Tales of the Abyss Episode 14 Tales of the Abyss Episode 14

この 者 は 偽 の 姫 です から な |もの||ぎ||ひめ|||

苦しむ こと は ない くるしむ|||

毒 ! ? どく

そち たち の 死 を もって |||し||

我々 は マルクト と の 交戦 を 正式 な もの と する われわれ|||||こうせん||せいしき||||

うる せ ぇ ！

オレ が ここ を 食い止める おれ||||くいとめる

さっさと 行け ！ |いけ

行き ま しょ う いき|||

どう か ご 無事 で … |||ぶじ|

追っ手 は い ない よう だ な おって||||||

あいつ どうして オレ たち を … ||おれ||

もう 時間 が ねぇ って の か ！ |じかん|||||

ご 主人 様 見 て ください です の ！ |あるじ|さま|み||||

そう で し た か インゴベルト 陛下 と その よう な … ||||||へいか||||

元気 出せ よ 君 が そんな 顔 し てる と げんき|だせ||きみ|||かお|||

助け て くれ た みんな が 悲しむ ぜ たすけ||||||かなしむ|

本当 に 国 の 人々 から 愛さ れ て いる の ね ほんとう||くに||ひとびと||あいさ|||||

驚 い た わ おどろ|||

バチ カル の みんな は キム ラスカ の 王女 じゃ なく て |||||きむ|||おうじょ|||

君 が … ナタリア が 好き な ん だ きみ||||すき|||

でも お 父 様 は … ||ちち|さま|

伯父 上 だって あんまり いきなり だった から おじ|うえ|||||

混乱 し てる だけ だって こんらん||||

陛下 も 苦し ん で いる はず だ へいか||にがし|||||

もう 一 度 話 を する こと が でき れ ば きっと … |ひと|たび|はなし||||||||

ごめんなさい みんな …

もう 大丈夫 です わ |だいじょうぶ||

ガイ も ありがとう

ナタリア の 笑顔 を 取り戻す こと が でき て ||えがお||とりもどす||||

うれしい よ

真顔 で よくも まあ … まがお|||

天然 たらし だ … てんねん||

なんだか てれ て しまい ます わ

でも 本当 に … |ほんとう|

ご … ごめんなさい 忘れ て まし た ||わすれ|||

で これ から の こと です が …

そ っか ぁ 魔 界 に 落ち た 大地 が 泥 の 中 に |||ま|かい||おち||だいち||どろ||なか|

沈ま ない よう に し なく ちゃ いけない ん です よ ねぇ しずま|||||||||||

ん な こ と 言った って 一体 … ||||いった||いったい

ベル ケンド に 行き ま しょ う べる|||いき|||

ベル ケンド の 音 機関 研究 所 に は 創世 暦 時代 … べる|||おと|きかん|けんきゅう|しょ|||そうせい|こよみ|じだい

つまり ユリア の 時代 から の 譜 術 や |||じだい|||ふ|じゅつ|

音 機関 に 関 する 資料 が 集め られ て いる はず です おと|きかん||かん||しりょう||あつめ|||||

どうやら 魔 界 の 液状 化 の 原因 は |ま|かい||えきじょう|か||げんいん|

地核 に ある よう です ちかく||||

地核 ？ ちかく

セル パーティクル が 発生 し て いる と いう |||はっせい|||||

惑星 の 中心 部 です か ？ わくせい||ちゅうしん|ぶ||

はい

本来 休止 状態 に ある 地核 が ほんらい|きゅうし|じょうたい|||ちかく|

激しく 動 い て いる の が 原因 の よう です はげしく|どう||||||げんいん|||

そして その 震動 を 引き起こし て いる の が ||しんどう||ひきおこし||||

プラネット ストーム

プラネット ストーム ？

人工 的 な 惑星 燃料 供給 機関 です じんこう|てき||わくせい|ねんりょう|きょうきゅう|きかん|

エネルギー を 惑星 の 周囲 に 循環 さ せ て いる ん だ えねるぎー||わくせい||しゅうい||じゅんかん||||||

こいつ が 出来 た お陰 で ||でき||おかげ|

大量 の 音 素 を 使える よう に なった の さ たいりょう||おと|そ||つかえる|||||

しかし プラネット ストーム は

創世 暦 時代 に 造ら れ た もの です そうせい|こよみ|じだい||つくら||||

長い 時間 を 掛け ひずみ が ながい|じかん||かけ||

生じ て しまった の かも しれ ませ ん しょうじ|||||||

じゃあ そい つ を 止め れ ば いい ん じゃ ない の か ？ ||||とどめ||||||||

そんな こと を すれ ば

譜 業 も 譜 術 も 効果 が 極端 に 弱まり ます ふ|ぎょう||ふ|じゅつ||こうか||きょくたん||よわまり|

音 機関 も 使え なく なる おと|きかん||つかえ||

外 殻 大地 を 支える パッ セージ リング も がい|から|だいち||ささえる|||りんぐ|

停止 し て しまう でしょ う ていし|||||

打つ手 は ない と いう こと です か ？ うつて|||||||

プラネット ストーム を 維持 し た まま |||いじ|||

地核 の 震動 を 止め れ ば いい の です よ ちかく||しんどう||とどめ||||||

この 資料 に 方法 が 書か れ て い まし た |しりょう||ほうほう||かか|||||

ある 音 機関 を 造る こと が でき れ ば |おと|きかん||つくる|||||

液状 化 を 止める こと が 可能 な はず です えきじょう|か||とどめる|||かのう|||

誰 か 研究 者 の 協力 を 仰が なけ れ ば いけ ませ ん が … だれ||けんきゅう|もの||きょうりょく||あおが|||||||

それ なら 問題 ない ||もんだい|

で こいつ ら は ？

ここ の 研究 者 で ||けんきゅう|もの|

ヘン ケン さん と キャシー さん と いう そうです が … |けん|||||||そう です|

な ～ んで わし ら が そんな こと を

し なけ れ ば なら ん の だ ! ?

しかも ここ の 責任 者 に は ないしょ で だ なんて |||せきにん|もの||||||

もし バレ たり し たら …

それ じゃあ この 音 機関 は |||おと|きかん|

シェリダン の イエモン たち に 任せる か ？ |||||まかせる|

な … 何 ! ? イエモン だ と ！ |なん|||

冗談 じゃ ない わ ！ じょうだん|||

また タマラ たち が

創世 暦 時代 の 音 機関 を 横取り する の ？ そうせい|こよみ|じだい||おと|きかん||よこどり||

あいつ ら 遺跡 から 発見 さ れ た ||いせき||はっけん|||

浮遊 機関 を 使って 飛 晃 艇 を 造り おった ！ ふゆう|きかん||つかって|と|あきら|てい||つくり|

これ で 勝負 は ９９ 勝 ９９ 敗 ！ ||しょうぶ||か|はい

１００ 勝 目 は なんと して も 私 たち が 頂く の よ ！ か|め|||||わたくし|||いただく||

よし ！ その 仕事 引き受け た ！ ||しごと|ひきうけ|

な … 何 ？ どういう こと ？ |なん||

イエモン さん って ？

職人 の 街 シェリダン の 技術 者 しょくにん||がい|||ぎじゅつ|もの

アルビ オール を 造った 人 だ よ |おーる||つくった|じん||

す … すみ ませ ん 私 の … 祖父 です ||||わたくし||そふ|

音 機関 好き の 間 で は 有名 な ん だ おと|きかん|すき||あいだ|||ゆうめい|||

イエモン さん たち 「 シェリダン め 組 」 と |||||くみ|

ヘン ケン さん たち 「 ベル ケンド い 組 」 の 対立 は |けん|||べる|||くみ||たいりつ|

まず 地核 の 震動 周波 数 を |ちかく||しんどう|しゅうは|すう|

計測 する 必要 が ある の です が … けいそく||ひつよう|||||

待って おれ ！ 今 すぐ 計測 装置 を 作って やる ！ まって||いま||けいそく|そうち||つくって|

ありがとう ござい ます

なるほど …

これ が ！

ガイ さん 目 が キラキラ し てる です の ||め||きらきら||||

やれやれ …

で 地核 の 震動 周波 数 って の は |ちかく||しんどう|しゅうは|すう|||

どう やって 調べる ん だ ？ ||しらべる||

パッ セージ リング から セフィロトツリー へ ||りんぐ|||

計測 装置 を 入れ れ ば 分かる と 思い ます けいそく|そうち||いれ|||わかる||おもい|

まだ 降下 し て い ない 外 殻 大地 の セフィロト に |こうか|||||がい|から|だいち|||

行く 必要 が あり ます ね いく|ひつよう||||

でも セフィロト の 場所 って 分かって ない ん だ ろ ？ |||ばしょ||わかって||||

ダアト に 行き ま しょ う ||いき|||

教会 に 行け ば 何 か 分かる かも しれ ませ ん きょうかい||いけ||なん||わかる||||

あいつ ！

スピノザ ! ?

あの 人 が ？ |じん|

もし かして また 聞か れ た ! ? |||きか||

あん に ゃ ろ う ～ ！

やめ て おき なさい

なんで だ よ ! ?

聞か れ て い た と して も … きか|||||||

大した 情報 は 持って い ませ ん よ たいした|じょうほう||もって||||

それ に … 雑魚 に 構って いる 暇 は あり ませ ん ||ざこ||かまって||いとま||||

なんか 用 かい ？ 坊や |よう||ぼうや

どう し た ？ ガイ

悪い 先 に 行って て くれ わるい|さき||おこなって||

ちょ っ … なん だ よ

この 街 に しか ない 珍しい 音 機関 が ある ん だ |がい||||めずらしい|おと|きかん||||

せっかく だ から 見 て おき たく って |||み||||

こんな とき に ？

じゃあ そういう こと で ！

ガイ ！

った く 困った ヤツ だ ぜ ||こまった|やつ||

何やら 動きまわって いる よう だ な なにやら|うごきまわって||||

もう 聞い た の か |ききい|||

いい 子分 を 持った な |こぶん||もった|

私 を 止める こと は でき ない わたくし||とどめる||||

私 の もと に 来い わたくし||||こい

もう オレ は つきあう 気 は ない ね |おれ|||き|||

一 度 は 共に 進む と 誓い合った はず だ ひと|たび||ともに|すすむ||ちかいあった||

あんた の やり 方 に は ついて いけ ない |||かた|||||

私 の やり 方 なら ホド は よみがえる ぞ わたくし|||かた|||||

レプリカ で な ホド は 滅 ん だ |||||めつ||

オレ たち の 故郷 は もう 消え て しまった ん だ おれ|||こきょう|||きえ||||

忌まわしい 記憶 と 共に か ？ いまわしい|きおく||ともに|

まだ 思い出せ ぬ の だ ろ う ？ |おもいだせ|||||

記憶 と 共に 怨念 まで も 忘れ去って しまった か ？ きおく||ともに|おんねん|||わすれさって||

貴 公 は 私 が 剣 を ささげ た 主 とうと|おおやけ||わたくし||けん||||おも

共に 来 て いただき たい ともに|らい|||

オレ を 主 だ と まだ 思って い て くれる なら おれ||おも||||おもって||||

おとなしく 命令 を 聞い て ほしい ね |めいれい||ききい|||

ヴァンデスデルカ 今 すぐ バカ な まね は やめる ん だ |いま||ばか||||||

それ が 聞け ない なら 剣 を 返す ||きけ|||けん||かえす

聞け ませ ん ガイ ラル ディア 様 きけ||||||さま

ならば もう お前 と こうして 会う こと は ない ||おまえ|||あう|||

分かった さらば だ わかった||

イオン 様 こんにちは いおん|さま|

どうも こんにちは

イオン 様 お 友達 いっぱい いる です の ！ いおん|さま||ともだち||||

ダメ だって 言って る のに だめ||いって||

す ～ ぐ あちこち お 散歩 に 行っちゃ う から ||||さんぽ||おこなっちゃ||

あら アニス ちゃ ～ ん ！

ママ ！ まま

アニス の お 母 様 ？ |||はは|さま

導 師 イオン も ご 一緒 で みちび|し|いおん|||いっしょ|

お 久しぶり です パメラ |ひさしぶり||

アニス ちゃん

しっかり 導 師 の ため に 働 い て いる かしら ？ |みちび|し||||はたら||||

働 い てる よ ママ こそ ちゃんと 貯金 し てる ？ はたら||||まま|||ちょきん||

ちゃんと 月 の お 給金 は |つき|||きゅうきん|

ローレライ 様 に ささげ て いる わ よ |さま||||||

ま ～ だ そんな こと やって ん の ! ?

老後 の 生活 は どう する の よ ！ ろうご||せいかつ|||||

あら 大丈夫 よ |だいじょうぶ|

預言 どおり に 生き て い れ ば よげん|||いき||||

お 金 なんて なく たって |きむ|||

なんだか 金 で 苦労 し てる みたい だ な |きむ||くろう|||||

それ で 玉 の 輿 を 狙って い た の ね ||たま||こし||ねらって||||

危ない ！ あぶない

ママ ！ まま

だ 大丈夫 よ |だいじょうぶ|

見つけ た … ママ の 敵 みつけ||まま||てき

根 暗 ッタ ！ こんな とこ で 暴れ たら … ね|あん|||||あばれ|

行け いけ

アニス は イオン 様 を ！ ||いおん|さま|

イオン 様 ！ いおん|さま

パメラ ！

ママ ！ まま

ママ ママ ！ まま|まま

ママ ！ ママ ～ ！ まま|まま

アリエッタ ！

もう やめ なさい ！

でも … でも ！

みんな やめ て

ガイ ！ どこ か やら れ た の か ？

思い … 出し た … おもい|だし|

パメラ さん の 具合 は ？ |||ぐあい|

大丈夫 命 に 別状 は ない って だいじょうぶ|いのち||べつじょう|||

よかった

すま なかった な

あんな とき に 取り乱し たり し て |||とりみだし|||

何 か 思い出し た みたい だった けど … なん||おもいだし||||

オレ の … おれ|

家族 を 殺さ れ た とき の 記憶 だ よ かぞく||ころさ|||||きおく||

ガイ ラル ディア

お前 は ガルディオス 家 の 跡取り と して おまえ|||いえ||あととり||

生き残ら なけ れ ば なり ませ ん いきのこら||||||

ここ から 出 て は いけ ませ ん よ ||だ||||||

姉 上 … あね|うえ

女 だけ か ？ おんな||

女 子供 とて 容赦 する な ！ おんな|こども||ようしゃ||

譜 術 が 使える 者 が いる かも しれ ん ！ ふ|じゅつ||つかえる|もの|||||

皆殺し に しろ ！ みなごろし||

そこ を どけ ！

そ なた こそ 下がれ 下 郎 ！ |||さがれ|した|ろう

何 ぃ ！ この ！ なん||

待て ！ まて

マリィ 様 ！ |さま

助け出さ れ た とき オレ は 姉 上 の 遺体 の 下 で たすけださ||||おれ||あね|うえ||いたい||した|

血まみれ に なって 気 を 失って い た ちまみれ|||き||うしなって||

そして その とき の 記憶 も … ||||きおく|

では あなた の 女性 恐怖 症 は … |||じょせい|きょうふ|しょう|

情けない ねぇ 命 を 懸けて 守って くれ た なさけない||いのち||かけて|まもって||

姉 上 たち の こと を 忘れ ち まって … あね|うえ|||||わすれ||

おまけに 怖 がって い た なんて … |こわ||||

情けない だ なんて そんな なさけない|||

その … 指揮 を 執って い た の が おやじ な の か ？ |しき||とって||||||||

お前 に は 関係ない 話 だ 気 に する な おまえ|||かんけいない|はなし||き|||

ヴァン と は そのころ 一緒 だった の です か ？ ||||いっしょ||||

ベル ケンド で ヴァン と 会って い まし た ね ？ べる|||||あって||||

気づ い て い た の か … きづ||||||

さすが だ な

兄さん と ？ にいさん|

ヴァン は オレ の 守り 役 だった ||おれ||まもり|やく|

ルーク … オレ と お前 み たい な もん かな |おれ||おまえ|||||

師匠 と ガイ が … ししょう|||

何 を 話し て い た の です か ？ なん||はなし||||||

大佐 ！ ガイ を 疑って い ます の ？ たいさ|||うたがって|||

その よう な こと …

ヤツ と は ファブレ 公爵 の 家 で 再会 し た とき から やつ||||こうしゃく||いえ||さいかい||||

復讐 を 誓い合った 仲 だ ふくしゅう||ちかいあった|なか|

だが 今 は 違う |いま||ちがう

信じ て くれ と は 言わ ない だ が … しんじ|||||いわ|||

信じる ！ しんじる

オレ は ガイ を 信じる おれ||||しんじる

私 も 信じ ます わたくし||しんじ|

当然 です とうぜん|

はい です の ～ ！

みんな 甘い な ～ |あまい|

どう なって も 知ら ない よ ～ |||しら||

ヴァン の こと です スパイ を 送り込む つもり なら ||||すぱい||おくりこむ||

もっと うまく やる でしょ う

儀礼 的 に 疑って み まし た 一応 ね ぎれい|てき||うたがって||||いちおう|

秘 預言 を 調べ て み れ ば ひ|よげん||しらべ||||

セフィロト の 場所 が 分かる かも しれ ませ ん ||ばしょ||わかる||||

僕 も 今 まで 確認 した こと が なかった の です が … ぼく||いま||かくにん|||||||

そう なん です か ？

「 ＮＤ ２０００

ローレライ の 力 を 継ぐ 者 ||ちから||つぐ|もの

キム ラスカ に 誕生 す きむ|||たんじょう|

其 は 王族 に 連なる 赤い 髪 の 男児 なり その||おうぞく||つらなる|あかい|かみ||だんじ|

名 を 聖なる 焔 の 光 と 称す な||せいなる|ほのお||ひかり||そやす

彼 は キムラ スカ * ランバルディア を かれ|||||

新た な 繁栄 に 導く だ ろ う あらた||はんえい||みちびく|||

ＮＤ ２００２ 栄光 を つかむ 者 |えいこう|||もの

自ら の 生まれ た 島 を 滅ぼす おのずから||うまれ||しま||ほろぼす

名 を ホド と 称す な||||そやす

この 後 季節 が ひと 巡り する まで |あと|きせつ|||めぐり||

キム ラスカ と マルクト の 間 に きむ|||||あいだ|

戦乱 が 続く で あ ろ う せんらん||つづく||||

ＮＤ ２０１８

ローレライ の 力 を 継ぐ 若者 ||ちから||つぐ|わかもの

人々 を 引き連れ ひとびと||ひきつれ

鉱山 の 町 へ と 向かう こうざん||まち|||むかう

そこ で 若者 は 力 を 災い と し ||わかもの||ちから||わざわい||

キム ラスカ の 武器 と なって きむ|||ぶき||

町 と 共に 消滅 す 」 まち||ともに|しょうめつ|

「 しかる 後 に ルグニカ の 大地 は 戦乱 に 包ま れ |あと||||だいち||せんらん||つつま|

マルクト は 領土 を 失う だ ろ う ||りょうど||うしなう|||

結果 キムラ スカ * ランバルディア は 栄え けっか|||||はえ

それ が 未曽有 の 繁栄 の 第 一 歩 と なる 」 ||みぞう||はんえい||だい|ひと|ふ||

イオン 様 ！ いおん|さま

大丈夫 か イオン ！ だいじょうぶ||いおん

は はい … 大丈夫 です ||だいじょうぶ|

ローレライ の 力 を 継ぐ 者 の 名前 は ||ちから||つぐ|もの||なまえ|

聖なる 焔 の 光 … せいなる|ほのお||ひかり

古代 イスパニア 語 で 「 ルーク 」 こだい||ご||

やっぱり ルーク の こと な の か な ？

いや アッシュ だ ろ う

だが ローレライ の 力 を 継ぐ 者 は |||ちから||つぐ|もの|

鉱山 の 町 と 共に 消滅 する と あった こうざん||まち||ともに|しょうめつ|||

でも アッシュ は 生き てる よ ねぇ ？ |||いき|||

そもそも

アクゼリュス に 行った の は ルーク の 方 だ し … ||おこなった|||||かた||

この 預言 なんか 変 … |よげん||へん

レプリカ です ！ この 預言 に は |||よげん||

ルーク が … レプリカ と いう 存在 が |||||そんざい|

抜け て いる の です ！ ぬけ||||

それ って オレ が … ||おれ|

レプリカ が 生まれ た から ||うまれ||

預言 が 狂 っち まっ た って こと な の か ？ よげん||くる||||||||

今 は セフィロト の 位置 を 確認 する 方 が 先決 よ いま||||いち||かくにん||かた||せんけつ|

セフィロト の 一 つ は … ||ひと||

タタル 渓谷 に あり ます |けいこく|||

あれ は 幻 の 青色 ゴルゴン ホド 揚羽 ～ ！ ||まぼろし||あおいろ|||あげは

捕まえ たら １ 匹 あたり ４００ 万 ガルド ！ つかまえ||ひき||よろず|

待 て ぇ ～ ！ ４００ 万 ガルド ～ ！ ま|||よろず|

った く …

アニス 転ぶ ぞ ！ |ころぶ|

待 て ぇ ～ ま||

アニス ！

大丈夫 です か ？ だいじょうぶ||

私 は 大丈夫 だ けど … わたくし||だいじょうぶ||

ガイ お前 … |おまえ

触れ た オレ も … ふれ||おれ|

少し は 前 に 進め て いる の か な ？ すこし||ぜん||すすめ|||||

それにしても 今 の 地震 … |いま||じしん

セフィロト の 暴走 に よる もの かも しれ ませ ん ||ぼうそう|||||||

急が ない と いそが||

これ は …

パッ セージ リング … ||りんぐ

同じ だ … アクゼリュス と おなじ|||

でも 動 い て ない よ |どう||||

ヴァン が セフィロトツリー を 消す ため に ||||けす||

停止 さ せ て しまった の でしょ う ていし|||||||

これ で は 計測 が でき ませ ん |||けいそく||||

くそ ！ ここ まで 来 て … |||らい|

パッ セージ リング が 起動 し た … ||りんぐ||きどう||

ツリー が 再生 し まし た ！ つりー||さいせい|||

ガイ 計測 を ！ |けいそく|

どう し た ？

なんでもない

そう か ？ 顔色 悪い ぜ ||かおいろ|わるい|

腹 で も 減った の か ？ はら|||へった||

うるさい