Naruto Episode 62
♪ そう さ 悲し み を やさし さ に
♪ 自分 らし さ を 力 に
♪ 迷い ながら で も いい
♪ 歩き 出し て
♪ もう 一 回
♪ ～
♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え
♪ 誉め られる の が 好き な の です か
♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も
♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か
♪ 始まり だけ
♪ 夢見 て 起きる
♪ その 先 なら
♪ いつか 自分 の 腕 で
♪ そう だ 大事 な 物 は いつも
♪ 形 の ない もの だけ
♪ 手 に 入れ て も なくし て も
♪ 気付か ぬ まま
♪ そう さ 悲し み を やさし さ に
♪ 自分 らし さ を 力 に
♪ 迷い ながら で も いい
♪ 歩き 出し て
♪ もう 一 回
♪ ～
♪ ～
( ネジ ) お前 は 俺 に 負ける 運命 だ ｡
絶対 に な ｡
( ﾅﾙﾄ ) そんな もん やって み ねえ と 分か ん ねえ だ ろ ！
ハァ ハァ … ｡
♪ ～
お前 が 昔 父ちゃん 殺さ れ ち まって
どん だけ つれ ぇ 思い し た か 知 ん ねえ けど よ
それ で 運命 全部 決まって る って 思う の は
すげ ぇ 勘違い だって ば よ ｡
救 え ない ヤツ だ ｡
♪ ～
う わ っ ！
う っ ！ あっ … ！
試験 官 終わり だ ｡
( ネジ ) フッ 落ちこぼれ め ｡
に … 逃げ ん じゃ ねえ … ｡
俺 は 逃げ ねえ ｡
まっすぐ 自分 の こと ば は 曲げ ねえ ｡
それ が 俺 の 忍 道 だ ｡
( ﾋﾅﾀ ) ＜ まっすぐ
じ … 自分 の
こ … ことば は
曲げ ない ｡
私 も それ が 忍 道 だ から ＞
フフッ 聞い た よう な セリフ だ な ｡
お前 み たい な 運命 だ 何 だ
そんな 逃げ腰 野郎 に は 絶対 負け ねえ ｡
( ｻｸﾗ ) 《 ナルト … 》
( ネジ ) 何 も 知ら ぬ ガキ が
偉 そう に 説教 する の は やめろ ｡
人 は 生まれながら に
逆らう こと の でき ない 運命 を 背負って 生まれ て くる ｡
( ﾋｻﾞｼ ) ＜ ネジ お前 は 生きろ ｡
お前 は 一族 の 誰 より も 日向 の 才 に 愛さ れ た 男 だ ＞
( ﾋｻﾞｼ ) ＜ お前 を 宗 家 に 生 ん で やり たかった な ＞
( ネジ ) 一生 拭い 落 と せ ぬ 印 を 背負う 運命 が どんな もの か
お前 など に 分かる もの か ！
ハァ ハァ ハァ … ｡
ハァ ハァ ハァ … ｡
ハァ ハァ … ｡
( 泣き声 )
( 泣き声 )
ああ ｡
分かる って ば よ ｡
んで それ が 何 ？
( ネジ ) こいつ … ！
フン カッコ つけ ん じゃ ねえ よ ｡
別に て め ぇ だけ が 特別 じゃ ね え ん だって ば よ ｡
ヒナタ だって な
お前 と 同じ ように 苦し ん で たん だって ば よ ｡
宗 家 な の に 認め られ ない 自分 を 必死 に 変えよ う と し て ｡
そう 思って
血 ヘド 吐き ながら お前 と 戦った ん だ ｡
お前 だって そう だ ｡
宗 家 を 守る 分家 が
試験 だ から って ヒナタ を あんな に し て
ホント は お前 だって 運命 に 逆ら お う と 必死 だった ん だ ろ ！
( キバ ) あっ ｡
( キバ ) 《 ヒナタ の 顔 に 生気 が 戻った ｡
さすが 暗部 だ ぜ 》
( ｶﾌﾞﾄ ) もう 大丈夫 ｡
あと は 安静 に し て おく こと だ ｡
( せきこみ )
が はっ ｡
はっ ｡
フッ ｡
お前 の
当分 チャクラ の 使え ない お前 が どう 戦う つもり だ ？
結局 の ところ お前 も ヒナタ 様 と 同じ 運命 だ ｡
うる せ ぇ ！ 白 眼 で 何でも 人 の こと 決めつけ て
分かった よう な こ と 言い や が って ！
なら お前 の 言って いる こと が 正しい か どう か
見せ て もら お う か ｡
ああ 絶対 お前 倒し て それ を 証明 し て やる ｡
《 くそ … くそ ！
と は 言って も チャクラ を 全く 感じ ねえ ｡
修業 で チャクラ を 使い切った 時 み たい な 感じ だ 》
( 自 来 也 ) ＜ お前 は チャクラ を ２ 種類 持 っと る ｡
お前 の 中 に 初め から 眠って る ど デカ い もう 一方 の チャクラ を
いつ でも 引き出し それ を 利用 し ない と いけ ない わけ だ ＞
《 そう だ 九 尾 の チャクラ あれ を … 》
♪ ～
《 くそ 狐 ！
力 を 貸し や がれ ！ 》
( 鼓動 )
( ネジ ) お 話 は ここ まで だ ｡
試験 官 ｡
俺 は こいつ を 殺す つもり で やる ｡
止める なら 自由 に やって くれ ｡
( ｹﾞﾝﾏ ) チッ った く ｡
フン ｡
ムダ だ と 言った だ ろ う ｡
ハァ ～ ！
《 今回 ばかり は 絶対 負け られ ねえ ！ 》
＜ 絶対 勝つ ！ ＞
無理 だ 点 穴 を 突 い た ん だ ぞ ｡
タァ ～ ！
《 絶対 に … 》
＜ そう だ 俺 が ネジ の 野郎 ぶ っ 飛ばす の
お前 も 絶対 見 に 来い よ ！ ＞
( リー ) ＜ 落ちこぼれ が 天才 を 努力 の 力 で 打ち 負かす ｡
彼 の 相手 は 僕 かも しれ ませ ん が ね ｡
もし ナルト 君 の ほう だった と し て も
恨み っこ なし です ＞
くっ … ん … ！
フン ｡
どう し て そこ まで 自分 の 運命 に 逆ら お う と する ？
落ちこぼれ だ と
言わ れ た から だ ！
♪ ～
♪ ～ ハァ ～ ！
♪ ～ ハァ ～
♪ ～
( ネジ ) 《 ば … ばか な チャクラ が 漏れ 出し て いる ｡
どう いう こと だ ？ 》
♪ ～
( ネジ ) 《 こ … こいつ 一体 … 》
♪ ～
う ぅ ！
ハァ ～～
( ネジ ) 《 な … 何者 な ん だ ？ 》
( ﾋｱｼ ) 《 まさか この チャクラ … 》
( ﾃﾝﾃﾝ ) そんな … あり え ない ｡
( ｺﾃﾂ ) ばか な 点 穴 を 突か れ てる ん だ ぞ ! ?
♪ ～
( 猿 飛 ) 《 この チャクラ 間違い ない 九 尾 … ｡
いつの間に 九 尾 の チャクラ を … 》
ダァ ～～
♪ ～
行く ぞ ！
♪ ～
♪ ～
( ネジ ) 《 巻きつ い て いく 》
♪ ～
( ネジ ) 《 何 だ ？ あれ は … ｡
あれ が チャクラ な の か ？ 》
♪ ～
《 すげ ぇ 力 だ ｡
修業 ん 時 より … 》
♪ ～
《 感じる ！ 》
♪ ～
( ネジ ) 回 天 ！
♪ ～
テ ～ イ ！
何 ! ?
( ネジ ) 《 スピード が 上がった ! ?
どう いう こと だ ？ 一体 … 》
♪ ～
ハァ ～ ！
♪ ～
お前 …
接近 戦 に は 自信 が あん だ ろ ？
♪ ～
( ネジ ) ＜ 火影 に なる … か ｡
これ じゃ 無理 だ な ｡
火影 に 選ば れる の は
ほんの 一握り の 忍 だけ だ ｡
もっと 現実 を 見ろ 火影 に なる 者 は
そう いう 運命 で 生まれ て くる ｡
な ろ う と し て な れる もの で は なく
運命 で そう 決め られ て いる ん だ よ ｡
人 は それぞれ 違う ｡
逆ら え ない 流れ の 中 で 生きる しか ない ＞
日向 の 憎しみ の 運命 だ か 何だか 知 ん ねえ が な
お前 が 無理 だっ つう なら もう 何 も し なく て いい ！
( ネジ ) 《 マズ い ！ 回 天 を ！ 》
俺 が 火影 に なって から … ｡
日向 を 変え て やる よ ！
( ざわめき )
( ざわめき )
( ｹﾞﾝﾏ ) 《 何て チャクラ だ ｡
あの ガキ ばか 力 出し や が って ｡
これ じゃ 日向 の 小僧 … 》
ねぇ どっち が ナルト ？
( いの ) そんな の あたし も 分か ん ない って の ｡
♪ ～
♪ ～
( せきこみ )
( 我 愛 羅 ) フッ ｡
( ｼｶﾏﾙ ) あ … ｡
は ぁ … ｡
( ネジ ) あ … あぁ … ｡
あっ … ｡
あぁ … う っ … ｡
ハァ ハァ ハァ … ｡
ハァ ハァ ハァ … ｡
ハァ ハァ ハァ … ｡
( ﾃﾝﾃﾝ ) 《 ネジ の 回 天 は 体 を 回転 し
相手 の チャクラ を いなし て はじく 技 ｡
じかに 突っ込 ん だ 分 ナルト 君 の ほう が
ダメージ が 大きかった みたい ね ｡
ネジ に 勝 てる 下 忍 なんて い ない の よ ｡
でも ナルト 君 君 は すごい わ ｡
ネジ を ここ まで 追い込む なんて ね 》
( ネジ ) 落ちこぼれ 君 悪い が これ が 現実 だ ｡
これ で 本当 に 終わ … ｡
( 物音 ) あっ ｡
ハァ ～
ハァ ハァ ハァ … ｡
ハァ ハァ ハァ … ｡
ぐ っ … 体 が … ｡
( ｹﾞﾝﾏ ) 《 影 分身 を 穴 に 残し て 勝機 を 見いだし た か ｡
やら れ て も 勝つ こと を 信じ
次 を 考え て 動く か ｡
自分 を 信じる 力
それ が 運命 を 変える 力 と なる ｡
こいつ は それ を 分かって る し かも 天然 で な 》
♪ ～
あの 状況 で とっさに 影 分身 を ｡
お前 の 得意 忍術 か うかつ だった … ｡
ハァ ハァ ハァ … ｡
俺 って ば アカデミー の 卒業 試験 に ３ 度 落ち てる ｡
運 悪く 卒業 試験 に 出る 忍術 の テスト が いつも …
いつも 決まって 俺 の いちばん 苦手 な 忍術 だった から だ ｡
♪ ～
分身 の 術 は
俺 の いちばん 苦手 な 忍術 だった ん だ ｡
♪ ～
運命 が どう と か 変わ れ ねえ と か
そんな つま ん ねえ こと メソメソ 言って ん じゃ ねえ よ ｡
♪ ～
お前 は 俺 と 違って
落ちこぼれ じゃ ねえ ん だ から ｡
♪ ～
フッ ｡
勝者 うずまき ナルト ｡
( 歓声 )
♪ ( ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )
♪ ジャンプ 一 番 スラムダンク かます タイソン
♪ あれ も これ も 土足 で ハグ ･ キッス ･ I LOVE YOU
♪ ヨガ を 極め ます カレー 嫌い マサラ さん
♪ へ たれ 闘牛 士 サンチェス オー レイ ！
♪ 世界 中 ほら 笑って る 空
♪ 見上げ て さあ 立ち上がって
♪ Oh Yeah
♪ ～
♪ 黒鉛 掘り に 没頭 ポディマハッタヤサン も
♪ 北京 ダック ﾜｲﾔ ｰ ｱｸｼｮﾝチャリ で 急ぐ チェン ･ リー
♪ ＭＹ コテカ 大事 に 磨き上げる ポポ さん
♪ お手 を 拝借 ジャパニーズ ･ ピーポー
♪ 世界 中 ほら 笑って る 空
♪ 見上げ て さあ 立ち上がって
♪ Oh Yeah
♪ ～
♪ 世界 中 ほら 変わって く
♪ 皆 頑張って Ｓｏ 立ち上がって
♪ Oh Yeah
♪ ～
〈 やっ ほ い ！ 勝った ！ 勝っちゃ っ た って ば よ ！ 〉
〈 ちょっと ナルト 〉 〈 ねぇ ねぇ 俺 って ば
す っげ ぇ カッコ よく なかった ？ 〉 〈 あんた いつ まで も
能 天気 に 浮かれ てん じゃ ない わ よ ！ 〉
〈 サクラ ちゃん ？ 〉 〈 サスケ 君 は
まだ 来 て ない って いう のに 〉
〈 あいつ サクラ ちゃん に こんな 心配 かけ て
何 してん だって ば よ 〉
( ﾅﾚ ｰ ｼｮﾝ ) ＜ 帝 光 中学 バスケットボール 部 ｡
その 輝かしい 歴史 の 中 でも
10 年 に １ 人 の 天才 が ５ 人 同時に い た ｢ キセキ の 世代 ｣
黄 瀬 涼 太
緑 間 真 太郎
青 峰 大輝
紫 原 敦
赤司 征 十郎 ＞
