Naruto Episode 112 Naruto Episode 112

♪ ( ｵ ｰ ﾌﾟﾆﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )

♪ ～

♪ ひからび た 言葉 を つ ない で ||ことば||||

♪ それ でも 僕等 シンプル な ||ぼくら|しんぷる|

♪ 想い を 伝え たい だけ な の おもい||つたえ||||

♪ 吹き抜ける くす ん だ あの 日 の 風 は ふきぬける|||||ひ||かぜ|

♪ 昨日 の 廃虚 に 打ち捨て て きのう||はいきょ||うちすて|

♪ 君 と 笑う 今 を 生きる の だ きみ||わらう|いま||いきる||

♪ それ でも あの 出来事 が |||できごと|

♪ 君 を 苦しめる だ ろ ？ きみ||くるしめる||

♪ だ から こそ サヨナラ な ん だ |||さよなら|||

♪ このまま 何 も 残ら ず に |なん||のこら||

♪ あなた と 分かち合う だけ ||わかちあう|

♪ やがて 僕等 は |ぼくら|

♪ それ が 全て だ と 気 が つい て ||すべて|||き|||

♪ 悲しみ は 頬 を 伝って かなしみ||ほお||つたって

♪ 涙 の 河 に なる だけ なみだ||かわ|||

♪ 揺れる 想い は 強い 渦 に なって ゆれる|おもい||つよい|うず||

♪ 溶け合う の よ とけあう||

( ネジ ) 《 白 眼 ！ 》 ねじ|しろ|がん

♪ ～

( ネジ ) 捕まえ た ！ ねじ|つかまえ|

( ﾅﾙﾄ ) よっ しゃ よっ しゃ ！ サスケ は 絶対 連れ戻す ！ |||||さすけ||ぜったい|つれもどす

( キバ ) ナルト 悪 ぃ が ここ は 俺 の 新しい 術 を 披露 さ せ て もらう ぜ ｡ ||あく|||||おれ||あたらしい|じゅつ||ひろう|||||

( 赤 丸 の ほえ 声 ) ( ﾁｮｳｼﾞ ) 僕 だって ｡ あか|まる|||こえ||ぼく|

( ｼｶﾏﾙ ) 焦 ん な よ 俺 の 作戦 準備 が 出来 しだい |あせ||||おれ||さくせん|じゅんび||でき|

ターゲット 接触 だ ！ たーげっと|せっしょく|

♪ ～

( ｼｶﾏﾙ ) 《 まだ 気付か れ て は ねえ み て ぇ だ な ｡ ||きづか|||||||||

ん ？ 》

( ｼｶﾏﾙ ) あれ ？ サスケ が い ねえ ぞ ｡ ||さすけ||||

( ネジ ) フン どうやら ねじ|ふん|

あの 棺おけ の 中 だ な ｡ |かんおけ||なか||

♪ ～

( ｼｶﾏﾙ ) あっ ！

あっ ！ ( ｼｶﾏﾙ ) あっ ！

( 爆発 音 ) ばくはつ|おと

♪ ～

( ｼｶﾏﾙ の せきこみ )

( 左 近 ) 何 だ ？ 戯れ に ヤブ を つつ い て み たら ひだり|ちか|なん||たわむれ||||||||

蛇 どころ か 虫 ２ 匹 か よ ｡ へび|||ちゅう|ひき||

ちょ い 待ち ！ 待った ｡ ||まち|まった

俺 たち は 戦い に 来 た ん じゃ ない ｡ おれ|||たたかい||らい||||

ただ 交渉 に 来 た だけ だ ｡ |こうしょう||らい|||

( 鬼 童 丸 ) フッ だったら 何 ぜ よ これ は よ ！ おに|わらべ|まる|||なん|||||

( ｼｶﾏﾙ ･ ネジ ) あっ ｡ |ねじ|

( ﾁｮｳｼﾞ ･ ﾅﾙﾄ ･ キバ ) う わ っ ！

( キバ ) フッ ｡

( キバ ) フン ！ |ふん

( 鬼 童 丸 ) ヘッヘヘヘ … その 煙 玉 に どんな 意 味 が ある ？ おに|わらべ|まる|||けむり|たま|||い|あじ||

俺 から は 絶対 に 逃げ られ ん ぜ よ ｡ おれ|||ぜったい||にげ||||

ワイヤ より も 細く て 丈夫 で ほとんど 見え ない 糸 だ ｡ わいや|||ほそく||じょうぶ|||みえ||いと|

辺り に は 俺 の 糸 が 敷き詰め て ある ｡ あたり|||おれ||いと||しきつめ||

( キバ ) く っそ ～ ｡ ん … たた た … ｡

あの トラップ の ２ 種類 の ワイヤ は わざと … ｡ |||しゅるい||わいや||

三重 トラップ だった の か ｡ みえ||||

( ｼｶﾏﾙ ) 参った な ｡ |まいった|

ヘッ こんな 能力 者 が い た と は な ｡ ||のうりょく|もの||||||

て め ぇ ら は この 俺 が … ｡ ||||||おれ|

何 だ ？ 体 が … ｡ なん||からだ|

ナイス だって ば よ ！ キバ シカマル ！

影 真似 の 術 成功 ！ かげ|まね||じゅつ|せいこう

でも よ こんな 能力 者 も いる ん だ ぜ ｡ |||のうりょく|もの|||||

キレイ に 作戦 に ハマ って くれ て あり が と よ ｡ ||さくせん||はま|||||||

参った なぁ ｡ まいった|

けど よ 俺 に は こんな 能力 も ある ん だ ぜ ｡ ||おれ||||のうりょく|||||

( ｼｶﾏﾙ ) 《 あっ … ど っ から ! ? 》

( 次郎 坊 ) 土 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 結 界 じろう|ぼう|つち|がい|||||||けつ|かい

土 牢 堂 無 ！ つち|ろう|どう|む

あっ ！ あっ ！

( 関節 を 鳴らす 音 ) かんせつ||ならす|おと

は ぁ ～ く っそ ！ ( ネジ ) ここ は ？ ||||ねじ||

あの デカ い ヤツ の 結 界 の 中 だ ｡ |||やつ||けつ|かい||なか|

チッ ｡ ( に おい を 嗅ぐ 音 ) ||||かぐ|おと

こいつ ら は 俺 が もらった 少し でも 回復 し たい ん で な ｡ |||おれ|||すこし||かいふく|||||

( 鬼 童 丸 ) フン 食い 終わったら 追いつ け よ ｡ おに|わらべ|まる|ふん|くい|おわったら|おいつ||

俺 たちゃ 先 に 行く ぜ よ ｡ おれ||さき||いく||

ウラ ～ ！ うら

ちゃ っちゃ と 来い よ ｡ |||こい|

こら 出せ ～ ！ こん チクショ ～ ！ |だせ||

うる せ ぇ ぞ ナルト ！

見 た ところ ただ の 土 の 壁 だ が … ｡ み|||||つち||かべ||

ヤツ ら の 術 だ ｡ やつ|||じゅつ|

恐らく な ～ ん か 仕掛け が し て あん だ ろ う ぜ ｡ おそらく||||しかけ||||||||

( キバ ) フン 何だか 知 ん ねえ けど |ふん|なんだか|ち|||

こんな 壁 ぶち 破る しか ねえ だ ろ ｡ |かべ||やぶる||||

うかつ に 動く の は 危険 だ が ||うごく|||きけん||

確か に このまま 黙って る の は もっと 危険 だ な ｡ たしか|||だまって|||||きけん||

フン ！ ふん

( キバ ) 通 牙 ！ |つう|きば

あっ ！ ( ﾁｮｳｼﾞ ) う わ っ ！

ん ! ?

( ｼｶﾏﾙ ) 《 壁 が 修復 し て いく … 》 |かべ||しゅうふく|||

おい ｡ ( ネジ ) 見 て た よ ｡ |ねじ|み|||

出 ～ せ ～ だ|

やはり ただ の 土 の 壁 じゃ ない な ｡ |||つち||かべ|||

♪ ～

♪ ～

( ネジ ) 《 白 眼 ！ 》 ねじ|しろ|がん

♪ ～

( ネジ ) あっ ！ こ … これ は … ｡ ねじ||||

何 だ ？ どう し た ？ なん||||

♪ ～

マズ い ぞ チャクラ が どんどん 吸い取ら れ て いる … ｡ ||||||すいとら|||

えっ ？ えっ ？

あぁ … ｡ ( キバ ) あっ … チッ ｡

ヤツ ら が ただ 結 界 の 中 に やつ||||けつ|かい||なか|

俺 たち を 閉じ込め て おく わけ ねえ と 思って い た が … ｡ おれ|||とじこめ||||||おもって|||

まさか チャクラ まで 吸わ れ て いる と は な ｡ |||すわ||||||

♪ ～

ぐ ぐ … ｡

ん な ろ ～ ふざけ や が って ～ ！

早く ここ から 出し や がれ ～ ！ はやく|||だし||

♪ ～

( 次郎 坊 ) 《 フフ フフ … ｡ じろう|ぼう||

だいぶ チャクラ を 食った ごちそう さま 》 |||くった||

( ｼｶﾏﾙ ) あ … あぁ … ｡

ハァ … ｡

( キバ ) ハァ … ｡

ん … 何 か … |なん|

体 の 力 が 抜け て き た って ば よ … ｡ からだ||ちから||ぬけ||||||

このまま で は マズ い ぞ シカマル ｡

( ｼｶﾏﾙ ) 《 敵 の 能力 を 確かめる 前 に |てき||のうりょく||たしかめる|ぜん|

全員 捕ま っち まう と は うかつ だった … ｡ ぜんいん|つかま||||||

しかも この 中 … 》 ||なか

く っそ ～ しかた ねえ ｡

チャクラ が 全部 なくなる 前 に 風穴 開け て やる ！ ||ぜんぶ||ぜん||かざあな|あけ||

赤 丸 ！ あか|まる

( ほえ 声 ) |こえ

( キバ ) 兵糧 丸 だ ｡ ( 赤 丸 の ほえ 声 ) |ひょうろう|まる||あか|まる|||こえ

♪ ～

( 咆哮 ) ほうこう

赤 丸 擬人 忍法 だ ！ ( 赤 丸 の ほえ 声 ) あか|まる|ぎじん|にんぽう||あか|まる|||こえ

( キバ ) 《 ん で 俺 は 擬 獣 忍法 ！ 》 |||おれ||ぎ|けだもの|にんぽう

♪ ～

( キバ ) 牙 通 牙 ！ |きば|つう|きば

♪ ～

よ ～ し ！ いい ぞ キバ ！

♪ ～

( 次郎 坊 ) ムダ だ よ ｡ じろう|ぼう|むだ||

( 鳴き声 ) なきごえ

ハァ … く っそ ～ ！

削った そば から 直って いき や がる ハァ … ｡ けずった|||なおって||||

地面 も 同じ だ ｡ じめん||おなじ|

♪ ～

( キバ ) ハァ ハァ ハァ … ｡ ( 赤 丸 の 鳴き声 ) ||||あか|まる||なきごえ

( キバ ) ハァ ハァ ハァ … ｡

このまま じゃ もう

チャクラ なく し て 全滅 だ ぜ ｡ ||||ぜんめつ||

♪ ～

《 あっ … くっ ！

チャクラ が 吸い取ら れる こんな 場所 じゃ ||すいとら|||ばしょ|

チャクラ コントロール の 難しい 螺旋 丸 は 絶対 でき ねえ 》 |こんとろーる||むずかしい|らせん|まる||ぜったい||

く っそ ～ ！

♪ ～

♪ ～

( ｼｶﾏﾙ ) おい 聞い て くれ ！ ||ききい||

あんた たち の リーダー と 話 が し たい ｡ |||りーだー||はなし|||

俺 たち は もう サスケ を 追わ ない ｡ おれ||||さすけ||おわ|

だから ここ から 出し て くれ ｡ |||だし||

おい … ｡ シカマル お前 何 言って ん だ ？ ||おまえ|なん|いって||

( 次郎 坊 ) フフフ … 命乞い か おもしろい ｡ じろう|ぼう||いのちごい||

だが お前 たち は 俺 の 獲物 だ ｡ |おまえ|||おれ||えもの|

出す わけ に は いか ん な ｡ だす||||||

( ｼｶﾏﾙ ) なら １ 人 だけ で いい ｡ ||じん|||

俺 だけ でも 逃がし て くれ ｡ おれ|||にがし||

♪ ～

( ｼｶﾏﾙ ) こんな 戦い ||たたかい

もう めん どくせ ぇ や ｡

て め ぇ ！ 自分 が 何 言って ん の か 分かって ん の か ! ? |||じぶん||なん|いって||||わかって|||

( ｼｶﾏﾙ ) うる せ ぇ な キバ 静か に し て ろ ｡ ||||||しずか||||

何 だ と ! ? ( 次郎 坊 ) ハハハハ … ！ なん|||じろう|ぼう|

仲間割れ か ？ ハッハハハ … ！ なかまわれ||

どうやら お前 が リーダー の よう だ が |おまえ||りーだー||||

１ 人 だけ 命乞い と は な ｡ じん||いのちごい|||

死 の 際 に 追いやら れ た とき 人間 の 本性 は 現れる ｡ し||さい||おいやら||||にんげん||ほんしょう||あらわれる

お前 の よう な 愚か 者 に 隊 の 命 を 預かる 資格 は ない ｡ おまえ||||おろか|もの||たい||いのち||あずかる|しかく||

大層 な ゲス 野郎 だ ｡ たいそう|||やろう|

ん … ｡

ん ～ ！

＜ 最後 に いちばん 大切 な こと 言 っと く ＞ さいご|||たいせつ|||げん||

サスケ を 見捨て て 仲間 まで 売る と は な ｡ さすけ||みすて||なかま||うる|||

それ が 木 ノ 葉 の 中 忍 か ｡ ||き||は||なか|おし|

フフ … ｡

＜ サスケ は 同じ 木 ノ 葉 隠れ の 忍 だ 仲間 だ ｡ さすけ||おなじ|き||は|かくれ||おし||なかま|

だから 命懸け で 助ける ｡ |いのちがけ||たすける

これ が 木 ノ 葉 流 だ ＞ ||き||は|りゅう|

お前 の よう な ヤツ は 死ね 出し は し ない ｡ おまえ||||やつ||しね|だし|||

シカマル ！ お前 の こと 信じ て た の に 見損なった ぜ ！ |おまえ|||しんじ|||||みそこなった|

表 へ 出ろ ！ いやいや 出 れ ねえ ん だ よ バカ ！ ひょう||でろ||だ||||||ばか

だから こう いう 話 に なって ん だ ろ ！ |||はなし|||||

バカ と は 何 だ ! ? 本当 の こと だ バカ ！ ばか|||なん||ほんとう||||ばか

あっ ！ また バカ って 言った な ! ? ||ばか||いった|

みんな 少し 黙って ろ ！ |すこし|だまって|

チョウジ ？

( 物音 ) ものおと

ん ？

あっ … か ぁ ～ … 次 は うずくま っち まっ た って ば よ ｡ |||つぎ||||||||

った く 何 考え てん だ か ｡ ||なん|かんがえ|||

って おい ！ お前 も 急に 何 菓子 なんか ﾊﾞｸﾊﾞｸ 食って ん だ よ ！ ||おまえ||きゅうに|なん|かし|||くって|||

( キバ ) チョウジ は キレ る と やけ 食い する ｡ |||きれ||||くい|

った く 役 に 立た ねえ ヤツ だ な こいつ も ｡ ||やく||たた||やつ||||

しかた ねえ こう なったら 影 分身 だ ！ ||||かげ|ぶんしん|

( ネジ ) やめ とけ ｡ ねじ||

壁 に は 敵 の チャクラ が 大量 に 張り巡らさ れ て いる ｡ かべ|||てき||||たいりょう||はりめぐらさ|||

たとえ 少し くらい 傷つけ て も |すこし||きずつけ||

壁 は すぐ に 元どおり だ ｡ かべ||||もとどおり|

つまり は この 壁 を 一撃 で 突破 する |||かべ||いちげき||とっぱ|

破壊 力 を 持つ 体 術 系 の 攻撃 で なけ れ ば 意味 が ない ｡ はかい|ちから||もつ|からだ|じゅつ|けい||こうげき|||||いみ||

俺 以上 の 破壊 力 の ある 体 術 と なる と おれ|いじょう||はかい|ちから|||からだ|じゅつ|||

チョウジ だ が … ｡

あれ じゃ な … ｡

( ﾎﾟﾃﾄﾁｯﾌﾟｽ を 食べる 音 ) ||たべる|おと

く っそ ～ … どう すりゃ い い ん だって ば よ ？

( ｼｶﾏﾙ ) ネジ 悪 ぃ が |ねじ|あく||

残った チャクラ で お前 の 後ろ と のこった|||おまえ||うしろ|

チョウジ の 後ろ 側 の 壁 の チャクラ を ||うしろ|がわ||かべ|||

よ ～ く 観察 し て くれ ｡ ( ネジ ) 分かった ｡ ||かんさつ||||ねじ|わかった

シカマル て め ぇ は 黙って ろ ！ |||||だまって|

ナルト ！ まだ 分か ん ない の か ？ ||わか||||

シカマル が みんな を 集め た 時 言った こと を 思い出せ ！ ||||あつめ||じ|いった|||おもいだせ

＜ いくら 俺 でも |おれ|

めん どくさ がったり でき ねえ だ ろ う が よ ｡

お前 ら の 命 預かって ん だ から よ ＞ おまえ|||いのち|あずかって||||

チョウジ ここ から は あまり 大声 出す な よ ｡ |||||おおごえ|だす||

キバ ｡

もう 一 度 ネジ と チョウジ の 背後 の 壁 を 削って くれ ｡ |ひと|たび|ねじ||||はいご||かべ||けずって|

あ … おう ｡

フン 何だか 知ら ねえ が もう 一 度 暴れ て やる ぜ ！ ふん|なんだか|しら||||ひと|たび|あばれ|||

( キバ ) 通 牙 ！ |つう|きば

♪ ～

フン どんな に あが こ う が ムダ な ん だ よ ｡ ふん|||||||むだ||||

♪ ～

♪ ～

( ネジ ) フン なるほど あそこ か ｡ ねじ|ふん|||

( キバ ･ ﾅﾙﾄ ) ん ？

( ｼｶﾏﾙ ) ネジ そこ を クナイ で 目印 付け と い て くれ ｡ |ねじ|||||めじるし|つけ||||

チョウジ 準備 出来 てる か ？ |じゅんび|でき||

ＯＫ いつ で も いい よ ｡

よ ～ し いっち ょ やる か ｡

なぁ どう いう こと だ よ ？

さっき も 言った が ||いった|

この 壁面 に は 全面 チャクラ が 張り巡らさ れ て いる ｡ |へきめん|||ぜんめん|||はりめぐらさ|||

だが そう し て 作ら れる 強固 な 壁 に も ||||つくら||きょうこ||かべ||

チャクラ の かなり 薄い ポイント も ある の で は ？ |||うすい|ぽいんと|||||

… と シカマル は 推測 し た ｡ |||すいそく||

何で ？ 何で そんな こと 分か ん だって ば よ ？ なんで|なんで|||わか||||

さっき の こと を 思い出し て みろ ｡ ||||おもいだし||

キバ と 赤 丸 が 壁面 を 攻撃 し た 時 ||あか|まる||へきめん||こうげき|||じ

その 傷痕 に 直り が 早い 箇所 と |きずあと||なおり||はやい|かしょ|

遅い 箇所 が ある こと に 気付 い た から だ ｡ おそい|かしょ|||||きづ||||

♪ ～

( ネジ ) つまり 直り の 遅い 箇所 ほど ねじ||なおり||おそい|かしょ|

チャクラ が 薄い と 考え た ｡ ||うすい||かんがえ|

( ネジ ) そして さらに シカマル は ねじ||||

巧み に 敵 と 会話 する こと で たくみ||てき||かいわ|||

外側 に いる 敵 の 位置 を 確かめ た ｡ そとがわ|||てき||いち||たしかめ|

なぜ なら 敵 から 最も 離れ た 場所 に ある 壁 こそ が ||てき||もっとも|はなれ||ばしょ|||かべ||

チャクラ が 最も 薄い ポイント だ と 想定 し ||もっとも|うすい|ぽいんと|||そうてい|

その 場所 を 確認 し たかった から だ ｡ |ばしょ||かくにん||||

そう いう こと だ な ？

ヘッヘヘ ｡

( キバ ) 《 なるほど 敵 を だます に は まず 味方 から ｡ ||てき||||||みかた|

って か あの 会話 の 裏 に そんな 作戦 が あった と は な 》 |||かいわ||うら|||さくせん|||||

《 それ じゃ チョウジ は 作戦 に 気付 い て て … ｡ ||||さくせん||きづ|||

バリバリ 食って た の は チャクラ を 補給 する ため 》 ばりばり|くって||||||ほきゅう||

( キバ ) 《 この ２ 人 … だて に ずっと 一緒に ||じん||||いっしょに

チーム を 組 ん で た わけ じゃ ない って こと か 》 ちーむ||くみ|||||||||

( ｼｶﾏﾙ ) 頼む ぞ チョウジ ！ ( ﾁｮｳｼﾞ ) おう ！ |たのむ||||

( ﾁｮｳｼﾞ ) 倍 化 の 術 ！ |ばい|か||じゅつ

よ ～ し ！ 行く ぞ ～ ！ ||いく|

ボン ！ ぼん

ボン ！ ぼん

ボボン ！

肉 弾 戦車 ～ ！ にく|たま|せんしゃ

ゴロゴロ ゴロゴロ … ！ ごろごろ|ごろごろ

( 次郎 坊 ) お っ ！ じろう|ぼう||

♪ ～

( ﾁｮｳｼﾞ ) ゴロゴロ ゴロゴロ … ！ |ごろごろ|ごろごろ

くっ ！

( ﾁｮｳｼﾞ ) ゴロゴロ ゴロ … ゴロゴロ ゴロ ！ |ごろごろ||ごろごろ|

ドッカ ～ ン ！ ( 次郎 坊 ) 何 ! ? ||じろう|ぼう|なん

♪ ～

チョウジ ｡

やっぱり お前 は … |おまえ|

最高 だ ぜ ！ さいこう||

ニッヒヒヒ … ｡

♪ ( ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )

♪ ごく たま に

♪ 僕 たま に ぼく||

♪ 夢 に 破れる ひと の カケラ が ゆめ||やぶれる||||

♪ ヤマ の よう に 見える やま||||みえる

♪ ～

♪ 神様 に かみさま|

♪ 仏 様 に ふつ|さま|

♪ すがり 泣 い て いる ひと の カケラ が |なき|||||||

♪ ヤマ の よう に 見える やま||||みえる

♪ ～

♪ ダン ラン ダンス で ランデブー |らん|だんす||

♪ 俺 勝利 の ﾎﾟ ｰ ｽﾞ だ ﾗﾝﾀﾞﾗﾝ ( round around ) おれ|しょうり||||||||

♪ シェイク シェイク 探 そ う じゃ ない ||さが||||

♪ 終わら ない バイバイ の リズム で おわら||||りずむ|

♪ ～

♪ ヤマ の よう に 見える … やま||||みえる

♪ ～

♪ ヤマ の よう に 見える … やま||||みえる

♪ ヤマ の よう に 見える … やま||||みえる

♪ ヤマ の よう に 見える … やま||||みえる

( キバ ) 〈 は ぁ ？ いきなり 何 言って ん だ ？ チョウジ 〉 ||||なん|いって|||

〈 いくら 何でも そら むちゃ だ ろ 〉 |なんでも||||

( ネジ ) 〈 だが チョウジ の 言う とおり だ ｡ ねじ||||いう||

グズグズ し てる と サスケ に 追いつ け なく なる 〉 ぐずぐず||||さすけ||おいつ|||

〈 だ から って … 〉 ( ﾁｮｳｼﾞ ) 〈 大丈夫 考 え が ある 〉 ||||だいじょうぶ|こう|||

( ｼｶﾏﾙ ) 〈 ﾁｮｳｼﾞ お前 まさか … 〉 ( ネジ ) 〈 何 か 作戦 で も ある の か 〉 ||おまえ||ねじ|なん||さくせん|||||

( ﾁｮｳｼﾞ ) 〈 ああ 〉 ( ｼｶﾏﾙ ) 〈 おい チョウジ ！ 〉

( ﾁｮｳｼﾞ ) 〈 そう 僕 に は 取って置き の あれ が ある ！ 〉 ||ぼく|||とっておき||||

( ﾁｮｳｼﾞ ) 〈 あいつ は 僕 が やる ！ 〉 |||ぼく||

♪ ～