【知って おく べき 】書道 の 筆遣い の 超 基本 【直筆 ・側筆 ・俯仰 法】
目 に 見える もの だけ が
真実 と は 限ら ない
何 が 本当で 何 が 嘘 か
書道 は 筆 を 立てて
書か なきゃ ダメな の か
寝か せて 書いたら 本当に 駄目な の?
手首 を 使って 書く 方法 が あるって 本当!?
そんな 楽しい 書道 の 世界 へ ようこそ
皆さん こんにちは 書道 家 の 上平 泰 雅 です
今回 の 動画 は
直筆 ・側筆 ・俯仰 法
三 つ の 用語 に ついて
解説 して いきたい と 思います
早速 です が 皆さん
これら 三 つ の 用語 を 全て
ご存知 でしょう か
書道 を されて いる 方 であれば
必ず 知っている と 思う ん です けれども
独学 で されて いる 方 であったり
小学校 以来 筆 を 取って いない
そのような 方 に とって は
聞き なれ ない 用語 だ と 思います
今回 は これら 三 つ の 用語 を
実際 に 書き ながら
説明 して いきたい と 思います
そして この 動画 を
最後 まで ご覧 いただく こと に よって
冒頭 に お 話し して いた
筆 を 立てて 書か なきゃ
本当に 駄目な の か
そもそも 寝か せて 書いちゃ ダメな の か
手首 動かしちゃ だめって 聞く けど
実際 動かして も いい の か どう か
この あたり の 疑問 を 解消 できる
内容 に なって いる か と 思います ので
ぜひ 最後 まで ご覧 いただけます と 嬉しい です
ちなみに こちら の チャンネル で は
美文 字 に 関する こと や
書道 に 関する こと
お 役立ち 情報 を 配信 して います
まだ チャンネル 登録 して ない よ
と いう 方 は
この 動画 を 最後 まで ご覧 いただいて
役立った な
よかった な と 思ったら
チャンネル 登録
高 評価
コメント
いただけます と 嬉しい です
それでは 早速 実際 に 書いて
説明 して いきたい と 思う ん です けれども
皆さん も ぜひ 筆 を 取って いただいて
一緒に やって 参りましょう
というのも 実際 に 手 を 動かして いただいて
自ら の 手 で 実感 して いただく こと に よって
あー なるほど こういう こと か と
より 理解 が 深まって いく と 思わ れます ので
是非 一緒に やっていきましょう
と いう こと で 早速 はじめて いきたい と 思います
では 早速 書いて いる ところ
ご 御覧 いただき ながら
やっていきたい と 思う ん です けれども
大 前提 と して
結論 お 伝え して おきます
今回 お 伝え する
直筆 ・側筆 ・俯仰 法
どれ が 正しくて
どれ が ダメだ
と いう お 話 では ありません
それぞれ 目的 に 応じて
しっかり と 使い分け を して いきましょう
と いう ところ が
今回 の 結論 に なります
その 上 で この 三 つ の 筆法
執筆 法 に ついて
説明 を して いきたい と 思います
まずは 直筆 です
直筆 に 関して は
もう 非常に シンプルです ね
持ち 手 の 部分 を 筆 管
軸 の 部分 を 筆 管 と いう ん です けれども
こちら を 垂直に 立てて あげます
垂直に 立てる こと に よって
穂 が 垂直に 立ちます
穂先 が 垂直に 立ちます ので
紙面 に 対して まっすぐ 向いて いきます
そして その まっすぐ を 保った 状態 で
書いて いく わけな ん です けれども
その 際 に 紙 と の 弾力 を
しっかり 感じて ください
紙面 から 突き上げて くる ような
弾力 を 感じて いただく
と いう こと が 大事な ん です けれども
それ を 感じて いただく
目安 と いたし まして
この S 字 の イメージ で
しっかり と 筆 を 当てて あげて ください
垂直に して 当てて あげる と
必ず このような 形 に なります ので
しっかり と この 状態 を 保ちます
そして その 上 で
線 を 引いて いただく こと に よって
力強く
より まっすぐな 線 を
しっかり と 書く こと が できる
と いう わけです
そして この 書き 方
直筆 で 書く と
基本 的に は 穂先 が 中 に 入る
中 鋒 と いう 形 に なります ので
そのような 形 な ので
上 と 下 の 部分 の 線 が 安定 して
より 冴え の ある 力強い 線 が 書ける
そのような 形 に なります
これ が まずは 直筆 の 特徴 と なって おります
続き まして 側筆 について です
側筆 に 関し まして は
先ほど の 直筆 で は
筆 管 を 垂直に した の に 対して
右 斜め 手前 に 持ってきて あげます
そのまま 書いて いく と いう わけです
そう する こと に よって
筆 の 腹 の 部分 まで 使う こと に なる ん です けれども
腹 を 使って 書く こと に よって
太い 線 を 書く こと が できます
先程 の 直筆 で は
力強い 線 が 書ける 一方 で
やや 線 が 細く なって しまう
と いう ところ が
デメリット と して あげられます ので
この 太い 線 を 書きたい 時 に は
側筆 を 活用 して いただく と いい と 思います
ただし 側筆 を 使う 場合 に おいて も
塗った ような 線 の 書き 方 だけ は
気 を 付けて ください
塗った よう に 書いて しまう と
線 の 質 が 悪く なって しまいます
な ので そう なら ない よう に 気 を 付けて ください
な ので 側筆 を 使う 場合 に おいて も
しっかり と 筆圧 を かけて 書いて あげる
と いう こと を 意識 して ください
そう する こと に よって
筆管 が 多少 斜め 右 前 に 倒れて いて
側筆 を 使って いた と して も 細い 線 を 書けます し
直筆 同様に
力強い 線 ・安定 した 線 を
引く こと が できます
です ので 側筆 を 使う から と いって
必ずしも ダメ と いう わけで は なくて
側筆 を 使って 擦る よう に 書いて しまったり
塗って しまう よう に 書いて しまう こと に よって
あまり よろしく ない で すよ
と いう こと に なります
特に 小さな お 子 様 に おいて は
まだ 手首 が 安定 して いません ので
直筆 で 書く 練習 を して いか ない と
どうして も 塗った ような 線 に なって しまって
線 質 が 悪く なって しまいます ので
そういった 面 を 含めて
書写 の 時間 で は 筆 を 立て なさい
と 言わ れる こと が 多い です
そして そこ (小学校 の 段階 )で 書道 を やめて しまう
習字 を やめて しまう 方 が 多い ので
筆 は 立てる もの だ
立て なければ ダメだ
と 認識 して しまって いる 方 が 多い ん です けれども
実は そう で は ない ん です よ
と いう ところ を
まずは 直筆 と 側筆 と いう 関係 性 で
お 伝え を さ せて いただきました
そして 一 番 最後
俯仰 法 に 関し まして な ん です けれども
俯仰 法 は 手首 を 使います
これ も 書道 の 世界 で
手首 を 使う なんて ご 法 度 だ
と 言う 方 多い と 思う ん です けれども
実際 俯仰 法 と いう 書き 方 に よって
手首 を 使って 書いて いく と いう 方法 が あります
では それ は どのよう に して いく の か と いう と
このような 形 です
突く 線 ・(=押す 線 )を 使ったり
引く 線 を 使ったり する こと に よって
線 の バリエーション を 増やす こと が できます
突く ・引く ・はじく 等 色々 ある ん です けれども
そういった ところ (筆遣い )を
使って いただく こと に よって
一 本 の 線 の 充実 を 図って いく
と いう わけです
これ に 関して 言う と
初心者 の 方 に は お すすめ でき ない
筆法 に なります ので
まず 初心者 の 方 は
直筆 を マスター して いただき
そして 側筆 を 使い
そして 最後に 俯仰 法 を やって いただく
そのような 順序 が 良い か と 思います
これら を 組み合わせて 使う こと に よって
より 深い 書道 と いう もの が 楽しめます ので
ぜひ この 直筆 ・側筆 ・俯仰 法
それぞれ を 使いこなして いける よう に
なって いただければ と 思います (私 も 使いこなせる よう 絶賛 修行 中!)
私 も 普段 は 羊毛 の 長 鋒
そして 超 濃 墨 を 使って
この 俯仰 法 を べ ース に 書いて おります
というのも 普段 私 は 書 壇 に も 属して おり まして
ベース が 大 字書 と いう
いわゆる 一 字書 の 分野 で え
活動 を して おります
一 字 の 中 に
(線 質 向上 に よる )たくさんの 情報 を
詰め込ま ない と いけない
線 質 ・線 の 種類 色 んな 部分 を 詰め込んで いって
そして 一 個 の 文字 を
より 充実 さ せた もの に して いく
その 様 な 思想 を 持って
文字 を しっかり と 書いて おります
です ので 普段 の 臨 書 に おいて も
この 羊毛 ・超 濃 墨 を 使って
たくさんの 線 の
バリエーション が 出せる よう に
なおかつ 俯仰 法 を 使って
線 の 質 を 高める
と いう こと を やって おります
です ので 直筆 のみ が 正義 だ!
と 思って いる 方 に とって は
邪道 に 見えて しまう かも しれ ない ん です けれども
そう で は ない んだ よ
と いう ところ も ちょっと お 伝え し たくて
この 動画 撮影 さ せて いただきました
です ので 直筆 ・側筆 ・俯仰 法
いろんな 筆法 を 執筆 法 が ある 中 で
自分 自身 が どういった もの が 好きな の か
どういった 風 に 活用 して いく の か
その 辺り を 考え ながら
ぜひ やって いただける と
より 充実 した 書道 に なって いく と 思います ので
ぜひ 活用 して みて ください
と いう わけで
今回 の 動画 は 以上 に なります
いかがでした でしょう か
この 動画 が 良かった と 思ったら
チャンネル 登録
高 評価
コメント いただけます と
嬉しい です