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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン12 - 245 - さらなる試練! ナルトVS九尾!!

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 245 - さらなる 試練 ! ナルト VS 九 尾 !!

( キラービー ) 九 尾 の ガキ 。

モトイ を 助けよう と して くれて センキュー 。

( ナルト ) おう ! ヘヘヘ !

( モトイ ) ナルト は 不思議 と 人 を 引きつける 何 か が ある 。

それ は ビー さん と 同じだ な 。

( ヤマト ) そんな 感じ が し ます 。 はい 。

お前 の こと は もう 一 度 再考 !

お前 なかなか いい ヤツ 最高 !

タコ の お っ さん イカ す ぜ ラップ !

会えて よかった ホントに ラッキー !

《 ナルト に ビー さん と 同じ ところ が ある の は いい が →

正直 ラップ まで マネ さ れ ん の は イヤだ な 》

ヨー ! ビート か ませ !

ん ?

(( テメエ に ビー さん の 何 が わかる !?

それ 以上 グダグダ 言って たら 俺 が 許さ ねえ ぞ ガキ !))

《 タコ の お っ さん →

モトイ の おっちゃん に 信頼 さ れて る し 》

(( そんな こと あった っけ か ?))

《 タコ の お っ さん も モトイ の おっちゃん を 信頼 して る 》

ヨー ! 俺 は ナルト だって ば よ ! ヘヘヘ !

《 よし 決めた !》

った く ! てば よ てば よ って ヨー 。

うる せ ぇっ てば ヨー !

ヘッ !

真実の 滝 へ 行け 。 今 の お前 なら イケイケ だ 。

フフフ 。

懲り ず に また 来た か 。

何度 やって も 同じだ 。

お前 に 俺 は 倒せ ねえ 。

だ な 。

お前 を 無理やり 倒そう と して も うまく いか ねえ 。

まったく 同じ 手 使って くっ から よ 。

俺 を 追い出そう と して も ムダ だ 。

お前 の こと は 俺 が いちばん よく わかって る 。

なら もう お前 だって わかって る だ ろ ?

何 が 言い たい ?

さっき 決めた こと さ 。

知る か そんな もん 。

しら ばっ くれ ん な よ 。 まあ いい や 。

この 場所 は 自分 の 心 の 真実 を 映す 場所 だ から →

イメージ を 集中 して 直接 お前 に 見せて やる よ 。

これ が 俺 の サイン だ 。

貴 様 !

(( あっ そうだ サイン くれよ サイン 。

うち の 子 に 書いて やって くん ねぇ かな ?

お前 の ファン で よ 。

サイン ?

木 ノ 葉 の 英雄 奇跡 を 起こす 少年 うずまき ナルト 。

うち の ほう に も 1 枚 頼む 。

どうした ? ダメ か ?

いや ぁ 俺 って ば そういう の に 慣れて ねえ から よ →

サイン なんて 持って ねえ し ))

あの とき 一 楽 で 頼ま れて 結局 書か なかった サイン だ 。

そんな もん 作った から と いって 何 だ !?

くだら ねえ !

里 の ヤツ ら に チヤホヤ さ れて 騙さ れて る だけ だ お前 は !

アイツ ら は 俺 たち を ずっと 騙して きた ヤツ ら だ ぞ !

勝手な 掟 を 作って のけ者 に して きた !

思い出して みろ !

苦しかった よ な … 辛かった よ な 。

お前 を わかって や れ ん の は 俺 だけ な んだ ぞ 。

里 の ヤツ ら なんか 信じる な !

ああ …。

里 の 人 たち も 大事だ けど →

他 に 信じ なきゃ なら ない もん が 先 に ある 。

自分 を 信じて みよう と 思う んだ 。

里 の みんな に 信頼 さ れて る 自分 って いう の を よ 。

( 嗚咽 )

どうして だ …。

あんなに … あんなに 苦しま さ れて きた のに …。

タコ の お っ さん に 気づか さ れた 。

自分 って の を まったく 疑って も ねえ 。

自分 に 誇り を 持って る 。

お前 は … お前 は 俺 が 邪魔な の か ?

なら 俺 は いったい な んだった んだ !?

お前 が いた から 俺 は 強く なれた 。

お前 の おかげ で ここ まで 来 られた 。

なら … 俺 は … 俺 は どう すりゃ いい !!

んな もん 簡単だ ろ 。

お前 は 俺 に なりゃ いい 。

お前 も 俺 なんだ から 。

今 まで あり が と な 。

もう いい んだ 。

♪~

ヘヘッ 。

どうやら …。 うまく いった んだ ね ?

喜ぶ の は まだ 早い ぜ バカ 野郎 この 野郎 。

これ から 九 尾 の 力 の コントロール を やって みる か 。

今 から 俺 が お前 の 師匠 。

覚悟 を 決めろ でないと 死傷 。

よっ しゃ !!

俺 に ついてこい ナルト 。

あの … 僕 も ついていって いい です か ?

オーケー 。

モトイ さん は ?

俺 は 雲隠れ へ の 定時 連絡 が ある ので この へんで 。

お 疲れ さ まで す 。

ここ から は 簡単に は いか ない だろう から な 。

滝 の 向こう が あった の か 。

すげ ぇ …。 ここ で 九 尾 と 戦う 。

九 尾 と 戦う ?

そう だ バカ 野郎 この 野郎 。

うわ っ !

これ は みごとです ね 。

ついて 来い 。

古い 遺跡 の ようです ね 。

考古 学 的に も 貴重な ようです し 修復 が 必要です ね 。

ノー 。 その 石像 たち は 初め から 首 が ない ように 造ら れて いる 。

ある 理由 で な 。

こんな ところ で 九 尾 と 戦う って →

どう やって 戦う んだ ?

そもそも どう やって 会う んだ よ 。

まさか ムチャ な こと する んじゃ ない でしょう ね 。

ムチャ し ないで コントロール できる と 思う な 。

バカ 野郎 コノ 野郎 。

ここ は 昔 から 人 柱 力 に 選ば れた 者 が 禊 を 行う →

神聖 すぎる 場所 だ 。

ここ は 尾 獣 と 対話 できる システム に なって る 領域 。

この 建物 の 中 だ 了解 。

ここ が 。

ここ へ 入れる もの は 選ば れた もの だけ 選抜 。

この 石像 の 口 の 中 へ 頭 を 入れろ 善人 。

心 の 闇 が なけりゃ 扉 が 開く 全開 。

あの なるべく 普通に 説明 して ください 。

わかり にくくて …。

心 の 闇 が なけりゃ って …。

そう か だ から 滝 で …。

ただし もし 少し でも 心 の 闇 が あれば →

扉 は 開か ない 承諾 。

どこ ろか 首 を 石像 に 噛み ちぎら れる 承知 。

ここ に 来る とき に 見た 首 の ない 石像 は →

人 柱 力 たち が 正体 。

(( つまり 俺 は お前 の 真実だ 。

俺 が 本当の お前 だ ))

リスク が 大き すぎる 。

ナルト 影 分身 で やれば いい 。

ここ は 神聖な 場所 だ 。

バカ 野郎 コノ 野郎 。

雲隠れ 代々 の 先代 たち が 見守り 見張って いる 。

ごまかし は きか ない ! しかし …。

ヤマト 隊長 …。

俺 は 九 尾 の 力 を コントロール する ため に ここ に 来た 。

これ は 俺 に とって も 大切な こと だ 。

逃げ らん ねえ 。

《 自分 を 信じる んだ って ば よ 》

うわ ~ っ !

ナルト !

そ そんな … なんて こった 。

ナルト お前 …。

なんて ね 。 スイッチ が ある だけ でした 。

アハハハッ お決まり だ から つい …。

俺 の とき も やった ぜ 常習 。

石像 は 壊れて た だけ 冗談 。

ここ は 神聖な 場所 じゃ なかった んです か !

バカ 野郎 コノ 野郎 。

これ って …。

この 中 へ 入り 座って 目 を 閉じ 集中 する 。

滝 の とき と 同じだ 。

そう すれば 尾 獣 に 会う こと が できる 。

けど 俺 って ば 昔 修業 して 心 の 中 で 自分 から →

九 尾 に 会う こと は できる ように なって んだ けど 。

それ なら 人 柱 力 の 誰 も が やって る こと だ 。

ここ は もう 少し 別の 意味 も ある オーケー ?

俺 の 話 を よく 聞け 説明 。

ナルト お前 に 封印 した 九 尾 の 封印 術 は どんな ん だ 切望 。

えっ ? 四 象 封印 です 。

四 象 封印 か …。 立派な もん じゃ ねえ か 。

俺 様 の 鉄 甲 封印 より かたい な 。

鍵 は 持って ん の か ?

(( ゲロ 寅 : 大 じじ 様 が 言う なら しゃ あな いわい 。

これ って …。

四 代 目 火影 が 残した →

お前 の 腹 の 封印 術 を 開け 閉め する 鍵 じゃ ))

うん 。 やはり 封印 を 解く んです ね 。

もし この コントロール が うまく いか なかったら …。

九 尾 が 完全 復活 したら どう する んです ?

この 場所 に 閉じ込め 封印 する 。

ここ は そういう 場所 で も ある 。

新しい 人 柱 力 を 連れて くる まで 九 尾 は ここ に 封印 。

いきなり 早くも ブーイング ! しかし …。

そう は なら ねえ 。 俺 が やって み せっか ら よ 。

オーケー 。 なら 扉 を 閉める ぜ 。

これ から 九 尾 と の やりとり を 教える 。

ナルト お前 に 感嘆 ルール は 簡単 。

精神 の 中 で 九 尾 と 挨拶 したら まず 封印 を 解け 。

よう 。 相変わらず 目つき わり い な 。

( 九 尾 ) ナルト ! キサマ …。

なん だって ば よ ?

本当の お前 は どこ に 行った ? 感じ ない ぞ 。

ここ に いる だ ろ 。 お前 の 目の前 に よ 。

( キラービー ) お前 は 憎しみ を 克服 した 。

だが 安心 する な 極力 。

九 尾 は 憎しみ の かたまり だ 極論 。

どういう つもり だ ?

今 口 が ふさがって んだ 。 見りゃ わかん だ ろ 。

《 いく ぜ !》

♪~

( キラービー ) 九 尾 が 封印 から 出たら →

自分 の チャクラ で 九 尾 の チャクラ を 捕まえて →

引っぱり 抜け !

《 チャクラ は チャクラ で しか 捕まえ られ ねえ 。 これ 常識 。

九 尾 から 直接 九 尾 の チャクラ を 奪えば いい 。 それ 勝者 》

( キラービー ) 九 尾 に 直接 触れて →

自分 の チャクラ と 九 尾 の チャクラ を くっつけたら 引き合い に なる 。

要するに 綱引き 勝負 だ 。 オーケー ?

チッ !

俺 様 も 戦い に 参戦 。

お前 の 精神 の 中 だ 。

うまく 力 が 出せる わけで も ねえ 。 残念 。

や っぱ つえ ぇな 。

( キラービー ) 言 っと く が チャクラ を 取ろう と する とき は →

逆に 引っぱり 取ら れる 危険 も ある ぜ 。

こっち が 全部 抜き取ら れて チャクラ が ゼロ に なったら →

どう なる か 説明 は いら ねえ な ?

そう か … わし の 力 を コントロール する 気 だ な ?

八尾 と 組んだ か 。

九 尾 の 人 柱 力 と あろう もの が 情けない !

( キラービー ) 確かに リスク は で かい 。

だが ぶん 取 っち まえば →

九 尾 の チャクラ は 一生 己 の もん に なる 。

九 尾 の 意志 から 九 尾 の チャクラ を 取れる だけ ぶん 取 っち まえ !

それ が 褒美 。

九 尾 の 憎しみ に まどわさ れる な 。

強い 自分 の 意志 で そい つ を 防備 。

なめ ん な !

《 サンキュー ! タコ の お っ さん 》

爆発 は 抑えた 。

強力な 協力 は ここ まで だ ナルト 。

《 あぁ !

座った まま だ から や っぱ 思った とおり …》

仙法 超 大玉 螺旋 丸 !

いけ !

< 季節 の 鍋 が 大好きな 豆 助 >

≫ は ~ い お また せ

≫ お 鍋 できた わ よ ~

< それ は 寒 さ 極 まる この 季節 →

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NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 245 - さらなる 試練 ! ナルト VS 九 尾 !! ||しっぷう|つたい|しーずん||しれん|||ここの|お Naruto Shippuden - Season 12 - 245 - More Trials! Naruto vs. Nine Tails!

( キラービー ) 九 尾 の ガキ 。 |ここの|お||がき

モトイ を 助けよう と して くれて センキュー 。 ||たすけよう||||

( ナルト ) おう !  ヘヘヘ !

( モトイ ) ナルト は 不思議 と 人 を 引きつける 何 か が ある 。 |||ふしぎ||じん||ひきつける|なん|||

それ は   ビー さん と 同じだ な 。 |||||おなじだ|

( ヤマト ) そんな 感じ が し ます 。  はい 。 やまと||かんじ||||

お前 の こと は もう 一 度   再考 ! おまえ|||||ひと|たび|さいこう

お前   なかなか いい ヤツ 最高 ! おまえ|||やつ|さいこう

タコ の お っ さん   イカ す ぜ ラップ ! たこ|||||いか|||らっぷ

会えて よかった   ホントに ラッキー ! あえて||ほんとに|らっきー

《 ナルト に   ビー さん と 同じ ところ が ある の は いい が → |||||おなじ|||||||

正直   ラップ まで マネ さ れ ん の は イヤだ な 》 しょうじき|らっぷ||まね||||||いやだ|

ヨー !  ビート か ませ ! |びーと||

ん ?

(( テメエ に ビー さん の 何 が わかる !? |||||なん||

それ 以上   グダグダ 言って たら 俺 が 許さ ねえ ぞ   ガキ !)) |いじょう||いって||おれ||ゆるさ|||がき

《 タコ の お っ さん → たこ||||

モトイ の おっちゃん に 信頼 さ れて る し 》 ||||しんらい||||

(( そんな こと あった っけ か ?))

《 タコ の お っ さん も モトイ の おっちゃん を 信頼 して る 》 たこ||||||||||しんらい||

ヨー !  俺 は   ナルト だって ば よ ! ヘヘヘ ! |おれ||||||

《 よし   決めた !》 |きめた

った く ! てば よ   てば よ   って ヨー 。

うる せ ぇっ てば ヨー !

ヘッ !

真実の 滝 へ 行け 。 今 の お前 なら イケイケ だ 。 しんじつの|たき||いけ|いま||おまえ|||

フフフ 。

懲り ず に   また 来た か 。 こり||||きた|

何度 やって も 同じだ 。 なんど|||おなじだ

お前 に 俺 は 倒せ ねえ 。 おまえ||おれ||たおせ|

だ な 。

お前 を 無理やり 倒そう と して も うまく いか ねえ 。 おまえ||むりやり|たおそう||||||

まったく 同じ 手 使って くっ から よ 。 |おなじ|て|つかって|||

俺 を 追い出そう と して も ムダ だ 。 おれ||おいだそう||||むだ|

お前 の こと は 俺 が   いちばん よく わかって る 。 おまえ||||おれ|||||

なら   もう お前 だって わかって る だ ろ ? ||おまえ|||||

何 が 言い たい ? なん||いい|

さっき 決めた こと さ 。 |きめた||

知る か   そんな もん 。 しる|||

しら ばっ くれ ん な よ 。 まあ   いい や 。

この 場所 は   自分 の 心 の 真実 を 映す 場所 だ から → |ばしょ||じぶん||こころ||しんじつ||うつす|ばしょ||

イメージ を 集中 して 直接   お前 に 見せて やる よ 。 いめーじ||しゅうちゅう||ちょくせつ|おまえ||みせて||

これ が   俺 の サイン だ 。 ||おれ||さいん|

貴 様 ! とうと|さま

(( あっ   そうだ   サイン くれよ   サイン 。 |そう だ|さいん||さいん

うち の 子 に 書いて やって くん ねぇ かな ? ||こ||かいて||||

お前 の ファン で よ 。 おまえ||ふぁん||

サイン ? さいん

木 ノ 葉 の 英雄   奇跡 を 起こす 少年 うずまき ナルト 。 き||は||えいゆう|きせき||おこす|しょうねん||

うち の ほう に も 1 枚 頼む 。 |||||まい|たのむ

どうした ?  ダメ か ? |だめ|

いや ぁ   俺 って ば そういう の に 慣れて ねえ から よ → ||おれ||||||なれて|||

サイン なんて 持って ねえ し )) さいん||もって||

あの とき   一 楽 で 頼ま れて 結局   書か なかった サイン だ 。 ||ひと|がく||たのま||けっきょく|かか||さいん|

そんな もん 作った から と いって 何 だ !? ||つくった||||なん|

くだら ねえ !

里 の ヤツ ら に チヤホヤ さ れて 騙さ れて る だけ だ   お前 は ! さと||やつ|||ちやほや|||だまさ|||||おまえ|

アイツ ら は   俺 たち を ずっと 騙して きた ヤツ ら だ ぞ ! |||おれ||||だまして||やつ|||

勝手な 掟 を 作って のけ者 に して きた ! かってな|おきて||つくって|のけもの|||

思い出して みろ ! おもいだして|

苦しかった よ な …  辛かった よ な 。 くるしかった|||からかった||

お前 を   わかって や れ ん の は 俺 だけ な んだ ぞ 。 おまえ||||||||おれ||||

里 の ヤツ ら なんか 信じる な ! さと||やつ|||しんじる|

ああ …。

里 の 人 たち も 大事だ けど → さと||じん|||だいじだ|

他 に 信じ なきゃ なら ない もん が 先 に ある 。 た||しんじ||||||さき||

自分 を 信じて みよう と 思う んだ 。 じぶん||しんじて|||おもう|

里 の みんな に 信頼 さ れて る 自分 って いう の を よ 。 さと||||しんらい||||じぶん|||||

( 嗚咽 ) おえつ

どうして だ …。

あんなに …  あんなに 苦しま さ れて きた のに …。 ||くるしま||||

タコ の お っ さん に 気づか さ れた 。 たこ||||||きづか||

自分 って の を まったく 疑って も ねえ 。 じぶん|||||うたがって||

自分 に 誇り を 持って る 。 じぶん||ほこり||もって|

お前 は … お前 は   俺 が 邪魔な の か ? おまえ||おまえ||おれ||じゃまな||

なら   俺 は   いったい な んだった んだ !? |おれ|||||

お前 が いた から 俺 は 強く なれた 。 おまえ||||おれ||つよく|

お前 の おかげ で ここ まで 来 られた 。 おまえ||||||らい|

なら …  俺 は … 俺 は   どう すりゃ いい !! |おれ||おれ||||

んな もん   簡単だ ろ 。 ||かんたんだ|

お前 は   俺 に なりゃ いい 。 おまえ||おれ|||

お前 も   俺 なんだ から 。 おまえ||おれ||

今 まで   あり が と な 。 いま|||||

もう   いい んだ 。

♪~

ヘヘッ 。

どうやら …。 うまく いった んだ ね ?

喜ぶ の は   まだ 早い ぜ バカ 野郎   この 野郎 。 よろこぶ||||はやい||ばか|やろう||やろう

これ から   九 尾 の 力 の コントロール を やって みる か 。 ||ここの|お||ちから||こんとろーる||||

今 から 俺 が   お前 の 師匠 。 いま||おれ||おまえ||ししょう

覚悟 を 決めろ   でないと 死傷 。 かくご||きめろ||ししょう

よっ しゃ !!

俺 に   ついてこい   ナルト 。 おれ|||

あの …  僕 も ついていって   いい です か ? |ぼく|||||

オーケー 。 おーけー

モトイ さん は ?

俺 は   雲隠れ へ の 定時 連絡 が ある ので   この へんで 。 おれ||くもがくれ|||ていじ|れんらく|||||

お 疲れ さ まで す 。 |つかれ|||

ここ から は   簡単に は いか ない だろう から な 。 |||かんたんに||||||

滝 の 向こう が あった の か 。 たき||むこう||||

すげ ぇ …。 ここ で   九 尾 と 戦う 。 ||||ここの|お||たたかう

九 尾 と 戦う ? ここの|お||たたかう

そう だ   バカ 野郎   この 野郎 。 ||ばか|やろう||やろう

うわ っ !

これ は   みごとです ね 。 ||みごと です|

ついて 来い 。 |こい

古い 遺跡 の ようです ね 。 ふるい|いせき||よう です|

考古 学 的に も 貴重な ようです し 修復 が 必要です ね 。 こうこ|まな|てきに||きちょうな|よう です||しゅうふく||ひつよう です|

ノー 。  その 石像 たち は 初め から 首 が ない ように 造ら れて いる 。 のー||せきぞう|||はじめ||くび|||よう に|つくら||

ある 理由 で な 。 |りゆう||

こんな ところ で 九 尾 と 戦う って → |||ここの|お||たたかう|

どう やって 戦う んだ ? ||たたかう|

そもそも どう やって 会う んだ よ 。 |||あう||

まさか   ムチャ な こと する んじゃ ない でしょう ね 。

ムチャ し ないで コントロール できる と 思う な 。 |||こんとろーる|||おもう|

バカ 野郎   コノ 野郎 。 ばか|やろう|この|やろう

ここ は 昔 から 人 柱 力 に 選ば れた 者 が 禊 を 行う → ||むかし||じん|ちゅう|ちから||えらば||もの||みそぎ||おこなう

神聖 すぎる 場所 だ 。 しんせい||ばしょ|

ここ は 尾 獣 と 対話 できる システム に なって る 領域 。 ||お|けだもの||たいわ||しすてむ||||りょういき

この 建物 の 中 だ   了解 。 |たてもの||なか||りょうかい

ここ が 。

ここ へ 入れる もの は 選ば れた もの だけ   選抜 。 ||いれる|||えらば||||せんばつ

この 石像 の 口 の 中 へ 頭 を 入れろ   善人 。 |せきぞう||くち||なか||あたま||いれろ|ぜんにん

心 の 闇 が なけりゃ   扉 が 開く   全開 。 こころ||やみ|||とびら||あく|ぜんかい

あの   なるべく 普通に 説明 して ください 。 ||ふつうに|せつめい||

わかり にくくて …。

心 の 闇 が なけりゃ って …。 こころ||やみ|||

そう か   だ から 滝 で …。 ||||たき|

ただし   もし 少し でも 心 の 闇 が あれば → ||すこし||こころ||やみ||

扉 は 開か ない   承諾 。 とびら||あか||しょうだく

どこ ろか 首 を 石像 に 噛み ちぎら れる   承知 。 ||くび||せきぞう||かみ|||しょうち

ここ に 来る とき に 見た 首 の ない 石像 は → ||くる|||みた|くび|||せきぞう|

人 柱 力 たち が   正体 。 じん|ちゅう|ちから|||しょうたい

(( つまり   俺 は お前 の 真実だ 。 |おれ||おまえ||しんじつだ

俺 が 本当の お前 だ )) おれ||ほんとうの|おまえ|

リスク が 大き すぎる 。 りすく||おおき|

ナルト   影 分身 で やれば いい 。 |かげ|ぶんしん|||

ここ は 神聖な 場所 だ 。 ||しんせいな|ばしょ|

バカ 野郎   コノ 野郎 。 ばか|やろう|この|やろう

雲隠れ 代々 の 先代 たち が 見守り 見張って いる 。 くもがくれ|だいだい||せんだい|||みまもり|みはって|

ごまかし は   きか ない ! しかし …。

ヤマト 隊長 …。 やまと|たいちょう

俺 は 九 尾 の 力 を コントロール する ため に   ここ に 来た 。 おれ||ここの|お||ちから||こんとろーる||||||きた

これ は 俺 に とって も 大切な こと だ 。 ||おれ||||たいせつな||

逃げ らん ねえ 。 にげ||

《 自分 を 信じる んだ って ば よ 》 じぶん||しんじる||||

うわ ~ っ !

ナルト !

そ   そんな …  なんて こった 。

ナルト   お前 …。 |おまえ

なんて ね 。 スイッチ が ある だけ でした 。 ||すいっち||||

アハハハッ   お決まり だ から   つい …。 |おきまり|||

俺 の とき も やった ぜ   常習 。 おれ||||||じょうしゅう

石像 は 壊れて た だけ   冗談 。 せきぞう||こぼれて|||じょうだん

ここ は 神聖な 場所 じゃ なかった んです か ! ||しんせいな|ばしょ|||ん です|

バカ 野郎   コノ 野郎 。 ばか|やろう|この|やろう

これ って …。

この 中 へ 入り 座って 目 を 閉じ 集中 する 。 |なか||はいり|すわって|め||とじ|しゅうちゅう|

滝 の とき と 同じだ 。 たき||||おなじだ

そう すれば 尾 獣 に 会う こと が できる 。 ||お|けだもの||あう|||

けど   俺 って ば 昔   修業 して 心 の 中 で   自分 から → |おれ|||むかし|しゅぎょう||こころ||なか||じぶん|

九 尾 に 会う こと は できる ように なって んだ けど 。 ここの|お||あう||||よう に|||

それ なら 人 柱 力 の 誰 も が やって る こと だ 。 ||じん|ちゅう|ちから||だれ||||||

ここ は もう 少し 別の 意味 も ある   オーケー ? |||すこし|べつの|いみ|||おーけー

俺 の 話 を よく 聞け   説明 。 おれ||はなし|||きけ|せつめい

ナルト   お前 に 封印 した 九 尾 の 封印 術 は   どんな ん だ   切望 。 |おまえ||ふういん||ここの|お||ふういん|じゅつ|||||せつぼう

えっ ? 四 象 封印 です 。 |よっ|ぞう|ふういん|

四 象 封印 か …。 立派な もん じゃ ねえ か 。 よっ|ぞう|ふういん||りっぱな||||

俺 様 の 鉄 甲 封印 より かたい な 。 おれ|さま||くろがね|こう|ふういん|||

鍵 は 持って ん の か ? かぎ||もって|||

(( ゲロ 寅 : 大 じじ 様 が 言う なら しゃ あな いわい 。 |とら|だい||さま||いう||||

これ って …。

四 代 目 火影 が 残した → よっ|だい|め|ほかげ||のこした

お前 の 腹 の 封印 術 を 開け 閉め する 鍵 じゃ )) おまえ||はら||ふういん|じゅつ||あけ|しめ||かぎ|

うん 。 やはり 封印 を 解く んです ね 。 ||ふういん||とく|ん です|

もし この コントロール が うまく いか なかったら …。 ||こんとろーる||||

九 尾 が 完全 復活 したら どう する んです ? ここの|お||かんぜん|ふっかつ||||ん です

この 場所 に 閉じ込め   封印 する 。 |ばしょ||とじこめ|ふういん|

ここ は   そういう 場所 で も ある 。 |||ばしょ|||

新しい 人 柱 力 を 連れて くる まで 九 尾 は ここ に 封印 。 あたらしい|じん|ちゅう|ちから||つれて|||ここの|お||||ふういん

いきなり 早くも ブーイング ! しかし …。 |はやくも|ぶーいんぐ|

そう は なら ねえ 。 俺 が やって み せっか ら よ 。 ||||おれ||||||

オーケー 。  なら 扉 を 閉める ぜ 。 おーけー||とびら||しめる|

これ から 九 尾 と の やりとり を 教える 。 ||ここの|お|||||おしえる

ナルト   お前 に 感嘆   ルール は 簡単 。 |おまえ||かんたん|るーる||かんたん

精神 の 中 で   九 尾 と 挨拶 したら まず   封印 を 解け 。 せいしん||なか||ここの|お||あいさつ|||ふういん||とけ

よう 。 相変わらず   目つき   わり い な 。 |あいかわらず|めつき|||

( 九 尾 ) ナルト !  キサマ …。 ここの|お||

なん だって ば よ ?

本当の お前 は   どこ に 行った ? 感じ ない ぞ 。 ほんとうの|おまえ||||おこなった|かんじ||

ここ に   いる だ ろ 。 お前 の 目の前 に よ 。 |||||おまえ||めのまえ||

( キラービー ) お前 は 憎しみ を 克服 した 。 |おまえ||にくしみ||こくふく|

だが   安心 する な   極力 。 |あんしん|||きょくりょく

九 尾 は 憎しみ の かたまり だ   極論 。 ここの|お||にくしみ||||きょくろん

どういう つもり だ ?

今   口 が ふさがって んだ 。 見りゃ   わかん だ ろ 。 いま|くち||||みりゃ|||

《 いく ぜ !》

♪~

( キラービー ) 九 尾 が 封印 から 出たら → |ここの|お||ふういん||でたら

自分 の チャクラ で 九 尾 の チャクラ を 捕まえて → じぶん||||ここの|お||||つかまえて

引っぱり 抜け ! ひっぱり|ぬけ

《 チャクラ は   チャクラ で しか 捕まえ られ ねえ 。  これ   常識 。 |||||つかまえ||||じょうしき

九 尾 から   直接   九 尾 の チャクラ を 奪えば いい 。  それ   勝者 》 ここの|お||ちょくせつ|ここの|お||||うばえば|||しょうしゃ

( キラービー ) 九 尾 に   直接   触れて → |ここの|お||ちょくせつ|ふれて

自分 の チャクラ と 九 尾 の チャクラ を くっつけたら   引き合い に なる 。 じぶん||||ここの|お|||||ひきあい||

要するに   綱引き 勝負 だ 。  オーケー ? ようするに|つなひき|しょうぶ||おーけー

チッ !

俺 様 も   戦い に 参戦 。 おれ|さま||たたかい||さんせん

お前 の 精神 の 中 だ 。 おまえ||せいしん||なか|

うまく 力 が 出せる わけで も ねえ 。 残念 。 |ちから||だせる||||ざんねん

や っぱ   つえ ぇな 。

( キラービー ) 言 っと く が チャクラ を 取ろう と する とき は → |げん||||||とろう||||

逆に 引っぱり 取ら れる 危険 も ある ぜ 。 ぎゃくに|ひっぱり|とら||きけん|||

こっち が   全部   抜き取ら れて チャクラ が   ゼロ に なったら → ||ぜんぶ|ぬきとら||||||

どう なる か   説明 は いら ねえ な ? |||せつめい||||

そう か … わし の 力 を   コントロール する 気 だ な ? ||||ちから||こんとろーる||き||

八尾 と 組んだ か 。 やお||くんだ|

九 尾 の 人 柱 力 と あろう もの が 情けない ! ここの|お||じん|ちゅう|ちから|||||なさけない

( キラービー ) 確かに   リスク は で かい 。 |たしかに|りすく|||

だが   ぶん 取 っち まえば → ||と||

九 尾 の チャクラ は 一生   己 の もん に なる 。 ここの|お||||いっしょう|おのれ||||

九 尾 の 意志 から   九 尾 の チャクラ を 取れる だけ   ぶん 取 っち まえ ! ここの|お||いし||ここの|お||||とれる|||と||

それ が   褒美 。 ||ほうび

九 尾 の 憎しみ に   まどわさ れる な 。 ここの|お||にくしみ||||

強い 自分 の 意志 で   そい つ を 防備 。 つよい|じぶん||いし|||||ぼうび

なめ ん な ! な め||

《 サンキュー !  タコ の お っ さん 》 さんきゅー|たこ||||

爆発 は 抑えた 。 ばくはつ||おさえた

強力な 協力 は   ここ まで だ   ナルト 。 きょうりょくな|きょうりょく|||||

《 あぁ !

座った まま だ から や っぱ   思った とおり …》 すわった||||||おもった|

仙法   超 大玉 螺旋 丸 ! せんほう|ちょう|おおたま|らせん|まる

いけ !

< 季節 の 鍋 が 大好きな 豆 助 > きせつ||なべ||だいすきな|まめ|じょ

≫ は ~ い   お また せ

≫ お 鍋   できた わ よ ~ |なべ|||

<  それ は 寒 さ 極 まる   この 季節 → ||さむ||ごく|||きせつ