Naruto Episode 54
♪ そう さ 悲し み を やさし さ に
♪ 自分 らし さ を 力 に
♪ 迷い ながら で も いい
♪ 歩き 出し て
♪ もう 一 回
♪ ~
♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え
♪ 誉め られる の が 好き な の です か
♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も
♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か
♪ 始まり だけ
♪ 夢見 て 起きる
♪ その 先 なら
♪ いつか 自分 の 腕 で
♪ そう だ 大事 な 物 は いつも
♪ 形 の ない もの だけ
♪ 手 に 入れ て も なくし て も
♪ 気付か ぬ まま
♪ そう さ 悲し み を やさし さ に
♪ 自分 らし さ を 力 に
♪ 迷い ながら で も いい
♪ 歩き 出し て
♪ もう 一 回
( エビス ) 自 来 也 様 。
私 は あなた 様 を 信じ て おり ます 。
( ドス ) 参った な 。
君 は 寝 ない ん です か ?
( 我 愛 羅 ) 何 の 用 だ ?
( ドス ) 君 を ここ で たた い て おこ う と 思い まし て 。
そう すれ ば 1 回 戦 は 余り 者 の 僕 は
サスケ 君 と 戦 える 可能 性 も 出 て くる から ね 。
君 の 砂 の 攻撃 は 分かって る よ 。
僕 の 音 と どっち が 速い か な 。
( 風鈴 の 音 )
( 我 愛 羅 ) 満月 に は …
満月 に は あいつ の 血 が 騒ぐ 。
♪ ~
( ドス ) はっ ! ? 何 だ ?
お前 は 一体 … 。
( ドス ) う … う わ ~ !
♪ ~
( 我 愛 羅 ) ハァ ハァ ハァ … 。
ハァ ハァ ハァ … 。
( 男 ) すごい です ね 。
あれ が 彼 の 正体 です か 。
( バキ ) しかし いい の か ? ヤツ は 音 の … 。
( 男 ) いい ん です 彼 は とうに 用 済み です から 。
( バキ ) サスケ と か いう ガキ の 力 を 見る ため の
当て 馬 か と 思って い た が … 。
( ハヤテ ) 《 なぜ 彼 が 砂 と ? 》
( カブト ) いえ その 必要 は もう なく て
実は すでに サスケ 君 を 奪え と 命令 さ れ て い た ん です が
僕 失敗 し て しまい まし て … ハハッ 。
何 だ と ? ( カブト ) ええ 。
( カブト ) < あなた ごとき に >
( カカシ ) < その ごとき と 試し て みる か ?
お前 わがまま な ガキ だ ね どう も 。
大人 を あんまり ナメ る な よ こら >
< あんまり 偉 そう に し ない で ください よ 。
状況 は こっち が 有利 な ん です から >
( カブト ) 僕 が 音 の 手先 だって の も バレ ちゃ って ます よ 。
なら ここ で あんた が 俺 なんか と 密 会 し て いる こと が
ヤツ ら に 知れ れ ば
木 ノ 葉 を 崩す 計画 も 何もかも 水 の 泡 だ ぞ 。
あんた 大 蛇 丸 の 右腕 と 聞い た が 。
ヤツ ら に 顔 まで 明かし て
の この こ 俺 に 会い に 来る なんて と ん だ うつ け だ な 。
( カブト ) フフフ … いや ね
正確 に 言う と 正体 バレ たん じゃ なく
バラ し た ん です けど ね 。
あれ で 木 ノ 葉 が どの 程度 動 い て くる の か 確かめ たく て ね 。
それ から でも サスケ 君 を 奪う の は 遅く ない 。
あんた ら が しくじる よう なら すぐ に 手 を 引く 。
もともと 音 の ほう が 持ちかけ て き た 計画 だ 。
ん ? フッ 。
砂 は ギリギリ まで 表 に 出 ない 。
これ は 風 影 様 の ご 意志 だ 。
( ハヤテ ) 《 何て こと です … 》
( カブト ) それ で 結構 です 。
これ が 音 側 の 決行 計画 書 です 。
( バキ ) うん 。
( カブト ) それ と そろそろ
彼ら に も この 計画 を 伝え て おい て ください 。
( バキ ) ああ … 分かって いる 。
では 私 は これ で 。
( ハヤテ ) 《 同盟 国 の 砂 隠れ が
すでに 音 と つながって い た なんて 。
早く この こと を 火影 様 に … 》
( カブト ) あぁ それ と … 。
後片づけ は 私 が し て おき ます 。
いや 私 が やろ う 。
風 の 国 の 砂 隠れ と し て も
同志 の ため に 一 肌 脱 い で おかん と な 。
それ に ネズミ は たった 1 匹 。
軽い もん だ 。
♪ ~
これ は これ は 試験 官 様 。
( ハヤテ ) くっ … 。
( バキ ) こんな 所 に 一体 お 1 人 で どう さ れ まし た ?
( せきこみ ) やる しか ない よう です ね 。
♪ ~
♪ ~
木 ノ 葉 流 三日月 の 舞 !
タァ ~ !
♪ ~
( ハヤテ ) 《 う っ 抜け ない ! 》
( バキ ) この 技 は 木 ノ 葉 流 三日月 の 舞 。
その 若 さ で 扱 える と は
さすが に この 里 は 粒 が そろって いる 。
太刀 筋 は 見事 。
しかし 実在 する やい ば は
受け止める こと が できる の も 道理 。
しかし 風 の やい ば は
何 人 も 止める こと は でき ぬ 。 ( ハヤテ ) あぁ !
( 女性 1 ) それ ! ハハハ … 。
( 女性 2 ) やった !
( 自 来 也 ) あぁ … 。
( 自 来 也 ) ヒヒヒ … 。
ええ のう ええ のう 。
( ナルト ) おい 。
パラダイス し とる の う 。
お いって ば よ 。
グフフフ … !
( 女性 1 ) あ ~ !
( 女性 たち ) ハハハハ … !
ガハッ ! ウフ … 。
いいかげん に こっち を 向 い て くれ なきゃ 嫌 。
あたし の 修業 に つきあって くれ たら
う ~ ん と う ~ ん と サービス し ちゃ う から ね 。
お ね が い 。
( 自 来 也 ) ようやく 出 て き おった か 。
待って た ぞ 。
お ~ ! オッ ホホ ~ !
え ?
お前 人 を お ちょ く っと ん の か ?
それ は お互いさま だ って ば よ 。
おなか すい た 。 ( 女性 3 ) 早く 宿 に 戻 ろ う 。
あぁ … あ ~ !
クソ ~ !
よ ~ し 技 を 伝授 する ぞ ~。
あんた 本当 に やる 気 あん の か ?
( 自 来 也 ) きのう 話し て い た
2 種類 の チャクラ の 話 を 覚え とる か の う ?
あ ? きのう の 話 ? ほ ~ ら
青い チャクラ と 赤い チャクラ と か 言って た のう お前 。
ああ … んで それ が 何 だ ?
( 自 来 也 ) すごい 力 が 出 た 時 赤い チャクラ を 感じ た と 言った のう 。
うん そんな 感じ だった かな … 。
( 自 来 也 ) で は その 赤い チャクラ を 今 すぐ 練り込 ん で みろ 。
う ~ ん … そう 言わ れ て も なぁ 。
ま ぁ やって は みる けど 。
どう だ ? う ~ ん 。
や っぱ 違う 。
いつも の チャクラ だって ば よ 。
った く ! 才能 ない のう お前 。
偉 そう に 言う なって ば よ !
大体 その 2 種類 の チャクラ って の が
自分 の 中 でも よく 分か ん ねえ ん だ から よ !
( 自 来 也 ) いい から 続け て みろ 。
ん … 。
ん ~ !
( 自 来 也 ) 《 フン 自分 でも よく 分から ない か 。
その 赤い チャクラ って の が 九 尾 の チャクラ だって こと は
ナルト 自身 も まだ 気付 い て ない よう だ な 》
( 自 来 也 ) 《 ま ぁ こいつ の 話 から 推測 する に
自分 の 身 の 危険 や 感情 の 高ぶり が
九 尾 の チャクラ を 呼ぶ 鍵 らしい から な 》
あぁ … ダメ ダメ っと 。
普通 の チャクラ しか 出 ねえ って ば よ 。
なぁ エロ 仙人 ? その 赤い チャクラ と
これ から 教え て くれる って いう 技 と
一体 何 の 関係 が あん だ よ ?
( 自 来 也 ) いい か ? 坊主 。 ん ?
わし の 教える 技 は 今 まで の お前 の チャクラ じゃ
全然 足り ねえ の 。
だから お前 の 中 に 初め から 眠って る
ど デカ い もう 一方 の チャクラ を いつ でも 引き出し
それ を 利用 し ない と いけ ない わけ だ 。
だけど 何で エロ 仙人 は
俺 に そんな チャクラ が ある って 分かる ん だって ば よ ?
お ぉ よくぞ 聞い たり 。
それ は …
わし が 仙人 だ から だ のう 。
あ ~ 答え に なって ない って ば よ 。
とにかく お前 に しか ない 特別 な チャクラ が
お前 の 最大 の 武器 に なる 。
最大 の 武器 ?
( 自 来 也 ) それ を 利用 し ない の は 宝 の 持ち 腐れ だ のう 。
無理 に みんな と 同じ 修業 を する 必要 も ない 。
誰 に も 得意 不得意 が ある 。
お前 に は お前 の スタイル が ある 。
今 まで の 修業 は チャクラ を 一定 量 で 維持 し たり
一定 量 を 放出 し たり と
ま ぁ 言いかえ れ ば バテ ない ため の
チャクラ を 抑える コントロール の 修業 だった 。
しかし スタミナ の 多い お前 は
小手先 より も パワー だ 。
( 自 来 也 ) 2 つ の チャクラ を 持って い て バテ にくい お前 は
最大 量 の チャクラ を 出 せる だけ 放出 し
利用 できる チャクラ の 絶対 量 を 増やす 修業 を やる べき だ 。
それ で こそ 使える 術 や 技 も いっぱい ある 。
例えば どんな ん だ ?
例えば 今 から お前 に 教える
口 寄せ の 術 だ !
口 寄せ ?
そう だ 。
( 鳴き声 )
( 自 来 也 ) あらゆる 生き物 と 血 で 契約 を 交わし て おき
好き な とき に 忍術 で 呼び出す 時 空間 忍術 の 一種 だ 。
お ~ ! 何 か すご そう !
早く ! ねぇ 早く 教え て くれ って ば よ !
その 前 に まず は のう …
ふだん の チャクラ を 全部 使い切る 必要 が ある ん じゃ 。
よ ~ っ しゃ !
任せ と け !
ほう 影 分身 を 使える の か 。
手っとり早く チャクラ を なくす なら
俺 に いい 考え が ある って ば よ 。
♪ ~
ほほ う また ずいぶん 増え た のう 。
いい か ~ これ から 俺 たち で
バトル ロイヤル を やる 。
最後 まで 生き残った ヤツ が 最強 の 俺 だ 。
俺 の 中 の 俺 を 決定 する ん だ !
お ~ !
なるほど のう 頭 が 悪い わり に は 考え た もん だ 。
よ ~ っ しゃ 行く ぞ !
♪ ~
♪ ~ お ~ ら !
♪ ~
ん ? そ ~ ら !
う わ ~ !
う っ !
♪ ~
しかし ま ぁ 色気 の ない 光景 だ のう 。
う わ !
お ~ お ! う わ !
ハァ ハァ ハァ … 。
いよいよ 大詰め って と こか のう 。
お ?
お … お ~ り ゃ ~ !
う わ !
ハァ ハァ ハァ … 。
う わ ! ぐ っ … 。
あ ~ !
お 見事 。
ハァ ハァ ハァ … 。
ヘヘヘ … 。
やっぱり 俺 が いちばん 強い 俺 だった ぜ 。
ようやく ほとんど の チャクラ を 使い切った みたい だ のう 。
( 自 来 也 ) で は いよいよ 技 を 教える 。
ウッホ ~ ! 待って まし た !
まず わし が やって み せる から のう 。
よ ~ く 見 とけ 。
口 寄せ の 術 !
♪ ~
あ ~ ! カッコいい !
♪ ~
その 巻物 を 開 い て みろ 。
それ は わし が 代々 引き継ぐ
口 寄せ の ガマ たち と の 契約 書 だ 。
自分 の 血 で 名 を 書き
その 下 に 片手 の 指 すべて の 指紋 を 血 で 押せ 。
あと は 呼び出し たい 場所 に チャクラ を 練って
契約 し た ほう の 手 を 置く 。
印 は 「 亥 戌 酉 申 未 」 だ 。
う ず ま き
ナ ル ト 。
♪ ~
よし これ で いい ん だ な 。
今 の お前 は 赤い チャクラ が 出 やすく なって る から のう 。
一 度 やって みろ 。
もう やって る よ 。
亥 戌 酉 申 未 。
忍法 口 寄せ の 術 !
♪ ~
( 鳴き声 )
♪ ~
( 自 来 也 ) 《 お … おたまじゃくし … 。
やっぱり こいつ 才能 ない のう 》
( カラス の 鳴き声 )
( 鳴き声 )
( 暗部 ) 《 ハヤテ … 。
一体 何 が あった の ? 》
( カラス の 鳴き声 )
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ ジャンプ 一 番 スラムダンク かます タイソン
♪ あれ も これ も 土足 で ハグ ・ キッス ・ I LOVE YOU
♪ ヨガ を 極め ます カレー 嫌い マサラ さん
♪ へ たれ 闘牛 士 サンチェス オー レイ !
♪ 世界 中 ほら 笑って る 空
♪ 見上げ て さあ 立ち上がって
♪ Oh Yeah
♪ ~
♪ 黒鉛 掘り に 没頭 ポディマハッタヤサン も
♪ 北京 ダック ワイヤ ー アクションチャリ で 急ぐ チェン ・ リー
♪ MY コテカ 大事 に 磨き上げる ポポ さん
♪ お手 を 拝借 ジャパニーズ ・ ピーポー
♪ 世界 中 ほら 笑って る 空
♪ 見上げ て さあ 立ち上がって
♪ Oh Yeah
♪ ~
♪ 世界 中 ほら 変わって く
♪ 皆 頑張って So 立ち上がって
♪ Oh Yeah
♪ ~
( サクラ ) 〈 いの ! せっかく 私 だけ で
サスケ 君 の お 見舞い に 行く とこ だった のに
何で あんた が ホイホイ ついてくる わけ ?
大体 何 よ その 花 。
「 愛 の バラ 」 と か 言っちゃ っ て ホント ベタ ね 。
私 だったら 絶対 この 水仙 。
どう か 一 日 も 早く サスケ 君 が 元気 に なり ます よう に って 〉
〈 しゃ ~ ん な ろ ~ ! これ で 決まり ね 〉
( ナレ ー ション ) < 帝 光 中学 バスケットボール 部 。
その 輝かしい 歴史 の 中 でも
10 年 に 1 人 の 天才 が 5 人 同時に い た 「 キセキ の 世代 」
黄 瀬 涼 太
緑 間 真 太郎
青 峰 大輝
紫 原 敦
赤司 征 十郎 >