Hunter x Hunter (2011) Episode 104
( ブロヴーダ ) 何 体 くらい ある んだろう な ? これ 。
( ウェルフィン ) 約 5000 だ と よ 。
それ でも 予定 の 5 分 の 1 くらい しか 集まって ない らしい 。
( ブロヴーダ ) じゃあ 王様 相当 おかんむり だ ろ 。
( ウェルフィン ) いや ず ~ っと 部屋 で 遊んで る みたいだ ぜ 。
メシ も 食わ ないで 軍 儀 に 夢中に なって る って 。
( ブロヴーダ ) じゃあ この 食料 どう する 気 だ よ 。
俺 達 で 奪って 食 っち ま うか ?
( ウェルフィン ) あの 王 と 護衛 軍 を 倒して か ?
冗談 に すら なって ねえ 。
( ブロヴーダ ) いや ~ 自分 が 強く なって →
初めて 分かる 強 さ って ある よ 本当に 。
あの 連中 は 怪物 です 服従 です わ 。
( ウェルフィン ) 多分 こう なるこ と 分かって て →
シャウ 殿 は 俺 達 に 能力 を くれた んだろう な 。
読めて ねえ の は ハギャ くらい か ハハハ …。
こう 呼ぶ と 最近 あいつ 怒る けど 。
♪♪~
♪♪~
♪♪~
( 機銃 音 )
テレパシー ( フラッタ ) 黒 メガネ は 周囲 を 警戒 し つつ →
テレパシー 宮殿 の ほう へ 向かって い ます 。
テレパシー 人形 兵 で は 歯 が 立ち ませ ん ね かなり の 手 だれ です 。
テレパシー ( レオル ) そい つ の 力 は ?
テレパシー ( フラッタ ) 今 の ところ 他の 連中 と 同じく →
テレパシー 殴打 で の 応戦 のみ です ね 。
テレパシー ( レオル ) よし 何 か 能力 を 使ったら すぐに 知らせろ 。
《 ウェルフィン と ブロヴーダ が 来たら →
白 装束 を 追 っ 払わ せて …》
《 ヘッ … ついでに 2 人 の 能力 も チェック し とく か 》
( フラッタ )《 クソ ! 見失った !》
テレパシー レオル 様 どうやら 黒 メガネ は →
テレパシー 自在に 場所 を 瞬間 移動 できる ようです 。
< ノヴ の 能力 名 は 「 ハイドアンドシーク 」>
< 瞬間 移動 能力 である >
< 壁 や 地面 に 手 を かざす と →
そこ に 念 空間 へ 通じる 穴 を 開ける こと が でき →
その 穴 から 人 や 物 を 転送 さ せる こと が できる のだ >
<「 ハイドアンドシーク 」 は 4 階建て 全 21 室 の →
念 空間 である >
< それぞれ の 部屋 は 完全に 独立 して いて →
入り口 は 部屋 に 入った と 同時に 閉じる ため →
現実 世界 へ 戻る ため に は もう 一 つ の 扉 から 出る しか ない >
< 入り口 は 複数 つくる こと が でき →
部屋 の 大き さ に よって 上限 が 違う >
< 出口 は 入って 来た 穴 と つながって いる >
< つまり ある 部屋 へ の 出入り は →
原則として 同じ 場所 の 穴 から しか でき ない >
< ただし ノヴ の 持つ マスター キー ならば →
部屋 の 出口 を どの 場所 の 穴 と も つなげる こと が できる >
( 機銃 音 )
( ノヴ )《 異常 なし 平和な 戦闘 の まま だ な 》
< モラウ の 「 ディープパープル 」 は 基本 的に 専守 防衛 >
< 味方 以外 の もの と 遭遇 すれば 一定 の 距離 を とり →
相手 が 攻撃 して くれば 反撃 し ながら 引く >
< 反撃 方法 は そば に ある もの を 使って →
投げたり 殴ったり する こと >
< 敵 と 直接の 接触 を 避ける こと で 「 ディープパープル 」 が →
念 人形 である こと を 悟ら せ ない ため である >
( ノヴ )《 あれ は … キメラ ?》
( ノヴ )《 何 を して いる ?》
《 ここ は 戦闘 地域 から は だいぶ 離れて いる のに …》
《 偵察 ?》
《 街 中 を 飛来 して いた 見慣れ ぬ トンボ 》
《 この 国 の 特有 種 か と 思って いた が →
もしや あいつ の 「 念 」?》
《 可能 性 は 高い 》
《 情報 収集 専門 の キメラ なら →
早 めに 叩いて おいた ほう が いい 》
《 やる か !》
♪♪~
( ヂートゥ ) お ~ い お ~ い !
( ヂートゥ ) 触ら なくて いい の か ~ い ?
( ヂートゥ ) ほら こ ~ んな 近く に いる ぜ ?
どうせ 起きて んだ ろ ?
( ヂートゥ ) おっと !
や っぱ たぬき寝入り だ ! その て は 食わ ない よ ~!
( モラウ ) お前 が うるさくて 寝 られ ねえ んだ ろ が !
休憩 の 邪魔 す んじゃ ねえ よ !
ヒャハ ! や な こった ! 絶対 寝 させる もんか よ !
お前 が 追っかけて 来る まで ここ で 騒いで やる !
《 バ ~ カ そう さ せ たかったら →
初め から 追っかけ ざる を 得 ない ような →
ルール を 組み込んで おく んだ よ 》
《 新しい 能力 も まだ 発展 途 上って こと だ な 》
勝手に しろ よ 。
とにかく あと 5 時間 は 起き ねえ から な 。
あ ~…。
( モラウ )《 足 で の 勝負 に かなり の こだわり が ある ようだ な 》
《 他人 に 構って もらい たい 性格 と 合わせて 考えて みて も →
他の 勝負 に 変えて 来る 可能 性 は 低い 》
う ~! 絶対 に 寝 させ ない よ ~ だ !
オイ ! こっち 見ろ ! ほら ほら 触れる ぞ ! 起きろ ~!
う っわ こんな 近く まで 来ちゃ った よ 。
《 根比べ 奴 が もし 途中 で 諦めて →
俺 の そば から 離れたら …→
俺 の 勝ち だ 》
( 雷鳴 )
( 雷鳴 )
( 王 ) 9-9-1 「 帥 」。
( コムギ ) 1-5-1 「 帥 」。
( 王 ) 7-9-1 「 兵 」。
( コムギ ) 2-3-1 「 兵 」。
( 王 ) 8-1-1 「 忍 」。
( コムギ ) 2-3-1 「 砲 」。
( 王 ) 9-1-1 「 砦 」。
( コムギ ) 2-7-2 「 筒 」。
「 帥 」 を 孤立 。
「 離 隠 」 と でも 名付けて おく か 。
7-1-2 「 砦 」。
1-6-2 「 大将 」。
( 王 ) 9-1-3 「 弓 」。
( コムギ ) 3-2-2 「 少将 」。
済み だ 。
《 奴 の 初期 配置 は 予想 通り 》
《 こちら の 帥 に やや 寄せ ながら も 鶴羽 の 陣 は 崩さ ない 》
へば お 願い いた すます 。
《1 手 目 で 右翼 に 「 弓 」 を 据え →
「 槍 」3 本 の 速攻 を 決める 腹 だろう が →
右 に 寄せて できた 左翼 の 空白に →
余 の 持ち 駒 が 死角 を つくる 》
《 乱して やる 其方 の 呼吸 》
( コムギ ) 1-9-3 「 弓 新 」。
《 来た な !》
( 王 ) 9-7-1 「 忍 新 」。
( コムギ ) 2-9-1 「 騎馬 」。
《「 槍 」3 本 と 左辺 の 攻防 で →
余 の ほう が 駒 2 枚 失う 》
《 その 代償 で できた 其方 の 左翼 の 死角 》
《 玉砕 覚悟 で ここ から 攻め 寄る と 思って いる だろう 》
《 違う な !》
《 ここ だ !!》
( 王 ) 5-5-1 「 中将 」。
♪♪~
( シャウアプフ )《 よどみ なく 一定 の リズム で 打って いた 彼女 の 手 が →
初めて 止まった 》
( 王 )《 この 配置 盤 中央 から の 攻防 は 無限 !》
《 正 着 は ない 》
《 こちら の 対応 次第 で いくら でも 長引く 1 局 》
《 さ ぁ 聞か せて みよ →
其方 の あえぎ !》
( キルア = ゾルディック ) 今度 の 敵 は かなり ヤバ い 。
マジ で 行く ぞ !
♪♪~
( コムギ ) 9-2-1 「 中将 新 」。
♪♪~
( 王 ) 詰み だ 。
( 王 ) 貴 様 これ が 「 死 路 」 である こと を →
知っていた な ?
はい 。
なぜ 手 を 止めて 考える 必要 が あった ?
ノータイム で 打てる 一 手 であろう が !?
《 王 の 盤 外 から の 一 手 返答 を 誤れば →
死に ます よ 》
総帥 様 の お 考え に なら れた 「 離 隠 」 は →
正 すい 名前 を 「 狐 狐 狸 固 」 と 言い ます て →
ワダ す が 考え ます た 。
10 年 くらい 前 です 。
( コムギ ) 「 槍 」3 本 に 対す て 中心 に 「 中将 」 を 置く の も →
「 中 中将 」 と いう ワダ す の 新手 です 。
これ が 当時 は 話題 に なり ます て 。
「 狐 狐 狸 固 」 から 「 中 中将 」 は 互い の 読み の 力 を 試さ れる →
優秀な 戦法 と して 大 流行 すます た 。
何 か バカな ワダ す から でも →
こんな 利口な コ が 生まれ ん の か って →
結構 うれしかった んだ けども →
この コ を 殺した の も ワダ す です 。
( コムギ ) 「 狐 狐 狸 固 」 を 考えた 1 年 後 →
国 内 の 名人 戦 で 相手 が 「 狐 狐 狸 固 」 を 仕掛けて 来た 時 →
この 手 に 気付いて すまった んです 。
勝負 に は 勝ち ました が それ 以降 この コ は →
公式 戦 や 書物 から は 姿 を 消す ます た 。
総帥 様 が ワダ す と 全く 同じ 戦法 を 考え 出した こと は →
すごく … 光栄で 感動 で →
心 が 震え ました 。
まるで …。
( コムギ ) 一 度 死んだ 我が 子 が 生き返った ような …。
( コムギ ) そんな 気 が すた んです 。
だから もう 一 度 この コ の →
命 を 消す の が 忍びなくて …。
少 す … 迷い ます た 。
( 王 ) フン くだら ぬ 。
興 が そが れた しばし 休め 。
あっ …。
( 王 ) 次に 始めたら →
休憩 は 一切 なし だ 覚悟 して おけ 。
( コムギ ) はっ はい !
《 王様 が あれほど 長い 間 黙って 人 の 話 を 聞いた の は →
初めて です ね … ま ぁ →
それ だけ の こと 》
《4 時間 経った か 》
( ヂートゥ ) ハハハ …!
( モラウ )《 フフ … 結局 飽きて 読書 だ もん な 》
《 分かり やす 過ぎて 張り合い が ねえ ぜ 》
ハハハ …!
あっ 。
お っ 始める ? もう 5 時間 経った の か ?
あれ ? まだ 半分 くらい じゃ ん 。
ハハハ ! や っぱ 少し 焦って 来た ?
ニャハハ … ん っ ?
( モラウ ) 気付いた か ?
始め んじゃ ねえ 終わって んだ 。
自分 の 足首 見て み な 。
( ヂートゥ )《 煙 の ロープ !?》
かなり 気 使った ぜ ?
絶対 見つから ない ように 遠回り さ せた から →
相当 長い ロープ に な っち まった が な 。
何しろ あと は この ロープ を たぐる だけ 。
時間 の 問題 だ な 。
くっ !
フフ っ … 今度 は お前 が いろいろ 試す 番 だ な 。
ムダ だ が ね 。
うわ !
煙 だ と 思って ナメ ちゃ いけ ねえ 。
切断 不可能 の 綱 だ と 思い な 。
せいぜい あがき な よ 。
う ~!
ぐ っ …。
( モラウ )《 やっぱり だ 》
《 直接 俺 を 攻撃 して 来 ない の は →
鬼ごっこ だ から 》
《 奴 の 体 に 直接 俺 が 触れれば →
能力 が 解除 さ れて しまう んだろう 》
《 大して 集中 力 も ない くせ に →
8 時間 なんて 長丁場 の 設定 と いい →
お前 を 追い詰めて ん の は 俺 じゃ ねえ 》
《 お前 自身 だ !》
< ヂートゥ の 能力 は まさに 発展 途上 >
< ギリギリ に 追い込ま れた こと で →
この 困難な 現状 を 何とか 打破 す べく …>
あっ ?
< 新たな 能力 を 生み出した !>
ボーガン と クロウ 。
( モラウ ) 《 相手 が 近づいて も 離れて も 対応 が できる って こと か 》
ヒャ ~ ハハハ っ ! あり が とよ !
お前 の おかげ で す っげ ぇ 能力 手 に 入っちゃ った !
おいおい … これ 何 か 分かって る ?
弓 ! 弓 だ よ ?
うかつに 寄って 来て いい の か よ !
おら !
いい んだ よ 。
お前 なぁ →
自分 の 足 より 遅い もん を 能力 に して どう すんだ よ 。
あっ 。
そっち の 爪 も 試して み ねえ か ?
俺 の ほう から 近づく 手間 が 省ける んだ が な 。
敗因 を 教えて やる よ 。
お前 …→
バカだ から 。
ヘッ ヘヘヘ …。
う っせ ぇ ~!
ヒャハハハハ ! 死ねよ !
そう すりゃ 俺 に 触る も クソ も ねえ !
あっ !
《 この 手応え 》
《 まさか →
煙 ? まさか !?》
捕まえた 。
えっ いつの間に …。
お前 が 漫画 読んで ばか 笑い して いる 間 。
( モラウ の 声 ) まず 自分 の すぐ 前 に 煙 で コピー を 制作 。
自分 の 体 を 草 に 模した 煙 で 覆い →
コピー と は 反対 側 から 接近 。
寝て いる 時 も 戦闘 中 だ ぜ 。
俺 から 目 離しちゃ ダメ 。
( モラウ ) 無事 帰還 か さて まだ やる かい ?
いや もう いい や 。
( モラウ ) うん それ が 賢明だ な 。
じゃ もう 教えて くれて も いい んじゃ ねえ か ?
俺 が もしも 時間 内 に お前 を 捕まえ られ なかったら →
どう なって た んだ よ ? ( ヂートゥ ) 聞いて も 意味 ない ぜ 。
一 度 でも 俺 が 捕まっちゃ えば もう あの 能力 は 二度と 使え ない 。
そういう 条件 で つくった 能力 だ から 。
そうかい 悪い こと した か ねぇ 。
ハッ ! どう って こと ない ね 。
また シャウ 様 に 新しい 能力 を もらう さ !
次 は 絶対 に 負け ない から な ! 覚悟 し とけよ ~!!
《 奴 の 上 →
恐らく 直属 護衛 軍 の シャウ って 奴 が →
他人 の 能力 開花 を 助ける 力 が ある って こと だ 》
《 そう なる と 選別 が 終わったら →
いよいよ こっち に 勝ち目 が なくなる な 》
《 ゴン と キルア の 選択 は 大 正解 だった って か 》
[ TEL ]( 着信 音 )
[ TEL ]( ノヴ ) 合流 し たい 中 で 話そう 。
( ノヴ ) 新手 が 来た ザリガニ と オオカミ だ 。
( モラウ ) 強い の か ? ( ノヴ ) それ が 分かれば 苦労 し ない 。
今 は 互いに 間合い を はかって る 感じ だ な 。
( モラウ ) 膠着 状態 か 。
時間 を 稼ぎ たい 俺 達 に とったら 願ったり だ な 。
恐らく 俺 が あいつ を 仕留めた から だ 。
あの トンボ が 監視 カメラ の 役割 を 果たして いた らしい 。
テレパシー ( レオル ) フラッタ ! 応答 しろ !
( ブロヴーダ ) いくら 待って も 来 ねえ な 。
作戦 変更 だ な 。
( ウェルフィン ) フラッタ 抜き じゃ 敵 の 位置 を 把握 でき ない んだ ろ ?
クソ 。
《 肝心な 時 に 使え ねえ 野郎 だ 》
《 中止 か ? いや ダメだ !》
《 ピトー の 評価 を 下げる わけに は 絶対 いか ねえ !》
じゃ 俺 達 戻る ぜ 。
あっ 待って くれ !
分かった 俺 が 何とか する 。
それ が お前 の 能力 か ?
ああ 探索 能力 が ある 他 に は 黙って ろ よ 。
お前 ら だ から 見せた んだ 。
《 バ ~ カ 誰 が 本当の こと 話す か よ 》
< レオル の 「 レンタルポッド 」 は 対象 者 に 恩 を 売り →
その 見返り と して 対象 者 の 特殊 能力 を →
一時的に 借りる こと が できる 能力 であり →
2 段階 の 条件 を クリア し なければ なら ない >
<1 つ 目 は 相手 の 特殊 能力 を 実際 に 見る か →
能力 名 を 知る >
<2 つ 目 は その後 相手 に 恩 を 売り →
「 これ は 貸し だ から な 」 と か 「 タダ じゃ ない ぜ 」 など と 確認 し →
それ に 対して 相手 が 同意 した 場合 に 限り →
能力 の 発動 条件 が 整う >
《 あった !》
< 条件 が 整う と 自動 的に →
レオル の 発行 機 に データ が 記憶 さ れ →
いつでも 確認 できる ように なる >
< ただし 相手 が 死亡 した 場合 →
データ は 削除 さ れる >
( レオル ) フラッタ は 無事だ 。 ( ウェルフィン ) チッ 。
《 連絡 が 来 ない の は 気絶 して いる から か →
相当 遠く に いる から か 》
< レンタル は 1 回 1 時間 >
< レンタル 期間 中 貸した 相手 は その 能力 を 使え ない >
《 とにかく まだ フラッタ は 死んで ねえ 》
何とか 連絡 も 取れ そうだ 。
フラッタ の 「 サテライトンボ 」 が 黒 メガネ の 位置 を 確認 したら →
作戦 スタート だ 。
( ブロヴーダ ) 俺 達 が 周り の ザコ 共 を 遠ざけて お前 が 黒 メガネ と タイマン 。
( ウェルフィン ) 一 人 で 大丈夫 か よ ?
任せ とけよ ヤバ い 役目 は 回さ ねえ さ 。
《… って いう か お前 ら に 能力 見 られ たく ねえ んだ よ 》
《 どんな 手 使って も ミッション は 成功 さ せる ぜ 》
《 OK … と 》
《 こんな とこ で 足踏み は でき ねえ 》
《 王 に 恩 を 売る まで は !》
< 発行 さ れた 券 を 手 に 取り 破る こと で →
能力 が 発動 する !>
( レオル ) 来た ぜ 。
探索 開始 だ 。
( 王 )《 分から ぬ 》
《 不愉快だ 》
《 呼吸 を 乱さ れて いる の は 終始 余 の ほう 》
《 本来 ならば →
心身 湯 立つ ほど 受け入れ がたい 屈辱 !》
《 だが … 苛立ち ながら も →
それ を 楽しんで いる 自分 が 一方 に ある 》
《 その 源泉 が 分から ぬ …》
♪♪~
♪♪~
♪♪~
♪♪~