Naruto Episode 192
♬ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と …
♬ 新たな 旅 が 今 始まる
♬~
♬ 変わり 行く 季節 の 中 を
♬ 生き抜く 度 に 僕ら
♬ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れた けど
♬ ( just looks like a survival game )
♬ 流れて く 時間 の 中 に
♬ 置き去り に した 思い を
♬ 忘れた 事 すら 忘れて いた
♬ 崩れ かけた 時 孤独 を 知って
♬ 出会えた 僕ら 一 人 じゃ ない
♬ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を
♬ 涙 目 が 運命 を 変えて 行く
♬ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を
♬ きっと 会える よ
♬ 同じ 痛み の 旗 の 下 で
♬~
♬~
( 綱 手 ) ずばり 言おう お前 の 今回 の 任務 は ➡
さる 大名 の 姫 より の 依頼 影 武者 だ 。 ➡
どこ で 知った か 知ら ない が その 姫 は お前 に うり二つ らしい 。
よって ぜひ お前 に と 依頼 が 来た わけだ 。
( いの ) 影 武者 だ なんて 姫 は 何者 か に 狙わ れて いる んです か ?
ま ぁ どちら か と いう と 狙う ほう か なぁ … 。
えっ ? ( 綱 手 の せきばらい )
案ずる な お前 とて もう 立派な 木 ノ 葉 の 忍 。
それ に ちゃんと 助手 も 用意 して ある 。
助手 ? ( ドア が 開く 音 )
( ナルト ) 綱 手 の ばあちゃん ! 俺 に 任務 だって ?
しかも 大名 の さ !
えっ ? 綱 手 様 !
す まんが ほか の 連中 は 忙しくて なぁ 。
こいつ と 2 人 で です か !?
ん ! 頑張って 任務 に 励む ように 。
大名 の お姫様 の 依頼 か ~!
いや ぁ 俺 も ついに こんな す ん げ ぇ 任務 を ➡
任さ れる ように なった って こった なぁ !
あんまり はしゃが ないで よ 。
また とんでもない こと に なる んだ から 。
ヘヘ ~ 分かって る って ば よ 。
この ナルト 様 に ど ~ ん と 任し とけ !
あんた ねぇ … 。
は ぁ ~… 。
( フク ) 遠路 はるばる よう 参ら れた 。
( いの ) 《 これ が 依頼 主 …》
《 確かに い の に 似て いる か …》
( いの ・ ナルト ) 《 む … 無理 が ある …》
( フク ) ホホホホ … 。
よい そち たち の 申し たい こと 察し が ついて おる 。
その 影 武者 に わらわ の 姿 が あまり 似て ない と ➡
そう 思う のであろう 。
あの … いえ その … 。
はっきり 言って 全然 似て ない って ば よ 。
こら ! ( フク ) ま ぁ 無理 も ない 。
だが これ を 見よ 。
( いの ・ ナルト ) ん ?
えっ !? い のだ … 。
少し 前 の わらわ の 姿 じゃ 。
実は … わらわ が このように なった の は ➡
見合い が 決まって から な のじゃ 。 ( ナルト ・ いの ) お 見合い ?
相手 は 隣国 うどん の 国 の チカラ 様 。
お 姿 を 写真 で 拝見 して から ビビビ と 来て ➡
日に日に 思い は 募って いった のじゃ 。 ➡
見合い の 日 が 近づく に つれ 緊張 は 高まり ➡
ほほ は 赤らみ 心臓 は バクバク 。 ➡
夜 も 眠れ ない ありさま で … 。
その ストレス から つい 過食 に 走って しまった … 。
食い 過ぎ で 太る の は そりゃ 当たり前 だって ば よ 。
無論 わらわ とて ちゃんと 対策 を した 。
取った 脂質 糖質 を 全部 カット して くれる ➡
この 「 ら くち ん スリム SP 」 で !
効か なかった んです ね 。
信じ すぎた わ 。
どうして このような 姿 で 憧れ の 君 と 見合い が できよう 。
と いう わけで 本題 じゃ 。
そち は わらわ の 代わり に 見合い に 出 ➡
絶対 に この 見合い を 成功 さ せて ほしい 。
え ~ っ !? んじゃ 今回 の 影 武者 って ば ➡
ただ の お 見合い 代行 な の か ?
「 ただ の 」 と は 何 じゃ !
あ いや … だって よ ~ 影 武者 って いったら ➡
もっと 命 が 危 ねぇ と か そう いう さ ぁ !
何 言って ん の ! 姫 の 一生 が 懸かって ん の よ ?
十分 一大事 じゃ ない ! ( フク ) お ぉ !
この 恋する 心 分かって くれる の か ?
ええ 女の子 なら 好きな 人 に は ➡
ちょっと でも かわいい 姿 を 見せ たい はず 。
それ が 偽者 でも ?
しかたない じゃ ない 男の子 って 痩せて る 子 が 好きな もん だ し 。
まさに そう な のじゃ ! 頼み ます ぞ !
分かり ました 任せて !
でも さ ぁ お 見合い が うまく いった と して も ➡
ギャップ が なぁ … 。
な ~ に 要は 婚礼 の 日 まで に 痩せれば いい のじゃ 。
ちゃんと 計画 は 立てて おる 。 ➡
この 置きかえ 式 ダイエット 食 ➡
「 おきかえ スレンダー 」 を 3 食 すべて に 置きかえれば !
あんた ちょっと は 懲りろ って ば よ 。
とにかく この あたし の 魅力 で ➡
お 見合い を 成功 さ せて やろう じゃ ない の !
この 離れ は わらわ が 幼少 の 頃 よく 遊んだ 場所 。
これ で ここ から でも ➡
見合い の 様子 が 聞き 取れる と いう 寸法 じゃ 。
ふ ~ ん 便利 だって ば よ 。
できれば わらわ が 直接 お 会い し たい が … 。
なぁ そい つって ば そんなに カッコいい の か ?
ウフ ~!
そりゃ あ もう とって も 華 の ある お方 な のじゃ !
では くれぐれも 気 に 入ら れる ように 。
お 任せ ください !
( いの ) あんた やる 気 なかった んじゃ ない の ?
まっ これ でも 一応 任務 だし ➡
俺 も 気 を 取り 直して 張り切る って ば よ 。
よけいな こと だけ は し ないで よ 。 ➡
あっ ! あ … 。
♬~
な … 何 だ ? ♬~ 音 が 近づいて くる 。
♬~
いっ … 。 ♬~ まぶしい !
♬~ あっ … 。
( 女性 1 ) この世 に ♬~ 美男 は 数 あれ ど ➡
♬~ 中でも 名高き この お方 !
( 女性 2 ) うどん の 国 に この 人 あり と 流し 目 キラリ の 色 男 !
♬~
てんてん 天下 の ♬~ チカラ 若 君 の … 。
♬~ ( 女性 2 ・ 女性 1 ) お 成り ~!
♬~
( チカラ ) ソ ー リ ー お 待た せ した ようです ね プリンセス 。
あなた が チカラ 様 … 。
ゲキマユ 先生 より 超 濃 ゆい って ば よ … 。
♬ ( 女性 たち ) あ それ あ それ
♬ あ それ それ それ それ !
♬~
ん ? ( 指 を 鳴らす 音 )
アイム ソーリー プリティー ガール 。
僕 は 生来 の 低 血圧 で 。
て か 高 血圧 っぽい って 感じ が … 。
痛い 痛い ! 痛 …!
ホワット ? ( いの ) い … いつも ➡
花びら を まいて らっしゃる の ?
フラワー は いい 心身 の 疲れ を 癒 や して くれる 。
リラックス し ませ ん か ?
そ … そう かな … 。
じゃあ お 次 は 。 ( 指 を 鳴らす 音 )
なぁ なぁ あいつ って ば 聞いて た の と 違 く ねえ か ?
何 か デ … 。 ( チカラ ) デ …!?
ダメ ~!
ホント … デリシャス な お 菓子 です よ ね これ 。
オホホホ … あの ちょっと 失礼 !
ん …!
ぐ は っ ! 急に 何 す ん だって ば よ !?
女 の 勘 よ ! チョウジ と 同じ に おい が した の !
たぶん あの ことば 禁句 よ 禁句 ! あっ そう か 。
あぁ もう ! カッコいい 若 って 話 だった のに ➡
何で あんな むだに 濃 ゆ ~ い ポッチャリ 系 が 出て くん の よ !
でも あの 体形 なら ぴっ たし じゃ ねえ の ?
きっと 何 か の 間違い だ わ !
だって 女の子 が あれ に 恋する わけない もの !
でも 姫 の 趣味 って こと も さ 。 う っ … 。
あり え ない わ だって …➡
キザ で 濃 ゆくて デブ な の よ !
珍 獣 よ 珍 獣 ! 絶対 何 か の 手違い に 決まって る わ !
あ … そ … そう な の か な … 。
( フク ) 何 を 言って おる 。
あの 方 こそ ま ごう こと なき わらわ の 思い 人 ➡
チカラ 様 に 決まって おろう が 。
は ぁ や っぱ し 。 あぁ なんと みやびな お方 。
え ~ い 間近で お目にかかれ ぬ の が 口惜しい わ 。
う ~ ん … 悩み は それぞれ だって ば よ 。
よい か ? 絶対 に 気 に 入ら れる のじゃ !
つべこべ 言わ ず に 押し の 一 手 で 進む のみ !
伝える って ば よ !
緊張 が 解け ませ ん か ?
リラックス に は ミュージック が 。
いえ … め っ そう も ない 。
どう な の ? や っぱ 間 違いない って ば よ 。
もう ガンガン に 押しまくれ って 。
うそ でしょ ? これ は 任務 だって ば よ 。
あぁ … 分かった わ よ … 。
プリンセス フク ローズ は お 好きです か ?
ええ とっても !
グレート ! 僕 も ローズ は 大好きです 。
花 言葉 は 「 ラブ 」。
でも 色 に よって 花 言葉 は 変わる みたいです よ 。
黄色い バラ の 「 別れよう 」 みたいな … 。
カラー に よって 差別 する なんて ナンセンス !
( 指 を 鳴らす 音 )
だって フラワー に 罪 は ない のだ から ハッ 。
うわ … 。 お ぉ … 。
♬~
チュッ 。
君 に … 。
( 汗 が 付着 する 音 )
( いの ) うわ ~~‼
だっ … あ … ちょ … こら 待て って ば !
あれ ?
( いの ) う お ~!➡
無理 よ 無理 ! 絶対 ダメ ~! 濃 ゆすぎ よ ~!➡
姫 の 身代わり なんか で ~ き ~ な ~ い ~!
あぁ ま ぁま ぁ そんな こと 言わ ねえ で ➡
頑張れ って ば よ 。 いや 生理 的に 無理 。
あっ そう だ ちょっと 濃 ゆ ~ い チョウジ だ と 思えば … 。
チョウジ の お 肉 は 忍術 の ため でしょ 。
あの 若 殿 の お 肉 に 何の 意味 が ある って いう の ?
うん なかなか 厳しい 意見 だって ば よ … 。
あたし ちょっと 行って くる 。
えっ ? いや ちょ … どこ に ?
った く しょうが ねえ なぁ 。
ま ぁ これ も 任務 の ため ➡
ここ は 一 丁 この ナルト 様 が 一 肌 脱いで やる って ば よ グフッ 。
何 じゃ そち まで !
悪い こと は 言わ ない から あの 若 殿 は やめた ほう が いい わ 。
何 か 頭 に 悪い 虫 が いる わ よ 絶対 。
何 を 申す のじゃ 情熱 的で とって も ステキな 方 で は ない か 。
でも !
わらわ が 木 ノ 葉 に 依頼 した の は 見合い 代行 と その 成功 。
そち も プロ の 忍 であろう !
ここ は ガッチリ キッチリ 働く のじゃ !
え … 。
大体 さっき から ちっとも いい 雰囲気 に なら ぬ で は ない か !
こう もっと 積極 的に 自分 を アピール して … 。
( 伝 声 管 : ギャルナルト ) う っふ ~ ん お 待た せ チカ ちゃん 。
そう じゃ このように … お っ … 。 ( いの ) あいつ !
あっ これ !
プ プ プ … プリンセス … 。
( ギャルナルト ) ねぇ チカラ 様 。
この 帯 少し 緩めて くださら ない ?
バット しか し … 。
ん ~ お ね が い ~ 。
( いの ) 大変です ! 天井 裏 に ➡
だんご 虫 似 の ゲジゲジ が ! ( 一同 ) え ~!?
あっ !
心 乱 身 の 術 ! あっ !
( 女性 1 ) だんご 虫 似 の ゲジゲジ ?
害虫 … お ぉ 消えた !
もう ! 何 考えて る わけ !?
( チカラ ) プリンセス は どこ ? ( 女性 2 ) 分かり ませ ぬ !
( 伝 声 管 : 女性 2 ) 消え ました ! ( フク ) どう なって おる のじゃ ?
イライラ する のう え ~ い ! ここ から で は よく 分から ぬ !
どうして 邪魔 す んだ よ !? もう 一 歩 だった のに !
あんた ねぇ フク 姫 の 格好で 何て こと して くれ ん の よ !?
だって よ ! 前 に ちらっと 見た エロ 仙人 の 本 じゃ ➡
大体 あんな 感じ で OK だった ん だって !
んな ギラギラ した 迫り 方 が ある か ~!
ぶ は っ ! ハァ … 不潔 !
あんた 間違っても 少年 漫画 の 主人公 に は なれ ない タイプ ね !
何 を ~!? お前 よか 俺 の ほう が ず ~ っと うまく …➡
だは っ !
ハァ ハァ … った く !
( いの ) 《 こう なったら 邪魔 が 入ら ない うち に ➡
さっさと 片 を つける わ よ 》
へ ~ ん 冗談 じゃ ねえ って ば よ 。
や っぱ この 任務 を 成功 さ せる に は ➡
俺 の 力 が 必要 だって ば よ !
( チカラ ) プリンセス 一体 今 まで どちら に ?
オホホホ … すみ ませ ん 私 ったら 上がり っぱなし で ➡
さっき は つい パニック を … 。
本当に 別人 みたいでした が … 。
ごめんなさい … チカラ 様 が あまりに も ステキで ➡
つい 苦しく なって しまった のです わ 。
ノン ! それ は いけ ませ ん ね 。
少し 空気 を 入れ替え ます か 。
あぁ ! で は 私 が … 。
ハ ~ イ チカ ちゃ ~ ん !
う あっ ! ( チカラ ) えっ ?
( いの ) ん ! う お ~!
( チカラ ) 今 障子 の 向こう に … 。 ( いの ) どうかし まして ?
プリンセス が もう 一 人 いた ような !
ホホホホ … まさか そんな ぁ 。
( いの ) 《 ナルト ~!》
でも 幻 が 見える ほど 私 を 思って くださる なんて ➡
感激 で ございます 。 ( チカラ ) 幻 ?➡
ノー ! 確かに … 。 ( いの ) 見ちゃ ダメです !➡
あっ … 。
( 一同 ) あぁ … 。
プ … プリンセス … 。
( いの ) 《 し … しまった 思わず …》
私 ったら チカラ 様 に ➡
私 だけ を 見て いて ほしい 一 心 で つい … 。
何という 激しい 情熱 。
オーライ 分かり ました プリンセス 。
えっ ? ( チカラ ) その ホットな 思い ➡
見事 キャッチ して みせ ましょう 。
( いの ) 《 これ って もし かして …》 ( チカラ ) さ ぁさ ぁ ご 遠慮 なさら ず に 。
( いの ) 《 え ~!?》
( いの ) 《 あ ~!➡
あ ~‼》
≪ ( フク ) チュー は ダメじゃ チュー は !
( いの ) あぁ !
え ~ い ! 油断 も 隙 も ない !
誰 が チュー まで して よい と 言った のじゃ !
いや 別に し たかった わけじゃ … むしろ 助かった と いう か … 。
問答 無用 ! よい か ? そち に 許す の は ➡
百 歩 譲って 手 を 握る ところ … 。 ( いの ) シ ~! 声 が 大き すぎ です !
また プリンセス が 消えた !? ( 女性 1 ・ 女性 2 ) 姫 様 !
マズ いわ 早く 戻ら ない と 。
妙な 気 は 起こす で ない ぞ ? ( いの ) 分かって ます !
とにかく あたし たち が 一緒に いる ところ を ➡
見 られたり したら 大変 よ ! 姫 は 早く 部屋 に 戻って !
分かった … ん ?
あぁ … 。
( くしゃみ )
った く いの の ヤツ 人 を 池 なんか に 蹴り 落とし や が って !
おかげ で 冷えた って ば よ ! う ~!
あぁ … ヤバ いって ば よ しょ ん べん しょ … しょ ん べん !
あぁ 便所 の 場所 分か ん ねえ し ~!
誰 も い ない し まっ 緊急 事態 だ かんな !
( フク ) あ ~! あっ !
そ … そち も わらわ の 姿 で 何 を して おる のじゃ !
いや これ は その … 。
破廉恥な ! すぐ やめ い ! や … やめ れ ねえ ったら … 。
( フク ) やめろ と 言う の が 分から ん か ~!
あ ~! 急に 止める なんて 無理 だって ば よ !
( フク ) これ ~!
( フク ) えい ! よ ~!
待 ~ て ~!
さきほど は 心 の 準備 が できて おり ませ ん でした 。
しかし あなた を 思う 私 の 心 は 真実 。
プリンセス 。 ( いの ) チカラ 様 ➡
ずっと お 慕い して おり ました 。
あぁ あぁ ~! ( フク ) え ~ い !
どうぞ この 私 を … 。
( 物音 ) ん ?
( 物音 )
何の 音 でしょう ? ( いの ) さ ぁ ?
あっ ! ( チカラ ) ワオ ! レイン !
キレイ な 虹 。
( フク ) やめ なさい …! あぁ ! 無理 だって ば よ ~!
痛 たた … 。 ( チカラ ) プリンセス !
うわ ~!
ナルト ~!
この うつ け 者 ! 許して くれ って ば よ … 。
許さ ~ ん !
( フク ・ いの ・ ナルト の 騒ぎ 声 )
一体 どういう こと な のだ ?
しまった ! あ … あの これ は … 。
いや もう よい これ 以上 の ごまかし は 無理じゃ 。
だまして いて 申し訳 あり ませ ん でした 。
この わらわ こそ が 正真正銘 の フク に ございます 。
では 今 まで の プリンセス は 偽者 だった と ?
さ ようで ございます 。
これ は … 何という こと 。
よもや このような フィナーレ が 待って いよう と は … 。
いえ 違う んです チカラ 様 !
邪魔 。 ( いの ) あ ~!
ドリーム に 描いた スーパー ボディー !
私 の 理想 そのもの で は ない か ! ブラボー !
( ナルト ・ いの ) えっ ?
♬~
キュートな プリンセス ➡
ぜひ 私 と 結婚 して ください 。
うれしい チカラ 様 !
( 女性 たち ) 未来 の 奥 方 様 ばん ざ ~ い !➡
ばん ざ ~ い !
何 ? これ … 。
何 か 結果 的に 任務 成功 した … みたいな ?
もし かして あたし …➡
全然 好み じゃ ない ヤツ に 頑張って 迫って 振ら れて ➡
あげく ぜ ~ ん ぶ むだ 骨 だった って ➡
そういう こと ?
でも ま ぁ ほら 結果 オーライ で よかった んじゃ ねえ の ?
2 人 と も 幸せ そうだった し さ !
そういう 問題 じゃ ない わ よ !
乙女 心 が 傷ついた わ 。
私 が より に よって あんな の に 振ら れる なんて … 。
最後 は 目 の 端に も 入って なかった もん な 。
やめて ! 思い出し たく も ない !
ヘヘッ 人 の 好み って の は 分か ん ねえ よ な 。
いいえ 絶対 認め ない わ !
男の子 って の はね 痩せて る 女の子 の ほう が 好きな んだ から 。 ➡
もっと 女 を 磨く ため に ダイエット よ ダイエット !
あっ おい ちょ … 待て 待て って ば よ !
♬ ( エンディングテ ー マ )
♬~
♬ 星屑 ☆ スチャスチャ 踊る 市松 の 夜 に
♬ 『 あぁ まだ 帰り たく ない 』 と
♬ 口 に は 出せ ない なぁ
♬ 思わせぶり テリー
♬ 愛す べき 顔 に 唾 を ‼
♬ ミスタ ー クリケット
♬ 汗 臭い ステージ の
♬ 上 で 光る トロンボーン の
♬ ピッチ が 段々
♬ 外れて いって いる の も
♬ 気 に なる けど
♬ そんな 事 より この 無い 胸 の
♬ モヤモヤ は さっき 呑 んだ
♬ コーラ の せい かしら ねぇ ?
♬~
♬~
( リー ) 〈 さ ぁ ナルト 君 !➡
一緒に 青春 の 甘 酸っぱい 思い出 を 作り ましょう !〉
〈 は ぁ ?〉 ( リー ) 〈 遠慮 を せ ず に どうぞ 。 ➡
僕 の ほう は 身 も 心 も 準備 OK です !〉
〈 だから いきなり 何 なん だって ?〉
( リー ) 〈 長かった … 思えば この 時 を どれほど 待った か !〉
〈 さっき っ から 言って る 意味 全然 分か ん ねえ って ば よ 〉
( リー ) 〈 さ ぁ 行き ますよ ナルト 君 !➡
僕 の 初めて の 人 に なって くださ ~ い !〉
〈 ちょっと 待て ! あっ … ギャ ~!〉
( サラダ ) 遅い ! 何 やって る の ? あいつ !
( ミツキ ) アッハハ 君 は ボルト に は いつも 厳しい ね 。
私 に は 目標 が ある の 。
その ため に 着実に 任務 を こなし たい 。
遅刻 なんて もってのほかだ よ 。 うん 。
そう いえば あんた は どう な の ?