Naruto Episode 150
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ ~
♪ 少年 よ 聞い て くれ
♪ 人間 なんて たいし た もん じゃ ない さ
♪ 明日 なんて もう いら ない から
♪ 握った 拳 を 隠す な よ
♪ 不安 に 夢 を 売りとばす ほど
♪ まだ 老 いぼ れ ちゃ い ない だ ろ
♪ 少年 よ 心 の 銃 の
♪ 引き金 を 引ける の は 君 だけ さ
♪ ~
♪ すべて の 若者 は 言った
♪ どう しよ も なく くだらない
♪ この 素晴らしい 世界 に
♪ たった 今 生き て いる から
♪ すべて の 若者 は 言った
♪ すべて の 本当 と 嘘 を
♪ 決して 忘れ て しまわ ない よう に
♪ すべて の 若者 は 言った
♪ 死ぬ に は 若 すぎる だ ろ う
♪ しらけ た 面 が 並 ん でる
♪ からっぽ の この 街 で
♪ すべて の 若者 は 行った
♪ 風 の 無い この 夜 に
♪ 何 か を 変えよ う と し てる から
♪ ~
( ナルト ) 一体 どう なって ん だって ば よ ?
何で ヒナタ が さらわ れる ん だ ?
何で 俺 ら が 微 香 虫 探し てる こと を 知って る ヤツ が いる ん だって ば よ 。
( キバ ) 俺 たち ずっと 見張ら れ て た ん だ よ 。
ここ に 着 い た とき から 。
えっ ! ? お前 ら 気付 い て た の ?
( シノ ) 知ら なかった の は お前 だけ だ 。
じゃあ 何で 教え て くれ なかった ん だ ! ?
教え たら お前 ギャ ~ ギャ ~ 騒ぐ だ ろ う が !
虫 が 逃げ ち まう ん だ よ 虫 が !
微 香 虫 も な ! ( 赤 丸 の ほえ 声 )
( シノ ) 無理やり 俺 たち から 微 香 虫 を 奪 お う と すれ ば
傷つける お それ が ある 。
そこ で ヒナタ を 捕らえ 人質 交換 と いう 形 に し た 。
賢い 方法 だ 。 ん ?
何 か 甘い に おい が する 。 蜜 の におい だ な 。
( シノ ) 蜂 の 蜜 だ 。 蜂 ?
( に おい を 嗅ぐ 音 ) ( 赤 丸 の 鳴き声 )
ヒナタ の におい は ここ で 途切れ た か 。
( シノ ) ならば … 。
( キバ ) 連中 ヒナタ が 1 人 に なる の を 待って
蜂 を 使い 襲った って こと だ な 。
( シノ ) 土 の 国 岩 隠れ の 里 に
蜂 を 主に 使う 蟲使 い の 一族 が いる と 聞い た こと が ある 。
一族 の 名 は 上水 流 一族 。
( キバ ) 上 水流 ? 聞か ねえ 名前 だ な 。
( シノ ) かつて は 油 女 一族 と 並び称さ れる ほど だった らしい が … 。
じゃあ 今 は 違う の か ?
( シノ ) 祖父 の 時代 の 話 だ 。
( シノ ) 岩 隠れ の 忍 が
木 ノ 葉 隠れ の 里 に 攻め 入 ろ う と し た こと が あった そう だ 。
先 ぽ う を 任さ れ た の が 上水 流 一族 。
里 に 蜂 の 大群 を 放ち
混乱 さ せ て から 本隊 が 突入 する 手はず だった らしい 。
だが これ に 気付 い た 油 女 一族 が 西 の 森 で 迎え撃った 。
( 忍 ) < あっ … >
( シノ ) 史上 まれ に 見る 蟲使 い どうし の 戦い は
油 女 一族 の 勝利 に 終わった 。
( 一同 ) < ハァ ハァ ハァ … >
( シノ ) この 一 戦 を 契機 に
油 女 一族 は 木 ノ 葉 隠れ の 里 で 確固 たる 地位 を 築き
逆 に 上水 流 一族 は 岩 隠れ でも 冷遇 さ れ … 。
( シノ ) 今 で は 僅か 数 名 が 残って いる だけ だ と 聞い て いる 。
( キバ ) そい つ ら が 微 香 虫 を 狙って き た って わけ か 。
一体 ヤツ ら は 微 香 虫 で 何 を しよ う って ん だ ?
蟲 たち が 戻って くれ ば
何 か 分かる かも しれ ない が … 。
♪ ~
♪ ~
( ヒナタ ) 《 そう か 私 捕まった ん だ 》
( クロバチ ) 今 木 ノ 葉 の 里 は 大変 な ん だ ろ ?
( ジバチ ) この 前 の 中 忍 試験 の 時 か ?
( スズメバチ ) 火影 が 暗殺 さ れ 忍 も たくさん 失った らしい 。
あっ 。
( スズメバチ ) 時代 が 大きく 動 こ う と し て いる 。
これ は あたし たち 上 水流 一族 に とって
名 を 上げる チャンス な ん だ 。
でも その ため に は … 。
( クロバチ ) 初代 の 秘伝 書 か ?
( ジバチ ) 蟲使 い に とって も
さまざま な 禁 術 が 記さ れ てる そう だ な 。
油 女 一族 と の 戦い の 時 に それ が あれ ば 負け なかった と 。
だが 一族 の 者 が 何 年 も 探し 続け て
見つから なかった ん だ ぞ ?
いまさら 見つける こと が できる の か ?
( スズメバチ ) その ため の 微 香 虫 だ よ 。
こう し て 初代 の お じい 様 の 形見 を 持って き た 。
微 香 虫 は 羽化 し た とき に 嗅 い だ に おい を 追い 続ける 。
お じい 様 の 死 の 間際 に 隠し た
秘伝 書 の 在りか だって 見つかる はず だ 。
この 遺髪 が きっと 道 を 示し て くれる 。
秘伝 書 を 手 に 入れ て 何 か 大きな 働き を すれ ば
里 の みんな も きっと あたし たち を 認め て くれる 。
( ヒナタ ) 《 この 人 たち も
必死 で みんな に 認め られよ う と … 。
ナルト 君 … 》
あっ 。
何 か 分かった か ? ヒナタ の 居場所 は ?
( シノ ) ダメ だ 恐らく ほか の 蟲 たち も ヤツ ら に やら れ た の だ ろ う 。
く そ っ ! それ じゃ 素直 に 取り引き に 応じる しか ねえ の か ?
せっかく 見つけ た って のに … 。
( シノ ) ならば ヒナタ を 見捨てる か ?
な っ ! ? ん な こと は できる わけ ねえ って ば よ !
どんな こと が あった って 絶対 見捨て ねえ !
仲間 を 見捨てる ヤツ は クズ だ !
だ な 。 ( 赤 丸 の ほえ 声 )
でも こいつ が いれ ば
サスケ の 居場所 が 見つけ られる ん だ けど な 。
( キバ ) まっ サスケ を 捜す に は ほか の 方法 を 考える しか ねえ な 。
そう だ な 今 は ヒナタ を 助け出す の が 先だって ば よ 。
( シノ ) だが それ で ヒナタ が 納得 する かな ?
は ? ( シノ ) 今回 の 作戦 の 発案 者 は
ヒナタ だ 。 え ? でも … 。
確か に 微 香 虫 の 存在 を 教え た の は 俺 だ 。
( シノ ) だ が …
微 香 虫 が 見つかる 可能 性 は 極めて 低い 。
そんな 確率 の 低い 任務 より も
もっと 里 に とって 重要 で
確実 な 任務 に 志願 す べき だ と 俺 は 思って い た 。
( シノ ) しかし ヒナタ は 諦め なかった 。
( シノ ) 少し でも 可能 性 が ある なら
挑戦 す べき だ と 強く 主張 し た の だ 。
あっ … あの ヒナタ が ?
あん 時 は すげ ぇ 迫力 だった ぜ 。
そん で 俺 も シノ も 承知 さ せ られ ち まった ん だ 。
( シノ ) ヒナタ が 自分 から 任務 を 志願 し た の は 初めて の こと だ 。
それだけに 何と して も 成功 さ せ て やり たい 。
ああ 。 けど
ヒナタ が どこ に いる か 分か ん ねえ の に 一体 どう やって … 。
( シノ ) ヒナタ が 確実 に 姿 を 現す 場所 が ある 。
( 指 を 鳴らす 音 ) そう か ! 微 香 虫 の … 。
あっ 交換 場所 だって ば よ !
( シノ ) その とき 必ず チャンス は ある 。
よっ しゃ ! ヒナタ は 絶対 連れ戻す !
ん でも って 微 香 虫 も 守りきる !
微 香 虫 を 持って き た !
ヒナタ を 返せ って ば よ !
( スズメバチ ) フフフ … そこ の 岩 の 上 に 虫かご を 置き な 。
あっ ヒナタ ! あっ 。
ヒナタ を 放せ って ば よ !
確認 が 先 だ 。
( クロバチ ) これ は 何の まね だ ?
蟲使 い の われら 一族 を 愚 弄 する 気 か !
( クロバチ ) カブトムシ と は … ふざけ や が って !
う わ っ ! シノ 今 だ !
( スズメバチ ) 何 ! ? ( シノ ) 寄 壊 蟲 !
ヘッ 奪還 成功 !
くっ ! よっ しゃ !
( ジバチ ) チッ 。
ナルト ! よし ! 覚悟 しろ って ば よ !
ドリャ ~ !
( シノ ) お前 たち も 終わり だ 。
( ジバチ ・ スズメバチ ) あっ … う わ っ !
( シノ ) これ は ! ?
( スズメバチ ) う っ … 。
( ほえ 声 )
こいつ ヒナタ の に おい が し ねえ !
え ? あぁ !
( シノ ) やはり … 。
蜜 ろう か 。
( 虫 の 羽音 ) 来る ぞ !
う わ っ !
この ! この !
く っそ ! ど いつ も こいつ も 蜜 か よ …
た ぁ ! すま ねえ ナルト !
しかし この 蜂 の 野郎 ! 切り が ねえ って ば よ !
蜜 なら 切る 必要 ねえ だ ろ !
ん ! 2 人 と も そこ を 動く な !
えっ … う わ っ !
( シノ ) これ は 本物 だし かも 猛毒 が 仕込 ん で ある 。
どうやら 本物 が 交じって いる よう だ 。
っ つ っ て も 見分け が つか ねえ ぞ 。
( シノ ) 少し の 間 援護 を 頼む 。
蟲 壁 の 術 !
♪ ~
は ぁ ~ す っげ ぇ 。
♪ ~
( スズメバチ ) 下 忍 の くせ に 大した 力 だ 。 ( 一同 ) あっ 。
( スズメバチ ) フッ フフ … さすが 油 女 一族 って とこ か 。
上水 流 一族 。
そう 気付 い て た ん だ 。
ヒナタ を 返し や がれ !
もちろん 返す つもり だった さ 。
そっち が 素直 に 微 香 虫 を 渡せ ば ね 。
でも …
その つもり は ない よう だ ね 。
( シノ ) だったら どう する ? ( スズメバチ ) 蟲 使い だったら
微 香 虫 の よう な デリケート な 虫 を 危険 な 戦場 に は 連れ て こ ない 。
ここ で お前 たち を 始末 し て
後 で じっくり 微 香 虫 は 探す わ 。
( シノ ) 蟲 壁 の 術 !
ヘッ 芸 の ない ヤツ だ ぜ 。 あっ 。
シノ ! 起爆 札 だ !
( キバ ・ ナルト ・ シノ ) う わ っ !
食らえ って ば よ !
( スズメバチ ) 《 蜂 千 本 の 術 ! 》
う わ っ !
( ナルト たち ) う っ !
あっ 蟲 分身 か 。
( クロバチ ) 《 フン こざかしい ま ね を … 》
おい シノ これ から どう する って ば よ ?
いったん 戻った ほう が よく ねえ か ?
あいつ ら 微 香 虫 見 つ けっか も し ん ねえ ぞ 。
いや あの 場所 なら 絶対 に 大丈夫 だ 。
それ より 今 は ヒナタ を 捜す ほう が 先 だ 。
( シノ ) 間違い ない 。
( キバ ) この 中 だ 。 ( 赤 丸 の ほえ 声 )
ヒナタ どこ だ ! ?
( キバ ) おい 気 を つけろ よ ヤツ ら の 気配 は ない が
もし かして わな が … 。 ( 赤 丸 の ほえ 声 )
い た か ! ?
ヒナタ !
あっ ! ヒナタ !
大丈夫 か ? ヒナタ 。
今 助け て やっ から な 。
♪ ~
( キバ ) もう 少し だ 。
( 鳴き声 )
よし 取れ た って ば よ 。
( ヒナタ ) ナルト 君 … 。
ありがとう ! ん ! ? ヒ ヒ … ヒナタ ! ?
あっ ! ? ( 赤 丸 の 鳴き声 )
あ … あの ヒ … ヒナタ や … やめ … 。
だ ぁ ~ ! いきなり 何 す ん だ よ ! ?
( シノ ) お前 は 何者 だ ?
何 言って ん だ ? シノ ヒナタ だって ば よ 。
( シノ ) お前 が 本当 に ヒナタ なら ナルト に 抱きつけ ば
恐らく 赤面 し 気 を 失う 。 ( キバ ) あっ そう か 。
でも 赤 丸 の 鼻 は 確か な はず だ 。
( 鳴き声 ) ( キバ ) 何 ?
2 人 の に おい が 混ざって る ?
お前 ヒナタ じゃ ねえ の か ?
( ヒナタ ) ナルト 君 私 よ ヒナタ よ 信じ て 。
( シノ ) なら 今 ナルト の 背 に 貼 ろ う と し た もの を 見せ て もら お う 。
( ヒナタ ) あっ … 。
起爆 札 ! ?
( キバ ) ナルト を 吹っ飛ば す つもり だった の か ?
( ヒナタ ) ウッフフフ … 。
( スズメバチ ) フン うまく いく と 思った ん だ けど ねぇ 。
( シノ ) お前 は … 。
そう か 丘 に い た ほう は 分身 と いう こと か 。
( キバ ) ヒナタ の 服 なんか 着 や が って 。
それ で におい を ごまかし た って わけ か 。
本物 の ヒナタ は どこ だ ! ?
さ ぁ ? どこ だ ろ う ね 。
♪ ~
そう か スズメバチ は
油 女 一族 の ヤツ ら を 誘い込 め た か 。
どうやら お前 の 仲間 たち は
お前 より 微 香 虫 の ほう が 大切 な よう だ な 。
もう 助け は 来 ない 。
( 足音 )
( クロバチ ) ジバチ ヤツ ら が 隠し た 微 香 虫 を 探す ぞ 。
( ヒナタ ) 《 あっ 》
( クロバチ ) 夜明け まで 時間 が ない 。 ( ジバチ ) おう 。
下手 に 逃げよ う と 思う な よ 。
お前 が 少し でも おかし な 動き を 見せ たら
この 蜂 たち が 糸 を 切る 。
この 先 に は 複雑 に 入り組 ん だ 地下 水脈 の 入り口 が 待って いる 。
( ジバチ ) 落ち れ ば あっという間 に あの世 行き だ 。
俺 たち も ムダ な 殺生 は し たく ない 。
助かり たく ば おとなしく し て いる こと だ な 。
( ヒナタ ) 《 悔しい … 結局 私 は
みんな の 足手まとい に しか なら ない … 》
( スズメバチ ) フフフ … しょせん あんた たち は
飛 ん で 火 に 入る 夏 の 虫 って わけ さ 。
運 が あったら また 会い ま しょ う 。
あ … あぁ … あぁ !
( スズメバチ ) そこ は ねた だの 洞窟 じゃ ない ん だ 。
( キバ ) う っ !
ど あ ~ !
こら っ ! 離せ シノ ナルト !
( シノ ) ほか に 捕まる もの が ない 。
辺り を 確認 する まで 少し 我慢 しろ 。
( ほえ 声 ) ( キバ ) ぬ お ~ !
か ぁ ~
蜂 の 幼虫 の 大群 だって ば よ !
( シノ ) 蜂 の 巣 か … しかし 何 だ ? あの 異常 な 大き さ は 。
微 香 虫 の 隠し 場 所 を 教え て くれ れ ば
命 だけ は 助け て あげ て も いい 。
断る !
微 香 虫 を 捜し出す の は 俺 たち に 与え られ た 任務 だ !
フン じゃあ 死 に な !
( シノ ) 起爆 札 だ ! ( キバ ) く っそ ~ !
行く ぞ 赤 丸 ! ( 赤 丸 の ほえ 声 )
あ ~ ! ( キバ ) 牙 通 牙 !
( ヒナタ ) 《 この 音 は … 》
( 衝撃 音 )
( ヒナタ ) 《 そう か まだ 諦め ず に みんな 戦って る ん だ 。
泣 い て なんて い られ ない 。
言いだし っぺ の 私 が 諦める わけ に は いか ない 。
白 眼 !
糸 に 取りつ い て いる 蜂 は …
一気に 倒す こと が でき れ ば 助かる 。
でも あんな 小さな 蜂 だけ を 倒す こと なんて … 》
( 衝撃 音 )
< ハァ ハァ ハァ … >
( ネジ ) < こいつ … バカ な … >
< ハハ … 言った だ ろ う 。
俺 は 諦め が 悪 ぃ ん だ って … 》
( ヒナタ ) 《 ナルト 君 … 。
そう … あたし も 諦め ない 。
意識 を 集中 し て チャクラ を コントロール する 》
( キバ ) 牙 通 牙 !
( ナルト ・ キバ ) う っ 。 一体 何 匹 いる ん だって ば よ ! ?
ハァ ハァ ハァ … 。 ( シノ ) はっ 。
キバ !
ち … 力 が 入ら ねえ … 。
何だか えらく 体 が … 。
( シノ ) 《 まさか … 》
( スズメバチ ) この 巣 に いる 幼虫 たち は ねぇ
チャクラ が 大 好物 な ん だ よ 。 何 ! ?
その 中 に いる かぎり
壁 を 伝って チャクラ を 吸い取る こと が できる ん だ 。
ウフフ … どう し た ?
そろそろ 場所 を 教える 気 に なった か ?
♪ ~
( ヒナタ ) 《 今 だ ! 》
♪ ~
( ヒナタ ) 《 4 匹 … 5 6 … 10 匹 !
11 12 13 … 。
しまった ! 》
( ヒナタ ) 《 はっ ! 》
♪ ~
( スズメバチ ) 口 寄せ の 術 !
♪ ~
( スズメバチ ) そのまま 幼虫 の 餌 に なる か
それとも そこ を 出 て この 子 の 餌食 に なる か
好き な ほう を 選び なさい 。
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ ~
♪ く そった れ な ニュ ー ス が 通りすぎ て
♪ 君 は 言葉 を 無くす
♪ 僕 の 声 じゃ まるで 小さ すぎ て
♪ 君 は 返事 も し ない
♪ 君 が 泣 い てる
♪ ひと り で 泣 い てる
♪ 僕 は どう する ?
♪ 僕 も 泣 い てる の さ 。
♪ 『 夜 に ひとりぼっち の オレ の さけび に のせ て 』
♪ ざわめく 時代 を オレ の スピード で
♪ ぶ っと ば し て く Yeah
♪ さんざ めく 夜 も オレ の スピード で
♪ ぶ っと ば し て く Yeah
♪ つんざく ギター と オレ の スピード で
♪ ぶ っと ば し て く Yeah
♪ 傾く 世界 も わるい や つら も
♪ けち らし て く Yeah
♪ ~
( ヒナタ ) 〈 どう しよ う … 体 が 動か ない 。
ナルト 君 の 力 に なり たく て 自分 から 任務 を 言いだし た のに 。
もう みんな の 足手まとい で 終わり たく ない 。
そう 思って た のに … ダメ 落ち着く の よ 。
チャクラ を 集中 し て 修業 を 思い出す の 。
もう やる しか ない !
これ が 今 の 私 に できる すべて ! 〉
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )