Naruto Episode 78
♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て
♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず
♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に
♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !
♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !
♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !
♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !
♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !
♪ ~
( 我 愛 羅 ) どう し た ? 俺 を 追って き た くせ に その ザマ か 。
俺 に 触れる こと すら でき ない と は
笑わ せる ! ( サクラ ) う っ … 。
( ナルト ) 《 サクラ ちゃん … 》
どこ まで や れっか 分か ん ねえ けど
や れる だけ やって みる って ば よ !
影 分身 の 術 !
♪ ~
行く ぞ ! たった 今 から
秘伝 体 術 奥義 うずまき ナルト
分身 体 当 たり ~ !
( 我 愛 羅 ) フッ 。
今 だ ! OK !
オ ~ ラッ !
影 分身 の 術 !
もう 一 丁 !
影 分身 の 術 !
食らえ ! カカシ 先生 から 教わった
木 ノ 葉 隠れ 秘伝 体 術 奥義
千 年 殺し !
( パックン ) かん 腸 かい … 。
( 我 愛 羅 ) ん ?
ボカン 。
う わ っ !
サスケ !
見事 な 一撃 じゃ わ い 。
( ガマ 吉 ) と … 取った ん か ?
( テマリ ) 我 愛 羅 … 。
( 我 愛 羅 ) う … う ぅ … 。
( サスケ ) あん だけ やって やっと 一 発 か よ 。
うる せ ぇ って ば よ 。
( 我 愛 羅 ) 《 尾 の 付け根 の 最も 防御 の 薄い 部分 を 狙わ れる と は 。
手 傷 は 受け ず と も 衝撃 は 吸収 し き れ ない 。
ナメ 過ぎ た か … 》
う ぅ … 。
おい ナルト 。
サクラ は お前 が 意地 でも 助け出せ !
そして 助け たら
サクラ 担い で さっさと 逃げろ 。
お前 なら や れる 。
サスケ お前 … 。
少し なら 今 の 俺 でも 足止め できる 。
《 ここ で 終わる なら
俺 は そこ まで の ヤツ だった って こと だ 》
俺 は すべて を 一 度 失った 。
もう 俺 の 目 の 前 で
大切 な 仲間 が 死ぬ の は 見 たく ない 。
大切 な 仲間 … 。
( カカシ ) < 俺 の 仲間 は
絶対 殺さ せ や し ない よ >
そう か 。
そう だって ば よ 。
自分 に 似 てる から
同じ よう な 寂し さ と か 悲し さ と か 感じ て 生き て き た から
そんな 孤独 の 中 で
自分 の ため だけ に 戦い 続け て き た あいつ を 強い と
俺 は 思った 。
ナルト 。
でも 本当 に 強い って
そんな こと じゃ なかった はず だ 。
自分 だけ の ため に 戦った って
本当 に 強く なんか な れ ねえ だ 。
( 白 ) < 君 に は 大切 な 人 が い ます か ? >
( 白 ) < 人 は 大切 な 何 か を 守り たい と 思った とき … >
< 本当 に
強く な れる もの な ん です >
( 白 ) < 君 は 強く なる >
ハァ ~~ !
《 何て 量 の チャクラ を 練り込 ん で や がる !
これ が ナルト ! ? 》
俺 が 絶対 … 。
守りきって やる って ば よ !
( 我 愛 羅 ) ん ! ?
♪ ~
多重 影 分身 の 術 !
♪ ~
やる が な こいつ 。
な ~ が い 間 待た せ ち まった って ば よ !
こっか ら が うず まく ナルト 忍法 帖 の 始まり だ ぜ !
( 我 愛 羅 ) な … 何 だ ! ? この 分身 の 数 は !
何 な の よ ? これ 。
な … なんと これ は すごい 。
お前 なかなか 見どころ ある が な 。
お前 これ … 。
サスケ お前 は ゆっくり 休 ん でろ 。
あと は この うずまき ナルト に 任せ と けって ば よ 。
《 こいつ が … 》
よっ しゃら ~ ! みんな 行く ぞ ~ !
《 あの ナルト だ と ! ? 》
♪ ~
飛べ !
ナルト 忍法 帖 !
ん !
四方八方 手 裏 剣 の 巻 !
( 我 愛 羅 ) 《 まだ 体 が … 。
砂 で 防御 する しか ない ! 》
ド ~ リャ ~ !
う ! ず ! ま ! き !
ナルト 二千 連 弾 !
( 連打 する 音 )
( 我 愛 羅 ) く … う ぅ … 。
… の 巻
( 我 愛 羅 ) 《 こ … こいつ … 》
今度 は 両足 も 使って 四千 連 弾 行く ぞ ~ !
( 我 愛 羅 ) 《 一体 何者 だ ! ? 急に … 》
ばか な あの 状態 の 我 愛 羅 を … 。
( 我 愛 羅 ) どこ から こんな 力 が … 。
この 俺 が … こんな !
( 我 愛 羅 ) こんな ヤツ に
負ける はず が ある か ~
ん ?
う わ っ !
何 だ ? あれ は 。
( テマリ ) 《 ついに 出 て き た … 》
♪ ~
( テマリ ) 《 完 全体 が ! 》
♪ ~
こいつ が あいつ の 中 の 化け物 … 。
( 我 愛 羅 ) 《 まさか 貴 様 ら に
この 姿 を さらす こと に な ろ う と は な ! 》
ん ? う わ ~ !
ナルト ~ ! あっ … 。
く そ っ ! 体 が … 。
《 さっき の 分身 で チャクラ が もう … 》
《 サクラ ちゃん ! 》
く … くそ !
亥 戌 酉 申 未 … 。
( 我 愛 羅 ) これ で 終わり だ !
砂 瀑 送 … ! 口 寄せ の 術 !
あの 状況 で よく 口 寄せ を … 。
《 サクラ ちゃん は 俺 が 守る ! 》
( 我 愛 羅 ) 《 うずまき ナルト … 。
フッフ フフ … 。
どこまでも 楽しま せ て くれる 》
《 ナルト … お前 一体 … 》
《 練習 の 成果 が やっと 出 た って ば よ !
よし ! 行 ける ! 》
( ガマブン 太 ) 何 じゃ わりゃ 。 ん ?
( ガマブン 太 ) また お前 か 一体 何 なら ?
ん ?
( ガマブン 太 ) 《 ありゃ 確か
砂 の 守 鶴 じゃ が な 》
ガマ オヤ ビン 俺 と 一緒に 戦って くれ って ば よ !
( ガマブン 太 ) 嫌 じゃ 。 え ぇ ! ?
( ガマブン 太 ) わし が 何で わざわざ あんな ヤツ と 。
アホ くせ ぇ わ い ! 何で だって ば よ ! ?
俺 を 子分 に して やる って この 前 言った じゃ ん !
子分 が 困って ん の 助け て くれ ん の が 親分 って もん だ ろ !
それ が 仁義 じゃ ろ ~ !
( ガマブン 太 ) 確か に 子分 に し ちゃ る 言う た けど のう
まだ お前 と は 盃 を 交わし と らん けん のう 。
ん な ばか な ! 俺 って ば まだ 二十 歳 じゃ ねえ もの !
酒 も 飲 め ねえ もの !
そんな こと 言わ ん と こいつ の 言う こと 聞い ちゃ って ぇ な
オヤジ 。 えっ オヤジ ?
( ガマブン 太 ) 何で お前 が こが な と こ おる ん じゃ ガマ 吉 。
( ガマ 吉 ) 暇 じゃけん 遊び に 出 て き た ん じゃ 。
え ? え ? 親子 な の ?
そし たら あいつ が 俺 を いじめよ う と し た ん じゃ !
( ガマブン 太 ) 何 じゃ て ぇ ?
そん 時 わし こいつ に 助け られ た ん じゃ 。
あの 化け物 と 渡り合う たん じゃ 。
なかなか おもしろい やっちゃ で こいつ !
( ガマブン 太 ) ほうか 。
♪ ~
( ガマブン 太 ) ガキ ! お前 を 子分 と し て 認め ちゃ ろう 。
それ に
仁義 きっちり 見せ たる わ い !
♪ ~
( 唾 を 飲み込む 音 )
落とし 前 は きっちり つけ さ し て もらう で ぇ 。
この 三 下 が ~ !
う わ ~ !
しっかり つか まっ とけ よ ~ !
♪ ~
( ガマブン 太 ) どん なら ~ !
む むっ !
《 すげ ぇ ! 》
♪ ~
( テマリ ) あっ ! う わ っ !
♪ ~
( 我 愛 羅 ) あぁ … ハァ … 。
( ガマブン 太 ) 《 何て 野郎 じゃ 。
重 とう て ドス 振り抜く ん が やっと じゃ 。
さっさと やら ん と 地 形 が 変わって しまう の う 》
あの さ あの さ オヤ ビン !
向こう側 に サクラ ちゃん いる から あっ ち 側 に 行っちゃ ダメ 。
こっち に おびき寄せ て くれ って ば よ !
( ガマブン 太 ) サクラ ちゃん ?
こいつ の これ じゃ オヤジ 。
あいつ を 倒さ なきゃ
サクラ ちゃん は 助け らん ねえ ん だ 。
( ガマブン 太 ) フン 。
おもしろい !
おもしろい ぞ ! うずまき ナルト ~ !
( テマリ ) 《 ヤ … ヤバ い !
我 愛 羅 の ヤツ あれ を やる つもり だ 。
ここ から 逃げ ない と … 》
♪ ~
ん ? あれ って ば … 。
( ガマブン 太 ) あれ が 霊 媒 か 。
( 我 愛 羅 ) ここ まで 楽しま せ て くれ た 礼 だ 。
砂 の 化身 の
本当 の 力 を 見せ て やる !
( ガマブン 太 ) あの 目 の クマ … 。
あの 霊 媒 も 守 鶴 に 取りつか れ
不眠 病 の 症状 が 出 と ん のう 。
え ? 不眠 病 ?
( ガマブン 太 ) 化け だ ぬき 守 鶴 に 取りつか れ た 者 は
一夜 とて 満足 に 眠る こと が でき ん よう に なる 。
恐ろしゅう て な 。
寝 て し もう たら
じわじわ と 守 鶴 に みずから の 人格 を 食わ れ
いずれ 自分 が 自分 で の うなって しまう ん じゃ 。
( ガマブン 太 ) ふだん ほとんど 眠 れ ねえ から
霊 媒 は 人格 が 不安定 に なって いく
傾向 が ある 。
あっ 。
( ガマブン 太 ) ほ い じゃ け ぇ ふだん あの 霊 媒 が 起き とる うち は
守 鶴 は 本来 の 力 を 抑え られ とる ん じゃ 。
じゃけん ど … 。
あの 霊 媒 が 眠り に 入ったら … 。
( 我 愛 羅 ) 狸 寝入り の 術 !
ハァ ~ 。
( ガマブン 太 ) やり おった か !
ど … どう なる ん だって ば よ ? オヤ ビン !
( ガマブン 太 ) 狸 寝入り の 術 を 発動 さ せ たら
守 鶴 が 出 て くる ん じゃ 。
( 守 鶴 ) ヒャ ~ ッハッ !
やっと 出 て こ られ た ぜ ~ !
あれ が 守 鶴 … 。
意外 と ファンキー じゃ のう 。
ヒャッハ ~ ! いきなり
ぶち 殺し たい ヤツ 発見 !
跳ぶ ぞ ! え ?
風 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 練 空 弾 !
水 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 鉄砲 玉 !
♪ ~
これ じゃあ まるで 嵐 じゃ 。
何て 戦い し て や がる 。
オヤ ビン あっ ち は ダメ だって ば よ !
( ガマブン 太 ) う っ さ い のう ! 分 か っと る け ぇ !
( 守 鶴 ) 練 空 弾 !
( ガマブン 太 ) 鉄砲 玉 !
( 守 鶴 ) 残念 。
ヤバ い って オヤ ビン ! 1 発 残って … 。
( ガマブン 太 ) ぐ ~ !
ヒェ ~ ! やり ~ !
殺し た ! 殺し た ~ !
痛い のう もう 。
よ うけ チャクラ 練り込 ん だ 玉 ぶつけ や が って から に !
( 守 鶴 ) ん ?
何 ぼ わし でも そう 何 発 も 食 ら っと られ ん ぞ 。
じゃあ どう すりゃ い い ん だ ?
( ガマブン 太 ) とりあえず は のう あの 霊 媒 の ガキ を
ど 突き 起こし たれ !
術 が 解ける 。 どう やって 起こす ん だ よ ! ?
( ガマブン 太 ) ガキ に 一 発 食らわ せりゃ ええ け !
鉄砲 玉 !
( 守 鶴 ) 食らう か よ !
( ガマブン 太 ) 今 じゃ !
( ガマブン 太 ) お ぉ ! ?
オヤ ビン ! しっかり 押さえ とい て くれ ねえ と
殴 れ ねえ って ば よ ! ( ガマブン 太 ) ハッ ! ガマ の わし が
ヤツ の 動き を 封じる 牙 も 爪 も ねえ けん のう !
そんじゃ あ どう す ん だ って ば よ ! ?
変化 の 術 で それ ら を 持 っと る もん に 変化 する !
とはいえ わ しゃ 変化 が 得意 じゃ ねえ けん のう !
え ? じゃ け ぇ のう
お前 が わし の 意志 に なって 印 を 結べ !
え ぇ ! ?
( ガマブン 太 ) コンビ 変化 じゃ !
あぁ … はい !
( ガマブン 太 ) 牙 と 爪 の ある もん じゃ ぞ !
ん ~ っと え ~ っと … 。
( ガマブン 太 ) 行 く で ~ !
待って ! あっ ちょ ちょ … ちょっと 待って !
き … 牙 と 爪 牙 と 爪 牙 と 爪 !
ウア ~ !
( ガマブン 太 ) 変化 じゃ ~ !
変化 の 術 !
あれ は !
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ 我慢 の 連続 だった ろ
♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ
♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は
♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?
♪ 脇役 だ けど
♪ ~
♪ かげ の 人 だ けど
♪ 夢 と 向き合う 時 くらい
♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て
♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に
♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か
♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て
♪ 何度 も 夢見 て 何度 も …
♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か
♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か
♪ さ ぁ 主役 だ よ
♪ 自分 の 夢 くらい
♪ わがまま で い させ て
♪ ~
〈 お前 の 過去 なんて 俺 は 知ら ねえ 。
俺 の 過去 だって 関係 ねえ 。
ただ 俺 に は 守り たい もの が ある 。
おい 眉 なし ! お互い 似た 者 どうし
もう これ で 最 後 に しよ う ぜ 。
次 の 一 発 で けり を つける !
正真 正銘 ホント の ホント に
これ で 最後 だって ば よ ! 〉
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ ~
♪ 弱い 自分 なんて とっくに 自覚 し てん だ よ