Hikaru no go episode 12 (audio +subtitle)
hikaru|||||
Hikaru no go Folge 12 (Audio+Untertitel)
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Hikaru no go episodio 12 (audio+subtítulos)
Hikaru no go épisode 12 (audio+sous-titre)
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히카루노고 12화 (오디오+자막)
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Hikaru no go эпизод 12 (аудио+субтитры)
Hikaru no go episod 12 (ljudfil + undertexter)
Hikaru no go епізод 12 (аудіо+субтитри)
光之行第12集(音频+字幕)
平安 時代 の 碁 打ち 藤原 佐 為 は
へいあん|じだい||ご|うち|ふしわら|たすく|ため|
Go hitting in the Heian period Fujiwara-no-Sai
遥かな 時 を 越えて
はるかな|じ||こえて
Beyond the distant time
進藤 ヒカル の 心 に 蘇った
しんどう|||こころ||よみがえった
Revived in the heart of Hikaru Shindo
「 神 の 一 手 」 を 極める ため に
かみ||ひと|て||きわめる||
To master "God's move"
コミ を 入れて 十二 目 半 の 差
こみ||いれて|じゅうに|め|はん||さ
Twelve-and-a-half difference with Komi
俺 の 勝ち だ
おれ||かち|
I won
あん ちゃん 一万 円 出し な
||いちまん|えん|だし|
Anchan, don't pay 10,000 yen
お 望み 通り 理科 室 に 来た ぜ
|のぞみ|とおり|りか|しつ||きた|
|||science||||
I came to the science room as you wished
一万 円 くれよ
いちまん|えん|
Give me 10,000 yen
囲碁 部 に 入るって 言わ なきゃ だめだ 入る だろう ?
いご|ぶ||はいる って|いわ|||はいる|
|||that he will join|||||
You have to tell me to join the Go club, right?
入る だけ なら 入って やる さ
はいる|||はいって||
If you just enter, I'll enter
どの 道 あの 碁 会所 に は もう 行け ねぇ しな
|どう||ご|かいしょ||||いけ||
||||||||||right
Which way can't I go to that Go meeting place anymore?
二十 円 を 返せよ
にじゅう|えん||かえせよ
|||return
Return 20 yen
早速 打とう ぜ
さっそく|だとう|
quickly|let's hit|
一 局 千 円
ひと|きょく|せん|えん
|round||
賭け なし で 打とう
かけ|||だとう
なん だって 囲碁 部 だ もん な
||いご|ぶ|||
俺 白 で いい の か
おれ|しろ||||
いいよどっち だって ずる は なし だ ぜ 三谷
いい よ どっち|||||||みたに
either|||||||
さ あって ね …
三谷 !
みたに
筒井 さん
つつい|
三谷 囲碁 部 に 入るって もう ずる は し ないって な ?
みたに|いご|ぶ||はいる って|||||ない って|
|||||||||isn't it|
何 だ よ ?
なん||
この 前 二手 打ち させた こと まだ 念 に 持って いる の か
|ぜん|ふたて|うち|さ せた|||ねん||もって|||
||two moves||made|||concern|||||
あんな の 引っかかる 方 が 間抜けな んだ よ
||ひっかかる|かた||まぬけな||
||caught|||stupid||
聞いた よ 進藤 君 から
きいた||しんどう|きみ|
君 整地 を ごまかして たん だって
きみ|せいち||||
|||trying to deceive|shortage|
それ だけ じゃ ない ぜ
石 を ずらしたり 石 を ポケット に 隠し持って て
いし|||いし||ぽけっと||かくしもって|
||shifting|||||carrying|
整地 の 時 に 使ったり な
せいち||じ||つかったり|
||||used|
もう 負け なし だ ぜ
|まけ|||
言う だけ だ よ こいつ 性格 ひねくれて る から
いう|||||せいかく|||
||||||contrary||
わざと こんな こと 言う んだ
|||いう|
ヒカル
お 三谷 君
|みたに|きみ
何 だ よ ?
なん||
今日 家庭 科 の 時間 に クッキー 焼いた の 食べる ?
きょう|かてい|か||じかん||くっきー|やいた||たべる
|home|science|||||baked||
はい 筒井 さん も
|つつい||
俺 食って いい ?
おれ|くって|
|eat|
腹 へって んだ
はら||
|hungry|
いい けど もう ずる し ない ?
お前 皆 に 言いふらして る の ?
おまえ|みな||いいふらして||
|||spreading rumors||
だって 本当の こと だろう ?
|ほんとうの||
筒井 さん と あかり に 言った だけ だ よ
つつい|||||いった|||
し ない よ ね ?
しない し ない
し ない||
はい ヒカル も
Thankyou
thankyou
thank you
あ は よかった これ で 大会 も オッケー ね
|||||たいかい|||
|||||||okay|
大会 ?
たいかい
んな もん 俺 で ない ぜ
||おれ|||
何 ?
なん
何 言って んだ ?
なん|いって|
大会 の ため に お前 を 誘った んだ ぜ
たいかい||||おまえ||さそった||
||||||invited||
知る か よ
しる||
お前 は メンバー な の
おまえ||めんばー||
もう 決まって ん の
|きまって||
や だ
や だ じゃ ね ー よ
||||-|
筒井 さん
つつい|
何とか 言って やって よ
なんとか|いって||
や だって 言って る の に 無理に 出 させる こと ない よ
||いって||||むりに|だ|さ せる|||
そんな
今 から 誰 か を 捕まえる なんて 無理だ よ
いま||だれ|||つかまえる||むりだ|
|||||catch|||
大会 まで もう 日 が ないって いう の に 打倒 海 王 は どう なっちゃ うか よ !
たいかい|||ひ||ない って||||だとう|うみ|おう|||||
|||||||||defeat||king|||going to||
彼 が 出たって 海 王 に 勝てる わけじゃ ない よ 海 王って すごく 強い んだ 高 が 中学生 の 部活 だ
かれ||でた って|うみ|おう||かてる||||うみ|おう って||つよい||たか||ちゅうがくせい||ぶかつ|
||said||||win|||||king||||tall|||||
お前 なんか 話 に なら ない くらい 海 王 は 強いよ
おまえ||はなし|||||うみ|おう||しいよ
||||||||||strong
でも 筒井 さん 前 の 大会 で 海 王 に 勝った じゃ ない か
|つつい||ぜん||たいかい||うみ|おう||かった|||
あれ は … だって 相手 の ボカ で …
|||あいて|||
|||||idiot|
何 だ よ
なん||
そんな 相手 に 俺 じゃ 話 に なら ないって 海 王 に 勝って 見せよう か
|あいて||おれ||はなし|||ない って|うみ|おう||かって|みせよう|
|||||||||||||show|
三谷 …
みたに
大会 に 出て くれる んだ !
たいかい||でて||
あんた の 目の前 で 勝って やる よ
||めのまえ||かって||
海 王 の レベル を 知ら ない んだ 笑っちゃ うよ
うみ|おう||れべる||しら|||わらっちゃ|
|||level||||||going
言った ろ
いった|
俺 は 負け なし だ ぜ
おれ||まけ|||
おい
始める ぞ
はじめる|
まさか …
海 王 相手 に いかさま やる 気 か
うみ|おう|あいて||||き|
||||cheating|||
海 王 なら 気付く
うみ|おう||きづく
そんな こと に なったら
葉 瀬 中 の 囲碁 部 は … どう なる んだ
は|せ|なか||いご|ぶ||||
|swift-flowing||||||||
や ー こりゃ 参った ね
|-||まいった|
||this|in trouble|
いや 参りました
|まいり ました
|arrived
ありがとう ございました
検討 はなし に して いい か
けんとう|||||
consideration|||||
やはり はっきり さ せて おいた 方 が いい だろう
|||||かた|||
大会 も 近い
たいかい||ちかい
もう じき 尹 先生 から 選手 の 発表 も ある だろう
||いん|せんせい||せんしゅ||はっぴょう|||
|soon|instructor||||||||
その 時 に 大将 が 誰 に 決まって も 皆 が 騒が ない ように
|じ||たいしょう||だれ||きまって||みな||さわが||
|||general||||||||||
俺 と 塔 矢 の 実力 の 差 を
おれ||とう|や||じつりょく||さ|
|||||ability|||
はっきり さ せて おいた 方 が いい と いう こと だ
||||かた||||||
おい
塔 矢
とう|や
はい
一 局 打とう
ひと|きょく|だとう
初手 合 だ 互先 で いい な ?
しょて|ごう||ごさき|||
opening move|||mutual exchange|||
はい
先輩
せんぱい
大会 の 大将 ・ 副将 ・ 三 将って やっぱり 実力 順な ん す か そう じゃ ない チーム も ある けど 普通 は そう だ な
たいかい||たいしょう|ふくしょう|みっ|すすむ って||じつりょく|じゅんな|||||||ちーむ||||ふつう||||
|||vice captain||captains|||order|||||||||||||||
自分 の 対局 に 集中 しましょう は い
じぶん||たいきょく||しゅうちゅう|し ましょう||
||||focus|||
進藤 もう すぐだ
しんどう||
||soon
もう すぐ 君 を …
||きみ|
捕まえる !
つかまえる
塔 矢 葉 瀬 中 から 大会 の 申込 書 が 届いた
とう|や|は|せ|なか||たいかい||もうしこみ|しょ||とどいた
||||||||application|||arrived
見た まえ
みた|
|before
進藤 が 三 将 ?
しんどう||みっ|すすむ
|||generals
作戦 と して 大将 ・ 副将 ・ 三 将 を
さくせん|||たいしょう|ふくしょう|みっ|すすむ|
実力 順に して こ ない こと も ある
じつりょく|じゅんに||||||
おそらく その 三谷 と いう 子 が 実力 的に は 一 番 下 な のだろう
||みたに|||こ||じつりょく|てきに||ひと|ばん|した||
初め から 大将 戦 を 捨てる こと で
はじめ||たいしょう|いくさ||すてる||
残り 二 つ を 確実に 取ろう と いう わけだ
のこり|ふた|||かくじつに|とろう|||
||||surely||||
そして 部長 と いう こと で 三 年生 の 筒井 と いう 子 が 副将
|ぶちょう|||||みっ|ねんせい||つつい|||こ||ふくしょう
進藤 が 三 将 と いった ところ だろう
しんどう||みっ|すすむ||||
先生 僕 を 三 将 に して ください
せんせい|ぼく||みっ|すすむ|||
先生 !
せんせい
考え させて くれ
かんがえ|さ せて|
|to|
確かに あの 進藤 と 渡り 合える の は
たしかに||しんどう||わたり|あえる||
||||crossing|get along||
君 しか いない と 思って いる よろしく お 願い します ありません ありがとう ございました
きみ||||おもって||||ねがい|し ます|あり ませ ん||
差 は 歴然 だ な
さ||れきぜん||
||obvious||
とんで も ありません 予想 以上 の お 力 でした
||あり ませ ん|よそう|いじょう|||ちから|
flew||||||||
結局 力負け した か
けっきょく|ちからまけ||
|being overpowered||
読み が 違う な
よみ||ちがう|
中央 を 頑張り すぎ だ
ちゅうおう||がんばり||
center||||
断 点 が 負担 で もた ない でしょう
だん|てん||ふたん||||
point|||burden||held||
苦し紛れに ここ を ついて
くるしまぎれに|||
as a last resort|||
後 は もう 攻められっぱなし だ 何も さ せて もらえ なかった が
あと|||せめ られ っぱなし||なにも|||||
|||constantly being attacked|||||was able to receive||
プロ を あきらめて 正解 だった な
ぷろ|||せいかい||
皆 ちょっと 手 を 止めて 聞いて くれ
みな||て||とどめて|きいて|
||||stop||
今度 の 大会 だ が 他校 の 申込 書 も 集まって きて いる
こんど||たいかい|||たこう||もうしこみ|しょ||あつまって||
|||||other schools|||||||
遅く なった が うち の メンバー を 発表 する
おそく|||||めんばー||はっぴょう|
まず 男子
|だんし
大将
たいしょう
一 年 塔 矢
ひと|とし|とう|や
副将
ふくしょう
三 年 岸本
みっ|とし|きしもと
三 将
みっ|すすむ
三 年 久野
みっ|とし|くの
||Kuno
続いて 女子
つづいて|じょし
先生 !
せんせい
僕 を 三 将 に して くださる ので は なかった のです か !
ぼく||みっ|すすむ||||||||
||||||gave|||||
先生 !
せんせい
おはよう ございます 桑原 先生
||くわばら|せんせい
||Kuwahara|
おう ~ 久しぶりだ ね 顔 を 合わせる の は
|ひさしぶりだ||かお||あわせる||
|long time||||to see||
ちょうど いい 挨拶 して おこう か
||あいさつ|||
||||shall|
来月 の 碁 聖戦 君 へ の 挑戦 者 は わし に 決まった よ
らいげつ||ご|せいせん|きみ|||ちょうせん|もの||||きまった|
|||tournament|||||||||decided|
ま ぁ 一 つ よろしく
||ひと||
存じて おります よ 緒方 君 を 力 碁 で ねじ伏せた そうです ね
ぞんじて|おり ます||おがた|きみ||ちから|ご||ねじふせた|そう です|
know|doing||||||||defeated||
その お 年 で よくぞ 感服 します よ おいおい 君 とて けして 若く ない じゃ ない か
||とし|||かんぷく|し ます|||きみ|||わかく||||
|||||impressed|||hey||even|never|young||||
タイトル を 四 つ も 五 つ も 持っていく くせ に
たいとる||よっ|||いつ|||もっていく||
五 つ 目 は 先生 が お 持ち の を いただきたい が しかし 若い 連中 は ふがいない ね ー
いつ||め||せんせい|||もち|||いただき たい|||わかい|れんちゅう||||-
||||||||||want to receive||||group||incompetent||
タイトル を 取って も すぐ 別の 者 に 奪わ れる
たいとる||とって|||べつの|もの||うばわ|
||||||||taken|
新入 段 者 も ここ 数 年 ぱっと し ない
しんにゅう|だん|もの|||すう|とし|||
newcomer|||||||||
院生 の レベル も 下がって る んじゃ ない の か
いんせい||れべる||さがって|||||
graduate student||||fallen|||||
君 の 息子 さん は どう して る ?
きみ||むすこ|||||
院生 じゃ ない だって ね ?
いんせい||||
私 と よく 打ってます し 家 に 来る 棋士 と も 打ってます 碁 の 勉強 に は 事欠きません プロ 試験 は まだ 受け ない の ?
わたくし|||うって ます||いえ||くる|きし|||うって ます|ご||べんきょう|||ことかき ませ ん|ぷろ|しけん|||うけ||
|||playing||||||||playing||||||lacking|||||||
ええ
息子 は 今 中学校 の 囲碁 部 に います よ 海 王 中 で 囲碁 部 に 入った と 聞いた 時 私 は 何も 言わ なかった
むすこ||いま|ちゅうがっこう||いご|ぶ||い ます||うみ|おう|なか||いご|ぶ||はいった||きいた|じ|わたくし||なにも|いわ|
お前 の 存在 が 部 の 励み に なる と 校長 先生 に 言わ れた 事 が あり
おまえ||そんざい||ぶ||はげみ||||こうちょう|せんせい||いわ||こと||
||||||encouragement|||||||||||
お前 に 好きに さ せた
おまえ||すきに||
だが 大会 に 出る と は どう いう わけだ ?
|たいかい||でる|||||
お前 の 腕 で 中学 の 部活 の 大会 に 出る など
おまえ||うで||ちゅうがく||ぶかつ||たいかい||でる|
いかにも 配慮 に 欠けよう
|はいりょ||かけよう
|consideration||lacking
今 の 僕 に は 周り を 思いやる 余裕 は ありません 進藤 ヒカル が 部活 で 大会 に 出る と いう 限り
いま||ぼく|||まわり||おもいやる|よゆう||あり ませ ん|しんどう|||ぶかつ||たいかい||でる|||かぎり
|||||||to care about||||||||||||||
僕 は 彼 を 追う だけ です
ぼく||かれ||おう||
||||following||
お 父さん 生意気に 聞こえる かも しれません が 僕 の 目標 は お 父さん です
|とうさん|なまいきに|きこえる||しれ ませ ん||ぼく||もくひょう|||とうさん|
||disrespectfully|||||||goal||||
僕 は その 自身 と 自負 を 僕 自身 の 努力 で 培って きた
ぼく|||じしん||じふ||ぼく|じしん||どりょく||つちかって|
|||||pride|||||effort||cultivated|
まっすぐ 歩いて いけば いい と 思って いた
|あるいて||||おもって|
straight||go||||
まっすぐ 歩いて いけば それ で 神 の 一 手 に 近づく のだ と
|あるいて||||かみ||ひと|て||ちかづく||
でも 違った
|ちがった
僕 は 手 も 足 も 出 なかった
ぼく||て||あし||だ|
進藤 ヒカル に
しんどう||
お 父さん と も 違う 緒方 さん と も 違う
|とうさん|||ちがう|おがた||||ちがう
彼 の 存在 が 僕 に 重く のしかかる
かれ||そんざい||ぼく||おもく|
||||||heavily|weighing
今 は 彼 を 追う こと だけ しか 僕 の 頭 に は ない のです
いま||かれ||おう||||ぼく||あたま||||
恐れ ながら も 立ち向かって いく の か
おそれ|||たちむかって|||
|||confront|||
それ こと が 人 を 成長 さ せる
|||じん||せいちょう||
|||||to grow||
以前 の お前 に は なかった こと だ
いぜん||おまえ|||||
震え ながら 追い おびえ ながら も 挑もう と する
ふるえ||おい||||いどもう||
||chase|frightened|||to challenge||
今 の お前 こそ が 神 の 一 手 に 近づいて いく
いま||おまえ|||かみ||ひと|て||ちかづいて|
先生 !
せんせい
僕 を 三 将 に して くださる ので は なかった のです か
ぼく||みっ|すすむ||||||||
進藤 の 相手 は 僕 だ と 先生 も おっしゃった じゃ ありません か 僕 は
しんどう||あいて||ぼく|||せんせい||||あり ませ ん||ぼく|
僕 は 彼 と 戦う ため に
ぼく||かれ||たたかう||
塔 矢
とう|や
これ は 中学校 の 部活 だ
||ちゅうがっこう||ぶかつ|
私 は 一 番 強い 者 が 大将 やる べきだ と 考えて いる
わたくし||ひと|ばん|つよい|もの||たいしょう||||かんがえて|
先生
せんせい
それ だけ で は ない
特に 海 王 囲碁 部 は 他校 の 規範 と なる 存在 で も ある
とくに|うみ|おう|いご|ぶ||たこう||きはん|||そんざい|||
||||||||norm||||||
確かに 葉 瀬 中 の 進藤 と 戦える の は 君 しか いない と 言った しかし
たしかに|は|せ|なか||しんどう||たたかえる|||きみ||||いった|
|||||||can fight||||||||
ここ は 教育 の 場 だ
||きょういく||じょう|
私 は 教師 と して 自分 の 筋 は 曲げ ない
わたくし||きょうし|||じぶん||すじ||まげ|
|||||||||bend|
大将 は 君 だ
たいしょう||きみ|
general|||
そんな …
一 度 で いい …
ひと|たび||
この 大会 …
|たいかい
一 度 きり で … いい んだ
ひと|たび||||
この 大会 が 終わったら 僕 は 部 を やめます 先生 僕 は !
|たいかい||おわったら|ぼく||ぶ||やめ ます|せんせい|ぼく|
||||||||quit|||
先生 !
せんせい
塔 矢 …
とう|や
おい 三谷
|みたに
よかった 来 ない んじゃ ない か と 思った ぜ
|らい||||||おもった|
海 王 に 恐れ を なして さ
うみ|おう||おそれ|||
|||||dispelled|
バカ 言え
ばか|いえ
その 黒 逃げて も いい こと ない ぜ
|くろ|にげて|||||
逃げる と もう 一方 の 黒 が 取ら れちゃ う ぞ
にげる|||いっぽう||くろ||とら|||
||||||||taken||
うるさい !
筒井 さん …
つつい|
三谷 お前って そんなに 強い のに どうして ずる なんか して た んだ よ
みたに|おまえ って||つよい||||||||
|you||||||||||
あいた いた
opened|
あかり お前 来 なく たって いい のに
|おまえ|らい||||
どうせ 見て も 分か ん ない だろう
|みて||わか|||
|||going to understand|||
そんな こと ない もん
最近 筒井 さん が 教えて くれて
さいきん|つつい|||おしえて|
石 を 取ったり 地 を 数える ぐらい は できる の よ
いし||とったり|ち||かぞえる|||||
||such as|||count|||||
何 よ せっかく お 弁当 作って きた のに
なん||||べんとう|つくって||
お前 偉い !
おまえ|えらい
あっね ー 三谷 君 も 藤崎 さん 荷物 を 置く 控え室 教えて あげる よ
あっ ね|-|みたに|きみ||ふじさき||にもつ||おく|ひかえしつ|おしえて||
let's see|||||Fujisaki|||||waiting room|||
ありがとう
三谷 打とう ぜ
みたに|だとう|
パス
ぱす
path
大丈夫です かね このまま で
だいじょうぶです|||
||like this|
お ?
葉 瀬 中 の 進藤 だ
は|せ|なか||しんどう|
え ?
進藤 ?
しんどう
葉 瀬 の ?
は|せ|
前 の 大会 で 海 王 に 勝った んだ よ 彼 は
ぜん||たいかい||うみ|おう||かった|||かれ|
小学 六 年生 だった の に 中学生 の ふり して 参加 した んだ が
しょうがく|むっ|ねんせい||||ちゅうがくせい||||さんか|||
||||||||pretending|||||
見事な 打ち まわし で 見て いる 人 は 感心 しきりだった んだ
みごとな|うち|||みて||じん||かんしん||
magnificent||return||||||impressed|thoroughly|
こまった な …
in a difficult|
困る こと ありません よ とにかく 全力 で 出す だけ でしょ
こまる||あり ませ ん|||ぜんりょく||だす||
|||||full effort||||
まあ そう だ な
全力 全力 !
ぜんりょく|ぜんりょく
まず 一 回 戦 の 三 将 を 撃破 して
|ひと|かい|いくさ||みっ|すすむ||げきは|
||||||||defeated|
そんなに 簡単に 行きます ?
|かんたんに|いき ます
ヒカル
相手 も 全力 で 来る んです よ
あいて||ぜんりょく||くる||
うるさい な 俺 の 目標 は 海 王 な んだ よ
||おれ||もくひょう||うみ|おう|||
一 回 戦 で 負けて らん ない んだ
ひと|かい|いくさ||まけて|||
||||lost|||
ね 二 回 戦 の 海 王 だって 全力 で ぶつかれば
|ふた|かい|いくさ||うみ|おう||ぜんりょく||
||||||||||collide
もし かして
海 王 の 三 将 だって 全力 で 来ますって ば ヒカル あ ~ 海 王 戦 が 楽しみだ
うみ|おう||みっ|すすむ||ぜんりょく||き ます って||||うみ|おう|いくさ||たのしみだ
||||||||will come||||||||looking forward
海 王 の 三 将って どんな 奴 かな 僕 だ よ
うみ|おう||みっ|すすむ って||やつ||ぼく||
海 王 の 三 将 は 僕 だ
うみ|おう||みっ|すすむ||ぼく|
進藤
しんどう
塔 矢 ?
とう|や
何で … お前 が …
なんで|おまえ|
why||
君 は 僕 と 打た ない と 言った の を 覚えて いる か
きみ||ぼく||うた|||いった|||おぼえて||
||||||||||remember||
そして 囲碁 部 で 大会 に 出る んだ と
|いご|ぶ||たいかい||でる||
やっと ここ まで 来た
|||きた
塔 矢
とう|や
お前 は …
おまえ|
佐 為 を 追って …
たすく|ため||おって