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ナルト, Naruto Episode 128

Naruto Episode 128

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ ひからび た 言葉 を つ ない で

♪ それ でも 僕等 シンプル な

♪ 想い を 伝え たい だけ な の

♪ 吹き抜ける くす ん だ あの 日 の 風 は

♪ 昨日 の 廃虚 に 打ち捨て て

♪ 君 と 笑う 今 を 生きる の だ

♪ それ でも あの 出来事 が

♪ 君 を 苦しめる だ ろ ?

♪ だ から こそ サヨナラ な ん だ

♪ このまま 何 も 残ら ず に

♪ あなた と 分かち合う だけ

♪ やがて 僕等 は

♪ それ が 全て だ と 気 が つい て

♪ 悲しみ は 頬 を 伝って

♪ 涙 の 河 に なる だけ

♪ 揺れる 想い は 強い 渦 に なって

♪ 溶け合う の よ

( ナルト ) ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ … 。

サスケ ~ !

俺 から 逃げ ん の か ! ?

はっ 。

( サスケ ) よう 。

ウスラトンカチ 。

今度 は お前 か 。

( サクラ ) < 私 に は ダメ だった … 。

私 じゃ サスケ 君 を 止める こと が でき なかった … 。

もう きっと … サスケ 君 を 止める こと が …

救う こと が できる の は …

ナルト … あんた だけ 。

ナルト …

私 の … 一生 の お 願い … 。

サスケ 君 を … サスケ 君 を 連れ戻し て ! >

サクラ に も 言った が な … 。

もう 俺 に 構う な 。

フフフ … 。

何 だ ? その 面 は 。

フフ フフ … 。

< イルカ 先生 !

優秀 な この 俺 が 何で こいつ と 同じ 班 な ん だって ば よ ! >

( イルカ ) < ん ? サスケ は 卒業 生 で トップ の 成績 。

ナルト お前 は ドベ !

班 の 力 を 均等 に しよ う と する と 当然 こう なる ん だ よ >

< せいぜい 俺 の 足 を 引っ張る な よ ドベ >

< 俺 って ば 別 に 飯 なんか 食わ なく たって 平気 だ !

全然 へっちゃら だって ば よ ! > ( おなか が 鳴る 音 )

< 平気 … >

< ほら よ >

♪ ~

< こ … この 前 サクラ に コツ 聞い て た よ な ?

お前 に 何て 言って た ? >

< ハァ ハァ ハァ … >

< 帰る か > < おう ! >

♪ ~

< な … 何て 顔 し て や がん … よ … 。

この ウスラトンカチ … >

< な … 何で ! ? >

< お前 なんか …

大嫌い だった のに よ … >

< よけい な お 世話 だ ! >

♪ ~

< 知る か よ … 。

体 が … 勝手 に 動 い ち まった ん だ よ … >

♪ ~

< サクラ は お前 が 意地 でも 助け出せ >

< サスケ … お前 … >

< 少し なら … 今 の 俺 でも 足止め できる 。

俺 は すべて を 一 度 失った 。

もう 俺 の 目 の 前 で

大切 な 仲間 が 死ぬ の は 見 たく ない >

何で … 。

何で だ よ … 。

サスケ … 。

何で そんな ふう に な っち まっ た ん だ よ ! ? お前 は !

俺 が どう な ろ う と お前 に 何 の 関係 が ある ?

俺 に は 俺 の 道 が ある 。

たとえ 誰 で あ ろ う と 指図 さ れる 義理 は ねえ 。

はっきり 言って やら ぁ 。

お前 ら 木 ノ 葉 の 連中 と じゃれ 合う の は もう 終わり だ 。

帰れ 。

♪ ~

( チョウジ ) < こいつ は 僕 が やる ! >

チョウジ … 。 < 行って みんな ! >

( ネジ ) < 早く 行け 。

俺 も 後 で 追いつく >

ネジ … 。 < うん ! >

( 赤 丸 の 鳴き声 )

( キバ ) < 待って ろ ! >

< あっ ! > ( シカマル ) < あっ ! >

キバ … 。 < キバ ! 赤 丸 ~ ! >

( シカマル ) < テヤ ~ !

今 だ ナルト ! >

シカマル … 。 < 作戦 成功 ! >

( リー ) < 何 し てる ん です ? 早く 行って ください 。

ナルト 君 君 も サクラ さん に

ナイスガイ ポーズ で 約束 し た でしょ ? >

ゲジ マユ … 。 ( リー ) < この 人 は

僕 が 倒し ます 。

約束 です ! >

みんな …

みんな … 命懸け で

お前 を 追って き た ん だ ぞ … 。

ご 苦労 な こった な 。

♪ ~

< 最後 に いちばん 大切 な こと を 言 っと く 。

サスケ は 俺 に とっちゃ あ 深い ダチ って わけ でも ねえ し

別に 好き な ヤツ でも ねえ 。

けど サスケ は 同じ 木 ノ 葉 隠れ の 忍 だ 。

仲間 だ 。

だから 命懸け で 助ける 。

これ が 木 ノ 葉 流 だ >

お前 は 木 ノ 葉 の 仲間 を 何 だ と 思って ん だ ~ ! ?

( 殴る 音 )

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

仲間 だ と ?

その 仲間 と やら と 一緒に い て

俺 は 強く な れ た の か よ ?

俺 は 大 蛇 丸 の 所 へ 行く 。

大 蛇 丸 って の は 三 代 目 を 殺し て

木 ノ 葉 の 里 を 潰 そ う と し た よう な ヤツ だ ぞ ! ?

タダ で お前 に 力 なんか くれ っと 思って ん の か ! ?

お前 の 体 を 入れ物 と し て 欲し がって る だけ だ 。

戻って こ れ ねえ かも しん ねえ ! 殺さ れる かも しん ねえ !

そんな 所 に みすみす お前 を 行か せ ら れっか !

♪ ~

そんな こと は どう で も いい 。

俺 の 目的 が 達成 でき れ ば それ で いい 。

それ を 邪魔 する って ん なら

しかた ねえ よ な 。

でき や し ねえ って ば よ 。

力ずく でも 連れ戻す !

フフ フフ … 。

フフ フフ … 。 何 笑って ん だ ?

あの 時 の お前 も 笑って た ぜ 。

《 あの 時 … 》

< 何 が おかしい ? > < おかしい ん じゃ ねえ って ば よ 。

うれしい ん だ よ 。

お前 に ここ で やっと 勝 てる と 思ったら な >

あの 時 お前 は この 俺 と 戦い たかった ん だ ろ ?

ゾク ゾク し て た ん だ ろ ?

最初 は な !

だけど て め ぇ は 違った 。

あんな の … 。

< さっさと 来い > < その 前 に 額 当て を しろ 。

待って やる > < いら ねえ よ そんな もん は >

< いい から しろ ! >

< お前 は 俺 の 額 に

傷 一 つ 付ける こと すら でき や し ない >

< 違う ! これ は 木 ノ 葉 の 忍 と し て

対等 に 戦う 証し だって 言って ん だ よ ! >

< そう いう の が 図 に 乗って る って 言う ん だ !

て め ぇ と 俺 が 対等 だ と 思って ん の か ! ? >

< ああ 思って る ぜ 。

俺 は 一 度 も お前 に 劣って る と 思った こと は ねえ ! >

< 目障り な ん だ よ ! >

< やめ て よ ~ ! >

♪ ~

あんな の … 。

俺 の やり たかった 戦い じゃ ねえ … 。

今 だって …

俺 は … 。

て め ぇ の 都合 なんか 知る か よ 。

う っ … 。

あ … ぐ っ … 。

う っ … ぐ っ … 。

う … ぐ っ … あっ !

くっ … 。

う ぅ … 。

くっ … が ぁ !

くっ … あ … 。

フッ 。

が っ !

う あっ !

《 何 だ ? この 力 は … 》

《 力 が 湧 い て くる 》

( 鼓動 )

う っ !

フッフ フフ … 。

これ が あいつ が 言って た 力 か 。

しかも 体 に 力 が な じん で くる 。

《 今 の で あれ だ 。

この 呪 印 を 解放 し たら … 。

フフ フフ … 。

一体 どれ だけ の 力 が … 》

《 何 つう 力 だ … 。

こない だ まで の あいつ じゃ ない って ば よ … 》

♪ ~

< タァ ~ ! >

♪ ~

< ハァ ハァ ハァ … >

< ハァ ハァ ハァ … >

♪ ~

フッ 。

ハァ ハァ … 。

♪ ~

ハァ ハァ ハァ … 。

タァ ~ !

いいかげん 目覚まし や がれ !

♪ ~

♪ ~

目 なら とっくに 覚め てる 。

仲間 と つる ん で 平和 ボケ し た お 前 ら と の 未来 を … 。

♪ ~

夢見る バカ な 俺 から な 。

だから 里 を 出 た 。

だから 力 を 求め た 。

俺 の 夢 は 未来 に なんか ない 。

《 俺 の 夢 は 過去 … 》

《 そこ に しか ない 》

( 唾 を 飲み込む 音 )

< すげ ぇ よ 兄さん 。

岩 の 裏 の 死角 の 的 に も ど真ん中 だ 。

よ ~ し ! 俺 だ って ! >

( イタチ ) < サスケ そろそろ 帰 ろ う >

< 新しい 手 裏 剣 術 教え て くれる って 言った だ ろ う >

( イタチ ) < あした は ちょっと 大事 な 任務 が あって

その 準備 が ある >

< 兄さん の うそつき >

( イタチ ) < 許せ サスケ 。

また 今度 だ > < 痛 っ >

< お ? >

< 兄さん 見 て て 。

フッ ! > ( イタチ ) < こら ! むちゃ し たら … >

( 転倒 音 )

< フフッ >

< 足首 ひねった ヤツ が 何 笑って る ?

もし かして 楽 しよ う と し てる だけ じゃ ない の か ? >

< 違う よ 。

俺 も いよいよ あした から アカデミ ー に 行く ん だ と 思ったら うれしく て >

《 アカデミー に 入ったら 頑張る ん だ 。

あの 父さん だって 俺 の こと 絶対 認め て くれる 。

兄さん み たい に 期待 し て もら える ん だ 》

♪ ~

♪ ~

ハァ ハァ ハァ … 。

♪ ~

( 刺さる 音 )

♪ ~

( 分身 が 消える 音 )

フッ 。

♪ ~

ドリャ ~ !

♪ ~

う わ っ !

♪ ~

サスケ !

て め ぇ 本気 で !

♪ ~

言った はず だ 。

お前 ら と の 未来 は もう いら ない 。

あっ 。

《 火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 龍 火 の 術 ! 》

う あ ~ !

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ はじめて 君 と しゃべった

♪ 君 は 笑って くれ た

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た

♪ 僕 の この 言葉 で

♪ 僕 なんか が しゃべり かけ たら

♪ 迷惑 に 思う か な

♪ そんな 不安 を 抱え て

♪ 勇気 を 出し て み た よ

♪ うまく しゃべ れ ない 僕 の

♪ 不器用 な 話

♪ 君 は 耳 を そらさ ず に

♪ ちゃんと 聞い て くれ た よ

♪ それ だけ で 僕 は

♪ 浮かれ て しまう の さ

♪ だけど 君 は 僕 なんて

♪ 何 と も 思って ない よ ね

♪ 切ない よ だ けど

♪ はじめて 君 と しゃべった

♪ 君 は 笑って くれ た

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た

♪ 僕 の この 言葉 で

♪ はじめて 君 と しゃべった

♪ 君 が 笑って くれ た

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た

♪ 僕 の この 言葉 で

♪ はじめて 君 と しゃべった

♪ ~

〈 体 から 力 が どんどん 湧 い て き て

まるで 負ける 気 が し ねえ 。

木 ノ 葉 の ヤツ ら と 仲間 ごっこ を し て たら

手 に 入れ られ なかった 力 だ 。

だが 足り ねえ … まだまだ 足り ねえ ん だ よ

ナルト !

力 も 憎しみ も そして 思い も な ! 〉

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )


Naruto Episode 128 naruto|episode Naruto Episode 128

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ ひからび た 言葉 を つ ない で ||ことば||||

♪ それ でも 僕等 シンプル な ||ぼくら|しんぷる|

♪ 想い を 伝え たい だけ な の おもい||つたえ||||

♪ 吹き抜ける くす ん だ あの 日 の 風 は ふきぬける|||||ひ||かぜ|

♪ 昨日 の 廃虚 に 打ち捨て て きのう||はいきょ||うちすて|

♪ 君 と 笑う 今 を 生きる の だ きみ||わらう|いま||いきる||

♪ それ でも あの 出来事 が |||できごと|

♪ 君 を 苦しめる だ ろ ? きみ||くるしめる||

♪ だ から こそ サヨナラ な ん だ |||さよなら|||

♪ このまま 何 も 残ら ず に |なん||のこら||

♪ あなた と 分かち合う だけ ||わかちあう|

♪ やがて 僕等 は |ぼくら|

♪ それ が 全て だ と 気 が つい て ||すべて|||き|||

♪ 悲しみ は 頬 を 伝って かなしみ||ほお||つたって

♪ 涙 の 河 に なる だけ なみだ||かわ|||

♪ 揺れる 想い は 強い 渦 に なって ゆれる|おもい||つよい|うず||

♪ 溶け合う の よ とけあう||

( ナルト ) ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ … 。

サスケ ~ ! さすけ

俺 から 逃げ ん の か ! ? おれ||にげ|||

はっ 。

( サスケ ) よう 。

ウスラトンカチ 。

今度 は お前 か 。 こんど||おまえ|

( サクラ ) < 私 に は ダメ だった … 。 |わたくし|||だめ|

私 じゃ サスケ 君 を 止める こと が でき なかった … 。 わたくし||さすけ|きみ||とどめる||||

もう きっと … サスケ 君 を 止める こと が … ||さすけ|きみ||とどめる||

救う こと が できる の は … すくう|||||

ナルト … あんた だけ 。

ナルト …

私 の … 一生 の お 願い … 。 わたくし||いっしょう|||ねがい

サスケ 君 を … サスケ 君 を 連れ戻し て ! > さすけ|きみ||さすけ|きみ||つれもどし|

サクラ に も 言った が な … 。 さくら|||いった||

もう 俺 に 構う な 。 |おれ||かまう|

フフフ … 。

何 だ ? その 面 は 。 なん|||おもて|

フフ フフ … 。

< イルカ 先生 ! いるか|せんせい

優秀 な この 俺 が 何で こいつ と 同じ 班 な ん だって ば よ ! > ゆうしゅう|||おれ||なんで|||おなじ|はん|||||

( イルカ ) < ん ? サスケ は 卒業 生 で トップ の 成績 。 ||さすけ||そつぎょう|せい||とっぷ||せいせき

ナルト お前 は ドベ ! |おまえ||

班 の 力 を 均等 に しよ う と する と 当然 こう なる ん だ よ > はん||ちから||きんとう|||||||とうぜん|||||

< せいぜい 俺 の 足 を 引っ張る な よ ドベ > |おれ||あし||ひっぱる|||

< 俺 って ば 別 に 飯 なんか 食わ なく たって 平気 だ ! おれ|||べつ||めし||くわ|||へいき|

全然 へっちゃら だって ば よ ! > ( おなか が 鳴る 音 ) ぜんぜん|||||||なる|おと

< 平気 … > へいき

< ほら よ >

♪ ~

< こ … この 前 サクラ に コツ 聞い て た よ な ? ||ぜん|さくら||こつ|ききい||||

お前 に 何て 言って た ? > おまえ||なんて|いって|

< ハァ ハァ ハァ … >

< 帰る か > < おう ! > かえる||

♪ ~

< な … 何て 顔 し て や がん … よ … 。 |なんて|かお|||||

この ウスラトンカチ … >

< な … 何で ! ? > |なんで

< お前 なんか … おまえ|

大嫌い だった のに よ … > だいきらい|||

< よけい な お 世話 だ ! > |||せわ|

♪ ~

< 知る か よ … 。 しる||

体 が … 勝手 に 動 い ち まった ん だ よ … > からだ||かって||どう||||||

♪ ~

< サクラ は お前 が 意地 でも 助け出せ > さくら||おまえ||いじ||たすけだせ

< サスケ … お前 … > さすけ|おまえ

< 少し なら … 今 の 俺 でも 足止め できる 。 すこし||いま||おれ||あしどめ|

俺 は すべて を 一 度 失った 。 おれ||||ひと|たび|うしなった

もう 俺 の 目 の 前 で |おれ||め||ぜん|

大切 な 仲間 が 死ぬ の は 見 たく ない > たいせつ||なかま||しぬ|||み||

何で … 。 なんで

何で だ よ … 。 なんで||

サスケ … 。 さすけ

何で そんな ふう に な っち まっ た ん だ よ ! ? お前 は ! なんで|||||||||||おまえ|

俺 が どう な ろ う と お前 に 何 の 関係 が ある ? おれ|||||||おまえ||なん||かんけい||

俺 に は 俺 の 道 が ある 。 おれ|||おれ||どう||

たとえ 誰 で あ ろ う と 指図 さ れる 義理 は ねえ 。 |だれ||||||さしず|||ぎり||

はっきり 言って やら ぁ 。 |いって||

お前 ら 木 ノ 葉 の 連中 と じゃれ 合う の は もう 終わり だ 。 おまえ||き||は||れんちゅう|||あう||||おわり|

帰れ 。 かえれ

♪ ~

( チョウジ ) < こいつ は 僕 が やる ! > |||ぼく||

チョウジ … 。 < 行って みんな ! > |おこなって|

( ネジ ) < 早く 行け 。 ねじ|はやく|いけ

俺 も 後 で 追いつく > おれ||あと||おいつく

ネジ … 。 < うん ! > ねじ|

( 赤 丸 の 鳴き声 ) あか|まる||なきごえ

( キバ ) < 待って ろ ! > |まって|

< あっ ! > ( シカマル ) < あっ ! >

キバ … 。 < キバ ! 赤 丸 ~ ! > ||あか|まる

( シカマル ) < テヤ ~ !

今 だ ナルト ! > いま||

シカマル … 。 < 作戦 成功 ! > |さくせん|せいこう

( リー ) < 何 し てる ん です ? 早く 行って ください 。 |なん|||||はやく|おこなって|

ナルト 君 君 も サクラ さん に |きみ|きみ||さくら||

ナイスガイ ポーズ で 約束 し た でしょ ? > |ぽーず||やくそく|||

ゲジ マユ … 。 ( リー ) < この 人 は ||||じん|

僕 が 倒し ます 。 ぼく||たおし|

約束 です ! > やくそく|

みんな …

みんな … 命懸け で |いのちがけ|

お前 を 追って き た ん だ ぞ … 。 おまえ||おって|||||

ご 苦労 な こった な 。 |くろう|||

♪ ~

< 最後 に いちばん 大切 な こと を 言 っと く 。 さいご|||たいせつ||||げん||

サスケ は 俺 に とっちゃ あ 深い ダチ って わけ でも ねえ し さすけ||おれ||||ふかい||||||

別に 好き な ヤツ でも ねえ 。 べつに|すき||やつ||

けど サスケ は 同じ 木 ノ 葉 隠れ の 忍 だ 。 |さすけ||おなじ|き||は|かくれ||おし|

仲間 だ 。 なかま|

だから 命懸け で 助ける 。 |いのちがけ||たすける

これ が 木 ノ 葉 流 だ > ||き||は|りゅう|

お前 は 木 ノ 葉 の 仲間 を 何 だ と 思って ん だ ~ ! ? おまえ||き||は||なかま||なん|||おもって||

( 殴る 音 ) なぐる|おと

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

仲間 だ と ? なかま||

その 仲間 と やら と 一緒に い て |なかま||||いっしょに||

俺 は 強く な れ た の か よ ? おれ||つよく||||||

俺 は 大 蛇 丸 の 所 へ 行く 。 おれ||だい|へび|まる||しょ||いく

大 蛇 丸 って の は 三 代 目 を 殺し て だい|へび|まる||||みっ|だい|め||ころし|

木 ノ 葉 の 里 を 潰 そ う と し た よう な ヤツ だ ぞ ! ? き||は||さと||つぶ||||||||やつ||

タダ で お前 に 力 なんか くれ っと 思って ん の か ! ? ただ||おまえ||ちから||||おもって|||

お前 の 体 を 入れ物 と し て 欲し がって る だけ だ 。 おまえ||からだ||いれもの||||ほし||||

戻って こ れ ねえ かも しん ねえ ! 殺さ れる かも しん ねえ ! もどって|||||||ころさ||||

そんな 所 に みすみす お前 を 行か せ ら れっか ! |しょ|||おまえ||いか|||

♪ ~

そんな こと は どう で も いい 。

俺 の 目的 が 達成 でき れ ば それ で いい 。 おれ||もくてき||たっせい||||||

それ を 邪魔 する って ん なら ||じゃま||||

しかた ねえ よ な 。

でき や し ねえ って ば よ 。

力ずく でも 連れ戻す ! ちからずく||つれもどす

フフ フフ … 。

フフ フフ … 。 何 笑って ん だ ? ||なん|わらって||

あの 時 の お前 も 笑って た ぜ 。 |じ||おまえ||わらって||

《 あの 時 … 》 |じ

< 何 が おかしい ? > < おかしい ん じゃ ねえ って ば よ 。 なん|||||||||

うれしい ん だ よ 。

お前 に ここ で やっと 勝 てる と 思ったら な > おまえ|||||か|||おもったら|

あの 時 お前 は この 俺 と 戦い たかった ん だ ろ ? |じ|おまえ|||おれ||たたかい||||

ゾク ゾク し て た ん だ ろ ?

最初 は な ! さいしょ||

だけど て め ぇ は 違った 。 |||||ちがった

あんな の … 。

< さっさと 来い > < その 前 に 額 当て を しろ 。 |こい||ぜん||がく|あて||

待って やる > < いら ねえ よ そんな もん は > まって|||||||

< いい から しろ ! >

< お前 は 俺 の 額 に おまえ||おれ||がく|

傷 一 つ 付ける こと すら でき や し ない > きず|ひと||つける||||||

< 違う ! これ は 木 ノ 葉 の 忍 と し て ちがう|||き||は||おし|||

対等 に 戦う 証し だって 言って ん だ よ ! > たいとう||たたかう|しょうし||いって|||

< そう いう の が 図 に 乗って る って 言う ん だ ! ||||ず||のって|||いう||

て め ぇ と 俺 が 対等 だ と 思って ん の か ! ? > ||||おれ||たいとう|||おもって|||

< ああ 思って る ぜ 。 |おもって||

俺 は 一 度 も お前 に 劣って る と 思った こと は ねえ ! > おれ||ひと|たび||おまえ||おとって|||おもった|||

< 目障り な ん だ よ ! > めざわり||||

< やめ て よ ~ ! >

♪ ~

あんな の … 。

俺 の やり たかった 戦い じゃ ねえ … 。 おれ||||たたかい||

今 だって … いま|

俺 は … 。 おれ|

て め ぇ の 都合 なんか 知る か よ 。 ||||つごう||しる||

う っ … 。

あ … ぐ っ … 。

う っ … ぐ っ … 。

う … ぐ っ … あっ !

くっ … 。

う ぅ … 。

くっ … が ぁ !

くっ … あ … 。

フッ 。

が っ !

う あっ !

《 何 だ ? この 力 は … 》 なん|||ちから|

《 力 が 湧 い て くる 》 ちから||わ|||

( 鼓動 ) こどう

う っ !

フッフ フフ … 。

これ が あいつ が 言って た 力 か 。 ||||いって||ちから|

しかも 体 に 力 が な じん で くる 。 |からだ||ちから|||||

《 今 の で あれ だ 。 いま||||

この 呪 印 を 解放 し たら … 。 |まじない|いん||かいほう||

フフ フフ … 。

一体 どれ だけ の 力 が … 》 いったい||||ちから|

《 何 つう 力 だ … 。 なん||ちから|

こない だ まで の あいつ じゃ ない って ば よ … 》

♪ ~

< タァ ~ ! >

♪ ~

< ハァ ハァ ハァ … >

< ハァ ハァ ハァ … >

♪ ~

フッ 。

ハァ ハァ … 。

♪ ~

ハァ ハァ ハァ … 。

タァ ~ !

いいかげん 目覚まし や がれ ! |めざまし||

♪ ~

♪ ~

目 なら とっくに 覚め てる 。 め|||さめ|

仲間 と つる ん で 平和 ボケ し た お 前 ら と の 未来 を … 。 なかま|||||へいわ|||||ぜん||||みらい|

♪ ~

夢見る バカ な 俺 から な 。 ゆめみる|ばか||おれ||

だから 里 を 出 た 。 |さと||だ|

だから 力 を 求め た 。 |ちから||もとめ|

俺 の 夢 は 未来 に なんか ない 。 おれ||ゆめ||みらい|||

《 俺 の 夢 は 過去 … 》 おれ||ゆめ||かこ

《 そこ に しか ない 》

( 唾 を 飲み込む 音 ) つば||のみこむ|おと

< すげ ぇ よ 兄さん 。 |||にいさん

岩 の 裏 の 死角 の 的 に も ど真ん中 だ 。 いわ||うら||しかく||てき|||どまんなか|

よ ~ し ! 俺 だ って ! > ||おれ||

( イタチ ) < サスケ そろそろ 帰 ろ う > |さすけ||かえ||

< 新しい 手 裏 剣 術 教え て くれる って 言った だ ろ う > あたらしい|て|うら|けん|じゅつ|おしえ||||いった|||

( イタチ ) < あした は ちょっと 大事 な 任務 が あって ||||だいじ||にんむ||

その 準備 が ある > |じゅんび||

< 兄さん の うそつき > にいさん||

( イタチ ) < 許せ サスケ 。 |ゆるせ|さすけ

また 今度 だ > < 痛 っ > |こんど||つう|

< お ? >

< 兄さん 見 て て 。 にいさん|み||

フッ ! > ( イタチ ) < こら ! むちゃ し たら … >

( 転倒 音 ) てんとう|おと

< フフッ >

< 足首 ひねった ヤツ が 何 笑って る ? あしくび||やつ||なん|わらって|

もし かして 楽 しよ う と し てる だけ じゃ ない の か ? > ||がく||||||||||

< 違う よ 。 ちがう|

俺 も いよいよ あした から アカデミ ー に 行く ん だ と 思ったら うれしく て > おれ||||||||いく||||おもったら||

《 アカデミー に 入ったら 頑張る ん だ 。 あかでみー||はいったら|がんばる||

あの 父さん だって 俺 の こと 絶対 認め て くれる 。 |とうさん||おれ|||ぜったい|みとめ||

兄さん み たい に 期待 し て もら える ん だ 》 にいさん||||きたい||||||

♪ ~

♪ ~

ハァ ハァ ハァ … 。

♪ ~

( 刺さる 音 ) ささる|おと

♪ ~

( 分身 が 消える 音 ) ぶんしん||きえる|おと

フッ 。

♪ ~

ドリャ ~ !

♪ ~

う わ っ !

♪ ~

サスケ ! さすけ

て め ぇ 本気 で ! |||ほんき|

♪ ~

言った はず だ 。 いった||

お前 ら と の 未来 は もう いら ない 。 おまえ||||みらい||||

あっ 。

《 火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 龍 火 の 術 ! 》 ひ|がい|c|ba|e|b|c|a|りゅう|ひ||じゅつ

う あ ~ !

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ はじめて 君 と しゃべった |きみ||

♪ 君 は 笑って くれ た きみ||わらって||

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た |きみ||||

♪ 僕 の この 言葉 で ぼく|||ことば|

♪ 僕 なんか が しゃべり かけ たら ぼく|||||

♪ 迷惑 に 思う か な めいわく||おもう||

♪ そんな 不安 を 抱え て |ふあん||かかえ|

♪ 勇気 を 出し て み た よ ゆうき||だし||||

♪ うまく しゃべ れ ない 僕 の ||||ぼく|

♪ 不器用 な 話 ぶきよう||はなし

♪ 君 は 耳 を そらさ ず に きみ||みみ||||

♪ ちゃんと 聞い て くれ た よ |ききい||||

♪ それ だけ で 僕 は |||ぼく|

♪ 浮かれ て しまう の さ うかれ||||

♪ だけど 君 は 僕 なんて |きみ||ぼく|

♪ 何 と も 思って ない よ ね なん|||おもって|||

♪ 切ない よ だ けど せつない|||

♪ はじめて 君 と しゃべった |きみ||

♪ 君 は 笑って くれ た きみ||わらって||

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た |きみ||||

♪ 僕 の この 言葉 で ぼく|||ことば|

♪ はじめて 君 と しゃべった |きみ||

♪ 君 が 笑って くれ た きみ||わらって||

♪ はじめて 君 と しゃべ れ た |きみ||||

♪ 僕 の この 言葉 で ぼく|||ことば|

♪ はじめて 君 と しゃべった |きみ||

♪ ~

〈 体 から 力 が どんどん 湧 い て き て からだ||ちから|||わ||||

まるで 負ける 気 が し ねえ 。 |まける|き|||

木 ノ 葉 の ヤツ ら と 仲間 ごっこ を し て たら き||は||やつ|||なかま|||||

手 に 入れ られ なかった 力 だ 。 て||いれ|||ちから|

だが 足り ねえ … まだまだ 足り ねえ ん だ よ |たり|||たり||||

ナルト !

力 も 憎しみ も そして 思い も な ! 〉 ちから||にくしみ|||おもい||

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )