InuYasha Episode 146 inuyasha|episode InuYasha Episode 146 犬夜叉 第 146 集

ち っ う おお おお おお

てっ へ っ

行け ええ ええ いけ||

グルアアアアアアアア

開いた あいた

ウワアアア

ああ ？

ワアアアアオ 　 グワアアアア

何 ？ なん

ああ

あっ ！

ある 　 あの 門 の 向こう に ||もん||むこう|

通り たい の か 通り たく ない の か とおり||||とおり||||

くっ 　 だ 誰 が 通る か バカヤロー ||だれ||とおる||

ならば

門 を 閉じよう もん||とじよう

本当 か かご め ほんとう|||

うん 　 間違い ない |まちがい|

門 の 扉 が 開いた 時 もん||とびら||あいた|じ

あっ ち の 方 から |||かた|

四 魂 の かけら の 気配 が した の よっ|たましい||||けはい|||

えっ

う う

ああ

だから ある の よ

あの 世界 の どこ か に 四 魂 の かけら が |せかい|||||よっ|たましい|||

う う うん 　 まさか 本当に あった と は ||||ほんとうに|||

冥加 じじ い めいか||

てっ 　 何 を なさ い ます ？ |なん||な さ||

て め え 知って た の か 石 に さ れる って こと を |||しって||||いし||||||

知って たら あんな 危ない 所 まで ついて行き ませ ん しって|||あぶない|しょ||ついていき||

そりゃ あ そう か

でも 四 魂 の かけら が ある って こと が はっきり した んだ から |よっ|たましい|||||||||||

全く の 無駄 足 じゃ なかった って こと だ よ まったく||むだ|あし||||||

ああ

それ に 白 童 子 も 奈落 も この世 の 命 ある 者 ||しろ|わらべ|こ||ならく||このよ||いのち||もの

我々 同様 あの 門 は 通れ ん われわれ|どうよう||もん||とおれ|

条件 は 同じだ じょうけん||おなじだ

ああ 　 別の 方法 で 行く しか ねえ |べつの|ほうほう||いく||

それ に 道 は ある はずだ ||どう|||

四 魂 の かけら が 通った 道 が な よっ|たましい||||かよった|どう||

うん

必ず かけら を 取り戻さ ない と 奈落 や 白 童 子 に 奪わ れる 前 に かならず|||とりもどさ|||ならく||しろ|わらべ|こ||うばわ||ぜん|

ふ っん

「 気性 荒い 鳥 使い 　 阿 毘姫 」 きしょう|あらい|ちょう|つかい|おもね|びひめ

- お 村 じゃ - うん ？ |むら||

きゅう う 　 ひ い ひ い 　 ひふ ひふ ひふ ひふ ひふ

今 宵 は あの 村 の お 世話に なり ましょう いま|よい|||むら|||せわに||

何 か 妙だ な なん||みょうだ|

人 の 気配 が し ませ ん ね じん||けはい|||||

あ あれ は ？

う 　 あっ

何 だ ？ なん|

な っ

死んで いる しんで|

法師 様 皆 血 を 抜か れて いる よ ほうし|さま|みな|ち||ぬか|||

おい 向こう に も ゴロゴロ して る ぞ |むこう|||ごろごろ|||

一体 何 が あった って いう の いったい|なん|||||

血 を 吸い取る なんて 冥加 じい みたいな 妖怪 な んじゃ ろうか ち||すいとる||めいか|||ようかい|||

ミョウミョウミョウミョウミョウ ミョウミョウミョウミョウミョウ

ドヒョーン

ひ い いい いい

んな 訳 あるか い |やく||

おい 冥加 じ じい 何 か 知って る か |めいか|||なん||しって||

て もうい ねえ

ち っ しけた 村 だ ぜ |||むら||

米 も 酒 も ありゃ しね えよ べい||さけ||||

骨折り 損 か よ ほねおり|そん||

野郎 ども 引き上げ だ やろう||ひきあげ|

へい へい

ん ？

何 だ ？ なん|

鳥 ？ ちょう

ギャー クエー ギャー

- ただ の 鳥 じゃ ねえ ぞ - 妖怪 だ ||ちょう||||ようかい|

野郎 ども やろう|

ぎ ゃあ あー ！

- だ ああ あ - ぐ ああ ああ

ギャー ギャー グエー グエー クエー 　 グエ

喧嘩 する な よ 　 獲物 は いっぱい ある んだ から けんか||||えもの|||||

クエ クウウウウウ 　 クエー 　 クエー …

いい な 一 滴 も 残す んじゃ ない ぞ ||ひと|しずく||のこす|||

クエー 　 ギャー ギャー ギャー

どうした ？

クエー ギャー

鳥 使い の 姫 阿 毘 ちょう|つかい||ひめ|おもね|び

お前 誰 ？ おまえ|だれ

わし の ため に 道 を 作れ ||||どう||つくれ

いきなり 何 命令 して んだ よ |なん|めいれい|||

命令 など で は ない 　 取引 だ めいれい|||||とりひき|

う う

また だ

ひどい

やはり 血 を 抜か れて い ます |ち||ぬか|||

妖怪 たち の 仕業 だろう ね ようかい|||しわざ||

ああ

俺 たち が 火 の 国 に 行って いる 間 に おれ|||ひ||くに||おこなって||あいだ|

タチ の 悪い 妖怪 が 暴れ 出し や がった らしい な ||わるい|ようかい||あばれ|だし||||

先 を 急ぎ ましょう 　 また 別の 村 が 狙わ れる や も しれ ませ ん さき||いそぎ|||べつの|むら||ねらわ||||||

クエー クエー クエー クエー クエー クエー ギャア 　 ギャア

クエー クエー 　 ギャアア 　 ギャアア 　 ギャアア

グエエ 　 ギャアア 　 クエー クエー クエー クエー

奈落 と か いった な ならく||||

お前 に 力 を 貸して 私 に 何の 得 が ある ？ おまえ||ちから||かして|わたくし||なんの|とく||

阿 毘姫 よ 　 お前 は 鳥 たち を 使って 人 の 血 を 集めて いる おもね|びひめ||おまえ||ちょう|||つかって|じん||ち||あつめて|

何の ため だ ？ なんの||

その 洞穴 の 中 に いる の は お前 の 母 君 であろう |ほらあな||なか|||||おまえ||はは|きみ|

ああ 　 ああ ああ 　 ああ ああ

死に かけて いる のだ な しに||||

毒 鬼 を 食って 当た っち まった どく|おに||くって|あた||

だけど 死に かけちゃ い ない よ |しに||||

人 の 血 を 飲ま せて 毒 を 薄めて いる から ね じん||ち||のま||どく||うすめて|||

姫 よ 　 お前 は 今 まで 通り 血 を 集めて いれば いい ひめ||おまえ||いま||とおり|ち||あつめて||

母 君 が 早く 元気に なる ように な はは|きみ||はやく|げんきに||よう に|

ただ

この 奈落 に 力 を 貸す と 約束 する なら より 多く の 血 を 集め られる ように して やろう |ならく||ちから||かす||やくそく||||おおく||ち||あつめ||よう に||

誰 に も 邪魔 さ れる こと なく な だれ|||じゃま|||||

ふ っ

それ は わし の 骨 で 出来て いる ||||こつ||できて|

貸し 与えよう かし|あたえよう

はっ

クエー クエー クエー クエー クエー

グワアア

よう 阿 毘姫 　 お前 の お っか さん は どこ に いる |おもね|びひめ|おまえ||||||||

何で 教えて やる 必要 が ある なんで|おしえて||ひつよう||

親父 を 食 いやがった の か おやじ||しょく|||

このまま に して おく つもり は ない

食らった は いい が あまり 美味 く は なかった ようだ くらった|||||びみ||||

何 ？ なん

別に お前 で も いい んだ べつに|おまえ||||

親父 の 仇討ち だ おやじ||あだうち|

ええ

死んで もらう 阿 毘姫 しんで||おもね|びひめ

お前 ら ごとき で おまえ|||

ギヤアア

兄貴 あにき

この 阿 毘姫 に かなう と でも 思って いる の か |おもね|びひめ|||||おもって|||

確かに 一 対 一 で は かなわ んだろう が たしかに|ひと|たい|ひと|||||

ウウ ウウ ウウ 　 ギュルルル

我ら の 力 を 思い知れ ！ われら||ちから||おもいしれ

うわ っ

おのれ

我ら の 毒 で くたばる が いい われら||どく||||

ふざけ や がって

これ しき の 毒 を |||どく|

お前 ？ おまえ

うわ ああ あ あう っ

何 だ て め え なん||||

阿 毘姫 の 仲間 か おもね|びひめ||なかま|

この 奈落 を 知ら ぬ の なら |ならく||しら|||

教えて やろう おしえて|

ぎ ゃあ ああ 　 ああ ああ

あ ああ あー その 虫 も 役 に 立つ |ちゅう||やく||たつ

そう は 思え ない ね ||おもえ||

ふ っ

ふん 　 胡散くさい 奴 だ |うさんくさい|やつ|

フフフフ 　 利用 して やれば いい |りよう|||

母上 ？ ははうえ

あの 奈落 と か いう 者 妖気 は 強い が 半 妖 だ よ |ならく||||もの|ようき||つよい||はん|よう||

ああ 　 気付いて いた よ |きづいて||

なあ に 　 妙な 動き を した 時 は ひと 飲み に して やれば いい の さ ||みょうな|うごき|||じ|||のみ||||||

そう だ ね 　 まずは 血 を 集める こと だ ||||ち||あつめる||

ふ ふざけ ん な この ガキ |||||がき

ああ あっ

う う う う う う う

- 苦しい か 神楽 - う 　 う う っ くるしい||かぐら||||

今 奈落 が お前 の 心臓 を 握った いま|ならく||おまえ||しんぞう||にぎった

どこ か で な

う う う う

覚えて おけ 神楽 おぼえて||かぐら

わし と 奈落 は 繋がって いる ||ならく||つながって|

今度 から もう 少し 考えて 行動 しろ こんど|||すこし|かんがえて|こうどう|

もっとも

- う う う - お前 ごとき に 殺さ れる わし で は ない が な |||おまえ|||ころさ|||||||

う う

白 童 子 の ガキ も 腹立たしい が 問題 は 奈落 だ しろ|わらべ|こ||がき||はらだたしい||もんだい||ならく|

あいつ が あたし の 心臓 を 握って る 限り あたし は 風 なんか じゃ ない ||||しんぞう||にぎって||かぎり|||かぜ|||

縛ら れ 繋ぎ止め られた まま しばら||つなぎとめ||

ウルウウ

ウウウウウ

近隣 の 村 が 妖怪 に 襲わ れて 今度 辺り は うち の 村 の 番 じゃ ない か と きんりん||むら||ようかい||おそわ||こんど|あたり||||むら||ばん||||

だろう な 　 俺 たち が 通って きた 村 は あら かた やられて た ||おれ|||かよって||むら|||||

ああ

やっぱり

恐ろし や おそろし|

- どう すれば いい んじゃ - ぶっそうじゃ のう

これ 犬 夜叉 　 皆様 を 怖がら せて どう する |いぬ|やしゃ|みなさま||こわがら|||

何 だ よ 　 本当の こと 言った だけ じゃ ねえ か なん|||ほんとうの||いった||||

ご 安心 ください 　 その 妖怪 我々 が 退治 いたし ましょう |あんしん|||ようかい|われわれ||たいじ||

- おお - 本当で ございます か |ほんとうで||

礼 に は 及び ませ ん 　 食事 と 寝床 と お な ご を 用意 して いただければ れい|||および|||しょくじ||ねどこ||||||ようい||

今 何 言った ？ いま|なん|いった

冗談 です じょうだん|

では せめて お な ご を 用意 して いただければ ||||||ようい||

う っく 　 冗談 で すって ||じょうだん||

言わ なきゃ いい のに いわ|||

うん うん

大丈夫な の か この 人 たち に 任せて だいじょうぶな||||じん|||まかせて

ん しかし 他 に すがる 者 も おら ん ||た|||もの|||

弥勒 の おかげ で おら たち の 信用 は がた 落ち じゃ みろく|||||||しんよう|||おち|

まったく だ ぃ

う っ 　 う っ 　 ああ

お っ

ああ あっ ん

へえ 　 よっ 　 ええ 　 ヘヘ 　 ああ 　 う あ 　 ああ ？

ああ へえ

父ちゃん とうちゃん

ギャー ギャー ギャー ギャー ギャー

あ ？　 何 だ |なん|

妙 です な たえ||

う っ

外 に 出 ぬ ように がい||だ||よう に

な っ は い

- ち っ - あっ

ギャー ギャー ギャー ギャー ギャー クエー ギャー ギャー ギャー

な 何 じゃ こいつ ら |なん|||

クエー 　 ギャー クエー クエー

ギャー クエー ギャー 　 クエー

鳥 ？ ちょう

ギャー ギャー ギャー ギャー ギャー ギャー

こいつ ら 人 の 血 の 臭い が たっぷり 染み付いて や がる ||じん||ち||くさい|||しみついて||

村 を 襲った 妖怪 か むら||おそった|ようかい|

ああ 　 間違い ねえ |まちがい|

クエエエエ

ああ

クエエエエ

う うわ

ギャー ギャー ギャー ギャー ギャー ギャー

ああ

ああ

あ あっ

ギャー ギャー ギャー ギャー ギャー

ああ

ん 　 くっ

ギャー ギャー ギャー ギャー ギャー

クエー ギャー ギャー ギャー …

クエー クエー クエー

何 じゃ なん|

ギャー クエー クエー ギャー

はっ 来る |くる

ギャー ギャー ギャー

風 の 傷 かぜ||きず

ギャー クエー

う っ 　 えい 　 ああ

また 来る |くる

クエー ギャー

燃え とる もえ|

うわ ああ ああ

家 から いぶり 出して 襲おう って の か いえ|||だして|おそおう|||

じいちゃん

ギャー

ぐ わ

飛来 骨 ひらい|こつ

ギャー

えい

ギャーア …

また 来 おった ぞ |らい||

ち っ 面倒な ||めんどうな

風穴 かざあな

おお 一瞬 じゃ |いっしゅん|

ギャー ギャー …

ギャ ギャー …

最 猛 勝 さい|もう|か

いかん 弥勒 |みろく

う っ

毒 に やられる どく||

あれ は ？

何 だ お前 ら 　 なぜ 邪魔 を する ？ なん||おまえ|||じゃま||

て め え こそ 何 だ 　 奈落 の 手先 か ||||なん||ならく||てさき|

奈落 だ と ？ ならく||

て め え の 周り の 最 猛 勝 が 何より の 証拠 だ ！ ||||まわり||さい|もう|か||なにより||しょうこ|

知ら ない ね しら||

奈落 と お前 ら に 何 が ある か 知ら ない が お前 ら は 私 の 鳥 たち を 殺した ならく||おまえ|||なん||||しら|||おまえ|||わたくし||ちょう|||ころした

八 つ 裂き に して 一 滴 残ら ず 血 を 搾り 取って やる から 覚悟 しろ やっ||さき|||ひと|しずく|のこら||ち||しぼり|とって|||かくご|

女 を たた っ 斬る の は 趣味 じゃ ねえ けど な て め え は タチ が 悪 過ぎる ぜ おんな||||きる|||しゅみ|||||||||||あく|すぎる|

たた っ 斬る だって ？　 笑わ せる な ||きる||わらわ||

お前 も 奈落 と 同じ 半 妖 だろう おまえ||ならく||おなじ|はん|よう|

何 ？ なん

半 妖 同士 の くだらない 小競り合い に よくも この 阿 毘姫 様 を 巻き込んで くれた な はん|よう|どうし|||こぜりあい||||おもね|びひめ|さま||まきこんで||

- 危 ねえ - ああ き||

うわ ああ ああ あ

殺さ れる ころさ|

お め えら 村 の 奴 ら を 逃がせ |||むら||やつ|||にがせ

そう じゃ 逃げる んじゃ ||にげる|

早く はやく

こちら へ

一 匹 も 逃がす な 　 奴 ら の 血 を 吸い 尽くせ ひと|ひき||にがす||やつ|||ち||すい|つくせ

ギャアアアア 　 ギャアアアアア

くらえ

ギャアアア

おのれ

う あ

犬 夜叉 ？ いぬ|やしゃ

ぶ わ

おのれ ええ

て ええ

くらえ

風 の 傷 かぜ||きず

何 だ この 半 妖 　 思った より 妖力 が 強い なん|||はん|よう|おもった||ようりょく||つよい

う っ

結 界 ？ けつ|かい

風 の 傷 が 弾か れた かぜ||きず||はじか|

この 三 叉戟 が 結 界 を 張った ？ |みっ|さげき||けつ|かい||はった

それ は わし の 骨 で 出来て いる ||||こつ||できて|

ふ っ

- て め え やっぱり 奈落 の 手下 か - う う ||||ならく||てした|||

今 の は 奈落 の 力 だろう が いま|||ならく||ちから||

奈落 　 私 に これ を 与えて あの 半 妖 と 戦わ せよう と して いる の か ならく|わたくし||||あたえて||はん|よう||たたかわ||||||

えっ 　 ぐ る う う う う う う

ふん っ

ふ っ 待ち や がれ ||まち||

逃げた か にげた|

く そう

に ああ 村 が ||むら|

命 が あった だけ でも め っけ もんだ いのち|||||||

この 奈落 に 力 を 貸す と 約束 する なら より 多く の 血 を 集め られる ように して やろう |ならく||ちから||かす||やくそく||||おおく||ち||あつめ||よう に||

胡散臭い んだ よ うさんくさい||

“ 阿 毘姫 ” って 言って たわ ね おもね|びひめ||いって||

あいつ 奈落 に 関わり は ある らしい けど 手先 って 感じ じゃ なかった ね |ならく||かかわり|||||てさき||かんじ|||

奈落 の こと です 　 阿 毘姫 と やら を 利用 しよう と して いる のでしょう ならく||||おもね|びひめ||||りよう|||||

何の ため に ？ なんの||

あの 女 妖怪 が やって いる の は 鳥 ども を 使って 人 の 血 を 集め 回って る こと だ |おんな|ようかい||||||ちょう|||つかって|じん||ち||あつめ|まわって|||

奈落 が わざわざ 手伝う ような こと か ？ ならく|||てつだう|||

手 を 貸して いる の は 確かじゃ が て||かして||||たしかじゃ|

奈落 は 四 魂 の かけら を 取る ため に あの世 と この世 の 境 に 行こう と して いる はず ならく||よっ|たましい||||とる|||あのよ||このよ||さかい||いこう||||

人 の 血 を 集める こと が 向こう の 世界 に 繋がる って こと ？ じん||ち||あつめる|||むこう||せかい||つながる||

そう 考える しか ねえ か どういうふうに 繋がる か は 分か ん ねえ が |かんがえる|||||つながる|||わか|||

- 犬 夜叉 の 頭 で は 考える だけ 無駄じゃ - 何 っ ！ いぬ|やしゃ||あたま|||かんがえる||むだじゃ|なん|

- 痛い 痛い 痛い 痛い - んだ と 七宝 　 この 野郎 いたい|いたい|いたい|いたい|||しっぽう||やろう

- いたい たいた いた 　 いた ご め ー ん - お め え の この 頭 なら 分かる って の かよ 　 ああ ||||||-|||||||あたま||わかる||||

うわ あ 　 いた たた いた たた

- いた たた 　 いた たた 　 いた たた 　 いた たた - 今 の は 七宝 ちゃん の 言い過ぎ ||||||||いま|||しっぽう|||いいすぎ

- ガハハ 　 だ と よ - いた たた 　 いた たた 　 痛い 痛い ||||||||いたい|いたい

- うりゃ うりゃ うりゃ 　 ハハハハ - 犬 夜叉 それ は やり 過ぎ ||||いぬ|やしゃ||||すぎ

- お ー す ー わ ー … - ぎ ゃ |-||-||-||

はっ

何 に せよ あの 阿 毘姫 を 止め なければ なん||||おもね|びひめ||とどめ|

うん 　 犠牲 が 増える ばかりだ |ぎせい||ふえる|

血 の 臭い を プンプン さ せて る 奴 だ すぐに 見つけて やら あ ち||くさい||ぷんぷん||||やつ|||みつけて||

クエー クエー クエー クエー クエー クエー

クエー クエー

あの世 と この世 の 境 へ 至る 道 あのよ||このよ||さかい||いたる|どう

じきに 開く |あく

犬 夜叉 の ツボ いぬ|やしゃ||つぼ

井戸 の 中身 は 何 じゃ ろ な 　 はい いど||なかみ||なん||||

50 年 前 桔梗 お 姉 さま は この ご 神木 に 犬 夜叉 を 封印 した とし|ぜん|ききょう||あね|||||しんぼく||いぬ|やしゃ||ふういん|

犬 夜叉 よ 　 お 姉 さま に 四 魂 の 玉 を 奪わ れた お前 が なぜ 安らかな 顔 で 眠って いる ？ いぬ|やしゃ|||あね|||よっ|たましい||たま||うばわ||おまえ|||やすらかな|かお||ねむって|

戦い を 止めて 人間 に なって み ない か たたかい||とどめて|にんげん|||||

俺 が 人間 に ？ おれ||にんげん|

次回 犬 夜叉 スペシャル 「 めぐり逢う 前 の 運命 恋歌 」 じかい|いぬ|やしゃ|すぺしゃる|めぐりあう|ぜん||うんめい|れんか

答え は 骨 喰 い の 井戸 の みぞ 知る こたえ||こつ|しょく|||いど|||しる

犬 夜叉 の ツボ いぬ|やしゃ||つぼ

井戸 の 中身 は いど||なかみ|

こいつ じゃ