Naruto Episode 90
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て
♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず
♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に
♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !
♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !
♪ Right here Right now ( Burn ! )
♪ 険しい 修羅 の 道 の 中
♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ?
♪ 極彩色 の カラス が
♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た
♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て
♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! )
♪ 失う モノ なんて ない さ
♪ いざ 参ろう !
♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て
♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず
♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に
♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !
♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !
♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !
♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !
♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !
♪ ~
♪ ~
( ナルト ) これ って … どう なって ん だって ば よ ?
( 自 来 也 ) のう … 。
≪ ( 男性 1 ) 助け て くれ ~ !
( 自 来 也 ) そこ の 御 仁 あい や しばらく 。
一体 何 が あった ?
( 男性 2 ) あんた ら も 逃げ た ほう が ええ 上 に 化け物 が おる で !
化け物 ?
( 自 来 也 ) 何 か の う ? その 化け物 って の は 。
( 男性 2 ) お … 大きな 蛇 だ !
一瞬 で 城 を 壊し や がった !
なぁ 蛇 って どん ぐらい の ?
俺 も … 俺 も さ 前 に うち の 里 で
とんで も ねえ で っけ ぇ 蛇 に 襲わ れ た こと が … !
( 自 来 也 ) 急ぐ ぞ ! ナルト 。
その 蛇 って の は 恐らく
お前 が 見 た 蛇 と 同じ ヤツ だ 。
♪ ~
( シズネ ) 木 ノ 葉 を 潰す だ と ! ?
♪ ~
( カブト ) お 答え は ?
♪ ~
( シズネ ) 綱 手 様 !
ダメ です ! こんな ヤツ ら の 口車 に 乗って は 。
弟 様 や 叔父 上 だって
そんな こと は 望 ん で い ませ ん !
2 人 の 願い を … 何より 綱 手 様
あなた の 願い を
夢 を 忘れ た ん です か ! ?
私 に は 分かって い ます 。
今 は こんな でも ホント は 今 でも … 。
( シズネ ) 目 を … 目 を 覚まし て ください !
( 綱 手 ) お 黙り シズネ ! ( シズネ ) あっ 。
♪ ~
( カブト ) お 答え は 今 すぐ で なく て も 結構 です 。
ただし 1 週間 後 に は もらい たい 。
それ と この 禁 術 に は いけにえ が 必要 です 。
それ は そちら で 2 人 用意 し て ください 。
綱 手 様 こいつ ら ここ で やり ま しょ う !
チャンス です 綱 手 様 と 私
2 人 なら 今 の こいつ ら でも !
あ … 。
( シズネ ) 《 綱 手 様 … 》
♪ ~
♪ ~
( カブト ) ん ? ( 大 蛇 丸 ) 確か に 私 は 弱って いる わ 。
しかし フフフ … 。
こちら も 綱 手 の 弱点 を 知って いる 。
( シズネ ) 《 そう か こいつ は 綱 手 様 と 同じ 三 忍 の 一 人 。
あの こと も … 》
( 大 蛇 丸 ) まだ 治って い ない の ね 。
血 が 怖い の は 。
( カブト ) 《 血液 恐怖 症 ? 》
( 大 蛇 丸 ) そろそろ 行 こ う かしら カブト 。
綱 手
色よい 返事 を 期待 し てる わ よ 。
ん ! ?
( 自 来 也 ) 一足 遅かった か の う ?
これ も 蛇 の 仕業 か ? ( 自 来 也 ) 行く ぞ ナルト !
ここ に は もう 綱 手 は おら ん 。
何 だ よ さっき から 行く ぞ 行く ぞ って 。
( 戸 が 開く 音 ) ( 店員 ) いらっしゃい !
( 綱 手 ) オヤジ もう 1 本 !
( シズネ ) 綱 手 様 飲み過ぎ です 。
( 綱 手 ) ん !
あぁ … 。
綱 手 様 … 。
何 だ よ どこ に も い ない じゃ ん か よ 。
「 あっ ち だ こっち だ 」 って 連れ 回し て おい て 。
結局 何 の 手がかり も なし だ もん な 。
ん ?
とりあえず ここ で 飯 に する か の 。
あ ? あ ~ !
ここ って 居酒屋 じゃ ねえ の か よ !
( 自 来 也 ) それ が どう かし た の か ?
だから 何度 も 言って る じゃ ん か !
俺 って ば まだ 子ども !
ば ~ か 誰 も 飲め なんと 言 っと ら ん 。
ガキ は つまみ だけ 食って りゃ いい の 。
だったら わざわざ こんな 所 で 食わ なく たって いい じゃ ん か よ !
ほら ラーメン 屋 と か さ 。 あ ほ だ のう !
情 報 っ つ う もん は こう いう 場所 に こそ 集まる … 。
ん ?
ん ?
( 綱 手 ) あ ?
綱 手 !
自 来 也 ! ?
何で お前 が ここ に … 。
( 自 来 也 ) やっと 見つけ た ぞ 。
フッ 疲れ た 。
《 あの 姉ちゃん が 綱 手 ? 》
《 マジ で
詐欺 じゃ ん 》
( シズネ ) 《 こんな 一 日 で 2 人 の 三 忍 と 出会う なんて … 》
( 店員 ) へい お 待ち !
ハァ … 。
それにしても
きょう は 懐かしい ヤツ に よく 会う 日 だ 。
大 蛇 丸 だ な ?
何 が あった ?
別に 何 も 。
あいさつ 程度 だ よ 。
♪ ~
《 この 姉ちゃん が
どんな ケガ でも 治す く の 一 の 人 って
ホント かな ? 》
( 綱 手 ) お前 こそ あたし に 何 の 用 ?
率直 に 言う 。
綱 手 里 から お前 に
五 代 目 火影 就任 の 要請 が 出 た 。
ぐ っ ! あっ 。
( トントン ) ブ ~ ?
( 客 ) オヤジ 肉 ジャガ くれ 肉 ジャガ ! ( せきこみ )
( 店員 ) へい ただいま ! ( せきこみ )
ん … 。
( 魚 を 飲み込む 音 ) ハァ … 。
《 五 代 目 火影 ?
いきなり 何 だ よ ! ?
何 が どう なって ん だって ば よ ? 》
( 自 来 也 ) 三 代 目 の こと は ?
( シズネ ) 《 三 代 目 … 。
やはり 本当 に … 》
♪ ~
( 綱 手 ) 大 蛇 丸 が やった ん でしょ ?
聞い た わ ヤツ から 直接 ね 。
《 大 蛇 丸 が やった ? 》
大 蛇 丸 … そい つ が 三 代 目 の じいちゃん を ?
大 蛇 丸 って 誰 だって ば よ ! ?
わし ら と 同じ 三 忍 の もう 一 人 だ よ 。
何で ! ? 三 忍 って ば 木 ノ 葉 の 忍者 だ ろ ?
なのに 何で ?
この ガキ は 何 な の ?
( 自 来 也 ) ハハ … 。
うずまき ナルト だ よ 。
( 綱 手 ) 《 この ガキ が 九 尾 の … 》
ちょっと 待て !
俺 の 話 が まだ 終わっちゃ い ねえ だ ろ !
大 蛇 丸 って … 火影 の じいちゃん を 殺し た ヤツ って ぇ の は
一体 何者 な ん だって ば よ !
なぁ 伝説 の 三 忍 な ん だ ろ ! ?
だったら 何で エロ 仙人 は 知って て そんな ヤツ を ほっとく ん だ よ ! ?
それ に こんな ヤツ が 五 代 目 火影 って どう いう こと だ ! ?
ナルト 少し 黙って ろ 。 だって よ !
( 自 来 也 ) いい から 黙れ !
♪ ~
ん ~。
♪ ~
フフ … 。
もう 一 度 言う 。
五 代 目 火影 就任 要請 が …
綱 手 お前 に 出 た 。
で 答え は ?
( トントン ) ブ ~ ヒ 。
引き受け て くれる か ?
♪ ~
< お前 の 愛し た 弟 と 男 を 生き返ら せ て あげる わ >
< 今度 こそ 完璧 に 木 ノ 葉 を 潰す の よ >
どう な ん だ ? 綱 手 。
( シズネ ) 《 綱 手 様 … 》
ん ~ も ~ う !
訳 分か ん ねえ って ば よ !
あり え ない な 。
断る !
あ … 。 ( トントン ) ブ ~。
あっ 。
思い出す な その セリフ 。
昔 お前 に つきあ えっ つ っ て
同じ セリフ で 断ら れ た の う 。
あ ~ ! もう 何 言って ん だって ば よ !
エロ 仙人 って ば 言った じゃ ん か 。
こいつ を 里 に 連れ て 帰って
サスケ と カカシ 先生 を 診 て もらう ん だ ろ ?
それなのに 火影 に なれ って 何 だ よ ?
って しか も 断る し !
( シズネ ) 《 綱 手 様 まさか 大 蛇 丸 と の 取り引き を … 》
も ~ う ! あ ~ !
そう パニ くる な 。
五 代 目 は この 綱 手 しか あり え ない 。
すさまじき 大戦 時代 に
木 ノ 葉 の 勝利 に 大きく 貢献 。
( 自 来 也 ) その 戦闘 ・ 医療 術 に おい て は
いまだ 肩 を 並べる 者 は い ない 。
さらに この 綱 手 は
初代 火影 の 孫 で あり
その 能力 と 併せて これ 以上
五 代 目 と し て ふさわしい 者 が いる と は 考え られ ん 。
火影 に なれ ば 里 に 帰る こと に なる 。
そう すれ ば お前 に 言った とおり
2 人 を 診 て もら える から のう 。
それ に これ は 木 ノ 葉 の 最高 意志
相談 役 たち に よる 決定 だ 。
下 忍 の お前 が いちいち 口 を 挟む こと で は ない から のう 。
( 綱 手 ) フン 自 来 也 。
この 子 は 前 の 弟子 と 違って
口 も 頭 も おまけ に 顔 まで 悪い よう だ ね 。
ん だ と ! ?
四 代 目 と 比べ られりゃ
誰 だって キツ い だ ろ う よ 。
何せ あやつ の 忍 と し て の 器 は 歴代 一 だった 。
術 の 才 に あふれ 頭脳 明せき
人望 に 満ち
ま ぁ わし 並み に 男 前 だった し のう 。
( 綱 手 ) だ が その 四 代 目 で すら すぐ 死 ん だ 。
里 の ため に 命 まで 懸けて 。
( 綱 手 ) 命 は 金 と は 違う 。
簡単 に 懸け 捨て する の は
ばか の する こと だ !
《 ばか だ と ! ? 》
あたし の じいさん も 二 代 目 も
戦乱 の 平定 を 何より も 望 ん だ らしい けど
結局 は 夢 半ば に
里 の ため に 犬死に し た だけ だ し ね 。
変わった な 綱 手 。
心 で どう 思って き た の か は 知ら ねえ が
口 に まで 出す と は な 。
フフフ … こう 見え て も
歳月 は 人 を 変える の よ 。
♪ ~
( 綱 手 ) 猿 飛 先生 も 同じ よ 。
年 取った じ じい が 粋 がって りゃ
そりゃ 死ぬ わ 。
♪ ~
( 綱 手 ) フッ 。
♪ ~
ハァ … 火影 なんて くそ よ 。
ばか 以外 やりゃ し ない わ 。
ぐ ~ !
う っ ! この … 。
放せ ! ( 自 来 也 ) よせ ここ は 居酒屋 だ 。
放せ って ば よ ! ( 綱 手 ) フン 。
( シズネ ) 綱 手 様 。
う っ ! 俺 の 前 で
じいちゃん や 四 代 目 を ばか に する ヤツ は
女 だ から って 関係 ねえ !
力いっぱい ぶん 殴って やる !
いい 度胸 だ ね !
この あたし に 向かって 。
表 へ 出 な ガキ !
( シズネ ) 綱 手 様 。
ん ~。
ハァ … 。
( 綱 手 ) こう 見え て も 三 忍 の 一 人 に 数え られ た こと も ある 。
下 忍 相手 に 本気 も ない な 。
何 だ と ! ?
あっ 。
KO 予告 か ?
( 綱 手 ) 1 分 じゃ ない 1 本 だ 。
お前 なんて これ 1 本 で 十 分 。
( シズネ ) 綱 手 様 。
さ ぁ いらっしゃい 坊や 。
ふ … ふざけ ん じゃ ねえ って ば よ !
う っ 。 ( 額 当て に 当たる 音 )
《 く っそ ~ ! う っ 》
ん ?
( シズネ ) 綱 手 様 !
う ~ 。
《 デコ ピン ! ? 》
この 野郎 … う っ !
《 強 ぇ … 》
( 綱 手 ) おい ガキ !
気絶 する 前 に 一 つ 聞い て おく 。
何で 火影 の 名 で そこ まで かみつく ?
俺 って ば お前 と 違って
絶対 火影 の 名 を 受け継ぐ ん だ 。
火影 は … 。
火影 は 俺 の 夢 だ から !
あの 子 … 。
ブ ~。
《 何 だ ? 隙 が 出来 た 。
まとも に やって も かなわ ねえ 。
こう なったら あの 術 を 。
集中 ! 》
♪ ~
フフ … 。
( 綱 手 ) 《 あっ … しまった ! 》
ダァ ~ !
( 綱 手 ) 《 な っ … この 術 は ! 》
食ら え ~ !
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ ~
♪ 立ち止まった 肩 に
♪ 明日 へ 向かう 風 を 感じ て た
♪ 街 の 灯り 星屑 み たい に
♪ 二 人 包む けど
♪ 「 それぞれ に 違う
♪ 輝き が ある 」 と
♪ 笑う 君 が
♪ 一 番 眩 しく 見える よ
♪ 夢 は 流星 の よう に
♪ 雨上がり の 虹 の よう に
♪ この 心 に 光 を 連れ て 来る
♪ 迷い 続ける こと が
♪ ひと つ の 答え に なる よ
♪ ごまかし たり し ない と
♪ 誓 お う
♪ ~
( 自 来 也 ) 〈 久しぶり だ のう 綱 手 お前 と 差しで 飲む の は 〉
( 綱 手 ) 〈 お前 な ん ぞ 会い たく も なかった が な 〉
( 自 来 也 ) 〈 まっ そう 言う な しか し お 前
また キレイ に なった のう 〉 ( 綱 手 ) 〈 フッ 相変わらず だ ね 。
言って おく が お前 だけ は 願い下げ だ 〉
( 自 来 也 ) 〈 ヘッ わし だって 興味 ない のう 。
何せ 本当 は
( 自 来 也 ) 〈 いやいや … こう し て いる と 昔 を 思い 出す のう 〉
♪ ~