Hunter x Hunter (2011) Episode 113
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Hunter x Hunter (2011) Episode 113
Hunter x Hunter (2011) Episódio 113
王
ユピー の 一撃 に よって 討伐 軍 は 分断 さ れ た
おう|||いちげき|||とうばつ|ぐん||ぶんだん|||
Youpi's attack separated the Hunters.
大 階段 を 完全 に 破壊 し
だい|かいだん||かんぜん||はかい|
The central stairway was destroyed,
なおも 上って 来 よ う と する 者 を 迎え撃つ 構え の ユピー
|のぼって|らい|||||もの||むかえうつ|かまえ||
with Youpi awaiting anyone still looking to ascend.
その 背後 に
|はいご|
Behind him were Knuckle and Meleoron,
間一髪 2 階 に 逃れ た ナックル と メレオロン
かんいっぱつ|かい||のがれ||||
階下 に
かいか|
最も 間近 で ユピー の 攻撃 に さらさ れ た シュート
もっとも|まぢか||||こうげき|||||しゅーと
the ones hit at closest range by Youpi's attack were Shoot...
マズ い
This is bad.
足 を やら れ た
あし||||
My leg's destroyed.
シュート
しゅーと
そして モラウ
...and Morel.
あと は 任せ た ぞ
||まかせ||
The rest is up to you.
ナックル
Knuckle...
ナックル の 名 は 呼ぶ わけ に は いか ない
||な||よぶ|||||
He couldn't say Knuckle's name out loud.
し ゃ ら くせ ぇ
Stupid tricks!
ユピー の 一撃 で
||いちげき|
One attack by Youpi
瞬く間に 切り裂か れ た 「 ディープパープル 」 だ が
またたくまに|きりさか|||||
tore apart the Deep Purple puppets,
そう し やすい よう モラウ に よって 巧み に 配置 さ れ た もの だった
|||||||たくみ||はいち|||||
あいつ ら は おとり か
They were just decoys?
この 手応え
|てごたえ
これ は 煙 じゃ ねえ
||けむり||
This is more than smoke!
煙 じゃ ねえ の は 武器 だけ
けむり|||||ぶき|
バカ が 逃がす か
ばか||にがす|
Fool! You won't get away!
己 の 武器 を も おとり に 使った モラウ に は
おのれ||ぶき|||||つかった|||
After using his own weapon as a decoy,
走る 以外 の すべ は 残さ れ て い なかった
はしる|いがい||||のこさ||||
Morel had no option left but to run.
ナックル は 呼ば れ なく と も 分かって い た
||よば|||||わかって||
「 ハコ ワレ 」
Chapter 7 Bankruptcy!
地平 線 まで ぶ っ 飛ばす 気合 で 殴って ん の に
ちへい|せん||||とばす|きあい||なぐって|||
That punch was meant to send him flying over the horizon.
合計 で 590
ごうけい|
The total is 590?
10 秒 が 永久 くれ ぇ 長 ぇ
びょう||えいきゅう|||ちょう|
Ten seconds feels like an eternity now...
「 ハコ ワレ 」 は 追加 分 の ダメージ も
|||ついか|ぶん||だめーじ|
Chapter 7 Bankruptcy applies additional damage
能力 発動 時 の 時間 経過 に 沿って 利息 が 加算 さ れ て 行く
のうりょく|はつどう|じ||じかん|けいか||そって|りそく||かさん||||いく
in the form of interest as time progresses from the activation of the ability.
見失った
みうしなった
Lost sight of him...
おのれ
Damn you!
沸騰 し かけ た ユピー を 冷静 に 戻し た の は
ふっとう||||||れいせい||もどし|||
増殖 さ せ た 目 が 捉え た 影
ぞうしょく||||め||とらえ||かげ
右 足 を 破壊 さ れ た シュート は
みぎ|あし||はかい||||しゅーと|
With his right leg broken,
無意識 の うち に 残った 足 で 腕 の 上 に 立って い た
むいしき||||のこった|あし||うで||うえ||たって||
Shoot unconsciously used his remaining leg to stand on one of his own fists.
過去 に 試し た こと すら なかった にもかかわらず
かこ||ためし|||||
Despite that he had never attempted it before,
シュート は これ こそ が 自分 の 奥義 だ と 確信 し た
しゅーと|||||じぶん||おうぎ|||かくしん||
Shoot realized that this was his ultimate technique.
加え て 右 目 を ふさい だ の に も
くわえ||みぎ|め||||||
And he had no clear reason to cover his right eye.
明確 な 理由 が あった わけ で は ない
めいかく||りゆう||||||
ただ 当人 は 追い込ま れる ほど
|とうにん||おいこま||
He was just enjoying the fact
力 が みなぎって 来る の を この 状況 で 楽し ん で い た
ちから|||くる||||じょうきょう||たのし||||
that he continued to gain strength while the situation deteriorated.
逆境 を 糧 に
ぎゃっきょう||かて|
Fueled by adversity itself,
シュート は 飛 ん だ の だ
しゅーと||と||||
Shoot took flight.
その すさまじい スピード と 気迫 は
||すぴーど||きはく|
His tremendous speed and vigor
ユピー の 全 神経 を コンマ 数 秒
||ぜん|しんけい|||すう|びょう
succeeded in forcing Youpi to concentrate on defense for a few seconds.
防御 へ 集中 さ せる こと に 成功 し た
ぼうぎょ||しゅうちゅう|||||せいこう||
全て は
すべて|
All in order
他 を 生かす ため
た||いかす|
to help the others.
シュート ナックル
しゅーと|
Shoot, Knuckle...
これ が 終わったら まず
||おわったら|
Once we finish this, first thing we do is drink ourselves silly with good alcohol.
うまい 酒 浴びる ほど 飲 ん で 酔っぱら お う ぜ
|さけ|あびる||いん|||よっぱら|||
嫌がる お前 ら を 力いっぱい 抱き締める に ゃ あ
いやがる|おまえ|||ちからいっぱい|だきしめる|||
That's the only way I can get you guys to let me give you a big hug.
それ しか 思い付か ねえ から よ
||おもいつか|||
両 陣営 が 舞い 上げ た 大量 の 粉塵 は
りょう|じんえい||まい|あげ||たいりょう||ふんじん|
The debris cloud raised by the destruction
モラウ が 煙 の オーラ を 宮殿 全体 に 広げ て
||けむり||||きゅうでん|ぜんたい||ひろげ|
was the perfect cover for Morel to expand his smoke aura throughout the palace
戦況 を 把握 する の に 好都合 だった
せんきょう||はあく||||こうつごう|
so he could monitor the course of the battle.
モラウ の 標的 は 玉 座 の 間
||ひょうてき||たま|ざ||あいだ
ユピー が 大 階段 を 破壊 し た 時
||だい|かいだん||はかい|||じ
ゴン と キルア は その 一撃 を 避ける と 同時に
|||||いちげき||さける||どうじに
Gon and Killua evaded the attack and changed direction.
進路 を 変え て い た
しんろ||かえ|||
東 塔 2 階 から 直接 玉 座 の 間 の ある
ひがし|とう|かい||ちょくせつ|たま|ざ||あいだ||
They planned to jump from
中央 塔 3 階 へ 跳ぶ 算段 で ある
ちゅうおう|とう|かい||とぶ|さんだん||
突入 と 同時に
とつにゅう||どうじに
Upon hitting the ground, they passed Ikalgo in the courtyard as he headed
地下 へ の エレベーター を 目指し た イカ ルゴ を
ちか|||えれべーたー||まなざし||いか||
庭園 で 抜き去る
ていえん||ぬきさる
for the elevator underground.
遺体 を わが身 の よう に 操作 できる 能力
いたい||わがみ||||そうさ||のうりょく
His ability that let him control corpses like part of his own body,
「 リビング デッド ドールズ 」 に よって
りびんぐ||||
Living Dead Dolls, granted him the use of multiple sets of eyes,
複眼 の 使用 が 可能 と なった イカ ルゴ は
ふくがん||しよう||かのう|||いか||
「 ドラゴン ダイヴ 」 を 無傷 で 回避 し て い た
|||むきず||かいひ||||
which had allowed him to dodge Dragon Dive unscratched.
キルア が 視界 の 端 に 捉え た の は
||しかい||はし||とらえ|||
In the corner of his eye, Killua spotted
2 匹 の 兵隊 アリ
ひき||へいたい|あり
two soldier Ants in the direction
イカ ルゴ の 向かう 先
いか|||むかう|さき
that Ikalgo was headed.
瞬間 キルア は 走って い た
しゅんかん|||はしって||
In the next moment, Killua had taken off.
キルア 何で エレベーター の 方向 へ
|なんで|えれべーたー||ほうこう|
Killua?
何 やって ん だ
なん|||
What am I doing?
俺 は 一体
おれ||いったい
What's wrong with me?
自身 の 行動 に 衝撃 を 受ける の も 当然 で ある
じしん||こうどう||しょうげき||うける|||とうぜん||
It was only natural that Killua would be surprised by his own actions.
個々 の 役割 を 守れ と
ここ||やくわり||まもれ|
He was the one
誰 より も 厳しく 周り に 説 い た 張本人 な の だ
だれ|||きびしく|まわり||せつ|||ちょうほんにん|||
who had instructed the others to stick to their own tasks.
キルア の 思考 は 完全 に 停止 し た
||しこう||かんぜん||ていし||
At that point, Killua's mind completely froze.
しかし
However, while his mind panicked,
パニック に 陥った 頭 と は 裏腹 に
ぱにっく||おちいった|あたま|||うらはら|
彼 の 肉体 は 合理 的 に 働き
かれ||にくたい||ごうり|てき||はたらき
his body continued to move efficiently,
オーラ の 消費 を 最小 限 に 抑え つつ
||しょうひ||さいしょう|げん||おさえ|
迅速 かつ 正確 に
じんそく||せいかく|
while swiftly and accurately
兵隊 アリ 2 匹 の 戦闘 能力 と 行動 選択 の 余地 を 殺 い だ
へいたい|あり|ひき||せんとう|のうりょく||こうどう|せんたく||よち||ころ||
gauging the two soldier Ants' abilities and movements, and halting them.
見て い た の は イカ ルゴ と もう 1 匹
みて|||||いか||||ひき
Only Ikalgo and one other saw what had happened.
クソ
くそ
Damn...
俺 は
おれ|
What have I
何て こと を
なんて||
done?
キルア
Killua,
貸し だ ぞ
かし||
I owe you one.
われ に 返って さまざま な 感情 が 錯綜 し
||かえって|||かんじょう||さくそう|
After he realized what he'd done, a tangle of emotions
混乱 し かけ た キルア の 頭 の 中 を
こんらん||||||あたま||なか|
イカ ルゴ の 一声 が 払った
いか|||ひとこえ||はらった
until Ikalgo's words woke him.
2 匹 の アリ が 音 を 立て て 崩れ た 時
ひき||あり||おと||たて||くずれ||じ
By the time the two Ants' remains hit the floor,
キルア は もう 前 を 向 い て い た
|||ぜん||むかい||||
Killua was already moving on.
フラッタ
Flutter?
おかしい
Something's wrong.
地下 へ の エレベーター が 配置 さ れ て いる 廊下 の 両端 に は
ちか|||えれべーたー||はいち|||||ろうか||りょうたん||
At either end of the hall leading to the elevator underground were the servant quarters,
使用 人 の ため の 部屋 が あり
しよう|じん||||へや||
現在 は 兵隊 アリ が 占有 し て いる
げんざい||へいたい|あり||せんゆう|||
which soldier Ants currently occupied.
イカ ルゴ が 2 匹 の アリ の 間 を 抜け
いか|||ひき||あり||あいだ||ぬけ
Ikalgo raced past the two Ants,
エレベーター に たどり着く の と 時 を 同じ くし て
えれべーたー||たどりつく|||じ||おなじ||
and at the moment when he reached the elevator,
息 を 合わせ た か の よう に
いき||あわせ|||||
the doors at both ends opened simultaneously.
両側 の 扉 が 開き 始め た
りょうがわ||とびら||あき|はじめ|
両 の 扉 から 現れ た の は
りょう||とびら||あらわれ|||
From the doors appeared...
ヂートゥ
Cheetu...
ブロヴーダ
Brovada!
ウェル フィン が フラッタ を 認め 身 を 隠し た の は
|||||みとめ|み||かくし|||
After seeing Flutter,
違和感 を 嗅ぎとった から だ
いわかん||かぎとった||
早 過ぎる
はや|すぎる
兵隊 アリ 2 匹 が 敵 を 発見 し た 際 の 警戒 音
へいたい|あり|ひき||てき||はっけん|||さい||けいかい|おと
Once they spotted the enemy, the two soldiers raised an alert.
そして 直後 の 断 末
|ちょくご||だん|すえ
Right afterward, they were killed.
2 匹 を 倒し た らしき 賊 が 廊下 を 引き返す の と
ひき||たおし|||ぞく||ろうか||ひきかえす||
The time between the intruder's return down the hallway
その後 フラッタ が 姿 を 現す まで の 間 が
そのご|||すがた||あらわす|||あいだ|
and Flutter's appearance was too short!
短 過ぎる
みじか|すぎる
あれ で は 確実 に 賊 と フラッタ は
|||かくじつ||ぞく|||
Which means they must have passed one another in the hallway.
廊下 で すれ違って い なけ れ ば なら ない
ろうか||すれちがって||||||
なら なぜ 2 匹 は 殺さ れ
||ひき||ころさ|
Then why were the soldiers killed,
フラッタ は 殺さ れ なかった
||ころさ||
フラッタ は 賊 側
||ぞく|がわ
Is Flutter on the enemy's side?
つまり
Meaning...
裏切り
うらぎり
He's a traitor!
単独 か それとも ハギャ
たんどく|||
Is he acting on his own, or...
いや レオル の 指示 か
|||しじ|
何て ザマ だ
なんて||
This is pathetic.
肝心 な 時 に そば に い ない で
かんじん||じ||||||
When he needed me most, I wasn't there.
それ で 王 直属 の 護衛 軍
||おう|ちょくぞく||ごえい|ぐん
And I call myself a Royal Guard?
王 の 所在 すら 分から ず
おう||しょざい||わから|
I don't even know where the King is.
これ で 王 直属 の 護衛 軍
||おう|ちょくぞく||ごえい|ぐん
And I call myself a Royal Guard?
否
護衛 軍 失格
いな|ごえい|ぐん|しっかく
I am a failure!
それ だけ の こと
It's that simple...
プフ の 忠誠 心 は
||ちゅうせい|こころ|
Pouf's loyalty made him both strong and weak.
その 強 さ 故 の もろ さ を 併せ持つ
|つよ||こ|||||あわせもつ
絶対 的 な 理想 が 先 に あり 修正 が 利か ない
ぜったい|てき||りそう||さき|||しゅうせい||きか|
The ideals he prioritized were unyielding and absolute.
元 護衛 軍 プフ
もと|ごえい|ぐん|
Pouf, the former Royal Guard.
さ ぁ プフ 無能 の プフ
|||むのう||
Now, Pouf...
愚か 者 め
おろか|もの|
You utter fool.
護衛 軍 失格 の プフ よ
ごえい|ぐん|しっかく|||
You failure of a Royal Guard!
次に どこ へ 行く
つぎに|||いく
Where will you go now?
見当 も つか ない
けんとう|||
You have no idea?
次に 向かう 場 に 王 が い なけ れ ば
つぎに|むかう|じょう||おう|||||
And if the King isn't there,
無能 以下 の クズ です ね
むのう|いか||くず||
then you'll be more useless than scum, won't you?
いや 無能 の プフ よ
|むのう|||
No, useless Pouf...
お前 は 認め たく ない だけ
おまえ||みとめ|||
You just refuse to accept reality.
あの 女 と いっしょ に い て ほしく ない
|おんな|||||||
それ は 自身 のみ なら ず 王 に も 及ぶ
||じしん||||おう|||およぶ
His emotions were directed at the King as well as himself.
絶対 の 王 が 万が一 に も
ぜったい||おう||まんがいち||
An absolute King,
下せ ん な 人間 の 身 を 案じ
くだせ|||にんげん||み||あんじ
feeling concern for a lowly human...
自ら 下せ ん な 人間 の 部屋 に 足 を 運ぶ など
おのずから|くだせ|||にんげん||へや||あし||はこぶ|
Visiting the room of a lowly human by choice...
あって は なら ない
It is unforgivable!
の に 王 は 恐らく そこ に いる
||おう||おそらく|||
But...
私 は ここ に 来る 前 から 多分 それ に 気付 い て い た
わたくし||||くる|ぜん||たぶん|||きづ||||
Before I came here, I knew that much.
護衛 軍 失格 な の は 王 の 居場所 が 分から ない から で は なく
ごえい|ぐん|しっかく||||おう||いばしょ||わから|||||
I didn't fail as a Royal Guard because I didn't know the King's location.
分かって い ながら そこ に 行か なかった から
わかって|||||いか||
I failed because I knew where, and I didn't go there!
さ ぁ クズ 以下 の 背信 者 プフ
||くず|いか||はいしん|もの|
Yes, Pouf, you traitor, lower than scum.
今 から お前 は ただ の 虫けら
いま||おまえ||||むしけら
You are now a mere bug!
自分 に 何も 期待 し て は いけない
じぶん||なにも|きたい||||
You can no longer expect anything of yourself.
故に 王 に も 何も 期待 し て は いけない
ゆえに|おう|||なにも|きたい||||
Nor are you allowed, then, to expect anything of the King!
ただ ひたすら 王 の ため
||おう||
I can only work for the King...
王 の ため 王 の ため 王 の ため 王 の ため
おう|||おう|||おう|||おう||
For the King... For the King... For the King... For the King...
王 の ため 王 の ため 王 の ため 王 の ため
おう|||おう|||おう|||おう||
For the King! For the King! For the King!
王 の ため
おう||
For the King!
むしろ 狂信 に さえ 近い その 感情 は
|きょうしん|||ちかい||かんじょう|
玉 座 の 間 に 到着 し て から 数 秒間
たま|ざ||あいだ||とうちゃく||||すう|びょうかん
prevented him from thinking clearly in the seconds after he arrived in the throne room.
プフ の 正常 な 思考 を 妨げ た
||せいじょう||しこう||さまたげ|
行 こ う 王 の 元 へ
ぎょう|||おう||もと|
I must go to the King.
よう
Yo.
って 無視 かい
|むし|
You're gonna ignore me?!
目 も くれ ず 王 ん とこ へ って か
め||||おう|||||
He goes straight to the King without a glance.
あいにく だった な
Unfortunately, you've been surrounded.
包囲 さ せ て もらった ぜ
ほうい|||||
どう し たら
What must I do
出し て もらえ ます
だし|||
to have you let me out?
いい や 出 さ ねえ な
||だ|||
Oh, I'm not letting you out.
そう です か
I see...
スピリチュアル メッセージ
|めっせーじ
Spiritual Message.
あれ は モラウ の 「 スモーキー ジェイル 」
That's Morel's Smoky Jail...
プフ を 王 から 分断 する ため に 使う と 言って い た 技
||おう||ぶんだん||||つかう||いって|||わざ
The ability he's using to separate Pouf from the King.
塔 の 3 階 全体 を 煙 で 覆って いる 以上
とう||かい|ぜんたい||けむり||おおって||いじょう
If the third floor of the tower is surrounded by smoke,
あそこ に 王 と ピトー は い ない
||おう|||||
the King and Pitou aren't there.
どこ だ
Where are they?
ゴン の 闘志 に 火 が 付い た
||とうし||ひ||つけい|
Gon was raring to fight.
朝 を むさぼり
あさ||
夜 を 吐き出し
よ||はきだし
いかん と する 我 が 性
|||われ||せい
湧き出す この 感情 は
わきだす||かんじょう|
白 か 黒 か
しろ||くろ|
目指す 未来 と
めざす|みらい|
置いて け ぼ り に し て き た 過去
おいて|||||||||かこ
ねじれ ながら ぐるぐる と 繋がって いる
||||つながって|
過ぎ ゆく 螺旋 に 目 を 細め て
すぎ||らせん||め||ほそめ|
不思議 な 夢 から
ふしぎ||ゆめ|
身 を 乗り出し た
み||のりだし|
表裏 一体 指 で 弾く コイン が 空 に 舞う
ひょうり|いったい|ゆび||はじく|||から||まう
僕 は いったい どっち の 結末 願う
ぼく|||||けつまつ|ねがう
表裏 一体 光 輝く ほど 僕 が ある だけ
ひょうり|いったい|ひかり|かがやく||ぼく|||
ならば どこ へ と 向かって ゆく
||||むかって|
重なった 二 つ の 未来
かさなった|ふた|||みらい
次回 「 ブンダン × ト × ゴサン 」
じかい|||
Next time: Divide x And x Conquer.
嫌 だ 別れ たく ない よ
いや||わかれ|||
No, I don't wanna leave you!
大丈夫
だいじょうぶ
It's okay! We're connected by an invisible bond!
俺 たち が 目 に 見え ない 絆 が ある から
おれ|||め||みえ||きずな|||
またまた そんな こと 言って
|||いって
There you go again—
裏表 なし
うらおもて|
Two sides of the same coin.
表裏 一体
ひょうり|いったい
Two peas in a pod!