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コードギアス 反逆のルルーシュ 続編, コードギアス 反逆のルルーシュ 続編 (20)

コードギアス 反逆 の ルルーシュ 続編 (20)

コードギアス 反逆 の ルルーシュ R 2 TURN 20 皇帝 失格

TURN 20 皇帝 失格

皇歴 2010 年 日本 は 地下 資源 サクラダイト の 扱い を めぐり

神聖 ブリタニア 帝国 と 戦争 状態 に 突入 した

徹底 抗戦 を となえた 父 ゲンブ に 対し 僕 は

幼い あまりに も 幼い 衝動 的な 行為

しかし これ で 戦争 は 終わる と 僕 は 思った

無駄な 血 が 流れる こと は もう ない のだ と

なのに 戦い は 終わら なかった

僕 は ただ 人 が 人 を 殺 め る と いう こと を とめ たかった だけ な のに

違う ! これ は 違う ! ギアス が 人 の 意志 を 捻じ曲げる 力 が

イヤ 結局 同じだ 俺 が

私 わから なく って

こんな ひどい こと に なる なんて

あの あたし が こんな こんなに

殺した

大 成功 だ よ ニーナ

フレイヤ 弾頭 の 威力 は 絶大だ

結果 的に 我が ブリタニア に 勝利 を もたらす だろう

エリア 11 に きて い ながら

皇帝 は トウキョウ 租界 に あらわれ なかった

つまり あいつ の 目的 は 別に ある

方角 的に は 式 根 島 いや 神 根 島 の 遺跡 か ?

嚮主 V . V . と 我ら の 同志 が 残した 資料 に よる と

この ポイント が 最適です

世界中 に 散らばる 遺跡 も 同期 さ せ ます

これ で アーカーシャ の 剣 は 再び 使用 可能に なる でしょう

ふ っ

こんな 古 の 装置 を つかう こと に なる と は なあ

そう はじめる つもりな の ね

蜃気楼 の 現在 位置 は ?!

それ が いまだ

くっ ブリタニア の 協力 も 得 られて いる

確認 しだい 全軍 を あげて 蜃気楼 を 破壊 する んだ

わかり ました

御 主人 さま は

はっ

直接 あう なんて 久しぶり ね

私 よ 私 ん ?

C . C . まさか あなた

ごめんなさい !

何 やって る の ?

また こんな ところ に とじこもって

C . C .? C . C .

ん ? 誰 だ ?

私 よ 私 ほら

おまえ こんな ところ まで やってきて

そんなに ルルーシュ が 心配 か ? マリアンヌ

あら 私 が そんなに 理想 的な 母親 だ と 思って いた の ?

では どうして ここ に ?

あなた が 今 でも 私 たち の 味方 な の か 知り たく って

え ?

C . C . 自分 の コード を 自分 で 封印 した の は なぜ ?

シャルル なら あなた の 願い を 死に たい と いう 思い を かなえて くれた のに

わから ない んだ よ 自分 でも

ちょっと 驚いて いる

あ は は は は

じゃ 確かめ なきゃ ね 現実 で

私 が 決めた んだ から 決定 よ

おまえ くらい だ な

何 が ?

この 私 を いつも ひっかき まわそう と する の は

ああ 感謝 は して る よ

私 に ギアス を くれた こと に 対して は

契約 不 履行 の くせ に

そう 思う の なら いっしょに いき ましょう

ああ 待って くれ

せめて あれ だけ は

ん ?

この イカルガ に は アーニャ を 残して いく

ゼロ の 身柄 を 引き取る もの が 必要だ から な

で おまえ は これ から どう する ?

黒 の 騎士 団 に 残る の か ?

兄 上 も 私 も ここ で おまえ を 罰する つもり は ない

いや 状況 が 次の 段階 に 入った ため

手 が だせ なく なった と いう べき か な

その 私 は

私 が いう の も なんだ が 世の中 は 爵位 だけ で は ない ぞ

しかたない ゼロ の 戦死 を 発表 し ましょう

まだ ルルーシュ が みつかって い ない のに ?

既成 事実 に しよう と いう の か ?

あの さあ ゼロ が 裏切って いたって の は わかった んだ けど

ギアス の こと も 発表 する つもり ?

私 たち が おかしく なった と 思わ れ 放逐 さ れる だけ です

あり え ない

本物 の ゼロ が でて きたら ?

本物 だ と どう やって 証明 する のです か

仮面 の 英雄 など しょせん は 記号

認める もの が い なければ 成り立ち ませ ん

そう か それ は よかった 本当に

ああ やっと 携帯 が つながる ように なった から さ

みんな 無事だ って わかった よ

ああ そう そう お前達 の 部屋 は なく なっちゃ った けど

クラブハウス は あい てるよ

そう か 生徒 会 室 は 無事 か ?

うん ああ そう いえば ロロ は ?

いっしょな んだ ろ ?

あ ああ

リヴァル 会長 に 伝えて くれ ない か ?

一緒に 花火 を する 約束 守れ そうに ない って

何 言って んだ ? あいつ

リヴァル すまない

カレン C . C . の こと は たのむ

俺 は 刺し 違えて でも あの 男 を 倒す

不老 不 死 ギアス の きか ない あの 男 を 倒す 賭け に でる

もう それ しか 俺 に は

陛下 同調 準備 完了 いたし ました

ようし 始めよ

なんか 揺れて ない ?

そう か ?

各 遺跡 システム 同調 完了 し ました

これ で 既存 の 神 の 世界 は 終わる

破壊 と 創造 ラグナレク が はじまる

陛下 トウキョウ 租界 の シュナイゼル 殿下 より 通信 が

まかせる と いった はず 俗 事 など

俗 事 ?

シュナイゼル め さて 気づき おった か

だが もう おそい

戦争 と いう 名 の ゲーム は おしま い よ

こちら は KT テレビ です

スタジオ が なくなって しまった ため

ここ アッシュフォード 学園 臨時 スタジオ より

緊急 速報 を お 伝え し ます

先ほど シュナイゼル 殿下 は 黒 の 騎士 団 と 停戦 条約 を 結んだ と

公式 に 発表 し ました

また 黒 の 騎士 団 から は

CEO ゼロ の 死亡 が 発表 さ れて い ます

ゼロ は トウキョウ 租界 で の 戦闘 で 負傷 し

旗 艦 イカルガ 内 で 治療 を うけて い ました が

本日 未明 艦 内 で 息 を ひきとった と の こと です

ゼロ 様 ~ そんな ~

うそ だ ~

どういう こと だ 扇

ゼロ が 死亡 した と は まこと な の か ?

ああ 残念 ながら 公式 発表 の とおり だ

では せめて お 顔 だけ でも

すまない 今 は 何かと 立て込んで いて

この 件 は あと で

本気な んです か ?

黒 の 騎士 団 に もう ゼロ は 必要な い

私 たち ゼロ の おかげ で ここ まで やってきた のに

こんな 使い捨てる ような

彼 は みんな を 使い捨てた の は ゼロ の ほう だ

彼 は みんな を だまして いた んだ

ギアス なんて 卑劣な 力 で

俺 だって さ 親友 だ と 思って いた んだ よ

好きだった んだ あいつ の こと が !

でも あいつ は ブラックリベリオン の とき も 扇 を 使い捨て に しよう と して

いや それ 以前 から も

そう だ

人 は みんな は ゲーム の 駒 じゃ ない んだ

生きて いる んだ よ

ルルーシュ ヴィ ブリタニア が 命じる

おまえたち は 今 より

私 の 指示 どおり に に 動け

あっ 手ごわい

ロイド さん ランスロット は どう なって い ます か ?

どう って コアルミナス が あの 状態 じゃ

いえ ランスロット アルビオン の ほう です

ロール アウト 直前

なんだい ? アルビオン って

ああ 枢木 スザク 専用 に 開発 した ナイトメア な んだ けど

今 の 君 に は わたし たく ない ね

これ は 命令 です ナイトオブセブン と して の

ますます いやに なった よ

スザク くん あなた は フレイヤ を 撃た ない 覚悟 も 必要だ と 言って いた わ ね

セシル さん

兵器 と は そもそも な んでしょう

枢木 卿 子ども の 議論 を する つもり ?

自分 は

やめて おけよ スザク らしく ないだ ろ

ああ これ は

いい よ そのまま で

お 久しぶりです コーネリア 皇女 殿下 !

ああ ギルフォード は どうした ?

あっ その

コーネリア 実は ギルフォード 卿 は

今回 の 戦闘 で フレイヤ 弾頭 に よる 攻撃 を 仕掛けた もの の 行方 知れ ず に

ギルフォード が ?

生死 不明 と は いえ 功績 は 大きい

誇って い いよ さすが は コーネリア の 騎士 だ

待って ください

フレイヤ 弾頭 を 撃った の は 自分 です

えっ

あれ は 自分 の 功績 です

ナイトオブワン に なる ため に 必要な

おい スザク と ジノ

この 処置 は

ギルフォード 卿 の 名誉 を 守る ため です か ?

何 を 言って いる ?

よした まえ スザク くん

いいえ これ まで の 自分 は 甘かった

あっ そ

結果 より 手段 と いい ながら

自分 が 大事に して いた の は

理想 や 美学 だった ので は ない か と

しかし

それとも 殿下 が して いただける んです か ?

自分 を ナイトオブワン に

あまりに も 不 敬 な 発言 だ な 枢木

ナイトオブワン の 任命 は

皇帝 陛下 に しか でき ない んだ よ つまり

では なる と しよう

え ? は ? 兄 上

私 が 皇帝 に なる よ

それ なら 問題 は ない だろう

殿下 その 発言 は

ジノ

どういう つもり だ これ は

シュナイゼル 殿下 今 の お 言葉 は 本気です か

俗 事 と おっしゃった そうだ よ

陛下 は 黒 の 騎士 団 と の 戦争 の こと を

しかし

コーネリア も 知っている だろう ?

父上 は 危険な 研究 に のめりこみ

たびたび 玉 座 を 離れた

そう 政治 を 戦争 を ゲーム と して 扱った んだ よ

この 世界 に 今日 と 言う 日 に 興味 を 失い

みんな が 苦しんで いる の を ただ 眺めて いる だけ の 男 に

王 たる 資格 は ない

やっと ご 決断 なされた わ

でも

これ って クーデター ?

そんな

陛下 ラウンズ の 自分 なら

陛下 に 謁見 が かない ます

自分 に 皇帝 陛下 暗殺 を お 命じ ください

スザク !

人 を 殺 め る と いう の が 自分 の 業 ならば

ジノ 僕 は これ を 認めよう

必要な もの は 結果 だ

では 天子 様 打ち合わせ 通り

トウキョウ で は 私 が シュナイゼル 宰相 と 交渉 を 行い ます

神楽 耶 その ゼロ の こと は

ゼロ 様 を 失った の は たいへんな 痛手 です

ゆえに 私 たち は 彼 の 死 を 最大 限 有効に 活用 せ ねば なり ませ ん

それ に 夫 と いって も ゼロ 様 と 私 は

しょ しょせん 形 だけ の 夫婦 で

皇帝 陛下 が 神 根 島 に 上陸 さ れた ?

はい 所属 不明 の 方々 と 共に

所属 不明 ギアス 嚮団 の 生き残り か ?

本気で スザク に 皇帝 陛下 を 暗殺 さ せる お つもりです か ?

ジノ 君 は 今 の まま で いい と いう の かい ?

それ は

人 の 本質 と は ね

何 か に 支配 さ れ たい と いう こと な んだ よ

民族 宗教 伝統 権威

ブリタニア 皇帝 は それ ら を 演じ ねば なら ない

殿下 なら 演じ られる と いう のです か ? 権威 を

それ が 求め られて いる なら たぶん

あっ たぶん と は ?

権威 の もう 一 つ の 意味 を 知っている かい ?

シュナイゼル の さしがね か

自分 の 意思 です

陛下 自分 を とりたてて いただいた こと に は 感謝 して い ます

しかし あなた に は 二 つ の 罪 が ある

ほ ~ う

一 つ は 王 たる 責務 を 放棄 した こと

そして もう ひと つ に

ギアス に 手 を 染めた こと

それ が 罪 だ と ?

ギアス は 人 の 悪 なる もの を ひきだし ます

そう すべて を 知る あなた なら

ユフィ の こと だって 救えた はず

なのに 見捨てた

それ が どうした ?

く っこ の 剣 に ルルーシュ と ナナリー の 絶望 も こめ させて いただき ます

覚悟 !

ヴァルトシュタイン 卿 どうして ここ に ?

ギアス の 事 を 知っている の は 自分 だけ だ と 思って いた か ?

残念だった な

おまえ の ような 裏切り 続け の 男 を 誰 が 信じる と いう の か

ビスマルク 俗 事 は まかせる

イエス ユアマジェスティ

待て !

扇 か ホン グ だ 着 艦 許可 を 頼み たい

天子 様 と 神楽 耶様 を お つれ した

あ ああ

じゃあ シュナイゼル の 方 に も 連絡 を とる から

扇 も 少し は かわった か と 思った が

やはり ミス キャスト か

彼 の 本質 は 守る こと に ある

いけない

僕 に かかって いる 生きろ と いう ギアス が

ここ は 逃げろ と 叫んで いる

それほど まで に 危険な 相手 か

ナイトオブワン !

しかし ! 弱 さ は 捨てた !

愚かな おまえ の 弱 さ こそ が !

優し さ と いう 強 さ の 裏付け であった もの を

そう 規範 なき 強 さ など ただ の 暴力

ならば ここ で 死ぬ が よい 枢木 スザク

我が 名 は ルルーシュ ヴィ ブリタニア

マリアンヌ 皇妃 が 長子 に して

帝国 に より 捨て られ し 皇子

皇帝 陛下 と 連絡 が つか ない

不審 者 は 捕 縛 で は なく 殺害 を 前提 に 対処 せよ !

イエス マイロード

な なに ? なぜ 我ら を ? うわ っ

どうして 味方 を 撃って いる の ?!

確認 中 です が 第 三 砲塔 室 と 連絡 が とれ ませ ん

何も の か に 占拠 さ れた 可能 性 が

応答 せよ 第 三 砲塔 室

応答 なき 場合 は 強制 的に 排除 する

我ら ロイヤル ガード に 続け !

敵 は すべて 排除 する

イエス マイロード

あっ

式 根 島 基地 から の 援軍 が すべて 敵対 行動 を とって い ます !

わが 陣営 内 でも 同志 討ち が 報告 さ れて い ます が

これ は

反乱 だ と ?!

はい 皇帝 陛下 は ?

陛下 は もっとも 安全な ところ に うつって おら れる

今 は ん ?

ルルーシュ それ は 僕 の 十字架 だ

グレートオブリタニア で 指揮 を とって いる の は ?

ナイトオブトゥエルブ モニカ クルシェフスキー 卿 です

よし ならば 私 は ギャラハッド で でる !

モルドレッド と は まだ 連絡 が つか ない の ?

はい 目的 地 は 神 根 島 か と

とすると 先ほど の 情報 を うけて 皇帝 陛下 の ところ に 移動 した の か な

スザク くん と ともに いや これ は

神楽 耶 さま 申し訳 あり ませ ん

これ から 神 根 島 に むかわ なければ なり ませ ん ので

では 私 たち も まいり ます

この 状況 下 で

ブリタニア 皇帝 に 刃 を 向ける 人物 に

私 は 1 人 しか 心当たり が あり ませ ん

私 も 同じです

とすると 確認 す べき 点 が いく つ か あり そうです

会談 の 続き は この 件 が すんで から と いたし ましょう

止め られる もの なら 止めて みよ

我が 絶望 に かなう もの が いる の なら

敵 が 誰 な の か さだかで は ない が

すべて を 破壊 する わけに も いか ぬ し ん ?

アーニャ ! まさか おまえ まで !

クーデター に くみする と は

それ でも ナイトオブワン か ?

なに ?

ふ は は は ふ は は は は はっ !

勘違い する な !

どう やって 信じろ と ?

敵 は 式 根 島 から きた モニカ も 証言 して くれる

わかり ました もうしわけ あり ませ ん

理解 した なら それ で いい

機体 の 損傷 は ?

空 戦 機動 力 が 低下 して い ます

陸上 から 反乱 軍 を 迎え撃とう と おもい ます が

わかった 私 は 御座 艦 を 守ろう

たいした 役者 だ な

ビスマルク に 説明 して いる 時間 は ない から

こちら から 疑っちゃ えば

向こう は 疑わ ない でしょう

その ひらめき おとろえて は い ない ようだ な

閃光 の マリアンヌ

さすが は ルルーシュ の 母親 だ

ねえ どう しよう

ん ?

助ける べき か な 彼 を

さあ 神 よ

決着 の 時 は きた

違う な

間違って いる ぞ

シャルル ジ ブリタニア

決着 を つける べき は 神 で は ない

この 俺 だ !

どのように して ?

銃 でも 剣 でも ギアス でも

わし を 殺す こと は でき ぬ と いう のに

感謝 する

貴 様 が この 場所 に 入って くれた おかげ で

勝利 の 目算 が 立った

ん くっ 出口 を 封じた ?!

そう だ ギアス も 貴 様 も

俺 と ともに この 空間 に 閉じ込める

現実 世界 に 干渉 でき なく なれば

貴 様 が 何 を たくらんで いよう と 意味 を なさ ない

死んだ も 同然だ

ルル ~ シュ !

貴 様 が つくった この システム が

今 貴 様 自身 を 閉じ込める 魂 の 牢獄 と なった

さあ 俺 と ともに

永遠の 懺悔 に 苦しむ が いい !

今さら あと に は 下がれ ない

そう 俺 は 向き合おう 俺 が 俺 である ため の すべて を 賭けて この 男 と

ブリタニア 皇帝 シャルル と

その先 に たとえ 何 が 待って いよう と

俺 は

ルルーシュ だ

今週 も 楽しんで くれて ありがとう

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もちろん 特製 待受け も ある ぞ

それでは 諸君 来週 も お 楽しみに


コードギアス 反逆 の ルルーシュ 続編 (20) |はんぎゃく|||ぞくへん

コードギアス 反逆 の ルルーシュ R 2 TURN 20  皇帝   失格 |はんぎゃく|||r|turn|こうてい|しっかく

TURN 20  皇帝   失格 turn|こうてい|しっかく

皇歴 2010 年   日本 は 地下 資源 サクラダイト の 扱い を めぐり こうれき|とし|にっぽん||ちか|しげん|||あつかい||

神聖 ブリタニア 帝国 と 戦争 状態 に 突入 した しんせい||ていこく||せんそう|じょうたい||とつにゅう|

徹底 抗戦 を となえた 父   ゲンブ に 対し 僕 は てってい|こうせん|||ちち|||たいし|ぼく|

幼い あまりに も 幼い 衝動 的な 行為 おさない|||おさない|しょうどう|てきな|こうい

しかし これ で 戦争 は 終わる と   僕 は 思った |||せんそう||おわる||ぼく||おもった

無駄な 血 が 流れる こと は   もう ない のだ と むだな|ち||ながれる||||||

なのに 戦い は 終わら なかった |たたかい||おわら|

僕 は ただ   人 が 人 を 殺 め る と いう こと を とめ たかった だけ な のに ぼく|||じん||じん||ころ|||||||||||

違う ! これ は 違う ! ギアス が 人 の 意志 を 捻じ曲げる 力 が ちがう|||ちがう|||じん||いし||ねじまげる|ちから|

イヤ 結局 同じだ 俺 が いや|けっきょく|おなじだ|おれ|

私 わから なく って わたくし|||

こんな ひどい こと に なる なんて

あの あたし が こんな こんなに

殺した ころした

大 成功 だ よ   ニーナ だい|せいこう|||

フレイヤ 弾頭 の 威力 は 絶大だ |だんとう||いりょく||ぜつだいだ

結果 的に   我が ブリタニア に 勝利 を もたらす だろう けっか|てきに|わが|||しょうり|||

エリア 11 に きて い ながら えりあ||||

皇帝 は トウキョウ 租界 に あらわれ なかった こうてい|||そかい|||

つまり あいつ の 目的 は 別に ある |||もくてき||べつに|

方角 的に は 式 根 島 いや 神 根 島 の 遺跡 か ? ほうがく|てきに||しき|ね|しま||かみ|ね|しま||いせき|

嚮主 V . V . と 我ら の 同志 が 残した 資料 に よる と きょうしゅ|v|v||われら||どうし||のこした|しりょう|||

この ポイント が 最適です |ぽいんと||さいてきです

世界中 に 散らばる 遺跡 も 同期 さ せ ます せかいじゅう||ちらばる|いせき||どうき|||

これ で アーカーシャ の 剣 は 再び 使用 可能に なる でしょう ||||けん||ふたたび|しよう|かのうに||

ふ っ

こんな 古 の 装置 を つかう こと に なる と は なあ |ふる||そうち||||||||

そう   はじめる つもりな の ね

蜃気楼 の 現在 位置 は ?! しんきろう||げんざい|いち|

それ が いまだ

くっ ブリタニア の 協力 も 得 られて いる |||きょうりょく||とく||

確認 しだい 全軍 を あげて 蜃気楼 を 破壊 する んだ かくにん||ぜんぐん|||しんきろう||はかい||

わかり ました

御 主人 さま は ご|あるじ||

はっ

直接 あう なんて 久しぶり ね ちょくせつ|||ひさしぶり|

私 よ 私 ん ? わたくし||わたくし|

C . C . まさか あなた c|c||

ごめんなさい !

何 やって る の ? なん|||

また こんな ところ に とじこもって

C . C .? C . C . c|c|c|c

ん ? 誰 だ ? |だれ|

私 よ 私 ほら わたくし||わたくし|

おまえ こんな ところ まで やってきて

そんなに ルルーシュ が 心配 か ? マリアンヌ |||しんぱい||

あら 私 が そんなに 理想 的な 母親 だ と 思って いた の ? |わたくし|||りそう|てきな|ははおや|||おもって||

では どうして ここ に ?

あなた が 今 でも 私 たち の 味方 な の か 知り たく って ||いま||わたくし|||みかた||||しり||

え ?

C . C . 自分 の コード を 自分 で 封印 した の は なぜ ? c|c|じぶん||こーど||じぶん||ふういん||||

シャルル なら あなた の 願い を 死に たい と いう 思い を かなえて くれた のに ||||ねがい||しに||||おもい||||

わから ない んだ よ 自分 でも ||||じぶん|

ちょっと 驚いて いる |おどろいて|

あ は は は は

じゃ 確かめ なきゃ ね 現実 で |たしかめ|||げんじつ|

私 が 決めた んだ から 決定 よ わたくし||きめた|||けってい|

おまえ くらい だ な

何 が ? なん|

この 私 を いつも ひっかき まわそう と する の は |わたくし||||||||

ああ 感謝 は して る よ |かんしゃ||||

私 に ギアス を くれた こと に 対して は わたくし|||||||たいして|

契約 不 履行 の くせ に けいやく|ふ|りこう|||

そう 思う の なら いっしょに いき ましょう |おもう|||||

ああ 待って くれ |まって|

せめて あれ だけ は

ん ?

この イカルガ に は アーニャ を 残して いく ||||||のこして|

ゼロ の 身柄 を 引き取る もの が 必要だ から な ||みがら||ひきとる|||ひつようだ||

で おまえ は これ から どう する ?

黒 の 騎士 団 に 残る の か ? くろ||きし|だん||のこる||

兄 上 も 私 も ここ で おまえ を 罰する つもり は ない あに|うえ||わたくし||||||ばっする|||

いや 状況 が 次の 段階 に 入った ため |じょうきょう||つぎの|だんかい||はいった|

手 が だせ なく なった と いう べき か な て|||||||||

その 私 は |わたくし|

私 が いう の も なんだ が 世の中 は 爵位 だけ で は ない ぞ わたくし|||||||よのなか||しゃくい|||||

しかたない ゼロ の 戦死 を 発表 し ましょう |||せんし||はっぴょう||

まだ ルルーシュ が みつかって い ない のに ?

既成 事実 に しよう と いう の か ? きせい|じじつ||||||

あの さあ ゼロ が 裏切って いたって の は わかった んだ けど ||||うらぎって||||||

ギアス の こと も 発表 する つもり ? ||||はっぴょう||

私 たち が おかしく なった と 思わ れ 放逐 さ れる だけ です わたくし||||||おもわ||ほうちく||||

あり え ない

本物 の ゼロ が でて きたら ? ほんもの|||||

本物 だ と どう やって 証明 する のです か ほんもの|||||しょうめい|||

仮面 の 英雄 など しょせん は 記号 かめん||えいゆう||||きごう

認める もの が い なければ 成り立ち ませ ん みとめる|||||なりたち||

そう か それ は よかった 本当に |||||ほんとうに

ああ やっと 携帯 が つながる ように なった から さ ||けいたい||||||

みんな 無事だ って わかった よ |ぶじだ|||

ああ そう そう お前達 の 部屋 は なく なっちゃ った けど |||おまえたち||へや|||||

クラブハウス は あい てるよ

そう か 生徒 会 室 は 無事 か ? ||せいと|かい|しつ||ぶじ|

うん ああ そう いえば ロロ は ?

いっしょな んだ ろ ?

あ ああ

リヴァル 会長 に 伝えて くれ ない か ? |かいちょう||つたえて|||

一緒に 花火 を する 約束 守れ そうに ない って いっしょに|はなび|||やくそく|まもれ|そう に||

何 言って んだ ? あいつ なん|いって||

リヴァル すまない

カレン C . C . の こと は たのむ |c|c||||

俺 は 刺し 違えて でも   あの 男 を 倒す おれ||さし|ちがえて|||おとこ||たおす

不老 不 死 ギアス の きか ない あの 男 を 倒す 賭け に でる ふろう|ふ|し||||||おとこ||たおす|かけ||

もう それ しか 俺 に は |||おれ||

陛下   同調 準備 完了 いたし ました へいか|どうちょう|じゅんび|かんりょう||

ようし 始めよ |はじめよ

なんか 揺れて ない ? |ゆれて|

そう か ?

各 遺跡 システム   同調 完了 し ました かく|いせき|しすてむ|どうちょう|かんりょう||

これ で 既存 の 神 の 世界 は 終わる ||きそん||かみ||せかい||おわる

破壊 と 創造   ラグナレク が はじまる はかい||そうぞう|||

陛下 トウキョウ 租界 の シュナイゼル 殿下 より 通信 が へいか||そかい|||でんか||つうしん|

まかせる と いった はず 俗 事 など ||||ぞく|こと|

俗 事 ? ぞく|こと

シュナイゼル め さて 気づき おった か |||きづき||

だが もう おそい

戦争 と いう 名 の ゲーム は おしま い よ せんそう|||な||げーむ||||

こちら は KT テレビ です ||kt|てれび|

スタジオ が なくなって しまった ため すたじお||||

ここ アッシュフォード 学園 臨時 スタジオ より ||がくえん|りんじ|すたじお|

緊急 速報 を お 伝え し ます きんきゅう|そくほう|||つたえ||

先ほど シュナイゼル 殿下 は 黒 の 騎士 団 と 停戦 条約 を 結んだ と さきほど||でんか||くろ||きし|だん||ていせん|じょうやく||むすんだ|

公式 に 発表 し ました こうしき||はっぴょう||

また 黒 の 騎士 団 から は |くろ||きし|だん||

CEO   ゼロ の 死亡 が 発表 さ れて い ます ceo|||しぼう||はっぴょう||||

ゼロ は トウキョウ 租界 で の 戦闘 で 負傷 し |||そかい|||せんとう||ふしょう|

旗 艦 イカルガ 内 で 治療 を うけて い ました が き|かん||うち||ちりょう|||||

本日 未明 艦 内 で 息 を ひきとった と の こと です ほんじつ|みめい|かん|うち||いき||||||

ゼロ 様 ~ そんな ~ |さま|

うそ だ ~

どういう こと だ 扇 |||おうぎ

ゼロ が 死亡 した と は まこと な の か ? ||しぼう|||||||

ああ 残念 ながら 公式 発表 の とおり だ |ざんねん||こうしき|はっぴょう|||

では せめて お 顔 だけ でも |||かお||

すまない 今 は 何かと 立て込んで いて |いま||なにかと|たてこんで|

この 件 は あと で |けん|||

本気な んです か ? ほんきな||

黒 の 騎士 団 に もう ゼロ は 必要な い くろ||きし|だん|||||ひつような|

私 たち ゼロ の おかげ で ここ まで やってきた のに わたくし|||||||||

こんな   使い捨てる ような |つかいすてる|

彼 は みんな を 使い捨てた の は ゼロ の ほう だ かれ||||つかいすてた||||||

彼 は みんな を だまして いた んだ かれ||||||

ギアス なんて 卑劣な 力 で ||ひれつな|ちから|

俺 だって さ 親友 だ と 思って いた んだ よ おれ|||しんゆう|||おもって|||

好きだった んだ あいつ の こと が ! すきだった|||||

でも あいつ は ブラックリベリオン の とき も 扇 を 使い捨て に しよう と して |||||||おうぎ||つかいすて||||

いや それ 以前 から も ||いぜん||

そう だ

人 は   みんな は ゲーム の 駒 じゃ ない んだ じん||||げーむ||こま|||

生きて いる んだ よ いきて|||

ルルーシュ ヴィ ブリタニア が 命じる ||||めいじる

おまえたち は 今 より ||いま|

私 の 指示 どおり に に 動け わたくし||しじ||||うごけ

あっ 手ごわい |てごわい

ロイド さん ランスロット は どう なって い ます か ?

どう って コアルミナス が あの 状態 じゃ |||||じょうたい|

いえ ランスロット アルビオン の ほう です

ロール アウト 直前 ろーる|あうと|ちょくぜん

なんだい ? アルビオン って

ああ 枢木 スザク 専用 に 開発 した ナイトメア な んだ けど |すうき||せんよう||かいはつ|||||

今 の 君 に は わたし たく ない ね いま||きみ||||||

これ は 命令 です ナイトオブセブン と して の ||めいれい|||||

ますます いやに なった よ

スザク くん あなた は フレイヤ を 撃た ない 覚悟 も 必要だ と 言って いた わ ね ||||||うた||かくご||ひつようだ||いって|||

セシル さん

兵器 と は そもそも な んでしょう へいき|||||

枢木 卿 子ども の 議論 を する つもり ? すうき|きょう|こども||ぎろん|||

自分 は じぶん|

やめて おけよ スザク らしく ないだ ろ

ああ   これ は

いい よ そのまま で

お 久しぶりです コーネリア 皇女 殿下 ! |ひさしぶりです||おうじょ|でんか

ああ ギルフォード は どうした ?

あっ その

コーネリア 実は ギルフォード 卿 は |じつは||きょう|

今回 の 戦闘 で フレイヤ 弾頭 に よる 攻撃 を 仕掛けた もの の 行方 知れ ず に こんかい||せんとう|||だんとう|||こうげき||しかけた|||ゆくえ|しれ||

ギルフォード が ?

生死 不明 と は いえ 功績 は 大きい せいし|ふめい||||こうせき||おおきい

誇って い いよ さすが は コーネリア の 騎士 だ ほこって|||||||きし|

待って ください まって|

フレイヤ 弾頭 を 撃った の は 自分 です |だんとう||うった|||じぶん|

えっ

あれ は 自分 の 功績 です ||じぶん||こうせき|

ナイトオブワン に なる ため に 必要な |||||ひつような

おい スザク と ジノ

この 処置 は |しょち|

ギルフォード 卿 の 名誉 を 守る ため です か ? |きょう||めいよ||まもる|||

何 を 言って いる ? なん||いって|

よした まえ スザク くん

いいえ これ まで の 自分 は 甘かった ||||じぶん||あまかった

あっ そ

結果 より 手段 と いい ながら けっか||しゅだん|||

自分 が 大事に して いた の は じぶん||だいじに||||

理想 や 美学 だった ので は ない か と りそう||びがく||||||

しかし

それとも 殿下 が して いただける んです か ? |でんか|||||

自分 を ナイトオブワン に じぶん|||

あまりに も 不 敬 な 発言 だ な 枢木 ||ふ|たかし||はつげん|||すうき

ナイトオブワン の 任命 は ||にんめい|

皇帝 陛下 に しか でき ない んだ よ つまり こうてい|へいか|||||||

では   なる と しよう

え ? は ? 兄 上 ||あに|うえ

私 が 皇帝 に なる よ わたくし||こうてい|||

それ なら 問題 は ない だろう ||もんだい|||

殿下 その 発言 は でんか||はつげん|

ジノ

どういう つもり だ これ は

シュナイゼル 殿下 今 の お 言葉 は 本気です か |でんか|いま|||ことば||ほんきです|

俗 事 と おっしゃった そうだ よ ぞく|こと|||そう だ|

陛下 は 黒 の 騎士 団 と の 戦争 の こと を へいか||くろ||きし|だん|||せんそう|||

しかし

コーネリア も 知っている だろう ? ||しっている|

父上 は 危険な 研究 に のめりこみ ちちうえ||きけんな|けんきゅう||

たびたび 玉 座 を 離れた |たま|ざ||はなれた

そう 政治 を 戦争 を ゲーム と して 扱った んだ よ |せいじ||せんそう||げーむ|||あつかった||

この 世界 に 今日 と 言う 日 に 興味 を 失い |せかい||きょう||いう|ひ||きょうみ||うしない

みんな が 苦しんで いる の を ただ 眺めて いる だけ の 男 に ||くるしんで|||||ながめて||||おとこ|

王 たる 資格 は ない おう||しかく||

やっと ご 決断 なされた わ ||けつだん||

でも

これ って   クーデター ? ||くーでたー

そんな

陛下 ラウンズ の 自分 なら へいか|||じぶん|

陛下 に 謁見 が かない ます へいか||えっけん|||

自分 に   皇帝 陛下 暗殺 を お 命じ ください じぶん||こうてい|へいか|あんさつ|||めいじ|

スザク !

人 を 殺 め る と いう の が 自分 の 業 ならば じん||ころ|||||||じぶん||ぎょう|

ジノ 僕 は これ を 認めよう |ぼく||||みとめよう

必要な もの は 結果 だ ひつような|||けっか|

では   天子 様 打ち合わせ 通り |てんし|さま|うちあわせ|とおり

トウキョウ で は 私 が シュナイゼル 宰相 と 交渉 を 行い ます |||わたくし|||さいしょう||こうしょう||おこない|

神楽 耶 その ゼロ の こと は かぐら|や|||||

ゼロ 様 を 失った の は たいへんな 痛手 です |さま||うしなった||||いたで|

ゆえに 私 たち は 彼 の 死 を 最大 限 有効に 活用 せ ねば なり ませ ん |わたくし|||かれ||し||さいだい|げん|ゆうこうに|かつよう|||||

それ に 夫 と いって も ゼロ 様 と 私 は ||おっと|||||さま||わたくし|

しょ しょせん   形 だけ の 夫婦 で ||かた|||ふうふ|

皇帝 陛下 が 神 根 島 に 上陸 さ れた ? こうてい|へいか||かみ|ね|しま||じょうりく||

はい 所属 不明 の 方々 と 共に |しょぞく|ふめい||ほうぼう||ともに

所属 不明 ギアス 嚮団 の 生き残り か ? しょぞく|ふめい||きょうだん||いきのこり|

本気で スザク に 皇帝 陛下 を 暗殺 さ せる お つもりです か ? ほんきで|||こうてい|へいか||あんさつ|||||

ジノ 君 は   今 の まま で いい と いう の かい ? |きみ||いま||||||||

それ は

人 の 本質 と は ね じん||ほんしつ|||

何 か に 支配 さ れ たい と いう こと な んだ よ なん|||しはい|||||||||

民族   宗教   伝統   権威 みんぞく|しゅうきょう|でんとう|けんい

ブリタニア 皇帝 は それ ら を 演じ ねば なら ない |こうてい|||||えんじ|||

殿下 なら 演じ られる と いう のです か ? 権威 を でんか||えんじ||||||けんい|

それ が 求め られて いる なら たぶん ||もとめ||||

あっ たぶん   と は ?

権威 の もう 一 つ の 意味 を 知っている かい ? けんい|||ひと|||いみ||しっている|

シュナイゼル の   さしがね か

自分 の 意思 です じぶん||いし|

陛下 自分 を とりたてて いただいた こと に は 感謝 して い ます へいか|じぶん|||||||かんしゃ|||

しかし あなた に は 二 つ の 罪 が ある ||||ふた|||ざい||

ほ ~ う

一 つ は 王 たる 責務 を 放棄 した こと ひと|||おう||せきむ||ほうき||

そして もう ひと つ に

ギアス に 手 を 染めた こと ||て||そめた|

それ が 罪 だ と ? ||ざい||

ギアス は 人 の 悪 なる もの を ひきだし ます ||じん||あく|||||

そう すべて を 知る あなた なら |||しる||

ユフィ の こと だって 救えた はず ||||すくえた|

なのに 見捨てた |みすてた

それ が どうした ?

く っこ の 剣 に ルルーシュ と ナナリー の 絶望 も こめ させて いただき ます |||けん||||||ぜつぼう|||さ せて||

覚悟 ! かくご

ヴァルトシュタイン 卿 どうして ここ に ? |きょう|||

ギアス の 事 を 知っている の は 自分 だけ だ と 思って いた か ? ||こと||しっている|||じぶん||||おもって||

残念だった な ざんねんだった|

おまえ の ような 裏切り 続け の 男 を 誰 が 信じる と いう の か |||うらぎり|つづけ||おとこ||だれ||しんじる||||

ビスマルク   俗 事 は まかせる |ぞく|こと||

イエス   ユアマジェスティ いえす|

待て ! まて

扇 か ホン グ だ 着 艦 許可 を 頼み たい おうぎ||ほん|||ちゃく|かん|きょか||たのみ|

天子 様 と 神楽 耶様 を お つれ した てんし|さま||かぐら|やさま||||

あ ああ

じゃあ シュナイゼル の 方 に も 連絡 を とる から |||かた|||れんらく|||

扇 も 少し は かわった か と 思った が おうぎ||すこし|||||おもった|

やはり ミス キャスト か |みす|きゃすと|

彼 の 本質 は 守る こと に ある かれ||ほんしつ||まもる|||

いけない

僕 に かかって いる 生きろ と いう ギアス が ぼく||||いきろ||||

ここ は 逃げろ と 叫んで いる ||にげろ||さけんで|

それほど まで に 危険な 相手 か |||きけんな|あいて|

ナイトオブワン !

しかし ! 弱 さ は 捨てた ! |じゃく|||すてた

愚かな おまえ の 弱 さ こそ が ! おろかな|||じゃく|||

優し さ と いう 強 さ の 裏付け であった もの を やさし||||つよ|||うらづけ|||

そう 規範 なき 強 さ など ただ の 暴力 |きはん||つよ|||||ぼうりょく

ならば   ここ で 死ぬ が よい 枢木 スザク |||しぬ|||すうき|

我が 名 は ルルーシュ ヴィ ブリタニア わが|な||||

マリアンヌ 皇妃 が 長子 に して |こうきさき||ちょうこ||

帝国 に より 捨て られ し 皇子 ていこく|||すて|||おうじ

皇帝 陛下 と 連絡 が つか ない こうてい|へいか||れんらく|||

不審 者 は 捕 縛 で は なく   殺害 を 前提 に 対処 せよ ! ふしん|もの||ほ|しば||||さつがい||ぜんてい||たいしょ|

イエス   マイロード いえす|

な なに ? なぜ 我ら を ? うわ っ |||われら|||

どうして 味方 を 撃って いる の ?! |みかた||うって||

確認 中 です が 第 三 砲塔 室 と 連絡 が とれ ませ ん かくにん|なか|||だい|みっ|ほうとう|しつ||れんらく||||

何も の か に 占拠 さ れた 可能 性 が なにも||||せんきょ|||かのう|せい|

応答 せよ 第 三 砲塔 室 おうとう||だい|みっ|ほうとう|しつ

応答 なき 場合 は 強制 的に 排除 する おうとう||ばあい||きょうせい|てきに|はいじょ|

我ら ロイヤル ガード に 続け ! われら|ろいやる|がーど||つづけ

敵 は すべて 排除 する てき|||はいじょ|

イエス   マイロード いえす|

あっ

式 根 島 基地 から の 援軍 が すべて 敵対 行動 を とって い ます ! しき|ね|しま|きち|||えんぐん|||てきたい|こうどう||||

わが 陣営 内 でも   同志 討ち が 報告 さ れて い ます が |じんえい|うち||どうし|うち||ほうこく|||||

これ は

反乱 だ と ?! はんらん||

はい 皇帝 陛下 は ? |こうてい|へいか|

陛下 は もっとも 安全な ところ に うつって おら れる へいか|||あんぜんな|||||

今 は ん ? いま||

ルルーシュ それ は 僕 の 十字架 だ |||ぼく||じゅうじか|

グレートオブリタニア で 指揮 を とって いる の は ? ||しき|||||

ナイトオブトゥエルブ   モニカ クルシェフスキー 卿 です |||きょう|

よし ならば 私 は ギャラハッド で でる ! ||わたくし||||

モルドレッド と は まだ 連絡 が つか ない の ? ||||れんらく||||

はい 目的 地 は 神 根 島 か と |もくてき|ち||かみ|ね|しま||

とすると 先ほど の 情報 を うけて 皇帝 陛下 の ところ に 移動 した の か な |さきほど||じょうほう|||こうてい|へいか||||いどう||||

スザク くん と ともに いや これ は

神楽 耶 さま 申し訳 あり ませ ん かぐら|や||もうしわけ|||

これ から 神 根 島 に むかわ なければ なり ませ ん ので ||かみ|ね|しま|||||||

では 私 たち も まいり ます |わたくし||||

この 状況 下 で |じょうきょう|した|

ブリタニア 皇帝 に 刃 を 向ける 人物 に |こうてい||は||むける|じんぶつ|

私 は 1 人 しか 心当たり が あり ませ ん わたくし||じん||こころあたり||||

私 も 同じです わたくし||おなじです

とすると 確認 す べき 点 が いく つ か あり そうです |かくにん|||てん||||||そう です

会談 の 続き は この 件 が すんで から と いたし ましょう かいだん||つづき|||けん||||||

止め られる もの なら 止めて みよ とどめ||||とどめて|

我が 絶望 に   かなう もの が いる の なら わが|ぜつぼう|||||||

敵 が 誰 な の か さだかで は ない が てき||だれ|||||||

すべて を 破壊 する わけに も いか ぬ し ん ? ||はかい|||||||

アーニャ ! まさか おまえ まで !

クーデター に くみする と は くーでたー||||

それ でも ナイトオブワン か ?

なに ?

ふ は は は ふ は は は は はっ !

勘違い する な ! かんちがい||

どう やって 信じろ と ? ||しんじろ|

敵 は 式 根 島 から きた モニカ も 証言 して くれる てき||しき|ね|しま|||||しょうげん||

わかり ました もうしわけ あり ませ ん

理解 した なら それ で いい りかい|||||

機体 の 損傷 は ? きたい||そんしょう|

空 戦 機動 力 が 低下 して い ます から|いくさ|きどう|ちから||ていか|||

陸上 から 反乱 軍 を 迎え撃とう と おもい ます が りくじょう||はんらん|ぐん||むかえうとう||||

わかった 私 は 御座 艦 を 守ろう |わたくし||ござ|かん||まもろう

たいした 役者 だ な |やくしゃ||

ビスマルク に 説明 して いる 時間 は ない から ||せつめい|||じかん|||

こちら から 疑っちゃ えば ||うたがっちゃ|

向こう は 疑わ ない でしょう むこう||うたがわ||

その ひらめき おとろえて は い ない ようだ な

閃光 の マリアンヌ せんこう||

さすが は ルルーシュ の 母親 だ ||||ははおや|

ねえ どう しよう

ん ?

助ける べき か な 彼 を たすける||||かれ|

さあ   神 よ |かみ|

決着 の 時 は きた けっちゃく||じ||

違う な ちがう|

間違って いる ぞ まちがって||

シャルル ジ ブリタニア

決着 を つける べき は 神 で は ない けっちゃく|||||かみ|||

この   俺 だ ! |おれ|

どのように して ?

銃 でも 剣 でも ギアス でも じゅう||けん|||

わし を 殺す こと は でき ぬ と いう のに ||ころす|||||||

感謝 する かんしゃ|

貴 様 が この 場所 に 入って くれた おかげ で とうと|さま|||ばしょ||はいって|||

勝利 の 目算 が 立った しょうり||もくさん||たった

ん くっ 出口 を 封じた ?! でぐち||ほうじた

そう だ ギアス も 貴 様 も ||||とうと|さま|

俺 と ともに この 空間 に 閉じ込める おれ||||くうかん||とじこめる

現実 世界 に 干渉 でき なく なれば げんじつ|せかい||かんしょう|||

貴 様 が 何 を たくらんで いよう と 意味 を なさ ない とうと|さま||なん|||||いみ||な さ|

死んだ も 同然だ しんだ||どうぜんだ

ルル ~ シュ !

貴 様 が つくった この システム が とうと|さま||||しすてむ|

今 貴 様 自身 を 閉じ込める   魂 の 牢獄 と なった いま|とうと|さま|じしん||とじこめる|たましい||ろうごく||

さあ 俺 と ともに |おれ||

永遠の 懺悔 に 苦しむ が いい ! えいえんの|ざんげ||くるしむ||

今さら あと に は 下がれ ない いまさら||||さがれ|

そう 俺 は 向き合おう   俺 が 俺 である ため の すべて を 賭けて この 男 と |おれ||むきあおう|おれ||おれ||||||かけて||おとこ|

ブリタニア 皇帝 シャルル と |こうてい||

その先 に たとえ 何 が 待って いよう と そのさき|||なん||まって||

俺 は おれ|

ルルーシュ だ

今週 も 楽しんで くれて ありがとう こんしゅう||たのしんで||

いつも 応援 して くれて いる みんな に ご覧 の プレゼント を 送る |おうえん||||||ごらん||ぷれぜんと||おくる

パスワード を 入力 して こちら の ケータイサイト から 応募 して ほしい ぱすわーど||にゅうりょく||||||おうぼ||

今 から 一 時間 限定 の 受付 だ いま||ひと|じかん|げんてい||うけつけ|

もちろん   特製 待受け も ある ぞ |とくせい|まちうけ|||

それでは 諸君   来週 も お 楽しみに |しょくん|らいしゅう|||たのしみに