はたらく 細胞 02
1 2 3 4 we are cells at work
1 2 3 4 we are はたらく
今日 も 運ぶ よ 酸素 酸素
身体 中 の 隅 から 隅 へ
だけど 広くて 迷子 迷子
手助け さ れて る はたらく 細胞 最高
はたらく ぞ はたらく ぞ 毎日 毎日 修行 中
今日 も 雑菌 排除 排除
細菌 ウイルス 出て 来い や
絶対 逃がす な 遊 走 遊 走
プロフェッショナルな はたらく 細胞 最高
はたらく ぞ はたらく ぞ 毎日 毎日 戦場
37兆 個 の ひと り
次に 会える の は いつか な
誰 か の ため に
一生懸命
あなた も 私 も 必死に はたらいて る
みんな の ため に
命がけ だ ぞ
プライド 持って 健 ・ 康 ・ 第 ・ イチ
はたらく はたらく はたらく はたらく はたらく
君 らしい ペース で さ 歩こう よ
暑い 日 の 下 汗 を 掻いたら
冷たい 水 を 届ける よ
寒 さ に 震えて 風邪 を 引いたら
元気 の 魔法 を 唱える よ
一人ひとり が 違う 形 で
同じ 日 を 生きて る
happy good day
君 に 向かって なんて じゃ なくて も
It ' s ok all ok
だから happy good day
大きな 声 で ふれ
少し 転んで も all ok 笑って
じゃ ね また 明日
昨日 が くれた 今 を 未来 へ
君 らしい ペース で 届けて よ
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日 听 fanife · 煎 饼 / 日 校 谢方 / 翻 译 沐沐 · 咔咔
翻 校 Syura / 时轴 椒粉 / 压制 河 蟹
人間 の 体 の 中 に は 約 37兆2千億 個 も の 細胞 たち が
毎日 毎日 24 時間 365 日 元気に はたらいて い ます
毎日 毎日 24 時間 365 日 元気に はたらいて い ます
毎日 毎日 24 時間 365 日 元気に はたらいて い ます
ここ は 人間 の 中
えっ と
あれ
どっち だ っけ
何 やって ん の
先輩
どうした ん です か
った く 相変わらず な んだ から あんた って 子 は
また 迷子 ?
すみません
どれ
私 も そっち 行く から 途中 まで 一緒に 行って あげよう か
はい よろしく お 願い し ます
う いしょ う いしょ …
かわいい
ホント ね
う いしょ う いしょ …
みんな 止まって
血小板
血液 に 含ま れる 細胞 成分 の 一種
血管 が 損傷 した 時 に 集合 して その 傷口 を ふさぎ 止血 する
階段 が ある よ
ホントだ
みんな 気 を つけよう
はい
降り られた
よかった ね
赤血球 の お 兄ちゃん
帽子 ちゃん と かぶって
ありがとう
降り られた ね
頑張った ね
近頃 血管 の 中 は 平和です
よ いっしょ
落としちゃ った
拾って
これ ?
赤血球 の お 姉ちゃん
はい どうぞ
ありがとう
どう いたし まして
みんな ここ で フィブリン 洗って おこう
は ー い
う いしょ う いしょ …
ご しご し ご しご し …
さて お 仕事 行く よ
はい 先輩
違う こっち
す … すいません
す … すいません
早く 一人前 に なれる よう きちんと 道 を 覚える こと
いい わ ね
はい
平和です ね 先輩
そう ね
でも ね この 辺 から は 油断 しちゃ ダメ よ
なんで です か
この 辺り は 皮膚 に かなり 近い 血管 だ から
ちょっと した 衝撃 でも モロ に 影響 …
ちょっと した 衝撃 でも モロ に 影響 …
な … 何 な んです か いま の
皮膚 は 外 から の 刺激 を 受け やすい の
大きな 被害 が 出 なくて よかった わ ね
被害 って ?
例えば …
なんだ いま の
おい あれ
光 が …
なに これ
吸い込ま れる
よう また 会った な
白血球 さん
何 です か これ 何 な んです か
見て の 通り だ
外 から の 衝撃 に よって 血管 の 外壁 が 崩壊 し
血球 たち が 流さ れて しまう
つまり …
すり傷 だ
すり傷 ?
すり傷 擦 過 傷
擦りむいて できた 傷 表皮 の レベル まで しか 達して い ない もの を 指す
この 傷口 から 落ちたら 最後 だ な
二度と こっち の 世界 に は 戻れ ない だろう
落ちたら 最後 って
大変じゃ ない です か 早く なんとか し ない と
しっ 静かに
この 傷 は いずれ 対処 さ れる だが その 前 に 厄介な こと が あって な
それ が …
来た ぞ
伏せろ
細菌 ども
ここ が 人間 の 体 内 か
噂 通り 増殖 する に は もってこいの 場所
悪く ない わ ね
黄色 ブドウ 球 菌
皮膚 や 毛穴 など に 常 在 する 細菌
毒性 が 高く 創 傷 部 など から 体 内 に 侵入 した 場合
表皮 の 感染 症 や 食 中毒 肺炎 髄膜炎 敗血症 など を 引き起こす こと が ある
早速 お出まし か
やって おしまい
ラジャー
お前たち は 逃げろ
はい
白血球 さん
もっと こっち で 戦わ ない と 吸い込ま れちゃ い ます よ
俺 の こと は 気 に する な 早く いけ
コイツ よくも
引きずりだそう ぜ コイツ
早く
ほら 行く よ
なんだ
血管 収縮 中
向こう で 何 か あった ぽい よ
血管 収縮
傷ついた 血管 は 収縮 する こと で 血液 の 流出 速度 を 下げよう と する
大変です 今 向こう で デカイ 擦り傷 が できて
傷口 から 細菌 が ウジャウジャ と ー
なに
細菌 な の
逃げろ
早く 早く
逃げろ 逃げろ
早く
大丈夫
す … すみません
早く
はい
みんな も 早く 逃げて
この 世界 は 俺 たち が 乗っ取った
化膿 レンサ 球 菌
咽 頭 消化 器 皮膚 など に 生息 する
極 あり ふれた 常 在 菌 の 一種 だ が 多様な 疾患 の 原因 と なる こと が ある
栄養 分 を 運んで いる 赤血球 は そこ に 並べ
緑 膿 菌
自然 環境 中 に 存在 する 代表 的な 常 在 菌 の 一種
緑 膿 菌 感染 症 の 原因 と なる
運んで い ない もの は 殺す
逃げろ
しまった 弁 が ある
開けて 誰 か
静脈 弁
血液 の 逆流 を 防ぐ
静脈 を 流れる 血液 を 心臓 行き の 一方 通行 に して いる
た … た … 助けて
死ね
殺さ れる
言った だろう 栄養 分 を 運んで ない もの は 殺す
は … 白血球 たち だ
細菌 は どこ じゃ
ぶ っ 殺す
擦り傷 って ー の は どこ だ
あっ ち です
そ っか ありがとう
じゃ
白血球 たち が 来て くれた
もう 大丈夫な の か
いや 大丈夫 と は 言え ないだ ろ
ウジャウジャ 入って きて んだろう
ま ぁ 頑張って もらう しか ない なぁ
けど 白血球 って マジ で 変な やつ しか いない だ ね
いけ いけ
殺せ 殺せ
喰 ら え
動き を 止めろ
ラジャー
よし これ で この 白血球 は 終わり だ
お前 ら 別 の 白血球 の ところ へ 行け
ラジャー
刃物 の ような 刺 に 囲ま れて 動け まい
死ね
バカな
妙だ な
こいつ ら ここ で 俺 と 戦わ ず に
もっと 体 の 奥 へ 逃げる こと も できた はずだ が
1146 番 聞こえる か
ああ どうした
近く 2048 番 たち が 苦戦 中 らしい すぐに 向かって くれ
俺 たち も ここ の 細菌 を 片付けたら 行く
なんか 変だ ぞ
菌 たち が 捨て身 で 向かって くる
お前 も 気 を 付けろ よ
了解
クッソ いって て て
やつ ら の 狙い は 一体 …
来る な
次 から 次 へ と
早く 逃げろ
すま ん 助かった
いや 大丈夫だ それ より
なかなか やる じゃ ない でも いつまで 持つ かしら ね
まだ 外 から いっぱい 来る わ よ
応援 に 来た ぞ ぉ ー
助か っ
クソ 風 が
4989 番 が
バ … バカな
4989 番 L - セレクチン ちゃん と 付け とけ
しまった 背後 に
あんた の 仲間 は 随分 頼りない わ ね
可哀想だ こと もう だいぶ 疲れて きて る んじゃ ない の
哀れな もん ね 好 中 球 って の は
毎日 毎日 他の 細胞 を 守る ため に 戦って いる のに
自分 が ピンチ の 時 に は 誰 から も 助けて 貰え ない なんて
俺 たち の こと を 白血球 で は なく 好 中 球 と 呼ぶ か
少し は 勉強 して いる ようだ な
あら 当然じゃ ない
ど っか の 肺炎 球 菌 が ろくに 下調べ も せ ず 侵入 して
殺さ れた って 聞いた もの
お前 の 弟 じゃ ねえ
ちゃんと 調べて ある わ よ
免疫 システム の あんた 達 の 事 は
傷口 から 入って きた 細菌 に 真っ先 に 対応 する の が 好 中 球 と いう 雑魚 だって こと も
マクロファージ や 単 球 なんか の 強力な 奴 は 来る の が 遅れる って こと も
リンパ 球 と 呼ば れる 軍隊 は 更に 到着 の が 遅れる って こと も ね
分かる
つまり あんた 達 好 中 球 さえ ここ で 始末 すれば
後 は
こっち の もん だって 事 よ
これ で とどめよ
な … 止めた そんな 気力 が どこ に
なるほど な お粗末な 作戦 だ
な … なに
お前 は 肝心な 血球 を 見落として いた ようだ な
マクロファージ でも 単 球 でも キラー T 細胞 でも B 細胞 で も ない
俺 たち の 強力な 助け っ 人 を
この 状況 を 引っくり返す だけ の 力 を 持った プロ の こと を な
だ … 誰 だ
お 疲れ 様 です
はぐれ ない ように 勝手な 行動 は し ない こと
はい
他の 子 と 喧嘩 し ない こと
はい
GP 1 b と か を ちゃんと 使って 飛ばさ れ ない ように する 事
はい
あの う …
凝固 因子 は 持ち ました か
持った よ
よ ー し それ じゃあ 行く よ ー
は ー い
何 だ この ガキ ども
血小板 を 援護 しよう
ありがとう ございます
何 する の よ
落ち ない ように ね
大丈夫
フィブリン 持ってき ました
はい じゃ 凝固 因子 を 出して ください
は ー い
凝固 因子 で こうして フィブリン を つなぎ合わせて ね
は ー い
出来た よ
こっち も
それ じゃ あー 行く よ ー
よい しょ
ブドウ 球 菌 さん あれ を
血栓 完成
ゲゲ
血栓
フォン ・ ヴィレブランド 因子 と いう 接着 剤 の 役割 を 持つ たんぱく質 に より
活性 化 した 血小板 同士 が 凝 集 して 傷口 を ふさぐ
その後 血液 中 の 凝固 因子 と 呼ば れる たんぱく質 が 働き
最終 的に は フィブリン の 網 の 膜 が 血小板 血栓 の 全体 を 覆い 固める
これ で やっと 片付け られる ぜ
ああ
傷口 が 塞が れた
これ じゃ 仲間 を 呼べ ない じゃ ない
さあ 落ちる 心配 が なくなりゃ こっち の もん だ
細菌 ぶ っ 殺す
頼り に なら ない の は お前 の 仲間 の 方 だった な
残って る の は お前 だけ だ ぞ
こう なりゃ 私 だけ でも
もう 遅い
お 疲れ 様 で ー す
4989 番 生きて た
うん 怖 っか た
おい 白血球 さん 白血球 さん
お 姉ちゃん あそこ
あ いた
白血球 さん
赤血球
良かった 無事だった んです ね
ああ こんな の かすり傷 だ 擦り傷 だけ に
そ っ それ より 一緒に いた 奴 ら は みんな 無事 か
あ はい この後 みんな こっち に 来る らしい です けど
私 だけ 先 に 行か せて もらった んです
そう か
あ … あの ありがとう ございました
本当に
いや わざわざ 礼 なんて いい
俺 達 は 自分 の 仕事 を した だけ だ
いいえ いいえ いいえ
どうしても お礼 を 言い たくて 来た んです
白血球 さん たち は 細菌 と 戦って くれて
血小板 ちゃん たち は 傷口 を 塞いで
血管 の 中 の 平和 を 守って くれた のに
私 たち は 逃げる ばかりで 何も でき なかった から
せめて お 礼 ぐらい は ちゃん と 言って おき たくて
お 礼 を 言う しか 出来 ない んです けど
いや そんな 事 は ない んだ
赤血球 お前 も 今回 役 に 立って いる
現在 進行 形 で な
あの てい うか 白血球 さん
なんで 先 から 身動き し ない んです か
あ … あれ くっ付いて る う … 動け ない
うん
先輩 方 が 血小板 ちゃん に 連行 さ れて る
血管 に 穴 が 開いた 時 は な 外壁 と なる 細胞 の 修理 が 終わる まで の 間
俺 たち 血球 の 体 を 使って 穴 を 塞ぐ こと に なって る んだ
これ を 二 次 血栓 と いう
いや そんな こと より 白血球 さん
いつまで こう して れば いい んです か
あと 三 日 くらい かな
熱い
水 を くれ
お茶 で も いい
この 血栓 が 乾燥 する と 痂 に なる のです
この 血栓 が 乾燥 する と 痂 に なる のです
マクロファージ さん それ な んです か
鉈 よ
鉈 ?
次回 はたらく 細胞
インフルエンザ
さあ お 仕事 お 仕事