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ナルト, Naruto Episode 190

Naruto Episode 190

♬ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と …

♬ 新たな 旅 が 今 始まる

♬~

♬ 変わり 行く 季節 の 中 を

♬ 生き抜く 度 に 僕ら

♬ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れた けど

♬ ( just looks like a survival game )

♬ 流れて く 時間 の 中 に

♬ 置き去り に した 思い を

♬ 忘れた 事 すら 忘れて いた

♬ 崩れ かけた 時 孤独 を 知って

♬ 出会えた 僕ら 一 人 じゃ ない

♬ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を

♬ 涙 目 が 運命 を 変えて 行く

♬ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を

♬ きっと 会える よ

♬ 同じ 痛み の 旗 の 下 で

♬~

♬~

( 綱 手 ) 菜 の 国 で クーデター だ と ?

( シズネ ) はい 間違い ない ようです 。

側近 たち が 何者 か と 共謀 し 謀 反 を 起こした と 。

( 綱 手 ) ナルト たち は ? ( シズネ ) 合流 地点 から 予想 する と ➡

恐らく この 辺り です 。

( 綱 手 ) すでに 国境 は 越えて いる の か 。

この 辺り は 大国 どうし で 取り決めた 非 武装 地帯 。

ナルト 君 たち の 任務 から 考えれば すでに 安全 圏 か と 思わ れ ます が … 。

( 綱 手 ) そう かな ?

… と いい ます と ?

今度 の 依頼 ➡

クーデター と 妙に タイミング が 重なり 過ぎて い ない か ?

では ナルト 君 たち の 任務 も この 件 に 関係 が ある と ?

可能 性 は ある だ が ➡

今 は ナルト たち に 構って る 時間 は ない 。

一刻 も 早く 菜 の 国 を 謀 反 人 ども から 奪い 返す のだ 。

もし 放っておけば やがて 諸国 に まで 戦 渦 は 拡大 する 。

確かに 。 ( 綱 手 ) シズネ 。

手 の 空いた 里 の 者 を かき集め 至急 菜 の 国 に 向かえ 。

はい !

♬~

( ナルト ) よくも やり や がった な 。

( ジガ ) しぶとい ガキ だ 。

うわ っ !

( ジガ ) フン これ で 立て まい 。

( ヒナタ ) ナルト 君 !

何の これ しき 。

( ジガ ) こりゃ 驚いた な いい 根性 して る 。

なら これ も 食らえ !

磁石 忍法 電磁 幻 魔 !

♬~

ナルト 君 !

( ジガ ) むだだ お前 の 声 は そい つ に は 届か ん 。 ➡

人間 の 脳 は 微弱 電流 が 流れて 機能 する 。 ➡

俺 の 磁力 粉 を 食らえば ➡

それ に 異常 が 起き 思考 は 停止 する 。

う ~!

その 鎖 も 強力な 磁力 を 帯びて いる 。

埋もれ ち まい な !

ナルト 君 !

フフフ … 。

( ヒナタ ) 大丈夫 ?

ハァ ハァ ハァ … 。

よかった … 。

ヒナタ … 逃げろ … 。

ナルト 君 を 置いて … 。 あいつ は …➡

あいつ は お前 の かなう 相手 じゃ ねえ 。

ナルト 君 必ず 助ける から ね 。

ヒナタ !

( ジガ ) フフッ お前 に は あの 小 娘 の 居場所 を 吐いて もらう 。

白 眼 !

食らえ ! 電磁 幻 魔 !

守護 八 卦 六十四 掌 !

何 !?

なるほど それ が 木 ノ 葉 の 白 眼 って やつ か 。

ほう おもしろい 見事な 体 術 だ 。

が そんな もの 力 で ねじ伏せて やる !

トリャ ~!

あっ 。

ハッ !

やった の ?

なんて な その 程度 の 体 術 じゃ 話 に なら ねえ な 。

( ジガ ) う ~ りゃ ~!

フフフフ … 。

( ヒナタ ) あっ !

フッ むだだ 。

♬~

( ヒナタ ) 《 マズ い …》

♬~

がっかり した ぜ あんまり やりがい が なくて よ 。

さ ぁ 教えて もらおう か あの 小 娘 を どこ に 隠した ?

しゃべれば お前 は 助けて やる 。 ➡

あの 小僧 も だ 今 助け出せば 死 に は すまい 。

逃げろ ヒナタ … 。

さ ぁ しゃべれ !

その 小僧 を 助け たく は ない の か ?

それとも この 俺 に 勝てる と 思って いる の か ?

( ヒナタ ) 《 しゃべったり したら ➡

ナルト 君 は 絶対 に 許して くれ ない 》

なら 力ずく で しゃべって もらう まで よ !

お前 の 背後 を 強力な 磁石 に 変えて やる 。

お前 の 動き に 合わせて 磁石 の 位置 も 変え られる 。

だから 逃げて も むだだ 。

( クナイ が 落ちる 音 )

( ジガ ) ん ?

( ジガ ) 《 あの ガキ とっさに 起爆 札 で かわす と は ➡

なかなか 機転 が 利く 》

( ジガ ) 《 だが …》

逃がさ ねえ 。

ヒナタ … 。

( ヒナタ ) 《 ナルト 君 必ず 助け に 戻る から 》

( ヒナタ ) 《 けど 私 と あの 人 じゃ 力 の 差 が あり 過ぎる 。 ➡

勝てる 相手 じゃ ない 》

( ヒナタ ) 《 もう 追いつか れて る どう したら いい の ?》

( ヒナタ ) 《 これ は …➡

砂鉄 ?》

( ヒナタ ) 《 そう か あの 人 の 術 は ➡

触れた もの と 自分 の 体 を 磁石 に 変える 》

( ヒナタ ) 《 あの 時 攻撃 を し なかった の は 体 に 付いた 砂鉄 を 払う ため 。 ➡

それ を し なければ 自分 が 砂鉄 に 埋もれて しまう 。 ➡

あの 人 の 攻撃 パターン は 磁石 忍法 と 砂鉄 幻 術 の 交互 。 ➡

それ は 自分 の 体 が 磁石 に なりきら ない ように ➡

磁力 を 切ったり 入れたり する ため 。 ➡

なら 一 つ だけ あの 人 を 倒す 方法 が ある 》

( ジガ ) さて そろそろ 遊び は しまい だ !

( ジガ ) さ ぁ 観念 して もらおう か 。

絶対 諦めたり し ない 。

それ が 私 の 忍 道 だ から !

フッ むだな こと を 。

よくも ナルト 君 を 。

あなた だけ は 絶対 に 許さ ない !

( ジガ ) あの 小 娘 の 居場所 を 吐いたら ➡

小僧 と 地獄 で 暮らし な !

で ぇ ~ い !

♬~

ほ ~ ら 遠慮 せ ず に もっと 近く に 来い !

( ヒナタ ) 《 今 だ ! この 一撃 に すべて を 懸ける !》

( ヒナタ ) ハァ ~!

♬~

フッ 一 度 も 通用 し ない 手 が 通じる わけ が ねえ な 。

そう かしら ?

ん ?

な っ !

地獄 に 行く の は あたし と ➡

あなた !

( ジガ ) うわ っ あっ うわ ~!

放せ この ~! ( 殴る 音 )

( ヒナタ ) あぁ !➡

う っ くっ … 。

この ガキ ふざけ や が って 。

気 が 変わった 今 とど め を 刺して やる !➡

ん !?

( ジガ ) あっ 。

何 だ これ は … 。

さっき ➡

あなた の チャクラ の 流れ を ➡

暴走 さ せる 点 穴 を 突いた 。

( ヒナタ ) もう … あなた の 体 は ➡

強力な 磁石 と なって いく だけ 。

何 だ と ? 貴 様 それ で この 砂地 まで … 。

あぁ … や … やめろ ~!➡

あっ あっ あ ~!

やった よ ➡

ナルト … 君 。

♬~

く っそ ~ 動け ねえ 。

≪ ( チョウジ ) 肉 弾 戦車 ~!➡

ゴロゴロ ゴロゴロ …!➡

う ~ ん どっこい !

( チョウジ ) ナルト 。

チョウジ 。

( 百合 之丞 ) 大丈夫 か ? ナルト 君 。

すま ねぇ 百合 之丞 さん 。

( チョウジ ) それ より 何 が あった んだ よ ?

邪 忍 の 2 人 目 が 襲って きて やられ ち まった 。

( チョウジ ) ヒナタ と 姫 は どうした の ?

そう だ こう しちゃ いら ん ねえ 。

何 だ ? どう なって んだ ? ナルト 。

ヒナタ が 危 ねぇ って ば よ !

( チョウジ ) あっ ナルト ! ( 百合 之丞 ) ナルト 君 !

ヒナタ ~!

ど ~ りゃ ~!

( チョウジ ) 大丈夫 か ? ヒナタ 。

しっかり しろ ヒナタ 。

ナルト 君 … 。

チョウジ 君 … 。 ➡

百合 之丞 さん … 。

みんな 助け に 来て くれた んだ ね 。

当然 だって ば よ 。

俺 たち は 仲間 だ ろ ?

うん 。

ところで さ あの 磁石 野郎 は どこ 行った んだ ?

たぶん 砂 の 中 に のみ 込ま れた んだ と 思う 。

デェ ~! って ヒナタ お前 が やった の か ?

うん 私 頑張った よ 。

ヒナタ すげ ぇっ てば よ 俺 も かなわなかった ヤツ を … 。

ナルト 君 に 褒めて もらえる なんて … 。

( ヒナタ ) ナルト 君 これ 。

これ は 俺 の 額 当て ?

まだ 任務 は 終わって ない 。

ナルト 君 姫 を …➡

ハルナ 姫 を 守って あげて 。

ヒナタ … 。

約束 する って ば よ 。

この 額 当て に 懸けて 必ず 姫 は 俺 が 守る 。

それ に ➡

ヒナタ に 負け てら ん ねえ って ば よ 。

ナルト 君 … 。

ヒナタ は 頼んだ ぞ チョウジ ➡

百合 之丞 さん 。

ああ 。 ( チョウジ ) 任せ と け ナルト 。

( レンガ ) こりゃ 参った 。 ➡

まさか ルイガ と ジガ 2 人 が やられ ち まう と は な 。

( レンガ ) まっ これ で 手間 は 省けた が … 。

俺 の 術 から は 誰 も 逃げ延びた ヤツ は い ねえ 。

きょう は いい 天気 に なり そうだ ぜ 。

ハルナ ~! どこ だ ~!?

いた !

ハルナ ! しっかり しろ ~!

大丈夫 か ?

ハァ ~ よかった って ば よ 。

( ハルナ ) うわ ~! ど わ ~!

痛 っ ! 俺 だって ば よ ハルナ 姫 !

ナ … ナルト 。

助け に 来 たって の に ひどい って ば 。

すま ぬ 。

何で 1 人 で 逃げ出した んだ ?

お前たち など 当て に は なら ぬ 。

( ハルナ ) たとえ 誰 が 犠牲 に なろう と 私 は 生き残って み せる 。

私 さえ 生き残れば 菜 の 国 は 再興 できる んだ 。

それ が いちばん 大事な こと だ ろ !➡

私 は 被害 者 だ 。 ➡

それ を 訴え さえ すれば 諸国 は 力 を 貸して くれる 。 ➡

国 を 取り戻し 正当な 後継 者 である 私 が 大名 と なれば ➡

必ず 人々 は 集まり 元 の 菜 の 国 に 戻る 。

俺 は そう は 思わ ねえ 。

お前 は 菜 の 国 が 再興 し ない と いう の か !?

そう は 言って ねえ って ば よ ただ ➡

俺 が もし 菜 の 国 に 住んで たら って 考えて みた んだ 。

百合 之丞 さん みて ぇな 忍者 だったら って 。

あんた みて ぇな 大名 を 警護 する の は 御免 だ ね 。

ナルト ! お前 に 何 が 分かる !?

私 の 何 を 知って る !?

私 が 人質 と なり どんな 生活 を 強い られた か ➡

お前 に 何 が 分かる !?

24 時間 監視 の 目 が 光り ➡

自分 の 自由 の 時間 も 与え られ ず ➡

毎日 が 孤独だった 。

( ハルナ ) そんな 生活 の 中 で 体 を 病み 床 に 伏せ ➡

死に そうな 体 に なって 初めて 国 に 戻る こと が できた 。

ナルト ! 私 が 間違って いる と いう の なら 答えろ !➡

私 が 菜 の 国 を 守る ため に さ れて きた こと も 間違い な の か ?

なら どうして 父上 と 母上 は ➡

私 を 捨て 人質 など に した のだ !➡

答えろ ~! ナルト ~!

♬~

( ハルナ ) お前 など 当て に は せ ん 。

私 は 1 人 で 行く 。

待てよ 俺 も 行く 。

姫 を 必ず 守る って ヒナタ と 約束 した から な 。

ヒナタ と ?

あいつ は 2 人 目 の 邪 忍 と 戦って 大 ケガ を した 。

ヒナタ が ?

お前たち 私 を 守る 任務 は 受けて い ない と 言って いた な 。

なら なぜ 私 に 構う ?

俺 は …➡

俺 だけ じゃ ねえ ヒナタ も チョウジ も ➡

目の前 で 誰 か が 傷ついたり 悲しんだり する の が 嫌な だけ だ 。

さっ 行く って ば よ 。

この先 の 谷 を 抜ければ 城下町 に 入れる 。

そう すりゃ あ さすが に ヤツ ら も そこ まで は 追って こね えだ ろ 。

あ … 。

♬~

気 を 付けて ください ここ は 誰 も 通ら ない 獣 道 だ 。

だが この 道 なら ヤツ ら に も … 。

( 百合 之丞 ) あっ 。

♬~

( レンガ ) はい 見 っけ 。 ➡

不可能な んだ よ この 俺 から 逃げる なんて こと は な 。

( 攻撃 音 ) ( チョウジ ) う っ が っ … 。

ガハッ 。

チョウジ 君 !

むだな 抵抗 は やめて もらおう か 。

お前たち に は 人質 に なって もらおう 。

( レンガ ) お前たち は こい つら を 連れて 城 に 戻れ 。

( 忍 たち ) はっ !

俺 の 周り を チョロチョロ して る と ➡

術 に 巻き込ま れて 死 ん じ まう から な フフッ 。

♬~

あれ だ もう 一息 だって ば よ 。

♬~

ぐずぐず して らん ねえ 行く ぞ 。

うん 。 ➡

あっ !

ハルナ !

( ハルナ ) 大丈夫 。 ( 何 か が 飛んで くる 音 )

ヤベェ !

な … 何 だ ?

( レンガ ) ほ ~ う 今 の 攻撃 を かわす と は ➡

いい 勘 を して いる な 。

誰 だ ? どこ に いる !?

( レンガ ) アハハハ … ここ だ よ ここ !➡

残念だ が お前たち が あの 町 に たどりつく こと は ない 。

ここ で 死ぬ んだ から なぁ 。

♬ ( エンディングテ ー マ )

♬ 昨日 は Call Sign 、

♬ 全部 、 携帯 で

♬ 乗れ ない Fuzz Guitar

♬ 変な 公園 で

♬~

♬ Yellow Moon . 今 も 、

♬ 三 つ 、 数えて 、 目 を 開けて

♬ Shadow Moon まだ 夢 を 見て る

♬ 目 を 見て 、 目 を 見て 、

♬ 背 を 向け 合い ながら

♬ 目 を 見て 、 いつ 会える ?

♬ EveryDay EveryNight

♬ 思いつく 言葉 で

♬ 散らかった まま の 気持ち を 、 今 すぐ

♬ 魔法 の コード チェンジ 、

♬ 眠れ ない 街

♬ 日替わり な JAZZ Guitar

♬ そっと マイナーで

♬~

〈 チクショ ~ 何て やっかいな 野郎 だって ば よ !➡

ドッカンドッカン 派手な 技 使 いやがって !➡

これ じゃ 反撃 しよう が ねえ じゃ ねぇ か !➡

何とか し ねえ と このま ん ま じゃ ➡

追い詰め られて 狙い撃ち に さ れ っち まう 。 ➡

けど 身 を 隠す に したって ハルナ の 足 じゃ … 。 ➡

ダァ ~ くそ っ ! 一体 どう すりゃ いいん だって ば よ !〉

( まる 子 ) さあ みんな 集まって 。 「 ちび まる 子 ちゃん 」 が 始まる よ !

♬( オ ー プニングテ ー マ )

Naruto Episode 190

♬ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と … かきならせ|そんざい|||||

♬ 新たな 旅 が 今 始まる あらたな|たび||いま|はじまる

♬~

♬ 変わり 行く 季節 の 中 を かわり|いく|きせつ||なか|

♬ 生き抜く 度 に 僕ら いきぬく|たび||ぼくら

♬ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れた けど ちえ||つよ|||て||いれた|

♬ ( just looks like a survival game )

♬ 流れて く 時間 の 中 に ながれて||じかん||なか|

♬ 置き去り に した 思い を おきざり|||おもい|

♬ 忘れた 事 すら 忘れて いた わすれた|こと||わすれて|

♬ 崩れ かけた 時 孤独 を 知って くずれ||じ|こどく||しって

♬ 出会えた 僕ら 一 人 じゃ ない であえた|ぼくら|ひと|じん||

♬ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を さらけだせ|かんじょう||よろず|たけ||おもい|

♬ 涙 目 が 運命 を 変えて 行く なみだ|め||うんめい||かえて|いく

♬ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を やみ||うちならせ|こどう|

♬ きっと 会える よ |あえる|

♬ 同じ 痛み の 旗 の 下 で おなじ|いたみ||き||した|

♬~

♬~

( 綱 手 ) 菜 の 国 で クーデター だ と ? つな|て|な||くに||くーでたー||

( シズネ ) はい 間違い ない ようです 。 ||まちがい||よう です

側近 たち が 何者 か と 共謀 し 謀 反 を 起こした と 。 そっきん|||なにもの|||きょうぼう||はかりごと|はん||おこした|

( 綱 手 ) ナルト たち は ? ( シズネ ) 合流 地点 から 予想 する と ➡ つな|て|||||ごうりゅう|ちてん||よそう||

恐らく この 辺り です 。 おそらく||あたり|

( 綱 手 ) すでに 国境 は 越えて いる の か 。 つな|て||くにざかい||こえて|||

この 辺り は 大国 どうし で 取り決めた 非 武装 地帯 。 |あたり||たいこく|どう し||とりきめた|ひ|ぶそう|ちたい

ナルト 君 たち の 任務 から 考えれば すでに 安全 圏 か と 思わ れ ます が … 。 |きみ|||にんむ||かんがえれば||あんぜん|けん|||おもわ|||

( 綱 手 ) そう かな ? つな|て||

… と いい ます と ?

今度 の 依頼 ➡ こんど||いらい

クーデター と 妙に タイミング が 重なり 過ぎて い ない か ? くーでたー||みょうに|たいみんぐ||かさなり|すぎて|||

では ナルト 君 たち の 任務 も この 件 に 関係 が ある と ? ||きみ|||にんむ|||けん||かんけい|||

可能 性 は ある だ が ➡ かのう|せい||||

今 は ナルト たち に 構って る 時間 は ない 。 いま|||||かまって||じかん||

一刻 も 早く 菜 の 国 を 謀 反 人 ども から 奪い 返す のだ 。 いっこく||はやく|な||くに||はかりごと|はん|じん|||うばい|かえす|

もし 放っておけば やがて 諸国 に まで 戦 渦 は 拡大 する 。 |ほうっておけば||しょこく|||いくさ|うず||かくだい|

確かに 。 ( 綱 手 ) シズネ 。 たしかに|つな|て|

手 の 空いた 里 の 者 を かき集め 至急 菜 の 国 に 向かえ 。 て||あいた|さと||もの||かきあつめ|しきゅう|な||くに||むかえ

はい !

♬~

( ナルト ) よくも やり や がった な 。

( ジガ ) しぶとい ガキ だ 。 ||がき|

うわ っ !

( ジガ ) フン これ で 立て まい 。 |ふん|||たて|

( ヒナタ ) ナルト 君 ! ||きみ

何の これ しき 。 なんの||

( ジガ ) こりゃ 驚いた な いい 根性 して る 。 ||おどろいた|||こんじょう||

なら これ も 食らえ ! |||くらえ

磁石 忍法 電磁 幻 魔 ! じしゃく|にんぽう|でんじ|まぼろし|ま

♬~

ナルト 君 ! |きみ

( ジガ ) むだだ お前 の 声 は そい つ に は 届か ん 。 ➡ ||おまえ||こえ||||||とどか|

人間 の 脳 は 微弱 電流 が 流れて 機能 する 。 ➡ にんげん||のう||びじゃく|でんりゅう||ながれて|きのう|

俺 の 磁力 粉 を 食らえば ➡ おれ||じりょく|こな||くらえば

それ に 異常 が 起き 思考 は 停止 する 。 ||いじょう||おき|しこう||ていし|

う ~!

その 鎖 も 強力な 磁力 を 帯びて いる 。 |くさり||きょうりょくな|じりょく||おびて|

埋もれ ち まい な ! うずもれ|||

ナルト 君 ! |きみ

フフフ … 。

( ヒナタ ) 大丈夫 ? |だいじょうぶ

ハァ ハァ ハァ … 。

よかった … 。

ヒナタ … 逃げろ … 。 |にげろ

ナルト 君 を 置いて … 。 あいつ は …➡ |きみ||おいて||

あいつ は お前 の かなう 相手 じゃ ねえ 。 ||おまえ|||あいて||

ナルト 君 必ず 助ける から ね 。 |きみ|かならず|たすける||

ヒナタ !

( ジガ ) フフッ お前 に は あの 小 娘 の 居場所 を 吐いて もらう 。 ||おまえ||||しょう|むすめ||いばしょ||はいて|

白 眼 ! しろ|がん

食らえ ! 電磁 幻 魔 ! くらえ|でんじ|まぼろし|ま

守護 八 卦 六十四 掌 ! しゅご|やっ|け|ろくじゅうし|てのひら

何 !? なん

なるほど それ が 木 ノ 葉 の 白 眼 って やつ か 。 |||き||は||しろ|がん|||

ほう おもしろい 見事な 体 術 だ 。 ||みごとな|からだ|じゅつ|

が そんな もの 力 で ねじ伏せて やる ! |||ちから||ねじふせて|

トリャ ~!

あっ 。

ハッ !

やった の ?

なんて な その 程度 の 体 術 じゃ 話 に なら ねえ な 。 |||ていど||からだ|じゅつ||はなし||||

( ジガ ) う ~ りゃ ~!

フフフフ … 。

( ヒナタ ) あっ !

フッ むだだ 。

♬~

( ヒナタ ) 《 マズ い …》

♬~

がっかり した ぜ あんまり やりがい が なくて よ 。

さ ぁ 教えて もらおう か あの 小 娘 を どこ に 隠した ? ||おしえて||||しょう|むすめ||||かくした

しゃべれば お前 は 助けて やる 。 ➡ |おまえ||たすけて|

あの 小僧 も だ 今 助け出せば 死 に は すまい 。 |こぞう|||いま|たすけだせば|し|||

逃げろ ヒナタ … 。 にげろ|

さ ぁ しゃべれ !

その 小僧 を 助け たく は ない の か ? |こぞう||たすけ|||||

それとも この 俺 に 勝てる と 思って いる の か ? ||おれ||かてる||おもって|||

( ヒナタ ) 《 しゃべったり したら ➡

ナルト 君 は 絶対 に 許して くれ ない 》 |きみ||ぜったい||ゆるして||

なら 力ずく で しゃべって もらう まで よ ! |ちからずく|||||

お前 の 背後 を 強力な 磁石 に 変えて やる 。 おまえ||はいご||きょうりょくな|じしゃく||かえて|

お前 の 動き に 合わせて 磁石 の 位置 も 変え られる 。 おまえ||うごき||あわせて|じしゃく||いち||かえ|

だから 逃げて も むだだ 。 |にげて||

( クナイ が 落ちる 音 ) ||おちる|おと

( ジガ ) ん ?

( ジガ ) 《 あの ガキ とっさに 起爆 札 で かわす と は ➡ ||がき||きばく|さつ||||

なかなか 機転 が 利く 》 |きてん||きく

( ジガ ) 《 だが …》

逃がさ ねえ 。 にがさ|

ヒナタ … 。

( ヒナタ ) 《 ナルト 君 必ず 助け に 戻る から 》 ||きみ|かならず|たすけ||もどる|

( ヒナタ ) 《 けど 私 と あの 人 じゃ 力 の 差 が あり 過ぎる 。 ➡ ||わたくし|||じん||ちから||さ|||すぎる

勝てる 相手 じゃ ない 》 かてる|あいて||

( ヒナタ ) 《 もう 追いつか れて る どう したら いい の ?》 ||おいつか||||||

( ヒナタ ) 《 これ は …➡

砂鉄 ?》 さてつ

( ヒナタ ) 《 そう か あの 人 の 術 は ➡ ||||じん||じゅつ|

触れた もの と 自分 の 体 を 磁石 に 変える 》 ふれた|||じぶん||からだ||じしゃく||かえる

( ヒナタ ) 《 あの 時 攻撃 を し なかった の は 体 に 付いた 砂鉄 を 払う ため 。 ➡ ||じ|こうげき||||||からだ||ついた|さてつ||はらう|

それ を し なければ 自分 が 砂鉄 に 埋もれて しまう 。 ➡ ||||じぶん||さてつ||うずもれて|

あの 人 の 攻撃 パターン は 磁石 忍法 と 砂鉄 幻 術 の 交互 。 ➡ |じん||こうげき|ぱたーん||じしゃく|にんぽう||さてつ|まぼろし|じゅつ||こうご

それ は 自分 の 体 が 磁石 に なりきら ない ように ➡ ||じぶん||からだ||じしゃく||||よう に

磁力 を 切ったり 入れたり する ため 。 ➡ じりょく||きったり|いれたり||

なら 一 つ だけ あの 人 を 倒す 方法 が ある 》 |ひと||||じん||たおす|ほうほう||

( ジガ ) さて そろそろ 遊び は しまい だ ! |||あそび|||

( ジガ ) さ ぁ 観念 して もらおう か 。 |||かんねん|||

絶対 諦めたり し ない 。 ぜったい|あきらめたり||

それ が 私 の 忍 道 だ から ! ||わたくし||おし|どう||

フッ むだな こと を 。

よくも ナルト 君 を 。 ||きみ|

あなた だけ は 絶対 に 許さ ない ! |||ぜったい||ゆるさ|

( ジガ ) あの 小 娘 の 居場所 を 吐いたら ➡ ||しょう|むすめ||いばしょ||はいたら

小僧 と 地獄 で 暮らし な ! こぞう||じごく||くらし|

で ぇ ~ い !

♬~

ほ ~ ら 遠慮 せ ず に もっと 近く に 来い ! ||えんりょ|||||ちかく||こい

( ヒナタ ) 《 今 だ ! この 一撃 に すべて を 懸ける !》 |いま|||いちげき||||かける

( ヒナタ ) ハァ ~!

♬~

フッ 一 度 も 通用 し ない 手 が 通じる わけ が ねえ な 。 |ひと|たび||つうよう|||て||つうじる||||

そう かしら ?

ん ?

な っ !

地獄 に 行く の は あたし と ➡ じごく||いく||||

あなた !

( ジガ ) うわ っ あっ うわ ~!

放せ この ~! ( 殴る 音 ) はなせ||なぐる|おと

( ヒナタ ) あぁ !➡

う っ くっ … 。

この ガキ ふざけ や が って 。 |がき||||

気 が 変わった 今 とど め を 刺して やる !➡ き||かわった|いま||||さして|

ん !?

( ジガ ) あっ 。

何 だ これ は … 。 なん|||

さっき ➡

あなた の チャクラ の 流れ を ➡ ||||ながれ|

暴走 さ せる 点 穴 を 突いた 。 ぼうそう|||てん|あな||ついた

( ヒナタ ) もう … あなた の 体 は ➡ ||||からだ|

強力な 磁石 と なって いく だけ 。 きょうりょくな|じしゃく||||

何 だ と ? 貴 様 それ で この 砂地 まで … 。 なん|||とうと|さま||||すなじ|

あぁ … や … やめろ ~!➡

あっ あっ あ ~!

やった よ ➡

ナルト … 君 。 |きみ

♬~

く っそ ~ 動け ねえ 。 ||うごけ|

≪ ( チョウジ ) 肉 弾 戦車 ~!➡ |にく|たま|せんしゃ

ゴロゴロ ゴロゴロ …!➡ ごろごろ|ごろごろ

う ~ ん どっこい !

( チョウジ ) ナルト 。

チョウジ 。

( 百合 之丞 ) 大丈夫 か ? ナルト 君 。 ゆり|ゆきじょう|だいじょうぶ|||きみ

すま ねぇ 百合 之丞 さん 。 ||ゆり|ゆきじょう|

( チョウジ ) それ より 何 が あった んだ よ ? |||なん||||

邪 忍 の 2 人 目 が 襲って きて やられ ち まった 。 じゃ|おし||じん|め||おそって||||

( チョウジ ) ヒナタ と 姫 は どうした の ? |||ひめ|||

そう だ こう しちゃ いら ん ねえ 。

何 だ ? どう なって んだ ? ナルト 。 なん|||||

ヒナタ が 危 ねぇ って ば よ ! ||き||||

( チョウジ ) あっ ナルト ! ( 百合 之丞 ) ナルト 君 ! |||ゆり|ゆきじょう||きみ

ヒナタ ~!

ど ~ りゃ ~!

( チョウジ ) 大丈夫 か ? ヒナタ 。 |だいじょうぶ||

しっかり しろ ヒナタ 。

ナルト 君 … 。 |きみ

チョウジ 君 … 。 ➡ |きみ

百合 之丞 さん … 。 ゆり|ゆきじょう|

みんな 助け に 来て くれた んだ ね 。 |たすけ||きて|||

当然 だって ば よ 。 とうぜん|||

俺 たち は 仲間 だ ろ ? おれ|||なかま||

うん 。

ところで さ あの 磁石 野郎 は どこ 行った んだ ? |||じしゃく|やろう|||おこなった|

たぶん 砂 の 中 に のみ 込ま れた んだ と 思う 。 |すな||なか|||こま||||おもう

デェ ~! って ヒナタ お前 が やった の か ? |||おまえ||||

うん 私 頑張った よ 。 |わたくし|がんばった|

ヒナタ すげ ぇっ てば よ 俺 も かなわなかった ヤツ を … 。 |||||おれ|||やつ|

ナルト 君 に 褒めて もらえる なんて … 。 |きみ||ほめて||

( ヒナタ ) ナルト 君 これ 。 ||きみ|

これ は 俺 の 額 当て ? ||おれ||がく|あて

まだ 任務 は 終わって ない 。 |にんむ||おわって|

ナルト 君 姫 を …➡ |きみ|ひめ|

ハルナ 姫 を 守って あげて 。 |ひめ||まもって|

ヒナタ … 。

約束 する って ば よ 。 やくそく||||

この 額 当て に 懸けて 必ず 姫 は 俺 が 守る 。 |がく|あて||かけて|かならず|ひめ||おれ||まもる

それ に ➡

ヒナタ に 負け てら ん ねえ って ば よ 。 ||まけ||||||

ナルト 君 … 。 |きみ

ヒナタ は 頼んだ ぞ チョウジ ➡ ||たのんだ||

百合 之丞 さん 。 ゆり|ゆきじょう|

ああ 。 ( チョウジ ) 任せ と け ナルト 。 ||まかせ|||

( レンガ ) こりゃ 参った 。 ➡ ||まいった

まさか ルイガ と ジガ 2 人 が やられ ち まう と は な 。 ||||じん|||||||

( レンガ ) まっ これ で 手間 は 省けた が … 。 ||||てま||はぶけた|

俺 の 術 から は 誰 も 逃げ延びた ヤツ は い ねえ 。 おれ||じゅつ|||だれ||にげのびた|やつ|||

きょう は いい 天気 に なり そうだ ぜ 。 |||てんき|||そう だ|

ハルナ ~! どこ だ ~!?

いた !

ハルナ ! しっかり しろ ~!

大丈夫 か ? だいじょうぶ|

ハァ ~ よかった って ば よ 。

( ハルナ ) うわ ~! ど わ ~!

痛 っ ! 俺 だって ば よ ハルナ 姫 ! つう||おれ|||||ひめ

ナ … ナルト 。

助け に 来 たって の に ひどい って ば 。 たすけ||らい||||||

すま ぬ 。

何で 1 人 で 逃げ出した んだ ? なんで|じん||にげだした|

お前たち など 当て に は なら ぬ 。 おまえたち||あて||||

( ハルナ ) たとえ 誰 が 犠牲 に なろう と 私 は 生き残って み せる 。 ||だれ||ぎせい||||わたくし||いきのこって||

私 さえ 生き残れば 菜 の 国 は 再興 できる んだ 。 わたくし||いきのこれば|な||くに||さいこう||

それ が いちばん 大事な こと だ ろ !➡ |||だいじな|||

私 は 被害 者 だ 。 ➡ わたくし||ひがい|もの|

それ を 訴え さえ すれば 諸国 は 力 を 貸して くれる 。 ➡ ||うったえ|||しょこく||ちから||かして|

国 を 取り戻し 正当な 後継 者 である 私 が 大名 と なれば ➡ くに||とりもどし|せいとうな|こうけい|もの||わたくし||だいみょう||

必ず 人々 は 集まり 元 の 菜 の 国 に 戻る 。 かならず|ひとびと||あつまり|もと||な||くに||もどる

俺 は そう は 思わ ねえ 。 おれ||||おもわ|

お前 は 菜 の 国 が 再興 し ない と いう の か !? おまえ||な||くに||さいこう||||||

そう は 言って ねえ って ば よ ただ ➡ ||いって|||||

俺 が もし 菜 の 国 に 住んで たら って 考えて みた んだ 。 おれ|||な||くに||すんで|||かんがえて||

百合 之丞 さん みて ぇな 忍者 だったら って 。 ゆり|ゆきじょう||||にんじゃ||

あんた みて ぇな 大名 を 警護 する の は 御免 だ ね 。 |||だいみょう||けいご||||ごめん||

ナルト ! お前 に 何 が 分かる !? |おまえ||なん||わかる

私 の 何 を 知って る !? わたくし||なん||しって|

私 が 人質 と なり どんな 生活 を 強い られた か ➡ わたくし||ひとじち||||せいかつ||つよい||

お前 に 何 が 分かる !? おまえ||なん||わかる

24 時間 監視 の 目 が 光り ➡ じかん|かんし||め||ひかり

自分 の 自由 の 時間 も 与え られ ず ➡ じぶん||じゆう||じかん||あたえ||

毎日 が 孤独だった 。 まいにち||こどくだった

( ハルナ ) そんな 生活 の 中 で 体 を 病み 床 に 伏せ ➡ ||せいかつ||なか||からだ||やみ|とこ||ふせ

死に そうな 体 に なって 初めて 国 に 戻る こと が できた 。 しに|そう な|からだ|||はじめて|くに||もどる|||

ナルト ! 私 が 間違って いる と いう の なら 答えろ !➡ |わたくし||まちがって||||||こたえろ

私 が 菜 の 国 を 守る ため に さ れて きた こと も 間違い な の か ? わたくし||な||くに||まもる||||||||まちがい|||

なら どうして 父上 と 母上 は ➡ ||ちちうえ||ははうえ|

私 を 捨て 人質 など に した のだ !➡ わたくし||すて|ひとじち||||

答えろ ~! ナルト ~! こたえろ|

♬~

( ハルナ ) お前 など 当て に は せ ん 。 |おまえ||あて||||

私 は 1 人 で 行く 。 わたくし||じん||いく

待てよ 俺 も 行く 。 まてよ|おれ||いく

姫 を 必ず 守る って ヒナタ と 約束 した から な 。 ひめ||かならず|まもる||||やくそく|||

ヒナタ と ?

あいつ は 2 人 目 の 邪 忍 と 戦って 大 ケガ を した 。 ||じん|め||じゃ|おし||たたかって|だい|けが||

ヒナタ が ?

お前たち 私 を 守る 任務 は 受けて い ない と 言って いた な 。 おまえたち|わたくし||まもる|にんむ||うけて||||いって||

なら なぜ 私 に 構う ? ||わたくし||かまう

俺 は …➡ おれ|

俺 だけ じゃ ねえ ヒナタ も チョウジ も ➡ おれ|||||||

目の前 で 誰 か が 傷ついたり 悲しんだり する の が 嫌な だけ だ 。 めのまえ||だれ|||きずついたり|かなしんだり||||いやな||

さっ 行く って ば よ 。 |いく|||

この先 の 谷 を 抜ければ 城下町 に 入れる 。 このさき||たに||ぬければ|じょうかまち||いれる

そう すりゃ あ さすが に ヤツ ら も そこ まで は 追って こね えだ ろ 。 |||||やつ||||||おって|||

あ … 。

♬~

気 を 付けて ください ここ は 誰 も 通ら ない 獣 道 だ 。 き||つけて||||だれ||とおら||けだもの|どう|

だが この 道 なら ヤツ ら に も … 。 ||どう||やつ|||

( 百合 之丞 ) あっ 。 ゆり|ゆきじょう|

♬~

( レンガ ) はい 見 っけ 。 ➡ ||み|

不可能な んだ よ この 俺 から 逃げる なんて こと は な 。 ふかのうな||||おれ||にげる||||

( 攻撃 音 ) ( チョウジ ) う っ が っ … 。 こうげき|おと|||||

ガハッ 。

チョウジ 君 ! |きみ

むだな 抵抗 は やめて もらおう か 。 |ていこう||||

お前たち に は 人質 に なって もらおう 。 おまえたち|||ひとじち|||

( レンガ ) お前たち は こい つら を 連れて 城 に 戻れ 。 |おまえたち|||||つれて|しろ||もどれ

( 忍 たち ) はっ ! おし||

俺 の 周り を チョロチョロ して る と ➡ おれ||まわり|||||

術 に 巻き込ま れて 死 ん じ まう から な フフッ 。 じゅつ||まきこま||し||||||

♬~

あれ だ もう 一息 だって ば よ 。 |||ひといき|||

♬~

ぐずぐず して らん ねえ 行く ぞ 。 ||||いく|

うん 。 ➡

あっ !

ハルナ !

( ハルナ ) 大丈夫 。 ( 何 か が 飛んで くる 音 ) |だいじょうぶ|なん|||とんで||おと

ヤベェ !

な … 何 だ ? |なん|

( レンガ ) ほ ~ う 今 の 攻撃 を かわす と は ➡ |||いま||こうげき||||

いい 勘 を して いる な 。 |かん||||

誰 だ ? どこ に いる !? だれ||||

( レンガ ) アハハハ … ここ だ よ ここ !➡

残念だ が お前たち が あの 町 に たどりつく こと は ない 。 ざんねんだ||おまえたち|||まち|||||

ここ で 死ぬ んだ から なぁ 。 ||しぬ|||

♬ ( エンディングテ ー マ )

♬ 昨日 は Call Sign 、 きのう|||

♬ 全部 、 携帯 で ぜんぶ|けいたい|

♬ 乗れ ない Fuzz Guitar のれ|||

♬ 変な 公園 で へんな|こうえん|

♬~

♬ Yellow Moon . 今 も 、 ||いま|

♬ 三 つ 、 数えて 、 目 を 開けて みっ||かぞえて|め||あけて

♬ Shadow Moon まだ 夢 を 見て る |||ゆめ||みて|

♬ 目 を 見て 、 目 を 見て 、 め||みて|め||みて

♬ 背 を 向け 合い ながら せ||むけ|あい|

♬ 目 を 見て 、 いつ 会える ? め||みて||あえる

♬ EveryDay EveryNight

♬ 思いつく 言葉 で おもいつく|ことば|

♬ 散らかった まま の 気持ち を 、 今 すぐ ちらかった|||きもち||いま|

♬ 魔法 の コード チェンジ 、 まほう||こーど|ちぇんじ

♬ 眠れ ない 街 ねむれ||がい

♬ 日替わり な JAZZ Guitar ひがわり|||

♬ そっと マイナーで |まいなーで

♬~

〈 チクショ ~ 何て やっかいな 野郎 だって ば よ !➡ |なんて||やろう|||

ドッカンドッカン 派手な 技 使 いやがって !➡ |はでな|わざ|つか|

これ じゃ 反撃 しよう が ねえ じゃ ねぇ か !➡ ||はんげき||||||

何とか し ねえ と このま ん ま じゃ ➡ なんとか|||||||

追い詰め られて 狙い撃ち に さ れ っち まう 。 ➡ おいつめ||ねらいうち|||||

けど 身 を 隠す に したって ハルナ の 足 じゃ … 。 ➡ |み||かくす|||||あし|

ダァ ~ くそ っ ! 一体 どう すりゃ いいん だって ば よ !〉 |||いったい||||||

( まる 子 ) さあ みんな 集まって 。 「 ちび まる 子 ちゃん 」 が 始まる よ ! |こ|||あつまって|||こ|||はじまる|

♬( オ ー プニングテ ー マ )