Naruto Episode 8
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ ~
♪ ( Come On ! )
♪ ~
♪ 追わ れる よう に
♪ 急 い で いる
♪ 渇 い た 胸 が
♪ かり たてる の さ
♪ 誰 の ため で なく
♪ 誰 の もの で なく
♪ 俺 たち の いま が
♪ ~
♪ 痛み ほどき 心 ほどき
♪ 影 を ほどき
♪ 息 を つめ て 走りぬけろ
♪ 闇 を 裂 い て
♪ ~
♪ 闘う こと も
♪ 愛し あう こと も
♪ 終わり は し ない
♪ On The Way
♪ ~
♪ I Wanna ROCKS
♪ 胸 に ROCKS
♪ ~
♪ ~
( サスケ ) 《 すげ ぇ 殺気 だ 。
呼吸 の 一 回 眼球 の 動き 一 つ で さえ
気取ら れ 殺さ れる そんな 空気 だ 。
小 一 時間 も こんな 所 に い たら
気 が どう に かな っち まう !
上 忍 の 殺意 の ぶつかり合い 。
自分 の 命 を 握ら れ てる 感覚 。
ダメ だ これ なら いっそ
死 ん で 楽 に なり たい くらい だ 》
( カカシ ) サスケ 。
安心 しろ お前 たち は 俺 が 死 ん で も 守って やる 。
( カカシ ) 俺 の 仲間 は 絶対 殺さ せ や し ない よ 。
( サクラ ) あっ 。 ( ナルト ) あっ 。
( 再 不 斬 ) それ は どう かな ?
( 再 不 斬 ) 終わり だ 。
( 再 不 斬 ) う お ~ !
♪ ~
先生 後ろ !
( 再 不 斬 ) 死 ね ~ !
( 再 不 斬 ) フッ 。
( 再 不 斬 ) 《 水分 身 の 術 ! ?
まさか … 》
( カカシ ) 動く な 。
( カカシ ) 終わり だ 。
す … す っげ ぇ ~ !
ハハ … 。
( 再 不 斬 ) フッ フフ フフ 。 ( カカシ ) ん ?
( 再 不 斬 ) フッ フフ フフ 。
終わり だ と ?
分かって ねえ な 。
猿まね ごとき じゃ
この 俺 様 は 倒 せ ない 。
絶対 に な 。
( 再 不 斬 ) フッフ フフ … 。
しかし やる じゃ ねえ か 。
あの 時 すでに
俺 の 水分 身 の 術 は コピー さ れ て た って わけ か 。
( カカシ ) < 俺 の 仲間 は 絶対 殺さ せ や し ない よ >
( 再 不 斬 ) 分身 の ほう に いかに も らしい セリフ を しゃべら せる こと で
俺 の 注意 を 完全 に そっち に 引き付け
本体 は 霧 隠れ で 隠れ て
俺 の 動き を うかがって た って 寸法 か 。
( 再 不 斬 ) けど な
俺 も そう 甘 か ぁ ねえ ん だ よ 。
そい つ も 偽者 ! ?
♪ ~
( 再 不 斬 ) 《 今 だ ! 》
( 再 不 斬 ) 《 ん ? ま きびし ! 》
( 再 不 斬 ) フッ くだら ねえ 。
先生 ~ !
《 あ … あの カカシ 先生 が
蹴飛ばさ れ た ! 》
体 術 も 半端 じゃ ねえ 。
( カカシ ) 《 な … 何 だ ? この 水 やけに 重い ぞ 》
( 再 不 斬 ) フッ ばか が 。
( 再 不 斬 ) 《 水 牢 の 術 》 ( カカシ ) 《 しまった ! 》
( カカシ ) う っ !
( カカシ ) 《 水中 に 一 時 逃げ込 ん だ つもり が
大 失策 だ ! 》 ( 再 不 斬 ) フフ フフ … 。
ハマ った な 脱出 不可能 の スペシャル ろう 獄 だ 。
お前 に 動か れる と やり にくい んで な 。
さて と カカシ 。
お前 と の けり は 後回し だ 。
まず は あいつ ら を 片づけ させ て もらう ぜ 。
( 再 不 斬 ) 《 水分 身 の 術 》
( カカシ ) 《 ここ まで の ヤツ と は … 》
はっ … 。 ( 再 不 斬 ) フッフ フフ … 。
偉 そう に 額 当て まで し て 忍者 気取り か ?
だが な 本当 の 忍者 って の は
いく つ も の 死 線 を 越え た 者 の こと を いう ん だ よ 。
つまり 俺 様 の 手配 書 に 載る 程度 に なって
初めて 忍者 と 呼 べ る 。
お前 ら みたい な の は
忍者 と は 呼ば ねえ 。
《 また 消え た … あっ 》
( 再 不 斬 ) ただ の ガキ だ 。
ナルト !
( カカシ ) お前 ら ! タズナ さん を 連れ て 早く 逃げる ん だ !
こいつ と やって も 勝ち目 は ない !
この 俺 を 水 牢 に 閉じ込め てる かぎり
こいつ は こっか ら 動 け ない 。
水分 身 も 本体 から ある 程度 離れ れ ば 使え ない はず だ !
とにかく 今 は 逃げろ !
《 逃げろ だ ? 冗談 じゃ ねえ 。
あんた が 捕まった 時点 で
その 選択肢 は 消え て いる 。
このまま 逃げ た と し て も あんた を 欠 い た 状況 じゃ
遅かれ早かれ 再 不 斬 に やら れ て
全滅 だ !
卍 の 陣 を 組み 直し た ところ で
ヤツ の 攻撃 を 防ぎ 切る の は 不可能 。
結局 選択 の 余地 など 残さ れ て や し ない 。
俺 たち が 生き残る ため に は
あんた を 助け出す しか ない ん だ ! 》
やる しか ない !
♪ ~
( 再 不 斬 ) ん ?
そこ だ ~ ! ( 再 不 斬 ) 甘い ぞ 。
あっ !
あっ ! サスケ 君 !
サスケ が … 。
《 これ が 上 忍 … 本当 の 忍者 。
逃げ なきゃ このまま じゃ
マジ で … マジ で 殺さ れる ! 》
イッ !
あっ 。
< この 左手 の 痛み に 誓う ん だって ば よ ! >
< 俺 って ば もう 二 度 と 助け られる よう な まね は し ねえ 。
おじけづ い たり 逃げ腰 に も なら ねえ >
< ケガ は ねえ か よ ?
ビビリ 君 >
< 俺 は サスケ に は 負け ねえ >
♪ ~
< 先生 木 ノ 葉 の 額 当て ち っと やらし て ~ >
( イルカ ) < あぁ これ か ダメダメ 。
これ は 学校 を 卒業 し て 一 人 前 と 認め られ た 証し だ から な 。
ナルト ちょっと こっち に 来い 。
お前 に 渡し たい もん が ある 。
卒業 おめでとう >
( カカシ ) < ど いつ も こいつ も 忍者 に なる 資格 も ねえ
ガキ だって こと だ よ 。
任務 は 命懸け の 仕事 ばかり だ 。
合格 ! >
< けど 俺 って ば もう いつ まで も じいちゃん が 思って る よう な
いたずら 小僧 じゃ ねえ ん だ ぞ !
火影 を 超す ! ん でも って 里 の ヤツ ら 全員 に
俺 の 存在 を 認め させ て やる ん だ ! >
《 そう だ 俺 って ば 忍者 に なった 。
それ に もう 逃げ ねえ って 決め た だ ろ 。
逃げ ねえ って ! 》
ダァ ~~ !
( カカシ ) ば … ばか ! よせ !
あ ~ ! ナルト !
何 考え て ん の よ !
( 再 不 斬 ) フッ ばか が 。
ハァ ~~ !
♪ ~
1 人 で 突っ込 ん で 何 考え て ん の よ ! ?
サスケ 君 で さえ かなわない の に いくら 粋 がった って
下 忍 の 私 たち に 勝ち目 なんて ある わけ な … あっ 。
う っ … 。
あっ ?
《 額 当て を … 》
♪ ~
おい そこ の 眉 なし 。
お前 の 手配 書 に 新しく 載せ とけ 。
いずれ 木 ノ 葉 隠れ の 火影 に なる 男 … 。
木 ノ 葉 流 忍者
うずまき ナルト って な !
( カカシ ) 《 ナルト … 》
( タズナ ) 《 ほほ う この チビ 最初 見 た 時 は
超 頼りなかった のに … 》
サスケ ちょっと 耳 貸せ !
何 だ ? 作戦 が ある 。
《 この 状況 で 作戦 だ と ? こいつ … 》
フン あの お前 が チームワーク か よ 。
《 何 ? 何 な の ? この 気持ち 。
ナルト って こんなに … 》
さ ~ て
暴れる ぜ !
♪ ~
♪ ~
さ ~ て
暴れる ぜ !
( 再 不 斬 ) フッ フッフッフ … 。
えらい 鼻息 だ が 勝算 は ある の か ?
( カカシ ) 《 マズ い ぞ 》
( カカシ ) お前 たち 何 やって る ! ? 逃げろ って 言った ろ !
俺 が 捕まった 時点 で もう 白黒 つい てる 。
早く 逃げろ ! いい か ? 俺 たち の 任務 は
タズナ さん を 守る こと だ それ を 忘れ た の か !
おっちゃん … 。
( タズナ ) な ~ に 。
本 は と 言え ば わし が まい た 種 この 期 に 及 ん で
超 命 が 惜しい など と は 言わ ん ぞ 。
すま なかった な お前 たち 。
思う存分 戦って くれ 。
フッ と いう わけ だ 。
覚悟 は いい な !
( 再 不 斬 ) フン 。
フッ フッフッフ … 。
ハッ ハッハッハ … !
ホント に 成長 し ねえ な 。
な … 何 ! ?
( 再 不 斬 ) いつ まで も 忍者 ごっこ かよ 。
俺 は よ お 前 ら くらい の 年 の 頃 に ゃ
もう この 手 を 血 で 赤く 染め てん だ よ 。
( 一同 ) あっ 。
( カカシ ) 鬼 人 再 不 斬 。
( 再 不 斬 ) ほう 少し は 聞い た こと が ある よう だ な 。
( カカシ ) その 昔
血 霧 の 里 と 呼ば れ た 霧 隠れ の 里 に は
忍者 に なる ため の 最大 の 難関 が あった 。
( 再 不 斬 ) フン 。
あの 卒業 試験 まで 知って る の か 。
あの 卒業 試験 ?
( 再 不 斬 ) フフフ … 。
おい 何 な ん だって ば よ ! あの 卒業 試験 って 。
( 再 不 斬 ) フフフ … 。
( 再 不 斬 ) 生徒 どうし の 殺し 合い だ 。
えっ ?
( 再 不 斬 ) 同じ 釜 の 飯 を 食った 仲間 どうし が
2 人 1 組 に なり やり合う 。
どちら か の 命 尽きる まで 。
それ まで 助け合い
夢 を 語り合い
競い合った 仲間 だ 。
ひどい … 。
( カカシ )
大 変革 を 遂げ ざる を え なく なる 。
その 前年 その 変革 の きっかけ と なる
悪 鬼 が 現れ た から だ 。
変革 ?
変革 って ? その 悪 鬼 が 何 を し た って いう の ?
( カカシ ) 何 の ちゅうちょ も なく
何の ためらい も なく
まだ 忍者 の 資格 も 得 て い ない 幼い 少年 が
全滅 さ せ た ん だ 。
( 再 不 斬 ) 楽しかった なぁ あれ は 。
あっ !
あっ … 。 あっ !
が はっ !
サスケ 君 !
あっ !
あ … あぁ !
あぁ … 。 ( 再 不 斬 ) 死ね 。
く っそ ~ !
影 分身 の 術 !
( 再 不 斬 ) ほう 影 分身 か 。
それ も かなり の 数 だ な 。
♪ ~
♪ ~
♪ ~ 行く ぜ !
♪ ~
( 再 不 斬 ) ウラ ~ ! あ ~ !
やはり 超 無理 じゃ 。
あんな の に 勝 てる わけ が ない 。
《 こいつ を 倒す に は もう この 手 しか ねえ ! 》
サスケ !
《 なるほど そう いう こと か よ ナルト 。
お前 に し ちゃ 上出来 だ ! 》
( 再 不 斬 ) ん ?
風 魔 手 裏 剣 影 風車 !
あぁ !
( 再 不 斬 ) 手 裏 剣 なぞ 俺 に は 通用 せ ん ぞ 。
う あ ~ !
( 再 不 斬 ) ん ?
( 再 不 斬 ) なるほど 。
今度 は 本体 を 狙って き た わけ か 。
が 甘い !
あっ ?
手 裏 剣 の 影 に 手 裏 剣 が !
( カカシ ) 《 これ は 影 手 裏 剣 の 術 》
《 死角 に 2 枚 目 の 手 裏 剣 》
♪ ~
( 再 不 斬 ) が
やっぱり 甘い 。
《 よけ られ た ! 》
フッ 。
や ぁ … 。
あっ 。
( 再 不 斬 ) ん ! ?
ここ だ ~ !
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ ~
♪ Cultivate your hunger
♪ before you idealize
♪ Motivate your anger to
♪ make them realize
♪ Climbing the mountain .
♪ Never coming down ?
♪ Break in to the contents .
♪ Never falling down
♪ ~
♪ My knee is still shakinglike I was twelve
♪ Sneaking out the class roomby the back door
♪ A man railed at me twicebut I didn ' t care
♪ Waiting is wasting
♪ for people like me
♪ Don ' t try to live so wise .
♪ Don ' t crycoz you ' re so right .
♪ Don ' t dry withfakes or fears .
♪ Coz you will hate yourselfin the end .
♪ ~
♪ Don ' t try to live so wise .
♪ Don ' t crycoz you ' re so right .
♪ Don ' t dry withfakes or fears .
♪ Coz you will hate yourselfin the end .
♪ Don ' t try to live so wise .
♪ Don ' t cry coz
♪ you ' re so right .
♪ Don ' t dry
〈 やった ~ ! 作戦 大 成功 !
再 不 斬 の ヤツ 俺 様 の 狙い に 全然 気付 い て ねえ って ば よ 。
まんまと 引っ掛かって や ん の ヘッヘ ~ !
相手 の 裏 の 裏 を 読め って な !
見 た か ! 木 ノ 葉 流 忍者 うずまき ナルト の 戦い 方 を !
カカシ 先生 後 は 任せ た って ば よ ! 〉
( ナレ ー ション ) < 帝 光 中学校 バスケットボール 部
〈 俺 って ば また 活躍 し ちゃ う って ば よ ! 〉
部員 数 は 100 を 超え
全 中 三 連覇 を 誇る 超 強豪 校
その 輝かしい 歴史 の 中 でも 特に 最強 と 呼ば れ
無 敗 を 誇った 10 年 に 1 人 の 天才 が 5 人 同時に い た 世代 は
「 キセキ の 世代 」 と 言わ れ て いる