Naruto Episode 176
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ ~
♪ はみだし た 風 を 集め て み たい な
♪ 波 の 先 つ たって 彼方 へ 駆け て く
♪ 覚悟 は 決まって る 道 は 遠く て も
♪ 描 い た 未来 へ 続 い てる
♪ 時 が 僕ら を 急か し て
♪ 鼓動 が スピード 上げ てった
♪ 夢 の 中 で 目覚め て も
♪ 同じ 光 を 探し た
♪ 輝く 星空 の 下
♪ 数え 切れ ない 星座 と 影
♪ その 先 に 君 は 何 を
♪ 何 を 見つめ て いる だ ろ う
♪ 何 を 見つめ て いる だ ろ う
♪ ~
( ナルト ) 里 を めちゃくちゃ に だ と ?
そんな こと は 絶対 さ せ ねえ って ば よ !
( キバ ) って いう か お前 ら 4 人 だけ で できる わきゃ ねえ だ ろ !
( 偽 ナルト ) それ が できる ん だ な 。
( 偽 キバ ) どこ を どう 攻め れ ば いい か
里 の 事情 に 詳しい 方 が 情報 を くれ た の さ 。
( ヒナタ ) 里 の 事情 に 詳しい ?
まさか … 。
大 蛇 丸 の こと か !
( アガリ ) さ ぁ な 。
( 偽 キバ ) まっ そう いう わけ だ から
お前 ら に は 生き て い て もらっちゃ 困る ん だ よ 。
( 偽 ヒナタ ) あの … 見え ます か ?
あっ … 起爆 札 ! ?
( アガリ ) 私 たち が ここ を 出 たら 起爆 札 を 爆発 さ せる 。
逃げ道 は ない 誰 か 助け に 来る 可能 性 も ねえ 。
観念 する ん だ な 。
アカデミー に 戻る より は マシ だ ろ 。
( 偽 ヒナタ ) あの … 迷わ ず 成仏 し て ください 。
おい ちょっと 待て よ !
あば よ 本物 の 俺 。
ただ の 宝 探し の はず が こんな こと に なる なんて よ 。
やっぱり ナルト と 一緒 の 任務 は ろくな こと に なら ねえ 。
ん な こ と 言って る 場合 か よ !
あいつ ら 俺 たち に 成り済まし て
木 ノ 葉 の 里 を めちゃくちゃ に しよ う と してん だ ぞ !
なら どう やって こっか ら 逃げ ん だ よ ! ?
それ は … 螺旋 丸 を 使え ば 何とか ?
ケッ ! ヤツ ら に 気付か れ ち まう だ ろ う が 。
外 で 待ち伏せ さ れ て アウト だ !
あっ ! だったら さ お前 の 牙 通 牙 で !
一緒 だ 一緒 ! バ ~ カ 。
く ~ … じゃあ どう す ん だ よ ?
( ヒナタ ) あの … 。 ( キバ ・ ナルト ) ん っ ?
私 の 守護 八 卦 なら 。
そう か ! あれ なら 外 の 連中 に 気付か れ ず に
この 危機 を 乗り切 れる 。
せめて この ヒモ が 少し でも 緩め ば … 。
アハ ~ ! そう いう こと なら 任せろ って ば よ 。
ナ … ナルト 君 ? ( キバ ) よっ しゃ ~ ! 俺 だって … 。
キバ 君 。
( 縄 を かむ 音 ) ( ヒナタ ) あっ 。
赤 丸 君 。
う っ … 。
う ~ … 。 う ~ … 。
( ヒナタ ) 《 もう 少し 》
こん の ~ !
( ヒナタ ) 《 切れ た ! 》
( 赤 丸 の 鳴き声 )
守護 八 卦 。
六十四 掌 !
( 鳴き声 )
では 手はず どおり に 行 こ う か 。
キバ ! ( 偽 キバ ) おう 。
( アガリ ) ヒナタ ! ( 偽 ヒナタ ) はい 。
( アガリ ) ナルト 。 ( 偽 ナルト ) 分かって る って ば よ 。
( ヒナタ ) う っ … あっ … 。 ヒナタ ?
大丈夫 か ?
あっ あぁ … 。
えっ ? 何 だ ?
お ~ い ヒナタ ~。
気絶 する 前 に 縄 切って くれよ ~。
( 鳴き声 )
うん 。
外 の 連中 は い なく なった よう だ な 。
ここ は もう もち そう に ねえ な 。
早い とこ 脱出 し た ほう が よ さ そう だ 。
( ほえ 声 ) ん ?
( キバ ) これ は … 。 埋蔵 金 の 箱 だ !
( キバ ) ほっとけ ! どうせ 偽物 だ 。
何 か わな が 仕掛け て ある かも し ん ねえ ぞ !
でも よ これ 持って 帰 ん の が 俺 たち の 任務 だ し
もしかしたら 本当 に
埋蔵 金 が 入って っ かも しん ねえ って ば よ 。
( ヒナタ ) 《 白 眼 》
( ヒナタ ) 中 は 空 みたい 待って 紙 が 入って る 。
起爆 札 じゃ ねえ の か ?
危険 な もの じゃ な さ そう だ けど … 。
ん じゃ ま ぁ … 一応 持って く か 。
おいおい わざわざ そんな もの … 。
( ヒナタ ) で も 偽者 と 見分ける の に いい 目印 に なる かも 。
なるほど 。
赤 丸 本物 の 俺 の 目印 は お前 だ から な 。
離れる ん じゃ ねえ ぞ 。 ( 赤 丸 の ほえ 声 )
時間 が ねえ 俺 と 赤 丸 の 牙 通 牙 で 行く 。
しっかり つい て こい よ 。
う … うん 。
獣 人 分身 。
牙 通 牙 !
あっ 。
大丈夫 か ? ヒナタ 。
大丈夫 キバ 君 の 後 を ついて いく だけ だ から 。
大 丈 … あっ 。
う わ っ あぁ ~ ! ヒナタ ?
( キバ ) ヤッホ ~ ! ( 赤 丸 の 鳴き声 )
お ~ い って ば 大丈夫 か よ ?
あっ ナルト 君 う っ … 。
う っ … 。
足 が 痛む の か ? ( ヒナタ ) キバ 君 。
お前 さ ぁ 足 が 痛い ん なら 先 に 言え って ば よ 。
迷惑 かけ ちゃ いけ ない と 思って 。
そりゃ かえって 迷惑 だって ば よ 。
ごめんなさい 。
案外 これ が 俺 ら の チーム の 弱点 かも しれ ねえ な 。
あ ? ハッ !
ヒナタ は 俺 たち に 気 を 遣い 過ぎ 。
俺 と ナルト は ストレート に 言い過ぎ て
ケンカ に な っち まう 。
言わ れ て み れ ば … 。
そこ ん とこ 少し 意識 し て 任務 に 当たれ ば
俺 ら 結構 いい チーム に なる かも し ん ねえ ぜ ?
分かった って ば よ 。
やって みる 。
よし じゃあ 俺 と ナルト は あいつ ら を 追いかける 。
ヒナタ お前 は 後 から 来い 。
足 ケガ し てん だ から 無理 す ん な 。
分かった 。 いい か ?
ヒナタ は 足 ケガ し てん だ から よ 後 から 追って こい よ な 。
だから それ 今 言った ろ !
あぁ ? そう だ っけ ?
うん ありがとう 。
行く ぞ ! ナルト 。 う お っ … 。
( ヒナタ ) 《 私 も 急が なきゃ 》
( 偽 ナルト ) たっ だい ま ~ !
( イズモ ) お っ 戻った か ナルト 。
( あくび )
( キバ ) チッ ! 追いつ け なかった か 。
ナルト キバ 。
今 俺 が 来 なかった か ? あ … ああ 。
そい つ って ば 偽者 だ !
何 だって ? ( コテツ ) だ が 犬 は 何 も … 。
( キバ ) そい つ は 忍 犬 の 鼻 でも 嗅ぎ分け られ ねえ ん だ よ !
赤 丸 も だまさ れ た 。 ( 赤 丸 の ほえ 声 )
( イズモ ) 大変 だ すぐ に 火影 様 へ 。 ( コテツ ) おう 。
赤 丸 あの アガリ って お っ さん の におい 覚え てる な ?
( ほえ 声 ) ( キバ ) 追いかけろ !
( シズネ ) 綱 手 様 ! ( 綱 手 ) ん ?
( シズネ ) 今 連絡 が 。
ヘヘッ ! 誰 も 気付か ねえ って ば よ 。
油断 す ん じゃ ねえ ぞ 。
まだ 任務 は 終わって ねえ ん だ から な 。
そう だ これ から が 肝心 だ 。
あっ 誰 か 来る !
( ほえ 声 )
見つけ た ぜ 偽者 !
ぶ っ 飛ばし て やる って ば よ 。
ほう 生き て い た か 。
当ったり 前 だって ば よ 。
( キバ ) 今度 は そっち が 覚悟 する 番 だ ぜ ?
何しろ ここ は 俺 たち の ホーム グラウンド だ 。
( 一同 ) フフフ … 。
ホーム グラウンド で 戦って も
負ける こと は ある って ば よ 。
逃がさ ねえ って ば よ 。
( 偽 ヒナタ ) あぁ … 。 お前 … あっ ?
ヒナタ ?
私 火影 様 に 知らせ て くる 。
ナルト 君 は 偽者 を 追って 。
ああ 分かった って ば よ … 。
… って 。
《 よく 考え て みりゃ 本物 の ヒナタ は まだ 来 て ない … 》
… って ば よ この 偽者 が !
あ ~ ! ぶ っ は !
何 で は … 。
ヒナタ に 何 する ん だって ば よ 。
《 これ じゃ まるで 俺 が 偽者 みたい だって ば よ 》
( キバ ) ナルト ! え ?
何 やって ん だ よ ? あの それ が … 。
こいつ 偽者 だって ば よ !
え ~ ! ?
観念 し な 偽者 !
いや ち ょっ … ま … 待って あっ 。
( キバ ) って お前 も 偽者 だ ろ う が ! ( 偽 キバ ) う っ … ぶ ほっ ぐ っ … 。
姿 形 や におい は コピー でき て も
忍術 まで は コピー でき ねえ だ ろ !
行く ぜ ! 赤 丸 。 ( 赤 丸 の ほえ 声 )
通 … 牙 ?
気絶 ? ウッソ だ ろ ?
殴った だけ で 術 も 使って ねえ ぞ 。
そう いえ ば … 俺 も 派手 に ぶ っ 飛ばさ れ た けど
全く 効か なかった って ば 。
おい ! 里 を めちゃくちゃ に する ん じゃ ねえ の か ?
て め ぇ ら てんで 弱 ぇ じゃ ねえ か 。
( 偽 ナルト ) クソ ! お っ 。
偽 の ヒナタ は 俺 が 捕ま えっ から お前 は お前 を 何とか しろ !
俺 は 任せろ !
( キバ ) 待て ! ( 赤 丸 の ほえ 声 )
待て って ば よ ~。
( サクラ ) ちょっと 欲張って 借り 過ぎ ちゃ った かな 。
( 偽 ナルト ) ど わ ~ !
ちょっと ナルト ~ !
あんた ね ~ !
ブッ ハッハッハ … !
バッカ で ~ !
ケツ が 重く て 尻もち つき や がった ~ !
アッハハ ~ ! あ ブ ~ ス ! ブ ~ ス !
ナッハッハッハ … !
この デコ 女 !
ん ~~。
今度 会ったら ぶ っ 飛ばす 。
絶対 ! ぶ っ 飛ば ~ す !
サクラ ちゃん そこ ど い て !
ナルト ~ !
ぶ っ 飛ば ~ す !
《 な … 何で ? 》
うりゃ ~ !
あれ ?
あっ ち に 走って いった ナルト が 何で こっち から 来る の ?
は ~ わ ~
( アヤメ ) 出前 行って くる ね 。
( テウチ ) おう ! 気 ぃ 付け て な 。 ( アヤメ ) あぁ !
( テウチ ) どう し た ? 大丈夫 か ? アヤメ 。
う … うん ナルト 君 が いきなり 飛 ん で き て 。
何 ?
( テウチ ) ナ ~ ル ~ ト ~ !
よく も うち の 娘 を … 。
な … 何 ?
お 父さん 私 は 大丈夫 だ から 。
いや お前 は 少し 休 ん どけ 。
出前 は 責任 を 取って ナルト に 行って もらう 。
え ~ ! でも … でも ね 俺 … 。
断ったり し たら
二 度 と うち の ラーメン は 食わさ ねえ 。
えっ 。
出前 なんか し てる 場合 じゃ ねえ って の に !
出前 終わった って ば よ ! ( テウチ ) おう ! ご 苦労 !
どこ に 行 っち まっ た ん だ よ 俺 の 偽者 ~ !
ぬ お ~ !
あぁ … 。
( キバ ) こいつ も 弱かった なぁ 。
キバ 君 やめ て 許し て … 。
ナルト に なら 通用 し た かも しれ ねえ が
俺 は そう いう お 涙 頂 戴 は
嫌い な ん だ よ !
あっ … 。
こいつ ら 本気 で 里 を 襲う 気 だった の か よ 。
どこ だ ? 偽者 出 て こ ~ い !
コラ ~ !
( 男性 ) コラ ! ん ?
えっ と … も しか して 俺 ここ に 来 た ?
( 男性 ) ああ 来 た よ 。
さっき 食った 分 全額 払って いって もら お う か ?
あん に ゃ ろ ~ !
♪ ~
♪ ~
はい 。
♪ ~
あぁ … 。
♪ ~
人 の 顔 で 食い 逃げ ばっ か し や が って 。
あの 偽者 。
里 じゃ なく て
俺 の 信用 を めちゃくちゃ に し てる って ば よ 。
えっ ? まさか … 。
あ ~
あぁ … 俺 の 取って置き の スペシャル 忍 道 ラーメン 炎 の 純情 編 が !
あ ~ !
許さ ねえ 絶対 許さ ねえ って ば よ 。
多重 影 分身 の 術 !
おりゃ ~ ! お ~ り ゃ ~ !
どこ だ ~ ! どこ だ ~ !
偽者 ~ ! 偽者 どこ だ ~ !
どこ だ ? 出 て こ ~ い !
偽者 ぶ っ 殺 ~ す !
( 偽 ナルト ) 代金 は 後 で 俺 が 払う から !
捜せ 捜せ !
い た ~ !
( 偽 ナルト ) えっ ?
( 偽 ナルト ) ど わ っ !
うりゃ ~ !
いたい た ! お前 か ? お前 か ? お前 か ?
お前 か ? お前 な ん じゃ ねえ の ?
みんな ! 落ち着け って ば よ 。
偽者 は 背中 に 千 両 箱 を しょ って ねえ って ば よ 。
お前 じゃ なく て … お前 で も ない 。
言わ れ て み れ ば … 。
そう だ ! そう だって ば 。
それ じゃあ … 。
あいつ だ !
ゲッ ! う わ っ だ ~ !
( 殴る 音 )
( キバ ) 結局 こい つら 全然 大した こと なかった なぁ 。
なぁ こい つら ホント に 大 蛇 丸 の 手下 な の か ?
さ ぁ な 詳しい こと は 火影 様 が 調べ て くれる さ 。
った く ! あ ~ 疲れ た 。
こいつ し ょい っぱなし で 肩 が 凝 っち まっ た ぜ ぇ 。
( ほえ 声 ) ( キバ ) あっ ?
あっ ? ( ヒナタ ) ナルト 君 キバ 君 。
( キバ ) お っ 本物 の ヒナタ も 帰って き た な 。
お ~ い ヒナタ !
こっち だって ば よ 。
ナルト 君 !
( ヒナタ ) 《 箱 を 背負って ない 。
じゃ この ナルト 君 は … 》
( ヒナタ ) 《 偽者 》
( ヒナタ ) 《 柔 拳 ! 》
か ぽっ … 。
( キバ ) あ ~ あ ナルト の ヤツ かわいそう に 。
( 赤 丸 の 鳴き声 )
( ナルト ・ キバ ・ ヒナタ ) え ~ !
試験 ?
今回 の 任務 は ナルト 君 たち 3 人 の
チームワーク を 見る ため の 試験 だった ん です 。
( 綱 手 ) 忍 と いう の は 任務 の 性質 や 状況 に 応じ て
いろいろ な 相手 と チーム を 組む こと が ある 。
その とき 特定 の 相手 が 一緒 だ と
失敗 する と いう よう な こと で は 困る の だ 。
そこ で 最初 は 簡単 な 任務 を 与え て おい て
途中 で 里 の 危機 に 関わる 出来事 が 発生 する よう に し た 。
その とき チーム で 対処 できる か どう か を 見 た ん だ 。
そう だった ん だ … 。 ひ っ で ぇ 。
一 歩 間違え てりゃ 俺 たち 死 ん で た ぜ 。
フフフ … 。
大丈夫 綱 手 様 から
あなた たち の こと は 詳しく 聞い て まし た から ね 。
しくじって も ケガ を する 程度 に なって い た ん です 。
( 綱 手 ) 今回 は 赤 丸 と いう 忍 犬 が い た から
におい で 敵 が 判別 でき ない よう
顔 映し の 秘伝 忍術 を 持つ 祁答院 一族 の 手 を 借り た 。
で どう だった ? この 3 人 は ?
( アガリ ) そう です な … 。
途中 まで は バタバタ し て
どう なる こと か と 思って おり まし た 。
… が 合格 と し て おき ま しょ う 。
結果 的 に は われわれ 全員 を 捕まえ た の です から 。
は ぁ … 。
あっ そう だ 。 ( アガリ ) それ は ?
一応 これ 持って くん の が 俺 たち の 任務 だった から 。
これ で 任務 完了 だって ば よ 。
わざわざ 持って こ ん でも 。
いやいや この 中 に は
綱 手 様 に 渡さ なけ れ ば なら ない 大切 な もの が 入って いる の です 。
( 偽 ナルト ) あば よ ナルト 元気 で な 。
そっち こそ な 。
じゃあ な 。
おう 。
あいつ ら ずっと あの まま な の か ?
( キバ ) 何 日 か たつ と 自然 に 自分 本来 の 顔 に 戻る ん だ と よ 。
そ っか 。
( 綱 手 ) こ … これ は … 。
今回 の 訓練 の 請求 書 だ と ?
あいつ 喜んで 協力 する なんて 言って た くせ に
こんなに 払 える か よ 。 ( シズネ ) は ぁ … 。
せちがらい 世 の 中 です ね ~ 。
( 綱 手 ) 《 あたし の 名 は 綱 手 。
悩み は 一 向 に 減ら ない 借金 》
と いう か 増え て ます ね 。
( 綱 手 ) 火影 に なんか なる ん じゃ なかった ~ !
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ ~
♪ 風 が 吹 い て 痛い
♪ 消え ない 想い
♪ 何 を 持って行 こ う か
♪ 集め て ひと つ
♪ 二 度 と ない 二 度 と ない
♪ 捨てる なんて 馬鹿 みたい
♪ 無邪気 に なって イメージ
♪ ~
♪ きっと それ は 終わら ない
♪ ~
♪ きっと それ は 終わら ない
♪ ~
♪ 愛 の 胸 焦がせ
♪ 千 の 夢 渡れ
♪ 縦横無尽 駆け て
♪ 手 に 掴む 世界
♪ 雲 が ちぎれ て
♪ 日 が また 落ち て
♪ ひと り の パレ ー ド が 動きだす
♪ 冒険 吉日 心拍 上昇
♪ 明暗 遭遇 生命 相愛
( 自 来 也 ) 〈 ぬ お ~ ! ないない な い ない … あれ を どこ やった ? ナルト ! 〉
〈 ああ あれ なら 俺 が 書 い た って ば よ 〉
( 自 来 也 ) 〈 書 い た ? 〉 〈 で 飛脚 忍者 に 渡し とい た 〉
( 自 来 也 ) 〈 渡し た ? 〉 〈 だから きょう 中 に は
相手 に 届く はず だって ば よ 〉
( 自 来 也 ) 〈 バカ 者 ! このまま で は わし の 作家 生命 が 〉
〈 そんな こと より 修業 始めよ う ぜ 〉
( 自 来 也 ) 〈 シャ ラップ ! 来い ! ナルト
何と して も あれ を 取り戻す ぞ ~ ! 〉
( 鳥 の 鳴き声 )
( 鳴き声 )