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ナルト, Naruto Episode 88

Naruto Episode 88

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ ~

( サクラ ) サスケ 君 … 。

( 大 蛇 丸 ) う わ ~ ! う ~ !

腕 が ~ ! ( 男 ) 大丈夫 です か ? 大 蛇 丸 様 。

早く お 薬 を ! ( 大 蛇 丸 ) う ぅ … う ~ !

( 男 ) あ ~ !

( 大 蛇 丸 ) ハァ ハァ … う ぅ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ … 。 ( 戸 が 開く 音 )

( カブト ) あ ~ あ 帰って き て 早々 に 部屋 掃除 です か 。

ちゃんと お 薬 を の ん で ください 。

( 大 蛇 丸 ) そんな 気休め の 薬 など いら ぬ 。

私 が 調合 し た 薬 な ん です から

少し は 痛み も 和らぐ はず です 。

( 大 蛇 丸 ) この 腕 の 焼ける よう な 痛み

まさか ここ まで の 苦しみ だ と は ねぇ 。

( カブト ) 猿 飛 … すなわち 三 代 目 火影

最期 の 呪い の 傷 です から ね 。

( 大 蛇 丸 ) 御 託 は いい わ それ より ヤツ は 見つかった の ?

はい どうやら 短冊 街 と いう 所 に いる そう です 。

短冊 街 … 。

( 大 蛇 丸 ) そう 。

しかし 相手 は 伝説 の 三 忍 の 一 人 。

そう 簡単 に は … 。

フフ フフ … 。

良薬 は 口 に 苦い もの な の よ 。

( ナルト ) ん ?

( 自 来 也 ) ほれ 。

あっ 同じ だ 。

でも これ が コツ って ?

お前 アカデミー で 集中 力 が ない と 怒ら れ た タイプ だ ろ う ?

そんな の 今 は 関係 ねえ だ ろ 。

( 自 来 也 ) この 紙 を 見ろ 。 ん ?

見 た ぞ 。 よし 。

それ じゃ もっか い 見ろ の 。

ん ?

これ が 何 ?

ま ぁ そんなに 引っ張って 説明 する ほど の もの じゃ ない が

お前 初め 白紙 だけ を 見 た 時

紙 の 全体 を 何となく 見 た だけ だ ろ う 。

ん … たぶん 。

( 自 来 也 ) じゃあ こいつ は どこ を 見 た ?

( 自 来 也 ) 恐らく 真ん中 の 点 だ ろ 。 あっ 。

人間 って ぇ の は ただ の 白紙 を 見る とき は

どこ を 見 て いい か 分から ず に 目 が 泳ぐ 。

( 自 来 也 ) しかし そこ に 点 一 つ でも 打て ば

そこ に 意識 が 集中 する 。

これ を 一 点 に 集中 する と いって

意識 が 集中 する と 精神 的 に 安定 し

思わ ぬ 力 を 引き出す こと が できる 。

ふ ~ ん 。

お前 が ゴム ボール に 穴 を 開け た 時

手のひら に チャクラ を 限界 まで ため込 も う と

必死 に 集中 し て い た はず だ 。 あっ うん うん !

( 自 来 也 ) 集中 する と 力 が 出る 。

だが 目印 なし で 集中 する の は なかなか 難しい 。

そこ で こいつ だ いい か ? ナルト 。

これ から 練った チャクラ を 右手 に ため込む とき は

その マーク に 集中 し て ため込む よう に 心がけろ 。

集中 … 。

よ ~ し ! やって みる って ば よ !

ハァ ~ !

集中 ~ !

♪ ~

ドリャ !

あぁ … 。

こんなん じゃ ダメ だって ば よ 。

パン ! って 割れ なきゃ 。

集中 !

♪ ~

( 自 来 也 ) あい や ちと もの を 尋ね たい の だ が 。

♪ ~

♪ ~

くそ !

♪ ~

集中 !

♪ ~

( 息 を 吸う 音 )

♪ ~

ハァ ~ ! 集中 !

ダァ ~ !

ダメ だ 。

ハァ ハァ ハァ … 。

♪ ~

く っそ ~ 。

集中 って 何 な ん だって ば よ … 。

ん ~ 。

( 大 蛇 丸 ) う わ ~ ! う ぅ … 。

あ ~ !

おのれ 猿 飛 ~ !

あ ~ !

( 大 蛇 丸 ) ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

じゃあ の わし は また 情報 収集 に 行く から の 。

え ? まだ 来 た ばっかり な の に 。

( 自 来 也 ) 時間 を ムダ に は でき ん から の 。

やい やい ! ち っと は 師匠 と 弟子 の

心 の キャッチ ボール は ねえ の か よ ! ?

く ~ !

く そった れ ~ ! ん !

あっ ! ? カカカカカ ~ !

ストライ ~ ク !

プッ ! はい キャッチ ボール 終わり 。

ナハ ハハ … !

じゃあ また のう 。

フン ! エロ 仙人 なんか ほっと い て

俺 一 人 で 頑張っちゃ お う !

( 自 来 也 ) 《 ナルト 1 人 で やる しか ない ん だ よ

この 修業 は 。

お前 なら 四 代 目 に 近づける 自分 で つかめ 》

( 男性 1 ) あ ~ … 見 た こと ねえ な 。

そう か 邪魔 し た のう 。

≪ ( 男性 2 ) そい つ 知って る ぜ 。 ( 自 来 也 ) ん ?

( 男性 2 ) 今 どこ に いる の かも なぁ 。

一杯 おごる ぜ 。 ( 男性 2 ) フン 別に いい よ 。

さんざん 稼が せ て もらった から なぁ 。

その 姉さん に �� 。

≪ よっ さすが 伝説 の カモ !

カァ ~ また 負け た の か … あいつ 。

負け が 込 ん でき た んで な ショバ を 変える と 言って た ぜ 。

( 自 来 也 ) どこ に ?

( カブト ) あの 短冊 街 に 伝説 の 三 忍 の 一 人

綱 手 様 は とう留 さ れ て い ます 。

これ で ようやく この 腕 も … 。

良薬 と いって も あの 方 は

苦い 程度 じゃ 済ま さ れ ませ ん よ 。 ( 大 蛇 丸 ) 大丈夫 。

♪ ~

( シズネ ) 7 7 7 … 。

( シズネ ) 7 ! 7 ! 7 !

7 ! 7 ! 7 ! 7 !

あ ~ ! ( 綱 手 ) あっ 。

( シズネ ) 来 た ~ !

[ スピ ー カ ] ( 店員 ) おめでとう ござい ます お 客 様 !

44 番 台 の フィーバー スタート です !

さ ぁ ジャンジャン バリバリ と お 出し ください ませ !

珍しい こと も ある もん です ね 綱 手 様 !

( 綱 手 ) 《 あたし に スリー セブン … 》

( 男性 1 ) う お ~ す っげ ぇ な 姉さん 。

( 男性 2 ) い や ぁ 全く 大した もん だ 。

( 男性 3 ) 俺 も あやかり て ぇ !

( 男性 たち ) う お ~ ! また 来 た !

( トントン ) ブヒ ! ( シズネ ) やった ! また フィ ー バ ー です よ !

( 綱 手 ) 《 こんなに あたし が 大当たり を 引く なんて … 。

何だか や な 予感 が する … 》

( カブト ) 綱 手 様 の こと なら 私 も 少々 知って い ます よ 。

一応 医療 班 の 端くれ で し た から 。

今 じゃ 常識 と さ れる 4 人 1 組 の 小 隊 の 中 に

医療 スペシャリスト を 1 人 加える スタイル を 考案 し た

最初 の 方 だ と 。

これ は 大変 画期的 な こと です 。

応急 医療 技術 を 持た ない ただ の 戦闘 小 隊 が

戦場 で どう なる か ?

それ は 火 を 見る より 明らか です 。

( 大 蛇 丸 ) フン … あまた の 戦争 経験 が

それ ら を 準備 し うる だけ の 知識 と なった 。

幾 人 も の 犠牲 が その スタイル を 作った だけ よ 。

人 は 何 か を 失って

初めて その 物事 の 本質 に 気付く 。

そして 医療 スペシャリスト と 呼ば れる 伝説 の 三 忍 の 一 人 を

この世 に 作り上げ た の は … 。

( 大 蛇 丸 ) その 犠牲 よ 。

ダメ だ 。

もっと もっと 集中 し ない と 。

《 集中 … 集中 !

集中 … 集中 !

集中 ! 》

《 集中 … 》

《 一 点 に 集中 だって ば よ 》

< ストライク ! >

ブハハハ … !

< ストラ ~ イク ! >

アッハ ! ハハハハ … !

あの エロ ばか 面 が 頭 に 浮か ん で

集中 なんか できる か って ば よ !

( くしゃみ )

ん ~ やれやれ 。

どこ ぞ の ギャル が また わし の うわさ を し とる よう じゃ のう 。

( シズネ ) 綱 手 様 待って ください よ 。

どう し た ん です ? 綱 手 様 が こんなに 出す なんて

奇跡 みたい な もの な の に 何だか 浮か ない 顔 で … 。

( 綱 手 ) この 街 … 。 ( シズネ ) え ?

( 綱 手 ) や な 予感 が する 。

さっさと 出る わ よ 。

( シズネ ) えっ だ けど ここ 観光 地 です よ ?

もっと ゆっくり お 城 と か 見 て … 。

( 綱 手 ) だったら とっとと 見 て 出発 する わ よ 。

( シズネ ) あっ ちょっと 綱 手 様 !

う っ ! う ぅ あぁ ! ( カブト ) 大 蛇 丸 様 !

( 大 蛇 丸 ) さっさと 用件 を 済ませ ま しょ う 。

少し ぐらい 手荒 な こと を し て も ね 。

♪ ~

や ん なきゃ 。

う っ 痛 っ !

《 痛 ぇ … 痛く て チャクラ 練って る 場合 じゃ ねえ って ば ! 》

( 自 来 也 ) 《 そろそろ 限界 か の う … 》

♪ ~

少し だけ … も �� 少し だけ 休憩 だ 。

あっ 。

( イルカ ) < こら ~ !

お前 ら 授業 中 だ ぞ !

この ばか 者 が ~ !

ん ~ !

お前 ら に は いつも

いつも 集中 力 が 全く ない !

そんな こと で は 立派 な 忍者 に なぞ なれ は し ない ぞ ! >

( キバ ) < 机 で じっと なんか し て ら れっか よ 。

なぁ 赤 丸 > ( 赤 丸 の ほえ 声 )

( シカマル の あくび ) ( チョウジ ) < 腹 減った ~ >

< 先生 説教 なら 短 め に ね >

< ぎ ぃ ~ ! お … お前 ら な ~ !

これ から お前 たち に 集中 力 を つける ため の

居残り 授業 を 行う ! > ( 一同 ) < え ~ ! >

( イルカ ) < フッ フフ … >

< 何 だ ? これ >

( イルカ ) < お前 ら が 今 から やる の は かつて 木 ノ 葉 の 先人 たち が

毎日 やって い た 集中 法 だ 。

頭 の 上 の 木 の 葉 に 全 エネルギー を 集中 さ せ

チャクラ を 練り上げる 修業 。

木 の 葉 の 一 点 に 集中 する こと で

ほか に 気 が 散ら ない よう に する 古く から の 知恵 だ >

< ふ ~ ん >

( イルカ ) < 集中 力 を 磨 い た 者 こそ 立派 な 忍者 。

それ が この 額 当て の 木 ノ 葉 マーク の 由来 だ >

< 何 か う そくせ ぇ > ( シカマル ) < 俺 たち に

やる 気 出さ せよ う と し て 話 作って ねえ か ? >

( イルカ ) < 作って なんか ない ! 本当 の 話 だ ! >

< 大体 集中 力 磨 い た ぐらい で 立派 な 忍者 に な れる か ? >

< 立派 な 忍者 って の はな とにかく 強 ~ い ヤツ の こと だって ば よ >

< あっ 言 え てる >

< こんな もん … フッ ! >

< あ ~ ! > < はい 先生 さい なら ! >

( イルカ ) < おい ! ちょっと 待て お 前 たち ! >

< 待た ねえ よ ! > ( キバ ) < やって ら れっか よ ! >

( イルカ ) < こら ~ ! この 罰 当たり ども が ~ ! >

これ も 同じ だ 。

俺 って ば もっと ちゃんと イルカ 先生 の 言う こと

聞い ときゃ よかった 。

ばか だ 俺 。

… って 反省 ばっ かし て て も 始ま ん ねえ !

よ ~ し ! 俺 って ば やって やる って ば よ !

集中 … 集中 。

集中 !

( シズネ ) いや ~ !

やっぱり 短冊 城 って 堂々 たる もん です ねぇ 。

さ っす が 文化 遺産 に 指定 さ れ てる だけ の こと は あり ます !

( 綱 手 ) そんな のんき な こ と 言って ない で

さっさと 街 を 出る わ よ 。

綱 手 様 も しっかり 見 て ください よ 。

眺める の は タダ な ん だ から ~ 。

( シズネ ) ん ?

綱 手 様 ?

( 綱 手 ) 《 何 ? この 悪寒 は … 》

♪ ~

今 だ ! ダァ ~ !

ん ~~ !

ん ~~ あ ~ !

う わ っ !

♪ ~

♪ ~

( 自 来 也 ) 《 何て ヤツ だ 。

手のひら が 焼け付く ほど チャクラ を 高 密度 に … 。

こいつ に は 全く 驚か さ れる 》

ヘヘヘ … 割れ た ぜ 。

よし 第 2 段階 どうやら 終了 だ の 。

早く … 第 3 段階 の … 。

それ は ひとまず 後 だ 。

これ から 綱 手 に 会い に ゆく 。

♪ ~

あれ は ! ?

♪ ~

大 蛇 丸 !

( 大 蛇 丸 ) フフ フフ … 。

フフ フフ … 。

見つけ た わ よ 。

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ 我慢 の 連続 だった ろ

♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ

♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は

♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?

♪ 脇役 だ けど

♪ ~

♪ かげ の 人 だ けど

♪ 夢 と 向き合う 時 くらい

♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て

♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に

♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か

♪ 今 まで 何度 も 僕ら

♪ 何度 も 信じ て

♪ 何度 も 夢見 て 何度 も …

♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か

♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か

♪ さ ぁ 主役 だ よ

♪ 自分 の 夢 くらい

♪ わがまま で い させ て

♪ ~

〈 何 が 第 3 段階 は 歩き ながら でも できる だ !

も ~ う あんた むちゃ ばっ か ! 〉 ( 自 来 也 ) 〈 ばか 者 !

さっさと 追わ ない と 綱 手 を 見失う ぞ 。

何せ あいつ は 短気 で せっかち だ から のう 〉

〈 どこ 行く ん だって ば よ ? 〉 ( 自 来 也 ) 〈 街 の どこ か に

いる なら 高い 所 から 捜す まで 城 に 上る ぞ ! 〉

〈 城 ? 〉 ( 自 来 也 ) 〈 見える だ ろ う が

あっ ち に ! 〉 〈 あっ ち って どっち ? 〉

( 自 来 也 ) 〈 だから … お っ ! こ … こりゃ なんと ! 〉

♪ ~

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Naruto Episode 88 naruto|episode Naruto Episode 88 Naruto avsnitt 88

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ ~

( サクラ ) サスケ 君 … 。 |さすけ|きみ

( 大 蛇 丸 ) う わ ~ ! う ~ ! だい|へび|まる|||

腕 が ~ ! ( 男 ) 大丈夫 です か ? 大 蛇 丸 様 。 うで||おとこ|だいじょうぶ|||だい|へび|まる|さま

早く お 薬 を ! ( 大 蛇 丸 ) う ぅ … う ~ ! はやく||くすり||だい|へび|まる|||

( 男 ) あ ~ ! おとこ|

( 大 蛇 丸 ) ハァ ハァ … う ぅ … 。 だい|へび|まる||||

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ … 。 ( 戸 が 開く 音 ) ||と||あく|おと

( カブト ) あ ~ あ 帰って き て 早々 に 部屋 掃除 です か 。 |||かえって|||はやばや||へや|そうじ||

ちゃんと お 薬 を の ん で ください 。 ||くすり|||||

( 大 蛇 丸 ) そんな 気休め の 薬 など いら ぬ 。 だい|へび|まる||きやすめ||くすり|||

私 が 調合 し た 薬 な ん です から わたくし||ちょうごう|||くすり||||

少し は 痛み も 和らぐ はず です 。 すこし||いたみ||やわらぐ||

( 大 蛇 丸 ) この 腕 の 焼ける よう な 痛み だい|へび|まる||うで||やける|||いたみ

まさか ここ まで の 苦しみ だ と は ねぇ 。 ||||くるしみ||||

( カブト ) 猿 飛 … すなわち 三 代 目 火影 |さる|と||みっ|だい|め|ほかげ

最期 の 呪い の 傷 です から ね 。 さいご||まじない||きず|||

( 大 蛇 丸 ) 御 託 は いい わ それ より ヤツ は 見つかった の ? だい|へび|まる|ご|たく||||||やつ||みつかった|

はい どうやら 短冊 街 と いう 所 に いる そう です 。 ||たんざく|がい|||しょ||||

短冊 街 … 。 たんざく|がい

( 大 蛇 丸 ) そう 。 だい|へび|まる|

しかし 相手 は 伝説 の 三 忍 の 一 人 。 |あいて||でんせつ||みっ|おし||ひと|じん

そう 簡単 に は … 。 |かんたん||

フフ フフ … 。

良薬 は 口 に 苦い もの な の よ 。 りょうやく||くち||にがい||||

( ナルト ) ん ?

( 自 来 也 ) ほれ 。 じ|らい|や|

あっ 同じ だ 。 |おなじ|

でも これ が コツ って ? |||こつ|

お前 アカデミー で 集中 力 が ない と 怒ら れ た タイプ だ ろ う ? おまえ|あかでみー||しゅうちゅう|ちから||||いから|||たいぷ|||

そんな の 今 は 関係 ねえ だ ろ 。 ||いま||かんけい|||

( 自 来 也 ) この 紙 を 見ろ 。 ん ? じ|らい|や||かみ||みろ|

見 た ぞ 。 よし 。 み|||

それ じゃ もっか い 見ろ の 。 ||||みろ|

ん ?

これ が 何 ? ||なん

ま ぁ そんなに 引っ張って 説明 する ほど の もの じゃ ない が |||ひっぱって|せつめい|||||||

お前 初め 白紙 だけ を 見 た 時 おまえ|はじめ|はくし|||み||じ

紙 の 全体 を 何となく 見 た だけ だ ろ う 。 かみ||ぜんたい||なんとなく|み|||||

ん … たぶん 。

( 自 来 也 ) じゃあ こいつ は どこ を 見 た ? じ|らい|や||||||み|

( 自 来 也 ) 恐らく 真ん中 の 点 だ ろ 。 あっ 。 じ|らい|や|おそらく|まんなか||てん|||

人間 って ぇ の は ただ の 白紙 を 見る とき は にんげん|||||||はくし||みる||

どこ を 見 て いい か 分から ず に 目 が 泳ぐ 。 ||み||||わから|||め||およぐ

( 自 来 也 ) しかし そこ に 点 一 つ でも 打て ば じ|らい|や||||てん|ひと|||うて|

そこ に 意識 が 集中 する 。 ||いしき||しゅうちゅう|

これ を 一 点 に 集中 する と いって ||ひと|てん||しゅうちゅう|||

意識 が 集中 する と 精神 的 に 安定 し いしき||しゅうちゅう|||せいしん|てき||あんてい|

思わ ぬ 力 を 引き出す こと が できる 。 おもわ||ちから||ひきだす|||

ふ ~ ん 。

お前 が ゴム ボール に 穴 を 開け た 時 おまえ||ごむ|ぼーる||あな||あけ||じ

手のひら に チャクラ を 限界 まで ため込 も う と てのひら||||げんかい||ためこ|||

必死 に 集中 し て い た はず だ 。 あっ うん うん ! ひっし||しゅうちゅう|||||||||

( 自 来 也 ) 集中 する と 力 が 出る 。 じ|らい|や|しゅうちゅう|||ちから||でる

だが 目印 なし で 集中 する の は なかなか 難しい 。 |めじるし|||しゅうちゅう|||||むずかしい

そこ で こいつ だ いい か ? ナルト 。

これ から 練った チャクラ を 右手 に ため込む とき は ||ねった|||みぎて||ためこむ||

その マーク に 集中 し て ため込む よう に 心がけろ 。 |||しゅうちゅう|||ためこむ|||こころがけろ

集中 … 。 しゅうちゅう

よ ~ し ! やって みる って ば よ !

ハァ ~ !

集中 ~ ! しゅうちゅう

♪ ~

ドリャ !

あぁ … 。

こんなん じゃ ダメ だって ば よ 。 ||だめ|||

パン ! って 割れ なきゃ 。 ぱん||われ|

集中 ! しゅうちゅう

♪ ~

( 自 来 也 ) あい や ちと もの を 尋ね たい の だ が 。 じ|らい|や||||||たずね||||

♪ ~

♪ ~

くそ !

♪ ~

集中 ! しゅうちゅう

♪ ~

( 息 を 吸う 音 ) いき||すう|おと

♪ ~

ハァ ~ ! 集中 ! |しゅうちゅう

ダァ ~ !

ダメ だ 。 だめ|

ハァ ハァ ハァ … 。

♪ ~

く っそ ~ 。

集中 って 何 な ん だって ば よ … 。 しゅうちゅう||なん|||||

ん ~ 。

( 大 蛇 丸 ) う わ ~ ! う ぅ … 。 だい|へび|まる||||

あ ~ !

おのれ 猿 飛 ~ ! |さる|と

あ ~ !

( 大 蛇 丸 ) ハァ ハァ ハァ … 。 だい|へび|まる|||

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

じゃあ の わし は また 情報 収集 に 行く から の 。 |||||じょうほう|しゅうしゅう||いく||

え ? まだ 来 た ばっかり な の に 。 ||らい|||||

( 自 来 也 ) 時間 を ムダ に は でき ん から の 。 じ|らい|や|じかん||むだ||||||

やい やい ! ち っと は 師匠 と 弟子 の |||||ししょう||でし|

心 の キャッチ ボール は ねえ の か よ ! ? こころ||きゃっち|ぼーる|||||

く ~ !

く そった れ ~ ! ん !

あっ ! ? カカカカカ ~ !

ストライ ~ ク !

プッ ! はい キャッチ ボール 終わり 。 ぷっ||きゃっち|ぼーる|おわり

ナハ ハハ … !

じゃあ また のう 。

フン ! エロ 仙人 なんか ほっと い て ふん||せんにん||||

俺 一 人 で 頑張っちゃ お う ! おれ|ひと|じん||がんばっちゃ||

( 自 来 也 ) 《 ナルト 1 人 で やる しか ない ん だ よ じ|らい|や||じん|||||||

この 修業 は 。 |しゅぎょう|

お前 なら 四 代 目 に 近づける 自分 で つかめ 》 おまえ||よっ|だい|め||ちかづける|じぶん||

( 男性 1 ) あ ~ … 見 た こと ねえ な 。 だんせい||み||||

そう か 邪魔 し た のう 。 ||じゃま|||

≪ ( 男性 2 ) そい つ 知って る ぜ 。 ( 自 来 也 ) ん ? だんせい|||しって|||じ|らい|や|

( 男性 2 ) 今 どこ に いる の かも なぁ 。 だんせい|いま||||||

一杯 おごる ぜ 。 ( 男性 2 ) フン 別に いい よ 。 いっぱい|||だんせい|ふん|べつに||

さんざん 稼が せ て もらった から なぁ 。 |かせが|||||

その 姉さん に �� 。 |ねえさん|

≪ よっ さすが 伝説 の カモ ! ||でんせつ||かも

カァ ~ また 負け た の か … あいつ 。 ||まけ||||

負け が 込 ん でき た んで な ショバ を 変える と 言って た ぜ 。 まけ||こみ||||||||かえる||いって||

( 自 来 也 ) どこ に ? じ|らい|や||

( カブト ) あの 短冊 街 に 伝説 の 三 忍 の 一 人 ||たんざく|がい||でんせつ||みっ|おし||ひと|じん

綱 手 様 は とう留 さ れ て い ます 。 つな|て|さま||とうりゅう|||||

これ で ようやく この 腕 も … 。 ||||うで|

良薬 と いって も あの 方 は りょうやく|||||かた|

苦い 程度 じゃ 済ま さ れ ませ ん よ 。 ( 大 蛇 丸 ) 大丈夫 。 にがい|ていど||すま||||||だい|へび|まる|だいじょうぶ

♪ ~

( シズネ ) 7 7 7 … 。

( シズネ ) 7 ! 7 ! 7 !

7 ! 7 ! 7 ! 7 !

あ ~ ! ( 綱 手 ) あっ 。 |つな|て|

( シズネ ) 来 た ~ ! |らい|

[ スピ ー カ ] ( 店員 ) おめでとう ござい ます お 客 様 ! |||てんいん|||||きゃく|さま

44 番 台 の フィーバー スタート です ! ばん|だい||ふぃーばー|すたーと|

さ ぁ ジャンジャン バリバリ と お 出し ください ませ ! |||ばりばり|||だし||

珍しい こと も ある もん です ね 綱 手 様 ! めずらしい|||||||つな|て|さま

( 綱 手 ) 《 あたし に スリー セブン … 》 つな|て||||

( 男性 1 ) う お ~ す っげ ぇ な 姉さん 。 だんせい|||||||ねえさん

( 男性 2 ) い や ぁ 全く 大した もん だ 。 だんせい||||まったく|たいした||

( 男性 3 ) 俺 も あやかり て ぇ ! だんせい|おれ||||

( 男性 たち ) う お ~ ! また 来 た ! だんせい|||||らい|

( トントン ) ブヒ ! ( シズネ ) やった ! また フィ ー バ ー です よ !

( 綱 手 ) 《 こんなに あたし が 大当たり を 引く なんて … 。 つな|て||||おおあたり||ひく|

何だか や な 予感 が する … 》 なんだか|||よかん||

( カブト ) 綱 手 様 の こと なら 私 も 少々 知って い ます よ 。 |つな|て|さま||||わたくし||しょうしょう|しって|||

一応 医療 班 の 端くれ で し た から 。 いちおう|いりょう|はん||はしくれ||||

今 じゃ 常識 と さ れる 4 人 1 組 の 小 隊 の 中 に いま||じょうしき||||じん|くみ||しょう|たい||なか|

医療 スペシャリスト を 1 人 加える スタイル を 考案 し た いりょう|||じん|くわえる|すたいる||こうあん||

最初 の 方 だ と 。 さいしょ||かた||

これ は 大変 画期的 な こと です 。 ||たいへん|かっきてき|||

応急 医療 技術 を 持た ない ただ の 戦闘 小 隊 が おうきゅう|いりょう|ぎじゅつ||もた||||せんとう|しょう|たい|

戦場 で どう なる か ? せんじょう||||

それ は 火 を 見る より 明らか です 。 ||ひ||みる||あきらか|

( 大 蛇 丸 ) フン … あまた の 戦争 経験 が だい|へび|まる|ふん|||せんそう|けいけん|

それ ら を 準備 し うる だけ の 知識 と なった 。 |||じゅんび|||||ちしき||

幾 人 も の 犠牲 が その スタイル を 作った だけ よ 。 いく|じん|||ぎせい|||すたいる||つくった||

人 は 何 か を 失って じん||なん|||うしなって

初めて その 物事 の 本質 に 気付く 。 はじめて||ものごと||ほんしつ||きづく

そして 医療 スペシャリスト と 呼ば れる 伝説 の 三 忍 の 一 人 を |いりょう|||よば||でんせつ||みっ|おし||ひと|じん|

この世 に 作り上げ た の は … 。 このよ||つくりあげ|||

( 大 蛇 丸 ) その 犠牲 よ 。 だい|へび|まる||ぎせい|

ダメ だ 。 だめ|

もっと もっと 集中 し ない と 。 ||しゅうちゅう|||

《 集中 … 集中 ! しゅうちゅう|しゅうちゅう

集中 … 集中 ! しゅうちゅう|しゅうちゅう

集中 ! 》 しゅうちゅう

《 集中 … 》 しゅうちゅう

《 一 点 に 集中 だって ば よ 》 ひと|てん||しゅうちゅう|||

< ストライク ! > すとらいく

ブハハハ … !

< ストラ ~ イク ! > |いく

アッハ ! ハハハハ … !

あの エロ ばか 面 が 頭 に 浮か ん で |||おもて||あたま||うか||

集中 なんか できる か って ば よ ! しゅうちゅう||||||

( くしゃみ )

ん ~ やれやれ 。

どこ ぞ の ギャル が また わし の うわさ を し とる よう じゃ のう 。

( シズネ ) 綱 手 様 待って ください よ 。 |つな|て|さま|まって||

どう し た ん です ? 綱 手 様 が こんなに 出す なんて |||||つな|て|さま|||だす|

奇跡 みたい な もの な の に 何だか 浮か ない 顔 で … 。 きせき|||||||なんだか|うか||かお|

( 綱 手 ) この 街 … 。 ( シズネ ) え ? つな|て||がい||

( 綱 手 ) や な 予感 が する 。 つな|て|||よかん||

さっさと 出る わ よ 。 |でる||

( シズネ ) えっ だ けど ここ 観光 地 です よ ? |||||かんこう|ち||

もっと ゆっくり お 城 と か 見 て … 。 |||しろ|||み|

( 綱 手 ) だったら とっとと 見 て 出発 する わ よ 。 つな|て|||み||しゅっぱつ|||

( シズネ ) あっ ちょっと 綱 手 様 ! |||つな|て|さま

う っ ! う ぅ あぁ ! ( カブト ) 大 蛇 丸 様 ! ||||||だい|へび|まる|さま

( 大 蛇 丸 ) さっさと 用件 を 済ませ ま しょ う 。 だい|へび|まる||ようけん||すませ|||

少し ぐらい 手荒 な こと を し て も ね 。 すこし||てあら|||||||

♪ ~

や ん なきゃ 。

う っ 痛 っ ! ||つう|

《 痛 ぇ … 痛く て チャクラ 練って る 場合 じゃ ねえ って ば ! 》 つう||いたく|||ねって||ばあい||||

( 自 来 也 ) 《 そろそろ 限界 か の う … 》 じ|らい|や||げんかい|||

♪ ~

少し だけ … も �� 少し だけ 休憩 だ 。 すこし|||すこし||きゅうけい|

あっ 。

( イルカ ) < こら ~ !

お前 ら 授業 中 だ ぞ ! おまえ||じゅぎょう|なか||

この ばか 者 が ~ ! ||もの|

ん ~ !

お前 ら に は いつも おまえ||||

いつも 集中 力 が 全く ない ! |しゅうちゅう|ちから||まったく|

そんな こと で は 立派 な 忍者 に なぞ なれ は し ない ぞ ! > ||||りっぱ||にんじゃ|||||||

( キバ ) < 机 で じっと なんか し て ら れっか よ 。 |つくえ||||||||

なぁ 赤 丸 > ( 赤 丸 の ほえ 声 ) |あか|まる|あか|まる|||こえ

( シカマル の あくび ) ( チョウジ ) < 腹 減った ~ > ||||はら|へった

< 先生 説教 なら 短 め に ね > せんせい|せっきょう||みじか|||

< ぎ ぃ ~ ! お … お前 ら な ~ ! |||おまえ||

これ から お前 たち に 集中 力 を つける ため の ||おまえ|||しゅうちゅう|ちから||||

居残り 授業 を 行う ! > ( 一同 ) < え ~ ! > いのこり|じゅぎょう||おこなう|いちどう|

( イルカ ) < フッ フフ … >

< 何 だ ? これ > なん||

( イルカ ) < お前 ら が 今 から やる の は かつて 木 ノ 葉 の 先人 たち が |おまえ|||いま||||||き||は||せんじん||

毎日 やって い た 集中 法 だ 。 まいにち||||しゅうちゅう|ほう|

頭 の 上 の 木 の 葉 に 全 エネルギー を 集中 さ せ あたま||うえ||き||は||ぜん|えねるぎー||しゅうちゅう||

チャクラ を 練り上げる 修業 。 ||ねりあげる|しゅぎょう

木 の 葉 の 一 点 に 集中 する こと で き||は||ひと|てん||しゅうちゅう|||

ほか に 気 が 散ら ない よう に する 古く から の 知恵 だ > ||き||ちら|||||ふるく|||ちえ|

< ふ ~ ん >

( イルカ ) < 集中 力 を 磨 い た 者 こそ 立派 な 忍者 。 |しゅうちゅう|ちから||みがく|||もの||りっぱ||にんじゃ

それ が この 額 当て の 木 ノ 葉 マーク の 由来 だ > |||がく|あて||き||は|||ゆらい|

< 何 か う そくせ ぇ > ( シカマル ) < 俺 たち に なん||||||おれ||

やる 気 出さ せよ う と し て 話 作って ねえ か ? > |き|ださ||||||はなし|つくって||

( イルカ ) < 作って なんか ない ! 本当 の 話 だ ! > |つくって|||ほんとう||はなし|

< 大体 集中 力 磨 い た ぐらい で 立派 な 忍者 に な れる か ? > だいたい|しゅうちゅう|ちから|みがく|||||りっぱ||にんじゃ||||

< 立派 な 忍者 って の はな とにかく 強 ~ い ヤツ の こと だって ば よ > りっぱ||にんじゃ|||||つよ||やつ|||||

< あっ 言 え てる > |げん||

< こんな もん … フッ ! >

< あ ~ ! > < はい 先生 さい なら ! > ||せんせい||

( イルカ ) < おい ! ちょっと 待て お 前 たち ! > |||まて||ぜん|

< 待た ねえ よ ! > ( キバ ) < やって ら れっか よ ! > また|||||||

( イルカ ) < こら ~ ! この 罰 当たり ども が ~ ! > |||ばち|あたり||

これ も 同じ だ 。 ||おなじ|

俺 って ば もっと ちゃんと イルカ 先生 の 言う こと おれ|||||いるか|せんせい||いう|

聞い ときゃ よかった 。 ききい||

ばか だ 俺 。 ||おれ

… って 反省 ばっ かし て て も 始ま ん ねえ ! |はんせい||||||はじま||

よ ~ し ! 俺 って ば やって やる って ば よ ! ||おれ|||||||

集中 … 集中 。 しゅうちゅう|しゅうちゅう

集中 ! しゅうちゅう

( シズネ ) いや ~ !

やっぱり 短冊 城 って 堂々 たる もん です ねぇ 。 |たんざく|しろ||どうどう||||

さ っす が 文化 遺産 に 指定 さ れ てる だけ の こと は あり ます ! |||ぶんか|いさん||してい|||||||||

( 綱 手 ) そんな のんき な こ と 言って ない で つな|て||||||いって||

さっさと 街 を 出る わ よ 。 |がい||でる||

綱 手 様 も しっかり 見 て ください よ 。 つな|て|さま|||み|||

眺める の は タダ な ん だ から ~ 。 ながめる|||ただ||||

( シズネ ) ん ?

綱 手 様 ? つな|て|さま

( 綱 手 ) 《 何 ? この 悪寒 は … 》 つな|て|なん||おかん|

♪ ~

今 だ ! ダァ ~ ! いま||

ん ~~ !

ん ~~ あ ~ !

う わ っ !

♪ ~

♪ ~

( 自 来 也 ) 《 何て ヤツ だ 。 じ|らい|や|なんて|やつ|

手のひら が 焼け付く ほど チャクラ を 高 密度 に … 。 てのひら||やけつく||||たか|みつど|

こいつ に は 全く 驚か さ れる 》 |||まったく|おどろか||

ヘヘヘ … 割れ た ぜ 。 |われ||

よし 第 2 段階 どうやら 終了 だ の 。 |だい|だんかい||しゅうりょう||

早く … 第 3 段階 の … 。 はやく|だい|だんかい|

それ は ひとまず 後 だ 。 |||あと|

これ から 綱 手 に 会い に ゆく 。 ||つな|て||あい||

♪ ~

あれ は ! ?

♪ ~

大 蛇 丸 ! だい|へび|まる

( 大 蛇 丸 ) フフ フフ … 。 だい|へび|まる||

フフ フフ … 。

見つけ た わ よ 。 みつけ|||

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ 我慢 の 連続 だった ろ がまん||れんぞく||

♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ こころ||なき||||||

♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は じぶん||きめ|||ゆめ||

♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?

♪ 脇役 だ けど わきやく||

♪ ~

♪ かげ の 人 だ けど ||じん||

♪ 夢 と 向き合う 時 くらい ゆめ||むきあう|じ|

♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て まんなか|||さ せ||しょうじき|||さ せ|

♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に いま||なんど|||||

♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か いま||なんど||たちあがって|||||

♪ 今 まで 何度 も 僕ら いま||なんど||ぼくら

♪ 何度 も 信じ て なんど||しんじ|

♪ 何度 も 夢見 て 何度 も … なんど||ゆめみ||なんど|

♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か いま||なんど||ばか||み||||||

♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か なんど||じん||||たって|||||

♪ さ ぁ 主役 だ よ ||しゅやく||

♪ 自分 の 夢 くらい じぶん||ゆめ|

♪ わがまま で い させ て |||さ せ|

♪ ~

〈 何 が 第 3 段階 は 歩き ながら でも できる だ ! なん||だい|だんかい||あるき||||

も ~ う あんた むちゃ ばっ か ! 〉 ( 自 来 也 ) 〈 ばか 者 ! ||||||じ|らい|や||もの

さっさと 追わ ない と 綱 手 を 見失う ぞ 。 |おわ|||つな|て||みうしなう|

何せ あいつ は 短気 で せっかち だ から のう 〉 なにせ|||たんき|||||

〈 どこ 行く ん だって ば よ ? 〉 ( 自 来 也 ) 〈 街 の どこ か に |いく|||||じ|らい|や|がい||||

いる なら 高い 所 から 捜す まで 城 に 上る ぞ ! 〉 ||たかい|しょ||さがす||しろ||のぼる|

〈 城 ? 〉 ( 自 来 也 ) 〈 見える だ ろ う が しろ|じ|らい|や|みえる||||

あっ ち に ! 〉 〈 あっ ち って どっち ? 〉

( 自 来 也 ) 〈 だから … お っ ! こ … こりゃ なんと ! 〉 じ|らい|や||||||

♪ ~