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ナルト, Naruto Episode 77

Naruto Episode 77

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に

♪ 自分 らし さ を 力 に

♪ 迷い ながら で も いい

♪ 歩き 出し て

♪ もう 一 回

♪ ~

♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え

♪ 誉め られる の が 好き な の です か

♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も

♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か

♪ 始まり だけ

♪ 夢見 て 起きる

♪ その 先 なら

♪ いつか 自分 の 腕 で

♪ そう だ 大事 な 物 は いつも

♪ 形 の ない もの だけ

♪ 手 に 入れ て も なくし て も

♪ 気付か ぬ まま

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に

♪ 自分 らし さ を 力 に

♪ 迷い ながら で も いい

♪ 歩き 出し て

♪ もう 一 回

( ナルト ) ダァ ~ ! う わ っ !

く っそ ~ 。

♪ ~

《 チクショ ~ このまま じゃ ホント に マズ い って ば よ 》

( サクラ ) う っ … 。

《 絶対 … 》

( サスケ ) う っ … 。

絶対 みんな を 助ける ん だって ば よ !

( 我 愛 羅 ) フッ フフ フフ … 。 あっ 。

( 我 愛 羅 ) ハハハハ … 。

アハハ ハハ … !

アハ ハハ … ! ハハ … 。

他人 の ため に 戦う の か ?

えっ ?

( 我 愛 羅 ) だ から お前 ら は その 程度 な ん だ 。

戦う のに 理由 なんて いら ない 。

勝ち残った 者 だけ が 自分 の 存在 を 実感 できる 。

さ ぁ お前 も くだらない 仲間 など 忘れ て

お前 の 存在 の ため に だけ 戦え 。

くだらない …

仲間 だ と ?

戦い に つまら ぬ 感情 など を 持ち出す ヤツ ら など 死ね ば いい 。

て め ぇ さっき っ から 聞い てりゃ !

絶対 ぶ っ 飛ばし て やる !

( 我 愛 羅 ) フッ お前 ら は 本当 の 強 さ を はき違え てる 。

うる せ ぇ !

フッ … う っ !

( 我 愛 羅 ) う ぅ !

ん ?

( 我 愛 羅 ) う あ ~ ! ど わ っ !

( 我 愛 羅 ) う ぅ … う ~ !

あ ~ !

( 泣き声 )

( 夜叉 丸 の せきこみ ) ( 我 愛 羅 の 泣き声 )

( 我 愛 羅 の 泣き声 )

( 我 愛 羅 ) 何で … 何で な の ?

何で 夜叉 丸 が … 。

ど … どう し て ?

( 我 愛 羅 の 泣き声 )

どう し て ?

( 夜叉 丸 ) < 愛情 は 自分 の 身近 に いる

大切 な 人 に 尽くし て あげ たい と 慈しみ 見守る 心 。

姉さん の よう に ね >

( 我 愛 羅 の 泣き声 )

( 夜叉 丸 ) < 我 愛 羅 様 は 私 の 身近 に いる

大切 な 人 です から ね >

いつも … いつも 僕 を … 僕 を

夜叉 丸 … だけ は … 。

( 我 愛 羅 の 泣き声 )

命令 です 。

( 夜叉 丸 ) あなた を 殺す よう 依頼 さ れ た の です 。

( 夜叉 丸 ) あなた の 父親

風 影 様 に 。

( 我 愛 羅 ) 父 様 が … う っ !

( おう吐 する 音 )

父 様 が 何で … 何で 僕 を ?

( 夜叉 丸 ) 砂 の 守 鶴 を 取りつか せ て 生まれ た 我 愛 羅 様 は

実験 体 と し て 今 まで 見守ら れ て い た の です 。

( 夜叉 丸 ) しかし 生き 霊 守 鶴 の 力 で ある

砂 の 力 を コントロール でき て い ない 我 愛 羅 様 は

いずれ 里 に とって

危険 すぎる 存在 と なる 。

そう なる 前 に … 。

じゃあ … じゃあ 夜叉 丸 は しかたなく

父 様 の 命令 で … 。

いいえ それ は 違い ます 。

( 夜叉 丸 ) 確か に 風 影 様 の 命 は 受け まし た 。

しかし 断 ろ う と 思え ば 断って い た はず 。

( 夜叉 丸 ) 我 愛 羅 様 。

心 の 奥底 で きっと 私 は あなた を

恨 ん で い た 。

大好き だった 姉 の 命 を 奪い

生まれ落ち た あなた を ね 。

姉 の 忘れ形見 そう 思い

私 は あなた を 愛 そう と 必死 で し た 。

しかし でき なかった 。

姉 は あなた を 産む こと を 望 ん で は い なかった 。

姉 は 里 の 犠牲 に なり

この 里 を 呪い ながら 死 ん だ 。

その 時 から 私 は 一生 治ら ない

心 の 傷 を 負って い た の でしょ う 。

< 体 の 傷 と 違って 塗り 薬 も なけ れ ば

一生 治ら ない こと だって あり ます >

< 心 の 傷 ? >

あなた の 名 は 姉さん が 付け た 名 です 。

( 夜叉 丸 ) この 子 の 名前 は 我 愛 羅 。

我 を 愛する 修羅 。

自分 だけ を 愛し なさい 。

そして 自分 だけ の ため に 戦い なさい 。

そう すれ ば あなた は 存在 し 続ける

… と いう 願い を 込め て 。

しかし 姉さん は あなた の 身 を 案じ

愛し て この 名前 を 付け た ん じゃ ない 。

あなた が 存在 し 続ける よう に と その 名 を 付け た の は … 。

( 我 愛 羅 ) 《 あっ 》

( 夜叉 丸 ) この 里 を 恨 ん で

呪い ながら 死 ん だ 姉さん の 怨念 を

存在 さ せ 残し … 。

( 我 愛 羅 ) 《 あぁ ! 》

( 夜叉 丸 ) 知ら しめる ため 。

( 我 愛 羅 ) 《 あ … あっ あぁ !

あぁ … 。

う っ ! 》

( 夜叉 丸 ) あなた は 愛さ れ て など

い なかった 。

最期 です 。

死 ん で ください 。

( 我 愛 羅 の 泣き声 )

< 姉さん は 我 愛 羅 様 を 愛し て い た の だ と 思い ます >

< 愛情 ? >

う ぅ … あぁ ~ !

< 砂 が 自動 的 に 我 愛 羅 様 を 守 ろ う と する の は

母親 と し て の 愛情 あの 砂 の 中 に は

母親 の 意志 が 込め られ て いる ん だ と 思い ます >

( 我 愛 羅 ) う っ … う ぅ !

う あ ~ !

< 愛情 です >

( 我 愛 羅 ) あ ~ !

ぐ っ ! う あ ~ !

( 我 愛 羅 ) う あ ~ ~~

( 我 愛 羅 ) ハァ ハァ … 。

♪ ~

( 夜叉 丸 ) < 自分 だけ を 愛し なさい 。

そして 自分 だけ の ため に 戦い なさい >

( 我 愛 羅 ) それ が 我 愛 羅 … 僕 か 。

ようやく 分かった 。

( 我 愛 羅 ) 《 僕 は 一 人 だ 。

もう 誰 も 信じ ない 。

愛さ ない 。

僕 は 一 人 》

( 我 愛 羅 ) 《 ハハッ そう だ 僕 は たった 一 人 だ 》

♪ ~

( 我 愛 羅 ) どう し た ? 早く 来い !

大切 な 仲間 と やら が どう なって も いい の か ?

う っ … 。 あっ サクラ ちゃん !

く っそ ~ !

《 いつも の ナルト らしく ねえ 。

あいつ と の 間 で 何 か あった の か ? 》

《 とにかく …

とにかく サクラ ちゃん を 助け なきゃ !

でも どう する ?

あっ そう だって ば よ !

こう なったら チャクラ を かなり 使 っち まう が … 》

《 ガマ オヤ ビン を 口 寄せ する しか ねえ って ば よ ! 》

♪ ~

口 寄せ の 術 !

♪ ~

( ガマ 吉 ) 何 じゃ ! ? ガキ じゃ が な 。

用 が ある なら おや つくれ ~ や !

じゃ ねえ と 一緒に 遊 ん じゃ らん で ぇ 。

俺 って ば あれ だ ! お前 ら カエル って やつ が 大 っ 嫌い じゃ !

( ガマ 吉 ) ん じゃ こら ~ ! 両生類 ナメ ん じゃ ねえ ぞ ! あぁ ! ?

ベェ ~ ! って

一緒に 遊 ん でる 場合 じゃ ねえ ん だ よ チビ イボ 。

《 く そ ~ ! 何で だ ? あん だけ 修業 し た のに 。

これ じゃ ほか に 手 が … 。

俺 が みんな を 助け なきゃ ! 》

( 我 愛 羅 ) フッフ フフ … みんな を だ と ?

笑わ せる な 俺 は 自分 の ため だけ に 戦う 。

う ~ !

《 ま … また 変化 し や がった って ば よ 》

( 我 愛 羅 ) 俺 を 倒さ なけ れ ば この 女 の 砂 は 解け ない ぞ 。

それどころか この 砂 は 時 が たつ たび に

少しずつ 締めつけ いずれ この 女 を 殺す 。

《 サクラ ちゃん … 》

( テマリ ) 《 どんどん 完全 体 に 近づ い て いって る 。

まだ あの 術 は 発動 し て ない が

このまま じゃ あたし まで … 》

あぁ … 。

《 あの 目 … 》

( 我 愛 羅 ) 砂 手 裏 剣 !

あっ !

う あっ !

お前 弱 ぇ な 。

うる せ ぇ ! しかし 何者 じゃ ? あれ は 。

♪ ~

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) しつこい です ね 猿 飛 先生 。

( 大 蛇 丸 ) 《 う … 動か ない 》

( 大 蛇 丸 ) この 死 に 損ない ども が !

( 猿 飛 ) まだ 分から ん の か ? 大 蛇 丸 !

う っ !

( 猿 飛 ) 木 ノ 葉 の 里 は わし の 家 。

わし は その 家 の 柱 と 言う た じゃ ろ う が !

( 大 蛇 丸 ) だ から 私 が

その 柱 を 折って あげる と 言って る じゃ ない です か 。

( 猿 飛 ) 里 の 者 たち が

必死 で 大切 な 仲間 を 守 ろ う と し て 戦って おる かぎり

木 ノ 葉 の 柱 は 貴 様 ごとき に は 折れ ん !

( 大 蛇 丸 ) どう です か ね ?

( 猿 飛 ) フン 火影 を ナメ る な !

ばか な … どこ に そんな … 。

もう チャクラ は ほとんど ない はず 。

チャクラ や 忍術 だけ が

力 の すべて で は ない の じゃ よ 。

《 何て 寂しい 目 だって ば よ 。

とても 孤独 な 目 》

《 こいつ も 化け物 に … 。

俺 と 同じ 》

《 ど いつ も こいつ も 憎かった 。

俺 は 何者 で 何で こんなに 憎ま れ て て

何で 存在 し て ん の か 分か ん なかった 》

( ミズキ ) < つまり お前 が

イルカ の 両親 を 殺し 里 を 壊滅 さ せ た

九 尾 の 妖狐 な ん だ よ 。

お前 は 里 の みんな に ずっと だまさ れ て いた ん だ よ >

《 俺 が … 俺 の 中 に 九 尾 が いる と 知って から

里 の ヤツ ら は もっと 冷たく 見え た 。

マジ で す っげ ぇ 苦しく て … 。

でも … 》

( イルカ ) < ナルト ! 久しぶり に ラーメン 行く か ? >

< イエ ~ イ ! 俺 さ 俺 さ !

きょう は チャーシュー 大盛り ね ! >

< フン ウスラトンカチ が 。

俺 に 勝ち たきゃ もっと 修業 しろ >

< うる せ ぇ って ば よ ! お前 に は 負け ねえ ぞ >

< ねぇ ナルト サスケ 君 あたし の こと 何て 言って た ? >

< 別に 何 も > < は ぁ … >

< あの さ あの さ ! それ より 俺 が どう 思って る か 知り たく な …

あっ あっ ! サクラ ちゃん って ば ~ !

いった だ っき ま ~ す … ん ? >

( カカシ ) < ん ~ ナルト 。

お前 ラーメン と お 汁粉 ばっ か じゃ マジ 死ぬ ぞ 。

忍者 たる 者 もっと 野菜 を 食せ !

これ 差し入れ ね >

< え ~ 俺 って ば 野菜 好 きく ねえ もの >

《 俺 の こと を 認め て くれる ヤツ ら が でき た 。

だから 俺 は 化け ぎ つね が 体 に 入って よ う が

里 の ヤツ ら に 冷たい 目 で 見 られよ う が 平気 に な れ た 。

だって

もう 一 人 じゃ ない 。

それ が こんなに うれしく て 幸せ だ と は 思って も み なかった 。

ホント … ホント よかった と 思 え た 。

マジ で よかった って 。

ここ に い て い い ん だって 存在 し てる ん だ って

ホッと し た 。

だから 昔 の こと を 考える と ぞっと する 。

あの 苦しみ は 半端 じゃ ない 。

真っ暗 な 地獄 だ 。

もし あの まま 一 人 っきり だったら … 》

《 だ から こそ 分かった ん だって ば よ 》

( 我 愛 羅 ) < では 俺 は 何 の ため に 存在 し 生き て いる の か ?

俺 は こう 結論 し た 。

俺 は 俺 以外 の 存在 すべて を 殺す ため に

存在 し て いる >

《 何 が あった か は 知 ん ねえ けど

こいつ は ずっと 独りぼっち で 苦しみ 続け て

ホッ と する こと も なく て

いまだ に 自分 だけ しか 信じ られ なく て

地獄 で 今 も 戦って る 。

そう だって ば こいつ に とっちゃ

認め て くれる ヤツ ら が いる 俺 なんて

緊張 の ない 幸せ な 世界 に いる 弱虫 みたい な もん かも しん ねえ 。

こんな ヤツ に ホント に 勝 て ん の か ? 》

う … あっ !

( 我 愛 羅 ) どう し た ? この 俺 が 怖い の か ?

自分 の ため に 戦う か 他人 の ため に 戦う か 。

自分 だけ を 愛し て やれ ば いい !

自分 の ため に だけ 戦え !

それ が いちばん 強い 者 の 定義 だ 。

さ ぁ 俺 と 戦え さっき まで の 威勢 は どう し た ?

俺 に 力 を 見せ て みろ 。

俺 は その 力 を ねじ伏せ て やる !

さ ぁ どう し た ? 俺 と やら なけ れ ば

この 女 を 殺す ぞ 。

くっ !

く っそ ~ !

《 多重 影 分身 の 術 ! 》

( 我 愛 羅 ) 《 風 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] … 》

( 我 愛 羅 ) 《 無限 砂 塵 大 突破 ! 》

《 ヤベェ マジ 効 い た … 》

まず は 死な ない 程度 に 遊 ん で やる 。 お前 が いつ何時 仲間 を 諦め 逃げる の か 楽しみ だ 。 フッ ! う あっ ! ナルト … 。 《 でも … 何 な ん だ ? 》 ハッ まだまだ ~ ! う っ … う っ ! 《 ナルト … 》 《 何 な ん だ ? この 気持ち 》 チッ 砂 手 裏 剣 ! う わ っ ! ( テマリ ) あっ 。 チクショ ~ … 。 チクショ ~ ! ( テマリ ) あ … あいつ 。 《 何 な ん だって ば よ この 込み上げ て くる 感じ は ! 》 《 ナルト ! 》 《 何で か こいつ に だけ は … 》 貴 様 ! 《 死 ん で も 負け たく ねえ ! 》 ♪ 誰 だって 失敗 は する ん だ ( 我 愛 羅 ) どう し た ? 俺 を 追って き た くせ に その ザマ か 。 ♪ 恥ずかしい こと じゃ ない 俺 に 触れる こと すら でき ない と は ♪ この 傷 を 無駄 に し ない で 笑わ せる ! ( サクラ ) う っ … 。 ( ナルト ) 《 サクラ ちゃん … 》 ♪ 笑って 歩 けれ ば いい どこ まで や れっか 分か ん ねえ けど ♪ ~ や れる だけ やって みる って ば よ ! ♪ そう 静か な 空気 吸い込み ♪ 広き 空 に 顔 上げ 飛び込み 影 分身 の 術 ! ♪ 時 に 雨 が 降ったら ひと休み ♪ ~ ♪ じゃあ 行く先 は 風 吹く まま に 行く ぞ ! たった 今 から ♪ たくさん の まとって る 後悔 秘伝 体 術 奥義 うずまき ナルト ♪ この 傷 を 無駄 に し ちゃ しょう ない ♪ 胸 に 勲章 刻み 行 こ う かい 分身 体 当 たり ~ ! ♪ 生涯 そう こっか ら が Show Time ( 我 愛 羅 ) フッ 。 ♪ 誰 だって 失敗 は する ん だ 今 だ ! OK ! ♪ 恥ずかしい こと じゃ ない オ ~ ラッ ! 影 分身 の 術 ! もう 一 丁 ! ♪ この 傷 を 無駄 に し ない で 影 分身 の 術 ! 食らえ ! カカシ 先生 から 教わった ♪ 笑って 歩 けれ ば いい 木 ノ 葉 隠れ 秘伝 体 術 奥義 千 年 殺し ! ♪ 悲しみ も 風 に 変え て ( パックン ) かん 腸 かい … 。 ♪ 強く 進んで 行け れ ば いい ( 我 愛 羅 ) ん ? ♪ 強く 進んで 行け れ ば いい ボカン 。 ♪ ~ う わ っ ! サスケ ! 見事 な 一撃 じゃ わ い 。 〈 や ぁ や ぁ や ぁ や ぁ ! 遠 か らん 者 は 音 に 聞け ! 近く ば 寄って 目 に も 見よ ! ( ガマ 吉 ) と … 取った ん か ? 木 ノ 葉 に 下 忍 は 数 あれ ど 次代 の 火影 は われ 一 人 ! ( テマリ ) 我 愛 羅 … 。 最大 ピンチ を チャンス に 変え て あ 変化 ! 口 寄せ ! 影 分身 ! ( 我 愛 羅 ) う … う ぅ … 。 受け た 拳 は 倍 返し ! 当代 きって の ドタバタ 忍者 ! ♪ ( オ ー プニングテ ー マ ) ( サスケ ) あん だけ やって やっと 一 発 か よ 。 あ こっか ら が うず まく ナルト 忍法 帖 の 始まり だ ぜ ~ ! 〉 ♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て うる せ ぇ って ば よ 。 ♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず ( 我 愛 羅 ) 《 尾 の 付け根 の 最も 防御 の 薄い 部分 を 狙わ れる と は 。 ♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に 手 傷 は 受け ず と も 衝撃 は 吸収 し き れ ない 。 ♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! ♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! ナメ 過ぎ た か … 》 う ぅ … 。 ♪ Right here Right now ( Burn ! ) おい ナルト 。 ♪ 険しい 修羅 の 道 の 中 サクラ は お前 が 意地 でも 助け出せ ! ♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ? そして 助け たら ♪ 極彩色 の カラス が サクラ 担い で さっさと 逃げろ 。 ♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た お前 なら や れる 。 ♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て サスケ お前 … ��� ♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! ) 少し なら 今 の 俺 でも 足止め できる 。 ♪ 失う モノ なんて ない さ ♪ いざ 参ろう ! 《 ここ で 終わる なら ♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て 俺 は そこ まで の ヤツ だった って こと だ 》 ♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず 俺 は すべて を 一 度 失った 。 ♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に もう 俺 の 目 の 前 で ♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! 大切 な 仲間 が 死ぬ の は 見 たく ない 。 ♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! 大切 な 仲間 … 。 ♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! ( カカシ ) < 俺 の 仲間 は ♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! 絶対 殺さ せ や し ない よ > ♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! ♪ ~ そう か 。 そう だって ば よ 。 自分 に 似 てる から 同じ よう な 寂し さ と か 悲し さ と か 感じ て 生き て き た から そんな 孤独 の 中 で 自分 の ため だけ に 戦い 続け て き た あいつ を 強い と 俺 は 思った 。 ナルト 。 でも 本当 に 強い って そんな こと じゃ なかった はず だ 。 自分 だけ の ため に 戦った って 本当 に 強く なんか な れ ねえ だ 。 ( 白 ) < 君 に は 大切 な 人 が い ます か ? > ( 白 ) < 人 は 大切 な 何 か を 守り たい と 思った とき … > < 本当 に 強く な れる もの な ん です > ( 白 ) < 君 は 強く なる > ハァ ~~ ! 《 何て 量 の チャクラ を 練り込 ん で や がる ! これ が ナルト ! ? 》 俺 が 絶対 … 。 守りきって やる って ば よ ! ( 我 愛 羅 ) ん ! ? ♪ ~ 多重 影 分身 の 術 ! ♪ ~ やる が な こいつ 。 な ~ が い 間 待た せ ち まった って ば よ ! こっか ら が うず まく ナルト 忍法 帖 の 始まり だ ぜ ! ( 我 愛 羅 ) な … 何 だ ! ? この 分身 の 数 は ! 何 な の よ ? これ 。 な … なんと これ は すごい 。 お前 なかなか 見どころ ある が な 。 お前 これ … 。 サスケ お前 は ゆっくり 休 ん でろ 。 あと は この うずまき ナルト に 任せ と けって ば よ 。 《 こいつ が … 》 よっ しゃら ~ ! みんな 行く ぞ ~ ! 《 あの ナルト だ と ! ? 》 ♪ ~ 飛べ ! ナルト 忍法 帖 ! ( 我 愛 羅 ) 《 うずまき ナルト … 。 フッフ フフ … 。 ん ! 四方八方 手 裏 剣 の 巻 ! どこまでも 楽しま せ て くれる 》 ( 我 愛 羅 ) 《 まだ 体 が … 。 《 ナルト … お前 一体 … 》 砂 で 防御 する しか ない ! 》 《 練習 の 成果 が やっと 出 た って ば よ ! ド ~ リャ ~ ! よし ! 行 ける ! 》 う ! ず ! ま ! き ! ( ガマブン 太 ) 何 じゃ わりゃ 。 ん ? ナルト 二千 連 弾 ! ( ガマブン 太 ) また お前 か 一体 何 なら ? ( 連打 する 音 ) ん ? ( ガマブン 太 ) 《 ありゃ 確か ( 我 愛 羅 ) く … う ぅ … 。 砂 の 守 鶴 じゃ が な 》 ガマ オヤ ビン 俺 と 一緒に 戦って くれ って ば よ ! … の 巻 ( ガマブン 太 ) 嫌 じゃ 。 え ぇ ! ? ( ガマブン 太 ) わし が 何で わざわざ あんな ヤツ と 。 ( 我 愛 羅 ) 《 こ … こいつ … 》 アホ くせ ぇ わ い ! 何で だって ば よ ! ? 今度 は 両足 も 使って 四千 連 弾 行く ぞ ~ ! 俺 を 子分 に して やる って この 前 言った じゃ ん ! ( 我 愛 羅 ) 《 一体 何者 だ ! ? 急に … 》 子分 が 困って ん の 助け て くれ ん の が 親分 って もん だ ろ ! それ が 仁義 じゃ ろ ~ ! ばか な あの 状態 の 我 愛 羅 を … 。 ( ガマブン 太 ) 確か に 子分 に し ちゃ る 言う た けど のう ( 我 愛 羅 ) どこ から こんな 力 が … 。 まだ お前 と は 盃 を 交わし と らん けん のう 。 この 俺 が … こんな ! ん な ばか な ! 俺 って ば まだ 二十 歳 じゃ ねえ もの ! ( 我 愛 羅 ) こんな ヤツ に 酒 も 飲 め ねえ もの ! 負ける はず が ある か ~ そんな こと 言わ ん と こいつ の 言う こと 聞い ちゃ って ぇ な ん ? オヤジ 。 えっ オヤジ ? ( ガマブン 太 ) 何で お前 が こが な と こ おる ん じゃ ガマ 吉 。 う わ っ ! ( ガマ 吉 ) 暇 じゃけん 遊び に 出 て き た ん じゃ 。 え ? え ? 親子 な の ? 何 だ ? あれ は 。 そし たら あいつ が 俺 を いじめよ う と し た ん じゃ ! ( ガマブン 太 ) 何 じゃ て ぇ ? そん 時 わし こいつ に 助け られ た ん じゃ 。 ( テマリ ) 《 ついに 出 て き た … 》 あの 化け物 と 渡り合う たん じゃ 。 ♪ ~ なかなか おもしろい やっちゃ で こいつ ! ( ガマブン 太 ) ほうか 。 ♪ ~ ( テマリ ) 《 完 全体 が ! 》 ( ガマブン 太 ) ガキ ! お前 を 子分 と し て 認め ちゃ ろう 。 ♪ ~ それ に こいつ が あいつ の 中 の 化け物 … 。 仁義 きっちり 見せ たる わ い ! ( 我 愛 羅 ) 《 まさか 貴 様 ら に ♪ ~ この 姿 を さらす こと に な ろ う と は な ! 》 ん ? う わ ~ ! ナルト ~ ! あっ … 。 ( 唾 を 飲み込む 音 ) 落とし 前 は きっちり つけ さ し て もらう で ぇ 。 く そ っ ! 体 が … 。 《 さっき の 分身 で チャクラ が もう … 》 この 三 下 が ~ ! う わ ~ ! しっかり つか まっ とけ よ ~ ! 《 サクラ ちゃん ! 》 ♪ ~ く … くそ ! ( ガマブン 太 ) どん なら ~ ! 亥 戌 酉 申 未 … 。 む むっ ! ( 我 愛 羅 ) これ で 終わり だ ! 《 すげ ぇ ! 》 砂 瀑 送 … ! 口 寄せ の 術 ! ♪ ~ あの 状況 で よく 口 寄せ を … 。 ( テマリ ) あっ ! う わ っ ! ♪ ~ 《 サクラ ちゃん は 俺 が 守る ! 》 ( 我 愛 羅 ) あぁ … ハァ … 。 ( ガマブン 太 ) 《 何て 野郎 じゃ 。 重 とう て ドス 振り抜く ん が やっと じゃ 。 さっさと やら ん と 地 形 が 変わって しまう の う 》 あの さ あの さ オヤ ビン ! 向こう側 に サクラ ちゃん いる から あっ ち 側 に 行っちゃ ダメ 。 こっち に おびき寄せ て くれ って ば よ ! ( ガマブン 太 ) サクラ ちゃん ? こいつ の これ じゃ オヤジ 。 あいつ を 倒さ なきゃ サクラ ちゃん は 助け らん ねえ ん だ 。 ( ガマブン 太 ) フン 。 おもしろい ! おもしろい ぞ ! うずまき ナルト ~ ! ( テマリ ) 《 ヤ … ヤバ い ! 我 愛 羅 の ヤツ あれ を やる つもり だ 。 ここ から 逃げ ない と … 》 ♪ ~ ん ? あれ って ば … 。 ( ガマブン 太 ) あれ が 霊 媒 か 。 ( 我 愛 羅 ) ここ まで 楽しま せ て くれ た 礼 だ 。 砂 の 化身 の 本当 の 力 を 見せ て やる ! ( ガマブン 太 ) あの 目 の クマ … 。 あの 霊 媒 も 守 鶴 に 取りつか れ 不眠 病 の 症状 が 出 と ん のう 。 え ? 不眠 病 ? ( ガマブン 太 ) 化け だ ぬき 守 鶴 に 取りつか れ た 者 は 一夜 とて 満足 に 眠る こと が でき ん よう に なる 。 恐ろしゅう て な 。 寝 て し もう たら じわじわ と 守 鶴 に みずから の 人格 を 食わ れ いずれ 自分 が 自分 で の うなって しまう ん じゃ 。 ( ガマブン 太 ) ふだん ほとんど 眠 れ ねえ から 霊 媒 は 人格 が 不安定 に なって いく 傾向 が ある 。 あっ 。 ( ガマブン 太 ) ほ い じゃ け ぇ ふだん あの 霊 媒 が 起き とる うち は 守 鶴 は 本来 の 力 を 抑え られ とる ん じゃ 。 じゃけん ど … 。 あの 霊 媒 が 眠り に 入ったら … 。 ( 我 愛 羅 ) 狸 寝入り の 術 ! ハァ ~。 ( ガマブン 太 ) やり おった か ! ど … どう なる ん だって ば よ ? オヤ ビン ! ( ガマブン 太 ) 狸 寝入り の 術 を 発動 さ せ たら 守 鶴 が 出 て くる ん じゃ 。 ( 守 鶴 ) ヒャ ~ ッハッ ! やっと 出 て こ られ た ぜ ~ ! あれ が 守 鶴 … 。 意外 と ファンキー じゃ のう 。 ヒャッハ ~ ! いきなり ぶち 殺し たい ヤツ 発見 ! 跳ぶ ぞ ! え ? 風 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 練 空 弾 ! 水 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 鉄砲 玉 ! ♪ ~ これ じゃあ まるで 嵐 じゃ 。 何て 戦い し て や がる 。 オヤ ビン あっ ち は ダメ だって ば よ ! ( ガマブン 太 ) う っ さ い のう ! 分 か っと る け ぇ ! ( 守 鶴 ) 練 空 弾 ! ( ガマブン 太 ) 鉄砲 玉 ! ( 守 鶴 ) 残念 。 ヤバ い って オヤ ビン ! 1 発 残って … 。 ( ガマブン 太 ) ぐ ~ ! ヒェ ~ ! やり ~ ! 殺し た ! 殺し た ~ ! 痛い のう もう 。 よ うけ チャクラ 練り込 ん だ 玉 ぶつけ や が って から に ! ( 守 鶴 ) ん ? 何 ぼ わし でも そう 何 発 も 食 ら っと られ ん ぞ 。 じゃあ どう すりゃ い い ん だ ? ( ガマブン 太 ) とりあえず は のう あの 霊 媒 の ガキ を ど 突き 起こし たれ ! 術 が 解ける 。 どう やって 起こす ん だ よ ! ? ( ガマブン 太 ) ガキ に 一 発 食らわ せりゃ ええ け ! 鉄砲 玉 ! ( 守 鶴 ) 食らう か よ ! ( ガマブン 太 ) 今 じゃ ! ( ガマブン 太 ) お ぉ ! ? オヤ ビン ! しっかり 押さえ とい て くれ ねえ と 殴 れ ねえ って ば よ ! ( ガマブン 太 ) ハッ ! ガマ の わし が ヤツ の 動き を 封じる 牙 も 爪 も ねえ けん のう ! そんじゃ あ どう す ん だ って ば よ ! ? 変化 の 術 で それ ら を 持 っと る もん に 変化 する ! とはいえ わ しゃ 変化 が 得意 じゃ ねえ けん のう ! え ? じゃ け ぇ のう お前 が わし の 意志 に なって 印 を 結べ ! え ぇ ! ? ( ガマブン 太 ) コンビ 変化 じゃ ! あぁ … はい ! ( ガマブン 太 ) 牙 と 爪 の ある もん じゃ ぞ ! ん ~ っと え ~ っと … 。 ( ガマブン 太 ) 行 く で ~ ! 待って ! あっ ちょ ちょ … ちょっと 待って ! き … 牙 と 爪 牙 と 爪 牙 と 爪 ! ウア ~ ! ( ガマブン 太 ) 変化 じゃ ~ ! 変化 の 術 ! あれ は ! ♪ ( エンディングテ ー マ ) ♪ 我慢 の 連続 だった ろ ♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ ♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は ♪ ゆず れ ない ん だ ろ ? ♪ 脇役 だ けど ♪ ~ ♪ かげ の 人 だ けど ♪ 夢 と 向き合う 時 くらい ♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て ♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に ♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か ♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て ♪ 何度 も 夢見 て 何度 も … ♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か ♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か ♪ さ ぁ 主役 だ よ ♪ 自分 の 夢 くらい ♪ わがまま で い させ て ♪ ~ 〈 お前 の 過去 なんて 俺 は 知ら ねえ 。 俺 の 過去 だって 関係 ねえ 。 ただ 俺 に は 守り たい もの が ある 。 おい 眉 なし ! お互い 似た 者 どうし もう これ で 最 後 に しよ う ぜ 。 次 の 一 発 で けり を つける ! 正真 正銘 ホント の ホント に これ で 最後 だって ば よ ! 〉

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Naruto Episode 77

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に ||かなし|||||

♪ 自分 らし さ を 力 に じぶん||||ちから|

♪ 迷い ながら で も いい まよい||||

♪ 歩き 出し て あるき|だし|

♪ もう 一 回 |ひと|かい

♪ ~

♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え だれ|||きたい|||こたえ

♪ 誉め られる の が 好き な の です か ほめ||||すき||||

♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も ||じぶん||すり||かえ||

♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か えがお||||すてき||

♪ 始まり だけ はじまり|

♪ 夢見 て 起きる ゆめみ||おきる

♪ その 先 なら |さき|

♪ いつか 自分 の 腕 で |じぶん||うで|

♪ そう だ 大事 な 物 は いつも ||だいじ||ぶつ||

♪ 形 の ない もの だけ かた||||

♪ 手 に 入れ て も なくし て も て||いれ|||||

♪ 気付か ぬ まま きづか||

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に ||かなし|||||

♪ 自分 らし さ を 力 に じぶん||||ちから|

♪ 迷い ながら で も いい まよい||||

♪ 歩き 出し て あるき|だし|

♪ もう 一 回 |ひと|かい

( ナルト ) ダァ ~ ! う わ っ !

く っそ ~ 。

♪ ~

《 チクショ ~ このまま じゃ ホント に マズ い って ば よ 》 |||ほんと||||||

( サクラ ) う っ … 。

《 絶対 … 》 ぜったい

( サスケ ) う っ … 。

絶対 みんな を 助ける ん だって ば よ ! ぜったい|||たすける||||

( 我 愛 羅 ) フッ フフ フフ … 。 あっ 。 われ|あい|ら||||

( 我 愛 羅 ) ハハハハ … 。 われ|あい|ら|

アハハ ハハ … !

アハ ハハ … ! ハハ … 。

他人 の ため に 戦う の か ? たにん||||たたかう||

えっ ?

( 我 愛 羅 ) だ から お前 ら は その 程度 な ん だ 。 われ|あい|ら|||おまえ||||ていど|||

戦う のに 理由 なんて いら ない 。 たたかう||りゆう|||

勝ち残った 者 だけ が 自分 の 存在 を 実感 できる 。 かちのこった|もの|||じぶん||そんざい||じっかん|

さ ぁ お前 も くだらない 仲間 など 忘れ て ||おまえ|||なかま||わすれ|

お前 の 存在 の ため に だけ 戦え 。 おまえ||そんざい|||||たたかえ

くだらない …

仲間 だ と ? なかま||

戦い に つまら ぬ 感情 など を 持ち出す ヤツ ら など 死ね ば いい 。 たたかい||||かんじょう|||もちだす|やつ|||しね||

て め ぇ さっき っ から 聞い てりゃ ! ||||||ききい|

絶対 ぶ っ 飛ばし て やる ! ぜったい|||とばし||

( 我 愛 羅 ) フッ お前 ら は 本当 の 強 さ を はき違え てる 。 われ|あい|ら||おまえ|||ほんとう||つよ|||はきちがえ|

うる せ ぇ !

フッ … う っ !

( 我 愛 羅 ) う ぅ ! われ|あい|ら||

ん ?

( 我 愛 羅 ) う あ ~ ! ど わ っ ! われ|あい|ら|||||

( 我 愛 羅 ) う ぅ … う ~ ! われ|あい|ら|||

あ ~ !

( 泣き声 ) なきごえ

( 夜叉 丸 の せきこみ ) ( 我 愛 羅 の 泣き声 ) やしゃ|まる|||われ|あい|ら||なきごえ

( 我 愛 羅 の 泣き声 ) われ|あい|ら||なきごえ

( 我 愛 羅 ) 何で … 何で な の ? われ|あい|ら|なんで|なんで||

何で 夜叉 丸 が … 。 なんで|やしゃ|まる|

ど … どう し て ?

( 我 愛 羅 の 泣き声 ) われ|あい|ら||なきごえ

どう し て ?

( 夜叉 丸 ) < 愛情 は 自分 の 身近 に いる やしゃ|まる|あいじょう||じぶん||みぢか||

大切 な 人 に 尽くし て あげ たい と 慈しみ 見守る 心 。 たいせつ||じん||つくし|||||いつくしみ|みまもる|こころ

姉さん の よう に ね > ねえさん||||

( 我 愛 羅 の 泣き声 ) われ|あい|ら||なきごえ

( 夜叉 丸 ) < 我 愛 羅 様 は 私 の 身近 に いる やしゃ|まる|われ|あい|ら|さま||わたくし||みぢか||

大切 な 人 です から ね > たいせつ||じん|||

いつも … いつも 僕 を … 僕 を ||ぼく||ぼく|

夜叉 丸 … だけ は … 。 やしゃ|まる||

( 我 愛 羅 の 泣き声 ) われ|あい|ら||なきごえ

命令 です 。 めいれい|

( 夜叉 丸 ) あなた を 殺す よう 依頼 さ れ た の です 。 やしゃ|まる|||ころす||いらい|||||

( 夜叉 丸 ) あなた の 父親 やしゃ|まる|||ちちおや

風 影 様 に 。 かぜ|かげ|さま|

( 我 愛 羅 ) 父 様 が … う っ ! われ|あい|ら|ちち|さま|||

( おう吐 する 音 ) おうと||おと

父 様 が 何で … 何で 僕 を ? ちち|さま||なんで|なんで|ぼく|

( 夜叉 丸 ) 砂 の 守 鶴 を 取りつか せ て 生まれ た 我 愛 羅 様 は やしゃ|まる|すな||しゅ|つる||とりつか|||うまれ||われ|あい|ら|さま|

実験 体 と し て 今 まで 見守ら れ て い た の です 。 じっけん|からだ||||いま||みまもら||||||

( 夜叉 丸 ) しかし 生き 霊 守 鶴 の 力 で ある やしゃ|まる||いき|れい|しゅ|つる||ちから||

砂 の 力 を コントロール でき て い ない 我 愛 羅 様 は すな||ちから||こんとろーる|||||われ|あい|ら|さま|

いずれ 里 に とって |さと||

危険 すぎる 存在 と なる 。 きけん||そんざい||

そう なる 前 に … 。 ||ぜん|

じゃあ … じゃあ 夜叉 丸 は しかたなく ||やしゃ|まる||

父 様 の 命令 で … 。 ちち|さま||めいれい|

いいえ それ は 違い ます 。 |||ちがい|

( 夜叉 丸 ) 確か に 風 影 様 の 命 は 受け まし た 。 やしゃ|まる|たしか||かぜ|かげ|さま||いのち||うけ||

しかし 断 ろ う と 思え ば 断って い た はず 。 |だん||||おもえ||たって|||

( 夜叉 丸 ) 我 愛 羅 様 。 やしゃ|まる|われ|あい|ら|さま

心 の 奥底 で きっと 私 は あなた を こころ||おくそこ|||わたくし|||

恨 ん で い た 。 うら||||

大好き だった 姉 の 命 を 奪い だいすき||あね||いのち||うばい

生まれ落ち た あなた を ね 。 うまれおち||||

姉 の 忘れ形見 そう 思い あね||わすれがたみ||おもい

私 は あなた を 愛 そう と 必死 で し た 。 わたくし||||あい|||ひっし|||

しかし でき なかった 。

姉 は あなた を 産む こと を 望 ん で は い なかった 。 あね||||うむ|||のぞみ|||||

姉 は 里 の 犠牲 に なり あね||さと||ぎせい||

この 里 を 呪い ながら 死 ん だ 。 |さと||まじない||し||

その 時 から 私 は 一生 治ら ない |じ||わたくし||いっしょう|なおら|

心 の 傷 を 負って い た の でしょ う 。 こころ||きず||おって|||||

< 体 の 傷 と 違って 塗り 薬 も なけ れ ば からだ||きず||ちがって|ぬり|くすり||||

一生 治ら ない こと だって あり ます > いっしょう|なおら|||||

< 心 の 傷 ? > こころ||きず

あなた の 名 は 姉さん が 付け た 名 です 。 ||な||ねえさん||つけ||な|

( 夜叉 丸 ) この 子 の 名前 は 我 愛 羅 。 やしゃ|まる||こ||なまえ||われ|あい|ら

我 を 愛する 修羅 。 われ||あいする|しゅら

自分 だけ を 愛し なさい 。 じぶん|||あいし|

そして 自分 だけ の ため に 戦い なさい 。 |じぶん|||||たたかい|

そう すれ ば あなた は 存在 し 続ける |||||そんざい||つづける

… と いう 願い を 込め て 。 ||ねがい||こめ|

しかし 姉さん は あなた の 身 を 案じ |ねえさん||||み||あんじ

愛し て この 名前 を 付け た ん じゃ ない 。 あいし|||なまえ||つけ||||

あなた が 存在 し 続ける よう に と その 名 を 付け た の は … 。 ||そんざい||つづける|||||な||つけ|||

( 我 愛 羅 ) 《 あっ 》 われ|あい|ら|

( 夜叉 丸 ) この 里 を 恨 ん で やしゃ|まる||さと||うら||

呪い ながら 死 ん だ 姉さん の 怨念 を まじない||し|||ねえさん||おんねん|

存在 さ せ 残し … 。 そんざい|||のこし

( 我 愛 羅 ) 《 あぁ ! 》 われ|あい|ら|

( 夜叉 丸 ) 知ら しめる ため 。 やしゃ|まる|しら||

( 我 愛 羅 ) 《 あ … あっ あぁ ! われ|あい|ら|||

あぁ … 。

う っ ! 》

( 夜叉 丸 ) あなた は 愛さ れ て など やしゃ|まる|||あいさ|||

い なかった 。

最期 です 。 さいご|

死 ん で ください 。 し|||

( 我 愛 羅 の 泣き声 ) われ|あい|ら||なきごえ

< 姉さん は 我 愛 羅 様 を 愛し て い た の だ と 思い ます > ねえさん||われ|あい|ら|さま||あいし|||||||おもい|

< 愛情 ? > あいじょう

う ぅ … あぁ ~ !

< 砂 が 自動 的 に 我 愛 羅 様 を 守 ろ う と する の は すな||じどう|てき||われ|あい|ら|さま||しゅ|||||| < The reason why Suna is automatically trying to protect Gabriella is because she is a woman.

母親 と し て の 愛情 あの 砂 の 中 に は ははおや|||||あいじょう||すな||なか||

母親 の 意志 が 込め られ て いる ん だ と 思い ます > ははおや||いし||こめ|||||||おもい|

( 我 愛 羅 ) う っ … う ぅ ! われ|あい|ら||||

う あ ~ !

< 愛情 です > あいじょう|

( 我 愛 羅 ) あ ~ ! われ|あい|ら|

ぐ っ ! う あ ~ !

( 我 愛 羅 ) う あ ~ ~~ われ|あい|ら||

( 我 愛 羅 ) ハァ ハァ … 。 われ|あい|ら||

♪ ~

( 夜叉 丸 ) < 自分 だけ を 愛し なさい 。 やしゃ|まる|じぶん|||あいし|

そして 自分 だけ の ため に 戦い なさい > |じぶん|||||たたかい|

( 我 愛 羅 ) それ が 我 愛 羅 … 僕 か 。 われ|あい|ら|||われ|あい|ら|ぼく|

ようやく 分かった 。 |わかった

( 我 愛 羅 ) 《 僕 は 一 人 だ 。 われ|あい|ら|ぼく||ひと|じん|

もう 誰 も 信じ ない 。 |だれ||しんじ|

愛さ ない 。 あいさ|

僕 は 一 人 》 ぼく||ひと|じん

( 我 愛 羅 ) 《 ハハッ そう だ 僕 は たった 一 人 だ 》 われ|あい|ら||||ぼく|||ひと|じん|

♪ ~

( 我 愛 羅 ) どう し た ? 早く 来い ! われ|あい|ら||||はやく|こい

大切 な 仲間 と やら が どう なって も いい の か ? たいせつ||なかま|||||||||

う っ … 。 あっ サクラ ちゃん ! |||さくら|

く っそ ~ !

《 いつも の ナルト らしく ねえ 。

あいつ と の 間 で 何 か あった の か ? 》 |||あいだ||なん||||

《 とにかく …

とにかく サクラ ちゃん を 助け なきゃ ! |さくら|||たすけ|

でも どう する ?

あっ そう だって ば よ !

こう なったら チャクラ を かなり 使 っち まう が … 》 |||||つか|||

《 ガマ オヤ ビン を 口 寄せ する しか ねえ って ば よ ! 》 がま||||くち|よせ||||||

♪ ~

口 寄せ の 術 ! くち|よせ||じゅつ

♪ ~

( ガマ 吉 ) 何 じゃ ! ? ガキ じゃ が な 。 |きち|なん||がき|||

用 が ある なら おや つくれ ~ や ! よう||||||

じゃ ねえ と 一緒に 遊 ん じゃ らん で ぇ 。 |||いっしょに|あそ|||||

俺 って ば あれ だ ! お前 ら カエル って やつ が 大 っ 嫌い じゃ ! おれ|||||おまえ||かえる||||だい||きらい|

( ガマ 吉 ) ん じゃ こら ~ ! 両生類 ナメ ん じゃ ねえ ぞ ! あぁ ! ? |きち||||りょうせいるい||||||

ベェ ~ ! って

一緒に 遊 ん でる 場合 じゃ ねえ ん だ よ チビ イボ 。 いっしょに|あそ|||ばあい|||||||

《 く そ ~ ! 何で だ ? あん だけ 修業 し た のに 。 ||なんで||||しゅぎょう|||

これ じゃ ほか に 手 が … 。 ||||て|

俺 が みんな を 助け なきゃ ! 》 おれ||||たすけ|

( 我 愛 羅 ) フッフ フフ … みんな を だ と ? われ|あい|ら||||||

笑わ せる な 俺 は 自分 の ため だけ に 戦う 。 わらわ|||おれ||じぶん|||||たたかう

う ~ !

《 ま … また 変化 し や がった って ば よ 》 ||へんか||||||

( 我 愛 羅 ) 俺 を 倒さ なけ れ ば この 女 の 砂 は 解け ない ぞ 。 われ|あい|ら|おれ||たおさ|||||おんな||すな||とけ||

それどころか この 砂 は 時 が たつ たび に ||すな||じ||||

少しずつ 締めつけ いずれ この 女 を 殺す 。 すこしずつ|しめつけ|||おんな||ころす

《 サクラ ちゃん … 》 さくら|

( テマリ ) 《 どんどん 完全 体 に 近づ い て いって る 。 ||かんぜん|からだ||ちかづ||||

まだ あの 術 は 発動 し て ない が ||じゅつ||はつどう||||

このまま じゃ あたし まで … 》

あぁ … 。

《 あの 目 … 》 |め

( 我 愛 羅 ) 砂 手 裏 剣 ! われ|あい|ら|すな|て|うら|けん

あっ !

う あっ !

お前 弱 ぇ な 。 おまえ|じゃく||

うる せ ぇ ! しかし 何者 じゃ ? あれ は 。 ||||なにもの|||

♪ ~

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) しつこい です ね 猿 飛 先生 。 だい|へび|まる||||さる|と|せんせい

( 大 蛇 丸 ) 《 う … 動か ない 》 だい|へび|まる||うごか|

( 大 蛇 丸 ) この 死 に 損ない ども が ! だい|へび|まる||し||そこない||

( 猿 飛 ) まだ 分から ん の か ? 大 蛇 丸 ! さる|と||わから||||だい|へび|まる

う っ !

( 猿 飛 ) 木 ノ 葉 の 里 は わし の 家 。 さる|と|き||は||さと||||いえ

わし は その 家 の 柱 と 言う た じゃ ろ う が ! |||いえ||ちゅう||いう|||||

( 大 蛇 丸 ) だ から 私 が だい|へび|まる|||わたくし|

その 柱 を 折って あげる と 言って る じゃ ない です か 。 |ちゅう||おって|||いって|||||

( 猿 飛 ) 里 の 者 たち が さる|と|さと||もの||

必死 で 大切 な 仲間 を 守 ろ う と し て 戦って おる かぎり ひっし||たいせつ||なかま||しゅ||||||たたかって||

木 ノ 葉 の 柱 は 貴 様 ごとき に は 折れ ん ! き||は||ちゅう||とうと|さま||||おれ|

( 大 蛇 丸 ) どう です か ね ? だい|へび|まる||||

( 猿 飛 ) フン 火影 を ナメ る な ! さる|と|ふん|ほかげ||||

ばか な … どこ に そんな … 。

もう チャクラ は ほとんど ない はず 。

チャクラ や 忍術 だけ が ||にんじゅつ||

力 の すべて で は ない の じゃ よ 。 ちから||||||||

《 何て 寂しい 目 だって ば よ 。 なんて|さびしい|め|||

とても 孤独 な 目 》 |こどく||め

《 こいつ も 化け物 に … 。 ||ばけもの|

俺 と 同じ 》 おれ||おなじ

《 ど いつ も こいつ も 憎かった 。 |||||にくかった

俺 は 何者 で 何で こんなに 憎ま れ て て おれ||なにもの||なんで||にくま|||

何で 存在 し て ん の か 分か ん なかった 》 なんで|そんざい||||||わか||

( ミズキ ) < つまり お前 が ||おまえ|

イルカ の 両親 を 殺し 里 を 壊滅 さ せ た いるか||りょうしん||ころし|さと||かいめつ|||

九 尾 の 妖狐 な ん だ よ 。 ここの|お||ようきつね||||

お前 は 里 の みんな に ずっと だまさ れ て いた ん だ よ > おまえ||さと|||||||||||

《 俺 が … 俺 の 中 に 九 尾 が いる と 知って から おれ||おれ||なか||ここの|お||||しって|

里 の ヤツ ら は もっと 冷たく 見え た 。 さと||やつ||||つめたく|みえ|

マジ で す っげ ぇ 苦しく て … 。 |||||くるしく|

でも … 》

( イルカ ) < ナルト ! 久しぶり に ラーメン 行く か ? > ||ひさしぶり||らーめん|いく|

< イエ ~ イ ! 俺 さ 俺 さ ! ||おれ||おれ|

きょう は チャーシュー 大盛り ね ! > |||おおもり|

< フン ウスラトンカチ が 。 ふん||

俺 に 勝ち たきゃ もっと 修業 しろ > おれ||かち|||しゅぎょう|

< うる せ ぇ って ば よ ! お前 に は 負け ねえ ぞ > ||||||おまえ|||まけ||

< ねぇ ナルト サスケ 君 あたし の こと 何て 言って た ? > ||さすけ|きみ||||なんて|いって|

< 別に 何 も > < は ぁ … > べつに|なん|||

< あの さ あの さ ! それ より 俺 が どう 思って る か 知り たく な … ||||||おれ|||おもって|||しり||

あっ あっ ! サクラ ちゃん って ば ~ ! ||さくら|||

いった だ っき ま ~ す … ん ? >

( カカシ ) < ん ~ ナルト 。

お前 ラーメン と お 汁粉 ばっ か じゃ マジ 死ぬ ぞ 。 おまえ|らーめん|||しるこ|||||しぬ|

忍者 たる 者 もっと 野菜 を 食せ ! にんじゃ||もの||やさい||くわせ

これ 差し入れ ね > |さしいれ|

< え ~ 俺 って ば 野菜 好 きく ねえ もの > |おれ|||やさい|よしみ|||

《 俺 の こと を 認め て くれる ヤツ ら が でき た 。 おれ||||みとめ|||やつ||||

だから 俺 は 化け ぎ つね が 体 に 入って よ う が |おれ||ばけ||||からだ||はいって|||

里 の ヤツ ら に 冷たい 目 で 見 られよ う が 平気 に な れ た 。 さと||やつ|||つめたい|め||み||||へいき||||

だって

もう 一 人 じゃ ない 。 |ひと|じん||

それ が こんなに うれしく て 幸せ だ と は 思って も み なかった 。 |||||しあわせ||||おもって|||

ホント … ホント よかった と 思 え た 。 ほんと|ほんと|||おも||

マジ で よかった って 。

ここ に い て い い ん だって 存在 し てる ん だ って ||||||||そんざい|||||

ホッと し た 。 ほっと||

だから 昔 の こと を 考える と ぞっと する 。 |むかし||||かんがえる|||

あの 苦しみ は 半端 じゃ ない 。 |くるしみ||はんぱ||

真っ暗 な 地獄 だ 。 まっくら||じごく|

もし あの まま 一 人 っきり だったら … 》 |||ひと|じん||

《 だ から こそ 分かった ん だって ば よ 》 |||わかった||||

( 我 愛 羅 ) < では 俺 は 何 の ため に 存在 し 生き て いる の か ? われ|あい|ら||おれ||なん||||そんざい||いき||||

俺 は こう 結論 し た 。 おれ|||けつろん||

俺 は 俺 以外 の 存在 すべて を 殺す ため に おれ||おれ|いがい||そんざい|||ころす||

存在 し て いる > そんざい|||

《 何 が あった か は 知 ん ねえ けど なん|||||ち|||

こいつ は ずっと 独りぼっち で 苦しみ 続け て |||ひとりぼっち||くるしみ|つづけ|

ホッ と する こと も なく て ほっ||||||

いまだ に 自分 だけ しか 信じ られ なく て ||じぶん|||しんじ|||

地獄 で 今 も 戦って る 。 じごく||いま||たたかって|

そう だって ば こいつ に とっちゃ

認め て くれる ヤツ ら が いる 俺 なんて みとめ|||やつ||||おれ|

緊張 の ない 幸せ な 世界 に いる 弱虫 みたい な もん かも しん ねえ 。 きんちょう|||しあわせ||せかい|||よわむし||||||

こんな ヤツ に ホント に 勝 て ん の か ? 》 |やつ||ほんと||か||||

う … あっ !

( 我 愛 羅 ) どう し た ? この 俺 が 怖い の か ? われ|あい|ら|||||おれ||こわい||

自分 の ため に 戦う か 他人 の ため に 戦う か 。 じぶん||||たたかう||たにん||||たたかう|

自分 だけ を 愛し て やれ ば いい ! じぶん|||あいし||||

自分 の ため に だけ 戦え ! じぶん|||||たたかえ

それ が いちばん 強い 者 の 定義 だ 。 |||つよい|もの||ていぎ|

さ ぁ 俺 と 戦え さっき まで の 威勢 は どう し た ? ||おれ||たたかえ||||いせい||||

俺 に 力 を 見せ て みろ 。 おれ||ちから||みせ||

俺 は その 力 を ねじ伏せ て やる ! おれ|||ちから||ねじふせ||

さ ぁ どう し た ? 俺 と やら なけ れ ば |||||おれ|||||

この 女 を 殺す ぞ 。 |おんな||ころす|

くっ !

く っそ ~ !

《 多重 影 分身 の 術 ! 》 たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ

( 我 愛 羅 ) 《 風 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] … 》 われ|あい|ら|かぜ|がい||||||

( 我 愛 羅 ) 《 無限 砂 塵 大 突破 ! 》 われ|あい|ら|むげん|すな|ちり|だい|とっぱ

《 ヤベェ マジ 効 い た … 》 ||き||

まず は 死な ない 程度 に 遊 ん で やる 。 お前 が いつ何時 仲間 を 諦め 逃げる の か 楽しみ だ 。 フッ ! う あっ ! ナルト … 。 《 でも … 何 な ん だ ? 》 ハッ まだまだ ~ ! う っ … う っ ! 《 ナルト … 》 《 何 な ん だ ? この 気持ち 》 チッ 砂 手 裏 剣 ! う わ っ ! ( テマリ ) あっ 。 チクショ ~ … 。 チクショ ~ ! ( テマリ ) あ … あいつ 。 《 何 な ん だって ば よ この 込み上げ て くる 感じ は ! 》 《 ナルト ! 》 《 何で か こいつ に だけ は … 》 貴 様 ! 《 死 ん で も 負け たく ねえ ! 》 ♪ 誰 だって 失敗 は する ん だ ( 我 愛 羅 ) どう し た ? 俺 を 追って き た くせ に その ザマ か 。 ♪ 恥ずかしい こと じゃ ない 俺 に 触れる こと すら でき ない と は ♪ この 傷 を 無駄 に し ない で 笑わ せる ! ( サクラ ) う っ … 。 ( ナルト ) 《 サクラ ちゃん … 》 ♪ 笑って 歩 けれ ば いい どこ まで や れっか 分か ん ねえ けど ♪ ~ や れる だけ やって みる って ば よ ! ♪ そう 静か な 空気 吸い込み ♪ 広き 空 に 顔 上げ 飛び込み 影 分身 の 術 ! ♪ 時 に 雨 が 降ったら ひと休み ♪ ~ ♪ じゃあ 行く先 は 風 吹く まま に 行く ぞ ! たった 今 から ♪ たくさん の まとって る 後悔 秘伝 体 術 奥義 うずまき ナルト ♪ この 傷 を 無駄 に し ちゃ しょう ない ♪ 胸 に 勲章 刻み 行 こ う かい 分身 体 当 たり ~ ! ♪ 生涯 そう こっか ら が Show Time ( 我 愛 羅 ) フッ 。 ♪ 誰 だって 失敗 は する ん だ 今 だ ! OK ! ♪ 恥ずかしい こと じゃ ない オ ~ ラッ ! 影 分身 の 術 ! もう 一 丁 ! ♪ この 傷 を 無駄 に し ない で 影 分身 の 術 ! 食らえ ! カカシ 先生 から 教わった ♪ 笑って 歩 けれ ば いい 木 ノ 葉 隠れ 秘伝 体 術 奥義 千 年 殺し ! ♪ 悲しみ も 風 に 変え て ( パックン ) かん 腸 かい … 。 ♪ 強く 進んで 行け れ ば いい ( 我 愛 羅 ) ん ? ♪ 強く 進んで 行け れ ば いい ボカン 。 ♪ ~ う わ っ ! サスケ ! 見事 な 一撃 じゃ わ い 。 〈 や ぁ や ぁ や ぁ や ぁ ! 遠 か らん 者 は 音 に 聞け ! 近く ば 寄って 目 に も 見よ ! ( ガマ 吉 ) と … 取った ん か ? 木 ノ 葉 に 下 忍 は 数 あれ ど 次代 の 火影 は われ 一 人 ! ( テマリ ) 我 愛 羅 … 。 最大 ピンチ を チャンス に 変え て あ 変化 ! 口 寄せ ! 影 分身 ! ( 我 愛 羅 ) う … う ぅ … 。 受け た 拳 は 倍 返し ! 当代 きって の ドタバタ 忍者 ! ♪ ( オ ー プニングテ ー マ ) ( サスケ ) あん だけ やって やっと 一 発 か よ 。 あ こっか ら が うず まく ナルト 忍法 帖 の 始まり だ ぜ ~ ! 〉 ♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て うる せ ぇ って ば よ 。 ♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず ( 我 愛 羅 ) 《 尾 の 付け根 の 最も 防御 の 薄い 部分 を 狙わ れる と は 。 ♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に 手 傷 は 受け ず と も 衝撃 は 吸収 し き れ ない 。 ♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! ♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! ナメ 過ぎ た か … 》 う ぅ … 。 ♪ Right here Right now ( Burn ! ) おい ナルト 。 ♪ 険しい 修羅 の 道 の 中 サクラ は お前 が 意地 でも 助け出せ ! ♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ? そして 助け たら ♪ 極彩色 の カラス が サクラ 担い で さっさと 逃げろ 。 ♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た お前 なら や れる 。 ♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て サスケ お前 … ��� ♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! ) 少し なら 今 の 俺 でも 足止め できる 。 ♪ 失う モノ なんて ない さ ♪ いざ 参ろう ! 《 ここ で 終わる なら ♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て 俺 は そこ まで の ヤツ だった って こと だ 》 ♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず 俺 は すべて を 一 度 失った 。 ♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に もう 俺 の 目 の 前 で ♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! 大切 な 仲間 が 死ぬ の は 見 たく ない 。 ♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! 大切 な 仲間 … 。 ♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! ( カカシ ) < 俺 の 仲間 は ♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! 絶対 殺さ せ や し ない よ > ♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! ♪ ~ そう か 。 そう だって ば よ 。 自分 に 似 てる から 同じ よう な 寂し さ と か 悲し さ と か 感じ て 生き て き た から そんな 孤独 の 中 で 自分 の ため だけ に 戦い 続け て き た あいつ を 強い と 俺 は 思った 。 ナルト 。 でも 本当 に 強い って そんな こと じゃ なかった はず だ 。 自分 だけ の ため に 戦った って 本当 に 強く なんか な れ ねえ だ 。 ( 白 ) < 君 に は 大切 な 人 が い ます か ? > ( 白 ) < 人 は 大切 な 何 か を 守り たい と 思った とき … > < 本当 に 強く な れる もの な ん です > ( 白 ) < 君 は 強く なる > ハァ ~~ ! 《 何て 量 の チャクラ を 練り込 ん で や がる ! これ が ナルト ! ? 》 俺 が 絶対 … 。 守りきって やる って ば よ ! ( 我 愛 羅 ) ん ! ? ♪ ~ 多重 影 分身 の 術 ! ♪ ~ やる が な こいつ 。 な ~ が い 間 待た せ ち まった って ば よ ! こっか ら が うず まく ナルト 忍法 帖 の 始まり だ ぜ ! ( 我 愛 羅 ) な … 何 だ ! ? この 分身 の 数 は ! 何 な の よ ? これ 。 な … なんと これ は すごい 。 お前 なかなか 見どころ ある が な 。 お前 これ … 。 サスケ お前 は ゆっくり 休 ん でろ 。 あと は この うずまき ナルト に 任せ と けって ば よ 。 《 こいつ が … 》 よっ しゃら ~ ! みんな 行く ぞ ~ ! 《 あの ナルト だ と ! ? 》 ♪ ~ 飛べ ! ナルト 忍法 帖 ! ( 我 愛 羅 ) 《 うずまき ナルト … 。 フッフ フフ … 。 ん ! 四方八方 手 裏 剣 の 巻 ! どこまでも 楽しま せ て くれる 》 ( 我 愛 羅 ) 《 まだ 体 が … 。 《 ナルト … お前 一体 … 》 砂 で 防御 する しか ない ! 》 《 練習 の 成果 が やっと 出 た って ば よ ! ド ~ リャ ~ ! よし ! 行 ける ! 》 う ! ず ! ま ! き ! ( ガマブン 太 ) 何 じゃ わりゃ 。 ん ? ナルト 二千 連 弾 ! ( ガマブン 太 ) また お前 か 一体 何 なら ? ( 連打 する 音 ) ん ? ( ガマブン 太 ) 《 ありゃ 確か ( 我 愛 羅 ) く … う ぅ … 。 砂 の 守 鶴 じゃ が な 》 ガマ オヤ ビン 俺 と 一緒に 戦って くれ って ば よ ! … の 巻 ( ガマブン 太 ) 嫌 じゃ 。 え ぇ ! ? ( ガマブン 太 ) わし が 何で わざわざ あんな ヤツ と 。 ( 我 愛 羅 ) 《 こ … こいつ … 》 アホ くせ ぇ わ い ! 何で だって ば よ ! ? 今度 は 両足 も 使って 四千 連 弾 行く ぞ ~ ! 俺 を 子分 に して やる って この 前 言った じゃ ん ! ( 我 愛 羅 ) 《 一体 何者 だ ! ? 急に … 》 子分 が 困って ん の 助け て くれ ん の が 親分 って もん だ ろ ! それ が 仁義 じゃ ろ ~ ! ばか な あの 状態 の 我 愛 羅 を … 。 ( ガマブン 太 ) 確か に 子分 に し ちゃ る 言う た けど のう ( 我 愛 羅 ) どこ から こんな 力 が … 。 まだ お前 と は 盃 を 交わし と らん けん のう 。 この 俺 が … こんな ! ん な ばか な ! 俺 って ば まだ 二十 歳 じゃ ねえ もの ! ( 我 愛 羅 ) こんな ヤツ に 酒 も 飲 め ねえ もの ! 負ける はず が ある か ~ そんな こと 言わ ん と こいつ の 言う こと 聞い ちゃ って ぇ な ん ? オヤジ 。 えっ オヤジ ? ( ガマブン 太 ) 何で お前 が こが な と こ おる ん じゃ ガマ 吉 。 う わ っ ! ( ガマ 吉 ) 暇 じゃけん 遊び に 出 て き た ん じゃ 。 え ? え ? 親子 な の ? 何 だ ? あれ は 。 そし たら あいつ が 俺 を いじめよ う と し た ん じゃ ! ( ガマブン 太 ) 何 じゃ て ぇ ? そん 時 わし こいつ に 助け られ た ん じゃ 。 ( テマリ ) 《 ついに 出 て き た … 》 あの 化け物 と 渡り合う たん じゃ 。 ♪ ~ なかなか おもしろい やっちゃ で こいつ ! ( ガマブン 太 ) ほうか 。 ♪ ~ ( テマリ ) 《 完 全体 が ! 》 ( ガマブン 太 ) ガキ ! お前 を 子分 と し て 認め ちゃ ろう 。 ♪ ~ それ に こいつ が あいつ の 中 の 化け物 … 。 仁義 きっちり 見せ たる わ い ! ( 我 愛 羅 ) 《 まさか 貴 様 ら に ♪ ~ この 姿 を さらす こと に な ろ う と は な ! 》 ん ? う わ ~ ! ナルト ~ ! あっ … 。 ( 唾 を 飲み込む 音 ) 落とし 前 は きっちり つけ さ し て もらう で ぇ 。 く そ っ ! 体 が … 。 《 さっき の 分身 で チャクラ が もう … 》 この 三 下 が ~ ! う わ ~ ! しっかり つか まっ とけ よ ~ ! 《 サクラ ちゃん ! 》 ♪ ~ く … くそ ! ( ガマブン 太 ) どん なら ~ ! 亥 戌 酉 申 未 … 。 む むっ ! ( 我 愛 羅 ) これ で 終わり だ ! 《 すげ ぇ ! 》 砂 瀑 送 … ! 口 寄せ の 術 ! ♪ ~ あの 状況 で よく 口 寄せ を … 。 ( テマリ ) あっ ! う わ っ ! ♪ ~ 《 サクラ ちゃん は 俺 が 守る ! 》 ( 我 愛 羅 ) あぁ … ハァ … 。 ( ガマブン 太 ) 《 何て 野郎 じゃ 。 重 とう て ドス 振り抜く ん が やっと じゃ 。 さっさと やら ん と 地 形 が 変わって しまう の う 》 あの さ あの さ オヤ ビン ! 向こう側 に サクラ ちゃん いる から あっ ち 側 に 行っちゃ ダメ 。 こっち に おびき寄せ て くれ って ば よ ! ( ガマブン 太 ) サクラ ちゃん ? こいつ の これ じゃ オヤジ 。 あいつ を 倒さ なきゃ サクラ ちゃん は 助け らん ねえ ん だ 。 ( ガマブン 太 ) フン 。 おもしろい ! おもしろい ぞ ! うずまき ナルト ~ ! ( テマリ ) 《 ヤ … ヤバ い ! 我 愛 羅 の ヤツ あれ を やる つもり だ 。 ここ から 逃げ ない と … 》 ♪ ~ ん ? あれ って ば … 。 ( ガマブン 太 ) あれ が 霊 媒 か 。 ( 我 愛 羅 ) ここ まで 楽しま せ て くれ た 礼 だ 。 砂 の 化身 の 本当 の 力 を 見せ て やる ! ( ガマブン 太 ) あの 目 の クマ … 。 あの 霊 媒 も 守 鶴 に 取りつか れ 不眠 病 の 症状 が 出 と ん のう 。 え ? 不眠 病 ? ( ガマブン 太 ) 化け だ ぬき 守 鶴 に 取りつか れ た 者 は 一夜 とて 満足 に 眠る こと が でき ん よう に なる 。 恐ろしゅう て な 。 寝 て し もう たら じわじわ と 守 鶴 に みずから の 人格 を 食わ れ いずれ 自分 が 自分 で の うなって しまう ん じゃ 。 ( ガマブン 太 ) ふだん ほとんど 眠 れ ねえ から 霊 媒 は 人格 が 不安定 に なって いく 傾向 が ある 。 あっ 。 ( ガマブン 太 ) ほ い じゃ け ぇ ふだん あの 霊 媒 が 起き とる うち は 守 鶴 は 本来 の 力 を 抑え られ とる ん じゃ 。 じゃけん ど … 。 あの 霊 媒 が 眠り に 入ったら … 。 ( 我 愛 羅 ) 狸 寝入り の 術 ! ハァ ~。 ( ガマブン 太 ) やり おった か ! ど … どう なる ん だって ば よ ? オヤ ビン ! ( ガマブン 太 ) 狸 寝入り の 術 を 発動 さ せ たら 守 鶴 が 出 て くる ん じゃ 。 ( 守 鶴 ) ヒャ ~ ッハッ ! やっと 出 て こ られ た ぜ ~ ! あれ が 守 鶴 … 。 意外 と ファンキー じゃ のう 。 ヒャッハ ~ ! いきなり ぶち 殺し たい ヤツ 発見 ! 跳ぶ ぞ ! え ? 風 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 練 空 弾 ! 水 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 鉄砲 玉 ! ♪ ~ これ じゃあ まるで 嵐 じゃ 。 何て 戦い し て や がる 。 オヤ ビン あっ ち は ダメ だって ば よ ! ( ガマブン 太 ) う っ さ い のう ! 分 か っと る け ぇ ! ( 守 鶴 ) 練 空 弾 ! ( ガマブン 太 ) 鉄砲 玉 ! ( 守 鶴 ) 残念 。 ヤバ い って オヤ ビン ! 1 発 残って … 。 ( ガマブン 太 ) ぐ ~ ! ヒェ ~ ! やり ~ ! 殺し た ! 殺し た ~ ! 痛い のう もう 。 よ うけ チャクラ 練り込 ん だ 玉 ぶつけ や が って から に ! ( 守 鶴 ) ん ? 何 ぼ わし でも そう 何 発 も 食 ら っと られ ん ぞ 。 じゃあ どう すりゃ い い ん だ ? ( ガマブン 太 ) とりあえず は のう あの 霊 媒 の ガキ を ど 突き 起こし たれ ! 術 が 解ける 。 どう やって 起こす ん だ よ ! ? ( ガマブン 太 ) ガキ に 一 発 食らわ せりゃ ええ け ! 鉄砲 玉 ! ( 守 鶴 ) 食らう か よ ! ( ガマブン 太 ) 今 じゃ ! ( ガマブン 太 ) お ぉ ! ? オヤ ビン ! しっかり 押さえ とい て くれ ねえ と 殴 れ ねえ って ば よ ! ( ガマブン 太 ) ハッ ! ガマ の わし が ヤツ の 動き を 封じる 牙 も 爪 も ねえ けん のう ! そんじゃ あ どう す ん だ って ば よ ! ? 変化 の 術 で それ ら を 持 っと る もん に 変化 する ! とはいえ わ しゃ 変化 が 得意 じゃ ねえ けん のう ! え ? じゃ け ぇ のう お前 が わし の 意志 に なって 印 を 結べ ! え ぇ ! ? ( ガマブン 太 ) コンビ 変化 じゃ ! あぁ … はい ! ( ガマブン 太 ) 牙 と 爪 の ある もん じゃ ぞ ! ん ~ っと え ~ っと … 。 ( ガマブン 太 ) 行 く で ~ ! 待って ! あっ ちょ ちょ … ちょっと 待って ! き … 牙 と 爪 牙 と 爪 牙 と 爪 ! ウア ~ ! ( ガマブン 太 ) 変化 じゃ ~ ! 変化 の 術 ! あれ は ! ♪ ( エンディングテ ー マ ) ♪ 我慢 の 連続 だった ろ ♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ ♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は ♪ ゆず れ ない ん だ ろ ? ♪ 脇役 だ けど ♪ ~ ♪ かげ の 人 だ けど ♪ 夢 と 向き合う 時 くらい ♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て ♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に ♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か ♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て ♪ 何度 も 夢見 て 何度 も … ♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か ♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か ♪ さ ぁ 主役 だ よ ♪ 自分 の 夢 くらい ♪ わがまま で い させ て ♪ ~ 〈 お前 の 過去 なんて 俺 は 知ら ねえ 。 俺 の 過去 だって 関係 ねえ 。 ただ 俺 に は 守り たい もの が ある 。 おい 眉 なし ! お互い 似た 者 どうし もう これ で 最 後 に しよ う ぜ 。 次 の 一 発 で けり を つける ! 正真 正銘 ホント の ホント に これ で 最後 だって ば よ ! 〉 ||しな||ていど||あそ||||おまえ||いつなんどき|なかま||あきらめ|にげる|||たのしみ|||||||なん|||||||||||なん|||||きもち||すな|て|うら|けん|||||||||||なん|||||||こみあげ|||かんじ|||なんで||||||とうと|さま|し||||まけ|||だれ||しっぱい|||||われ|あい|ら||||おれ||おって||||||||はずかしい||||おれ||ふれる||||||||きず||むだ|||||わらわ||||||さくら||わらって|ふ||||||||わか|||||||||||||しずか||くうき|すいこみ|ひろき|から||かお|あげ|とびこみ|かげ|ぶんしん||じゅつ|じ||あめ||ふったら|ひとやすみ||ゆくさき||かぜ|ふく|||いく|||いま||||||こうかい|ひでん|からだ|じゅつ|おうぎ||||きず||むだ||||||むね||くんしょう|きざみ|ぎょう||||ぶんしん|からだ|とう||しょうがい|||||||われ|あい|ら||だれ||しっぱい|||||いま|||はずかしい||||||かげ|ぶんしん||じゅつ||ひと|ちょう||きず||むだ|||||かげ|ぶんしん||じゅつ|くらえ||せんせい||おそわった|わらって|ふ||||き||は|かくれ|ひでん|からだ|じゅつ|おうぎ|せん|とし|ころし|かなしみ||かぜ||かえ||||ちょう||つよく|すすんで|いけ||||われ|あい|ら||つよく|すすんで|いけ||||||||さすけ|みごと||いちげき||||||||||||とお|||もの||おと||きけ|ちかく||よって|め|||みよ||きち||とった|||き||は||した|おし||すう|||じだい||ほかげ|||ひと|じん||われ|あい|ら|さいだい|ぴんち||ちゃんす||かえ|||へんか|くち|よせ|かげ|ぶんしん|われ|あい|ら||||うけ||けん||ばい|かえし|とうだい|||どたばた|にんじゃ|||||||||||ひと|はつ||||||||||にんぽう|ちょう||はじまり|||||||たか|||まなざし|||||||||||かまわ||われ|あい|ら|お||つけね||もっとも|ぼうぎょ||うすい|ぶぶん||ねらわ||||||しんじる||||て|きず||うけ||||しょうげき||きゅうしゅう|||||||||||||||||||っぱなせ|||だんがん|らいなー||すぎ||||||||||||けわしい|しゅら||どう||なか|さくら||おまえ||いじ||たすけだせ|たにん||ちず||ひろげ||なん|しょ||いく||たすけ||ごくさいしき||からす||さくら|にない|||にげろ|||うばいとって|やぶり|すて||おまえ||||||こころ||め|みひら|||さすけ|おまえ|||しんじつ||みきわめろ||すこし||いま||おれ||あしどめ||うしなう|もの|||||まいろう|||おわる||||||たか|||まなざし||おれ|||||やつ||||||||かまわ||おれ||||ひと|たび|うしなった|||しんじる|||||おれ||め||ぜん||||||||||たいせつ||なかま||しぬ|||み|||||||||っぱなせ|||だんがん|らいなー|たいせつ||なかま|||||||きって|||||||おれ||なかま||||||||っぱなせ|||だんがん|らいなー|ぜったい|ころさ||||||||||||きって||||||||||||じぶん||に|||おなじ|||さびし||||かなし||||かんじ||いき||||||こどく||なか||じぶん|||||たたかい|つづけ||||||つよい||おれ||おもった|||ほんとう||つよい||||||||じぶん|||||たたかった||ほんとう||つよく||||||しろ|きみ|||たいせつ||じん|||||しろ|じん||たいせつ||なん|||まもり|||おもった||ほんとう||つよく|||||||しろ|きみ||つよく|||なんて|りょう||||ねりこ||||||||おれ||ぜったい|まもりきって|||||われ|あい|ら||たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ||||||||あいだ|また|||||||||||||にんぽう|ちょう||はじまり|||われ|あい|ら||なん|||ぶんしん||すう||なん||||||||||おまえ||みどころ||||おまえ||さすけ|おまえ|||きゅう|||||||||まかせ||||||||||いく||||||とべ||にんぽう|ちょう|われ|あい|ら||||||しほうはっぽう|て|うら|けん||かん||たのしま||||われ|あい|ら||からだ|||おまえ|いったい|すな||ぼうぎょ||||れんしゅう||せいか|||だ||||||||ぎょう|||||||ふと|なん|||||にせん|れん|たま||ふと||おまえ||いったい|なん||れんだ||おと|||ふと||たしか|われ|あい|ら||||すな||しゅ|つる||||がま|||おれ||いっしょに|たたかって||||||かん||ふと|いや|||||ふと|||なんで|||やつ||われ|あい|ら||||||||なんで||||こんど||りょうあし||つかって|しせん|れん|たま|いく||おれ||こぶん||||||ぜん|いった|||われ|あい|ら|いったい|なにもの||きゅうに|こぶん||こまって|||たすけ||||||おやぶん|||||||じんぎ||||||じょうたい||われ|あい|ら|||ふと|たしか||こぶん|||||いう||||われ|あい|ら||||ちから|||おまえ|||さかずき||かわし||||||おれ|||||||おれ||||にじゅう|さい||||われ|あい|ら||やつ||さけ||いん||||まける|||||||いわ|||||いう||ききい||||||おやじ||おやじ||ふと|なんで|おまえ|||||||||がま|きち|||||きち|いとま||あそび||だ||||||||おやこ|||なん||||||||おれ||||||||||ふと|なん|||||じ||||たすけ|||||||だ|||||ばけもの||わたりあう|||||||||ふと|||かん|ぜんたい|||ふと|がき|おまえ||こぶん||||みとめ|||||||||なか||ばけもの|じんぎ||みせ||||われ|あい|ら||とうと|さま||||すがた||||||||||||||||つば||のみこむ|おと|おとし|ぜん|||||||||||||からだ||||ぶんしん||||||みっ|した|||||||||さくら|||||ふと|||い|いぬ|とり|さる|み|||われ|あい|ら|||おわり||||すな|ばく|おく|くち|よせ||じゅつ||じょうきょう|||くち|よせ|||||||さくら|||おれ||まもる|われ|あい|ら||||ふと|なんて|やろう||おも||||ふりぬく|||||||||ち|かた||かわって||||||||||むこうがわ||さくら||||||がわ||おこなっちゃ|だめ|||おびきよせ|||||||ふと|さくら||||||おやじ|||たおさ||さくら|||たすけ||||||ふと|ふん||||||||||われ|あい|ら||やつ||||||||にげ||||||||ふと|||れい|ばい||われ|あい|ら|||たのしま|||||れい||すな||けしん||ほんとう||ちから||みせ||||ふと||め||くま||れい|ばい||しゅ|つる||とりつか||ふみん|びょう||しょうじょう||だ|||||ふみん|びょう||ふと|ばけ|||しゅ|つる||とりつか|||もの||いちや||まんぞく||ねむる||||||||おそろしゅう|||ね|||||||しゅ|つる||||じんかく||くわ|||じぶん||じぶん||||||||ふと|||ねむ||||れい|ばい||じんかく||ふあんてい||||けいこう|||||ふと||||||||れい|ばい||おき||||しゅ|つる||ほんらい||ちから||おさえ||||||||れい|ばい||ねむり||はいったら|われ|あい|ら|たぬき|ねいり||じゅつ|||ふと||||||||||||||ふと|たぬき|ねいり||じゅつ||はつどう||||しゅ|つる||だ|||||しゅ|つる||||だ||||||||しゅ|つる|いがい||||||||ころし||やつ|はっけん|とぶ|||かぜ|がい|||||||ね|から|たま|すい|がい|||||||てっぽう|たま||||あらし||なんて|たたかい||||||||||だめ|||||ふと||||||ぶん||||||しゅ|つる|ね|から|たま||ふと|てっぽう|たま|しゅ|つる|ざんねん||||||はつ|のこって||ふと||||ころし||ころし||いたい||||||ねりこ|||たま|||||||しゅ|つる||なん|||||なん|はつ||しょく||||||||||||||ふと|||||れい|ばい||がき|||つき|おこし||じゅつ||とける|||おこす|||||ふと|がき||ひと|はつ|くらわ||||てっぽう|たま|しゅ|つる|くらう||||ふと|いま|||ふと||||||おさえ||||||なぐ|||||||ふと||がま||||やつ||うごき||ふうじる|きば||つめ||||||||||||||へんか||じゅつ|||||じ|||||へんか|||||へんか||とくい||||||||||おまえ||||いし|||いん||むすべ||||ふと|こんび|へんか|||||ふと|きば||つめ|||||||||||ふと|ぎょう|||まって|||||まって||きば||つめ|きば||つめ|きば||つめ|||ふと|へんか||へんか||じゅつ||||||がまん||れんぞく|||こころ||なき|||||||じぶん||きめ|||ゆめ|||||||||わきやく|||||じん|||ゆめ||むきあう|じ||まんなか|||さ せ||しょうじき|||さ せ||いま||なんど||||||いま||なんど||たちあがって||||||いま||なんど||ぼくら|なんど||しんじ||なんど||ゆめみ||なんど||いま||なんど||ばか||み|||||||なんど||じん||||たって||||||||しゅやく|||じぶん||ゆめ|||||さ せ||おまえ||かこ||おれ||しら||おれ||かこ||かんけい|||おれ|||まもり||||||まゆ||おたがい|にた|もの|どう し||||さい|あと|||||つぎ||ひと|はつ|||||しょうしん|しょうめい|ほんと||ほんと||||さいご|||