はたらく 細胞 04
1 2 3 4 we are cells at work
1 2 3 4 we are はたらく
今日 も 運ぶ よ 酸素 酸素
身体 中 の 隅 から 隅 へ
だけど 広くて 迷子 迷子
手助け さ れて る はたらく 細胞 さあ 行こう
はたらく ぞ はたらく ぞ 毎日 毎日 修行 中
今日 も 雑菌 排除 排除
細菌 ウイルス 出て 来い や
絶対 逃がす な 遊 走 遊 走
プロフェッショナルな はたらく 細胞 さあ 行こう
はたらく ぞ はたらく ぞ 毎日 毎日 戦場
37兆 個 の ひと り
次に 会える の は いつか な
誰 か の ため に
一生懸命
あなた も 私 も 必死に はたらいて る
みんな の ため に
命がけ だ ぞ
プライド 持って 健 ・ 康 ・ 第 ・ イチ
はたらく はたらく はたらく はたらく はたらく
君 らしい ペース で さ 歩こう よ
暑い 日 の 下 汗 を 掻いたら
冷たい 水 を 届ける よ
寒 さ に 震えて 風邪 を 引いたら
元気 の 魔法 を 唱える よ
一人ひとり が 違う 形 で
同じ 日 を 生きて る
happy good day
君 に 向かって エール 満点 じゃ なくて も
It ' s ok all ok
だから happy good day
大きな 声 で ふれ
少し 転んで も all ok 笑って
じゃ ね また 明日
昨日 が くれた 今 を 未来 へ
君 らしい ペース で 届けて よ
本 字幕 由 诸神 字幕 组出 品 , 仅供 学 习 交流 , 禁止 用 于商 业 用途
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日 听 fanife · 煎 饼 / 日 校 谢方 / 翻 译 沐沐 · 咔咔
翻 校 Syura / 时轴 椒粉 / 压制 河 蟹
人間 の 体 の 中 に は 約 37兆2千億 個 も の 細胞 たち が
毎日 毎日 24 時間 365 日 元気に はたらいて い ます
毎日 毎日 24 時間 365 日 元気に はたらいて い ます
ここ は 人間 の 中
これ 何 です か
胃液 だ な 栄養 分 の 固まり を 溶かして いる んだ
すごい で すね
胃 飲み込んだ 食物 を 貯留 し 胃 壁 から 分泌 さ れる 胃酸 に よって 食物 を 殺菌 する また 消化 酵素 の ペプシン に より 食物 は どろどろ の 状態 に さ れ
消化 の 第 一 段階 が 行わ れる
食べ物 って こんなふうに 消化 さ れる んです ね
ああ
私 今 まで 道 を 覚える の に 必死で 組織 の 仕組み とか ちゃん と 見た こと なくて
うん
こう やって 溶かさ れる の 見る の 今日 が 初めて で
レセプター が
悪い 赤血球 続き は 後 ほど 聞か せて くれ
いえ そんな 大そうな 話 じゃ ない ので
逃げろ
なんだ
随分 弱 っ ちい 奴 だ な
どうした それ で 終わり か
さあ 殺さ れ たく なければ おとなしく 栄養 分 を よこせ ぃ
黙れ 雑菌 め
この 血球 に も 栄養 分 に も 指 一 本 触れ させ ない から な
喰 ら え
なんだ この 攻撃 は
会った の が マクロファージ と か だったら 俺 も ヤバ かった が
こんな 弱い 奴 だ と は な
ラッキーだった ぜ
なんだ これ
く … くそ
殺さ れちゃ うよ ね
死 ねぇ
よかった
駆除 完了
あ … あの う 大丈夫です か 立て ます か
いい
自分 で 立てる よ
助かった
悪い な 好 中 球
好 酸 球
白血球 の 一種 全 白血球 の 数 % 程度 と いわ れて いる
アレルギー や 寄生 虫 感染 が ある とき 増殖 する
弱い ながら も 他の 白血球 の ように 貪 食 能力 が ある
よう 好 酸 球 久しぶりだ な
お 知り合い でした か
ああ 同じ 骨髄 で 育った 仲間 の 白血球 だ
こんにちは
どうも こんにちは
白血球 さん ティッシュ 要り ます か
すま ん
なあ …
ツインテ の あいつ マジ で 白血球 な の
菌 に 負けて た じゃ ん
弱 っ …
そもそも あんな 白血球 いた っけ 俺 知ら ない
なんだ よ あんな デカイ 武器 持って ん のに さ
細菌 ぐらい パパッ と 倒して よ
行こう 行こう
言って おく が 細菌 の 駆除 だけ が 白血球 の 仕事 じゃ ない から な
コイツ の 仕事 は 他 に も いろいろ あって だ な
ヤッベ
いい よ
ホントの こと 言わ れて いる だけ 別に 気 に し ない から
そう か
行こう 行こう
なんだ
なんだ
胃 の 方 から
な … なんだ
逃げろ
緊急 事態 発生
逃げろ 細菌 が
緊急 事態 発生 …
細菌 だ と
しかし この 揺れ は 一体 …
い てっ
大変
マスト 細胞 肥満 細胞 と も 呼ば れる
過剰に つくら れた IgE の 刺激 に 反応 して
ヒスタミン や ロイコトリエン など の 化学 伝達 物質 を 分泌 する
肥満 細胞 と いって も 肥満 と は 関係ない
ヒスタミン
異物 や 組織 の 損傷 を 認識 した マスト 細胞 など から 分泌 さ れる 化学 物質
聞こえる か ね この 歌 が
好 塩基 球 さん
運命 の 歯車 は すでに 動き 始めて いる
破滅 へ と 向かう カプリチオ を 止める こと が できる かね
平和 と いう 名 の 十字架 を 背負わ さ れた 哀しき 戦士 たち よ
好 塩基 球
白血球 の 一種 全 白血球 の 1% 未満 と いわ れて いる
好 塩基 球 が 特定の 抗原 に 出会う と ヒスタミン など が 放出 さ れ
アレルギー 反応 を 引き起こす と さ れて いる
好 中 球 と 好 酸 球 を 問題 部位 に 引き寄せる 物質 を 作る
好 塩基 球 に も 免疫 に かかわる 機能 が ある と 考え られて いる が
まだ 十分に 解明 さ れて い ない
愛 を 知ら ぬ 生物 の 暴挙 に より
我ら の 楽園 は 制御 の 叶わ ぬ 修羅 の 国 と 化した
諸君 ら の 手 を 借りる ほか この 悲劇 を 終わら せる すべ は ない
いや その
つ … つまり 胃酸 で 殺し きれ ない ほど の 菌 が 侵入 して きた と いう こと です か
そ … そう な の か
と … とにかく 行く ぞ こっち か
うん
皆さん 細菌 の 侵入 が 確認 さ れた 模様 です 速やかに 退避 して ください
繰り返し ます
皆さん 細菌 の 侵入 が 確認 さ れた 模様 です 速やかに 退避 して …
行く ぞ ー
細菌 性 食 中毒 が 発生 した 模様 です 付近 の 方々 すぐに 逃げて ください
繰り返し ます
腸 炎 ビブリオ
主に 海水 中 に 生息 する 細菌 であり
この 菌 に 汚染 さ れた 魚介 類 を 食べる こと に より
激しい 腹痛 など を 伴う 感染 型 の 腸 炎 ビブリオ 食 中毒 を 発症 さ せる こと が ある
急げ 急げ
対応 すれば いい 早く 連絡 を
間に合い ませ ん
ヘルパー T 司令
何 が 起きて いる
胃 壁 付近 で 強い 揺れ が 確認 さ れ ました
細菌 が 大量に 侵入 して き ます
なに
皆さん こちら ヘルパー T 細胞 です
生魚 に 付着 した コロニー から 菌 が 大量に 侵入 して きて い ます
速やかに 退避 して ください
子分 ども 暴れろ
… 侵入 して きて い ます 速やかに 退避 して ください
いや あれ
細菌 性 食 中毒 に して は やけに 胃 壁 の 損傷 が 激しい な
そんな ん 知る か 警報 出せ 警報
腸 炎 ビブリオ の 侵入 が 確認 さ れ ました
付近 の 方々 は 速やかに 退避 して ください
ここ か
応援 が 来る まで は 俺 たち だけ で 行く ぞ
ピンク の 雑魚 は 放って こっち 手伝え
くそ 邪魔だ
食わ れる 助けて
コイツ
おい 飛び出す な
好 中 球
よくも
よせ 好 酸 球
お前 じゃ そい つ は 無理だ
ほら こっち だ まぬけ
生意気な まずは お前 から 食って やる
危ない
開眼 せよ
哀戦 士 は 大いなる 意志 の 下 犠牲 の 礎 と なった
世界 の 穢 れ を 封印 する に は 今 こそ 血 の レクイエム を 響かせる 時
じゃ 好 中 球 は ?
も … もう 他 は 大丈夫 か
あ … ああ 好 塩基 球 が 応援 を 呼んで くれた
そう か
お前 こそ 大丈夫 か
ああ
白血球 さん 好 酸 球 さん 大丈夫で …
ごめん 勝手な 行動 を した
わ … 私 の 貪 食 作用 が 弱い せい で
一 人 で こんな 無 茶 を さ せて しまって
私 も 白血球 な のに
いや
ホントだ よ な
何の ため に いる の 好 酸 球 って
いや 俺 こそ すま ん 緊急 時 だった んで つい キツ い 言い 方 を
お前 に は 無理だ と 言った が あれ は その …
いい んだ 分かって る よ 自分 が 弱い って こと くらい
守って くれて ありがとう
先程 お 知らせ した 細菌 は 無事に 貪 食さ れた 模様 です
付近 の 方々 は 安心 して 仕事 に お 戻り ください
やれやれ
怖 っか た
仕事 に 戻ろう ぜ
繰り返し ます
先程 お 知らせ した 細菌 は 無事に 貪 食さ れた 模様 です
付近 の 方々 は 安心 して 仕事 に お 戻り ください
繰り返し ます
あれ
もう 終わった んだ よ な
そう 言って た ぞ
おかしい な
なんだ
何 でしょう
さっき より も 大きい
また 細菌 か
どう なって る んだ
お … おかしい と 思った んだ
細菌 性 食 中毒 に して は 胃 壁 の ダメージ が 強 すぎる から
まさか これ は …
まずい ぞ 胃酸 が …
胃酸 が …
な … なんだ
敵 ?
白血球 さん あそこ
細菌 じゃ ない
あれ は …
あれ は …
寄生 虫 アニサキス だ
アニサキス
海 産 動物 に 寄生 する 寄生 生物
アニサキス が 寄生 した 魚介 類 を ヒト が 生 で 食べる と
まれに 胃 や 腸 壁 に 侵入 し
激しい 腹痛 や 嘔吐 を 伴う 食 中毒 ( アニサキス 症 ) を 発症 さ せる
酸 の 波動 が 螺旋 と なり て 闇 の 渦 を 生み出せば
業 火 の 海 は やがて 禁断 の 扉 を 開いて 世界 を 混沌 へ と 導く であろう
胃酸 が …
嘔吐 反応 あり
や ばい 来る ぞ
吐き気 ・ 嘔吐
何らか の 原因 に より 延髄 に ある 嘔吐 中枢 が 刺激 さ れて 起きる 反応
胃 の 出口 が 閉ざさ れて 反対に 胃 の 入口 が 緩み
胃 に 逆流 運動 が 起こる と ともに
横隔膜 や 腹筋 が 収縮 して 胃 を 圧迫 し 胃 の 内容 物 が 排出 さ れる 仕組み
敵 は どう なった
胃 壁 を 食い 破って い ます
や ばい 侵入 して 来る ぞ
と … とにかく 止めろ 倒せ なくて も この 場 を
1146 番 が 声 だけ で 吹っ飛ば さ れた
怖い
あんた ら 白血球 だ ろ さっさと 何とか して よ
無 茶 言う な 歯 が 立た ねえ よ
く … くそ
私 が 行く
こ … 好 酸 球 さん
な … 何 言って んだ 好 酸 球
細菌 も ロク に 倒せ ない 奴 が 敵 う わけない だ ろ
た … 確かに 俺 たち お前 の こと 弱い と か いろいろ 言った けど
別に こういう 時 に 犠牲 に なれ と は 少しも
仕事 だ から
な … 何 を
は … 白血球 さん 好 酸 球 さん が あんな こと を
止め ない と
な … なんで 黙って る んです か
こ … 好 酸 球
好 酸 球 さ ー ん
心配 する な 赤血球
だって だって あんな
アイツ も 死に に 行こう と して いる わけじゃ ない さ
行け 好 酸 球 その 敵 は お前 じゃ なきゃ 無理だ
確かに 私 は 白血球 と して 細菌 を 駆除 する の が 仕事 だ
でも 私 に は もう 一 つ の 使命 が ある
私 の 本来 の 仕事 は 寄生 虫 を 駆除 する こと だ
好 酸 球 の 働き
寄生 虫 が 体 内 に 侵入 した 際
その 殺傷 を 助ける など 寄生 虫 感染 に 対する 防御 を 行う
悪 の 根源 は 冥界 の 深淵 へ と 誘わ れた
神々 の 審判 が 下され 我々 は 呪縛 から 解き放た れた のだ
何とか 奴 の 侵入 を 食い止める こと は できた か
追 っ 払って くれて ありがとう 好 酸 球
追 っ 払って くれて ありがとう 好 酸 球
お前 が あんな 戦い を する なんて 見直した ぜ
バカに して ごめん な
かっこよかった よ
か … かっこよかった って わ … 私 ?
すげ ぇよ
あ …
あ …
ありがとう
かっこよかった
そ … そう ?
すげ ぇな お前
ホント かっこよかった よ
そんなに ?
しまった 私 と した こと が 人前 で こんな ニヤ け 顔 を
こうして 好 酸 球 の 活躍 に より
アニサキス の 脅威 から この 世界 を 守る こと が できた のだった
さっき め っちゃ 吹っ飛ば さ れて たな お前
招か れ ざる 客 に よって 穿た れた 穴 から 群衆 の 心 に 光 が 差し込む と は
皮肉な もの だ な 我ら 細胞 の 運命 と いう もの は
つまり 一 件 落着 って こと です ね
大変です 白血球 さん
どうした
なんか スギスギ 言って る 変な の が …
め っちゃ 増えて る
次回 はたらく 細胞
スギ 花粉 アレルギー
さあ お 仕事 お 仕事