Naruto Episode 55
♪ そう さ 悲し み を やさし さ に
♪ 自分 らし さ を 力 に
♪ 迷い ながら で も いい
♪ 歩き 出し て
♪ もう 一 回
♪ ~
♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え
♪ 誉め られる の が 好き な の です か
♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も
♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か
♪ 始まり だけ
♪ 夢見 て 起きる
♪ その 先 なら
♪ いつか 自分 の 腕 で
♪ そう だ 大事 な 物 は いつも
♪ 形 の ない もの だけ
♪ 手 に 入れ て も なくし て も
♪ 気付か ぬ まま
♪ そう さ 悲し み を やさし さ に
♪ 自分 らし さ を 力 に
♪ 迷い ながら で も いい
♪ 歩き 出し て
♪ もう 一 回
( 女性 たち ) ハハハハ … !
( 女性 1 ) イヤ ~ ン ! ( 女性 2 ) やめ て !
( 女性 たち ) ハハハハ … !
ハハハハ … !
( 自 来 也 ) ヒヒヒ … 。
( ナルト ) おい エロ 仙人 !
修業 見 て くれる ん じゃ なかった の か よ ?
( 自 来 也 ) わし は 取材 中 だ から のう 。
勝手 に やっと け 。
ん ~ … じゃ びっくり する よう な で っけ ぇ カエル
呼び出し て みせる って ば よ 。
口 寄せ の 術 !
ん ?
( 自 来 也 ) ん ? どう し た ?
カエル は 出 た の か ?
あっ ちょ … ちょっと タンマ 。
そい つ の どこ が カエル だ !
真面目 に やら ん と 面倒 見 て やら ん ぞ !
うる せ ぇ な ! こっち だって 本気 で やって る ん だって ば よ !
だったら 死ぬ つもり で チャクラ ひねり出し て みろ って ぇ の !
やって る って ば よ ~ !
( 女性 たち ) ハハハハ … !
( サクラ ) あっ !
( サスケ ) < う わ … あ ~ ! >
《 サスケ 君 … 》
≪ ( サクラ の 母 ) ちょっと サクラ ! あっ !
( サクラ の 母 ) いつ まで も 寝 て ない で こっち 手伝い なさい !
寝 て ない ! 今 忙しい の !
( サクラ の 母 ) は いはい じゃあ いつ なら 忙しく ない の かしら ?
後 で !
ホント に … もう !
( 猿 飛 ) すでに 聞い て おる 者 も おろ う が
桔梗 城 の 傍ら で 月光 ハヤテ の 死体 が 発見 さ れ た 。
( アスマ ) えっ ハヤテ が … 。 ( 紅 ) そんな … 。
( イビキ ) バカ な 。
( アンコ ) 相手 は 大 蛇 丸 です か ?
( カカシ ) いや そう 簡単 に 決めつけ られ ない だ ろ う 。
ハヤテ が つい て い た の は 恐らく カブト と いう 音 の スパイ だ 。
まっ 大 蛇 丸 が 何 か やろ う と し て いる の は 確か だ が 。
( ライドウ ) じゃあ 中 忍 試験 は 中止 し て 大 蛇 丸 を !
( 猿 飛 ) いや あやつ は アンコ に 正体 を 明かし
中止 する な と 脅し を かけ て き て おる 。
この 同盟 国 の 忍 が 一堂 に 会する この 中 忍 試験 を な 。
( ホムラ ) どう いう こと だ ?
( 猿 飛 ) 大 蛇 丸 は 1 人 で 小国 を 落とす ほど の 力 の 持ち主 。
恐らく この 里 を 抜け て から
どの 国 も 目 を 付け て おった 忍 じゃ 。
その 上 都合 よく この 木 ノ 葉 に 恨み を 持 っと る 。
どの 国 も 欲し がる さ 。
では まさか 同盟 各国 が 大 蛇 丸 と 組 ん で
木 ノ 葉 を 裏切る と でも ! ?
( カカシ ) まっ 同盟 条約 なんて の は 口 約束 と 同じ レベル だ よ 。
( カカシ ) かつて の 忍 界 大戦 が そう だった よう に な 。
( 猿 飛 ) とにかく …
今 は 情報 が 少な すぎる 。
よけい な 勘ぐり は やめ じゃ 。
( コハル ) すでに 各国 へ 情報 収集 に 暗部 を 走ら せ て ある 。
うかつ に 動く の は 危険 じゃ 。
そこ に 敵 の 狙い が ある や も し れ ん 。
それ に … 。
わし は 貴 様 ら を 信頼 し て おる 。
( 猿 飛 ) いざ の 際 に は 木 ノ 葉 の 力 を 総 結集 し て
戦う のみ よ 。
♪ ~
《 う わ ~ ! 》
♪ ~
あの 時 … 。
< あっ ! > < この アザ の こと は 黙って ろ ! >
《 無理 に でも 止め れ ば よかった の ? 》
< 面会 謝絶 ? >
( 女性 ) < ええ 申し訳 あり ませ ん が >
< 入院 は 分かる けど 面会 謝絶 って
どう いう こと な ん です か ? >
( 女性 ) < 私 ども でも 詳しい こと は 分かり かね ます ので … >
ここ で 心配 し て て も しょうがない もの 。
ん ? お 見舞い … 花 が いい か な 。
キレイ !
《 ん … しまった 》
( いの ) あ ~ ら あんた が うち の 花 を 買い に 来る なんて
珍しい わ ね 。
別に … 何 だって いい じゃ ない 。
あんた こそ 店番 なんて 珍しい ん じゃ ない ?
《 さっさと 選 ん じゃ お う 》
( いの ) お 見舞い に は 根 が 付い た 花 は
「 ね つく 」 って 嫌がら れる の よ ね 。
だから 基本 は 切り 花 。
ん … 何 の 話 かしら ?
とぼけ て も むだ !
あんた サスケ 君 とこ 行く 気 でしょ ?
え … 。
母 さん ! ちょっと 出かけ て くる わ 。
えっ いの !
抜け駆け は 許さ ない わ よ 。
あたし も 一緒 に 行く わ 。
お み ま い 。
《 チッ い の ブタ め ! 》
あたし は この 花 に しよ う 。
愛 の バラ 1 本 。
フフッ ベタ ね 。
じゃ 私 は これ に しよ う 水仙 。
りりしい 姿 で 冬 の 寒 さ に も 負け ず
春 を 希望 し て 待ち 続ける けなげ な 花 。
《 一 日 も 早く 退院 できる よう 願い を 込め て 》
ずいぶん 詳しく なった じゃ ない ?
あんた に は 負け ない って 言った でしょ !
( いの ) あぁ は いはい じゃあ 水仙 を 1 本 ね 。
あっ 私 は 2 本 。
( いの ) 何で ? 1 本 で いい わ よ 。
いや リー さん の 分 も ね 。
あっ … 。
≪ ( チョウジ ) お代わり ! ( い の ・ サクラ ) ん ?
( チョウジ ) カルビ
( シカマル ) よく 食える な 。
見 てる だけ で 気分 が 悪く なって くる 。
( 店員 ) お 待た せ し まし た 。 ( チョウジ ) う ~ ん 来 た 来 た !
( チョウジ ) これ 僕 の だ から ね 勝手 に 食べ ない で よ シカマル 。
( シカマル ) 食わ ねえ よ 。 ( アスマ ) ん ~。
( いの ) 何 よ あんた たち 昼間 っ から 焼き肉 ?
( シカマル ) いの と サクラ か 。
シカマル あんた 本選 に 備え て 特訓 と か し なく て いい の ?
やって る よ 毎日 毎日 。
アスマ の 野郎 が うる せ ぇ し 。
ハッハハハ !
実は な チョウジ に も その 特訓 に つきあって もらって いる ん だ 。
へ ぇ ~ あんた よく 受け た わ ね 。
うん その 代わり
焼き肉 食い 放題 おごって もらう こと に なって ん の 。
なるほど ね 。
ハァ … 。
本選 に なんか 残る ん じゃ なかった ぜ 。
( アスマ ) ぜいたく 言う な 。
出 たく て も 出 られ ない 人間 が たくさん いる ん だ ぞ 。
そう よ ! そう よ !
聞け ば ガイ や 紅 ん とこ は
相当 ハード な こと やって る らしい ぞ 。
な … 何 だ よ ?
せっかく 残って も
一瞬 で こ てんぱん じゃあ な 。
あぁ もう めん どくせ ぇ 。
( テンテン ) ハァ ハァ ハァ … 。
( テンテン ) 《 いくら 何でも 人間 の 限界 を 超え て いる わ 》
( ネジ ) チャクラ を 使い 過ぎ た か … 。
( テンテン ) 大丈夫 ? ネジ !
♪ ~
口 寄せ の 術 !
カァ ~ ! また おたまじゃくし か !
お前 全然 進歩 ない のう !
な ~ っ ! さっき より デッカ く なって る だ ろ !
( 自 来 也 ) ん な の 分 かん ない って の !
( 女性 たち ) ハハハハ … !
( 看護 師 ) うち は サスケ さん です ね 。
5 分 だけ です よ 。
それ 以上 の 面会 は 許可 でき ませ ん 。
まだ 安静 に し て い ない と いけ ない 体 な ん です から 。
はい 。
( ノック )
( 看護 師 ) サスケ 君 面会 よ 。
かわいい お嬢さん が 2 人 … 。
あっ 。 ( い の ・ サクラ ) あっ 。
( 看護 師 ) サスケ 君 ? サスケ 君 。
服 が なくなって る 。 ( い の ・ サクラ ) えっ ?
大変 まだ 外 に 出歩 ける 体 じゃ ない のに … 。
先生 先生 !
サスケ 君 … 。
そんな … 。
( 大 蛇 丸 ) < サスケ 君 は 必ず 私 を 求める >
《 サスケ 君 一体 どこ へ 行った の ? 》
( カカシ ) 《 崖 登り の 業 が ここ まで キツ い と は … 。
った く 体 が 鈍って や がる 。
間に合う か ? 》
( カカシ ) う っ 。
( カカシ ) チッ 。
( カカシ ) 《 開 ! 》
( カカシ ) ん ~ !
( カカシ ) ん ?
よう 。
( カカシ ) フフ … ようやく 来 た か 。
ハァ … 。
ん ?
サスケ 君 の 行方 は こちら でも 捜す けど
あなた たち も もし 見かける よう な こと が あったら
連絡 し て ね 。 ( い の ・ サクラ ) はい 。
それ から リー 君 だった わ ね 。 ( サクラ ・ いの ) はい 。
あの 子 も まだ 動 ける 体 じゃ ない から
面会 は 少し だけ ね 。
( ノック )
( 看護 師 ) リー 君 面会 よ 。
かわいい お嬢さん が 2 人 … 。
あっ ! ( い の ・ サクラ ) え ?
( 看護 師 ) もう リー 君 まで 。
リー 君 ? リー 君 !
( いの ) リー さん 。 ん ?
あれ ! え ?
( リー ) う … あぁ !
( 看護 師 ) リー 君 ! ? ( リー ) う ぅ … あぁ !
( いの ) サクラ 行く よ ! うん !
( リー ) ハァ … 片手 腕 立て 200 回 。
でき なかったら 片足 スクワット 100 回 。
う ~ … 190 …
う ~ !
あぁ … 。
リー 君 やめ なさい !
リー 君 ! やめ なさい !
( リー ) 191 … う わ … 。
( 看護 師 ) リー 君 ! ( リー ) 触ら ない で ください !
修業 の … 邪魔 を し ない で … 。
< 私 は 2 本 >
( いの ) < 何で ? 1 本 で いい わ よ >
< いや リー さん の 分 も ね >
< あっ … >
< そう いえ ば サクラ その …
リー さん の こと 聞い た ? > < えっ 何 が ? >
< 何でも さ リー さん
重傷 で さ …
もう 二 度 と 忍 と し て は
やって い け ない 体 に なっちゃ っ た って … >
( リー ) ハァ ハァ … 。
う … う ~ !
ハァ ハァ ハァ … 。
僕 は まだ 終わっちゃ い ない 。
う っ … 。
( ガイ ) < 自分 を 信じ ない ヤツ に 努力 する 価値 は ない >
ハァ ハァ ハァ … 。
く ~ … う わ ~ !
♪ ~
あと … あと … 。
1 回 … 。
あ ~ ! う っ 。
( い の ・ サクラ ) あっ ! リー さん !
♪ ~
( 看護 師 ) 私 担架 を 持って き ます 見 て て ください !
はい 。
♪ ~
ねぇ い の 。 え ?
どう し て 男の子 って 無理 ばっかり し ちゃ う の かな ?
( いの ) そんな こと 女 の あたし に 聞か ない で よ 。
ごめん 。
( チョウジ ) 肉 弾 戦車 !
( シカマル ) 《 忍法 影 真似 の …
あっ しまった ! チャクラ が 足り ねえ 》
( チョウジ ) ゴロゴロ ゴロゴロ !
( シカマル ) 痛 て て … 。
( シカマル ) ん ~ !
どう し た ? シカマル もう 限界 か ?
ハァ … めん どくせ ぇ 。
よし チョウジ もう 一 丁 !
誰 でしょ う ?
( いの ) せっかく の バラ むだ に なっちゃ っ た 。
私 の 水仙 だって 。
( 自 来 也 ) ハァ … つまら ん おい ナルト
水着 ギャル も おら ん よう に なった し
きょう は もう 引き揚げる か の 。
え ~ ! まだ いい だ ろ う 。
もう ち っと … なぁ もう ち っと だけ 。
わし は 腹 が 減った いいかげん 疲れ た し のう 。
何 も し て ねえ くせ に 。
お前 に つきあって やっ とる だけ ありがたい と 思 え ~ !
《 逆 ギレ し や がった 》
分かった って ば よ 。
お いろけ の 術 !
ウッフ ~ ン 。 お ~ !
う ~ 。
何 じゃ もう おしまい か 。
俺 が やり たい の は お いろけ の 術 じゃ なく て
口 寄せ の 術 な ん だって ば よ !
分かった 分かった ほ い じゃ やって みろ って の 。
行く ぜ ~ !
口 寄せ の 術 !
よっ しゃ ~ !
もう お前 死ね ! 才能 なし !
よく 見ろ って ば よ ! ( 自 来 也 ) え ?
ん ~。
後ろ足 生え てん じゃ ねえ か よ 。
( 自 来 也 ) この ど あ ほ ! 手 足 耳 そろえ て
出し て みろ って の ! う っせ ぇ な !
足 生え た だけ 今 まで より マシ じゃ ねえ か !
( カラス ) アホ ~ アホ ~ … 。
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ ジャンプ 一 番 スラムダンク かます タイソン
♪ あれ も これ も 土足 で ハグ ・ キッス ・ I LOVE YOU
♪ ヨガ を 極め ます カレー 嫌い マサラ さん
♪ へ たれ 闘牛 士 サンチェス オー レイ !
♪ 世界 中 ほら 笑って る 空
♪ 見上げ て さあ 立ち上がって
♪ Oh Yeah
♪ ~
♪ 黒鉛 掘り に 没頭 ポディマハッタヤサン も
♪ 北京 ダック ワイヤ ー アクションチャリ で 急ぐ チェン ・ リー
♪ MY コテカ 大事 に 磨き上げる ポポ さん
♪ お手 を 拝借 ジャパニーズ ・ ピーポー
♪ 世界 中 ほら 笑って る 空
♪ 見上げ て さあ 立ち上がって
♪ Oh Yeah
♪ ~
♪ 世界 中 ほら 変わって く
♪ 皆 頑張って So 立ち上がって
♪ Oh Yeah
♪ ~
〈 ん ~ や っぱ 一 楽 の ラーメン は うめ ぇ !
こんな 修業 なら ず ~ っと で も いい って ば よ ! 〉
( 自 来 也 ) 〈 ナハハ 食え 食え ! どんどん 食え !
何せ 最後 の … 〉 〈 え ? 何 か 言った ? 〉
( 自 来 也 ) 〈 え … アハハ ! うまい か ? ナルト 〉
〈 おやじ もう 1 杯 ! 〉 ( 自 来 也 ) 〈 よ ~ し とにかく
食い まくれ もう 思い残す こと が ない くらい に な 〉
〈 仙人 って ば 何 か 俺 に 隠し て ない ? 〉