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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン8 - 161 - 姓は猿飛、名は木ノ葉丸!

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 8 - 161 - 姓 は 猿 飛 、名 は 木 ノ 葉 丸!

( 悲鳴 )

( 木 ノ 葉 丸 ) よくも 俺 たち の 里 を ➡

めちゃくちゃに して くれた な これ 。

( ウドン ) 木 ノ 葉 丸 君 !

( モエギ ) 木 ノ 葉 丸 ちゃん !

ウドン ! モエギ !

いい ところ に 来た んだ な 。

里 の ピンチ を 俺 たち で 救う ぞ これ 。

( ウドン ) ええ !? せっかく 僕たち ➡

あれ から 逃げて きた って いう のに 。

ナルト の 兄ちゃん が い ない 今 ➡

里 を 守る の は 俺 たち の 役目 な んだ 。

そんな こと 言った って ➡

あんな 強そうな 化け物 が 相手 じゃ 。

あんな ヤツ … ナルト 兄ちゃん から 教わった 新 術 で ➡

一 発 だ ! 新 術 ?

( モエギ ) どうせ いつも の エロ 忍術 でしょ ?

違う !

(( ナルト : 木 ノ 葉 丸 。

お前 に 教え たい 術 が ある んだ って ば よ 。

急に どうした ん だ これ ?

いや あ 俺 も その なんちゅう か …。

託さ れる 側 から 託す 側 に なる って いう か 。

は ? 何 言って る んだ これ ?

《 まさか とんでもない エロ 忍術 を 思いついた の か これ ?》

ともかく だ ! これ から お前 に 教える 術 は ➡

そん じょ そこら の 術 と は レベル が 違う んだ って ば よ 。

いい から 早く 教えて くれよ 。

《 どんな すごい エロ 忍術 な んだろう ?》

いい か ? まずは 回転 だ 。

おお ! 動き を 加える の か これ ?

そして その 次 が 威力 。

きわどい 系 で 攻める って こと か ? これ !

そして そして 更に その 次 が !

ほ ぎょ おお ! まだ この 次 が ある の か ? これ !

留める !

いちばん の エロポイント で 決め ポ ー ズ だ これ !

何 を 言って いる んだ ? お前 …))

確かに 俺 も 最初 は エロ 忍術 か と 思った 。

けど 違う んだ これ !

この 術 が あれば 高い ランク の 任務 だって こなせる 。

高い ランク の 任務 って 何 よ ?

私 たち の やる べき こと が ちゃんと ある でしょ !

そう だ よ 木 ノ 葉 丸 君 ! 僕たち に は ➡

非 戦闘 員 を 避難 誘導 する って いう ➡

大事な 任務 が ある じゃ ない か 。

子供 や 戦え ない 人 たち を 避難 さ せる の か ? これ 。

うん 。 私 は C 地区 の 様子 を ➡

見て くる わ 。 僕 は E 地区 を 。

なら 俺 は B 地区 だ これ 。

逃げ遅れた 人 が い ない か 行って みる んだ な これ 。

気 を つけて ね 木 ノ 葉 丸 ちゃん 。

誰 か ! 誰 か い ない か これ !

誰 か !

助けて …。

どこ だ ? これ ! どこ に いる んだ ?

う う …。

大丈夫 か ?

しっかり する んだ これ 。

よくも こんな ひどい こと を !

融合 が 無理 なら 動き ながら でも ➡

自然 エネルギ ー を 取り込む しか ねえ じゃ ねぇ か !

( フカサク ) じゃけん それ は 無理な んじゃ 。

まさか ここ へ きて こんな こと に なる と は わし も …。

俺 は 諦め ねえ ぞ !

それ し かね えん なら それ を やる まで だ !

だから 無理じゃ と 言う とろう が な 。

( フカサク ) す すま ん …。

とにかく 辛い じゃ ろう が それ は 物理 的に 無理な んじゃ 。

その 背中 の 暗号 は エロ 仙人 から 俺 へ の メッセ ー ジ だ 。

ああ わか っと る 。

じゃけん ナルト ちゃん の おかげ で ペイン の 謎 を 解く カギ に …。

違 げ ~ よ 。

最後 まで あきらめ んじゃ ねえ って ➡

そう 俺 に 託した メッセ ー ジ で も ある んだ よ 。

だからといって …。

俺 は エロ 仙人 の 弟子 だ 。

その メッセ ー ジ が 師匠 の 忍 道 なら 俺 が …。

俺 が 弱音 吐く わけに は いか ねえ んだ よ !

ありがとう 。

もう 大丈夫だ ぞ これ 。

うわ ぁ !

うわ ~! う う !

《 あの 模様 は …。

アスマ おじ ちゃん を 殺した 一味 暁 》

( 地獄 道 ) うずまき ナルト は この 里 に いる の か ?

い ない の か どっち だ ?

ナルト だって !? アイツ は 木 ノ 葉 の 仲間 だ 。

仲間 を 売る ような マネ は し ない う っ !

火 の 意志 と やら か 。

う う っ ! なんだ ?

俺 の 質問 に 答え なければ 次 は ない 。

もう 一 度 聞く 。

何 だ これ は …。

うずまき ナルト は この 里 に いる の か い ない の か どっち だ ?

俺 は 何も 知ら ない 。 さっさと 失せ ろ !

知ら ない って 言って んだ ろ ! 離せ !

そう か なら 判決 を 下して やる 。

♪♪~

お前 の ほう は 本当に 知ら なかった ようだ な 。

え ?

《 な … 何 だ よ これ 。 何も して ない のに ➡

左側 の おじちゃん が 動か なく なった 。

何 した んだ アイツ 。 中 忍 の おじちゃん が ➡

何の 反撃 も でき ず に やられた の か これ 。

とにかく ここ から 逃げ なきゃ 。 や ばい !》

う っ !

《 や べ ぇ 見つかっちゃ った の か これ !?》

( エビス ) 好き勝手 やって くれた ようです ね 。

あなた の ような 外 道 は 私 が 決して 許し ませ ん ぞ !

《 エビス 先生 !》

《 今 の うち に 逃げる のです 木 ノ 葉 丸 君 !》

♪♪~

どこ を 見て いる のです !

この 程度 で 私 は やら れ は し ませ ん ぞ !

エ エビス 先生 …。

《 なんと して も 木 ノ 葉 丸 君 の 逃げる 時間 を 稼が なくて は !》

《 どう しよう … どう しよう これ 。

どう したら …》

《 よし 逃げた ようです ね 》

ぬかり ました ね 。

だが 私 の 役目 果たせた ようです 。

うずまき ナルト は この 里 に いる の か い ない の か ?

知っている なら どちら か はっきり 答えろ 。

ナルト 君 …。

《 ナルト の 兄ちゃん 》

うずまき ナルト は 知っている ようだ な 。

なら 居場所 を 言え 。

クッ 私 は …。

こう 見えて も エリ ー ト 教師 でして ね 。

ナルト 君 は 私 の 教え子 。

昔 私 は 彼 の こと を ➡

木 ノ 葉 丸 君 の 火影 へ の 道 を 遠ざける ジャマ 者 ➡

そう 思って い ました 。

ですが ナルト 君 は 呪わ れた 宿命 に も めげ ず ➡

持ち前 の 明る さ と 負けん気 で 数々 の 困難 を 乗り越えて きた 。

師 である 私 が 教え られ なかった 大切な こと を ➡

彼 は 私 の 生徒 に 教えて くれた 。

キサマ くだら ぬ 話 を 長々 と 。

最後 の チャンス だ 。

ナルト の 居場所 を 知っている の か ? 知ら ない の か ?

はっきり 答えろ 。 でなければ 殺す 。

《 ナルト 君 キミ は 師匠 の 死 を 乗り越え ➡

その 遺志 を 受け継ぎ 進んで いく 。

キミ の その 強い 意志 は 多く の こと を 木 ノ 葉 丸 君 に …。

いや 里 の みんな に も 教えて くれる はずです 》

ナルト 君 は 木 ノ 葉 の 仲間 です 。

あなた たち 暁 に 何も 教える つもり は あり ませ ん 。

《 エビス 先生 》

そう か ならば 。

《 ナルト 兄ちゃん 》

(( みんな 俺 を 見る とき や 俺 を 呼ぶ とき ➡

ただ 火影 の 孫 と して 見 や がん だ !

もう イヤ なんだ そんな の 。

だから 今 すぐ に でも 火影 の 名前 が 欲しい んだ 。

簡単じゃ ねえ んだ バ ー カ 。

火影 火影 って そんなに 火影 の 名前 が ほしけりゃ な 。

この 俺 を ぶ っ 倒して から に しろ 。

これ から は ライバル だ 。

いつか 火影 の 名 を かけて ➡

お前 と は 勝負 して や ん よ 。

それ まで 楽しみに し とけよ な 。

木 ノ 葉 丸 ))

《 どうやら ここ まで の ようです ね 。

木 ノ 葉 丸 君 は うまく 逃げ られた でしょう か 》

死ね 。

俺 が 相手 だ これ !

俺 は 教わった んだ 忍 の 道 に 近道 なんて ない こと を 。

木 ノ 葉 丸 君 どうして 逃げ なかった のです 。

あなた は いずれ 火影 に も なら れる 器 を 持って いる 。

こんな ところ で 命 を 粗末に して は なり ませ ん 。

昔 約束 した んだ これ 。

ナルト の 兄ちゃん と 火影 の 名 を かけて ➡

いつか 勝負 する って 約束 した んだ 。

兄ちゃん は 俺 の ライバル だ これ 。

だから 俺 は 逃げ道 なんか 選ば ねえ 。

そんな 道 の 先 に ナルト 兄ちゃん は い ねえ から !

速い !

うわ っ !

う ぅ …。

あっ ! あぁ …。

《 とにかく コイツ に 捕まったら ダメ な こと は 確かだ これ 。

捕まる と 何かしら の 特殊な 術 で 殺さ れちゃ う 》

うわ っ !

木 ノ 葉 丸 君 !

うわ っ !

先生 !

うずまき ナルト は この 里 に いる の か い ない の か どちら だ 。

《 そう か 捕まる と コイツ が 見える の か 》

さあ 答えろ 。

(( お前 の ほう は 本当に 知ら なかった ようだ な ))

《 コイツ の 能力 だんだん わかった きた ぞ 》

そんな の 知ら ねえ よ これ 。

木 ノ 葉 丸 君 。

ナルト の 兄ちゃん …。

(( 木 ノ 葉 丸 お前 に 教え たい 術 が ある んだ って ば よ 。

術 の 会得 難易 度 A ランク ))

う っ う ぅ …。

そう か なら 判決 …。

影 分身 !

(( チャクラ の 回転 威力 留める を 極めた 超 高等 忍術 ))

螺旋 丸 !

《 いつのまに こんな …》

里 の 名 を 授かった 猿 飛 一族 の 下 忍 !

姓 は 猿 飛 名 は 木 ノ 葉 丸 !

覚え とけ これ っ !

ハァ ハァ ハァ …。

イテッ !

まだまだ ! 次 いく って ば よ !

この 修業 は 誰 も が できる と いう わけで は ない 。

ナルト ちゃん と 自 来 也 ちゃん だ から こそ の もの 。

そう 言って も ええ 。

じゃ なきゃ ここ へ は 連れて こ ん 。

己 の 内 に 膨大な チャクラ を 持つ 者 。

で なけりゃ たちまち 自然 エネルギ ー に 取り込ま れて しまう けんのう 。

その うえ 諦め ん ど根性 の ある 者 。

それ が 仙人 に なれる 人間 じゃ 。

フッ !

った く 頑固な ヤツ じゃ のう 。

少し は 休みん さ い ナルト ちゃん 。

これ じゃ わし が 持た ん が な 。

ダメ だって ば よ !

今 まで の 修業 に かかった 時間 を チャラ に する ぐれ ぇ ➡

ガンガン や ん ねえ と !

大体 な こんな 修業 は 今 まで した こと ありゃ せ ん しのう …。

「 動く な 」 が 基本 の 自然 エネルギ ー を 走り ながら 集める と は ➡

これ じゃ 右 を 見とる とき に ➡

左 も 見ろ と 言う とる ような もん じゃ !

あぁ ~!!

なん じゃ ?

( 香 憐 ) 今度 こそ ウチ の 色 香 で サスケ を …。

ヒヒヒ …。

これ で オッケ ー 。

( サスケ ) 何 が オッケ ー なんだ ?

サスケ が どうしても って 言う なら 背中 流して やる よ 。

断る ! あん ! もう !

そんな ツレ ない こと 言う な よ ~。

( 水 月 ) ふ ぅ ~! 極楽 …。 ( 香 憐 ) キャッ !

水 月 テメエ 何 して や がん だ !

キミ こそ 何 して んだ ? え ?

ウチ は … だ から … その …。

テメエ に は 関係 ねえ !

チッ ! せっかく の チャンス だった のに !

でも まあ …。

こいつ が 手 に 入った から いっか 。 ヒヒヒ !

サスケ … 僕 の ハブラシ 知ら ない ?

検束 部隊 から 緊急 連絡 !

新生 オラシオンセイス の 狙い は 教会 の 破壊 に あら ず !

狙い は かくまわ れて いる 星 霊 魔 導 士 と の こと !

至急 捜索 し 保護 せよ !

( ナツ ) 急に 慌ただしく なって きや がった …。

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NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 8 - 161 - 姓 は 猿 飛 、名 は 木 ノ 葉 丸! ||しっぷう|つたい|しーずん|せい||さる|と|な||き||は|まる Naruto Shippuden - Staffel 8 - 161 - Nachname Sarutobi, Vorname Kinohamaru! Naruto Shippuden - Season 8 - 161 - Last Name Sarutobi, First Name Kinohamaru!

( 悲鳴 ) ひめい

( 木 ノ 葉 丸 ) よくも 俺 たち の 里 を ➡ き||は|まる||おれ|||さと|

めちゃくちゃに して くれた な これ 。

( ウドン ) 木 ノ 葉 丸 君 ! |き||は|まる|きみ

( モエギ ) 木 ノ 葉 丸 ちゃん ! |き||は|まる|

ウドン ! モエギ !

いい ところ に 来た んだ な 。 |||きた||

里 の ピンチ を 俺 たち で 救う ぞ これ 。 さと||||おれ|||すくう||

( ウドン ) ええ !? せっかく 僕たち ➡ |||ぼくたち

あれ から 逃げて きた って いう のに 。 ||にげて||||

ナルト の 兄ちゃん が い ない 今 ➡ ||にいちゃん||||いま

里 を 守る の は 俺 たち の 役目 な んだ 。 さと||まもる|||おれ|||やくめ||

そんな こと 言った って ➡ ||いった|

あんな 強そうな 化け物 が 相手 じゃ 。 |きょうそうな|ばけもの||あいて|

あんな ヤツ … ナルト 兄ちゃん から 教わった 新 術 で ➡ |||にいちゃん||おそわった|しん|じゅつ|

一 発 だ ! 新 術 ? ひと|はつ||しん|じゅつ

( モエギ ) どうせ いつも の エロ 忍術 でしょ ? |||||にんじゅつ|

違う ! ちがう

(( ナルト : 木 ノ 葉 丸 。 |き||は|まる

お前 に 教え たい 術 が ある んだ って ば よ 。 おまえ||おしえ||じゅつ||||||

急に どうした ん だ これ ? きゅうに||||

いや あ 俺 も その なんちゅう か …。 ||おれ||||

託さ れる 側 から 託す 側 に なる って いう か 。 たくさ||がわ||たくす|がわ|||||

は ? 何 言って る んだ これ ? |なん|いって|||

《 まさか とんでもない エロ 忍術 を 思いついた の か これ ?》 |||にんじゅつ||おもいついた|||

ともかく だ ! これ から お前 に 教える 術 は ➡ ||||おまえ||おしえる|じゅつ|

そん じょ そこら の 術 と は レベル が 違う んだ って ば よ 。 ||||じゅつ|||||ちがう||||

いい から 早く 教えて くれよ 。 ||はやく|おしえて|

《 どんな すごい エロ 忍術 な んだろう ?》 |||にんじゅつ||

いい か ? まずは 回転 だ 。 |||かいてん|

おお ! 動き を 加える の か これ ? |うごき||くわえる|||

そして その 次 が 威力 。 ||つぎ||いりょく

きわどい 系 で 攻める って こと か ? これ ! |けい||せめる||||

そして そして 更に その 次 が ! ||さらに||つぎ|

ほ ぎょ おお ! まだ この 次 が ある の か ? これ ! |||||つぎ|||||

留める ! とどめる

いちばん の エロポイント で 決め ポ ー ズ だ これ ! ||||きめ|||||

何 を 言って いる んだ ? お前 …)) なん||いって|||おまえ

確かに 俺 も 最初 は エロ 忍術 か と 思った 。 たしかに|おれ||さいしょ|||にんじゅつ|||おもった

けど 違う んだ これ ! |ちがう||

この 術 が あれば 高い ランク の 任務 だって こなせる 。 |じゅつ|||たかい|||にんむ||

高い ランク の 任務 って 何 よ ? たかい|||にんむ||なん|

私 たち の やる べき こと が ちゃんと ある でしょ ! わたくし|||||||||

そう だ よ 木 ノ 葉 丸 君 ! 僕たち に は ➡ |||き||は|まる|きみ|ぼくたち||

非 戦闘 員 を 避難 誘導 する って いう ➡ ひ|せんとう|いん||ひなん|ゆうどう|||

大事な 任務 が ある じゃ ない か 。 だいじな|にんむ|||||

子供 や 戦え ない 人 たち を 避難 さ せる の か ? これ 。 こども||たたかえ||じん|||ひなん|||||

うん 。 私 は C 地区 の 様子 を ➡ |わたくし|||ちく||ようす|

見て くる わ 。 僕 は E 地区 を 。 みて|||ぼく|||ちく|

なら 俺 は B 地区 だ これ 。 |おれ|||ちく||

逃げ遅れた 人 が い ない か 行って みる んだ な これ 。 にげおくれた|じん|||||おこなって||||

気 を つけて ね 木 ノ 葉 丸 ちゃん 。 き||||き||は|まる|

誰 か ! 誰 か い ない か これ ! だれ||だれ|||||

誰 か ! だれ|

助けて …。 たすけて

どこ だ ? これ ! どこ に いる んだ ?

う う …。

大丈夫 か ? だいじょうぶ|

しっかり する んだ これ 。

よくも こんな ひどい こと を !

融合 が 無理 なら 動き ながら でも ➡ ゆうごう||むり||うごき||

自然 エネルギ ー を 取り込む しか ねえ じゃ ねぇ か ! しぜん||||とりこむ|||||

( フカサク ) じゃけん それ は 無理な んじゃ 。 ||||むりな|

まさか ここ へ きて こんな こと に なる と は わし も …。

俺 は 諦め ねえ ぞ ! おれ||あきらめ||

それ し かね えん なら それ を やる まで だ !

だから 無理じゃ と 言う とろう が な 。 |むりじゃ||いう|||

( フカサク ) す すま ん …。

とにかく 辛い じゃ ろう が それ は 物理 的に 無理な んじゃ 。 |からい||||||ぶつり|てきに|むりな|

その 背中 の 暗号 は エロ 仙人 から 俺 へ の メッセ ー ジ だ 。 |せなか||あんごう|||せんにん||おれ||||||

ああ わか っと る 。

じゃけん ナルト ちゃん の おかげ で ペイン の 謎 を 解く カギ に …。 ||||||||なぞ||とく||

違 げ ~ よ 。 ちが||

最後 まで あきらめ んじゃ ねえ って ➡ さいご|||||

そう 俺 に 託した メッセ ー ジ で も ある んだ よ 。 |おれ||たくした||||||||

だからといって …。

俺 は エロ 仙人 の 弟子 だ 。 おれ|||せんにん||でし|

その メッセ ー ジ が 師匠 の 忍 道 なら 俺 が …。 |||||ししょう||おし|どう||おれ|

俺 が 弱音 吐く わけに は いか ねえ んだ よ ! おれ||よわね|はく||||||

ありがとう 。

もう 大丈夫だ ぞ これ 。 |だいじょうぶだ||

うわ ぁ !

うわ ~! う う !

《 あの 模様 は …。 |もよう|

アスマ おじ ちゃん を 殺した 一味 暁 》 ||||ころした|いちみ|あかつき

( 地獄 道 ) うずまき ナルト は この 里 に いる の か ? じごく|どう|||||さと||||

い ない の か どっち だ ?

ナルト だって !? アイツ は 木 ノ 葉 の 仲間 だ 。 ||||き||は||なかま|

仲間 を 売る ような マネ は し ない う っ ! なかま||うる|||||||

火 の 意志 と やら か 。 ひ||いし|||

う う っ ! なんだ ?

俺 の 質問 に 答え なければ 次 は ない 。 おれ||しつもん||こたえ||つぎ||

もう 一 度 聞く 。 |ひと|たび|きく

何 だ これ は …。 なん|||

うずまき ナルト は この 里 に いる の か い ない の か どっち だ ? ||||さと||||||||||

俺 は 何も 知ら ない 。 さっさと 失せ ろ ! おれ||なにも|しら|||しっせ|

知ら ない って 言って んだ ろ ! 離せ ! しら|||いって|||はなせ

そう か なら 判決 を 下して やる 。 |||はんけつ||くだして|

♪♪~

お前 の ほう は 本当に 知ら なかった ようだ な 。 おまえ||||ほんとうに|しら|||

え ?

《 な … 何 だ よ これ 。 何も して ない のに ➡ |なん||||なにも|||

左側 の おじちゃん が 動か なく なった 。 ひだりがわ||おじ ちゃん||うごか||

何 した んだ アイツ 。 中 忍 の おじちゃん が ➡ なん||||なか|おし||おじ ちゃん|

何の 反撃 も でき ず に やられた の か これ 。 なんの|はんげき||||||||

とにかく ここ から 逃げ なきゃ 。 や ばい !》 |||にげ|||

う っ !

《 や べ ぇ 見つかっちゃ った の か これ !?》 |||みつかっちゃ||||

( エビス ) 好き勝手 やって くれた ようです ね 。 |すきかって|||よう です|

あなた の ような 外 道 は 私 が 決して 許し ませ ん ぞ ! |||がい|どう||わたくし||けっして|ゆるし|||

《 エビス 先生 !》 |せんせい

《 今 の うち に 逃げる のです 木 ノ 葉 丸 君 !》 いま||||にげる|の です|き||は|まる|きみ

♪♪~

どこ を 見て いる のです ! ||みて||の です

この 程度 で 私 は やら れ は し ませ ん ぞ ! |ていど||わたくし||||||||

エ エビス 先生 …。 ||せんせい

《 なんと して も 木 ノ 葉 丸 君 の 逃げる 時間 を 稼が なくて は !》 |||き||は|まる|きみ||にげる|じかん||かせが||

《 どう しよう … どう しよう これ 。

どう したら …》

《 よし 逃げた ようです ね 》 |にげた|よう です|

ぬかり ました ね 。

だが 私 の 役目 果たせた ようです 。 |わたくし||やくめ|はたせた|よう です

うずまき ナルト は この 里 に いる の か い ない の か ? ||||さと||||||||

知っている なら どちら か はっきり 答えろ 。 しっている|||||こたえろ

ナルト 君 …。 |きみ

《 ナルト の 兄ちゃん 》 ||にいちゃん

うずまき ナルト は 知っている ようだ な 。 |||しっている||

なら 居場所 を 言え 。 |いばしょ||いえ

クッ 私 は …。 |わたくし|

こう 見えて も エリ ー ト 教師 でして ね 。 |みえて|||||きょうし||

ナルト 君 は 私 の 教え子 。 |きみ||わたくし||おしえご

昔 私 は 彼 の こと を ➡ むかし|わたくし||かれ|||

木 ノ 葉 丸 君 の 火影 へ の 道 を 遠ざける ジャマ 者 ➡ き||は|まる|きみ||ほかげ|||どう||とおざける||もの

そう 思って い ました 。 |おもって||

ですが ナルト 君 は 呪わ れた 宿命 に も めげ ず ➡ ||きみ||のろわ||しゅくめい||||

持ち前 の 明る さ と 負けん気 で 数々 の 困難 を 乗り越えて きた 。 もちまえ||あかる|||まけんき||かずかず||こんなん||のりこえて|

師 である 私 が 教え られ なかった 大切な こと を ➡ し||わたくし||おしえ|||たいせつな||

彼 は 私 の 生徒 に 教えて くれた 。 かれ||わたくし||せいと||おしえて|

キサマ くだら ぬ 話 を 長々 と 。 |||はなし||ながなが|

最後 の チャンス だ 。 さいご|||

ナルト の 居場所 を 知っている の か ? 知ら ない の か ? ||いばしょ||しっている|||しら|||

はっきり 答えろ 。 でなければ 殺す 。 |こたえろ||ころす

《 ナルト 君 キミ は 師匠 の 死 を 乗り越え ➡ |きみ|||ししょう||し||のりこえ

その 遺志 を 受け継ぎ 進んで いく 。 |いし||うけつぎ|すすんで|

キミ の その 強い 意志 は 多く の こと を 木 ノ 葉 丸 君 に …。 |||つよい|いし||おおく||||き||は|まる|きみ|

いや 里 の みんな に も 教えて くれる はずです 》 |さと|||||おしえて||はず です

ナルト 君 は 木 ノ 葉 の 仲間 です 。 |きみ||き||は||なかま|

あなた たち 暁 に 何も 教える つもり は あり ませ ん 。 ||あかつき||なにも|おしえる|||||

《 エビス 先生 》 |せんせい

そう か ならば 。

《 ナルト 兄ちゃん 》 |にいちゃん

(( みんな 俺 を 見る とき や 俺 を 呼ぶ とき ➡ |おれ||みる|||おれ||よぶ|

ただ 火影 の 孫 と して 見 や がん だ ! |ほかげ||まご|||み|||

もう イヤ なんだ そんな の 。

だから 今 すぐ に でも 火影 の 名前 が 欲しい んだ 。 |いま||||ほかげ||なまえ||ほしい|

簡単じゃ ねえ んだ バ ー カ 。 かんたんじゃ|||||

火影 火影 って そんなに 火影 の 名前 が ほしけりゃ な 。 ほかげ|ほかげ|||ほかげ||なまえ|||

この 俺 を ぶ っ 倒して から に しろ 。 |おれ||||たおして|||

これ から は ライバル だ 。

いつか 火影 の 名 を かけて ➡ |ほかげ||な||

お前 と は 勝負 して や ん よ 。 おまえ|||しょうぶ||||

それ まで 楽しみに し とけよ な 。 ||たのしみに|||

木 ノ 葉 丸 )) き||は|まる

《 どうやら ここ まで の ようです ね 。 ||||よう です|

木 ノ 葉 丸 君 は うまく 逃げ られた でしょう か 》 き||は|まる|きみ|||にげ|||

死ね 。 しね

俺 が 相手 だ これ ! おれ||あいて||

俺 は 教わった んだ 忍 の 道 に 近道 なんて ない こと を 。 おれ||おそわった||おし||どう||ちかみち||||

木 ノ 葉 丸 君 どうして 逃げ なかった のです 。 き||は|まる|きみ||にげ||の です

あなた は いずれ 火影 に も なら れる 器 を 持って いる 。 |||ほかげ|||||うつわ||もって|

こんな ところ で 命 を 粗末に して は なり ませ ん 。 |||いのち||そまつに|||||

昔 約束 した んだ これ 。 むかし|やくそく|||

ナルト の 兄ちゃん と 火影 の 名 を かけて ➡ ||にいちゃん||ほかげ||な||

いつか 勝負 する って 約束 した んだ 。 |しょうぶ|||やくそく||

兄ちゃん は 俺 の ライバル だ これ 。 にいちゃん||おれ||||

だから 俺 は 逃げ道 なんか 選ば ねえ 。 |おれ||にげみち||えらば|

そんな 道 の 先 に ナルト 兄ちゃん は い ねえ から ! |どう||さき|||にいちゃん||||

速い ! はやい

うわ っ !

う ぅ …。

あっ ! あぁ …。

《 とにかく コイツ に 捕まったら ダメ な こと は 確かだ これ 。 |||つかまったら|||||たしかだ|

捕まる と 何かしら の 特殊な 術 で 殺さ れちゃ う 》 つかまる||なにかしら||とくしゅな|じゅつ||ころさ||

うわ っ !

木 ノ 葉 丸 君 ! き||は|まる|きみ

うわ っ !

先生 ! せんせい

うずまき ナルト は この 里 に いる の か い ない の か どちら だ 。 ||||さと||||||||||

《 そう か 捕まる と コイツ が 見える の か 》 ||つかまる||||みえる||

さあ 答えろ 。 |こたえろ

(( お前 の ほう は 本当に 知ら なかった ようだ な )) おまえ||||ほんとうに|しら|||

《 コイツ の 能力 だんだん わかった きた ぞ 》 ||のうりょく||||

そんな の 知ら ねえ よ これ 。 ||しら|||

木 ノ 葉 丸 君 。 き||は|まる|きみ

ナルト の 兄ちゃん …。 ||にいちゃん

(( 木 ノ 葉 丸 お前 に 教え たい 術 が ある んだ って ば よ 。 き||は|まる|おまえ||おしえ||じゅつ||||||

術 の 会得 難易 度 A ランク )) じゅつ||えとく|なんい|たび||

う っ う ぅ …。

そう か なら 判決 …。 |||はんけつ

影 分身 ! かげ|ぶんしん

(( チャクラ の 回転 威力 留める を 極めた 超 高等 忍術 )) ||かいてん|いりょく|とどめる||きわめた|ちょう|こうとう|にんじゅつ

螺旋 丸 ! らせん|まる

《 いつのまに こんな …》

里 の 名 を 授かった 猿 飛 一族 の 下 忍 ! さと||な||さずかった|さる|と|いちぞく||した|おし

姓 は 猿 飛 名 は 木 ノ 葉 丸 ! せい||さる|と|な||き||は|まる

覚え とけ これ っ ! おぼえ|||

ハァ ハァ ハァ …。

イテッ !

まだまだ ! 次 いく って ば よ ! |つぎ||||

この 修業 は 誰 も が できる と いう わけで は ない 。 |しゅぎょう||だれ||||||||

ナルト ちゃん と 自 来 也 ちゃん だ から こそ の もの 。 |||じ|らい|や||||||

そう 言って も ええ 。 |いって||

じゃ なきゃ ここ へ は 連れて こ ん 。 |||||つれて||

己 の 内 に 膨大な チャクラ を 持つ 者 。 おのれ||うち||ぼうだいな|||もつ|もの

で なけりゃ たちまち 自然 エネルギ ー に 取り込ま れて しまう けんのう 。 |||しぜん||||とりこま|||

その うえ 諦め ん ど根性 の ある 者 。 ||あきらめ||どこんじょう|||もの

それ が 仙人 に なれる 人間 じゃ 。 ||せんにん|||にんげん|

フッ !

った く 頑固な ヤツ じゃ のう 。 ||がんこな|||

少し は 休みん さ い ナルト ちゃん 。 すこし||きゅうみん||||

これ じゃ わし が 持た ん が な 。 ||||もた|||

ダメ だって ば よ !

今 まで の 修業 に かかった 時間 を チャラ に する ぐれ ぇ ➡ いま|||しゅぎょう|||じかん||||||

ガンガン や ん ねえ と !

大体 な こんな 修業 は 今 まで した こと ありゃ せ ん しのう …。 だいたい|||しゅぎょう||いま|||||||

「 動く な 」 が 基本 の 自然 エネルギ ー を 走り ながら 集める と は ➡ うごく|||きほん||しぜん||||はしり||あつめる||

これ じゃ 右 を 見とる とき に ➡ ||みぎ||みとる||

左 も 見ろ と 言う とる ような もん じゃ ! ひだり||みろ||いう||||

あぁ ~!!

なん じゃ ?

( 香 憐 ) 今度 こそ ウチ の 色 香 で サスケ を …。 かおり|れん|こんど||||いろ|かおり|||

ヒヒヒ …。

これ で オッケ ー 。

( サスケ ) 何 が オッケ ー なんだ ? |なん||||

サスケ が どうしても って 言う なら 背中 流して やる よ 。 ||||いう||せなか|ながして||

断る ! あん ! もう ! ことわる||

そんな ツレ ない こと 言う な よ ~。 ||||いう||

( 水 月 ) ふ ぅ ~! 極楽 …。 ( 香 憐 ) キャッ ! すい|つき|||ごくらく|かおり|れん|

水 月 テメエ 何 して や がん だ ! すい|つき||なん||||

キミ こそ 何 して んだ ? え ? ||なん|||

ウチ は … だ から … その …。

テメエ に は 関係 ねえ ! |||かんけい|

チッ ! せっかく の チャンス だった のに !

でも まあ …。

こいつ が 手 に 入った から いっか 。 ヒヒヒ ! ||て||はいった|||

サスケ … 僕 の ハブラシ 知ら ない ? |ぼく|||しら|

検束 部隊 から 緊急 連絡 ! けんそく|ぶたい||きんきゅう|れんらく

新生 オラシオンセイス の 狙い は 教会 の 破壊 に あら ず ! しんせい|||ねらい||きょうかい||はかい|||

狙い は かくまわ れて いる 星 霊 魔 導 士 と の こと ! ねらい|||||ほし|れい|ま|みちび|し|||

至急 捜索 し 保護 せよ ! しきゅう|そうさく||ほご|

( ナツ ) 急に 慌ただしく なって きや がった …。 |きゅうに|あわただしく|||