NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン ５ - 097 - 乱 反射 の 迷宮 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|らん|はんしゃ||めいきゅう Naruto Shippuden - Season 5 - 097 - Labyrinth of Reflections Naruto Shippuden - Saison 5 - 097 - Le labyrinthe des reflets Naruto Shippuden - Temporada 5 - 097 - Labirinto de Reflexões

♪♪～

回収 さ れた ｼﾉ の 寄 壊 蟲 か ｡ かいしゅう|||||よ|こわ|むし|

はい ｡

何 だ !? これ は ｡ なん|||

( 綱 手 ) 何 だ ？ この 六 角形 の ﾊﾟﾀ ｰ ﾝ は ｡ つな|て|なん|||むっ|すみ かた|||||

( ｼｽﾞﾈ ) はい 研究 班 から の 報告 で は ➡ ||けんきゅう|はん|||ほうこく||

ｼﾉ の 寄 壊 蟲 の 体液 まで も が 結晶 化 して いた と いう こと です ｡ ||よ|こわ|むし||たいえき||||けっしょう|か||||||

そう か …｡ どうした ん です ？ 綱 手 様 ｡ |||||つな|て|さま

まさか 本当に あった と は な …｡ |ほんとうに||||

何 か ご存じ な のです ね ？ なん||ごぞんじ|||

うむ …｡

( 綱 手 ) かつて あらゆる 物質 を 結晶 化 さ せる 忍術 が ある と ➡ つな|て|||ぶっしつ||けっしょう|か|||にんじゅつ|||

ｳﾜｻ が 広まった こと が ある ｡ ||ひろまった|||

人 の 血液 すら も 結晶 化 して しまう そうだ ｡ じん||けつえき|||けっしょう|か|||そう だ

晶 遁 と 呼ば れた その 忍術 で ➡ あき|とん||よば|||にんじゅつ|

一夜 の うち に 村 ひと つ が 消滅 した と も ➡ いちや||||むら||||しょうめつ|||

言わ れて いた んだ が ➡ いわ||||

その後 目撃 談 も なく 単なる ｳﾜｻ と 処理 さ れた んだ ｡ そのご|もくげき|だん|||たんなる|||しょり|||

では その 晶 遁 が 実在 して いた と いう こと です ね ？ ||あき|とん||じつざい|||||||

ああ ｡ 長い 間 目撃 者 も なかった こと と ➡ |ながい|あいだ|もくげき|もの||||

今回 ｶｶｼ たち が 接触 した こと が 結びつく と したら ➡ こんかい||||せっしょく||||むすびつく||

大 蛇 丸 の ｺﾚｸｼｮﾝ の ひと つ と 考え られる だろう ｡ だい|へび|まる|||||||かんがえ||

大 蛇 丸 が 動き出した と いう こと でしょう か ？ だい|へび|まる||うごきだした|||||

ｻｽｹ が 里 を 出て すでに ３ 年 …➡ ||さと||でて||とし

大 蛇 丸 は 転生 が 可能な 時期 に さしかかって いる はずだ ｡ だい|へび|まる||てんせい||かのうな|じき||||

大 蛇 丸 が その 準備 に 取り掛かった と 考える べきだろう ｡ だい|へび|まる|||じゅんび||とりかかった||かんがえる|

なんと して でも その 晶 遁忍 者 を 手掛かり に ➡ ||||あき|とんにん|もの||てがかり|

ｻｽｹ の 居場所 を 突き止めろ ！ ||いばしょ||つきとめろ

( ﾔﾏﾄ ) 止まれ ｡ |とどまれ

( ﾔﾏﾄ ) 手はず どおり なら 目印 を 残して ➡ |てはず|||めじるし||のこして

行って くれて る はず な んだ けど ね ｡ おこなって|||||||

( ｻｸﾗ ) ここ まで それ らしい もの に は ➡

気づか なかった けど ｡ きづか||

( ﾅﾙﾄ ) った く よ 後続 班 の こと 忘れて んじゃ ねえ だろう な ｡ ||||こうぞく|はん|||わすれて||||

ｱﾝﾀ じゃ ない んだ から ｡

探索 班 に 異変 が あった と 考える べきでしょ ｡ たんさく|はん||いへん||||かんがえる|

( ﾔﾏﾄ ) ｻｲ ｡ ( ｻｲ ) はい ｡

空 から 偵察 して くれ ない か な ｡ から||ていさつ|||||

( ｻｲ ) わかり ました ｡

( ｻｲ ) 忍法 超 獣 偽 画 ｡ |にんぽう|ちょう|けだもの|ぎ|が

《 ｻｲ が 戻る まで 時間 が ある な 》 ||もどる||じかん|||

ここ で ちょっと 待って て くれ って ば よ ｡ |||まって|||||

任務 中 でしょ ！ どこ 行く の よ !? にんむ|なか|||いく||

あぁ ｵｼｯｺ だって ば よ ｡

もう …｡

探索 班 らしき 姿 は 見当たら ない ｡ たんさく|はん||すがた||みあたら|

椿 !? つばき

この すきに もう 一 回 修業 の おさらい やっと か ねえ と ➡ |||ひと|かい|しゅぎょう||||||

さっき の ﾀｲﾐﾝｸﾞ 忘れ ち まう って ば よ ｡ |||わすれ|||||

な なんだ ？

お前 この 間 の ｡ おまえ||あいだ|

やっぱり あん とき の ｡

こんな ところ で な に して んだ ？

( 幽鬼 丸 ) 椿 の 木 は 低い の ばかり じゃ ない んだ よ ｡ ゆうき|まる|つばき||き||ひくい||||||

自然に 生えて いる の に は こんな 高い の も ある んだ ｡ しぜんに|はえて||||||たかい||||

な に 言って んだ よ ｡ ｵﾚ だ よ ｵﾚ ｡ ||いって||||||

温泉 で ほら ｡ おんせん||

誰 に でも きっと 帰る ところ が ある んだ よ ｡ だれ||||かえる|||||

思って くれる 人 が いる ところ が 帰る 場所 な んだ ｡ おもって||じん|||||かえる|ばしょ||

それ ｵﾚ が お前 に 教えた こと だ ろ ｡ |||おまえ||おしえた|||

そんな こと より お前 一 人 な んじゃ ねえ か ？ |||おまえ|ひと|じん||||

仲間 と か 家族 は ？ なかま|||かぞく|

白い 椿 が 赤く って …➡ しろい|つばき||あかく|

そ したら い なく なっちゃ った んだ ｡

みんな みんな …｡

やっぱり 一 人 なんだ な ｡ |ひと|じん||

だったら ｵﾚ たち の ところ に 来 ない か ？ ||||||らい||

一緒に ｵﾚ たち の 里 に 来 いよ ｡ いっしょに||||さと||らい|

今 は 任務 の 途中 だ けど 終わったら 迎え に 来て やる って ば よ ｡ いま||にんむ||とちゅう|||おわったら|むかえ||きて||||

(( 紅 蓮 : ちょっと やぼ 用 が できた ｡ ここ で 待って ろ )) くれない|はす|||よう|||||まって|

待って なきゃ ｡ え ？ まって||

ﾎﾞｸ を 思って くれる 人 が いる ところ が ➡ ||おもって||じん||||

ﾎﾞｸ の 帰る 場所 ｡ ああ そう だ ｡ ||かえる|ばしょ|||

思って くれて る の か な ？ 思って くれて る と いい な ｡ おもって||||||おもって|||||

ひょっとして 思って くれて る 人 が いる の か ？ |おもって|||じん||||

( 物音 ) ものおと

熱 出した とき 寝 ないで 看病 して くれた ｡ ねつ|だした||ね||かんびょう||

そう か ｡ そりゃ お前 の こと 思って くれて んじゃ ねえ か ？ |||おまえ|||おもって||||

そう だ と いい な ｡

いい か ｿｲﾂ に ついて け ｡ その 手 を 離す んじゃ ねえ ぞ ｡ |||||||て||はなす|||

うん ｡

ｼﾉ の 蟲 ？ ||むし

ﾅﾙﾄ ｡

ﾜﾘ い ｵﾚ 任務 が …｡ |||にんむ|

あれ どこ 行った んだ ？ ||おこなった|

でも まあ ｱｲﾂ も 帰る ところ が できた みて えだ し ｡ ||||かえる||||||

ｼﾉ の 寄 壊 蟲 を 発見 した ｡ すぐ 後 を 追う よ ｡ ||よ|こわ|むし||はっけん|||あと||おう|

ｵｽ ！ いつまで かかって ん の よ ｡

ﾜﾘ い ｡ ちょっと 知り合い に 会って さ ｡ |||しりあい||あって|

ｳｿ に 決まって る でしょ ｡ ||きまって||

こんな ところ に 知り合い なんて いる わけ ない んだ から ｡ |||しりあい||||||

な っ ﾎﾝﾄ に いたん だって ば よ ｡

これ くらい の 小 ちゃ い …｡ |||しょう||

♪♪～

ﾌﾝ 雁 首 揃えて 情けない ね ｡ |がん|くび|そろえて|なさけない|

( 麟児 ) 面目 ねえ ｡ ﾔﾂ ら なかなか の 手練 で ｡ りんじ|めんぼく||||||てだれ|

まあ その おかげ で ﾔﾂ ら の 手の内 見せて もらった よ ｡ |||||||てのうち|みせて||

やっかいな の は ｶｶｼ くらい だ ｡

まずは ｶｶｼ の 動き を 止める ｡ |||うごき||とどめる

大 蛇 丸 様 の 計画 を ➡ だい|へび|まる|さま||けいかく|

ﾔﾂ ら に ｼﾞｬﾏ さ れる わけに は いか ない から ね ｡

( 紅 蓮 ) あと は 私 が …｡ くれない|はす|||わたくし|

♪♪～

《 仕掛け は 上々 》 しかけ||じょうじょう

《 八 掛 八方 陣 に 仕込んだ 八 角 翠 晶 の 種 ｡ やっ|かかり|はっぽう|じん||しこんだ|やっ|かど|みどり|あき||しゅ

ｺｲﾂ が 輝く とき 翠 晶 の 中 の 光 は さまよい ➡ ||かがやく||みどり|あき||なか||ひかり||

永久 に 外 に 出る こと は ない ｡ えいきゅう||がい||でる|||

花 開け ！ 晶 遁 翠 晶 迷宮 の 術 ！ か|あけ|あき|とん|みどり|あき|めいきゅう||じゅつ

♪♪～

( ｶｶｼ ) ｼﾉ ！ どう だ 追 える か !? ||||つい||

( ｼﾉ ) 問題 ない …｡ |もんだい|

なぜなら 蟲 の 包囲 網 が 完成 さ れて い なかった の は ➡ |むし||ほうい|あみ||かんせい||||||

唯一 この 十 時 の 方向 だけ だ から だ ｡ ゆいいつ||じゅう|じ||ほうこう||||

( 赤 丸 ) ｳｳｳ …｡ あか|まる|

( ｷﾊﾞ ) あぁ ﾔﾂ ら の 目的 を 突き止める 必要 が あり そうだ ぜ ｡ |||||もくてき||つきとめる|ひつよう|||そう だ|

それ じゃ 行く ぞ ｡ いや 待て ｡ ||いく|||まて

( ｷﾊﾞ ) なんだ よ ｼﾉ ！ ﾜﾝｯ ！

寄 壊 蟲 の 動き が おかしい …｡ よ|こわ|むし||うごき||

まるで 出口 を 見失って いる ようだ ｡ |でぐち||みうしなって||

どういう こと だ よ ｡

蟲 たち の すべて の 感覚 が 失わ れ ➡ むし|||||かんかく||うしなわ|

さまよって いる … と いう ところ か ｡

( ﾋﾅﾀ ) 幻 術 か 何 か な の ？ |まぼろし|じゅつ||なん|||

ﾔﾂ ら 物理 攻撃 しか 使って こ なかった ぜ ｡ ||ぶつり|こうげき||つかって|||

いや ただ 単 に 仕掛けて こ なかった と も 考え られる ｡ ||ひとえ||しかけて|||||かんがえ|

手の内 を 隠して る って こと か ？ てのうち||かくして||||

ﾋﾅﾀ 封印 術 や 結 界 が 張ら れて い ない か ➡ |ふういん|じゅつ||けつ|かい||はら||||

調べて くれ ｡ はい ｡ しらべて||

白 眼 !! しろ|がん

♪♪～

どうした ﾋﾅﾀ ！

私 たち の … 姿 が … 無数に …｡ わたくし|||すがた||むすうに

白 眼 が 封じ られた ？ しろ|がん||ほうじ|

晶 遁 翠 晶 鏡 ！ あき|とん|みどり|あき|きよう

ﾌﾌﾌ … 相変わらず 美しい ね ｡ |あいかわらず|うつくしい|

翠 晶 分身 の 術 ！ みどり|あき|ぶんしん||じゅつ

♪♪～

どうやら 何かしら の 結 界 の 中 に 閉じ込め られて いる ようだ ｡ |なにかしら||けつ|かい||なか||とじこめ|||

敵 を 寄 壊 蟲 で 封じ込めて いた つもり が …｡ てき||よ|こわ|むし||ふうじこめて|||

さらに その 外郭 を 封じ られて いた と いう わけ か ｡ ||がいかく||ほうじ||||||

ｳｳ ～ ﾜﾝ !! 敵 だ ！ ||てき|

( ｶｶｼ ) 散 !! |ち

♪♪～

晶 遁 翠 晶 刀 !! あき|とん|みどり|あき|かたな

♪♪～

《 ｶｶｼ : 物質 を 結晶 化 する 術 か …｡ |ぶっしつ||けっしょう|か||じゅつ|

空気 中 の 成分 すら 結晶 化 さ せる と したら ➡ くうき|なか||せいぶん||けっしょう|か||||

攻撃 の 材料 は 無限大 …》 こうげき||ざいりょう||むげんだい

この 戦い 長引か せる わけに は いか ない んで な ｡ |たたかい|ながびか|||||||

ｺﾋﾟ ｰ 忍者 の ｶｶｼ …➡ ||にんじゃ||

それ が あんた の 写 輪 眼 か … でも ﾑﾀﾞ だ …｡ ||||うつ|りん|がん||||

私 の 晶 遁 は ｺﾋﾟ ｰ でき ない よ ｡ わたくし||あき|とん||||||

ﾀﾞﾒ … やっぱり 白 眼 は 使え ない ｡ ||しろ|がん||つかえ|

ｱﾝﾀ 目 が いい そうだ ね ｡ でも ね 私 の 翠 晶 の なか で は 光 は 屈折 し ➡ |め|||そう だ||||わたくし||みどり|あき|||||ひかり||くっせつ|

かえって その 目 の よ さ が 仇 と なる ｡ ||め|||||あだ||

白 眼 が 使え なくて も ！ しろ|がん||つかえ||

ﾌｯ … 私 と 正面きって やり合おう って の ？ |わたくし||しょうめんきって|やりあおう||

その 目 を 封じ られて どう しよう って ん だい ？ |め||ほうじ||||||

《 ずっと ずっと …➡

ﾅﾙﾄ 君 に 認めて もらおう と 一生懸命 修業 を 続けて きた 》 |きみ||みとめて|||いっしょうけんめい|しゅぎょう||つづけて|

そんなに 死 に 急ぎ たい の かい ？ |し||いそぎ|||

《 ﾈｼﾞ 兄さん に は 及ば なくて も 私 だって …！ |にいさん|||およば|||わたくし|

敵 だけ に 集中 して ！》 てき|||しゅうちゅう|

♪♪～

柔 拳法 八 卦 三十二 掌 ！ じゅう|けんぽう|やっ|け|さんじゅうに|てのひら

八 卦 ニ 掌 ！ 四 掌 ！ やっ|け||てのひら|よっ|てのひら

八 掌 ！ やっ|てのひら

十六 掌 ！ じゅうろく|てのひら

三十 ニ 掌 ！ さんじゅう||てのひら

う っ …｡

決まった ｡ きまった

晶 遁 翠 晶 牢 の 術 ！ あき|とん|みどり|あき|ろう||じゅつ

何 だ ？ ﾜﾝ ！ なん||

どうした ？

向こう が 勝手に 引き や がった ｡ ﾜﾝ ！ むこう||かってに|ひき|||

あぁ こっち も そう だ ｡ ( ｶｶｼ ) ﾋﾅﾀ は ？

( 紅 蓮 ) お前たち の お 仲間 は ここ だ よ ！ くれない|はす|おまえたち|||なかま||||

ﾋﾅﾀ ！ ( ｶｶｼ ) しまった ！

何 だって ば よ これ は !? なん|||||

結晶 … 敵 の 術 に 間違い ない ね ｡ けっしょう|てき||じゅつ||まちがい||

に して も 随分 と 大きな もの の ようだ ｡ ｻｲ ！ |||ずいぶん||おおきな||||

はい ！ わかって い ます ｡

♪♪～

やっぱり ね ｡ ( ｻｲ ) 直径 １ ｷﾛ は ある と 思い ます ｡ |||ちょっけい|||||おもい|

１ ｷﾛ と は また … 相当な 使い 手 だ ｡ ||||そうとうな|つかい|て|

とっとと ぶ っ 壊す って ば よ ！ ( ﾔﾏﾄ ) ちょっと 待て ﾅﾙﾄ ｡ |||こわす||||||まて|

一種 の 結 界 の ようだ けど 何 か 仕掛け が ある と いけない から ね ｡ いっしゅ||けつ|かい||||なん||しかけ||||||

♪♪～

大丈夫 ｡ 外側 から の 攻撃 で は 反応 し ない ようだ ｡ だいじょうぶ|そとがわ|||こうげき|||はんのう|||

ｶｶｼ 先輩 たち は きっと この 中 に 閉じ込め られて いる ｡ |せんぱい|||||なか||とじこめ||

閉じ込め られて る だけ なら いい けど …｡ とじこめ||||||

内部 に 何 か 仕掛け が ある と したら 厄介 よ ね ｡ ないぶ||なん||しかけ|||||やっかい||

ﾔﾏﾄ 隊長 大 蛇 丸 の ｱｼﾞﾄ に 潜入 した とき みて え に ➡ |たいちょう|だい|へび|まる||||せんにゅう|||||

壁 を 壊す こと は でき ねえ の か ？ かべ||こわす||||||

( ﾔﾏﾄ ) 残念 ながら この 結晶 って いう の は ➡ |ざんねん|||けっしょう||||

分子 ﾚﾍﾞﾙ で とても 規則正しく 並んで いる んだ よ ｡ ぶんし||||きそくただしく|ならんで|||

前 の 土 壁 と は 違って 隙間 なんて ない んだ ｡ ぜん||つち|かべ|||ちがって|すきま|||

だけど 地中 深く から なら …｡ |ちちゅう|ふかく||

地中 まで すっぽり 結晶 で 包ま れて る ｡ ちちゅう|||けっしょう||つつま||

まるで 隙 が ない な ｡ |すき|||

( ｻｲ ) かなり の 強度の ようだ し ➡ |||きょうどの||

一 点 集中 型 の 術 でも 壊せ そうに ない ｡ ひと|てん|しゅうちゅう|かた||じゅつ||こわせ|そう に|

( ｻｸﾗ ) そう ね これ だけ 大きい と なる と ➡ |||||おおきい|||

与えた 力 が 均等に 広がって 攻撃 力 を 弱めて しまう ｡ あたえた|ちから||きんとうに|ひろがって|こうげき|ちから||よわめて|

うむ もっと 広範囲に ➡ ||こうはんいに

強力な ﾀﾞﾒ ｰ ｼﾞ を 与え られる 術 で ない と …｡ きょうりょくな|||||あたえ||じゅつ|||

お も しれ え ！ ﾀﾞﾒ ！ ﾅﾙﾄ ！

大丈夫 だって ば よ ｻｸﾗ ちゃん ｡ だいじょうぶ|||||

あの 術 は 使わ ねえ ｡ |じゅつ||つかわ|

今 修業 中 の 術 を 試さ せて くれ ｡ いま|しゅぎょう|なか||じゅつ||ためさ||

ﾅﾙﾄ …｡

口 寄せ の 術 ！ くち|よせ||じゅつ

( ｶﾞﾏ 吉 ) よう ！ ( ｶﾞﾏ 竜 ) 呼んだ ？ |きち|||りゅう|よんだ

えっ 口 寄せ ？ |くち|よせ

へ ぇ 口 寄せ できる んだ ﾅﾙﾄ ｡ ||くち|よせ|||

( ﾔﾏﾄ ) 口 寄せ で 何 を する 気 だ ？ |くち|よせ||なん|||き|

ﾍﾍﾍ ま ぁ 見て て くれ って ば よ ｡ |||みて|||||

いい か まだ 完成 して ねえ けど あれ を やる しか ねえ ｡ |||かんせい||||||||

翠 晶 に 閉じ込め られた 光 は 外 に 出る こと は でき ない の さ ｡ みどり|あき||とじこめ||ひかり||がい||でる||||||

動く んじゃ ない よ ！ うごく|||

ｱﾝﾀ ら が これ 以上 つきまとう なら ➡ ||||いじょう||

仲間 は 粉々に 砕けて 光 の 粉 に な っち ま うよ ！ なかま||こなごなに|くだけて|ひかり||こな|||||

準備 ｵ ｰ ｹ ｰ だ よ ｡ じゅんび||||||

いい か ﾁｬｸﾗ を 流し込む ﾀｲﾐﾝｸﾞ は ➡ ||||ながしこむ||

さっき の 感じ だって ば よ ｡ ( ｶﾞﾏ 竜 ) うん ｡ ||かんじ|||||りゅう|

いったい 何 しよう って いう の ？ |なん||||

まずは お 手並み 拝見 と いこう か ｡ ||てなみ|はいけん|||

いく ぜ ｶﾞﾏ 竜 ！ |||りゅう

鼻 から 思いきり 息 を 吸う ｡ はな||おもいきり|いき||すう

いったん ためて 一気に 吐き出す ！ ||いっきに|はきだす

今 だ ！ いま|

は ぁ … やっぱり 意外 性 ﾅﾝﾊﾞ ｰ ﾜﾝ 忍者 ね ｡ |||いがい|せい||||にんじゃ|

何 やって ん だって ば よ ｶﾞﾏ 竜 ！ なん|||||||りゅう

ごめん ﾁｬｸﾗ 練る の 忘れちゃ った ｡ ||ねる||わすれちゃ|

こら ｶﾞﾏ 竜 ！ おやつ 抜き じゃ ぞ ！ ||りゅう||ぬき||

よっ しゃ ！ 気 を 取り 直して もう １ 回 ！ ||き||とり|なおして||かい

腹 の 中 で ﾁｬｸﾗ を 練って ➡ はら||なか||||ねって

鼻 から 思いきり 息 を 吸う ｡ はな||おもいきり|いき||すう

( ｶﾞﾏ 吉 ) いったん ためて 一気に 吐き出す ！ |きち|||いっきに|はきだす

今 だ ！ 風 遁 ｶﾞﾏ 鉄砲 ！ いま||かぜ|とん||てっぽう

♪♪～

やった って ば よ ！

ﾅﾊﾊｯ こつこつ 貯 め た お 金 で 買った 中古 の ﾃﾚﾋﾞ ！ ||ちょ||||きむ||かった|ちゅうこ||

さっそく 観る ぞ ！ ｻｸﾗ ちゃん の ﾆｭ ｰ ｽ 番組 ！ |みる||||||||ばんぐみ

( ｻｸﾗ ) それでは 続き まして …｡ ｻｸﾗ ちゃん ！ ||つづき|||

もう みんな は 知って る わ よ ね 地 ﾃﾞｼﾞ ｡ |||しって|||||ち|

ち … 地 ﾃﾞｼﾞ ？ |ち|

( ﾔﾏﾄ )2011 年 ７ 月 24 日 まで に ｱﾅﾛｸﾞ 放送 が 終了 して ➡ |とし|つき|ひ||||ほうそう||しゅうりょう|

地上 ﾃﾞｼﾞﾀﾙ 放送 に 変わり ます ｡ ちじょう||ほうそう||かわり|

現在 ｱﾅﾛｸﾞﾃﾚﾋﾞ で 観て る 人 は ➡ げんざい|||みて||じん|

ﾃﾞｼﾞﾀﾙﾁｭ ｰ ﾅ ｰ など の 準備 が 必要 よ ｡ じゃ ない と ➡ ||||||じゅんび||ひつよう||||

ﾃﾚﾋﾞ が 観 られ なく なっちゃ う の ｡ なに !? ||かん||||||

でも ね 地 ﾃﾞｼﾞ に 切り替わる と ➡ ||ち|||きりかわる|

きれいな 画 質 ｸﾘｱ な 音質 で ➡ |が|しち|||おんしつ|

『 NARUTO 疾風 伝 』 が 楽しめる って わけ ｡ naruto|しっぷう|つたい||たのしめる||

( 角 都 ) これ が 人 柱 力 の …｡ お ぉ すげ え ！ かど|と|||じん|ちゅう|ちから|||||

出た な 暁 ！ これ でも くらえ ！ 螺旋 丸 ！ でた||あかつき||||らせん|まる

間違っても 画面 に 向かって 螺旋 丸 なんか 打ち込ま ないで ね ｡ まちがっても|がめん||むかって|らせん|まる||うちこま||

ｻｸﾗ ちゃん 遅い って ば よ …｡ ||おそい|||