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ナルト, Naruto Episode 14

Naruto Episode 14

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ ( Come On ! )

♪ ~

♪ 追わ れる よう に

♪ 急 い で いる

♪ 渇 い た 胸 が

♪ かり たてる の さ

♪ 誰 の ため で なく

♪ 誰 の もの で なく

♪ 俺 たち の いま が

♪ ~

♪ 痛み ほどき 心 ほどき

♪ 影 を ほどき

♪ 息 を つめ て 走りぬけろ

♪ 闇 を 裂 い て

♪ ~

♪ 闘う こと も

♪ 愛し あう こと も

♪ 終わり は し ない

♪ On The Way

♪ ~

♪ I Wanna ROCKS

♪ 胸 に ROCKS

( イルカ ) 〈 木 ノ 葉 隠れ の 里 。

ここ は 数多く の 優れ た 忍者 を 生 ん で き た 隠れ里 だ 〉

〈 里 一 番 の いたずら 者 うずまき ナルト も

一流 の 忍者 を 目指す 少年 だ 〉

( ナルト ) う っせ ぇ ん だって ば よ !

変化 !

〈 得意 技 は お いろけ の 術 。

だが ナルト に は 本人 も 知ら ない 秘密 が あった 〉

〈 かつて 木 ノ 葉 隠れ の 里 を

壊滅 寸前 まで 追い込 ん だ 九 尾 の きつね 〉

〈 その 九 尾 の 化け ぎ つね が

ナルト の 体 内 に 封印 さ れ て いる の だ 〉

〈 その ため 里 の 大人 たち から は

化け ぎ つね と 忌み 嫌わ れ て き た 〉

( 女性 1 ) フン いい 気味 だ わ 。

( 女性 2 ) あんな の が 忍 に なったら 大変 よ 。

( イルカ ) よし ! もう 目 開け て いい ぞ 。

卒業 おめでとう 。

〈 しかし そんな ナルト も この 俺 の お 情け で

忍者 学校 を 卒業 〉

( ゲンゾウ ) はい チーズ 。

〈 忍者 と し て の 第 一 歩 を 歩み 始める 〉

〈 忍者 の 任務 は 3 人 1 組 を 基本 と する 。

うち は サスケ 。

木 ノ 葉 隠れ の 里 の 名門 うち は 一族 の 末 えい で あり

ナルト が 激しい 対抗 意識 を 抱 い て いる 少年 〉

〈 春野 サクラ は ナルト が 恋心 を 抱 い て いる く ノ 一 だ 〉

〈 この 2 人 の 新人 忍者 と 共に

ナルト は 忍者 と し て の 任務 を こなし て いく 。

彼ら を 見守り 指導 する の は

コピー 忍者 の 異名 を 持つ

木 ノ 葉 一 の 業 師 はたけ カカシ 〉

〈 ある 日 ナルト たち は 波 の 国 の 橋 作り 名人

タズナ を 護衛 する 任務 を 請け負う 〉

出発 !

〈 ところが タズナ は 波 の 国 の 支配 を もくろむ

ガトー と いう 男 に 命 を 狙わ れ て い た の だった 〉

( 再 不 斬 ) グチ グチ うる せ ぇ よ 。 ( ガト ー ) ん ?

〈 そして ガトー は タズナ 暗殺 の ため に

恐ろしい 男 を 雇って い た 。

桃 地 再 不 斬 霧 隠れ の 里 の 抜け 忍 。

無 音 殺人 術 を 得意 と し

数 多く の 暗殺 を 成功 さ せ て き た 男 だった 〉

( サスケ ) あっ !

あっ !

〈 再 不 斬 の 攻撃 の 前 に 苦戦 する ナルト たち 〉

おい そこ の 眉 なし 。

お前 の 手配 書 に 新しく 載せ とけ 。

いずれ 木 ノ 葉 隠れ の 火影 に なる 男 … 。

うずまき ナルト って な !

う あ ~ !

( 再 不 斬 ) 甘い !

あっ ?

( 再 不 斬 ) 《 手 裏 剣 の 影 に 手 裏 剣 が ! 》

〈 しかし ナルト と サスケ の 連携 プレー に より

形勢 は 逆転 〉

〈 カカシ は 写 輪 眼 に よって 再 不 斬 の 技 を コピー 。

再 不 斬 の 動揺 を 誘う 〉

( 再 不 斬 ) 《 俺 ? そんな ばか な 。

ヤツ の 幻 術 か ? 》

( カカシ ) 水 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 大 瀑布 の 術 !

( 再 不 斬 ) ばか な !

う わ ~ !

あ ~ !

( 再 不 斬 ) う っ 。

( 再 不 斬 ) う お ~ ! あ ~ 。

( カカシ ) 終わり だ 。

( 一同 ) あっ !

〈 とどめ を 刺し た の は 霧 隠れ の 追い 忍 の 少年 〉

( 白 ) 僕 は この 死体 を 始末 し なけ れ ば なり ませ ん 。

何 か と 秘密 の 多い 体 な もの で 。

それ じゃ 失礼 し ます 。

〈 だが この 少年 白 は

再 不 斬 の 仲間 だった 〉

( 白 ) 次 大丈夫 です か ?

( 再 不 斬 ) 次 なら …

写 輪 眼 を 見切 れる 。

〈 再 不 斬 が 生き て いる こと を 察し た カカシ は

ナルト たち に 再 不 斬 の 再 襲撃 に 備え させ

新た な 修業 を さ せる の だった 〉

だっ !

え い っ !

〈 そして 1 週間 後 … 〉

( カカシ ) この 霧 … サスケ サクラ 来る ぞ !

( 再 不 斬 ) ライバル 出現 って とこ だ な 白 。

( 白 ) そう み たい です ね 。

〈 時 は 訪れ た 〉

( 白 ) 秘術 … 。

( 白 ) 魔 鏡 氷 晶 !

( 白 ) じゃあ そろそろ 行き ます よ 。

( サクラ ) 受け取って !

♪ ~

♪ ~

うずまき ナルト ただいま 見 参 !

ヘッ 俺 が 来 た から に は もう 大丈夫 だ って ば よ 。

( タズナ ) お ぉ ! ナルト !

物語 の 主人公 って の は

大体 こう いう パターン で 出 て き て

あっ ちゅう 間 に 敵 を やっつける の だ !

( 再 不 斬 ) 《 フン あの ガキ か … 》

《 話 が 長い 》

( カカシ ) 《 った く あの ばか ! あんな 目立つ 登場 し や が って 。

敵 の 意表 を つか なきゃ 意味 ねえ だ ろ 》

( 白 ) 《 あの 子 … 》

( 白 ) < こんな 所 で 朝 から 何 を やって た ん です ? >

< 修業 ! >

( 白 ) < 何で 修業 なんか し てる ん です か ? >

< 俺 って ば もっと 強く なり て ぇ ん だ >

お ~ し 行く ぜ ! 影 分身 の … 。

( 再 不 斬 ) フン 。 ( カカシ ) あっ ! ?

しまった !

ん ? ( カカシ ) よけろ ! ナルト !

う … う わ ~ !

( 一同 ) あっ ! ( 再 不 斬 ) 何 ! ?

えっ ?

助かった 。

( タズナ ) 敵 の 攻撃 が 同士討ち に なる と は

超 ラッキー じゃ った のう 。

ちょっと 何 やって ん の ! ? ナルト !

( カカシ ) おい ! 相手 の 正面 から

術 を かけよ う と する ばか が いる か !

う ひ ゃ ~ !

( カカシ ) 忍 の 本質 は だまし い か に 相手 を だます か だ 。

術 一 つ を かける に し て も 相手 の 目 を 盗み

意表 を つき 裏 を か か なけ れ ば なら ない 。

さっき の 登場 の しかた も

あれ じゃ ただ 的 に なり に 来 た だけ だ !

ん が ! ? そ … そんな ~ !

せっかく 助け に 来 た のに 。

( カカシ ) 《 それ より も 気 に なる の が … 》

《 あいつ … 》

( 再 不 斬 ) 白 どう いう つもり だ ?

( 白 ) 再 不 斬 さ ん この 子 は 僕 に … 。

この 戦い は 僕 の 流儀 で やら せ て ください 。

何 だ と ?

♪ ~

♪ ~

( 再 不 斬 ) フッ 。

手 を 出す な って こと か ? 白 。

( 再 不 斬 ) 相変わらず 甘い 野郎 だ お前 は 。

( 白 ) すみません 。

《 甘い か … 確か に な 。

この 傷 から 見 て 千 本 で 攻撃 さ れ てる の は 確か だ が

今 の ところ 急所 らしい 急所 は 狙わ れ て い ない 》

《 生殺し の つもり か ? 》

だったら よ ! 俺 だって

お前 を 先 に やっつけ て やっ から な !

( カカシ ) 《 無理 だ ナルト に は 荷 が 重 すぎる 。

やはり ここ は 俺 が … 》

( 再 不 斬 ) おっと 変 な こと 考える な よ 。

お前 が 動け ば

あの じ じい が どう なる か 分かって る よ な ?

( カカシ ) 《 確か に … 。

俺 が ここ を 離れ て ナルト の ほう に 向かえ ば

再 不 斬 は タズナ さん を 殺す 。

サクラ 一 人 で は 到底 防ぎ き れ まい 》

( 再 不 斬 ) ここ は ひと つ 若い 連中 どうし が

どんな 戦い を する か 見物 し て やろ う じゃ ねえ か 。

その お 面 … やっぱり お前

再 不 斬 の 仲間 だった ん だ な 。

よっ く も だまし や がった な !

( 白 ) すみません 。

けれど 君 の 先生 も 言って た でしょ ?

だまし たり 隙 を 狙う の は 忍 の 本分 。

悪く 思わ ない で ください 。

《 お前 に も そんな 余裕 は ない ぜ ! 》

あっ ! ん ?

《 サスケ ? 》

( 白 ) 君 の こと 忘れ た わけ じゃ あり ませ ん よ 。

《 姿 が 見え ない と 思ったら あんな とこ に いやがった の か 》

( 白 ) でき れ ば おとなしく

倒れ て い て もらい たかった ん です が

そう も いか ない みたい です ね 。

いい でしょ う 先 に 決着 つけ ま しょ う 。

お … お いって ば !

( 白 ) ナルト 君 君 と は また 後 で 。

《 何 な ん だ よ ? あいつ … 》

《 来 た ! 》

♪ ~

《 あそこ が 本体 か … よし 》

( 白 ) こっち だ よ 。

《 移動 し た ! ? どう やって ? 》

♪ ~

う わ ~ ! あぁ … 。

サスケ 君 ! サスケ !

《 何 な ん だ よ ? 今 の は 。

いきなり サスケ の 体 が ボロボロ に なって … 。

どんな 手 を 使って る ん だって ば よ 》

♪ ~

《 一体 どんな 技 を 使って いる ?

考え られる と すれ ば

分身 を 鏡 に 潜ま せ 全員 で 同時に 千 本 を 投げつけ … 。

いや それ に し ちゃ 速 すぎる 。

武器 の 軌道 すら 見切 れ ない の は どう いう こと だ ? 》

《 それ に 単なる 分身 の 術 だ と すれ ば

この 氷 の 鏡 を 必要 と する 理由 が 見当たら ない 。

とにかく この 鏡 が ヤツ の 攻撃 の 要 で ある こと は

疑い よう が ない 》

( カカシ ) 《 今 できる こと と いえ ば

外 と 内 両面 攻撃 を 仕掛け て … 》

《 鏡 の 正体 を 見極める こと 》

《 ここ は 俺 が ! 》

《 俺 が 内側

そして ナルト に 鏡 の 外側 から

攻撃 さ せ て みる しか ない な 》

よっ ! 助け に 来 た ぞ ! な っ ! ?

大丈夫 か ? サスケ 。 う っ … 。

う わ !

( カカシ ) 味方 の 意表 を つい て どう する ?

こ … この ウスラトンカチ !

忍 なら な もっと 慎重 に 動け !

何 だ ! ? お前 ! せっかく 助け に 来 て やった のに 。

お前 まで 鏡 の 中 に 来 たら … 。

くそ ! もう いい ! この ばか 。

ばか ! ? ばか と は 何 だ よ ばか と は !

( カカシ ) 《 さすが 意外 性 No . 1 の 忍者 だ 。

助太刀 に 来 て どんどん 状況 を 悪化 さ せ て や がる な 》

こう なったら 鏡 を ぶ っ 壊す まで だ !

火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] ! おい 何 する 気 だって ば よ ?

こいつ は 水 を 凍ら せ て 作った 鏡 なら …

豪 火 球 の 術 !

あっ ! ?

全然 効 い て ねえ じゃ ん !

( 白 ) その 程度 の 火力 で は とけ ませ ん よ 。

くっ … 。

う わ ! う わ !

う う っ … 。

( ナルト ・ サスケ ) う わ !

く っそ ~ ど っ から 攻撃 し て き や がん だ ?

分身 か ?

どこ だ ? 本体 は ! ?

( 白 ) 目 で 追 お う と し て も むだ だ よ 。

僕 は 絶対 捕まら ない 。

う ぅ … 影 分身 の 術 !

よせ ! は ぁ ~ ! はっ !

なら ど いつ が 本体 か

全部 ぶった たい て 確かめ て やる って ば よ !

♪ ~

あっ ! う わ ~ ! う っ ! ぐ っ … 。

( 白 ) この 術 は 僕 だけ を 映す

鏡 の 反射 を 利用 する 移動 術 。

僕 の スピード から 見 れ ば

君 たち は まるで 止まって いる か の よう 。

( カカシ ) 《 う っ … やはり … 》

( カカシ ) あの 術 血 継 限界 か ! ?

( 再 不 斬 ) フフフ … 。

血 継 … 限界 ?

( カカシ ) 俺 の 写 輪 眼 と 同種 の もの だ 。

深き 血 の つながり …

超 常 個体 の 系譜 … 。

それ のみ に よって 伝え られる たぐい の 術 だ 。

それ じゃあ … 。 ( カカシ ) そう 。

この 俺 を もって し て も あの 術 は コピー 不可能 。

破る 方法 も 皆無 。

チクショ ~ … 。

だから 何 だって ん だ ?

こんな とこ で くたばって ら れっか 。

俺 に は かなえ なきゃ な ん ねえ 夢 が あん のに 。

里 の みんな に 俺 の 力 を 認め させ て

火影 に なる って 夢 が よ !

( 白 ) 《 夢 … 》

♪ ~

( 再 不 斬 ) < フフフ … あわれ な ガキ だ >

( 再 不 斬 ) < お前 み たい な ガキ は 誰 に も 必要 と さ れ ず

この 先 自由 も 夢 も なく 野 たれ 死ぬ 。

ん ? >

< お 兄ちゃん も 僕 と 同じ 目 を し てる >

( 白 ) 僕 に とって 忍 に なり きる こと は 難しい 。

できる なら 君 たち を 殺し たく ない し

君 たち に 僕 を 殺さ せ たく も ない 。

けれど 君 たち が 向かって くる なら

僕 は やい ば で 心 を 殺し 忍 に なり きる 。

この 橋 は それぞれ の 夢 へ と つながる 戦い の 場所 。

僕 は 僕 の 夢 の ため に

君 たち は 君 たち の 夢 の ため に 。

恨ま ない で ください 。

僕 は 大切 な 人 を 守り たい 。

その 人 の ため に 働き その 人 の ため に 戦い

その 人 の 夢 を かなえ たい それ が 僕 の 夢 。

その ため なら 僕 は 忍 に なり きり

あなた たち を 殺し ます !

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ Cultivate your hunger

♪ before you idealize

♪ Motivate your anger to

♪ make them realize

♪ Climbing the mountain .

♪ Never coming down ?

♪ Break in to the contents .

♪ Never falling down

♪ ~

♪ My knee is still shakinglike I was twelve

♪ Sneaking out the class roomby the back door

♪ A man railed at me twicebut I didn ' t care

♪ Waiting is wasting

♪ for people like me

♪ Don ' t try to live so wise .

♪ Don ' t crycoz you ' re so right .

♪ Don ' t dry withfakes or fears .

♪ Coz you will hate yourselfin the end .

♪ ~

♪ Don ' t try to live so wise .

♪ Don ' t crycoz you ' re so right .

♪ Don ' t dry withfakes or fears .

♪ Coz you will hate yourselfin the end .

♪ Don ' t try to live so wise .

♪ Don ' t cry coz

♪ you ' re so right .

♪ Don ' t dry

〈 魔 鏡 氷 晶 破れ たり ! 俺 様 って ば ついに 突破 口 を

見つけ ちゃ った ん だ から な エヘ ~ ン !

よし サスケ さっさと こんな 所 抜け出し て

カカシ 先生 の 加勢 に 行く ぜ 。

さっき から 嫌 な 予感 が する ん だ 。

先生 サクラ ちゃん 俺 ら が 行く まで

何とか 持ちこたえ て くれ って ば よ ! 〉

( ナレ ー ション ) < 帝 光 中学校 バスケットボール 部

〈 俺 って ば また 活躍 し ちゃ う って ば よ ! 〉

部員 数 は 100 を 超え

全 中 三 連覇 を 誇る 超 強豪 校

その 輝かしい 歴史 の 中 でも 特に 最強 と 呼ば れ

無 敗 を 誇った 10 年 に 1 人 の 天才 が 5 人 同時に い た 世代 は

「 キセキ の 世代 」 と 言わ れ て いる

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Naruto Episode 14 Naruto Episode 14 Naruto Episode 14 火影忍者 第 14 集

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ ( Come On ! )

♪ ~

♪ 追わ れる よう に おわ|||

♪ 急 い で いる きゅう|||

♪ 渇 い た 胸 が かわ|||むね|

♪ かり たてる の さ

♪ 誰 の ため で なく だれ||||

♪ 誰 の もの で なく だれ||||

♪ 俺 たち の いま が おれ||||

♪ ~

♪ 痛み ほどき 心 ほどき いたみ||こころ|

♪ 影 を ほどき かげ||

♪ 息 を つめ て 走りぬけろ いき||||はしりぬけろ

♪ 闇 を 裂 い て やみ||さ||

♪ ~

♪ 闘う こと も たたかう||

♪ 愛し あう こと も あいし|||

♪ 終わり は し ない おわり|||

♪ On The Way

♪ ~

♪ I Wanna ROCKS

♪ 胸 に ROCKS むね||

( イルカ ) 〈 木 ノ 葉 隠れ の 里 。 |き||は|かくれ||さと

ここ は 数多く の 優れ た 忍者 を 生 ん で き た 隠れ里 だ 〉 ||かずおおく||すぐれ||にんじゃ||せい|||||かくれざと|

〈 里 一 番 の いたずら 者 うずまき ナルト も さと|ひと|ばん|||もの|||

一流 の 忍者 を 目指す 少年 だ 〉 いちりゅう||にんじゃ||めざす|しょうねん| A boy who aspires to be a first-class ninja.

( ナルト ) う っせ ぇ ん だって ば よ ! (I'm not going to do it!

変化 ! へんか Change !

〈 得意 技 は お いろけ の 術 。 とくい|わざ|||||じゅつ

だが ナルト に は 本人 も 知ら ない 秘密 が あった 〉 ||||ほんにん||しら||ひみつ||

〈 かつて 木 ノ 葉 隠れ の 里 を |き||は|かくれ||さと|

壊滅 寸前 まで 追い込 ん だ 九 尾 の きつね 〉 かいめつ|すんぜん||おいこ|||ここの|お||

〈 その 九 尾 の 化け ぎ つね が |ここの|お||ばけ|||

ナルト の 体 内 に 封印 さ れ て いる の だ 〉 ||からだ|うち||ふういん||||||

〈 その ため 里 の 大人 たち から は ||さと||おとな|||

化け ぎ つね と 忌み 嫌わ れ て き た 〉 ばけ||||いみ|きらわ||||

( 女性 1 ) フン いい 気味 だ わ 。 じょせい|ふん||きみ|| ( Female #1 ) Hmmm... I'm in a good mood.

( 女性 2 ) あんな の が 忍 に なったら 大変 よ 。 じょせい||||おし|||たいへん| (Female #2) It would be terrible if someone like that became a ninja.

( イルカ ) よし ! もう 目 開け て いい ぞ 。 |||め|あけ||| (Dolphin) Okay! You can open your eyes now.

卒業 おめでとう 。 そつぎょう|

〈 しかし そんな ナルト も この 俺 の お 情け で |||||おれ|||なさけ| But even so, Naruto, thanks to my mercy...

忍者 学校 を 卒業 〉 にんじゃ|がっこう||そつぎょう

( ゲンゾウ ) はい チーズ 。 ||ちーず ( Genzo ) Yes, cheese.

〈 忍者 と し て の 第 一 歩 を 歩み 始める 〉 にんじゃ|||||だい|ひと|ふ||あゆみ|はじめる I'm taking my first steps as a ninja.

〈 忍者 の 任務 は 3 人 1 組 を 基本 と する 。 にんじゃ||にんむ||じん|くみ||きほん|| Ninja missions are based on teams of three.

うち は サスケ 。 ||さすけ

木 ノ 葉 隠れ の 里 の 名門 うち は 一族 の 末 えい で あり き||は|かくれ||さと||めいもん|||いちぞく||すえ||| The famous family of Kinoha no Hashikari no Sato is the youngest in the family, and the oldest in the family.

ナルト が 激しい 対抗 意識 を 抱 い て いる 少年 〉 ||はげしい|たいこう|いしき||いだ||||しょうねん The boy Naruto has a fierce rivalry with.

〈 春野 サクラ は ナルト が 恋心 を 抱 い て いる く ノ 一 だ 〉 はるの|さくら||||こいごころ||いだ||||||ひと| Haruno Sakura is the woman Naruto has a crush on.

〈 この 2 人 の 新人 忍者 と 共に |じん||しんじん|にんじゃ||ともに Together with these two new ninjas.

ナルト は 忍者 と し て の 任務 を こなし て いく 。 ||にんじゃ|||||にんむ|||| Naruto carries out his duties as a ninja.

彼ら を 見守り 指導 する の は かれら||みまもり|しどう||| The one who watches over them and guides them is

コピー 忍者 の 異名 を 持つ こぴー|にんじゃ||いみょう||もつ

木 ノ 葉 一 の 業 師 はたけ カカシ 〉 き||は|ひと||ぎょう|し|| The greatest master of kinoha, Hatake Kakashi.

〈 ある 日 ナルト たち は 波 の 国 の 橋 作り 名人 |ひ||||なみ||くに||きょう|つくり|めいじん One day, Naruto and his friends were invited to visit a bridge-building master in the Land of Waves.

タズナ を 護衛 する 任務 を 請け負う 〉 ||ごえい||にんむ||うけおう I will be reassigned to protect Tazna.

出発 ! しゅっぱつ Departure !

〈 ところが タズナ は 波 の 国 の 支配 を もくろむ |||なみ||くに||しはい||

ガトー と いう 男 に 命 を 狙わ れ て い た の だった 〉 |||おとこ||いのち||ねらわ|||||| A man named Gato was trying to kill him.

( 再 不 斬 ) グチ グチ うる せ ぇ よ 。 ( ガト ー ) ん ? さい|ふ|き||||||||| (Re-fuzaan) Shut up, you're annoying.

〈 そして ガトー は タズナ 暗殺 の ため に ||||あんさつ||| And Gatto was responsible for the assassination of Tazna.

恐ろしい 男 を 雇って い た 。 おそろしい|おとこ||やとって|| He had hired a horrible man.

桃 地 再 不 斬 霧 隠れ の 里 の 抜け 忍 。 もも|ち|さい|ふ|き|きり|かくれ||さと||ぬけ|おし Momochi Re-fuzan, a loose ninja from the village of Kiri-hakureno-no-Sato.

無 音 殺人 術 を 得意 と し む|おと|さつじん|じゅつ||とくい|| He specializes in silent homicide.

数 多く の 暗殺 を 成功 さ せ て き た 男 だった 〉 すう|おおく||あんさつ||せいこう||||||おとこ| He was a man who had successfully carried out numerous assassinations.

( サスケ ) あっ !

あっ !

〈 再 不 斬 の 攻撃 の 前 に 苦戦 する ナルト たち 〉 さい|ふ|き||こうげき||ぜん||くせん||| Naruto and his team are struggling before Re-Fu Zan's attack.

おい そこ の 眉 なし 。 |||まゆ| Hey, no eyebrows there.

お前 の 手配 書 に 新しく 載せ とけ 。 おまえ||てはい|しょ||あたらしく|のせ| Put it newly in your handbook.

いずれ 木 ノ 葉 隠れ の 火影 に なる 男 … 。 |き||は|かくれ||ほかげ|||おとこ The man who will eventually become the fire shadow of the Hidden Leaf.

うずまき ナルト って な !

う あ ~ !

( 再 不 斬 ) 甘い ! さい|ふ|き|あまい (Re- slashing) Sweet!

あっ ?

( 再 不 斬 ) 《 手 裏 剣 の 影 に 手 裏 剣 が ! 》 さい|ふ|き|て|うら|けん||かげ||て|うら|けん| (There's a shuriken in the shadow of a shuriken! Shadow of the Shuriken!

〈 しかし ナルト と サスケ の 連携 プレー に より |||さすけ||れんけい|ぷれー|| But from Naruto and Sasuke's coordinated play.

形勢 は 逆転 〉 けいせい||ぎゃくてん The tables have turned.

〈 カカシ は 写 輪 眼 に よって 再 不 斬 の 技 を コピー 。 ||うつ|りん|がん|||さい|ふ|き||わざ||こぴー

再 不 斬 の 動揺 を 誘う 〉 さい|ふ|き||どうよう||さそう That's what's going to upset the slayer.

( 再 不 斬 ) 《 俺 ? そんな ばか な 。 さい|ふ|き|おれ||| (Me? That's ridiculous.

ヤツ の 幻 術 か ? 》 やつ||まぼろし|じゅつ| His illusions? No.

( カカシ ) 水 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 大 瀑布 の 術 ! |すい|がい|||||||だい|ばくふ||じゅつ ( scarecrow ) water [ Outside : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] The art of the great waterfall!

( 再 不 斬 ) ばか な ! さい|ふ|き|| ( 再不 斬 ) You idiot!

う わ ~ !

あ ~ !

( 再 不 斬 ) う っ 。 さい|ふ|き||

( 再 不 斬 ) う お ~ ! あ ~ 。 さい|ふ|き|||

( カカシ ) 終わり だ 。 |おわり|

( 一同 ) あっ ! いちどう|

〈 とどめ を 刺し た の は 霧 隠れ の 追い 忍 の 少年 〉 ||さし||||きり|かくれ||おい|おし||しょうねん And it was a young boy from Kiri-hagakure, a group of pursuing ninja, who finished the job.

( 白 ) 僕 は この 死体 を 始末 し なけ れ ば なり ませ ん 。 しろ|ぼく|||したい||しまつ||||||| (I have to take care of this corpse.

何 か と 秘密 の 多い 体 な もの で 。 なん|||ひみつ||おおい|からだ||| I have a body full of secrets.

それ じゃ 失礼 し ます 。 ||しつれい||

〈 だが この 少年 白 は ||しょうねん|しろ|

再 不 斬 の 仲間 だった 〉 さい|ふ|き||なかま|

( 白 ) 次 大丈夫 です か ? しろ|つぎ|だいじょうぶ|| (White) Are you okay next time?

( 再 不 斬 ) 次 なら … さい|ふ|き|つぎ| (Next time...

写 輪 眼 を 見切 れる 。 うつ|りん|がん||みき| Can see through the lens.

〈 再 不 斬 が 生き て いる こと を 察し た カカシ は さい|ふ|き||いき|||||さっし|||

ナルト たち に 再 不 斬 の 再 襲撃 に 備え させ |||さい|ふ|き||さい|しゅうげき||そなえ|さ せ

新た な 修業 を さ せる の だった 〉 あらた||しゅぎょう||||| He was going to give them new training.

だっ !

え い っ !

〈 そして 1 週間 後 … 〉 |しゅうかん|あと And a week later...

( カカシ ) この 霧 … サスケ サクラ 来る ぞ ! ||きり|さすけ|さくら|くる| (Kakashi) This fog... Sasuke, Sakura is coming!

( 再 不 斬 ) ライバル 出現 って とこ だ な 白 。 さい|ふ|き|らいばる|しゅつげん|||||しろ (I'm going to say that a rival has emerged.

( 白 ) そう み たい です ね 。 しろ|||||

〈 時 は 訪れ た 〉 じ||おとずれ| [Claire] The time has come.

( 白 ) 秘術 … 。 しろ|ひじゅつ ( White ) Secret art ....

( 白 ) 魔 鏡 氷 晶 ! しろ|ま|きよう|こおり|あき ( White ) Magic mirror ice crystal!

( 白 ) じゃあ そろそろ 行き ます よ 。 しろ|||いき||

( サクラ ) 受け取って ! |うけとって ( Sakura ) Take it!

♪ ~

♪ ~

うずまき ナルト ただいま 見 参 ! |||み|さん

ヘッ 俺 が 来 た から に は もう 大丈夫 だ って ば よ 。 |おれ||らい||||||だいじょうぶ|||| I'll be okay now that I'm here.

( タズナ ) お ぉ ! ナルト !

物語 の 主人公 って の は ものがたり||しゅじんこう||| The protagonist of a story is...

大体 こう いう パターン で 出 て き て だいたい|||ぱたーん||だ||| This is the general pattern that emerges.

あっ ちゅう 間 に 敵 を やっつける の だ ! ||あいだ||てき|||| In the blink of an eye, you will defeat the enemy!

( 再 不 斬 ) 《 フン あの ガキ か … 》 さい|ふ|き|ふん||がき|

《 話 が 長い 》 はなし||ながい Long story.

( カカシ ) 《 った く あの ばか ! あんな 目立つ 登場 し や が って 。 ||||||めだつ|とうじょう|||| (What a fool! How dare he make such a conspicuous appearance.

敵 の 意表 を つか なきゃ 意味 ねえ だ ろ 》 てき||いひょう||||いみ||| What's the point if you don't catch your enemy off guard?

( 白 ) 《 あの 子 … 》 しろ||こ (That girl...

( 白 ) < こんな 所 で 朝 から 何 を やって た ん です ? > しろ||しょ||あさ||なん|||||

< 修業 ! > しゅぎょう

( 白 ) < 何で 修業 なんか し てる ん です か ? > しろ|なんで|しゅぎょう||||||

< 俺 って ば もっと 強く なり て ぇ ん だ > おれ||||つよく|||||

お ~ し 行く ぜ ! 影 分身 の … 。 ||いく||かげ|ぶんしん|

( 再 不 斬 ) フン 。 ( カカシ ) あっ ! ? さい|ふ|き|ふん||

しまった !

ん ? ( カカシ ) よけろ ! ナルト !

う … う わ ~ !

( 一同 ) あっ ! ( 再 不 斬 ) 何 ! ? いちどう||さい|ふ|き|なん

えっ ?

助かった 。 たすかった

( タズナ ) 敵 の 攻撃 が 同士討ち に なる と は |てき||こうげき||どうしうち||||

超 ラッキー じゃ った のう 。 ちょう|らっきー|||

ちょっと 何 やって ん の ! ? ナルト ! |なん||||

( カカシ ) おい ! 相手 の 正面 から ||あいて||しょうめん|

術 を かけよ う と する ばか が いる か ! じゅつ||||||||| What kind of idiot tries to pull a trick on someone?

う ひ ゃ ~ !

( カカシ ) 忍 の 本質 は だまし い か に 相手 を だます か だ 。 |おし||ほんしつ||||||あいて||||

術 一 つ を かける に し て も 相手 の 目 を 盗み じゅつ|ひと||||||||あいて||め||ぬすみ Even if you only show one technique, you have to look the other person in the eye.

意表 を つき 裏 を か か なけ れ ば なら ない 。 いひょう|||うら|||||||| You must be able to surprise and outwit.

さっき の 登場 の しかた も ||とうじょう|||

あれ じゃ ただ 的 に なり に 来 た だけ だ ! |||てき||||らい|||

ん が ! ? そ … そんな ~ !

せっかく 助け に 来 た のに 。 |たすけ||らい||

( カカシ ) 《 それ より も 気 に なる の が … 》 ||||き||||

《 あいつ … 》

( 再 不 斬 ) 白 どう いう つもり だ ? さい|ふ|き|しろ||||

( 白 ) 再 不 斬 さ ん この 子 は 僕 に … 。 しろ|さい|ふ|き||||こ||ぼく|

この 戦い は 僕 の 流儀 で やら せ て ください 。 |たたかい||ぼく||りゅうぎ||||| Let me do this fight my way.

何 だ と ? なん||

♪ ~

♪ ~

( 再 不 斬 ) フッ 。 さい|ふ|き|

手 を 出す な って こと か ? 白 。 て||だす|||||しろ Does that mean don't touch me? White.

( 再 不 斬 ) 相変わらず 甘い 野郎 だ お前 は 。 さい|ふ|き|あいかわらず|あまい|やろう||おまえ|

( 白 ) すみません 。 しろ|

《 甘い か … 確か に な 。 あまい||たしか||

この 傷 から 見 て 千 本 で 攻撃 さ れ てる の は 確か だ が |きず||み||せん|ほん||こうげき||||||たしか|| Judging by these wounds, we can be certain that the attack took place at the Thousand Islands.

今 の ところ 急所 らしい 急所 は 狙わ れ て い ない 》 いま|||きゅうしょ||きゅうしょ||ねらわ||||

《 生殺し の つもり か ? 》 なまごろし|||

だったら よ ! 俺 だって ||おれ|

お前 を 先 に やっつけ て やっ から な ! おまえ||さき||||||

( カカシ ) 《 無理 だ ナルト に は 荷 が 重 すぎる 。 |むり|||||に||おも| (I'm not going to do it. It's too much work for Naruto.

やはり ここ は 俺 が … 》 |||おれ|

( 再 不 斬 ) おっと 変 な こと 考える な よ 。 さい|ふ|き||へん|||かんがえる|| (Oops, don't think anything strange.

お前 が 動け ば おまえ||うごけ|

あの じ じい が どう なる か 分かって る よ な ? |||||||わかって||| You know what's going to happen to my grandpa, right?

( カカシ ) 《 確か に … 。 |たしか|

俺 が ここ を 離れ て ナルト の ほう に 向かえ ば おれ||||はなれ||||||むかえ|

再 不 斬 は タズナ さん を 殺す 。 さい|ふ|き|||||ころす

サクラ 一 人 で は 到底 防ぎ き れ まい 》 さくら|ひと|じん|||とうてい|ふせぎ||| Sakura can't prevent it by herself.

( 再 不 斬 ) ここ は ひと つ 若い 連中 どうし が さい|ふ|き|||||わかい|れんちゅう|どう し| (This is one place where the young gangsters can get to know each other.

どんな 戦い を する か 見物 し て やろ う じゃ ねえ か 。 |たたかい||||けんぶつ||||||| Let's see what kind of a fight they can put up.

その お 面 … やっぱり お前 ||おもて||おまえ

再 不 斬 の 仲間 だった ん だ な 。 さい|ふ|き||なかま||||

よっ く も だまし や がった な ! You have been deceiving me for a long time!

( 白 ) すみません 。 しろ|

けれど 君 の 先生 も 言って た でしょ ? |きみ||せんせい||いって||

だまし たり 隙 を 狙う の は 忍 の 本分 。 ||すき||ねらう|||おし||ほんぶん

悪く 思わ ない で ください 。 わるく|おもわ|||

《 お前 に も そんな 余裕 は ない ぜ ! 》 おまえ||||よゆう|||

あっ ! ん ?

《 サスケ ? 》 さすけ

( 白 ) 君 の こと 忘れ た わけ じゃ あり ませ ん よ 。 しろ|きみ|||わすれ|||||||

《 姿 が 見え ない と 思ったら あんな とこ に いやがった の か 》 すがた||みえ|||おもったら|||||| I thought he had gone to that place when I couldn't see him.

( 白 ) でき れ ば おとなしく しろ|||| (White) Be quiet if you can.

倒れ て い て もらい たかった ん です が たおれ|||||||| I would have liked to have had you stay down.

そう も いか ない みたい です ね 。 It doesn't look like that's going to happen.

いい でしょ う 先 に 決着 つけ ま しょ う 。 |||さき||けっちゃく||||

お … お いって ば !

( 白 ) ナルト 君 君 と は また 後 で 。 しろ||きみ|きみ||||あと|

《 何 な ん だ よ ? あいつ … 》 なん|||||

《 来 た ! 》 らい|

♪ ~

《 あそこ が 本体 か … よし 》 ||ほんたい||

( 白 ) こっち だ よ 。 しろ|||

《 移動 し た ! ? どう やって ? 》 いどう||||

♪ ~

う わ ~ ! あぁ … 。

サスケ 君 ! サスケ ! さすけ|きみ|さすけ

《 何 な ん だ よ ? 今 の は 。 なん|||||いま||

いきなり サスケ の 体 が ボロボロ に なって … 。 |さすけ||からだ||ぼろぼろ||

どんな 手 を 使って る ん だって ば よ 》 |て||つかって|||||

♪ ~

《 一体 どんな 技 を 使って いる ? いったい||わざ||つかって|

考え られる と すれ ば かんがえ||||

分身 を 鏡 に 潜ま せ 全員 で 同時に 千 本 を 投げつけ … 。 ぶんしん||きよう||ひそま||ぜんいん||どうじに|せん|ほん||なげつけ

いや それ に し ちゃ 速 すぎる 。 |||||はや| No, it's too fast for that.

武器 の 軌道 すら 見切 れ ない の は どう いう こと だ ? 》 ぶき||きどう||みき|||||||| How is it that you can't even see the trajectory of the weapon? I don't know.

《 それ に 単なる 分身 の 術 だ と すれ ば ||たんなる|ぶんしん||じゅつ||||

この 氷 の 鏡 を 必要 と する 理由 が 見当たら ない 。 |こおり||きよう||ひつよう|||りゆう||みあたら| I see no reason why this ice mirror should be needed.

とにかく この 鏡 が ヤツ の 攻撃 の 要 で ある こと は ||きよう||やつ||こうげき||かなめ|||| At any rate, this mirror is the key to his attack.

疑い よう が ない 》 うたがい|||

( カカシ ) 《 今 できる こと と いえ ば |いま|||||

外 と 内 両面 攻撃 を 仕掛け て … 》 がい||うち|りょうめん|こうげき||しかけ| They attack from the outside and the inside.

《 鏡 の 正体 を 見極める こと 》 きよう||しょうたい||みきわめる|

《 ここ は 俺 が ! 》 ||おれ|

《 俺 が 内側 おれ||うちがわ

そして ナルト に 鏡 の 外側 から |||きよう||そとがわ|

攻撃 さ せ て みる しか ない な 》 こうげき|||||||

よっ ! 助け に 来 た ぞ ! な っ ! ? |たすけ||らい||||

大丈夫 か ? サスケ 。 う っ … 。 だいじょうぶ||さすけ||

う わ !

( カカシ ) 味方 の 意表 を つい て どう する ? |みかた||いひょう|||||

こ … この ウスラトンカチ !

忍 なら な もっと 慎重 に 動け ! おし||||しんちょう||うごけ

何 だ ! ? お前 ! せっかく 助け に 来 て やった のに 。 なん||おまえ||たすけ||らい|||

お前 まで 鏡 の 中 に 来 たら … 。 おまえ||きよう||なか||らい|

くそ ! もう いい ! この ばか 。

ばか ! ? ばか と は 何 だ よ ばか と は ! ||||なん|||||

( カカシ ) 《 さすが 意外 性 No . 1 の 忍者 だ 。 ||いがい|せい|||にんじゃ|

助太刀 に 来 て どんどん 状況 を 悪化 さ せ て や がる な 》 すけだち||らい|||じょうきょう||あっか||||||

こう なったら 鏡 を ぶ っ 壊す まで だ ! ||きよう||||こわす||

火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] ! おい 何 する 気 だって ば よ ? ひ|がい||||||||なん||き|||

こいつ は 水 を 凍ら せ て 作った 鏡 なら … ||すい||こおら|||つくった|きよう|

豪 火 球 の 術 ! たけし|ひ|たま||じゅつ

あっ ! ?

全然 効 い て ねえ じゃ ん ! ぜんぜん|き|||||

( 白 ) その 程度 の 火力 で は とけ ませ ん よ 。 しろ||ていど||かりょく||||||

くっ … 。

う わ ! う わ !

う う っ … 。

( ナルト ・ サスケ ) う わ !

く っそ ~ ど っ から 攻撃 し て き や がん だ ? |||||こうげき||||||

分身 か ? ぶんしん|

どこ だ ? 本体 は ! ? ||ほんたい|

( 白 ) 目 で 追 お う と し て も むだ だ よ 。 しろ|め||つい|||||||||

僕 は 絶対 捕まら ない 。 ぼく||ぜったい|つかまら|

う ぅ … 影 分身 の 術 ! ||かげ|ぶんしん||じゅつ

よせ ! は ぁ ~ ! はっ !

なら ど いつ が 本体 か ||||ほんたい|

全部 ぶった たい て 確かめ て やる って ば よ ! ぜんぶ||||たしかめ|||||

♪ ~

あっ ! う わ ~ ! う っ ! ぐ っ … 。

( 白 ) この 術 は 僕 だけ を 映す しろ||じゅつ||ぼく|||うつす (This technique reflects only me.

鏡 の 反射 を 利用 する 移動 術 。 きよう||はんしゃ||りよう||いどう|じゅつ A technique that utilizes the reflection of a mirror.

僕 の スピード から 見 れ ば ぼく||すぴーど||み||

君 たち は まるで 止まって いる か の よう 。 きみ||||とまって|||| You guys look like you're standing still.

( カカシ ) 《 う っ … やはり … 》

( カカシ ) あの 術 血 継 限界 か ! ? ||じゅつ|ち|つ|げんかい| (Kakashi) Is that surgery inheritance limit? ?

( 再 不 斬 ) フフフ … 。 さい|ふ|き|

血 継 … 限界 ? ち|つ|げんかい

( カカシ ) 俺 の 写 輪 眼 と 同種 の もの だ 。 |おれ||うつ|りん|がん||どうしゅ|||

深き 血 の つながり … ふかき|ち|| A deep blood connection ...

超 常 個体 の 系譜 … 。 ちょう|とわ|こたい||けいふ

それ のみ に よって 伝え られる たぐい の 術 だ 。 ||||つたえ||||じゅつ| It is the kind of art that can only be handed down by that.

それ じゃあ … 。 ( カカシ ) そう 。

この 俺 を もって し て も あの 術 は コピー 不可能 。 |おれ|||||||じゅつ||こぴー|ふかのう

破る 方法 も 皆無 。 やぶる|ほうほう||かいむ

チクショ ~ … 。

だから 何 だって ん だ ? |なん|||

こんな とこ で くたばって ら れっか 。

俺 に は かなえ なきゃ な ん ねえ 夢 が あん のに 。 おれ||||||||ゆめ||| I have a dream that I have to fulfill.

里 の みんな に 俺 の 力 を 認め させ て さと||||おれ||ちから||みとめ|さ せ|

火影 に なる って 夢 が よ ! ほかげ||||ゆめ||

( 白 ) 《 夢 … 》 しろ|ゆめ

♪ ~

( 再 不 斬 ) < フフフ … あわれ な ガキ だ > さい|ふ|き||||がき|

( 再 不 斬 ) < お前 み たい な ガキ は 誰 に も 必要 と さ れ ず さい|ふ|き|おまえ||||がき||だれ|||ひつよう|||| (A kid like you is not needed by anyone.

この 先 自由 も 夢 も なく 野 たれ 死ぬ 。 |さき|じゆう||ゆめ|||の||しぬ They are the "wild ones" who will die without freedom or dreams.

ん ? >

< お 兄ちゃん も 僕 と 同じ 目 を し てる > |にいちゃん||ぼく||おなじ|め|||

( 白 ) 僕 に とって 忍 に なり きる こと は 難しい 。 しろ|ぼく|||おし||||||むずかしい (It is difficult for me to be a shinobi.

できる なら 君 たち を 殺し たく ない し ||きみ|||ころし|||

君 たち に 僕 を 殺さ せ たく も ない 。 きみ|||ぼく||ころさ||||

けれど 君 たち が 向かって くる なら |きみ|||むかって||

僕 は やい ば で 心 を 殺し 忍 に なり きる 。 ぼく|||||こころ||ころし|おし|||

この 橋 は それぞれ の 夢 へ と つながる 戦い の 場所 。 |きょう||||ゆめ||||たたかい||ばしょ

僕 は 僕 の 夢 の ため に ぼく||ぼく||ゆめ|||

君 たち は 君 たち の 夢 の ため に 。 きみ|||きみ|||ゆめ|||

恨ま ない で ください 。 うらま|||

僕 は 大切 な 人 を 守り たい 。 ぼく||たいせつ||じん||まもり|

その 人 の ため に 働き その 人 の ため に 戦い |じん||||はたらき||じん||||たたかい

その 人 の 夢 を かなえ たい それ が 僕 の 夢 。 |じん||ゆめ||||||ぼく||ゆめ

その ため なら 僕 は 忍 に なり きり |||ぼく||おし|||

あなた たち を 殺し ます ! |||ころし|

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ Cultivate your hunger

♪ before you idealize

♪ Motivate your anger to

♪ make them realize

♪ Climbing the mountain .

♪ Never coming down ?

♪ Break in to the contents .

♪ Never falling down

♪ ~

♪ My knee is still shakinglike I was twelve

♪ Sneaking out the class roomby the back door

♪ A man railed at me twicebut I didn ' t care

♪ Waiting is wasting

♪ for people like me

♪ Don ' t try to live so wise .

♪ Don ' t crycoz you ' re so right .

♪ Don ' t dry withfakes or fears .

♪ Coz you will hate yourselfin the end .

♪ ~

♪ Don ' t try to live so wise .

♪ Don ' t crycoz you ' re so right .

♪ Don ' t dry withfakes or fears .

♪ Coz you will hate yourselfin the end .

♪ Don ' t try to live so wise .

♪ Don ' t cry coz

♪ you ' re so right .

♪ Don ' t dry

〈 魔 鏡 氷 晶 破れ たり ! 俺 様 って ば ついに 突破 口 を ま|きよう|こおり|あき|やぶれ||おれ|さま||||とっぱ|くち|

見つけ ちゃ った ん だ から な エヘ ~ ン ! みつけ||||||||

よし サスケ さっさと こんな 所 抜け出し て |さすけ|||しょ|ぬけだし|

カカシ 先生 の 加勢 に 行く ぜ 。 |せんせい||かせい||いく|

さっき から 嫌 な 予感 が する ん だ 。 ||いや||よかん||||

先生 サクラ ちゃん 俺 ら が 行く まで せんせい|さくら||おれ|||いく|

何とか 持ちこたえ て くれ って ば よ ! 〉 なんとか|もちこたえ|||||

( ナレ ー ション ) < 帝 光 中学校 バスケットボール 部 |||みかど|ひかり|ちゅうがっこう|ばすけっとぼーる|ぶ

〈 俺 って ば また 活躍 し ちゃ う って ば よ ! 〉 おれ||||かつやく||||||

部員 数 は 100 を 超え ぶいん|すう|||こえ

全 中 三 連覇 を 誇る 超 強豪 校 ぜん|なか|みっ|れんぱ||ほこる|ちょう|きょうごう|こう

その 輝かしい 歴史 の 中 でも 特に 最強 と 呼ば れ |かがやかしい|れきし||なか||とくに|さいきょう||よば|

無 敗 を 誇った 10 年 に 1 人 の 天才 が 5 人 同時に い た 世代 は む|はい||ほこった|とし||じん||てんさい||じん|どうじに|||せだい|

「 キセキ の 世代 」 と 言わ れ て いる ||せだい||いわ|||