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ナルト, Naruto Episode 164

Naruto Episode 164

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ はみだし た 風 を 集め て み たい な

♪ 波 の 先 つ たって 彼方 へ 駆け て く

♪ 覚悟 は 決まって る 道 は 遠く て も

♪ 描 い た 未来 へ 続 い てる

♪ 時 が 僕ら を 急か し て

♪ 鼓動 が スピード 上げ てった

♪ 夢 の 中 で 目覚め て も

♪ 同じ 光 を 探し た

♪ 輝く 星空 の 下

♪ 数え 切れ ない 星座 と 影

♪ その 先 に 君 は 何 を

♪ 何 を 見つめ て いる だ ろ う

♪ 何 を 見つめ て いる だ ろ う

♪ ~

( 孟 宗 ) よく やって くれ た 紅 明 が 自白 し おった 。

呪い 武者 は 人心 を 惑わせ

みずから が 大名 の 地 位 に 就く ため に 仕組 ん だ と な 。

( ナルト ) 紅 明 が そう 言った の か ?

( 孟 宗 ) ああ 分かって みる と たあいない 。

呪い 武者 が 消え た の も

武者 に ふんし た 兵士 が

強い 酸 の 王 水 を 用い て

おの が 肉体 を 溶かし て おった の よ 。

< また 空っぽ だって ば よ >

ハハハハ … これ で 呪い 武者 事件 は 解決 じゃ 。

鳥 の 国 も かつて の よう な 美しく 静か な 国 に 戻る で あ ろ う 。

ちょ … ちょっと 待って くれよ !

でも さ まだ 呪い 武者 は … 。 ( ネジ ) やめ て おけ 。

だって よ … 。

これ で 諸君 は お 役 御免 。

気 を 付け て 里 に 帰ら れる が よい 。

( 足音 )

も ~ う 何で だって ば よ !

お前 最初 に 見 た ヤツ と ゆうべ の は 違う って

そう 言って た じゃ ねえ か 。 ( ネジ ) 恐らく 呪い 武者 は

単独 で は なく 複数 の 者 が 変装 し て い た ん だ ろ う 。

人 が 変装 し て 入って た ん なら

空 飛ぶ 武者 は どう 説明 つける ん だ ?

任務 終了 を 命じ られ た 以上

もはや この 国 で 任務 を 続ける 理由 は ない 。

( テンテン ) それ に 紅 明 だって 犯行 を 認め た ん でしょ ?

でも 怪しい って ば よ 。

もっと 詳しい 話 聞か なきゃ 納得 でき ね えっ つう の !

( ネジ ) この 国 に は この 国 の 事 情 が ある 。

深入り し て は 面倒 が 起こる 。

ヘッ だったら 勝手 に やる まで だ 。

( ネジ ) 待て 。

この チーム の リーダー は 俺 だ 。

だから 何 だって ん だ よ 。

( ネジ ) 呪い 武者 の 足取り を もう 一 度 調べる ん だ 。

俺 と テンテン は 別 の ライン から この 事件 を 洗い 直す 。

でも 任務 は 終わった って … 。

お前 の 言う こと も 一理 ある 。

すべて が トントン 拍子 に 進み 過ぎ て いる 。

よ ~ し 任せろ !

( チシマ ) あれ ? ナルト さん どちら へ ?

ヘッ 決まって ん だ ろ ! 呪い 武者 の 捜査 だって ば よ !

えっ ?

( テンテン ) あ ~ チシマ さん 。

あの 今 ナルト さん が … 。

何でもない 何でも ない 。

何 か 俺 たち に ?

ええ 。

( チシマ ) 皆さん に は お 世話 に なり っぱなし で 。

あの 安い 仕事 料 だけ で は 申し訳なく て … 。

追加 料金 ?

そんな こと を さ れ て は … 。

いいえ 鳥 の 国 名物

手羽 先 まんじゅう です 。

♪ ~

あり が と よ !

♪ ~

♪ ~

( に おい を かぐ 音 )

《 やっぱり ここ が におう って ば よ 。

1 人 で 探す に は ちょっと 手間 だ な 》

口 寄せ の 術 !

( ガマ 竜 ) は ぁ ~ ご無沙汰 です 。

おやつ くれる の ~ ?

… って 何で お前 たち な ん だ ?

( ガマ 吉 ) オヤジ は 何 か と 忙しい ん じゃ い 。

いやいや いや … だ から って ガマ オヤ ビン に 出 て こ られ て も

困る ん だ な … ま ぁ しょうが ねえ か 。

お前 ら でも 人間 よりゃ 鼻 が 利く もん な 。

犬 っこ ろ 呼ばわり かい ! ( ガマ 竜 ) あっ 。

全く ガマ の 権威 も 地 に 落ち た もん だ ぜ 。

ガマ 竜 帰る で ぇ 。

あ … 。

ガマ 竜 !

おい ガマ 竜 !

ん ?

柳 の 葉っぱ に 飛びつく カエル か ?

何 し と ん じゃ アホ 。

( ガマ 竜 ) ガマ 吉 兄ちゃん 。

何 だ ろ う ? これ ~ !

( ガマ 竜 ) う わ ~ 暗 ~ い 夜 だ ~ !

は ぁ … お やすみ ~。

おはよう 。

何 だ ? これ 。

( ガマ 吉 ) 黒 染め の たこ じゃ 。

たこ ?

( ガマ 吉 ) 上 を 見 て みろ 。 ん ?

す っげ ぇ デッカ い たこ だって ば よ 。

( ガマ 竜 ) 大 だ こ 揚げ 祭り で も あった の か なぁ ?

( ガマ 吉 ) 祭り の たこ に し ちゃ あ ずいぶん と 地味 な たこ じゃ け ぇ 。

は ぁ ? そりゃ どう いう こと だ ? ( 風 の 音 )

( ガマ 竜 ) あれ ~ ! ? ( ガマ 吉 ) おい どこ 行く ん じゃ い !

( ガマ 竜 ) あっ !

ただ い ま ~ 。

あっ 。

そう か 。

暗闇 に まぎれ て これ を 飛ば せ ば

黒い たこ に つかまった 呪い 武者 は

飛 ん でる よう に 見える 。

これ で 空 飛ぶ 武者 の 謎 は 解け た って ば よ 。

お 次 は … 。

あの 夜 誰 か が ここ に いたん だ 。

♪ ~

( ガマ 吉 ) どう し た ん ね ?

ん ~ ここ から 呪い 武者 が 現れ や がった 。

ずいぶん と 使わ れ て おら ん 古い お 堂 に しか 見え ん が な 。

そう だ よ なぁ 。

( ガマ 吉 ) 行く で ガマ 竜 !

待って ガマ 吉 兄ちゃん 。

ここ 涼しく て 気持ち いい 。

( ガマ 吉 ) 何 言 っと ん じゃ ! こんな 蒸し暑い お 堂 の 中 で … 。

( 風 の 音 )

確か に 気持ち いい 湿っぽい 風 じゃ け ぇ 。

ねぇ ~ くつろぐ でしょ 。

風 は この 下 から か ?

あっ 。

何 じゃ ?

すごい なぁ 。

大きな ミミズ が 作った の か なぁ 。

それとも モグラ ?

よし 行って みよ う ぜ 。

( ガマ 竜 ) モグラ に 会ったら 何て あいさつ すれ ば いい の か な ?

( ガマ 吉 ) ケッ ん な もん 知る け ぇ 。

( チシマ ) ナルト さん まだ 呪い 武者 の こと 調べ てる の か 。

孟 宗 様 に も お 伝え し て おい た ほう が いい だ ろ う な 。

( チシマ ) ん ?

今 まで 苦労 を かけ た が

われわれ に も やっと 安住 の 地 が 見つかった 。

♪ ~

( チシマ ) あっ 。

♪ ~

( 孟 宗 ) 追え !

兄 ちゃん ここ どこ ?

あぁ ? ここ は だ な … 。

あれ って ば 大名 屋敷 じゃ ねえ か 。

へ ぇ ~ 大名 屋敷 。

道理で 立派 な 建物 じゃ け ぇ 。

こんな 所 に つながって た の か 。

( 水 の 音 ) ん ?

何 の 音 だ ?

オホホ ~ ! ええ 眺め じゃ のう 。

シッ 静か に ! 気付か れ っ だ ろ !

( 鳴子 の 音 ) へ っ ! ?

ガマ 吉 兄ちゃん !

ヤッバ ! ( ガマ 吉 ) この まぬけ !

えっ !

あっ いや … 。

お 役目 ご 苦労 さん 俺 って ば 怪しい 者 じゃ ねえ … 。

大 目付 の 孟 宗 さん から え ~ 頼ま れ て その …

事件 の 捜査 を だ な し てる 者 だ … 。

だから ! 話せ ば 分かる って !

痛 っ ! 痛 て て … 。

( 男性 ) サギ 様 怪し げ な 男 を 捕らえ まし た 。

いかが いたし ま しょ う か ?

あっ ! よう サギ の 兄ちゃん !

ほら 湖 で 会った よ な ?

俺 の こと 説明 し て くれよ ~。

( サギ ) その よう な 者 は 知ら ぬ 。

えっ え ~ !

奉行 所 に 差し出す まで も ない 。

地 下ろう に 閉じ込め て おけ 。 ( 男性 ) はっ 。

ちょ っ ちょ っ … ! ちょっと それ ひで ぇ ぜ !

なぁ サギ の 兄ちゃん !

おい ちょっと 待って くれよ !

なぁ って ば よ ! お い ~ !

ハァ ハァ ハァ … 。

♪ ~

( 堀 に 落ち た 音 )

♪ ~

♪ ~

なぁ 誤解 だって ば よ !

呪い 武者 を 追っかけ て た だけ だって ば よ !

えっ と 孟 宗 さん に 聞い て くれりゃ あ

全部 分かる から さ !

≪ ( ガマ 吉 ) 大丈夫 か ? ん ?

よっ 。

雇い主 の 国 の 兵士 と は 戦う わけ に も いか ねえ し な 。

った く お前 が あんな 仕掛け なんか に

引っ掛かる から ! う ぅ … 。

まっ いい けど よ 。

こんな とこ 両手 さえ 使え れ ば すぐ 出 られる もん な 。

なぁ これ ほど い て くれよ 。

ああ 待 っと け 。

( 足音 ) ん ?

( 足音 )

( 戸 が 閉まる 音 )

( 足音 )

な っ … 。

呪い 武者 。

♪ ~

♪ ~

チクショ ~。

両手 さえ 使え れ ば こんな ヤツ !

兄ちゃん ほっとく の ?

( ガマ 吉 ) 下手 すりゃ こっち が 真っ二つ じゃ け ぇ 。

( ガマ 竜 ) それ は ヤダ 。

♪ ~

《 あと 少し で … 》

ど わ っ 。

♪ ~

《 ぐ っ … あと もう 少し … 》

♪ ~

ぐ ぐ ぐ … 。

う ~ !

ガァ ~ !

タァ ~ !

おら ~ !

♪ ~

サギ ! ?

どう なって る ん だって ば よ 。

あんた が もう 一 人 の 呪い 武者 ?

でも どう し て … 。

人 は 亡霊 と なり 無 念 を 晴らす と いう 。

が そんな の は ウソ だ !

この 時計 は

代々 大 名家 に 伝わる もの 。

父上 から 息子 に 渡さ れる はず だった 。

( サギ ) しかし 今 その 死 と ともに 時計 は

時 を 刻む こと を やめ て しまった 。

( サギ ) さぞや 無念 で あった ろ う 。

♪ ~

私 は 復しゅう だけ の ため に おめおめ と 生き延び て いる 。

復しゅう さえ 終え れ ば 地獄 に 落ち て も いい 。

そんな の ダメ だって ば よ !

お前 に すべて を 奪わ れ た 者 の 心 が 分かる はず も ない !

そんな もん 分かる か !

でも 復しゅう する ため に 生きる こと が

間違って る こと ぐらい 分かる 。

あんた 大名 だ ろ ?

復しゅう す ん の が 大名 の 仕事 か ?

違う だ ろ 。

真 犯人 の 紅 明 は もう 捕まった って ば よ 。

あと は 孟 宗 さん に 任せ とけ ば いい じゃ ねえ か 。

な っ 。

♪ ~

お前 など に は 関わり の ない こと 。

このまま

すべて を 知った お前 を 生かし て おく わけ に は いか ない 。

えっ !

( サギ ) 大名 屋敷 に 忍び 入った 賊 と し て

お前 は 死罪 に なる 運命 だ !

そんな !

( テンテン ) 気味 悪い 。

ここ は 代々 の 大名 の お 墓 な ん でしょ ?

( ネジ ) ああ あれ が 大名 オオワシ の 墓 だ 。

( ネジ ) 《 白 眼 ! 》

これ は … 。

何 な の ? ネジ 何 が 見え てる の ?

( ネジ ) オオワシ の 遺体 に 毒気 を 感じる 。

( ネジ ) 暗殺 さ れ た の か ?

あっ 。 ( ネジ ) あっ 。

♪ ~

囲ま れ て いる 。

♪ ~

( 男性 ) 木 ノ 葉 隠れ の 里 の 忍者 たち に 告げる 。

たった 今 大名 屋敷 より 伝令 が 届 い た 。

お前 たち の 仲間 が 大名 屋敷 へ の 侵入 の 罪 で 捕まり

死罪 と なる こと が 決まった !

あっ 。

直ちに 鳥 の 国 より 退去 せよ 。

さもなくば お前 たち も 同罪 と し て

この 場 で 処刑 さ れる で あ ろ う !

( 男性 たち ) お ぉ !

かまわ ぬ ! 弓 引け い !

♪ ~

ネジ どう する ?

大名 屋敷 に 行く ぞ 。

ナルト を 助ける ん だ !

♪ ~

あっ 。

あなた は !

カカシ 先生 ナルト が 大変 な ん です !

すぐ に 大名 屋敷 に 行って 助け出さ ない と !

( カカシ ) それ は でき ない 。

( カカシ ) お前 たち の 任務 は 終わった 。

しかし !

( カカシ ) 任務 以外 の こと は する な 。 ( ネジ ) あっ 。

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ どこまでも 続く 道 に は

♪ いろんな 事 ある ん だ ね

♪ 強 がり な 君 が 今日 は

♪ 受話器 越し に 涙声

♪ どんな 夢 、

♪ 追い掛け て ここ まで 来 た ん だ ろ う

♪ わから なく なったり する 事 は 、

♪ 僕 に だって ある から ねえ 、 baby

♪ 君 が 涙 の とき に は

♪ 僕 が そば に いる から

♪ 離ればなれ の 夜 だって

♪ 僕 は そば に いる から

♪ 僕 は そば に いる から

( ネジ ) 〈 本当 に このまま 里 に 戻る ん です か ? 〉

( カカシ ) 〈 言った はず だ もう 鳥 の 国 で の 任務 は 終了 し た 〉

( テンテン ) 〈 でも それ じゃあ ナルト は どう なる ん です ? 〉

( カカシ ) 〈 この 国 の 内政 に 口出し は でき ない 〉

( テンテン ) 〈 そんな … 〉 ( ネジ ) 〈 すみません 。

すべて リーダー で ある 俺 の 責任 です 〉

( カカシ ) 〈 諦めろ 忍 の 任務 に 犠牲 は 付き物 だ 〉

♪ ~

( 金田一 一 ) < 香港 で 俺 達 は 謎 の 「 毒 龍 」 が

引き起こす 事件 に 巻き込ま れ た >

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Naruto Episode 164 Naruto Episode 164

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ はみだし た 風 を 集め て み たい な ||かぜ||あつめ||||

♪ 波 の 先 つ たって 彼方 へ 駆け て く なみ||さき|||かなた||かけ||

♪ 覚悟 は 決まって る 道 は 遠く て も かくご||きまって||どう||とおく||

♪ 描 い た 未来 へ 続 い てる えが|||みらい||つづ||

♪ 時 が 僕ら を 急か し て じ||ぼくら||せか||

♪ 鼓動 が スピード 上げ てった こどう||すぴーど|あげ|

♪ 夢 の 中 で 目覚め て も ゆめ||なか||めざめ||

♪ 同じ 光 を 探し た おなじ|ひかり||さがし|

♪ 輝く 星空 の 下 かがやく|ほしぞら||した

♪ 数え 切れ ない 星座 と 影 かぞえ|きれ||せいざ||かげ

♪ その 先 に 君 は 何 を |さき||きみ||なん|

♪ 何 を 見つめ て いる だ ろ う なん||みつめ|||||

♪ 何 を 見つめ て いる だ ろ う なん||みつめ|||||

♪ ~

( 孟 宗 ) よく やって くれ た 紅 明 が 自白 し おった 。 たけし|はじめ|||||くれない|あき||じはく||

呪い 武者 は 人心 を 惑わせ まじない|むしゃ||じんしん||まどわせ

みずから が 大名 の 地 位 に 就く ため に 仕組 ん だ と な 。 ||だいみょう||ち|くらい||つく|||しく||||

( ナルト ) 紅 明 が そう 言った の か ? |くれない|あき|||いった||

( 孟 宗 ) ああ 分かって みる と たあいない 。 たけし|はじめ||わかって|||

呪い 武者 が 消え た の も まじない|むしゃ||きえ|||

武者 に ふんし た 兵士 が むしゃ||||へいし|

強い 酸 の 王 水 を 用い て つよい|さん||おう|すい||もちい|

おの が 肉体 を 溶かし て おった の よ 。 ||にくたい||とかし||||

< また 空っぽ だって ば よ > |からっぽ|||

ハハハハ … これ で 呪い 武者 事件 は 解決 じゃ 。 |||まじない|むしゃ|じけん||かいけつ|

鳥 の 国 も かつて の よう な 美しく 静か な 国 に 戻る で あ ろ う 。 ちょう||くに||||||うつくしく|しずか||くに||もどる||||

ちょ … ちょっと 待って くれよ ! ||まって|

でも さ まだ 呪い 武者 は … 。 ( ネジ ) やめ て おけ 。 |||まじない|むしゃ||ねじ|||

だって よ … 。

これ で 諸君 は お 役 御免 。 ||しょくん|||やく|ごめん

気 を 付け て 里 に 帰ら れる が よい 。 き||つけ||さと||かえら|||

( 足音 ) あしおと

も ~ う 何で だって ば よ ! ||なんで|||

お前 最初 に 見 た ヤツ と ゆうべ の は 違う って おまえ|さいしょ||み||やつ|||||ちがう|

そう 言って た じゃ ねえ か 。 ( ネジ ) 恐らく 呪い 武者 は |いって|||||ねじ|おそらく|まじない|むしゃ|

単独 で は なく 複数 の 者 が 変装 し て い た ん だ ろ う 。 たんどく||||ふくすう||もの||へんそう||||||||

人 が 変装 し て 入って た ん なら じん||へんそう|||はいって|||

空 飛ぶ 武者 は どう 説明 つける ん だ ? から|とぶ|むしゃ|||せつめい|||

任務 終了 を 命じ られ た 以上 にんむ|しゅうりょう||めいじ|||いじょう

もはや この 国 で 任務 を 続ける 理由 は ない 。 ||くに||にんむ||つづける|りゆう||

( テンテン ) それ に 紅 明 だって 犯行 を 認め た ん でしょ ? |||くれない|あき||はんこう||みとめ|||

でも 怪しい って ば よ 。 |あやしい|||

もっと 詳しい 話 聞か なきゃ 納得 でき ね えっ つう の ! |くわしい|はなし|きか||なっとく|||||

( ネジ ) この 国 に は この 国 の 事 情 が ある 。 ねじ||くに||||くに||こと|じょう||

深入り し て は 面倒 が 起こる 。 ふかいり||||めんどう||おこる

ヘッ だったら 勝手 に やる まで だ 。 ||かって||||

( ネジ ) 待て 。 ねじ|まて

この チーム の リーダー は 俺 だ 。 |ちーむ||りーだー||おれ|

だから 何 だって ん だ よ 。 |なん||||

( ネジ ) 呪い 武者 の 足取り を もう 一 度 調べる ん だ 。 ねじ|まじない|むしゃ||あしどり|||ひと|たび|しらべる||

俺 と テンテン は 別 の ライン から この 事件 を 洗い 直す 。 おれ||||べつ||らいん|||じけん||あらい|なおす

でも 任務 は 終わった って … 。 |にんむ||おわった|

お前 の 言う こと も 一理 ある 。 おまえ||いう|||いちり|

すべて が トントン 拍子 に 進み 過ぎ て いる 。 ||とんとん|ひょうし||すすみ|すぎ||

よ ~ し 任せろ ! ||まかせろ

( チシマ ) あれ ? ナルト さん どちら へ ?

ヘッ 決まって ん だ ろ ! 呪い 武者 の 捜査 だって ば よ ! |きまって||||まじない|むしゃ||そうさ|||

えっ ?

( テンテン ) あ ~ チシマ さん 。

あの 今 ナルト さん が … 。 |いま|||

何でもない 何でも ない 。 なんでもない|なんでも|

何 か 俺 たち に ? なん||おれ||

ええ 。

( チシマ ) 皆さん に は お 世話 に なり っぱなし で 。 |みなさん||||せわ||||

あの 安い 仕事 料 だけ で は 申し訳なく て … 。 |やすい|しごと|りょう||||もうし わけなく|

追加 料金 ? ついか|りょうきん

そんな こと を さ れ て は … 。

いいえ 鳥 の 国 名物 |ちょう||くに|めいぶつ

手羽 先 まんじゅう です 。 てば|さき||

♪ ~

あり が と よ !

♪ ~

♪ ~

( に おい を かぐ 音 ) ||||おと

《 やっぱり ここ が におう って ば よ 。

1 人 で 探す に は ちょっと 手間 だ な 》 じん||さがす||||てま||

口 寄せ の 術 ! くち|よせ||じゅつ

( ガマ 竜 ) は ぁ ~ ご無沙汰 です 。 |りゅう|||ごぶさた|

おやつ くれる の ~ ?

… って 何で お前 たち な ん だ ? |なんで|おまえ||||

( ガマ 吉 ) オヤジ は 何 か と 忙しい ん じゃ い 。 |きち|おやじ||なん|||いそがしい|||

いやいや いや … だ から って ガマ オヤ ビン に 出 て こ られ て も |||||がま||||だ|||||

困る ん だ な … ま ぁ しょうが ねえ か 。 こまる||||||||

お前 ら でも 人間 よりゃ 鼻 が 利く もん な 。 おまえ|||にんげん||はな||きく||

犬 っこ ろ 呼ばわり かい ! ( ガマ 竜 ) あっ 。 いぬ|||よばわり|||りゅう|

全く ガマ の 権威 も 地 に 落ち た もん だ ぜ 。 まったく|がま||けんい||ち||おち||||

ガマ 竜 帰る で ぇ 。 がま|りゅう|かえる||

あ … 。

ガマ 竜 ! がま|りゅう

おい ガマ 竜 ! |がま|りゅう

ん ?

柳 の 葉っぱ に 飛びつく カエル か ? やなぎ||はっぱ||とびつく|かえる|

何 し と ん じゃ アホ 。 なん|||||

( ガマ 竜 ) ガマ 吉 兄ちゃん 。 |りゅう|がま|きち|にいちゃん

何 だ ろ う ? これ ~ ! なん||||

( ガマ 竜 ) う わ ~ 暗 ~ い 夜 だ ~ ! |りゅう|||あん||よ|

は ぁ … お やすみ ~。

おはよう 。

何 だ ? これ 。 なん||

( ガマ 吉 ) 黒 染め の たこ じゃ 。 |きち|くろ|しめ|||

たこ ?

( ガマ 吉 ) 上 を 見 て みろ 。 ん ? |きち|うえ||み|||

す っげ ぇ デッカ い たこ だって ば よ 。

( ガマ 竜 ) 大 だ こ 揚げ 祭り で も あった の か なぁ ? |りゅう|だい|||あげ|まつり||||||

( ガマ 吉 ) 祭り の たこ に し ちゃ あ ずいぶん と 地味 な たこ じゃ け ぇ 。 |きち|まつり|||||||||じみ|||||

は ぁ ? そりゃ どう いう こと だ ? ( 風 の 音 ) |||||||かぜ||おと

( ガマ 竜 ) あれ ~ ! ? ( ガマ 吉 ) おい どこ 行く ん じゃ い ! |りゅう|||きち|||いく|||

( ガマ 竜 ) あっ ! |りゅう|

ただ い ま ~ 。

あっ 。

そう か 。

暗闇 に まぎれ て これ を 飛ば せ ば くらやみ||||||とば||

黒い たこ に つかまった 呪い 武者 は くろい||||まじない|むしゃ|

飛 ん でる よう に 見える 。 と|||||みえる

これ で 空 飛ぶ 武者 の 謎 は 解け た って ば よ 。 ||から|とぶ|むしゃ||なぞ||とけ||||

お 次 は … 。 |つぎ|

あの 夜 誰 か が ここ に いたん だ 。 |よ|だれ||||||

♪ ~

( ガマ 吉 ) どう し た ん ね ? |きち|||||

ん ~ ここ から 呪い 武者 が 現れ や がった 。 |||まじない|むしゃ||あらわれ||

ずいぶん と 使わ れ て おら ん 古い お 堂 に しか 見え ん が な 。 ||つかわ|||||ふるい||どう|||みえ|||

そう だ よ なぁ 。

( ガマ 吉 ) 行く で ガマ 竜 ! |きち|いく||がま|りゅう

待って ガマ 吉 兄ちゃん 。 まって|がま|きち|にいちゃん

ここ 涼しく て 気持ち いい 。 |すずしく||きもち|

( ガマ 吉 ) 何 言 っと ん じゃ ! こんな 蒸し暑い お 堂 の 中 で … 。 |きち|なん|げん|||||むしあつい||どう||なか|

( 風 の 音 ) かぜ||おと

確か に 気持ち いい 湿っぽい 風 じゃ け ぇ 。 たしか||きもち||しめっぽい|かぜ|||

ねぇ ~ くつろぐ でしょ 。

風 は この 下 から か ? かぜ|||した||

あっ 。

何 じゃ ? なん|

すごい なぁ 。

大きな ミミズ が 作った の か なぁ 。 おおきな|みみず||つくった|||

それとも モグラ ? |もぐら

よし 行って みよ う ぜ 。 |おこなって|||

( ガマ 竜 ) モグラ に 会ったら 何て あいさつ すれ ば いい の か な ? |りゅう|もぐら||あったら|なんて|||||||

( ガマ 吉 ) ケッ ん な もん 知る け ぇ 。 |きち|||||しる||

( チシマ ) ナルト さん まだ 呪い 武者 の こと 調べ てる の か 。 ||||まじない|むしゃ|||しらべ|||

孟 宗 様 に も お 伝え し て おい た ほう が いい だ ろ う な 。 たけし|はじめ|さま||||つたえ|||||||||||

( チシマ ) ん ?

今 まで 苦労 を かけ た が いま||くろう||||

われわれ に も やっと 安住 の 地 が 見つかった 。 ||||あんじゅう||ち||みつかった

♪ ~

( チシマ ) あっ 。

♪ ~

( 孟 宗 ) 追え ! たけし|はじめ|おえ

兄 ちゃん ここ どこ ? あに|||

あぁ ? ここ は だ な … 。

あれ って ば 大名 屋敷 じゃ ねえ か 。 |||だいみょう|やしき|||

へ ぇ ~ 大名 屋敷 。 ||だいみょう|やしき

道理で 立派 な 建物 じゃ け ぇ 。 どうりで|りっぱ||たてもの|||

こんな 所 に つながって た の か 。 |しょ|||||

( 水 の 音 ) ん ? すい||おと|

何 の 音 だ ? なん||おと|

オホホ ~ ! ええ 眺め じゃ のう 。 ||ながめ||

シッ 静か に ! 気付か れ っ だ ろ ! |しずか||きづか||||

( 鳴子 の 音 ) へ っ ! ? なるこ||おと||

ガマ 吉 兄ちゃん ! がま|きち|にいちゃん

ヤッバ ! ( ガマ 吉 ) この まぬけ ! ||きち||

えっ !

あっ いや … 。

お 役目 ご 苦労 さん 俺 って ば 怪しい 者 じゃ ねえ … 。 |やくめ||くろう||おれ|||あやしい|もの||

大 目付 の 孟 宗 さん から え ~ 頼ま れ て その … だい|めつき||たけし|はじめ||||たのま|||

事件 の 捜査 を だ な し てる 者 だ … 。 じけん||そうさ||||||もの|

だから ! 話せ ば 分かる って ! |はなせ||わかる|

痛 っ ! 痛 て て … 。 つう||つう||

( 男性 ) サギ 様 怪し げ な 男 を 捕らえ まし た 。 だんせい|さぎ|さま|あやし|||おとこ||とらえ||

いかが いたし ま しょ う か ?

あっ ! よう サギ の 兄ちゃん ! ||さぎ||にいちゃん

ほら 湖 で 会った よ な ? |こ||あった||

俺 の こと 説明 し て くれよ ~。 おれ|||せつめい|||

( サギ ) その よう な 者 は 知ら ぬ 。 さぎ||||もの||しら|

えっ え ~ !

奉行 所 に 差し出す まで も ない 。 ぶぎょう|しょ||さしだす|||

地 下ろう に 閉じ込め て おけ 。 ( 男性 ) はっ 。 ち|くだろう||とじこめ|||だんせい|

ちょ っ ちょ っ … ! ちょっと それ ひで ぇ ぜ !

なぁ サギ の 兄ちゃん ! |さぎ||にいちゃん

おい ちょっと 待って くれよ ! ||まって|

なぁ って ば よ ! お い ~ !

ハァ ハァ ハァ … 。

♪ ~

( 堀 に 落ち た 音 ) ほり||おち||おと

♪ ~

♪ ~

なぁ 誤解 だって ば よ ! |ごかい|||

呪い 武者 を 追っかけ て た だけ だって ば よ ! まじない|むしゃ||おっかけ||||||

えっ と 孟 宗 さん に 聞い て くれりゃ あ ||たけし|はじめ|||ききい|||

全部 分かる から さ ! ぜんぶ|わかる||

≪ ( ガマ 吉 ) 大丈夫 か ? ん ? |きち|だいじょうぶ||

よっ 。

雇い主 の 国 の 兵士 と は 戦う わけ に も いか ねえ し な 。 やといぬし||くに||へいし|||たたかう|||||||

った く お前 が あんな 仕掛け なんか に ||おまえ|||しかけ||

引っ掛かる から ! う ぅ … 。 ひっかかる|||

まっ いい けど よ 。

こんな とこ 両手 さえ 使え れ ば すぐ 出 られる もん な 。 ||りょうて||つかえ||||だ|||

なぁ これ ほど い て くれよ 。

ああ 待 っと け 。 |ま||

( 足音 ) ん ? あしおと|

( 足音 ) あしおと

( 戸 が 閉まる 音 ) と||しまる|おと

( 足音 ) あしおと

な っ … 。

呪い 武者 。 まじない|むしゃ

♪ ~

♪ ~

チクショ ~。

両手 さえ 使え れ ば こんな ヤツ ! りょうて||つかえ||||やつ

兄ちゃん ほっとく の ? にいちゃん||

( ガマ 吉 ) 下手 すりゃ こっち が 真っ二つ じゃ け ぇ 。 |きち|へた||||まっぷたつ|||

( ガマ 竜 ) それ は ヤダ 。 |りゅう|||

♪ ~

《 あと 少し で … 》 |すこし|

ど わ っ 。

♪ ~

《 ぐ っ … あと もう 少し … 》 ||||すこし

♪ ~

ぐ ぐ ぐ … 。

う ~ !

ガァ ~ !

タァ ~ !

おら ~ !

♪ ~

サギ ! ? さぎ

どう なって る ん だって ば よ 。

あんた が もう 一 人 の 呪い 武者 ? |||ひと|じん||まじない|むしゃ

でも どう し て … 。

人 は 亡霊 と なり 無 念 を 晴らす と いう 。 じん||ぼうれい|||む|ねん||はらす||

が そんな の は ウソ だ ! ||||うそ|

この 時計 は |とけい|

代々 大 名家 に 伝わる もの 。 だいだい|だい|めいか||つたわる|

父上 から 息子 に 渡さ れる はず だった 。 ちちうえ||むすこ||わたさ|||

( サギ ) しかし 今 その 死 と ともに 時計 は さぎ||いま||し|||とけい|

時 を 刻む こと を やめ て しまった 。 じ||きざむ|||||

( サギ ) さぞや 無念 で あった ろ う 。 さぎ||むねん||||

♪ ~

私 は 復しゅう だけ の ため に おめおめ と 生き延び て いる 。 わたくし||ふくしゅう|||||||いきのび||

復しゅう さえ 終え れ ば 地獄 に 落ち て も いい 。 ふくしゅう||おえ|||じごく||おち|||

そんな の ダメ だって ば よ ! ||だめ|||

お前 に すべて を 奪わ れ た 者 の 心 が 分かる はず も ない ! おまえ||||うばわ|||もの||こころ||わかる|||

そんな もん 分かる か ! ||わかる|

でも 復しゅう する ため に 生きる こと が |ふくしゅう||||いきる||

間違って る こと ぐらい 分かる 。 まちがって||||わかる

あんた 大名 だ ろ ? |だいみょう||

復しゅう す ん の が 大名 の 仕事 か ? ふくしゅう|||||だいみょう||しごと|

違う だ ろ 。 ちがう||

真 犯人 の 紅 明 は もう 捕まった って ば よ 。 まこと|はんにん||くれない|あき|||つかまった|||

あと は 孟 宗 さん に 任せ とけ ば いい じゃ ねえ か 。 ||たけし|はじめ|||まかせ||||||

な っ 。

♪ ~

お前 など に は 関わり の ない こと 。 おまえ||||かかわり|||

このまま

すべて を 知った お前 を 生かし て おく わけ に は いか ない 。 ||しった|おまえ||いかし|||||||

えっ !

( サギ ) 大名 屋敷 に 忍び 入った 賊 と し て さぎ|だいみょう|やしき||しのび|はいった|ぞく|||

お前 は 死罪 に なる 運命 だ ! おまえ||しざい|||うんめい|

そんな !

( テンテン ) 気味 悪い 。 |きみ|わるい

ここ は 代々 の 大名 の お 墓 な ん でしょ ? ||だいだい||だいみょう|||はか|||

( ネジ ) ああ あれ が 大名 オオワシ の 墓 だ 。 ねじ||||だいみょう|おおわし||はか|

( ネジ ) 《 白 眼 ! 》 ねじ|しろ|がん

これ は … 。

何 な の ? ネジ 何 が 見え てる の ? なん|||ねじ|なん||みえ||

( ネジ ) オオワシ の 遺体 に 毒気 を 感じる 。 ねじ|おおわし||いたい||どっけ||かんじる

( ネジ ) 暗殺 さ れ た の か ? ねじ|あんさつ|||||

あっ 。 ( ネジ ) あっ 。 |ねじ|

♪ ~

囲ま れ て いる 。 かこま|||

♪ ~

( 男性 ) 木 ノ 葉 隠れ の 里 の 忍者 たち に 告げる 。 だんせい|き||は|かくれ||さと||にんじゃ|||つげる

たった 今 大名 屋敷 より 伝令 が 届 い た 。 |いま|だいみょう|やしき||でんれい||とどけ||

お前 たち の 仲間 が 大名 屋敷 へ の 侵入 の 罪 で 捕まり おまえ|||なかま||だいみょう|やしき|||しんにゅう||ざい||つかまり

死罪 と なる こと が 決まった ! しざい|||||きまった

あっ 。

直ちに 鳥 の 国 より 退去 せよ 。 ただちに|ちょう||くに||たいきょ|

さもなくば お前 たち も 同罪 と し て |おまえ|||どうざい|||

この 場 で 処刑 さ れる で あ ろ う ! |じょう||しょけい||||||

( 男性 たち ) お ぉ ! だんせい|||

かまわ ぬ ! 弓 引け い ! ||ゆみ|ひけ|

♪ ~

ネジ どう する ? ねじ||

大名 屋敷 に 行く ぞ 。 だいみょう|やしき||いく|

ナルト を 助ける ん だ ! ||たすける||

♪ ~

あっ 。

あなた は !

カカシ 先生 ナルト が 大変 な ん です ! |せんせい|||たいへん|||

すぐ に 大名 屋敷 に 行って 助け出さ ない と ! ||だいみょう|やしき||おこなって|たすけださ||

( カカシ ) それ は でき ない 。

( カカシ ) お前 たち の 任務 は 終わった 。 |おまえ|||にんむ||おわった

しかし !

( カカシ ) 任務 以外 の こと は する な 。 ( ネジ ) あっ 。 |にんむ|いがい||||||ねじ|

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ どこまでも 続く 道 に は |つづく|どう||

♪ いろんな 事 ある ん だ ね |こと||||

♪ 強 がり な 君 が 今日 は つよ|||きみ||きょう|

♪ 受話器 越し に 涙声 じゅわき|こし||なみだごえ

♪ どんな 夢 、 |ゆめ

♪ 追い掛け て ここ まで 来 た ん だ ろ う おいかけ||||らい|||||

♪ わから なく なったり する 事 は 、 ||||こと|

♪ 僕 に だって ある から ねえ 、 baby ぼく||||||

♪ 君 が 涙 の とき に は きみ||なみだ||||

♪ 僕 が そば に いる から ぼく|||||

♪ 離ればなれ の 夜 だって はなればなれ||よ|

♪ 僕 は そば に いる から ぼく|||||

♪ 僕 は そば に いる から ぼく|||||

( ネジ ) 〈 本当 に このまま 里 に 戻る ん です か ? 〉 ねじ|ほんとう|||さと||もどる|||

( カカシ ) 〈 言った はず だ もう 鳥 の 国 で の 任務 は 終了 し た 〉 |いった||||ちょう||くに|||にんむ||しゅうりょう||

( テンテン ) 〈 でも それ じゃあ ナルト は どう なる ん です ? 〉

( カカシ ) 〈 この 国 の 内政 に 口出し は でき ない 〉 ||くに||ないせい||くちだし|||

( テンテン ) 〈 そんな … 〉 ( ネジ ) 〈 すみません 。 ||ねじ|

すべて リーダー で ある 俺 の 責任 です 〉 |りーだー|||おれ||せきにん|

( カカシ ) 〈 諦めろ 忍 の 任務 に 犠牲 は 付き物 だ 〉 |あきらめろ|おし||にんむ||ぎせい||つきもの|

♪ ~

( 金田一 一 ) < 香港 で 俺 達 は 謎 の 「 毒 龍 」 が きんたいち|ひと|ほんこん||おれ|さとる||なぞ||どく|りゅう|

引き起こす 事件 に 巻き込ま れ た > ひきおこす|じけん||まきこま||