Claymore Episode 11
行く ぞ
いく|
遅れる な よ
おくれる||
そっち も な
バカ な
ばか|
こんな やつ ら に
クソ たれ
くそ|
やった
やり や がった
まったく
満身 創 痍 だ な
まんしん|はじめ|い||
覚醒 者 が 死 ん だ
かくせい|もの||し||
なに
うん
不満 そう だ な
ふまん|||
まさか
意外 な だけ さ
いがい|||
あの 覚醒 者 は 特別 だ から な
|かくせい|もの||とくべつ|||
こう 早く 片 が つく と は
|はやく|かた||||
任務 完了 と 言う わけ だ
にんむ|かんりょう||いう||
全員 生き て いる の か
ぜんいん|いき||||
三 人 だ
みっ|じん|
もう 一 人 は 生き て いる と し たら かなり 弱って いる
|ひと|じん||いき|||||||よわって|
If the other were alive, they would be pretty weak
一 人 で 済 ん だ の なら 奇跡 的 だ
ひと|じん||す|||||きせき|てき|
If you’re alone, it’s miraculous
もう 少し 様子 を 見届けろ
|すこし|ようす||みとどけろ
Look a little further
覚醒 者 狩り の 仲間 の 生死 が そんなに 重要 な の か
かくせい|もの|かり||なかま||せいし|||じゅうよう|||
Is the life or death of fellow hunters so important?
子 を 思う 親 の よう な もの だ
こ||おもう|おや|||||
なるほど
どう だ
厳しい な
きびしい|
腕 の 再生 に 妖気 を 使い果し で
うで||さいせい||ようき||つかいはたし|
腹部 の 再生 が うまく 行って ない
ふくぶ||さいせい|||おこなって|
後 は 本人 の 気力 次第 だ
あと||ほんにん||きりょく|しだい|
お前 は なん ども ねぇ の か よ
おまえ|||||||
I wonder how you are
一 番 多く 食らった はず だ ろ
ひと|ばん|おおく|くらった|||
You should have eaten the most
だが すべて 重要 な 部分 を 避け て 貫か れ て い た
||じゅうよう||ぶぶん||さけ||つらぬか||||
時間 を おけ ば すぐ に 回復 うる よう な 傷 ばかり だ
じかん||||||かいふく||||きず||
The only wounds that can recover immediately after a while
まさか
あの 状況 で そんな こと が
|じょうきょう||||
一 つ 聞い て おき たい こと が ある
ひと||ききい||||||
There is one thing I want to ask
なん だ よ
お前 たち の 中 で 覚醒 仕掛け た こと が ある 者 は
おまえ|||なか||かくせい|しかけ|||||もの|
われわれ に とって 重要 な こと だ
|||じゅうよう|||
でき れ ば 正直 に 答え て もらい たい
|||しょうじき||こたえ|||
私 は ある
わたくし||
負傷 し た 体 で 無理 な 妖力 解放 を し た せい で
ふしょう|||からだ||むり||ようりょく|かいほう|||||
限界 を 見誤った
げんかい||みあやまった
覚醒 は 苦痛 だけ で は なく
かくせい||くつう||||
恍惚 状態 で も あった はず だ が
こうこつ|じょうたい||||||
大抵 の 戦士 は それ に 抗 え ない
たいてい||せんし||||こう||
あー 戻る こと が でき た の は 不思議 だ
|もどる|||||||ふしぎ|
あたし も ある よ
調子 に 乗って 限界 を 超え た ん だ
ちょうし||のって|げんかい||こえ|||
男 と も と 一緒 さ
おとこ||||いっしょ|
Together with a man
衝動 に 抵抗 でき なかった ん だ
しょうどう||ていこう||||
だが 戻って き た
|もどって||
何とか 自分 を 取り戻し て な
なんとか|じぶん||とりもどし||
デネヴ も ある はず だ ぜ
あいつ の 場合 は 自分 の 限界 を 知り たく て 探った 時 らしい
||ばあい||じぶん||げんかい||しり|||さぐった|じ|
デネヴ と は 古い の か
|||ふるい||
あー 同期 だ から な
|どうき|||
Ah, it’s synchronous.
では 聞く が
|きく|
Then I hear
お前 たち 二 人 依頼 人 や 一般 人 と 問題 を 起こし た こと は ある か
おまえ||ふた|じん|いらい|じん||いっぱん|じん||もんだい||おこし|||||
マア あたし の 方 は こういう 性格 だ し たまに な
|||かた|||せいかく||||
デネヴ は
こいつ は 自分 に も 他人 に も 完全 主義 だ から な
||じぶん|||たにん|||かんぜん|しゅぎ|||
Because he's perfectionist for himself and others
一般 人 と 言う より 仲間 と いろいろ
いっぱん|じん||いう||なかま||
なるほど
そして もう 一 人 は 指令 に 従わ ず
||ひと|じん||しれい||したがわ|
なに か と 暴走 する ナンバー 最 下位 か
|||ぼうそう||なんばー|さい|かい|
Something at the bottom of the number that runs out of control
みんな 覚醒 仕掛け た 問題 児 ばかり と いう わけ だ
|かくせい|しかけ||もんだい|じ|||||
どういう 意味 だ よ
|いみ||
偶然 問題 児 ばかり 集まり
ぐうぜん|もんだい|じ||あつまり
偶然 の 情報 ミス で
ぐうぜん||じょうほう|みす|
偶然 男 の 覚醒 者 と 戦う こと に なった
ぐうぜん|おとこ||かくせい|もの||たたかう|||
なん だ よ それ
それ じゃ まるで 組織 が 私 たち を
|||そしき||わたくし||
あくまで 仮定 な 話 だ
|かてい||はなし|
ミリア お前 は どう な ん だ
|おまえ|||||
覚醒 は ともかく
かくせい||
問題 児 に は 見え ない が
もんだい|じ|||みえ||
私 ほど その 条件 に 当てはまる 者 は い ない
わたくし|||じょうけん||あてはまる|もの|||
私 も 覚醒 仕掛け た こと が ある
わたくし||かくせい|しかけ||||
お前 が
おまえ|
三 度 目 の 覚醒 者 狩り の 時 だ
みっ|たび|め||かくせい|もの|かり||じ|
勝負 が 決 し た 後 で それ が 嘗 て の 友人 だ と 分かった
しょうぶ||けっ|||あと||||しょう|||ゆうじん|||わかった
まさか ヒルダ
確か お前 の 同期 だった な
たしか|おまえ||どうき||
組織 から なにも 聞か さ れ て なかった の か
そしき|||きか||||||
なぜ
なぜ だ
なぜ 私 の 名 を 呼ば なかった
|わたくし||な||よば|
なぜ なぜ お前 だ と 知らせ なかった
||おまえ|||しらせ|
なぜ だ
なぜ ヒルダ
ヒルダ
深く 考える な
ふかく|かんがえる|
やつ に は もはや 人 の 意識 は なかった
||||じん||いしき||
所詮 化け物 だ
しょせん|ばけもの|
まずい 妖気 が 暴走 し て いる
|ようき||ぼうそう|||
ミリア
幻影 の ミリア が 覚醒 する なんて おもしろい
げんえい||||かくせい|||
お前 は
おまえ|
集団 戦 なら
しゅうだん|いくさ|
ナンバー 1 以上 って 言わ れ てる の よ ね
なんばー|いじょう||いわ|||||
是非 と も 戦って み たい
ぜひ|||たたかって||
なに を
なに してん の
さっさと 覚醒 し ちゃ い なさい よ
|かくせい|||||
。 。 って その 時 は 覚醒 せ ず に 済 ん だ と
||じ||かくせい||||す|||
限界 を 超え て い た の は 分かって い た が
げんかい||こえ||||||わかって|||
必死 に 押さえ 込 ん だ
ひっし||おさえ|こみ||
やつ の 挑発 に 乗る まい と 言う 意地 も あった かも しれ ん
||ちょうはつ||のる|||いう|いじ|||||
やつ
いや こっち の こと だ
とにかく 私 は その 時 組織 へ の 復讐 を 決意 し た
|わたくし|||じ|そしき|||ふくしゅう||けつい||
こんな 体 に し て
|からだ|||
あげく 使い捨て の よう に 処分 する 組織 が
|つかいすて||||しょぶん||そしき|
許せ なかった
ゆるせ|
けど 復讐 って どう やって
|ふくしゅう|||
表面 上 は 組織 に 従順 で ある よう に 見せ て
ひょうめん|うえ||そしき||じゅうじゅん|||||みせ|
いろいろ と 探り を いれ て いる
||さぐり||||
何 か 分かった の か
なん||わかった||
今 の ところ は まだ だ
いま|||||
組織 に とって うるさい だ ろ う が な
そしき||||||||
それ で 処分 さ れる 対象 に なった と 言う わけ か
||しょぶん|||たいしょう||||いう||
So that’s why it’s now subject to disposal.
さっき も 言った 通り
||いった|とおり
あくまで 仮定 な 話 だ が な
|かてい||はなし|||
It's a hypothetical story, but
聞き たい こと が ある
きき||||
私 たち は 覚醒 仕掛け た こと で 何 か 変わった の か
わたくし|||かくせい|しかけ||||なん||かわった||
How have we changed by being awakened?
そう 尋ねる と いう こと は
|たずねる||||
何かしら 感じ て いる ん だ ろ
なにかしら|かんじ|||||
I feel something
覚醒 仕掛け た その 前 と 後 で は
かくせい|しかけ|||ぜん||あと||
Before and after the awakening
明らか に 妖気 質 が 違って いる こと
あきらか||ようき|しち||ちがって||
以前 と は 違い 曖昧 な 限界 点
いぜん|||ちがい|あいまい||げんかい|てん
時折 訪れる 強烈 な 飢餓 感 違う か
ときおり|おとずれる|きょうれつ||きが|かん|ちがう|
我々 は 既に
われわれ||すでに
覚醒 し て いる ん だ よ
かくせい||||||
私 たち が
わたくし||
覚醒 者
かくせい|もの
どう し た
妖気 が 乱れ た
ようき||みだれ|
強い 妖気 を 持って やつ が 動揺 さ せる よう な 話 を し た よう だ
つよい|ようき||もって|||どうよう|||||はなし|||||
It seems that he had a strong youth and told him that he was upset.
並み の 妖気 な やつ が 感情 を 高ぶら せ て 反論 し て いる
なみ||ようき||||かんじょう||たかぶら|||はんろん|||
小さい 妖気 やつ は 比較的 冷静 に
ちいさい|ようき|||ひかくてき|れいせい|
いや
むしろ 動揺 は 激しい な
|どうよう||はげしい|
それ を 表 に 出さ ない の は
||ひょう||ださ|||
The reason why we don't show it
過去 に 何 が あって
かこ||なん||
外 へ は 心 を 閉じ て いる の か
がい|||こころ||とじ||||
Are you closed to the outside?
恐ろしい やつ だ
おそろしい||
こんなに 離れ た 場所 から そこ まで 分かる の か
|はなれ||ばしょ||||わかる||
冗談 じゃ ねぇ
じょうだん||
あんな 化け物 と 一緒 に す ん な
|ばけもの||いっしょ||||
あたし は あんな 化け物 に なって ねぇ し
|||ばけもの||||
人 だって いく て ぇ と は 思わ ねぇ ぞ
じん|||||||おもわ||
あたし は 絶対 に 覚醒 なんか し て ねぇ
||ぜったい||かくせい||||
言い 方 が 悪かった な
いい|かた||わるかった|
覚醒 と いって も 完全 な 覚醒 で は ない
かくせい||||かんぜん||かくせい|||
半 覚醒 の よう な 状態 だ
はん|かくせい||||じょうたい|
半 覚醒
はん|かくせい
普通 なら 一気に 覚醒 する ところ を
ふつう||いっきに|かくせい|||
途中 で 止まって いる 状態
とちゅう||とまって||じょうたい
もしくは ゆっくり と 覚醒 し 続け て いる 状態 だ
|||かくせい||つづけ|||じょうたい|
いや そんな こと は
お前 の 腕 の 伸縮
おまえ||うで||しんしゅく
苦 も なく 戦闘 で 使える よう に なった の は
く|||せんとう||つかえる|||||
覚醒 仕掛け た 後 な ん じゃ ない の か
かくせい|しかけ||あと||||||
デネヴ の 再生 能力 も そう だ
||さいせい|のうりょく|||
So is Deneve's ability to regenerate
本当 なら 限界 ギリギリ
ほんとう||げんかい|ぎりぎり
If it’s true, it’s the limit
何度 も できる こと じゃ ない
なんど|||||
一 度 限界 を 超え て 元 に 戻る なんて こと は
ひと|たび|げんかい||こえ||もと||もどる|||
実は あり え ない ん だ よ
じつは||||||
Actually it's impossible
なるほど
身 に 覚え の ある こと ばかり だ な
み||おぼえ||||||
It’s all that I can remember
デネヴ
ん 。 。 で 半 覚醒 状態 だ と 知って
||はん|かくせい|じょうたい|||しって
この 後 私 たち は どう なる
|あと|わたくし||||
指 を くわえ て 完全 に 覚醒 する の を 待つ だけ な の か
ゆび||||かんぜん||かくせい||||まつ||||
Just holding your fingers and waiting for you to fully awaken
すま ん が これ 以上 の こと は 私 に も 分から ない
||||いじょう||||わたくし|||わから|
ただ 言え る の は
|いえ|||
われわれ は いかなる 状況 で 覚醒 する の か 分から ない 危 剣 な 状態 だ と 言う こと だけ だ
|||じょうきょう||かくせい||||わから||き|けん||じょうたい|||いう|||
いい だ ろ う
試し て やる
ためし||
実験 だ
じっけん|
デネヴ
何 を する つもり だ
なん||||
やめろ デネヴ
いい から 黙って 見て いろ
||だまって|みて|
このまま 限界 を 守って 再生 し て い て も 死ぬ だけ だ
|げんかい||まもって|さいせい||||||しぬ||
なら 極限 まで 妖力 を 使って 一瞬 で 再生 する
|きょくげん||ようりょく||つかって|いっしゅん||さいせい|
無 茶 だ
む|ちゃ|
その 体 で 限界 を 超え たら
|からだ||げんかい||こえ|
ミリア の 言う 通り なら
||いう|とおり|
If Milia says it
私 たち は とっくに 限界 を 超え て いる
わたくし||||げんかい||こえ||
だったら 一気に 妖力 を 使って も
|いっきに|ようりょく||つかって|
覚醒 せ ず に 戻る こと は 可能 の はず だ
かくせい||||もどる|||かのう|||
だが もし 完全 覚醒 する よう なら
||かんぜん|かくせい|||
躊躇 わ ず に 私 を 殺せ
ちゅうちょ||||わたくし||ころせ
何 を
なん|
デネヴ
ヘレン クレア
同期 の よしみ だ
どうき|||
苦しま ず に 逝か せ て やる よ
くるしま|||いか||||
任せろ
まかせろ
仕損じ た り は し ない
しそんじ|||||
Do not damage
一 人 覚醒 し た
ひと|じん|かくせい||
何
自ら の 意志 で 覚醒 し た 感じ だ が
なん|おのずから||いし||かくせい|||かんじ||
どういう こと だ
What does it mean
戦い の ダメージ で 限界 を 見誤った ん だ ろ う
たたかい||だめーじ||げんかい||みあやまった||||
残念 な 話 だ
ざんねん||はなし|
いい の か
我が 子 の よう に 思って いる ん じゃ なかった の か
わが|こ||||おもって||||||
Didn't you think you were my child?
化け物 を 我が 子 に し た 覚え は ない よ
ばけもの||わが|こ||||おぼえ|||
I don't remember having a monster as my child
どうやら 戻って こ れ た な
|もどって||||
デネヴ
まったく
無 茶 を する
む|ちゃ||
腹 は 大丈夫 か
はら||だいじょうぶ|
アー 何とか 塞がった
|なんとか|ふさがった
次 は 戻れ る と は 限ら ん
つぎ||もどれ||||かぎら|
人 の 意識 を 持ち 続け たい なら
じん||いしき||もち|つづけ||
If you want to keep people conscious
あんまり 無謀 な まね は し ない こと だ
|むぼう|||||||
わかって いる
私 も こんな 綱渡り は 二 度 と ごめん だ
わたくし|||つなわたり||ふた|たび|||
I'm sorry again for such a tightrope
どう し た
誰 か に 見 られ て いる 気 が し た
だれ|||み||||き|||
I felt like I was seen by someone
心配 する な
しんぱい||
周囲 は 私 も 探った
しゅうい||わたくし||さぐった
山 一 つ 向こう まで 仲間 の 気配 は ない
やま|ひと||むこう||なかま||けはい||
仮に その先 に い た と して も
かりに|そのさき||||||
我々 の 存在 が 辛うじて 分かる か どう か だ
われわれ||そんざい||かろうじて|わかる||||
Do you barely understand our existence?
気のせい な の か
きのせい|||
この 距離 で 私 に 気づく 者 が いる の か
|きょり||わたくし||きづく|もの||||
それにしても どういう こと だ
覚醒 し た と 思え た やつ の 妖気 が 安定 し た
かくせい||||おもえ||||ようき||あんてい||
おい どう し た
まだ 何 か あった の か
|なん||||
いや 覚醒 は 私 の 勘違い の よう だ
|かくせい||わたくし||かんちがい|||
四 人 と も 無事 だ
よっ|じん|||ぶじ|
勘違い
かんちがい
お前 に し て は 珍しい な
おまえ|||||めずらしい|
いくら 私 でも こんな 距離 で 正確 な 情報 など 掴め ん よ
|わたくし|||きょり||せいかく||じょうほう||つかめ||
No matter how much I, I can't get accurate information at such a distance.
遠く から 我が 子 を 見守る 親心 も 程々 に な
とおく||わが|こ||みまもる|おやごころ||ほどほど||
There is also a moderate amount of intimacy to watch over my child from a distance.
いく ぞ
四 人 の 妖気 を 覚え て おけ
よっ|じん||ようき||おぼえ||
Remember the four youths
その うち 刃 を 交える こと に なる かも しれ ない から な
||は||まじえる||||||||
親 は 親 で も 猪 親父 って こと か
おや||おや|||いのしし|おやじ|||
Parents are parents and even boar fathers
我々 は ここ で 解散 する
われわれ||||かいさん|
それぞれ の 仕事 に 戻れ
||しごと||もどれ
我々 は 与え た 仕事 を やり遂げ た
われわれ||あたえ||しごと||やりとげ|
その他 に 何も なかった
そのほか||なにも|
いい な
組織 に 私 たち が 疑問 を 持った と 悟ら れ ない よう に する わけ だ な
そしき||わたくし|||ぎもん||もった||さとら||||||||
To prevent the organization from realizing that we have questions.
そう だ 今後 は 怪しま れ ぬ 程度 に 組織 に 従順 に なれ
||こんご||あやしま|||ていど||そしき||じゅうじゅん||
Yes, in the future, be obedient to the organization to the extent that you will not be suspicious.
問題 児 と 言う イメージ を 払拭 する ん だ
もんだい|じ||いう|いめーじ||ふっしょく|||
I'm going to dispel the image of a problem child
めん どく せ ぇ な
Troublesome
すべて に おい て 慎重 に なる 必要 が ある
||||しんちょう|||ひつよう||
Everything needs to be prudent
そう すれ ば 暫く は やり過ごせ る
|||しばらく||やりすごせ|
If you do so, you can pass it on for a while
暫く ね
しばらく|
心配 する な
しんぱい||
お前 たち は 覚醒 した こと で 実力 は 上がって いる
おまえ|||かくせい||||じつりょく||あがって|
Your ability has increased because you have awakened
それぞれ ナンバー 一 桁 に 匹敵 する と 言って いい
|なんばー|ひと|けた||ひってき|||いって|
そう か
実感 ねぇ
じっかん|
私 が 保障 する
わたくし||ほしょう|
万一 仲間 と 戦う こと に なって も
まんいち|なかま||たたかう||||
そう 遅れ を とる こと は あ に はず だ
|おくれ||||||||
ただし ナンバー 5 以上 は 別 だ が な
|なんばー|いじょう||べつ|||
こいつ ら と あったら 戦う と 言う 選択肢 は まず 捨てろ
||||たたかう||いう|せんたくし|||すてろ
First, throw away the option to fight if you have these guys
ナンバー 5 以上 って いや
なんばー|いじょう||
ミリア より も 上って こと だ よ な
|||のぼって||||
上 どころ で は ない
うえ||||
Not at the top
正直 ナンバー 5 と ナンバー 6 の 間 に は 大きな 壁 が ある と 思って 欲しい
しょうじき|なんばー||なんばー||あいだ|||おおきな|かべ||||おもって|ほしい
ホント か よ
ほんと||
上位 五 人 の 印 だ
じょうい|いつ|じん||いん|
Mark of the top five
覚え て おけ
おぼえ||
右 から
みぎ|
ナンバー 1 アリシア
なんばー|
ナンバー 2 べ ス
なんばー||
ナンバー 3 ガラテア
なんばー|
ナンバー 4
なんばー
ナンバー が どうか し た の か
なんばー||||||
How was the number
仲間 の 命 も 人 の 命 も なんとも 思わ ない やつ だ
なかま||いのち||じん||いのち|||おもわ|||
It's a man who doesn't think of the lives of fellows or people
特に 覚醒 者 狩り に 異様 な 執念 を 燃やす
とくに|かくせい|もの|かり||いよう||しゅうねん||もやす
なるほど
と なる と 私 たち は 近づか ない ほう が いい
|||わたくし|||ちかづか||||
アー
多少 不自然 でも 接触 を 避けろ
たしょう|ふしぜん||せっしょく||さけろ
Avoid contact even if it is a little unnatural
戦い と 流れ 落ちる 血 を なにより も 好む 女
たたかい||ながれ|おちる|ち||||このむ|おんな
A woman who loves fighting and falling blood
オフィー リア
|りあ
これ が その 印 だ
|||いん|
そして ナンバー 5 ラフィラ
|なんばー|
お前 は これ から どう する ん だ
おまえ|||||||
What are you going to do
私 は これ から も 組織 の こと を 調べる つもり だ
わたくし|||||そしき||||しらべる||
特に 覚醒 の 件 は 何 か 分かれ ば すぐ に 知らせる
とくに|かくせい||けん||なん||わかれ||||しらせる
In particular, let us know immediately if you know anything about arousal
一 人 で やる つもり か よ
ひと|じん|||||
我々 が 結束 する ほう が リスク が 大きい
われわれ||けっそく||||りすく||おおきい
The risk is greater when we are united
それ に 組織 が 我々 を 始末 しよ う と して いる と 言う の は あくまで 仮説 だ
||そしき||われわれ||しまつ|||||||いう||||かせつ|
And it is only a hypothesis that the organization is trying to dispose of us.
証拠 は 何一つ ない ん だ
しょうこ||なにひとつ|||
There is no evidence
むやみ に 仲間 を 敵 対 置 する 必要 は ない
||なかま||てき|たい|お||ひつよう||
You don't need to oppose your friends unnecessarily
だが 気 を 抜か ず
|き||ぬか|
But be careful
誰 に 対 し て も 油断 は する な と 言う こと だ
だれ||たい||||ゆだん|||||いう||
皆 また 生き て 会 お う
みな||いき||かい||
その うち 刃 を 交える か
||は||まじえる|
Can you use a blade
果たして 何 人 私 の 前 まで 生き て 辿 り 着ける こと やら
はたして|なん|じん|わたくし||ぜん||いき||てん||つける||
How many people can live and reach before me
まったく 茨 の 道 だ な
|いばら||どう||
坊や 諦め な
ぼうや|あきらめ|
Little boy give up
あの 山 に 入って 帰って き た クレイモア は いやし ない よ
|やま||はいって|かえって|||||||
帰って くる よ
かえって||
クレア は 約束 を 守る
||やくそく||まもる
帰って くる
かえって|
クレア
クレア
生き延びる
いきのびる
必ず
かならず
クレア
血 塗ら れ た 道
ち|ぬら|||どう
血 塗ら れ た 戦士
ち|ぬら|||せんし
約束 の 時
やくそく||じ