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世界の昔話, ほらふき男爵 ワニとライオン退治

ほらふき 男爵 ワニ と ライオン 退治

ほらふき 男爵 ワニ と ライオン 退治

わがはい は 、 ミュンヒハウゼン 男爵 ( だんしゃく )。 みんな から は 『 ほらふき 男爵 』 と 呼ば れて おる 。 今日 は 、 南 の 島 に 行った 時 の 話 を しよう 。

あの 時 は 、 大変じゃ った 。 何しろ キバ を むいた ライオン に 追い つめ られ 、 すぐ 後ろ で は 大口 を 開けた ワニ が わがはい に かみつこう と して いた のだ から な 。 絶体絶命 ( ぜったいぜつめい ) と は 、 まさに この 事 じゃ 。 さすが の わがはい も 、 この 時 は 死 を 覚悟 ( かくご ) した 。 そして ライオン が 飛び かかって きた 時 、 思わず クラクラッ と 足 が ふらついて 尻もち を ついて しまった 。 だが わがはい は 、 無傷で 助かった のじゃ 。 なんと わがはい に 飛び かかって きた ライオン は 、 尻もち を ついた わがはい を 飛びこえて 、 反対 側 に いる ワニ の 口 に 頭から スッポリ と 入って しまった のじゃ 。 わがはい は すぐ に 起きあがる と 、 ライオン の 首 を 切り落として ライオン を 退治 した 。 そして ワニ は ライオン の 頭 が のど に つまって しまい 、 そのまま 死んで しまった よ 。

では 、 また 次の 機会 に 、 別の 話 を して やろう な 。

おしまい


ほらふき 男爵 ワニ と ライオン 退治 |だんしゃく|わに||らいおん|たいじ Baron Bollinger Exterminating crocodiles and lions

ほらふき 男爵   ワニ と ライオン 退治 |だんしゃく|わに||らいおん|たいじ

わがはい は 、 ミュンヒハウゼン 男爵 ( だんしゃく )。 |||だんしゃく| みんな から は 『 ほらふき 男爵 』 と 呼ば れて おる 。 ||||だんしゃく||よば|| 今日 は 、 南 の 島 に 行った 時 の 話 を しよう 。 きょう||みなみ||しま||おこなった|じ||はなし||

あの 時 は 、 大変じゃ った 。 |じ||たいへんじゃ| 何しろ キバ を むいた ライオン に 追い つめ られ 、 すぐ 後ろ で は 大口 を 開けた ワニ が わがはい に かみつこう と して いた のだ から な 。 なにしろ||||らいおん||おい||||うしろ|||おおぐち||あけた|わに|||||||||| 絶体絶命 ( ぜったいぜつめい ) と は 、 まさに この 事 じゃ 。 ぜったいぜつめい||||||こと| さすが の わがはい も 、 この 時 は 死 を 覚悟 ( かくご ) した 。 |||||じ||し||かくご|| そして ライオン が 飛び かかって きた 時 、 思わず クラクラッ と 足 が ふらついて 尻もち を ついて しまった 。 |らいおん||とび|||じ|おもわず|||あし|||しりもち||| だが わがはい は 、 無傷で 助かった のじゃ 。 |||むきずで|たすかった| なんと わがはい に 飛び かかって きた ライオン は 、 尻もち を ついた わがはい を 飛びこえて 、 反対 側 に いる ワニ の 口 に 頭から スッポリ と 入って しまった のじゃ 。 |||とび|||らいおん||しりもち|||||とびこえて|はんたい|がわ|||わに||くち||あたまから|||はいって|| わがはい は すぐ に 起きあがる と 、 ライオン の 首 を 切り落として ライオン を 退治 した 。 ||||おきあがる||らいおん||くび||きりおとして|らいおん||たいじ| そして ワニ は ライオン の 頭 が のど に つまって しまい 、 そのまま 死んで しまった よ 。 |わに||らいおん||あたま|||||||しんで||

では 、 また 次の 機会 に 、 別の 話 を して やろう な 。 ||つぎの|きかい||べつの|はなし||||

おしまい