Naruto Episode 13
♪ ( ｵ ｰ ﾌﾟﾆﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )
♪ ～
♪ ( Come On ！ )
♪ ～
♪ 追わ れる よう に
♪ 急 い で いる
♪ 渇 い た 胸 が
♪ かり たてる の さ
♪ 誰 の ため で なく
♪ 誰 の もの で なく
♪ 俺 たち の いま が
♪ ～
♪ 痛み ほどき 心 ほどき
♪ 影 を ほどき
♪ 息 を つめ て 走りぬけろ
♪ 闇 を 裂 い て
♪ ～
♪ 闘う こと も
♪ 愛し あう こと も
♪ 終わり は し ない
♪ On The Way
♪ ～
♪ I Wanna ROCKS
♪ 胸 に ROCKS
( ﾂﾅﾐ ) イナリ ～ ！ ちょっと 手伝って ！
( ｲﾅﾘ ) 今 行く よ ！
♪ ～
( ｶｶｼ ) 《 この 霧 … 》
( ｶｶｼ ) サスケ サクラ 来る ぞ ｡
( ｶｶｼ ) 《 やっぱり 生き て や がった な ｡
早速 お出まし か 》
( ｻｸﾗ ) ねぇ カカシ 先生 これ って あいつ の
霧 隠れ の 術 よ ね ｡
( ｻｽｹ の 鼓動 )
( 再 不 斬 ) 待た せ た な カカシ ｡
相変わらず そんな ガキ を 連れ て ｡
また 震え てる じゃ ない か かわいそう に ｡
フッ ｡ ( 再 不 斬 ) ん ？
武者震い だ よ ｡
( ｶｶｼ ) やれ サスケ ｡
( 再 不 斬 ) トリャ ～ ！
♪ ～
《 見える ！ 》
( 再 不 斬 ) ほう 水分 身 を 見切った か ｡
あの ガキ 結構 成長 し た な ｡
ライバル 出現 って とこ だ な 白 ｡
( 白 ) そう み たい です ね ｡
( 足音 )
( ﾅﾙﾄ ) クッソ ～ ！
完全 に 出遅れ た って ば よ ｡
♪ ～
( ｶｶｼ ) あ ～ ら あら ｡
どうやら 俺 の 予想 的中 し ちゃ った みたい ね ｡
( ﾀｽﾞﾅ ) 予想 ？ ( ｶｶｼ ) あの お 面 ちゃん ｡
あっ ！ やはり フッ ｡
( ﾀｽﾞﾅ ) 霧 隠れ の 追い 忍 っ ちゅう の は
超 真っ赤 な ウソ じゃ った ん じゃ な ｡
( ｶｶｼ ) どう 見 た って 再 不 斬 の 仲間 でしょ ｡
一緒に 並 ん じゃ って ｡
どの 面 下げ て 堂々 と 出 て き てん の よ あいつ ｡
( ｶｶｼ ) や だ ねぇ ああ いう スカ し た ガキ は ｡
カカシ 先生 より マシ ｡ ( ｶｶｼ ) あっ そう ？
あいつ は 俺 が やる ｡
えっ ？ 下手 な 芝居 し や が って ｡
俺 は ああ いう スカ し た ガキ が いちばん 嫌い だ ｡
カッコいい サスケ 君 ｡
( ｶｶｼ ) 《 サスケ に は 突っ込ま ない ん だ よ なぁ
サクラ の ヤツ 》
( 白 ) 大した 少年 です ね ｡ ( 再 不 斬 ) フン ｡
( 白 ) いくら 水分 身 が
オリジナル の
あそこ まで やる と は ｡
( 再 不 斬 ) だ が 先手 は 打った ｡
行け ｡ ( 白 ) はい ｡
何 ! ?
( ﾂﾅﾐ ) あ … ｡
( ｿﾞｳﾘ ) あんた が タズナ の 娘 か ｡
悪い が 一緒に 来 て もら お う ｡
≪ ( 物音 )
( ﾂﾅﾐ ) キャ ～ ！ ( ｲﾅﾘ ) あっ ｡
( ﾜﾗｼﾞ ) ヘヘ ヘヘ … ｡
( ｲﾅﾘ ) 母ちゃん ！
( ﾂﾅﾐ ) 出 て き ちゃ ダメ ！ 早く 逃げ なさい ！
何 だ ？ ガキ ｡
こいつ も 連れ て いく か ？
人質 は １ 人 いれ ば いい ｡
( ｲﾅﾘ ) 《 人質 ! ? 》
じゃ ヒヒヒ … ｡
殺す か ｡
( ﾜﾗｼﾞ ) ヒヒヒ … ｡ ( ﾂﾅﾐ ) 待ち なさい ！
その 子 に 手 を 出し たら
舌 を かみ 切って 死に ます ！
人質 が 欲しい の でしょ ？
フッ ｡
チッ ｡
母ちゃん に 感謝 する ん だ な 坊主 ｡
( ﾜﾗｼﾞ ) あ ～ あ な ～ ん か も の 足 ん ねえ ｡
( ｿﾞｳﾘ ) お前 いいかげん に しろ ｡
さっき 試し 斬り し た ばかり だ ろ う が ｡
そんな こと より 女 を 連れ て いく ぞ ｡
母ちゃん ごめん ｡
ごめん よ … ｡
僕 弱い から
母ちゃん を 守 れ ない ｡
( ｲﾅﾘ ) 死に たく ない ｡
怖い ん だ ｡
＜ 泣き虫 野郎 が ！ ＞
ハッ ｡
＜ 悲劇 の 主人公 気取って ピ ～ ピ ～ 泣き や が って ！
お前 み たい な バカ は ずっと 泣 い て ろ ｡
泣き虫 野郎 が ！ ＞
( ｶｶｼ ) ＜ あいつ は もう 泣き 飽き てる ん だ ろ う な ｡
だから 強い って いう こと の 本当 の 意 味 を 知って る ｡
君 の 父さん と 同じ ように ね ＞
( ｶｲｻﾞ ) ＜ 本当 に 大切 な もの は
たとえ 命 を 失う よう な こと が あった って
この 両腕 で 守り 通す ん だ ！ ＞
＜ イナリ ＞
♪ ～
( ｲﾅﾘ ) 《 僕 も … ｡
僕 も 強く な れる かな ？ 》
父ちゃん ！
ヒヒヒ … あんた の その キレイ な 肌 見 てる と
斬り たく なる ねぇ ｡
ほら 早く 歩け ｡
( ｲﾅﾘ ) 待 て ～ ！
イナリ ！
( ﾜﾗｼﾞ ) 何 だ さっき の ガキ じゃ ねえ か ｡
か … 母ちゃん から 離れろ ～ ！
( ﾜﾗｼﾞ ) った く しょうが ねえ ガキ だ な ｡
やる ぞ ｡ ( ｲﾅﾘ ) う わ ～ ！
そんな こと を し たら 舌 を … ｡
うるさい 寝 て ろ ｡
( ﾂﾅﾐ ) イナリ … ｡
う あ ～ ！
( 再 不 斬 ) 《 ほ ～ う あの スピード を 見切る か 》
( ｶｶｼ ) 《 ふむ … 》
( ｶｶｼ ) サクラ タズナ さん を 囲 ん で 俺 から 離れる な ｡
あいつ は サスケ に 任せる ｡ うん ｡
( 白 ) 君 を 殺し たく は ない の です が
引き下がって は もら え ない の でしょ う ね ｡
あ ほ 言え ｡
( 白 ) やはり ｡
しかし 次
あなた は 僕 の スピード に ついてこ られ ない ｡
それ に 僕 は すでに
２ つ の 先手 を 打って いる ｡ ２ つ の 先手 ？
( 白 ) １ つ 目 は 辺り に まか れ た 水 ｡
そして ２ つ 目 に 僕 は 君 の 片手 を 塞 い だ ｡
したがって 君 は
僕 の 攻撃 を ただ 防ぐ だけ ｡
《 何 ! ? こいつ 片手 で … 》
( ｶｶｼ ) 《 片手 の 印 だ と ？
あんな の 見 た こと が … 》
( 白 ) 《 秘術 千 殺 水 翔 ！ 》
( 再 不 斬 ) 《 殺し たく ない … か ｡
本音 かな フッ 》
サスケ 君 ｡
( ｶｶｼ ) あっ ｡ 《 思い出せ あの 修業 を ！ 》
♪ ～
《 チャクラ を 一気に 練り上げ … 》
( ｿﾞｳﾘ ) 変わり 身 の 術 ？ ( ﾜﾗｼﾞ ) 女 が … ん ？
≪ 遅く な っち まっ て 悪かった な ｡
ヒーロー って の は 遅れ て 登場 する もん だ から よ ｡
ナルト の 兄ちゃん ！
よっ と ｡
イナリ よく やった な ！ ( ｲﾅﾘ ) え ？
お前 が ヤツ ら を 引き付け て くれ た おかげ で
母ちゃん を 助け られ た ぞ ｡
兄ちゃん どう し て 侍 が ここ に 来 てる って 分かった の ？
ん ～ ？ 森 ん 中 に
刀 で 斬ら れ た イノシシ が いたん だ ｡
それ 以外 に も 刀 傷 が いっぱい 木 や 何 か に あって よ ｡
それ が イナリ の 家 に 向かって いって た から さ
心配 に なって よ ｡
そう だった ん だ ｡
( ﾜﾗｼﾞ ) な ～ んだ 誰 か と 思ったら タズナ が 雇った ダメ 忍者 か ｡
やる ぞ ｡ ( ﾜﾗｼﾞ ) おう ！
( ｲﾅﾘ ) 来る よ ！
フン そんな もん が 効く か ！
ヘヘッ バ ～ カ ｡
覚悟 ～ ！
( ｿﾞｳﾘ ･ ﾜﾗｼﾞ ) ど わ っ ！
( ｿﾞｳﾘ ･ ﾜﾗｼﾞ ) ど わ っ ！
す … すげ ぇ ｡
ニヒヒヒ 決まった って ば よ ！
フフフ ！
ナルト 兄ちゃん 忍者 み て ぇ だ ！
バ ～ カ ！ 俺 って ば 初 め っ から 忍者 だって ば よ ｡
ヘヘヘ へ … ｡ ハハハハ … ｡
フフ フフ … ｡ ハハハハ … ｡
ナハ ハハ … ！ アハ ハハ … ！ ハハハハ … ！ アハ ハハ … ！
《 チャクラ を 一気に 練り上げ
脚 へ ！ 》
( 白 ) 《 ん ？ 消え た 》
案外 トロ いん だ な ｡
これ から お前 は
俺 の 攻撃 を ただ 防ぐ だけ だ ｡
ダァ ！
( 再 不 斬 ) 《 白 が スピード 負け する と は 》
どうやら スピード は
俺 の ほう が 上 みたい だ な ｡
( ｶｶｼ ) ガキ だ ガキ だ と うち の チーム を
ナメ て もらっちゃ あ 困る ねぇ ｡
こう 見え て も
サスケ は 木 ノ 葉 の 里 の ナンバーワン ルーキー ｡
サクラ は 里 一 番 の 切れ者 ｡
ヘヘッ ｡
《 エッヘン しゃ ～ ん な ろ ～ ！ 》
( ｶｶｼ ) そして もう 一 人 は
目立ち た がり 屋 で 意外 性 Ｎｏ . 1 の
ドタバタ 忍者 ナルト ｡
ハッ … ｡
( くしゃみ ) ( ｲﾅﾘ ) かぜ ？
大丈夫 だ って ば よ ｡
そんな こと より イナリ
きのう は 悪かった な ｡
えっ ？ ハハハ … ｡
お前 を 泣き虫 呼ばわり し ち まって よ ｡
あれ は なし だ って ば よ ｡
お前 は 強 ぇ よ ｡
ん ？
クソ ！ もう 泣か ない って 決め た のに … ｡
( ｲﾅﾘ ) また ナルト の 兄ちゃん に
泣き虫 って
バカ に さ れ ちゃ う … ｡
何 言って ん の ？ お前 ｡ え ？
いい ん だ ぜ うれしい とき に は ｡
ヘヘヘ … ｡
うれしい とき に は
泣 い て も いい ん だ ぜ ！
兄ちゃん … ｡
フフフ … ｡
さ ～ て ！ ここ は お前 に 任せ て 大丈夫 だ よ な ？
( ｲﾅﾘ ) うん ！
それ じゃ ちょっくら 橋 の ほう に 行って くる ぜ ｡
全く ヒーロー って の は
大変 だって ば よ ！ だって ば よ ！
( 再 不 斬 ) フフ フフ … ｡
フフフ … 白 分かる か ？
このまま じゃ 返り 討ち だ ぞ ｡
( 白 ) ええ ｡
何 だ ？
( 白 ) 残念 です ｡
これ は … 冷気 ｡
♪ ～
( 白 ) 秘術 … ｡
( 再 不 斬 ) フッ ｡
あぁ … ｡
( 白 ) 魔 鏡 氷 晶 ！
( ｶｶｼ ) 何 だ ？ あの 術 は ｡
な っ … ｡
♪ ～
《 これ は 鏡 ｡
一体 何 を ？ 》
( ｶｶｼ ) クソ ！
( 再 不 斬 ) お前 の 相手 は 俺 だ ろ ？
あの 術 が 出 た 以上
あいつ は もう ダメ だ ｡
( 白 ) じゃあ そろそろ 行き ます よ ｡
僕 の 本当 の スピード を
お 見せ し ま しょ う ｡
う っ あぁ ！
( ｶｶｼ ) サスケ ！
あっ あぁ あ ～ ！ あっ あぁ … ！
あっ ！
サスケ 君 ！
う っ あぁ あっ あ ～ … ｡
あ ～ ～ ！
♪ ～
( 再 不 斬 ) うかつ に 動け ば そっち の ２ 人 を やる ぞ ｡
う っ あっ … ｡
タズナ さん ごめん ｡
少し だけ ここ 離れる ね ｡
( ﾀｽﾞﾅ ) ああ 行って こい ｡
( ｶｶｼ ) 《 サクラ ！ 》
《 サスケ 君 ！ 》
( 再 不 斬 ) 《 ん ？ 》 受け取って ～ ！
くっ … ｡
キャッチ さ れ た ｡
えっ ？
誰 ？
《 あの バカ ！
目立ち た がり 屋 が … 》
( 白 ) 《 意外 性 Ｎｏ . 1 の
ドタバタ 忍者 … 》
♪ ～
うずまき ナルト
ただいま 見 参 ！
♪ ( ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )
♪ ～
♪ Cultivate your hunger
♪ before you idealize
♪ Motivate your anger to
♪ make them realize
♪ Climbing the mountain .
♪ Never coming down ？
♪ Break in to the contents .
♪ Never falling down
♪ ～
♪ My knee is still shakinglike I was twelve
♪ Sneaking out the class roomby the back door
♪ A man railed at me twicebut I didn ' t care
♪ Waiting is wasting
♪ for people like me
♪ Don ' t try tolive so wise .
♪ Don ' t cry
♪ coz you ' re so right .
♪ Don ' t dry withfakes or fears .
♪ Coz you will hate yourselfin the end .
♪ ～
♪ Don ' t try to live so wise .
♪ Don ' t crycoz you ' re so right .
♪ Don ' t dry withfakes or fears .
♪ Coz you will hate yourselfin the end .
♪ Don ' t try to live so wise .
♪ Don ' t cry coz
♪ you ' re so right .
♪ Don ' t dry
〈 うずまき ナルト ただいま 見 参 ！
もう 大丈夫 ！ 物語 の 主人公 が 登場 し た からに は
その ヘンテコ な 鏡 なんか あっ ちゅう 間 に
たたき 壊し て … って 氷 で 出来 てる 鏡 が
何で 壊れ ない の ？ な ～ ん で とけ ない の ？
これ って 一体 どう なって る ん だって ば よ ～ ！ 〉
〈 俺 って ば また 活躍 できる の か ？ 〉
