Naruto Episode 168
♪ ( ｵ ｰ ﾌﾟﾆﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )
♪ ～
♪ はみだし た 風 を 集め て み たい な
♪ 波 の 先 つ たって 彼方 へ 駆け て く
♪ 覚悟 は 決まって る 道 は 遠く て も
♪ 描 い た 未来 へ 続 い てる
♪ 時 が 僕ら を 急か し て
♪ 鼓動 が スピード 上げ てった
♪ 夢 の 中 で 目覚め て も
♪ 同じ 光 を 探し た
♪ 輝く 星空 の 下
♪ 数え 切れ ない 星座 と 影
♪ その 先 に 君 は 何 を
♪ 何 を 見つめ て いる だ ろ う
♪ 何 を 見つめ て いる だ ろ う
♪ ～
( ﾅﾙﾄ ) は ぁ ～ 一 楽 の ラーメン 食べる の も 久しぶり だって ば よ ！
ここ ん とこ 任務 で 里 を 離れ て たし ｡
( ﾁｮｳｼﾞ ) フフッ 任務 の あと の 一 杯 の ラーメン ！
体 の 隅々 まで 行き渡り あす へ の 活力 と なる ！
ラーメン 食べ れ ば 疲れ も 吹っ飛ぶ ！
ラーメン ｡
ラーメン ！
ラーメン ！
ラーメン
( ｶﾗｽ の 鳴き声 ) ( ﾁｮｳｼﾞ ) ｢ 臨時 休業 ｣ ？
そ … そんな … ｡
一 楽 の ラーメン を 楽しみ に
つらい 任務 に も 耐え て き た って のに よ … ｡
( ﾁｮｳｼﾞ ) ラーメン の に おい が する ！ えっ ！
( に おい を 嗅ぐ 音 ) ホント だ ！
( ﾁｮｳｼﾞ ) 間違い ない この 中 で ラーメン が 作ら れ て いる ｡
あぁ ！ ラーメン ！
この におい … ｡
今 まで の 一 楽 の メニュー に なかった スープ の におい だ ｡
じゃあ 臨時 休業 って 新しい ﾒﾆｭ ｰ を 開発 する ため に ？
( ﾁｮｳｼﾞ ･ ﾅﾙﾄ の おなか が 鳴る 音 )
( ﾃｳﾁ ) 誰 で い ？
だっ ！ ( ﾁｮｳｼﾞ ) ぶ は っ ！
えっ と ～ みそ チャーシュー 大盛り 卵 も 付け て ！
あっ ｡
そう か そんなに うち の ラーメン を 楽しみ に ｡
そい つ は 悪かった な ｡
新 メニュー 開発 も いい けど さ ぁ
店 が 終わって から やって ほしい って ば よ ｡
うん ｡
( ﾃｳﾁ ) は ぁ … ｡ ん ？
( ﾃｳﾁ ) せっかく 来 て くれ た ん だ 味見 し てって くれ ｡
か ぁ ～ ！ もし かして これ … ｡ ( ﾁｮｳｼﾞ ) お ～ ！
一 楽 の 新 メニュー ？
いった だ っき ま ～ す ！ ( ﾁｮｳｼﾞ ) ちょっと 待った ！
え ？ 初めて の ﾗ ｰ ﾒﾝ を 食べる とき の
心得 その １ ｡
最初 に 一口 スープ を 味わう べし ｡
は ぁ ～ うまい ！
( ﾁｮｳｼﾞ ) 次に 麺 を スープ に 絡め 食す べし ｡
ん ！ あら ？ 何 か もの足りない 気 が … ｡
ずばり 言 お う ｡
麺 が スープ に 負け て いる ！ ( ﾃｳﾁ ) あっ ｡
コク の ある 芳 じゅん な スープ は
これ まで の 一 楽 の ラーメン を はるか に りょう が する ｡
しかし 麺 は これ まで どおり ｡
これ で は バランス が 悪 すぎる ！
合格 点 は 出 せ ない ！
は ぁ … やっぱり そう か ｡
えっ いや … そんなに 落ち込ま なく って も … ｡
あっ アヤメ の 姉ちゃん 水 ！ 水 お 願い って
あれ ？ アヤメ の 姉ちゃん は ？
( ﾃｳﾁ ) こんな ラーメン じゃ
料 忍 の ヤツ ら から アヤメ は 取り戻 せ ねえ … ｡
( 倒れる 音 ) えっ ？ おっちゃん ！
( ｻｸﾗ ) 疲れ が たまって た だけ ね ｡
栄養 剤 飲ま せ た から 一 眠り すれ ば 回復 する わ ｡
は ぁ ｡ ただ
お 店 は しばらく 休 ん だ ほう が いい と 思う ｡
あ ？
( ﾅﾙﾄ ･ ﾁｮｳｼﾞ ) あっ ！ よっぽど 腕 を 酷使 し た の ね ｡
こんなに 腫れ上がっちゃ っ て ｡
あっ そう いえ ば 倒れる 前 に 料 忍 が どう し た と か
アヤメ の 姉ちゃん が どう と か 言って た 気 が す ん な ｡
アヤメ さん って ここ の お 姉さん よ ね ？
料 忍 って ？ さ ぁ ？
料 忍 と は すなわち 料理 忍者 の こと ｡
えっ ？ 料理 忍者 ？
知って る の ？ チョウジ ｡
前 に うわさ を 聞い た こと が ある ｡
( ﾁｮｳｼﾞ ) 忍 が 任務 を 行う 際 に 直面 する 問題 の 一 つ に
食事 の 問題 が ある ｡
通常 は 兵糧 丸 を 携帯 する が あれ は 栄養 補給 が メイン ｡
味 は ない ｡
もし 任務 中 に おいしい 料理 が 食べ られ たら
任務 の 成功 率 も 上昇 する の で は ない か ？
その 考え の 下 誕生 し た の が … ｡
( ﾄﾞﾗﾑﾛ ｰ ﾙ )
( ﾁｮｳｼﾞ ) 料理 忍者 料 忍 だ ！
ふ ～ ん ｡ でも さ
その 料理 忍者 と アヤメ の 姉ちゃん に 何 の 関係 が ？
さらわ れ ち まった ん だ よ ｡
お っ ？ えっ ! ?
どう いう こと だって ば よ ？ 詳しく 聞か せ て ｡
２ 週間 前 の こと だ ｡
( ｱﾔﾒ ) ＜ いらっしゃい ませ ！ ＞ ( ﾃｳﾁ ) ＜ 大盛り お 待ち ！ ＞
( ﾊｯｶｸ ) ＜ 相変わらず いい 腕 だ テウチ ＞
＜ あっ ハッカク ！ ＞
( ﾃｳﾁ ) そい つ の 名 は ハッカク ｡
昔 同じ ラーメン 屋 で 修業 し て い た 男 で
今 は 料理 忍者 料 忍 を やって る と 言って い た ｡
( ﾊｯｶｸ ) ＜ 実は 折り入って 頼み が ある ＞
＜ 何 だ ？ 俺 に できる こと なら 協力 する ぜ ＞
＜ お前 が 開発 し た と いう 幻 の レシピ
俺 に 譲って くれ ＞
＜ あっ … 幻 の レシピ ？ 何 の こと だ ？ ＞
＜ 料理 人 に とって レシピ は 命 より 大切 な もの ｡
隠し たい 気持ち は よ ～ く 分かる ｡
だが 頼む ！ 譲って くれ ！ ＞
( ﾃｳﾁ ) 俺 に は 本当 に 心当たり が なかった ｡
しかし ハッカク は 俺 の ことば を 信じ て は くれ なかった ｡
( ﾃｳﾁ ) ＜ アヤメ ぼちぼち 店 を 開け て くれ ｡
何 だ ？ この 岡 持ち は ＞
＜ アヤメ ！ ＞
( ﾊｯｶｸ ) ＜ ｢ 娘 は 預かった 返し て ほしく ば
幻 の レシピ を 渡せ ！ ｣ ＞
＜ ハッカク の 野郎 ！ ＞
どう し て すぐ に 火影 様 に 連絡 し なかった の ？
火影 様 なら … ｡ もしも そんな こと を すれ ば
アヤメ が どう なる か 分から ない ｡
そして 手紙 に は こんな こと も 書 い て あった ｡
ヤツ ら を うなら せる よう な 料理 を 食べ させ られ れ ば
幻 の レシピ は 諦め 娘 は 無事 返す と な ｡
でも 勝ち目 は ある の ？
分から ん が 料理 人 が 料理 で 勝負 を 挑ま れ た ん だ ｡
やる しか ない だ ろ う ｡
んで 新しい ラーメン の 開発 を し て た って わけ だ ｡
スープ は 何とか 思いどおり の もの が 作 れ た ｡
だが スープ に 合う だけ の
コシ の 強い 麺 が なかなか 打 て ねえ ｡
こんなん じゃ アヤメ を 取り戻す こと なんか でき ねえ ｡
料理 勝負 は あした だって いう のに
一体 どう すりゃ い い ん だ ｡
アヤメ の 姉ちゃん の い ない 一 楽 なんて
考え らん ね えよ ｡
よし おっちゃん ！ 俺 ら ３ 人 が 手 を 貸し て やる ぜ ｡
最高 の ラーメン 作って … ｡
料 忍 から アヤメ さん を … ｡
取り戻し ま しょ う ！
エッヘヘヘ … ｡ ( ﾁｮｳｼﾞ ) フッフ フフ … ｡
お前 ら … ｡
( ﾃｳﾁ ) 麺 打ち の 基本 を 教え とく ｡
( ﾃｳﾁ ) 材料 を 素早く 均一 に 混ぜる ｡
ムラ が ある と 麺 の 味 に バラ つき が 出る ｡
次に こねる ｡
ここ を しっかり やっと か ねえ と 麺 に コシ が 出 ねえ ｡
あっ ！ 大丈夫 です か ？
な ～ に 心配 いら ね えよ ｡
そして 麺 を 伸ばす ！
あぁ … ｡ お ぉ … ｡
( ﾃｳﾁ ) 大切 な の は 太 さ が 一定 に なる よう に する こと ｡
ゆで 上がり に 差 が 出 ない よう に な ｡
やって みな ｡
( ﾃｳﾁ ) 《 口 で 言う の は 簡単 だ が
麺 打ち って の は そんな 簡単 な もん じゃ ねえ ｡
一 人 前 に 打 てる よう に なる まで ５ 年 は かかる ｡
あした の 勝負 まで は とても … ｡
いざ と なりゃ この 老 いぼ れ の 体 ヤツ ら に 差し出す しか ねえ 》
テウチ の おっちゃん
まさか 負け た とき の こと 考え てん じゃ ねえ だ ろ う な ？
そ … それ は … ｡
俺 たち やる からに は 負ける つもり は ねえ って ば よ ｡
女の子 を 人質 に 取る よう な ヤツ ら は 絶対 に 許さ ない ！
料理 は 心 技術 や 経験 だけ が すべて で は ない ！
大丈夫 ！ 木 ノ 葉 の 忍 の 底力 見せ て やる って ば よ ！
待た せ た な ハッカク ｡
幻 の レシピ は ？
この 様子 を 見 て 分 から ねえ の か ？
なるほど 愚か な ｡
言って おく が この 前 店 で 食べ た よう な ラーメン で は
勝 て ぬ ぞ ｡ ( ﾃｳﾁ ) アヤメ は 無事 な の か ？
( ｱﾔﾒ ) お 父さん ！ ( ﾃｳﾁ ) アヤメ ！
感動 の 再会 は 勝負 の 後 だ ｡
( ﾃｳﾁ ) １ つ 頼み が ある 手伝い を つけ させ て くれ ｡
( ﾊｯｶｸ ) そんな ガキ ども に 手伝い が 務 まる と も 思え ん が
まっ いい だ ろ う ｡
では 料理 勝負 を 始める ！
( ﾊｯｶｸ ) われわれ 料理 忍者 を すべて 満足 さ せ られる か
やって みる が いい ！ ( ﾁｮｳｼﾞ ) こんなに たくさん … ｡
グズグズ し てる 暇 は ねえ 始める ぞ ！
スープ の 仕込み は 終わって る 俺 は 具 の 準備 を する ｡
麺 の ほう は 頼 ん だ ぞ ！ ( ﾅﾙﾄ ･ ﾁｮｳｼﾞ ) おう ！
いい ？ アヤメ さん が 戻って くる か どう か は
私 たち の 麺 に 懸かって る の よ ｡
失敗 は でき ない ん だ から ね ！
( ﾊｯｶｸ ) 《 スープ は なかなか の もの が 出来 た よう だ な ｡
ここ まで いい 匂い が 漂って くる 実に 食欲 を そそる ｡
問題 は 麺 だ あんな ガキ ども に
スープ に 合う だけ の 麺 が 打 てる かな ？ 》
まず は 材料 を 混ぜ合わせる ｡
やはり 素人 か ｡
そんな 手つき で まとも な 麺 は 作れ は せ ぬ ｡
徹夜 で 麺 打ち の 練習 は し た ｡
しかし 朝 まで に 思う よう な 麺 は 打 て なかった ｡
それ でも 完璧 な 麺 を 打た なきゃ なら ねえ ん だって ば よ ！
だ ぁ ～ ！ ( ﾁｮｳｼﾞ ) あ ～ ！
( 料理 忍者 たち ) ハハハ … ！ ( ﾊｯｶｸ ) おいおい ｡
せめて 食える もの を 作って くれよ ｡
素早く ！ ( ﾁｮｳｼﾞ ) 均等 に ！
ムラ が ない よう に ！
次 は こねる ！
ねぇ ねぇ サクラ ちゃん ！
ほら カカシ 先生 ！
遊ぶ な ～ ！ あっ ！
あっ ！ サクラ ちゃん … ｡
あぁ … ｡
( 一同 ) ハハハハ … ！
ふ ぅ ～ 痛 ぇ もう サクラ ちゃん って ば
バカ 力 すぎ だって ば よ ｡
こんな とき に ふざけ てる あんた が 悪い ん でしょ ！
これ は … ｡
材料 は これ で 最後 だ ｡
大丈夫 今度 こそ 成功 さ せ て みせる って ば よ ！
ん じゃ 混ぜる ぞ ｡
待て チョウジ ！ 俺 に 任せ て くれ ！
ナルト … ｡ なぁ サクラ ちゃん ｡
え ？ 俺 たち 忍 な ん だ よ な ？
だったら 忍者 流 の 麺 作り を 見せ て やる って ば よ ！
影 分身 の 術 ！
あぁ … ｡
♪ ～
( ﾁｮｳｼﾞ ･ ｻｸﾗ ) あぁ ！
螺旋 丸 一 楽 バージョン ！
な … 何 ! ? チャクラ で 材料 を 混ぜる だ と ？
オラオラ オラオラ … ！
いや あの 方法 だ と 確か に
材料 は 均一 に 混ぜ合わせる こと が できる ｡
それ も ミクロ の 単位 まで ！
サクラ ちゃん ！ あっ 何 ？
エロ 仙人 ｡
ナルト ～ ！
しゃ ～ ん な ろ ～ ！
ウリャ ～ ！
な … 何という バカ 力 … ｡
あれ なら ば 強い コシ を 持った 麺 に なる ｡
ウラ ～ ！
ＯＫ サクラ ちゃん ！ チョウジ ！
僕 だって 木 ノ 葉 の 里 の 忍 だ ！
部分 倍 化 の 術 ！ 両手 ～ ！
フン ！
何 ～ ! ?
( ﾊｯｶｸ ) 《 なんと 見事 な 麺 … ｡
あの 麺 に テウチ の スープ が 加われ ば この 勝負 … 》
( ﾊｯｶｸ ) 《 われわれ は 負ける わけ に は いか ん の だ ｡
料理 忍者 の 未来 の ため に も … 》
あと は ゆでる だけ だ おっちゃん ！
おう ！ 任せ と け ！
( ﾊｯｶｸ ) ちょっと 待った ！ ( 一同 ) あ ？
ラーメン が 出来上がった と し て
まず 誰 に 出す の か な ？
は ？ 誰 に って … ｡ あっ … そう か ｡
そう いう こと か ｡ 何 の こと よ ？
料理 人 に は 忘れ ちゃ いけ ない 鉄則 が ある ん だ ｡
先 に 来 た 客 に 先 に 料理 を 出す ！
たとえ どんな うまい 料理 を 作 ろ う と
この 鉄則 を 破れ ば 料理 人 失格 だ ！
( ﾅﾙﾄ ･ ｻｸﾗ ) あぁ … ｡
確か に 後 から 来 た ヤツ が 先 に 料理 を 食べ てる と
むちゃくちゃ 腹 が 立つ ｡
ここ に いる 料理 忍者 は
ほぼ 同時に 姿 を 現し た ｡
だから お前 たち は 100 人 同時に ﾗ ｰ ﾒﾝ を 出 さ なけ れ ば いけ ない ｡
お前 たち は ４ 人 ｡
果たして 同時に 料理 を 出す こと が できる かな ？
俺 たち は 忍者 だって 言った ろ ｡
影 分身 の 術 ！
何 ～ ! ?
♪ ～
今 だ ！ 上げろ ！
♪ ～
お 待ち 遠 さま ！ は いはい ！
( 料理 忍者 たち ) あぁ … ｡ ( ﾊｯｶｸ ) も … 問題 は 味 だ ｡
われわれ が 満足 し なけ れ ば お前 たち の 負け だ ｡
♪ ～
う ま ～ い ！
( 料理 忍者 たち ) まい う ～ ！
こんな うまい ラーメン 生まれ て 初めて だ ！
これ って … ｡ 俺 たち の 勝ち だって ば よ ！
( ﾅﾙﾄ ･ ﾁｮｳｼﾞ ･ ｻｸﾗ ) やった ～ ！
( ﾊｯｶｸ ) 実は われわれ 料理 忍者 に は もう 後 が ない の だ ｡
後 が ない ？ それ は どう いう こと だって ば よ ？
われわれ は 任務 中 も
おいしい 料理 を 食べ られる よう 努力 し た ｡
どんな 場所 でも おいしい 料理 を 腹 いっぱい と 考え て な ｡
( ﾊｯｶｸ ) だが あまり に 味 を 追求 し すぎ た ｡
おいし すぎる 料理 は ついつい 食べ 過ぎ て しまう もの だ ｡
その 結果 … ｡
( ﾊｯｶｸ ) 忍者 たち の 体重 が 増え
任務 に も 支障 が 出る よう に なって しまった ｡
そして 料理 忍者 もう いら ない と いう 声 まで 出 て き た の だ ｡
( ﾃｳﾁ ･ ﾅﾙﾄ ) は ぁ ？ ( ﾊｯｶｸ ) われわれ 料理 忍者 を
存続 さ せる に は 料理 界 で 幻 と さ れ て いる レシピ を
手 に 入れる しか なかった の だ ！
レシピ ？
その レシピ を 使え ば 忍 に 負担 を かける こと なく
能力 を 上げる こと が できる ｡
な っ … そんな レシピ が ？
( ﾊｯｶｸ ) ｢ 悪 の レシピ ｣ と 呼ば れ てる そう だ ｡
( ﾅﾙﾄ たち ) 悪 の レシピ ？
われわれ は あちこち から 情報 を 集め た ｡
その 結果 テウチ の 経営 する 一 楽 に
悪 の レシピ が ある こと が 分かった の だ ！
( ﾅﾙﾄ ･ ﾁｮｳｼﾞ ･ ｻｸﾗ ) え ぇ ! ?
あぁ 知ら ねえ ！ そんな もん が うち に ある わけ ねえ だ ろ う ！
聞い た 者 が いる ん だ ぞ ！
《 フッフ フフ … うち に は 悪 の レシピ が ある から ねぇ 》
おっちゃん … ｡ あっ ある かも ｡
え ぇ ～ ! ? え ぇ ～ ! ? マジ か よ ！
やっぱり ！
正確 に は ｢ アク 抜き の レシピ ｣ だ が な ｡
( ｶﾗｽ ) アホ ～ アホ ～｡ ( ﾅﾙﾄ たち ) アク 抜き ？
( ﾃｳﾁ ) おいしい スープ を 作る 秘けつ は
いかに うまく アク を 取り除く か って こと な ん だ ｡
それ で 俺 も いろいろ 研究 し て ついに 画期的 に
アク 抜き が し やすく なる スープ の レシピ を 編み出し た ｡
ふだん は 縮め て ｢ アク の レシピ ｣ って 言って る ん だ が
まさか そんな 誤解 が 生まれる と は … ｡
すごい 落とし 方 だ … ｡
った く しょう も ねえ オチ だって ば よ … ｡
うん ｡ 料理 勝負 は 勝った ん だ から
約束 どおり アヤメ さん を 返し て ｡
あっ … あっ そう だ よ 姉ちゃん どこ だ よ ？
( ｱﾔﾒ ) お 父さん ｡
アヤ … ｡
え ぇ ～ … ｡
アヤメ … な の か ？
( ｱﾔﾒ ) 見 たら 分かる じゃ ない ｡ で … でも
アヤメ の 姉ちゃん って … ｡
( ｱﾔﾒ ) この 人 たち の 作って くれる 料理 が
あんまり おいしかった もん だ から ついつい 食べ 過ぎ ちゃ って ｡
そんなに 太った かな ？
アヤメ ～ ！
一 楽 の 新 メニュー ？
僕 たち が 料理 勝負 で 作った やつ ？
う うん 女の子 に 人気 の ダイエット ラーメン だって ｡
ダイエット ラーメン ？
な っ … す っげ ぇ 人気 だって ば よ … ｡
あっ いらっしゃい ナルト 君 ！
元 の 体形 に 戻った ん だ ｡
お 父さん の ダイエット ラーメン の おかげ よ ｡
あれ ？ おっちゃん は ？
それ が 私 に つきあって ﾀﾞｲｴｯﾄﾗ ｰ ﾒﾝ を 食べ てる うち に … ｡
よ ぉ ナルト ｡
それ は 痩せ すぎ だって ば よ … ｡
♪ ( ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )
♪ ～
♪ 風 が 吹 い て 痛い
♪ 消え ない 想い
♪ 何 を 持って行 こ う か
♪ 集め て ひと つ
♪ 二 度 と ない 二 度 と ない
♪ 捨てる なんて 馬鹿 みたい
♪ 無邪気 に なって イメージ
♪ ～
♪ きっと それ は 終わら ない
♪ ～
♪ きっと それ は 終わら ない
♪ ～
♪ 愛 の 胸 焦がせ
♪ 千 の 夢 渡れ
♪ 縦横無尽 駆け て
♪ 手 に 掴む 世界
♪ 雲 が ちぎれ て
♪ 日 が また 落ち て
♪ ひと り の パレード が 動きだす
♪ 冒険 吉日 心拍 上昇
♪ 明暗 遭遇 生命 相愛
( ｱﾝｺ ) 〈 今回 の 任務 に つい て 何 か ある 者 ？ 〉
〈 質問 ！ 何で 俺 が こんな メンツ で 任務 に 行か なきゃ いけ ねえ ん … 〉
( ｱﾝｺ ) 〈 じゃ 次 行く わ よ ！ みんな 準備 は いい ？ 〉
〈 って ちょっと ！ 俺 は 質問 ある って ば よ ！ 〉
( ｱﾝｺ ) 〈 任務 内容 は 海 の 国 の 海 魔 退治 ｡
あたし の 配下 に 入った からに は バリバリ 張り切って もらう わ よ 〉
〈 ちょっと 待て って ば よ 聞け って ば よ コラ ！ 〉
( ｱﾝｺ ) 〈 さ ぁ 出発 ！ つべこべ 言わ ず
黙って あたし に つい て らっしゃい ！ 〉
〈 だから 聞 けって ば ！ 聞 けって ば ！ 聞け ！ 〉
♪ ～
( 金田一 一 ) ＜ 俺 と 美雪 は 絶海 の 孤島
｢ 恋 琴 島 ｣ に お 宝 探し の テレビ 番組 収録 に やって き た ｡
だが 乗って 来 た クルーザー は 燃やさ れ
