大 ｼﾞｼﾞ 様 : お 主 は その 変革 者 を 導く 者 じゃ ｡
いずれ お 主に は 大きな 選択 を 迫ら れる とき が くる じゃ ろう ｡
選択 ？
その 選択 次第 で 世 の 変革 が どちら に 転ぶ か ➡
決まって しまう のじゃ ))
《 ｶﾞﾏ 仙人 よ … まさしく これ が 選択 の とき です か の 》
口 寄せ の 術 ｡
♪♪～
《 今度 は 人間 の 口 寄せ か 》
お前 は 破滅 を もたらす 者 だった ｡
ならば ここ で 倒す の が 師 の 役目 だ の ぉ ｡
♪♪～
( ｴﾙｻﾞ ) 私 は 仲間 を 守れる 力 が あれば ➡
それ だけ で いい ｡
その 力 と 引き換え ならば ➡
私 は 誰 より 弱くて いい ｡
矛盾 … して る な ｡
( ｱｽﾞﾏ ) おもしろい ﾔﾂ だ ｡
お前 と は 正々堂々 やり たかった ね ｡
どういう 意味 だ ？
時間切れ と いう こと さ ｡
