×

We gebruiken cookies om LingQ beter te maken. Als u de website bezoekt, gaat u akkoord met onze cookiebeleid.


image

北斗の拳 (Fist of the North Star), Hokuto no Ken (Fist of the North Star) Episode 63

Hokuto no Ken ( Fist of the North Star ) Episode 63

( ナレーション ) 2000 年 の 歴史 を 刻み 受け継が れ て き た

恐るべき 暗殺 拳 が あった

その 名 を 北斗 神 拳 ( ほ く と しんけん ) !

天空 に 連なる 七 つ の 星 の もと ―

一子 相 伝 の 北斗 神 拳 を 巡って 悲劇 は 繰り返さ れる

♪ ~

~ ♪

( ナレーション ) 聖 帝 ( せいてい ) サウザー の 悪 ど い 策謀 に

怒り を 現し た ケンシロウ は ―

ついに サウザー の 前 に 立ちはだかった

そして 対決 の 時 が 来 た

「 宿命 に 挑む 小さな 勇者 その 魂 の 叫び が 天 を 動かす 」

( ケンシロウ ) 秘 孔 ( ひこう ) の 中 で 最も 破壊 力 を 持つ ―

必殺 の 秘 孔 人中 極 ( じんちゅう きょく ) を 突 い た

お前 の 命 は あと 3 秒

( サウザー ) 3 秒 …

バ バカ な ! 聖 帝 様 が 負ける はず が ねえ

フフ フッ 面白い

ならば その 3 秒 俺 が 数え て やろ う

一 つ

二 つ

三 つ

フフッ ハハハハッ …

ハハ ハハハッ …

( ケンシロウ ) う う っ ぐ わ っ

( 奴隷 たち ) おお っ

バカ な ! 確か に 秘 孔 は 突 い た はず

ハハハハッ この 体 に は 北斗 神 拳 は 効か ぬ

俺 の 体 は 生まれ つい て の 帝王 の 体 誰 も 俺 を 倒す こと は でき ぬ

フフ フフ フフ

ラオウ が 今日 ( こんにち ) まで 俺 と の 戦い を 避け て い た 訳 が 分かった か ?

俺 は 帝王 貴 様 ら と は すべて が 違う

と あっ ( ケンシロウ ) ぬ う っ

あー たた た たた た た たた た た

効か ん なあ

う お お っ

フフフフフ それ だけ か ?

あー たた た た たた た た た たっ

ほ あた あっ !

拳 の 速 さ 寸分 狂わ ぬ 秘 孔 へ の 突き

さすが 北斗 神 拳 正統 継承 者

拳 の 勝負 で は お前 の 勝ち かも しれ ぬ

だが 貴 様 は この 体 に 流れる 帝王 の 血 に 負け た の だ

ふ あっ !

( ケンシロウ ) う っ

ぐ あ あー っ

ぐ あっ くっ …

そ そんな はず が …

ぐ お っ

( 笑い声 )

( サウザー ) フフフ フハハハハハハハハ

( 笑い声 )

( レジスタンス 隊員 ) 早く ! 早く シュウ 様 に

シュウ 様 ー っ ! 大変 だ あ シュウ 様 ー っ

( シュウ ) 何 い ?

( バット ) え えっ

( リン ) え えっ ? ケン が ?

まさか ケンシロウ が …

そ そんな … ウソ だ ろ ?

ウソ だ ろ ? お っ さん ! ケン が やら れる なんて

ウソ だ ろ ? なあ

ウソ だって 言って くれよ なあ

よ お 頼む よ 本当 に 見 た の か ?

本当 に ケン が 倒さ れる ところ を 見 た の か よ

う っ うん

そんな

ケン

( バット ) う っ

… で 死 ん だ の か ?

はっ ( バット ) そんな

いえ 聖 帝 は とどめ を 刺さ ず に …

( バット ) じゃ 生き てる ん だ ね ケン は 生き てる ん だ

ただ …

ただ ?

何 だ ?

あっ

大丈夫 だ よ きっと ケン は

( リン ) 本当 の こと 言って !

たとえ どんな こと が あって も 私 たち は ケン を 信じ て い ます

ケン は … ケン は きっと 帰って くる と

決して 死 ん だ り し ない !

リン

もし … もし ケン が 死 ん だ り し たら 私 たち の 希望 が なくなって しまう

ケン は そんな こと 絶対 し ない !

( シバ ) この 子 は それ ほど まで に

ケンシロウ さん の こと を 信じ て いる の か

シュウ 様

うむ

では ありのまま 申し上げ ます

ケンシロウ 様 は サウザー に 全身 を 切り 刻ま れ ―

おびただしい 出血

あの 様子 で は もはや 時間 の 問題 か と

う う っ

う う う う っ う っ

( レジスタンス ) どこ に 行く ?

( バット ) 離せ 離し て くれよ

ケン を 助け に 行く ん だ ケン を … ケン を !

落ち着け

でも …

お前 1 人 が 行って 何 が できる と いう の だ ?

( バット ) だって ケン が !

お前 は ケンシロウ から リン の こと を 頼ま れ た の で は ない の か ?

リン

( 泣き声 )

( 泣き声 )

バット !

リン

( リン の 泣きじゃくる 声 )

( シュウ ) ケンシロウ 生き て い て くれ

あの 子 たち の ため に も

( シバ ) 父上

シバ か リン と バット は どう し て いる ?

はい やっと 落ち着き を 取り戻し まし た が ―

念のため 見張り を つけ て もらい まし た

そう か

シバ よ あの リン と いう 子 の 強 さ を 見 た か ?

ケンシロウ を 信じ て 疑わ ない あの 強 さ を

はい あれ こそ ただ 強い だけ で は ない ―

ケンシロウ さん が 持って いる 力 だ と 思い ます

父上 お 願い が あり ます

何 だ ?

ケンシロウ さん を 救い出す 役目 僕 に やら せ て ください

何 ? お前 が ?

はい

僕 は 前 に 一 度 十字 陵 ( じゅう じ りょう ) に 潜り込 ん だ こと が ある ので ―

抜け道 も 知って い ます

それ に 潜り込 ん で から ケンシロウ さん を 捜し出す の も ―

子供 の 僕 の ほう が 動き やすい はず です

父上 どう か 僕 に !

命懸け だ ぞ

はい

は あー っ

シバ

私 は 南 斗 白鷺 拳 ( なんと はく ろけん ) 伝承 者 で あり ながら ―

息子 の お前 に 拳法 を 教えよ う と し なかった

なぜ だ か 分かる か ?

( シバ ) いいえ

私 が 背負って いる 仁 ( じん ) の 星 の 宿命 を ―

お前 に まで 背負わ せ たく なかった から だ

父上

フッ 子 を 思う 愚か な 親心 と 笑う が いい

しかし 私 の 星 仁 の 星 と は ―

それほど 悲しい 宿命 を 持って いる の だ

だが シバ よ

仁 の 星 の 血 は お前 の 体 に も 立派 に 流れ て い た よう だ

お前 の 顔 を 触ら せ て くれ

目 に は 見え ぬ が お前 の 顔 は よく 分かる

お前 の 面ざし は 母親 に そっくり だ

さあ 行け

行って おの が 星 の 道 を 極めよ

はい 行って き ます

( シュウ ) もはや 再び 会う こと は ない かも しれ ぬ

これ も 仁 の 星 の 宿命 しか し 子供 に は むご すぎる 運命 ( さ だめ )

死ぬ な シバ

( 見張り A ) しかし なぜ 聖 帝 様 は この 男 に とどめ を 刺さ なかった の だ ?

( 見張り B ) フフフ 死 ん だ 人間 で は 人 柱 に なら ぬ から よ

おお 人 柱 か

生き た まま 埋め て こそ 聖 帝 十字 陵 の 魂 と なる の よ

( 見張り A ) ウハッ お め え 頭 が いい なあ 見張り に し とく に ゃ もったい ねえ

( 見張り B ) ウヘヘ 照れる ぜい

なぜ だ ? なぜ 北斗 神 拳 が 奴 に 効か ぬ ?

フハハハハ この 体 に は 北斗 神 拳 は 効か ぬ

俺 の 体 は 生まれ つい て の 帝王 の 体 誰 も 俺 を 倒す こと は でき ぬ

( ケンシロウ ) 分から な ぬ

しっかり 働か ん か ー っ

働け ー

う わ ー っ

急げ ー っ

聖 帝 十字 陵 に 最後 の 魂 を 入れる 男 が 見つかった

とりゃ あ モタモタ する な ー っ

ほら ほら 完成 を 急ぐ ん だ

ほ ー ら もっと 引け ー っ 引く の だ あ

フフフ 待って おれ ケンシロウ

北斗 神 拳 継承 者 で ある お前 を 人 柱 に すれ ば ―

我が 南 斗 聖 拳 ( せいけん ) 聖 帝 十字 陵 は いよいよ 光り輝く

あ あっ

( 唾 を 飲む 音 )

( 唾 を 飲む 音 )

は あっ

( 唾 を 飲む 音 )

うん ?

今日 の 料理 は 口 に 合わ ん

下げ い !

( 子供 たち の ため 息 )

( 少年 ) あっ

えー い 貴 様 ー っ

聖 帝 様 の お 料理 に 手 を つけよ う と は 恐れ多い !

ああ … お 許し を

この 愚か 者 が っ

とりゃ ー っ

よい か ー っ ?

貴 様 ら が 飢え て も 聖 帝 様 は 飢え ぬ

貴 様 ら が 死 ん で も 聖 帝 様 は 死な ん

それ が 選ば れ た 王 の 権勢 と いう もの だ

分かった か あっ ?

よ ー く 頭 の 中 に たたき込 ん どけ

おい ! 誰 か この 愚か 者 を 片づけろ

( シバ ) はい 私 ( わたくし ) が

痛い よ お

大丈夫 だ しっかり

うん ?

誰 だ ?

誰 か いる の か ?

クソッ

おい ここ は 立ち入り 禁止 だ

おら ー 出 て き や がれ !

は あ ああ あー っ

う お っ !

う あー っ !

( 悲鳴 )

( シバ ) ケンシロウ さん ケンシロウ さん

ケンシロウ さん

しっかり し て ください

お お前 は …

あなた を 助け に 来 まし た シュウ の 息子 シバ です

な 何 ? シバ

お前 1 人 で ?

( うめき声 )

( シバ ) ケンシロウ さん

さあ ここ を 出 ま しょ う

( シバ の 荒い 息 )

( 兵士 ) ケンシロウ が 逃げ た ぞ ー っ

追う ん だ ー っ

まだ 遠く に は 行って ない はず だ 急げ ー っ !

( シバ の うめき声 )

( ケンシロウ ) あっ あ ああ …

ケンシロウ さん

なぜ たった 1 人 で 俺 を ?

リン や バット や 父 が あなた を 信じ て いる よう に ―

私 も あなた を 信じ て いる から です

聖 帝 サウザー を 倒 せる の は この世 で ただ 1 人 あなた だ と

この 世紀 末 の 救世 主 だ と

その サウザー に 倒さ れ 半死半生 の 俺 でも か ?

あなた が 生き て いる 限り 希望 の 火 は 消え ませ ん

父 と 同じ 仁 の 星 の 宿命 を 受け た 僕 は その ため に 命 も 懸け ます

それ が 僕 の 務め です

いや 俺 に は もう そんな 力 は ない

俺 は 奴 に 負け …

う っ ご ほっ う お お っ

( ケンシロウ の 苦しむ 声 )

う あっ

( シバ ) ケンシロウ さん

大丈夫 です か ?

あっ あ ああ …

( バイク の 走行 音 ) ( シバ ) ハッ

追っ手 です

このまま で は いずれ 見つかる シバ 俺 を 置 い て 行け

心配 要り ませ ん 僕 が おとり に なり ます

何 ? バカ な こと は やめろ

俺 を 置 い て 逃げろ

俺 なら 大丈夫 だ

1 人 でも 切り抜け て み せる

あっ

その 傷 で は 無理 です それ に 僕 に は これ が あり ます

ダイナマイト

ケンシロウ さん 生き て ください

生き て 希望 の 光 を ともし 続け て ください

さよう なら

( ケンシロウ ) シバ 待て

シバ

待つ ん だ シバ くう う …

う お おお

シ シバー っ !

うん ?

う あー っ

ぬう う う

おい 小僧 て め え が 奴 を 逃がし た な

言え 言わ ない と 命 は ねえ ぞ

奴 は どこ に いる ?

オラー 何とか 言わ ん か おん ど りゃ ー ああ ?

( 兵士 たち の 騒ぐ 声 )

( 兵士 たち の 驚く 声 )

う わ あ あっ

だ あ あっ

( シバ ) 父上 さらば

シ …

シバー っ !

シバ この 俺 の ため に …

俺 は … 俺 は ―

シュウ だけ で なく その 子 に まで 命 を 助け られ た

う お わ っ

ここ で 死 ん で は なら ぬ

ぐう う … シュウ に … シュウ に …

♪ ~

~ ♪

( ナレーション ) サウザー の ワナ に よって 捕らわれ た シュウ

ケンシロウ よ 仁 の 星 の 魂 の 叫び を 聞け

次回 北斗 の 拳

「 血 戦 シュウ 対 サウザー ― 」

「 仁 星 ( じんせい ) の 涙 に 愛 が 溺れる 」

( ケンシロウ ) 乱世 の 怒り が 俺 を 呼ぶ


Hokuto no Ken ( Fist of the North Star ) Episode 63 Hokuto no Ken (Fist of the North Star) Episode 63

( ナレーション ) 2000 年 の 歴史 を 刻み 受け継が れ て き た なれーしょん|とし||れきし||きざみ|うけつが||||

恐るべき 暗殺 拳 が あった おそるべき|あんさつ|けん||

その 名 を 北斗 神 拳 ( ほ く と しんけん ) ! |な||ほくと|かみ|けん|||| The Divine Fist of the North Star, named after the sacred Big Dipper.

天空 に 連なる 七 つ の 星 の もと ― てんくう||つらなる|なな|||ほし||

一子 相 伝 の 北斗 神 拳 を 巡って 悲劇 は 繰り返さ れる いちこ|そう|つたい||ほくと|かみ|けん||めぐって|ひげき||くりかえさ| Tragedy has always followed those who inherit the style!

♪ ~

~ ♪

( ナレーション ) 聖 帝 ( せいてい ) サウザー の 悪 ど い 策謀 に なれーしょん|せい|みかど||||あく|||さくぼう| Kenshiro was enraged by the Holy Emperor Souther's evil ambitions

怒り を 現し た ケンシロウ は ― いかり||あらわし|||

ついに サウザー の 前 に 立ちはだかった |||ぜん||たちはだかった

そして 対決 の 時 が 来 た |たいけつ||じ||らい| Now, the time for their duel has come!

「 宿命 に 挑む 小さな 勇者 その 魂 の 叫び が 天 を 動かす 」 しゅくめい||いどむ|ちいさな|ゆうしゃ||たましい||さけび||てん||うごかす

( ケンシロウ ) 秘 孔 ( ひこう ) の 中 で 最も 破壊 力 を 持つ ― |ひ|あな|||なか||もっとも|はかい|ちから||もつ I've struck the most destructive

必殺 の 秘 孔 人中 極 ( じんちゅう きょく ) を 突 い た ひっさつ||ひ|あな|ひとなか|ごく||||つ|| and lethal secret pressure point, "Jinchukyoku."

お前 の 命 は あと 3 秒 おまえ||いのち|||びょう You have three seconds to live.

( サウザー ) 3 秒 … |びょう Three seconds?

バ バカ な ! 聖 帝 様 が 負ける はず が ねえ |ばか||せい|みかど|さま||まける|||

フフ フッ 面白い ||おもしろい

ならば その 3 秒 俺 が 数え て やろ う ||びょう|おれ||かぞえ||| Then let me count out those three seconds.

一 つ ひと| One!

二 つ ふた| Two!

三 つ みっ| Three!

フフッ ハハハハッ …

ハハ ハハハッ …

( ケンシロウ ) う う っ ぐ わ っ

( 奴隷 たち ) おお っ どれい|||

バカ な ! 確か に 秘 孔 は 突 い た はず ばか||たしか||ひ|あな||つ||| Impossible!

ハハハハッ この 体 に は 北斗 神 拳 は 効か ぬ ||からだ|||ほくと|かみ|けん||きか|

俺 の 体 は 生まれ つい て の 帝王 の 体 誰 も 俺 を 倒す こと は でき ぬ おれ||からだ||うまれ||||ていおう||からだ|だれ||おれ||たおす|||| I was born with an emperor's body!

フフ フフ フフ

ラオウ が 今日 ( こんにち ) まで 俺 と の 戦い を 避け て い た 訳 が 分かった か ? ||きょう|||おれ|||たたかい||さけ||||やく||わかった| Have you figured out why Raoh has avoided fighting me?

俺 は 帝王 貴 様 ら と は すべて が 違う おれ||ていおう|とうと|さま||||||ちがう

と あっ ( ケンシロウ ) ぬ う っ

あー たた た たた た た たた た た

効か ん なあ きか|| That won't work!

う お お っ

フフフフフ それ だけ か ?

あー たた た た たた た た た たっ

ほ あた あっ !

拳 の 速 さ 寸分 狂わ ぬ 秘 孔 へ の 突き けん||はや||すんぶん|くるわ||ひ|あな|||つき Perfectly timed and swift strikes at pressure points.

さすが 北斗 神 拳 正統 継承 者 |ほくと|かみ|けん|せいとう|けいしょう|もの Very worthy of the real successor to

拳 の 勝負 で は お前 の 勝ち かも しれ ぬ けん||しょうぶ|||おまえ||かち||| You may have defeated me in terms of using your fists.

だが 貴 様 は この 体 に 流れる 帝王 の 血 に 負け た の だ |とうと|さま|||からだ||ながれる|ていおう||ち||まけ||| But you have lost against the emperor's blood...

ふ あっ !

( ケンシロウ ) う っ

ぐ あ あー っ

ぐ あっ くっ …

そ そんな はず が … It's... It's impossible!

ぐ お っ

( 笑い声 ) わらいごえ

( サウザー ) フフフ フハハハハハハハハ

( 笑い声 ) わらいごえ

( レジスタンス 隊員 ) 早く ! 早く シュウ 様 に |たいいん|はやく|はやく||さま| Got to hurry! I must hurry to Shu-sama...

シュウ 様 ー っ ! 大変 だ あ シュウ 様 ー っ |さま|-||たいへん||||さま|-| Shu-sama! It's urgent! Shu-sama!

( シュウ ) 何 い ? |なん| What!

( バット ) え えっ ばっと||

( リン ) え えっ ? ケン が ? りん|||けん|

まさか ケンシロウ が … Kenshiro couldn't have been...

そ そんな … ウソ だ ろ ? ||うそ||

ウソ だ ろ ? お っ さん ! ケン が やら れる なんて うそ||||||けん|||| You must be kidding! No way Ken will be beaten!

ウソ だ ろ ? なあ うそ||| You're kidding, right?

ウソ だって 言って くれよ なあ うそ||いって|| Tell me it's not true!

よ お 頼む よ 本当 に 見 た の か ? ||たのむ||ほんとう||み|||

本当 に ケン が 倒さ れる ところ を 見 た の か よ ほんとう||けん||たおさ||||み|||| You really saw Ken lose?

う っ うん

そんな No!

ケン けん Ken...

( バット ) う っ ばっと||

… で 死 ん だ の か ? |し|||| So... is he dead?

はっ ( バット ) そんな |ばっと| Hey!

いえ 聖 帝 は とどめ を 刺さ ず に … |せい|みかど||||ささ||

( バット ) じゃ 生き てる ん だ ね ケン は 生き てる ん だ ばっと||いき|||||けん||いき||| So he's alive, right? Ken's alive!

ただ … It's just...

ただ ? Just what?

何 だ ? なん|

あっ

大丈夫 だ よ きっと ケン は だいじょうぶ||||けん| I'm sure Ken will be fine.

( リン ) 本当 の こと 言って ! りん|ほんとう|||いって Tell us the truth!

たとえ どんな こと が あって も 私 たち は ケン を 信じ て い ます ||||||わたくし|||けん||しんじ|||

ケン は … ケン は きっと 帰って くる と けん||けん|||かえって|| Ken is... I'm sure Ken is coming back.

決して 死 ん だ り し ない ! けっして|し||||| He would never die!

リン りん Lin...

もし … もし ケン が 死 ん だ り し たら 私 たち の 希望 が なくなって しまう ||けん||し||||||わたくし|||きぼう|||

ケン は そんな こと 絶対 し ない ! けん||||ぜったい|| Ken would never let that happen!

( シバ ) この 子 は それ ほど まで に ||こ||||| This child believes in Kenshiro-san that much?

ケンシロウ さん の こと を 信じ て いる の か |||||しんじ||||

シュウ 様 |さま Shu-sama?

うむ

では ありのまま 申し上げ ます ||もうしあげ| Please allow me to speak frankly.

ケンシロウ 様 は サウザー に 全身 を 切り 刻ま れ ― |さま||||ぜんしん||きり|きざま|

おびただしい 出血 |しゅっけつ He's bleeding profusely.

あの 様子 で は もはや 時間 の 問題 か と |ようす||||じかん||もんだい|| In his current state, it's only a matter of time...

う う っ

う う う う っ う っ

( レジスタンス ) どこ に 行く ? |||いく - Where are you going? - Let me go! Let me go!

( バット ) 離せ 離し て くれよ ばっと|はなせ|はなし||

ケン を 助け に 行く ん だ ケン を … ケン を ! けん||たすけ||いく|||けん||けん| I'm going to save Ken! Ken... Ken...

落ち着け おちつけ - Calm down! - But...

でも …

お前 1 人 が 行って 何 が できる と いう の だ ? おまえ|じん||おこなって|なん|||||| What could you possibly do by yourself?

( バット ) だって ケン が ! ばっと||けん| But Ken's...

お前 は ケンシロウ から リン の こと を 頼ま れ た の で は ない の か ? おまえ||||りん||||たのま|||||||| Didn't Kenshiro leave Lin in your care?

リン りん Lin...

( 泣き声 ) なきごえ

( 泣き声 ) なきごえ

バット ! ばっと Bat!

リン りん Lin!

( リン の 泣きじゃくる 声 ) りん||なきじゃくる|こえ

( シュウ ) ケンシロウ 生き て い て くれ ||いき|||| Kenshiro, stay alive for the children's sake...

あの 子 たち の ため に も |こ|||||

( シバ ) 父上 |ちちうえ Father?

シバ か リン と バット は どう し て いる ? ||りん||ばっと||||| Shiba... How are Lin and Bat doing?

はい やっと 落ち着き を 取り戻し まし た が ― ||おちつき||とりもどし||| They've finally calmed down but they're still under watch.

念のため 見張り を つけ て もらい まし た ねんのため|みはり||||||

そう か I see.

シバ よ あの リン と いう 子 の 強 さ を 見 た か ? |||りん|||こ||つよ|||み|| Shiba, have you noticed Lin's inner strength?

ケンシロウ を 信じ て 疑わ ない あの 強 さ を ||しんじ||うたがわ|||つよ||

はい あれ こそ ただ 強い だけ で は ない ― ||||つよい|||| Yes, I don't think it's just the physical strength.

ケンシロウ さん が 持って いる 力 だ と 思い ます |||もって||ちから|||おもい| It's the inner force which Kenshiro-san possesses.

父上 お 願い が あり ます ちちうえ||ねがい||| Father, I have a favor to ask.

何 だ ? なん| What is it?

ケンシロウ さん を 救い出す 役目 僕 に やら せ て ください |||すくいだす|やくめ|ぼく||||| Please let me have the task of rescuing Kenshiro-san!

何 ? お前 が ? なん|おまえ|

はい

僕 は 前 に 一 度 十字 陵 ( じゅう じ りょう ) に 潜り込 ん だ こと が ある ので ― ぼく||ぜん||ひと|たび|じゅうじ|りょう|||||もぐりこ||||||

抜け道 も 知って い ます ぬけみち||しって|| So, I know the secret routes.

それ に 潜り込 ん で から ケンシロウ さん を 捜し出す の も ― ||もぐりこ|||||||さがしだす||

子供 の 僕 の ほう が 動き やすい はず です こども||ぼく||||うごき|||

父上 どう か 僕 に ! ちちうえ|||ぼく| Father, please!

命懸け だ ぞ いのちがけ|| - It will put your life at risk. - I know.

はい

は あー っ

シバ Shiba.

私 は 南 斗 白鷺 拳 ( なんと はく ろけん ) 伝承 者 で あり ながら ― わたくし||みなみ|と|しらさぎ|けん||||でんしょう|もの||| Despite being the successor to the South Star White Heron Fist...

息子 の お前 に 拳法 を 教えよ う と し なかった むすこ||おまえ||けんぽう||おしえよ|||| I've never taught you the martial arts.

なぜ だ か 分かる か ? |||わかる| - Do you know why? - No.

( シバ ) いいえ

私 が 背負って いる 仁 ( じん ) の 星 の 宿命 を ― わたくし||せおって||しとし|||ほし||しゅくめい| Because I didn't want to burden you by carrying

お前 に まで 背負わ せ たく なかった から だ おまえ|||せおわ||||| the fate of the Star of Benevolence I bear.

父上 ちちうえ Father...

フッ 子 を 思う 愚か な 親心 と 笑う が いい |こ||おもう|おろか||おやごころ||わらう||

しかし 私 の 星 仁 の 星 と は ― |わたくし||ほし|しとし||ほし|| But that is how sad of a fate my Star of Benevolence is.

それほど 悲しい 宿命 を 持って いる の だ |かなしい|しゅくめい||もって|||

だが シバ よ

仁 の 星 の 血 は お前 の 体 に も 立派 に 流れ て い た よう だ しとし||ほし||ち||おまえ||からだ|||りっぱ||ながれ||||| It seems the blood of the Star of Benevolence flows in you.

お前 の 顔 を 触ら せ て くれ おまえ||かお||さわら||| Let me touch your face.

目 に は 見え ぬ が お前 の 顔 は よく 分かる め|||みえ|||おまえ||かお|||わかる I may be blind but I know your face well.

お前 の 面ざし は 母親 に そっくり だ おまえ||おもざし||ははおや||| Your face is just like you're mother's...

さあ 行け |いけ Now, go!

行って おの が 星 の 道 を 極めよ おこなって|||ほし||どう||きわめよ Go and master the path of your own star!

はい 行って き ます |おこなって|| Yes, I should be going...

( シュウ ) もはや 再び 会う こと は ない かも しれ ぬ ||ふたたび|あう||||||

これ も 仁 の 星 の 宿命 しか し 子供 に は むご すぎる 運命 ( さ だめ ) ||しとし||ほし||しゅくめい|||こども|||||うんめい|| This, too, is the fate of the Star of Benevolence.

死ぬ な シバ しぬ|| Stay alive, Shiba!

( 見張り A ) しかし なぜ 聖 帝 様 は この 男 に とどめ を 刺さ なかった の だ ? みはり||||せい|みかど|さま|||おとこ||||ささ||| Man, why didn't the Holy Emperor finish this guy off?

( 見張り B ) フフフ 死 ん だ 人間 で は 人 柱 に なら ぬ から よ みはり|||し|||にんげん|||じん|ちゅう|||||

おお 人 柱 か |じん|ちゅう| A human sacrifice, huh.

生き た まま 埋め て こそ 聖 帝 十字 陵 の 魂 と なる の よ いき|||うずめ|||せい|みかど|じゅうじ|りょう||たましい|||| Being buried alive is what will turn him...

( 見張り A ) ウハッ お め え 頭 が いい なあ 見張り に し とく に ゃ もったい ねえ みはり||||||あたま||||みはり|||||||

( 見張り B ) ウヘヘ 照れる ぜい みはり|||てれる|

なぜ だ ? なぜ 北斗 神 拳 が 奴 に 効か ぬ ? |||ほくと|かみ|けん||やつ||きか| Why...

フハハハハ この 体 に は 北斗 神 拳 は 効か ぬ ||からだ|||ほくと|かみ|けん||きか|

俺 の 体 は 生まれ つい て の 帝王 の 体 誰 も 俺 を 倒す こと は でき ぬ おれ||からだ||うまれ||||ていおう||からだ|だれ||おれ||たおす|||| I was born an emperor!

( ケンシロウ ) 分から な ぬ |わから||

しっかり 働か ん か ー っ |はたらか|||-| Keep pulling!

働け ー はたらけ|- Work!

う わ ー っ ||-|

急げ ー っ いそげ|-| Hurry! They've found the last man...

聖 帝 十字 陵 に 最後 の 魂 を 入れる 男 が 見つかった せい|みかど|じゅうじ|りょう||さいご||たましい||いれる|おとこ||みつかった

とりゃ あ モタモタ する な ー っ ||もたもた|||-|

ほら ほら 完成 を 急ぐ ん だ ||かんせい||いそぐ||

ほ ー ら もっと 引け ー っ 引く の だ あ |-|||ひけ|-||ひく||| Pull harder! You hear me?

フフフ 待って おれ ケンシロウ |まって||

北斗 神 拳 継承 者 で ある お前 を 人 柱 に すれ ば ― ほくと|かみ|けん|けいしょう|もの|||おまえ||じん|ちゅう||| With the successor to the Divine Fist of the North Star

我が 南 斗 聖 拳 ( せいけん ) 聖 帝 十字 陵 は いよいよ 光り輝く わが|みなみ|と|せい|けん||せい|みかど|じゅうじ|りょう|||ひかりかがやく

あ あっ

( 唾 を 飲む 音 ) つば||のむ|おと

( 唾 を 飲む 音 ) つば||のむ|おと

は あっ

( 唾 を 飲む 音 ) つば||のむ|おと

うん ?

今日 の 料理 は 口 に 合わ ん きょう||りょうり||くち||あわ| I don't like this meal today.

下げ い ! さげ| Take it away!

( 子供 たち の ため 息 ) こども||||いき

( 少年 ) あっ しょうねん|

えー い 貴 様 ー っ ||とうと|さま|-|

聖 帝 様 の お 料理 に 手 を つけよ う と は 恐れ多い ! せい|みかど|さま|||りょうり||て||||||おそれおおい

ああ … お 許し を ||ゆるし| Forgive me...

この 愚か 者 が っ |おろか|もの||

とりゃ ー っ |-|

よい か ー っ ? ||-| Listen up!

貴 様 ら が 飢え て も 聖 帝 様 は 飢え ぬ とうと|さま|||うえ|||せい|みかど|さま||うえ| Even if you starve, the Holy Emperor never will!

貴 様 ら が 死 ん で も 聖 帝 様 は 死な ん とうと|さま|||し||||せい|みかど|さま||しな| Even if you die, the Holy Emperor never will!

それ が 選ば れ た 王 の 権勢 と いう もの だ ||えらば|||おう||けんせい|||| That's the power of a chosen ruler! You got that?

分かった か あっ ? わかった||

よ ー く 頭 の 中 に たたき込 ん どけ |-||あたま||なか||たたきこ|| Hammer that lesson into your heads!

おい ! 誰 か この 愚か 者 を 片づけろ |だれ|||おろか|もの||かたづけろ Hey! Someone dispose of this fool!

( シバ ) はい 私 ( わたくし ) が ||わたくし|| Yes, sir... Allow me.

痛い よ お いたい|| - It hurts... - You'll be fine. Hang in there.

大丈夫 だ しっかり だいじょうぶ||

うん ?

誰 だ ? だれ| Who is it?

誰 か いる の か ? だれ|||| Who's there?

クソッ - Damn it... - Hey! This area's off-limits!

おい ここ は 立ち入り 禁止 だ |||たちいり|きんし|

おら ー 出 て き や がれ ! |-|だ||||

は あ ああ あー っ

う お っ !

う あー っ !

( 悲鳴 ) ひめい

( シバ ) ケンシロウ さん ケンシロウ さん Kenshiro-san? Kenshiro-san!

ケンシロウ さん Kenshiro-san!

しっかり し て ください You have to hang in there!

お お前 は … |おまえ| Who are you?

あなた を 助け に 来 まし た シュウ の 息子 シバ です ||たすけ||らい|||||むすこ||

な 何 ? シバ |なん| What? Shiba...

お前 1 人 で ? おまえ|じん| You came... all by yourself?

( うめき声 ) うめきごえ

( シバ ) ケンシロウ さん Kenshiro-san!

さあ ここ を 出 ま しょ う |||だ|||

( シバ の 荒い 息 ) ||あらい|いき

( 兵士 ) ケンシロウ が 逃げ た ぞ ー っ へいし|||にげ|||-| - Kenshiro's escaped! - Find him!

追う ん だ ー っ おう|||-|

まだ 遠く に は 行って ない はず だ 急げ ー っ ! |とおく|||おこなって||||いそげ|-| He couldn't have gotten far! Hurry!

( シバ の うめき声 ) ||うめきごえ

( ケンシロウ ) あっ あ ああ …

ケンシロウ さん Kenshiro-san?

なぜ たった 1 人 で 俺 を ? ||じん||おれ| Why did you come all alone?

リン や バット や 父 が あなた を 信じ て いる よう に ― りん||ばっと||ちち||||しんじ|||| Just like Lin, Bat, and my father believes in you...

私 も あなた を 信じ て いる から です わたくし||||しんじ|||| I also believe in you.

聖 帝 サウザー を 倒 せる の は この世 で ただ 1 人 あなた だ と せい|みかど|||たお||||このよ|||じん||| You're the only one who can defeat the Holy Emperor Souther.

この 世紀 末 の 救世 主 だ と |せいき|すえ||きゅうせい|おも|| You're the savior of the end of century.

その サウザー に 倒さ れ 半死半生 の 俺 でも か ? |||たおさ||はんしはんしょう||おれ|| Even when I'm half-dead after losing to Souther?

あなた が 生き て いる 限り 希望 の 火 は 消え ませ ん ||いき|||かぎり|きぼう||ひ||きえ|| As long as you are alive, the light of hope will not go out.

父 と 同じ 仁 の 星 の 宿命 を 受け た 僕 は その ため に 命 も 懸け ます ちち||おなじ|しとし||ほし||しゅくめい||うけ||ぼく|||||いのち||かけ|

それ が 僕 の 務め です ||ぼく||つとめ| That is my duty.

いや 俺 に は もう そんな 力 は ない |おれ|||||ちから|| No, I no longer have that power.

俺 は 奴 に 負け … おれ||やつ||まけ I lost to him...

う っ ご ほっ う お お っ

( ケンシロウ の 苦しむ 声 ) ||くるしむ|こえ

う あっ

( シバ ) ケンシロウ さん Kenshiro-san!

大丈夫 です か ? だいじょうぶ|| Are you alright?

あっ あ ああ …

( バイク の 走行 音 ) ( シバ ) ハッ ばいく||そうこう|おと||

追っ手 です おって| They are coming.

このまま で は いずれ 見つかる シバ 俺 を 置 い て 行け ||||みつかる||おれ||お|||いけ They'll find us sooner or later.

心配 要り ませ ん 僕 が おとり に なり ます しんぱい|いり|||ぼく|||||

何 ? バカ な こと は やめろ なん|ばか|||| What? Don't be ridiculous!

俺 を 置 い て 逃げろ おれ||お|||にげろ Leave me and run!

俺 なら 大丈夫 だ おれ||だいじょうぶ| I'll be fine.

1 人 でも 切り抜け て み せる じん||きりぬけ||| I can handle them alone!

あっ

その 傷 で は 無理 です それ に 僕 に は これ が あり ます |きず|||むり||||ぼく|||||| Not with those wounds.

ダイナマイト だいなまいと

ケンシロウ さん 生き て ください ||いき|| Kenshiro-san, please live.

生き て 希望 の 光 を ともし 続け て ください いき||きぼう||ひかり|||つづけ|| Live and keep the light of hope lit.

さよう なら Farewell.

( ケンシロウ ) シバ 待て ||まて Shiba, wait!

シバ Shiba!

待つ ん だ シバ くう う … まつ||||| Wait, Shiba!

う お おお

シ シバー っ !

うん ?

う あー っ

ぬう う う

おい 小僧 て め え が 奴 を 逃がし た な |こぞう|||||やつ||にがし|| Hey, punk!

言え 言わ ない と 命 は ねえ ぞ いえ|いわ|||いのち||| Talk, or you're dead!

奴 は どこ に いる ? やつ||||

オラー 何とか 言わ ん か おん ど りゃ ー ああ ? |なんとか|いわ||||||-|

( 兵士 たち の 騒ぐ 声 ) へいし|||さわぐ|こえ

( 兵士 たち の 驚く 声 ) へいし|||おどろく|こえ

う わ あ あっ

だ あ あっ

( シバ ) 父上 さらば |ちちうえ| Father... Farewell!

シ …

シバー っ !

シバ この 俺 の ため に … ||おれ|||

俺 は … 俺 は ― おれ||おれ|

シュウ だけ で なく その 子 に まで 命 を 助け られ た |||||こ|||いのち||たすけ|| I've been saved not only by Shu, but by his son as well...

う お わ っ

ここ で 死 ん で は なら ぬ ||し|||||

ぐう う … シュウ に … シュウ に …

♪ ~

~ ♪

( ナレーション ) サウザー の ワナ に よって 捕らわれ た シュウ なれーしょん|||わな|||とらわれ||

ケンシロウ よ 仁 の 星 の 魂 の 叫び を 聞け ||しとし||ほし||たましい||さけび||きけ Kenshiro! Hear the soul of the Star of Benevolence scream!

次回 北斗 の 拳 じかい|ほくと||けん LOVE, DROWNED IN THE TEARS OF THE STAR OF BENEVOLENCE!!

「 血 戦 シュウ 対 サウザー ― 」 ち|いくさ||たい| A Bloody Battle, Shu Vs. Souther!

「 仁 星 ( じんせい ) の 涙 に 愛 が 溺れる 」 しとし|ほし|||なみだ||あい||おぼれる Love, Drowned in the Tears of the Star of Benevolence!!

( ケンシロウ ) 乱世 の 怒り が 俺 を 呼ぶ |らんせい||いかり||おれ||よぶ The rage of the tempest is calling me!