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ナルト, Naruto Episode 90

Naruto Episode 90

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! )

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ?

♪ 極彩色 の カラス が

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! )

♪ 失う モノ なんて ない さ

♪ いざ 参ろう !

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ ~

♪ ~

( ナルト ) これ って … どう なって ん だって ば よ ?

( 自 来 也 ) のう … 。

≪ ( 男性 1 ) 助け て くれ ~ !

( 自 来 也 ) そこ の 御 仁 あい や しばらく 。

一体 何 が あった ?

( 男性 2 ) あんた ら も 逃げ た ほう が ええ 上 に 化け物 が おる で !

化け物 ?

( 自 来 也 ) 何 か の う ? その 化け物 って の は 。

( 男性 2 ) お … 大きな 蛇 だ !

一瞬 で 城 を 壊し や がった !

なぁ 蛇 って どん ぐらい の ?

俺 も … 俺 も さ 前 に うち の 里 で

とんで も ねえ で っけ ぇ 蛇 に 襲わ れ た こと が … !

( 自 来 也 ) 急ぐ ぞ ! ナルト 。

その 蛇 って の は 恐らく

お前 が 見 た 蛇 と 同じ ヤツ だ 。

♪ ~

( シズネ ) 木 ノ 葉 を 潰す だ と ! ?

♪ ~

( カブト ) お 答え は ?

♪ ~

( シズネ ) 綱 手 様 !

ダメ です ! こんな ヤツ ら の 口車 に 乗って は 。

弟 様 や 叔父 上 だって

そんな こと は 望 ん で い ませ ん !

2 人 の 願い を … 何より 綱 手 様

あなた の 願い を

夢 を 忘れ た ん です か ! ?

私 に は 分かって い ます 。

今 は こんな でも ホント は 今 でも … 。

( シズネ ) 目 を … 目 を 覚まし て ください !

( 綱 手 ) お 黙り シズネ ! ( シズネ ) あっ 。

♪ ~

( カブト ) お 答え は 今 すぐ で なく て も 結構 です 。

ただし 1 週間 後 に は もらい たい 。

それ と この 禁 術 に は いけにえ が 必要 です 。

それ は そちら で 2 人 用意 し て ください 。

綱 手 様 こいつ ら ここ で やり ま しょ う !

チャンス です 綱 手 様 と 私

2 人 なら 今 の こいつ ら でも !

あ … 。

( シズネ ) 《 綱 手 様 … 》

♪ ~

♪ ~

( カブト ) ん ? ( 大 蛇 丸 ) 確か に 私 は 弱って いる わ 。

しかし フフフ … 。

こちら も 綱 手 の 弱点 を 知って いる 。

( シズネ ) 《 そう か こいつ は 綱 手 様 と 同じ 三 忍 の 一 人 。

あの こと も … 》

( 大 蛇 丸 ) まだ 治って い ない の ね 。

血 が 怖い の は 。

( カブト ) 《 血液 恐怖 症 ? 》

( 大 蛇 丸 ) そろそろ 行 こ う かしら カブト 。

綱 手

色よい 返事 を 期待 し てる わ よ 。

ん ! ?

( 自 来 也 ) 一足 遅かった か の う ?

これ も 蛇 の 仕業 か ? ( 自 来 也 ) 行く ぞ ナルト !

ここ に は もう 綱 手 は おら ん 。

何 だ よ さっき から 行く ぞ 行く ぞ って 。

( 戸 が 開く 音 ) ( 店員 ) いらっしゃい !

( 綱 手 ) オヤジ もう 1 本 !

( シズネ ) 綱 手 様 飲み過ぎ です 。

( 綱 手 ) ん !

あぁ … 。

綱 手 様 … 。

何 だ よ どこ に も い ない じゃ ん か よ 。

「 あっ ち だ こっち だ 」 って 連れ 回し て おい て 。

結局 何 の 手がかり も なし だ もん な 。

ん ?

とりあえず ここ で 飯 に する か の 。

あ ? あ ~ !

ここ って 居酒屋 じゃ ねえ の か よ !

( 自 来 也 ) それ が どう かし た の か ?

だから 何度 も 言って る じゃ ん か !

俺 って ば まだ 子ども !

ば ~ か 誰 も 飲め なんと 言 っと ら ん 。

ガキ は つまみ だけ 食って りゃ いい の 。

だったら わざわざ こんな 所 で 食わ なく たって いい じゃ ん か よ !

ほら ラーメン 屋 と か さ 。 あ ほ だ のう !

情 報 っ つ う もん は こう いう 場所 に こそ 集まる … 。

ん ?

ん ?

( 綱 手 ) あ ?

綱 手 !

自 来 也 ! ?

何で お前 が ここ に … 。

( 自 来 也 ) やっと 見つけ た ぞ 。

フッ 疲れ た 。

《 あの 姉ちゃん が 綱 手 ? 》

《 マジ で

詐欺 じゃ ん 》

( シズネ ) 《 こんな 一 日 で 2 人 の 三 忍 と 出会う なんて … 》

( 店員 ) へい お 待ち !

ハァ … 。

それにしても

きょう は 懐かしい ヤツ に よく 会う 日 だ 。

大 蛇 丸 だ な ?

何 が あった ?

別に 何 も 。

あいさつ 程度 だ よ 。

♪ ~

《 この 姉ちゃん が

どんな ケガ でも 治す く の 一 の 人 って

ホント かな ? 》

( 綱 手 ) お前 こそ あたし に 何 の 用 ?

率直 に 言う 。

綱 手 里 から お前 に

五 代 目 火影 就任 の 要請 が 出 た 。

ぐ っ ! あっ 。

( トントン ) ブ ~ ?

( 客 ) オヤジ 肉 ジャガ くれ 肉 ジャガ ! ( せきこみ )

( 店員 ) へい ただいま ! ( せきこみ )

ん … 。

( 魚 を 飲み込む 音 ) ハァ … 。

《 五 代 目 火影 ?

いきなり 何 だ よ ! ?

何 が どう なって ん だって ば よ ? 》

( 自 来 也 ) 三 代 目 の こと は ?

( シズネ ) 《 三 代 目 … 。

やはり 本当 に … 》

♪ ~

( 綱 手 ) 大 蛇 丸 が やった ん でしょ ?

聞い た わ ヤツ から 直接 ね 。

《 大 蛇 丸 が やった ? 》

大 蛇 丸 … そい つ が 三 代 目 の じいちゃん を ?

大 蛇 丸 って 誰 だって ば よ ! ?

わし ら と 同じ 三 忍 の もう 一 人 だ よ 。

何で ! ? 三 忍 って ば 木 ノ 葉 の 忍者 だ ろ ?

なのに 何で ?

この ガキ は 何 な の ?

( 自 来 也 ) ハハ … 。

うずまき ナルト だ よ 。

( 綱 手 ) 《 この ガキ が 九 尾 の … 》

ちょっと 待て !

俺 の 話 が まだ 終わっちゃ い ねえ だ ろ !

大 蛇 丸 って … 火影 の じいちゃん を 殺し た ヤツ って ぇ の は

一体 何者 な ん だって ば よ !

なぁ 伝説 の 三 忍 な ん だ ろ ! ?

だったら 何で エロ 仙人 は 知って て そんな ヤツ を ほっとく ん だ よ ! ?

それ に こんな ヤツ が 五 代 目 火影 って どう いう こと だ ! ?

ナルト 少し 黙って ろ 。 だって よ !

( 自 来 也 ) いい から 黙れ !

♪ ~

ん ~。

♪ ~

フフ … 。

もう 一 度 言う 。

五 代 目 火影 就任 要請 が …

綱 手 お前 に 出 た 。

で 答え は ?

( トントン ) ブ ~ ヒ 。

引き受け て くれる か ?

♪ ~

< お前 の 愛し た 弟 と 男 を 生き返ら せ て あげる わ >

< 今度 こそ 完璧 に 木 ノ 葉 を 潰す の よ >

どう な ん だ ? 綱 手 。

( シズネ ) 《 綱 手 様 … 》

ん ~ も ~ う !

訳 分か ん ねえ って ば よ !

あり え ない な 。

断る !

あ … 。 ( トントン ) ブ ~。

あっ 。

思い出す な その セリフ 。

昔 お前 に つきあ えっ つ っ て

同じ セリフ で 断ら れ た の う 。

あ ~ ! もう 何 言って ん だって ば よ !

エロ 仙人 って ば 言った じゃ ん か 。

こいつ を 里 に 連れ て 帰って

サスケ と カカシ 先生 を 診 て もらう ん だ ろ ?

それなのに 火影 に なれ って 何 だ よ ?

って しか も 断る し !

( シズネ ) 《 綱 手 様 まさか 大 蛇 丸 と の 取り引き を … 》

も ~ う ! あ ~ !

そう パニ くる な 。

五 代 目 は この 綱 手 しか あり え ない 。

すさまじき 大戦 時代 に

木 ノ 葉 の 勝利 に 大きく 貢献 。

( 自 来 也 ) その 戦闘 ・ 医療 術 に おい て は

いまだ 肩 を 並べる 者 は い ない 。

さらに この 綱 手 は

初代 火影 の 孫 で あり

その 能力 と 併せて これ 以上

五 代 目 と し て ふさわしい 者 が いる と は 考え られ ん 。

火影 に なれ ば 里 に 帰る こと に なる 。

そう すれ ば お前 に 言った とおり

2 人 を 診 て もら える から のう 。

それ に これ は 木 ノ 葉 の 最高 意志

相談 役 たち に よる 決定 だ 。

下 忍 の お前 が いちいち 口 を 挟む こと で は ない から のう 。

( 綱 手 ) フン 自 来 也 。

この 子 は 前 の 弟子 と 違って

口 も 頭 も おまけ に 顔 まで 悪い よう だ ね 。

ん だ と ! ?

四 代 目 と 比べ られりゃ

誰 だって キツ い だ ろ う よ 。

何せ あやつ の 忍 と し て の 器 は 歴代 一 だった 。

術 の 才 に あふれ 頭脳 明せき

人望 に 満ち

ま ぁ わし 並み に 男 前 だった し のう 。

( 綱 手 ) だ が その 四 代 目 で すら すぐ 死 ん だ 。

里 の ため に 命 まで 懸けて 。

( 綱 手 ) 命 は 金 と は 違う 。

簡単 に 懸け 捨て する の は

ばか の する こと だ !

《 ばか だ と ! ? 》

あたし の じいさん も 二 代 目 も

戦乱 の 平定 を 何より も 望 ん だ らしい けど

結局 は 夢 半ば に

里 の ため に 犬死に し た だけ だ し ね 。

変わった な 綱 手 。

心 で どう 思って き た の か は 知ら ねえ が

口 に まで 出す と は な 。

フフフ … こう 見え て も

歳月 は 人 を 変える の よ 。

♪ ~

( 綱 手 ) 猿 飛 先生 も 同じ よ 。

年 取った じ じい が 粋 がって りゃ

そりゃ 死ぬ わ 。

♪ ~

( 綱 手 ) フッ 。

♪ ~

ハァ … 火影 なんて くそ よ 。

ばか 以外 やりゃ し ない わ 。

ぐ ~ !

う っ ! この … 。

放せ ! ( 自 来 也 ) よせ ここ は 居酒屋 だ 。

放せ って ば よ ! ( 綱 手 ) フン 。

( シズネ ) 綱 手 様 。

う っ ! 俺 の 前 で

じいちゃん や 四 代 目 を ばか に する ヤツ は

女 だ から って 関係 ねえ !

力いっぱい ぶん 殴って やる !

いい 度胸 だ ね !

この あたし に 向かって 。

表 へ 出 な ガキ !

( シズネ ) 綱 手 様 。

ん ~。

ハァ … 。

( 綱 手 ) こう 見え て も 三 忍 の 一 人 に 数え られ た こと も ある 。

下 忍 相手 に 本気 も ない な 。

何 だ と ! ?

あっ 。

KO 予告 か ?

( 綱 手 ) 1 分 じゃ ない 1 本 だ 。

お前 なんて これ 1 本 で 十 分 。

( シズネ ) 綱 手 様 。

さ ぁ いらっしゃい 坊や 。

ふ … ふざけ ん じゃ ねえ って ば よ !

う っ 。 ( 額 当て に 当たる 音 )

《 く っそ ~ ! う っ 》

ん ?

( シズネ ) 綱 手 様 !

う ~ 。

《 デコ ピン ! ? 》

この 野郎 … う っ !

《 強 ぇ … 》

( 綱 手 ) おい ガキ !

気絶 する 前 に 一 つ 聞い て おく 。

何で 火影 の 名 で そこ まで かみつく ?

俺 って ば お前 と 違って

絶対 火影 の 名 を 受け継ぐ ん だ 。

火影 は … 。

火影 は 俺 の 夢 だ から !

あの 子 … 。

ブ ~。

《 何 だ ? 隙 が 出来 た 。

まとも に やって も かなわ ねえ 。

こう なったら あの 術 を 。

集中 ! 》

♪ ~

フフ … 。

( 綱 手 ) 《 あっ … しまった ! 》

ダァ ~ !

( 綱 手 ) 《 な っ … この 術 は ! 》

食ら え ~ !

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ 立ち止まった 肩 に

♪ 明日 へ 向かう 風 を 感じ て た

♪ 街 の 灯り 星屑 み たい に

♪ 二 人 包む けど

♪ 「 それぞれ に 違う

♪ 輝き が ある 」 と

♪ 笑う 君 が

♪ 一 番 眩 しく 見える よ

♪ 夢 は 流星 の よう に

♪ 雨上がり の 虹 の よう に

♪ この 心 に 光 を 連れ て 来る

♪ 迷い 続ける こと が

♪ ひと つ の 答え に なる よ

♪ ごまかし たり し ない と

♪ 誓 お う

♪ ~

( 自 来 也 ) 〈 久しぶり だ のう 綱 手 お前 と 差しで 飲む の は 〉

( 綱 手 ) 〈 お前 な ん ぞ 会い たく も なかった が な 〉

( 自 来 也 ) 〈 まっ そう 言う な しか し お 前

また キレイ に なった のう 〉 ( 綱 手 ) 〈 フッ 相変わらず だ ね 。

言って おく が お前 だけ は 願い下げ だ 〉

( 自 来 也 ) 〈 ヘッ わし だって 興味 ない のう 。

何せ 本当 は

( 自 来 也 ) 〈 いやいや … こう し て いる と 昔 を 思い 出す のう 〉

♪ ~

Naruto Episode 90 naruto|episode Naruto Episode 90 Naruto Episodio 90

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) right||right||burn

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中 けわしい|しゅら||どう||なか

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ? たにん||ちず||ひろげ||なん|しょ||いく

♪ 極彩色 の カラス が ごくさいしき||からす|

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た ||うばいとって|やぶり|すて|

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て ||こころ||め|みひら||

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! ) ||しんじつ||みきわめろ|yeah

♪ 失う モノ なんて ない さ うしなう|もの|||

♪ いざ 参ろう ! |まいろう

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ ~

♪ ~

( ナルト ) これ って … どう なって ん だって ば よ ?

( 自 来 也 ) のう … 。 じ|らい|や|

≪ ( 男性 1 ) 助け て くれ ~ ! だんせい|たすけ||

( 自 来 也 ) そこ の 御 仁 あい や しばらく 。 じ|らい|や|||ご|しとし|||

一体 何 が あった ? いったい|なん||

( 男性 2 ) あんた ら も 逃げ た ほう が ええ 上 に 化け物 が おる で ! だんせい||||にげ|||||うえ||ばけもの|||

化け物 ? ばけもの

( 自 来 也 ) 何 か の う ? その 化け物 って の は 。 じ|らい|や|なん|||||ばけもの|||

( 男性 2 ) お … 大きな 蛇 だ ! だんせい||おおきな|へび|

一瞬 で 城 を 壊し や がった ! いっしゅん||しろ||こわし||

なぁ 蛇 って どん ぐらい の ? |へび||||

俺 も … 俺 も さ 前 に うち の 里 で おれ||おれ|||ぜん||||さと|

とんで も ねえ で っけ ぇ 蛇 に 襲わ れ た こと が … ! ||||||へび||おそわ||||

( 自 来 也 ) 急ぐ ぞ ! ナルト 。 じ|らい|や|いそぐ||

その 蛇 って の は 恐らく |へび||||おそらく

お前 が 見 た 蛇 と 同じ ヤツ だ 。 おまえ||み||へび||おなじ|やつ|

♪ ~

( シズネ ) 木 ノ 葉 を 潰す だ と ! ? |き||は||つぶす||

♪ ~

( カブト ) お 答え は ? ||こたえ|

♪ ~

( シズネ ) 綱 手 様 ! |つな|て|さま

ダメ です ! こんな ヤツ ら の 口車 に 乗って は 。 だめ|||やつ|||くちぐるま||のって|

弟 様 や 叔父 上 だって おとうと|さま||おじ|うえ|

そんな こと は 望 ん で い ませ ん ! |||のぞみ|||||

2 人 の 願い を … 何より 綱 手 様 じん||ねがい||なにより|つな|て|さま

あなた の 願い を ||ねがい|

夢 を 忘れ た ん です か ! ? ゆめ||わすれ||||

私 に は 分かって い ます 。 わたくし|||わかって||

今 は こんな でも ホント は 今 でも … 。 いま||||ほんと||いま|

( シズネ ) 目 を … 目 を 覚まし て ください ! |め||め||さまし||

( 綱 手 ) お 黙り シズネ ! ( シズネ ) あっ 。 つな|て||だまり|||

♪ ~

( カブト ) お 答え は 今 すぐ で なく て も 結構 です 。 ||こたえ||いま||||||けっこう|

ただし 1 週間 後 に は もらい たい 。 |しゅうかん|あと||||

それ と この 禁 術 に は いけにえ が 必要 です 。 |||きん|じゅつ|||||ひつよう|

それ は そちら で 2 人 用意 し て ください 。 ||||じん|ようい|||

綱 手 様 こいつ ら ここ で やり ま しょ う ! つな|て|さま||||||||

チャンス です 綱 手 様 と 私 ちゃんす||つな|て|さま||わたくし

2 人 なら 今 の こいつ ら でも ! じん||いま||||

あ … 。

( シズネ ) 《 綱 手 様 … 》 |つな|て|さま

♪ ~

♪ ~

( カブト ) ん ? ( 大 蛇 丸 ) 確か に 私 は 弱って いる わ 。 ||だい|へび|まる|たしか||わたくし||よわって||

しかし フフフ … 。

こちら も 綱 手 の 弱点 を 知って いる 。 ||つな|て||じゃくてん||しって|

( シズネ ) 《 そう か こいつ は 綱 手 様 と 同じ 三 忍 の 一 人 。 |||||つな|て|さま||おなじ|みっ|おし||ひと|じん

あの こと も … 》

( 大 蛇 丸 ) まだ 治って い ない の ね 。 だい|へび|まる||なおって||||

血 が 怖い の は 。 ち||こわい||

( カブト ) 《 血液 恐怖 症 ? 》 |けつえき|きょうふ|しょう

( 大 蛇 丸 ) そろそろ 行 こ う かしら カブト 。 だい|へび|まる||ぎょう||||

綱 手 つな|て

色よい 返事 を 期待 し てる わ よ 。 いろよい|へんじ||きたい||||

ん ! ?

( 自 来 也 ) 一足 遅かった か の う ? じ|らい|や|ひとあし|おそかった|||

これ も 蛇 の 仕業 か ? ( 自 来 也 ) 行く ぞ ナルト ! ||へび||しわざ||じ|らい|や|いく||

ここ に は もう 綱 手 は おら ん 。 ||||つな|て|||

何 だ よ さっき から 行く ぞ 行く ぞ って 。 なん|||||いく||いく||

( 戸 が 開く 音 ) ( 店員 ) いらっしゃい ! と||あく|おと|てんいん|

( 綱 手 ) オヤジ もう 1 本 ! つな|て|おやじ||ほん

( シズネ ) 綱 手 様 飲み過ぎ です 。 |つな|て|さま|のみすぎ|

( 綱 手 ) ん ! つな|て|

あぁ … 。

綱 手 様 … 。 つな|て|さま

何 だ よ どこ に も い ない じゃ ん か よ 。 なん|||||||||||

「 あっ ち だ こっち だ 」 って 連れ 回し て おい て 。 ||||||つれ|まわし|||

結局 何 の 手がかり も なし だ もん な 。 けっきょく|なん||てがかり|||||

ん ?

とりあえず ここ で 飯 に する か の 。 |||めし||||

あ ? あ ~ !

ここ って 居酒屋 じゃ ねえ の か よ ! ||いざかや|||||

( 自 来 也 ) それ が どう かし た の か ? じ|らい|や|||||||

だから 何度 も 言って る じゃ ん か ! |なんど||いって||||

俺 って ば まだ 子ども ! おれ||||こども

ば ~ か 誰 も 飲め なんと 言 っと ら ん 。 ||だれ||のめ||げん|||

ガキ は つまみ だけ 食って りゃ いい の 。 がき||||くって|||

だったら わざわざ こんな 所 で 食わ なく たって いい じゃ ん か よ ! |||しょ||くわ|||||||

ほら ラーメン 屋 と か さ 。 あ ほ だ のう ! |らーめん|や|||||||

情 報 っ つ う もん は こう いう 場所 に こそ 集まる … 。 じょう|ほう||||||||ばしょ|||あつまる

ん ?

ん ?

( 綱 手 ) あ ? つな|て|

綱 手 ! つな|て

自 来 也 ! ? じ|らい|や

何で お前 が ここ に … 。 なんで|おまえ|||

( 自 来 也 ) やっと 見つけ た ぞ 。 じ|らい|や||みつけ||

フッ 疲れ た 。 |つかれ|

《 あの 姉ちゃん が 綱 手 ? 》 |ねえちゃん||つな|て

《 マジ で

詐欺 じゃ ん 》 さぎ||

( シズネ ) 《 こんな 一 日 で 2 人 の 三 忍 と 出会う なんて … 》 ||ひと|ひ||じん||みっ|おし||であう|

( 店員 ) へい お 待ち ! てんいん|||まち

ハァ … 。

それにしても

きょう は 懐かしい ヤツ に よく 会う 日 だ 。 ||なつかしい|やつ|||あう|ひ|

大 蛇 丸 だ な ? だい|へび|まる||

何 が あった ? なん||

別に 何 も 。 べつに|なん|

あいさつ 程度 だ よ 。 |ていど||

♪ ~

《 この 姉ちゃん が |ねえちゃん|

どんな ケガ でも 治す く の 一 の 人 って |けが||なおす|||ひと||じん|

ホント かな ? 》 ほんと|

( 綱 手 ) お前 こそ あたし に 何 の 用 ? つな|て|おまえ||||なん||よう

率直 に 言う 。 そっちょく||いう

綱 手 里 から お前 に つな|て|さと||おまえ|

五 代 目 火影 就任 の 要請 が 出 た 。 いつ|だい|め|ほかげ|しゅうにん||ようせい||だ|

ぐ っ ! あっ 。

( トントン ) ブ ~ ?

( 客 ) オヤジ 肉 ジャガ くれ 肉 ジャガ ! ( せきこみ ) きゃく|おやじ|にく|||にく||

( 店員 ) へい ただいま ! ( せきこみ ) てんいん|||

ん … 。

( 魚 を 飲み込む 音 ) ハァ … 。 ぎょ||のみこむ|おと|

《 五 代 目 火影 ? いつ|だい|め|ほかげ

いきなり 何 だ よ ! ? |なん||

何 が どう なって ん だって ば よ ? 》 なん|||||||

( 自 来 也 ) 三 代 目 の こと は ? じ|らい|や|みっ|だい|め|||

( シズネ ) 《 三 代 目 … 。 |みっ|だい|め

やはり 本当 に … 》 |ほんとう|

♪ ~

( 綱 手 ) 大 蛇 丸 が やった ん でしょ ? つな|て|だい|へび|まる||||

聞い た わ ヤツ から 直接 ね 。 ききい|||やつ||ちょくせつ|

《 大 蛇 丸 が やった ? 》 だい|へび|まる||

大 蛇 丸 … そい つ が 三 代 目 の じいちゃん を ? だい|へび|まる||||みっ|だい|め|||

大 蛇 丸 って 誰 だって ば よ ! ? だい|へび|まる||だれ|||

わし ら と 同じ 三 忍 の もう 一 人 だ よ 。 |||おなじ|みっ|おし|||ひと|じん||

何で ! ? 三 忍 って ば 木 ノ 葉 の 忍者 だ ろ ? なんで|みっ|おし|||き||は||にんじゃ||

なのに 何で ? |なんで

この ガキ は 何 な の ? |がき||なん||

( 自 来 也 ) ハハ … 。 じ|らい|や|

うずまき ナルト だ よ 。

( 綱 手 ) 《 この ガキ が 九 尾 の … 》 つな|て||がき||ここの|お|

ちょっと 待て ! |まて

俺 の 話 が まだ 終わっちゃ い ねえ だ ろ ! おれ||はなし|||おわっちゃ||||

大 蛇 丸 って … 火影 の じいちゃん を 殺し た ヤツ って ぇ の は だい|へび|まる||ほかげ||||ころし||やつ||||

一体 何者 な ん だって ば よ ! いったい|なにもの|||||

なぁ 伝説 の 三 忍 な ん だ ろ ! ? |でんせつ||みっ|おし||||

だったら 何で エロ 仙人 は 知って て そんな ヤツ を ほっとく ん だ よ ! ? |なんで||せんにん||しって|||やつ|||||

それ に こんな ヤツ が 五 代 目 火影 って どう いう こと だ ! ? |||||いつ|だい|め|ほかげ|||||

ナルト 少し 黙って ろ 。 だって よ ! |すこし|だまって|||

( 自 来 也 ) いい から 黙れ ! じ|らい|や|||だまれ

♪ ~

ん ~。

♪ ~

フフ … 。

もう 一 度 言う 。 |ひと|たび|いう

五 代 目 火影 就任 要請 が … いつ|だい|め|ほかげ|しゅうにん|ようせい|

綱 手 お前 に 出 た 。 つな|て|おまえ||だ|

で 答え は ? |こたえ|

( トントン ) ブ ~ ヒ 。

引き受け て くれる か ? ひきうけ|||

♪ ~

< お前 の 愛し た 弟 と 男 を 生き返ら せ て あげる わ > おまえ||あいし||おとうと||おとこ||いきかえら||||

< 今度 こそ 完璧 に 木 ノ 葉 を 潰す の よ > こんど||かんぺき||き||は||つぶす||

どう な ん だ ? 綱 手 。 ||||つな|て

( シズネ ) 《 綱 手 様 … 》 |つな|て|さま

ん ~ も ~ う !

訳 分か ん ねえ って ば よ ! やく|わか|||||

あり え ない な 。

断る ! ことわる

あ … 。 ( トントン ) ブ ~。

あっ 。

思い出す な その セリフ 。 おもいだす|||せりふ

昔 お前 に つきあ えっ つ っ て むかし|おまえ||||||

同じ セリフ で 断ら れ た の う 。 おなじ|せりふ||ことわら||||

あ ~ ! もう 何 言って ん だって ば よ ! ||なん|いって||||

エロ 仙人 って ば 言った じゃ ん か 。 |せんにん|||いった|||

こいつ を 里 に 連れ て 帰って ||さと||つれ||かえって

サスケ と カカシ 先生 を 診 て もらう ん だ ろ ? さすけ|||せんせい||み|||||

それなのに 火影 に なれ って 何 だ よ ? |ほかげ||||なん||

って しか も 断る し ! |||ことわる|

( シズネ ) 《 綱 手 様 まさか 大 蛇 丸 と の 取り引き を … 》 |つな|て|さま||だい|へび|まる|||とりひき|

も ~ う ! あ ~ !

そう パニ くる な 。

五 代 目 は この 綱 手 しか あり え ない 。 いつ|だい|め|||つな|て||||

すさまじき 大戦 時代 に |たいせん|じだい|

木 ノ 葉 の 勝利 に 大きく 貢献 。 き||は||しょうり||おおきく|こうけん

( 自 来 也 ) その 戦闘 ・ 医療 術 に おい て は じ|らい|や||せんとう|いりょう|じゅつ||||

いまだ 肩 を 並べる 者 は い ない 。 |かた||ならべる|もの|||

さらに この 綱 手 は ||つな|て|

初代 火影 の 孫 で あり しょだい|ほかげ||まご||

その 能力 と 併せて これ 以上 |のうりょく||あわせて||いじょう

五 代 目 と し て ふさわしい 者 が いる と は 考え られ ん 。 いつ|だい|め|||||もの|||||かんがえ||

火影 に なれ ば 里 に 帰る こと に なる 。 ほかげ||||さと||かえる|||

そう すれ ば お前 に 言った とおり |||おまえ||いった|

2 人 を 診 て もら える から のう 。 じん||み|||||

それ に これ は 木 ノ 葉 の 最高 意志 ||||き||は||さいこう|いし

相談 役 たち に よる 決定 だ 。 そうだん|やく||||けってい|

下 忍 の お前 が いちいち 口 を 挟む こと で は ない から のう 。 した|おし||おまえ|||くち||はさむ||||||

( 綱 手 ) フン 自 来 也 。 つな|て|ふん|じ|らい|や

この 子 は 前 の 弟子 と 違って |こ||ぜん||でし||ちがって

口 も 頭 も おまけ に 顔 まで 悪い よう だ ね 。 くち||あたま||||かお||わるい|||

ん だ と ! ?

四 代 目 と 比べ られりゃ よっ|だい|め||くらべ|

誰 だって キツ い だ ろ う よ 。 だれ||きつ|||||

何せ あやつ の 忍 と し て の 器 は 歴代 一 だった 。 なにせ|||おし|||||うつわ||れきだい|ひと|

術 の 才 に あふれ 頭脳 明せき じゅつ||さい|||ずのう|めいせき

人望 に 満ち じんぼう||みち

ま ぁ わし 並み に 男 前 だった し のう 。 |||なみ||おとこ|ぜん|||

( 綱 手 ) だ が その 四 代 目 で すら すぐ 死 ん だ 。 つな|て||||よっ|だい|め||||し||

里 の ため に 命 まで 懸けて 。 さと||||いのち||かけて

( 綱 手 ) 命 は 金 と は 違う 。 つな|て|いのち||きむ|||ちがう

簡単 に 懸け 捨て する の は かんたん||かけ|すて|||

ばか の する こと だ !

《 ばか だ と ! ? 》

あたし の じいさん も 二 代 目 も ||||ふた|だい|め|

戦乱 の 平定 を 何より も 望 ん だ らしい けど せんらん||へいてい||なにより||のぞみ||||

結局 は 夢 半ば に けっきょく||ゆめ|なかば|

里 の ため に 犬死に し た だけ だ し ね 。 さと||||いぬじに||||||

変わった な 綱 手 。 かわった||つな|て

心 で どう 思って き た の か は 知ら ねえ が こころ|||おもって||||||しら||

口 に まで 出す と は な 。 くち|||だす|||

フフフ … こう 見え て も ||みえ||

歳月 は 人 を 変える の よ 。 さいげつ||じん||かえる||

♪ ~

( 綱 手 ) 猿 飛 先生 も 同じ よ 。 つな|て|さる|と|せんせい||おなじ|

年 取った じ じい が 粋 がって りゃ とし|とった||||いき||

そりゃ 死ぬ わ 。 |しぬ|

♪ ~

( 綱 手 ) フッ 。 つな|て|

♪ ~

ハァ … 火影 なんて くそ よ 。 |ほかげ|||

ばか 以外 やりゃ し ない わ 。 |いがい||||

ぐ ~ !

う っ ! この … 。

放せ ! ( 自 来 也 ) よせ ここ は 居酒屋 だ 。 はなせ|じ|らい|や||||いざかや|

放せ って ば よ ! ( 綱 手 ) フン 。 はなせ||||つな|て|ふん

( シズネ ) 綱 手 様 。 |つな|て|さま

う っ ! 俺 の 前 で ||おれ||ぜん|

じいちゃん や 四 代 目 を ばか に する ヤツ は ||よっ|だい|め|||||やつ|

女 だ から って 関係 ねえ ! おんな||||かんけい|

力いっぱい ぶん 殴って やる ! ちからいっぱい||なぐって|

いい 度胸 だ ね ! |どきょう||

この あたし に 向かって 。 |||むかって

表 へ 出 な ガキ ! ひょう||だ||がき

( シズネ ) 綱 手 様 。 |つな|て|さま

ん ~。

ハァ … 。

( 綱 手 ) こう 見え て も 三 忍 の 一 人 に 数え られ た こと も ある 。 つな|て||みえ|||みっ|おし||ひと|じん||かぞえ|||||

下 忍 相手 に 本気 も ない な 。 した|おし|あいて||ほんき|||

何 だ と ! ? なん||

あっ 。

KO 予告 か ? ko|よこく|

( 綱 手 ) 1 分 じゃ ない 1 本 だ 。 つな|て|ぶん|||ほん|

お前 なんて これ 1 本 で 十 分 。 おまえ|||ほん||じゅう|ぶん

( シズネ ) 綱 手 様 。 |つな|て|さま

さ ぁ いらっしゃい 坊や 。 |||ぼうや

ふ … ふざけ ん じゃ ねえ って ば よ !

う っ 。 ( 額 当て に 当たる 音 ) ||がく|あて||あたる|おと

《 く っそ ~ ! う っ 》

ん ?

( シズネ ) 綱 手 様 ! |つな|て|さま

う ~ 。

《 デコ ピン ! ? 》 |ぴん

この 野郎 … う っ ! |やろう||

《 強 ぇ … 》 つよ|

( 綱 手 ) おい ガキ ! つな|て||がき

気絶 する 前 に 一 つ 聞い て おく 。 きぜつ||ぜん||ひと||ききい||

何で 火影 の 名 で そこ まで かみつく ? なんで|ほかげ||な||||

俺 って ば お前 と 違って おれ|||おまえ||ちがって

絶対 火影 の 名 を 受け継ぐ ん だ 。 ぜったい|ほかげ||な||うけつぐ||

火影 は … 。 ほかげ|

火影 は 俺 の 夢 だ から ! ほかげ||おれ||ゆめ||

あの 子 … 。 |こ

ブ ~。

《 何 だ ? 隙 が 出来 た 。 なん||すき||でき|

まとも に やって も かなわ ねえ 。

こう なったら あの 術 を 。 |||じゅつ|

集中 ! 》 しゅうちゅう

♪ ~

フフ … 。

( 綱 手 ) 《 あっ … しまった ! 》 つな|て||

ダァ ~ !

( 綱 手 ) 《 な っ … この 術 は ! 》 つな|て||||じゅつ|

食ら え ~ ! くら|

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ 立ち止まった 肩 に たちどまった|かた|

♪ 明日 へ 向かう 風 を 感じ て た あした||むかう|かぜ||かんじ||

♪ 街 の 灯り 星屑 み たい に がい||ともり|ほしくず|||

♪ 二 人 包む けど ふた|じん|つつむ|

♪ 「 それぞれ に 違う ||ちがう

♪ 輝き が ある 」 と かがやき|||

♪ 笑う 君 が わらう|きみ|

♪ 一 番 眩 しく 見える よ ひと|ばん|くら||みえる|

♪ 夢 は 流星 の よう に ゆめ||りゅうせい|||

♪ 雨上がり の 虹 の よう に あめあがり||にじ|||

♪ この 心 に 光 を 連れ て 来る |こころ||ひかり||つれ||くる

♪ 迷い 続ける こと が まよい|つづける||

♪ ひと つ の 答え に なる よ |||こたえ|||

♪ ごまかし たり し ない と

♪ 誓 お う ちか||

♪ ~

( 自 来 也 ) 〈 久しぶり だ のう 綱 手 お前 と 差しで 飲む の は 〉 じ|らい|や|ひさしぶり|||つな|て|おまえ||さしで|のむ||

( 綱 手 ) 〈 お前 な ん ぞ 会い たく も なかった が な 〉 つな|て|おまえ||||あい|||||

( 自 来 也 ) 〈 まっ そう 言う な しか し お 前 じ|らい|や|||いう|||||ぜん

また キレイ に なった のう 〉 ( 綱 手 ) 〈 フッ 相変わらず だ ね 。 |||||つな|て||あいかわらず||

言って おく が お前 だけ は 願い下げ だ 〉 いって|||おまえ|||ねがいさげ|

( 自 来 也 ) 〈 ヘッ わし だって 興味 ない のう 。 じ|らい|や||||きょうみ||

何せ 本当 は なにせ|ほんとう|

( 自 来 也 ) 〈 いやいや … こう し て いる と 昔 を 思い 出す のう 〉 じ|らい|や|||||||むかし||おもい|だす|

♪ ~