Gakkou Gurashi ! Episode 6 Gakkou Gurashi! Episode 6

ゆき 先輩 が 作って い た 手作り の 卒業 アルバム |せんぱい||つくって|||てづくり||そつぎょう|あるばむ

そこ に は 私 と 先輩 たち の 出会い も 描か れ て い た |||わたくし||せんぱい|||であい||えがか||||

デパート に 閉じ込め られ て い た 私 でぱーと||とじこめ|||||わたくし

まだ 圭 が い た 頃 |けい||||ころ

そして 別れ |わかれ

私 は 先輩 たち に 出会い 助け られ この 学校 に 帰って き た わたくし||せんぱい|||であい|たすけ|||がっこう||かえって||

これ は 私 が まだ 部員 に なる 前 の こと ||わたくし|||ぶいん|||ぜん||

で ね 新入 部員 に なって くれる と うれしい な って 思う ん だ ||しんにゅう|ぶいん||||||||おもう||

うん そう

声 … こえ

だって 同じ 制服 だ から うち の 子 じゃ ない か な って |おなじ|せいふく|||||こ|||||

そう したら 仲間 が 増える よ ね ||なかま||ふえる||

大丈夫 だ よ 私 に 任せ て って ば だいじょうぶ|||わたくし||まかせ|||

そう だ よ ね

太郎丸 も そう 思う よ ね たろうまる|||おもう||

今 の … いま|

おはよう Comment : 0,0 : 01 : 19.80,0 : 01 : 19.80 , OPjp , , 0,0,0 , , OPjp

シタイ から ！

シタイ なら ！

シタイ とき ！

シタイ でしょ う ！ ？

いっしょ に ！

はい ！

わたし たち は ここ に い ます ！

ここ に は 夢 が ちゃんと ある |||ゆめ|||

フレンド なら と も たち でしょ

そう だ ！

「 すき 」 って 言って み た ||いって||

だい す きっ

放課後 なら 当たり前 の こと ほうかご||あたりまえ||

さ ぁ さ ぁ 集まれ こっそり 帰る な ||||あつまれ||かえる|

こら ー |-

部活 動 だ ね 活動 し ちゃ う ね ぶかつ|どう|||かつどう||||

遊 ん でる じゃ あり ませ ん っ ！ あそ|||||||

ただいま 。 って あの 子 が 言う よ |||こ||いう|

お かえり ー ||-

みんな で いれ ば だ いっ じ ょ ー ぶ ||||||||-|

部 っ ！ ぶ|

エビ バディ セイ ！ えび||せい

友 たち で いよ う ね とも|||||

シタイ から ！

シタイ なら ！

シタイ とき ！

シタイ でしょ う ！ ？

だいすき ！

はい ！

わたし たち は 楽し ん で いる ！ |||たのし|||

24 時間 は しゃい てる じかん|||

屋上 に まっ 赤 な 太陽 おくじょう|||あか||たいよう

かなり 叫 ん で み た ！ |さけ||||

元気 で ー す ！ げんき||-|

わたし たち は ここ に い ます ！

ここ に は 夢 が ちゃんと ある |||ゆめ|||

フレンド なら と も たち でしょ

そう だ ！

「 すき 」 って 言って み た ||いって||

だい す きっ ！ Comment : 0,0 : 02 : 50.00,0 : 02 : 50.00 , Staff , , 0,0,0 , , Staff

まだ 調子 悪い ？ |ちょうし|わるい

とりあえず お 水 でも 汲 ん で あげ なさい ||すい||きゅう||||

うん そう だ ね

お 水 飲む ？ |すい|のむ

ああ お 願い ||ねがい

オッケー

ここ 学校 ？ |がっこう

はい どうぞ

ありがとう

えっ と 同じ 学校 の 巡 ヶ 丘 の 人 ？ ||おなじ|がっこう||めぐり||おか||じん

あら そう いえ ば 自己 紹介 が まだ だった わ ね ||||じこ|しょうかい|||||

その 通り |とおり

巡 ヶ 丘 高校 三 年 Ｃ 組 丈 槍 由紀 だ よ めぐり||おか|こうこう|みっ|とし||くみ|たけ|やり|ゆき||

佐倉 慈 よ 巡 ヶ 丘 高校 の 教師 を し て いる さくら|じ||めぐり||おか|こうこう||きょうし||||

うそ あなた 三 年生 な ん です か ||みっ|ねんせい||||

うん そう だ よ

早速 無視 な の ？ さっそく|むし||

あなた は ？

二 B の 直樹 美紀 です ふた|||なおき|みき|

じゃあ 私 が 先輩 だ ね |わたくし||せんぱい||

本当 に 年上 ？ ほんとう||としうえ

あ あの ここ は どこ です か

学園 生活 部 の 部室 だ よ がくえん|せいかつ|ぶ||ぶしつ||

もう それ だけ 言って も わから ない でしょ う |||いって|||||

ちゃんと 学校 だって 言わ ない と |がっこう||いわ||

ごめん めぐ ねえ

また めぐ ねえ って 言って る 違う でしょ う ||||いって||ちがう||

はい 佐倉 先生 |さくら|せんせい

お 詫び に これ あげる |わび|||

ありがとう … って 飲み かけ の ペットボトル じゃ ない ||のみ|||ぺっとぼとる||

ここ は 私 たち の 学校 だ よ 巡 ヶ 丘 高校 ||わたくし|||がっこう|||めぐり||おか|こうこう

学校 がっこう

本当 に 学校 な ん だ ほんとう||がっこう|||

そん で ね

おまえ も い た ね

太郎丸 たろうまる

そう そう この 子 が 君 の こと 知らせ て くれ た ん だ よ |||こ||きみ|||しらせ||||||

太郎丸 そう だった ん だ たろうまる||||

あの わたし 嫌わ れ てる みたい です ||きらわ||||

えっ と

そう だ ゆき ちゃん

久しぶり な ん だ し 学校 の 中 を 案内 し て あげ ま しょ う ひさしぶり|||||がっこう||なか||あんない||||||

うん そう だ ね めぐ ねえ

さあ 行 こ う み ー くん |ぎょう||||-|

み ー くん って |-||

ドア 開けっ放し どあ|あけっぱなし

めぐ ねえ いる から 大丈夫 だ よ ||||だいじょうぶ||

まずは ここ が ね 音楽 室 ||||おんがく|しつ

知って ます よ 私 だって こ この 生徒 だった ん です から しって|||わたくし||||せいと||||

軽 音 部 の 人 いる かな けい|おと|ぶ||じん||

部活 ？ ぶかつ

学校 で は 何も 起こって ない の ？ がっこう|||なにも|おこって||

あれ い ない な

み ー くん 大丈夫 そう だ よ 入 ろ う |-||だいじょうぶ||||はい||

いや そもそも あれ は 全部 夢 だった の か な ||||ぜんぶ|ゆめ||||

ね すごい でしょ う

いろんな 楽器 が ある ん だ よ |がっき|||||

どう し た の

いえ 本当 すごい です ね |ほんとう|||

やっぱり 夢 じゃ ない |ゆめ||

ほら ちゃん と 説明 し ない と わから ない じゃ ない |||せつめい|||||||

そう だ ね めぐ ねえ

学園 生活 部 に 入ったら ここ で 放課後 歌い たい 放題 だ よ がくえん|せいかつ|ぶ||はいったら|||ほうかご|うたい||ほうだい||

学園 生活 部 ？ がくえん|せいかつ|ぶ

ね どう

電気 の 無駄遣い です ね でんき||むだづかい||

そんな

せっかく ベートーベン さん も バッハ さん も モーツァルト さん も 見 て くれ てる のに ||||ばっは|||もーつぁると|||み||||

どうでも いい です

え どう しよ めぐ ねえ

とりあえず 重い から これ 持って |おもい|||もって

嫌 だ 本当 に 重い いや||ほんとう||おもい

いい から 早く 行き ま しょ う ゆき 先輩 ||はやく|いき|||||せんぱい

ゆき 先輩 ゆき 先輩 |せんぱい||せんぱい

先輩 先輩 せんぱい|せんぱい

い 今 の もう 一 度 言って |いま|||ひと|たび|いって

早く 行き ま しょ う ゆき 先輩 はやく|いき|||||せんぱい

気持ち 悪い です きもち|わるい|

ほら 先輩 って いい 響き だ なって |せんぱい|||ひびき||

ゆき ちゃん ずっと そう 言わ れ た がって た もの ね ||||いわ||||||

なら もう 少し 先輩 らしく して ください ||すこし|せんぱい|||

み ー くん は きつい な |-||||

だから み ー くん って 何 です か ||-|||なん||

美紀 だ から み ー くん みき||||-|

ダメ ？ だめ

美紀 で いい です みき|||

み ー くん の ほう が かわいく ない ？ |-||||||

かわいく なく て いい です

み ー くん かわいい のに |-|||

ね めぐ ねえ だって そう 思う でしょ う |||||おもう||

ゆき ちゃん 無理強い し ちゃ いけない わ よ ||むりじい|||||

ええ めぐ ねえ は かわいい と は 思わ ない ？ |||||||おもわ|

かわいい と は 思う けど そういう こと じゃ ない でしょ う |||おもう|||||||

あの さっき から 何 を 言って る か わから ない ん です けど |||なん||いって|||||||

一 つ 聞い て も いい でしょう か ひと||ききい|||||

めぐ ねえ って …

誰 です か ？ だれ||

おりゃ また 開けっ放し だ よ ゆき の やつ ||あけっぱなし|||||

おい ゆき 開けっ放し だ ぞ ||あけっぱなし||

って あれ

い ねえ ゆき も あいつ も

えっ と み ー くん 何 言って |||-||なん|いって

めぐ ねえ そんな こと ない よ めぐ ねえ は 存在 感 なく は ない よ |||||||||そんざい|かん||||

落ち込ま ない で めぐ ねえ おちこま||||

ひどい よ み ー くん |||-|

確かに めぐ ねえ 影 薄い けど 見 て わから ない ほど じゃ ない よ たしかに|||かげ|うすい||み|||||||

ごめん いい 意味 で いい 意味 で 影 が 薄い ん だ よ ||いみ|||いみ||かげ||うすい|||

えっ と もう み ー くん も 言って あげて ||||-|||いって|

めぐ ねえ は 影 薄く な いよ って |||かげ|うすく|||

あの …

めぐ ねえ は ちゃんと いる よって ね

ゆき

そう ね それ で 毎日 ただ 暮らす の も 気 が 滅入る から ||||まいにち||くらす|||き||めいる|

いっそ 部活 の 合宿 って ことに し ま しょ う って なった の |ぶかつ||がっしゅく|||||||||

それ が 学園 生活 部 です か ||がくえん|せいかつ|ぶ||

落ち着 い た 頃 に めぐ ねえ とり ー さん が 考え た ん だ よ な おちつ|||ころ|||||-|||かんがえ|||||

その めぐ ねえ と いう 方 は … |||||かた|

私 たち の 先生 よ わたくし|||せんせい|

いつも 前向き で 生徒 思い で |まえむき||せいと|おもい|

本当 に いい 先生 ほんとう|||せんせい

今 は どこ に いま|||

もう い ない の

めぐ ねえ は ずっと 私 たち を 守って くれ て た ||||わたくし|||まもって|||

あの 日 も そう だった わ |ひ||||

放し て はなし|

ゆき ちゃん やめ て

まだ めぐ ねえ が 外 に ||||がい|

早く し ない と はやく|||

ダメ だ もう だめ||

めぐ ねえ めぐ ねえ

めぐ ねえ 開け て めぐ ねえ ||あけ|||

めぐ ねえ めぐ ねえ

そんな こと が あった ん です ね

けれど

さっき の ゆき 先輩 は まるで その 先生 が 生き て いる みたい に 話し て まし た |||せんぱい||||せんせい||いき|||||はなし|||

あれ は

ゆき に は めぐ ねえ が 見え てる ん だ ||||||みえ|||

幽霊 です か ゆうれい||

いいえ そう じゃ ない わ

あの 子 の 中 で は 事件 は 起き て ない の |こ||なか|||じけん||おき|||

だから あの 子 は 今 も 授業 を 受け て いる の よ ||こ||いま||じゅぎょう||うけ||||

今 でも ゆき の 中 で は めぐ ねえ も まだ 生き てる ん だ いま||||なか|||||||いき|||

そう なん です か

早く 治る と いい です ね はやく|なおる||||

みき さん お 願い が ある ん だ けど |||ねがい|||||

いい かしら

なん でしょ う

ここ に いる 間 は あの 子 の 様子 に 合わせ て もらえ ない かしら |||あいだ|||こ||ようす||あわせ||||

それ じゃ いつまで 経って も 治ら ない じゃ ない です か |||たって||なおら|||||

治る と か 治ら ない と か そういう もの じゃ ない の よ なおる|||なおら|||||||||

まだ あなた に は わから ない と 思う けれど |||||||おもう|

どう 違う って いう ん です か |ちがう|||||

ま … 待った 二 人 と も 落ち着けよ な |まった|ふた|じん|||おちつけよ|

わかり まし た ゆき 先輩 の こと を きちんと 知る まで は ||||せんぱい|||||しる||

って いい ん です よ ね

お かえり

ただいま

もう みんな 待って た ん だ よ 早く 席 に 座って 座って ||まって|||||はやく|せき||すわって|すわって

なん だ なん だ

それ で どう し た の

みんな

体育 祭 やろ う たいいく|さい||

あら

体育 祭 ？ たいいく|さい

みんな で 体 動かす と 楽しく なる よ ||からだ|うごかす||たのしく||

ね み ー くん も 一緒 に ||-|||いっしょ|

遊び です か あそび||

遊び じゃ ない よ 部活 動 あそび||||ぶかつ|どう

部活 動 ？ ぶかつ|どう

ほら ゆき ちゃん みき さん は まだ 知ら ない から |||||||しら||

そ っか

学園 生活 部 心得 第 五 条 がくえん|せいかつ|ぶ|こころえ|だい|いつ|じょう

部員 は 折々 の 学園 の 行事 を 大切 に す べし ぶいん||おりおり||がくえん||ぎょうじ||たいせつ|||

だ か ら

体育 祭 だ よ たいいく|さい||

さっぱり わかり ませ ん

もっと 他 に やる こと が ある ん じゃ ない です か |た||||||||||

やる べき こと より やり たい こと だ よ

ダメ 人間 じゃ ない です か だめ|にんげん||||

いい 機会 じゃ ない か |きかい|||

ゆき の こと を 知る いい 機会 だ と 思う ん だ ||||しる||きかい|||おもう||

わかり まし た 確かに そう です ね |||たしかに|||

やった ー |-

ほら

ありがとう ござい ます

思いきり 体 を 動かす って 案外 いい だ ろ う おもいきり|からだ||うごかす||あんがい||||

はい

楽しかった です たのしかった|

ゆき は さ な んで か わかん ない けど

本当 に それ が 必要 だって なった 時 に こういう こと を 言い出す ん だ ほんとう||||ひつよう|||じ|||||いいだす||

ショッピング モール に 行った の だって そう だった しょっぴんぐ|もーる||おこなった||||

いき なりゆき が 遠足 に 行 こ う って 言い出し た ん だ |||えんそく||ぎょう||||いいだし|||

いきなり だった し あたし も おかしい だ ろ って 言った けど さ |||||||||いった||

行って よかった と 思って る おこなって|||おもって|

考える の も 大切 な こと だ けど かんがえる|||たいせつ||||

考え て ばっ か じゃ 前 に 進ま ない こと も ある と 思う ん だ よ かんがえ|||||ぜん||すすま||||||おもう|||

考え て ばかり じゃ … かんがえ|||

もちろん 体 を 動かす だけ じゃ 駄目 な 時 も ある |からだ||うごかす|||だめ||じ||

そんな 考え て も 駄目 体 を 動かす の も 駄目 って 時 |かんがえ|||だめ|からだ||うごかす|||だめ||じ

答え を くれる の が ゆき な ん だ こたえ||||||||

そう な の かも しれ ませ ん ね

やっぱり いっぱい 運動 し た 後 の ご飯 は おいしい よ ね ||うんどう|||あと||ごはん||||

異議 なし いぎ|

お代わり も ある から ね おかわり||||

おいしい

おいしい ね めぐ ねえ

うん 大丈夫 だ よ これ ぐらい 食べ た って 今更 変わら ない って |だいじょうぶ|||||たべ|||いまさら|かわら||

なんで だ ろ う

ゆき 先輩 も めぐ ねえ も あんなに 変 だ と 思って た のに |せんぱい||||||へん|||おもって||

いい 意味 で だ よ |いみ|||

今 は 二 人 が いて よ かった 気 が する いま||ふた|じん|||||き||

部屋 に 閉じこもって 生き て い れ ば それ で いい の ？ へや||とじこもって|いき||||||||

そう だ あの 頃 の 私 たち は ただ 死 ん で ない だけ だった |||ころ||わたくし||||し|||||

ね ね 今日 どう だった 楽しかった ？ ||きょう|||たのしかった

楽しい と いう か 目 が 回り まし た たのしい||||め||まわり||

そ そう かな

まあ ゆき と 暮らす と 退屈 し ない よ な |||くらす||たいくつ||||

賑やか よ ね にぎやか||

太郎丸 より 危なっかしい けど な たろうまる||あぶなっかしい||

なに を

来 て よかった らい||

なんでも ない です

お代わり する ？ おかわり|

いただき ます

な なに かな

いいえ あなた は 思った より すごい 先輩 です |||おもった|||せんぱい|

すごい で す すごい の です

私 って すごい の ？ わたくし|||

やっぱり 嘘 です |うそ|

あら

えっ と ちょっと いい です か

どうしても 言って おき たい こと が ある ん です けど |いって||||||||

私 も 学園 生活 部 に 入れ て くれ ませ ん か わたくし||がくえん|せいかつ|ぶ||いれ|||||

あの まずは 仮 入部 から でも … ||かり|にゅうぶ||

ゆき 先輩 の こと もっと よく 知り たい ん です |せんぱい|||||しり|||

歓迎 する わ かんげい||

ようこそ 学園 生活 部 へ |がくえん|せいかつ|ぶ|

よ しっと

いい 感じ に なって き てる |かんじ||||

この 時 は まだ みき さん も 入部 し て なかった の よ ね |じ||||||にゅうぶ||||||

あなた も い た わ ね

出来 た でき|

思い出 たくさん 作 ろ う ね Comment : 0,0 : 22 : 44.01,0 : 22 : 44.01 , ED 2 jp , , 0,0,0 , , ED 2 jp おもいで||さく||||||||

茜色 に 君 は 何 を 考え て い た の あかねいろ||きみ||なん||かんがえ||||

目蓋 いっぱい 涙 を 溜 め て まぶた||なみだ||たま||

ごまかし て い た きれい だ ね と

疑い も なく こんな 日々 が 続 い て いく うたがい||||ひび||つづ|||

だって ずっと 思って い た ||おもって||

見上げ た 空 は 遠く 遠く 僕ら 見つめ て いる みあげ||から||とおく|とおく|ぼくら|みつめ||

ただ 静か に 変わら ない まま |しずか||かわら||

迷子 の 手 と 手 握りしめ た もう 寂しく は ない よ まいご||て||て|にぎりしめ|||さびしく|||

終わる 世界 の 向こう岸 へ と おわる|せかい||むこうぎし||

僕ら の 夜明け が 見える から 見える から ぼくら||よあけ||みえる||みえる|

笑って わらって

やった ね めぐ ねえ 新入 部員 だ よ ||||しんにゅう|ぶいん||

先輩 か いい 響き だ よ ね せんぱい|||ひびき|||

だ ね こう ビシ って 感じ ？ |||||かんじ

次回 がっこう ぐ らし じかい|||

第 七 話 「 お て が み 」 だい|なな|はなし||||

ね めぐ ねえ