はたらく 細胞 08
1.2.3.4 We are cells at work !
1.2.3.4 We are HATARAKU Fuu !
今日 も 運ぶ よ 酸素 酸素
カラダ 中 の スミ から スミ へ
だけど 広くて 迷子 迷子
手助け さ れて る はたらく 細胞 さ ぁ いこう
はたらく ぞ はたらく ぞ 毎日 毎日 修行 中
今日 も 雑菌 排除 排除
細菌 ウイルス 出て こい や ぁ
絶対 逃がす な 遊 走 遊 走
プロフェッショナルな はたらく 細胞 さ ぁ いこう
はたらく ぞ はたらく ぞ 毎日 毎日 戦場
37兆 個 の ひと り
次に 会える の は いつか な
誰 か の ため に
一生懸命
あなた も わたし も 必死に はたらいて る
みんな の ため に
命がけ だ ぞ
プライド 持って 健康 第 イチ !
はたらく ? はたらく ! はたらく ? はたらく ! HATARAKU !!!!
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日 听 fanife · 煎 饼 / 日 校 谢方 / 翻 译 沐沐 · 咔咔
翻 校 Syura / 时轴 椒粉 / 压制 河 蟹
君 らしい ペース で さあ 歩こう よ
あつい 陽 の 下 汗 を かいたら
冷たい 水 を 届ける よ
寒 さ に 震えて 風邪 を 引いたら
元気 の 魔法 を となえる よ
ひとりひとり が 違う カタチ で
同じ 日 を 生きて る
Happy Good Day
君 に 向かって エール 満点 じゃ なくて も
It ' s Okay , All Okay
だから Happy Good Day
大きな 声 で フレー
少し 転んで も All Okay 笑って
じゃあ ね また 明日
昨日 が くれた 今 を 未来 へ
君 らしい ペース で 届けて よ
人間 の 体 の 中 に は 約 37兆2千億 個 も の 細胞 たち が
毎日 毎日 24 時間 365 日 元気に はたらいて い ます
毎日 毎日 24 時間 365 日 元気に はたらいて い ます
ここ は 人間 の 中
えっ と どっち だ っけ
はい 新人 の 赤血球 の 皆さん
ここ から 先 が 下 大 静脈 と なり ます
職場 見学 が 終わったら すぐに 現場 に 出て もらい ます
新人 赤血球 ?
今 の うち に しっかり 覚えて ください ね
はい
新人 さん たち もう すぐ お 仕事 始める んだ
それ じゃ 次に 向かい ます 付いて きて ください ね
はい
そ っか 私 も もっと しっかり し なきゃ
皆 から アホ だ と か 方向 音痴 だ と か 言わ れて きた けど
あんた もう 半 人前 の くせ に 他人 の 仕事 に 首 突っ込んで
マクロファージ 先生
いつまでも 半 人前 じゃ 足手纏いに なって しまう
もう 誰 か に 頼って いる 場合 じゃ ない
二 酸化 炭素 を 肺 に 届け 酸素 を 受け取り
体中 の 細胞 に 届ける
それ が 私 の 仕事
迷わ ず 最後 まで 一 人 で この 循環 器 を 一 周 して みせる
えっ と 今 下 大 静脈 の 手前 だ から …
下 大 静脈 心臓 肺 と 行って
また 戻って くれば いい んだ よ ね
よし
この 角 を 曲がって と …
何 か …
邪魔 する 奴 を ぶ っ 刺す
私 の 周り こんな こと ばっかり
頑張ろう って 決意 した ばかりな のに …
もう ダメ 刺さ れて 溶 血 する 死ぬ
なに さ … 先回り し や がった
死ね 雑菌 が
ギャース
よう 赤血球 大丈夫だった か
は … 白血球 さん ありがとう ございました
こんな ところ で 何 して んだ
この先 リンパ 管 しか ない ぞ
私 また 道 間違えて
迷子 か
は … はい
その せい で 白血球 さん に こんな 怪我 を さ せちゃ って
このまま じゃ ダメだ もっと しっかり し なくちゃ
じゃ また 俺 が 案内 して やろう
せ … 赤血球 が 燃えて いる
自分 の 力 だけ で やり遂げて みせる と 奴 の オーラ が 言って いる
おせっかい は やめ とく か
じゃ … じゃ な 引き続き 頑張れよ
はい
お 姉ちゃん ここ まだ 工事 中 だ よ 気 を 付けて
は … はい
すいません すいません
すいません すいません
大丈夫 か
だ … 大丈夫です お 手数 お かけ し ました
すいません すいません
そ … それ じゃ 失礼 し ます
そ … それ じゃ 失礼 し ます
ちょっと 急に 飛び出さ ないで よ
すいません すいません 本当に すいません
すいません すいません 本当に すいません
赤血球
甘い もの 食べて く ?
こっか ら は 大変だ ぞ
アイス が いい な
葡萄 糖
グルコース と も 呼ば れる
赤血球 は 糖 が 好き
赤血球 は 白血球 と 違って ミトコンドリア を 持た ない 細胞 な ので
グルコース のみ が エネルギー と なる
えっ と こっち へ 行けば まずは 下 大 静脈 ね
ふむ ふむ
こちら 1146 番 だ これ より 全身 の パトロール に 向かう
了解 俺 は 肝臓 方面 を うろついて る
お 疲れ
肩 凝った
いって らっしゃい
えー と えー と ここ が 静脈 で
静脈 弁
血液 の 逆流 を 防ぐ
静脈 を 流れる 血液 を 心臓 行き の 一方 通行 に して いる
え 地図 と 逆 ?
じゃ また ね
こ … こっち ?
なぜ そこ で 逆 走 する んだ 赤血球
あんた 何 逆 走 してん の 今 通って きた 弁 だ よ ここ
す … すみません
アホ だ
地図 が 逆さまだった
下 大 静脈
ヒト の 体 の 中 で 一 番 大きな 静脈
下半身 など から の 血液 を 集め 心臓 の 右 心 房 に 送って いる
大 静脈 って で っ かい 一 本道 だ から 楽 っちゃ 楽だ けど さ ぁ
こう 上り坂 に なって る の が だるい よ な
よし こういう ところ で こそ 頑張ろう
道 が ややこしく なって くる と 時間 が かかっちゃ う もん ね
あら あんた こんな ところ で 一 人 な の
私 一緒に 行って あげよ っか
も … 燃えて いる 私 の 声 が 届か ない ほど に
血球 の 皆さん ここ から 先 は 大変 混雑 し ます ので カート は 持ち込め ませ ん
カート 置き場 に 置いて から 先 へ 進んで ください
ここ から 先 は 心臓 に なり ます
案内 に 従って 速やかな 循環 を お 願い し ます
血球 の 皆様 カート は 所定 の 位置 に 置いて から お 進み ください
血球 の 皆さん こんにちは ようこそ 心臓 へ
これ から 肺 循環 と 体 循環 に ついて 説明 する から ちゃんと 聞いて ね
これ から 皆さん に は
スピード 感 溢れる スリリングな 心臓 循環 へ と 出発 して いただき ます
まずは 肺 循環
右 心 房 から 右 心 室 を 通り 肺 動脈 を 経て 肺 に 辿り着いたら
二 酸化 炭素 を 捨て 酸素 を 受け取り ます
これ が 皆さん の 第 一 の お 仕事 です
これ が 皆さん の 第 一 の お 仕事 です
そこ から 肺 静脈 を 通って 左 心 房 へ 次 は 体 循環 です
左心室 から 大 動脈 を 通り 動脈 から 毛細 血管 へ
そこ で 酸素 と 養分 を 渡し 二 酸化 炭素 など の 不要 物 を 受け取ったら
そこ で 酸素 と 養分 を 渡し 二 酸化 炭素 など の 不要 物 を 受け取ったら
第 二 の お 仕事 クリア
再び 右 心 房 に 戻って くる まで が 体 循環 です
どうぞ 最後 まで しっかり と 責任 感 を 持って 職務 を 全うして ください
いって らっしゃい
血球 の 皆さん こんにちは ようこそ 心臓 へ
これ から 肺 循環 と 体 循環 に ついて 説明 する から ちゃんと 聞いて ね
分かる
分から ん
ついに 来た 最後 の 難関
何度 見て も よく 分から ない 場所 心臓
ほら こっち よ
はい
もう 甘えて らん ない もん ね
その 調子 だ 頑張れよ
よ ー し
行く ぞ いざ 心臓
血球 の 皆様 間もなく 心臓 です お 気 を 付けて お 進み ください
お … 重い
やっと 着いた
心臓
全体 が 筋肉 で できた 器官
静脈 から 戻って きた 血液 を 動脈 に 押し出す ポンプ の 役目 を 担って いる
その 動き は 1 日 に およそ 10万 回 繰り返さ れて いる
右 心 房
上下 の 大 静脈 から 静脈 血 を 受け 右 心 室 に 送る
大事な お 荷物 は 落さ ない ように お 気 を 付け ください
白線 の 内側 に 並んで お 待ち ください
押す な よ
いて て て て て
混 ん でる
ようこそ 心臓 へ ここ は 右 心 房 です
押さ ないで ください 駆け込み 循環 は 危険です
押さ ないで ください 駆け込み 循環 は 危険です
この先 下 大 静脈 と 上 大 静脈 の 合流 地点 に より 大変 混雑 して おり ます
この先 下 大 静脈 と 上 大 静脈 の 合流 地点 に より 大変 混雑 して おり ます
安全 の ため 帽子 や メガネ など を 飛ばさ れ ない よう 十分に ご 注意 ください
安全 の ため 帽子 や メガネ など を 飛ばさ れ ない よう 十分に ご 注意 ください
押す な
間もなく 三 尖 弁 が 開き ます
メモ が 落ちた
す … すみません
肝心の メモ が メモ メモ
痛 っ
メモ が 飛んで きた
何 やって ん の あの 好 中 球
立ち止まら ず 速やかに お 進み ください
三 尖 弁
心臓 の 右 心 房 と 右 心 室 の 間 に ある 三 枚 の 弁
心臓 が 収縮 する 時 は 右 心 室 へ 血液 を 流し
拡張 の 際 は 右 心 房 へ の 血液 の 逆流 を 防ぐ
右 心 室
二 酸化 炭素 を 多く 含んだ 静脈 血 に なって いる
重い
ようこそ 右 心 室 へ
収縮 中 に つき 三 尖 弁 付近 に は 立ち止まら ぬ よう お 願い し ます
帽子 落とした
すいません 前 の 人 の 落とし物
肺 動脈
静脈 血 を 肺 に 送る 動脈
えっ と
直進 か
ここ は 短い 一 本道 だ から いい な
さて 肺 胞 で ガス 交換 を
肺 二 酸化 炭素 を 捨て 酸素 を 受け取る 器官 肺 胞 って 遠く から 見る と あんな 形 な んだ
ようこそ いらっしゃい ませ こちら は 肺 胞 です
二 酸化 炭素 は こちら で 回収 し ます
お 待た せ し ました 酸素 を お 受け取り ください
そう 言えば
まずは 腹拵え と いく か
まさか と は 思った が 赤血球 の 荷物 の 中 に 隠れて いた と は
初めて ここ で 白血球 さん に 助けて もらった なぁ
肺 静脈
酸素 を 多く 含んだ 血液 が 流れて いる
さあ 心臓 へ 戻る ぞ
急が なきゃ
速い
大 動脈
大 動脈 から それぞれ に 分岐 した 動脈 を 通り 全身 の 毛細 血管 へ と 流れる
毛細 血管
細胞 に 酸素 と 養分 を 渡し 二 酸化 炭素 など の 不要 物 を 受け取る
よ ー し あと は この 酸素 を 届ける だけ だ
ねぇ ねぇ 右 って どっち
今 ペン を 持って る 方 の 手 が 右 だ こっち
ねぇ ねぇ 上手に 貼れ ない よ
わ … 分かった 手伝って やる
ねぇ ねぇ 細菌 ぶ っ 殺す って やつ やって
この 近く で 小さな 擦り傷 だって
また ぁ
えっ と
この先 通行 止め か
うまく 侵入 できた ようだ なぁ
あぁ 早速 いい ところ に カモ が 来た ようだ ぜ
ターゲット は あの アホ そ ー な 赤血球 か
この 角 で 待ち伏せ して 二 人 で ボコボコ に して やろう
し ー っ
し ー ?
死ね
マズ い
えっ と うん 順調 順調
あ … 危なかった
もう 細菌 やっつけた
しっ あと は 頼む
どこ 行く の ちょっと
よい しょ
よい しょ
よい しょ
よい しょ
一 人 で 最後 まで
ギリギリ だ せ … 狭い 苦しい
でも あと ちょっと で
酸素 を お 届け に 参り ました
ども こんな 狭い とこ まで ありがとう ね
大変だった でしょ
いえいえ 仕事 です から
狭かった
やった ついに ついに 私 …
迷わ ないで 循環 できた ー っ
やった やった
すごい すごい やった やった ぞ
よ お
キラー T どうして ここ に
どう だって いい だ ろ
それ より あいつ 前 に お前 が 道 案内 して た 赤血球 か
あら あんた 一 人 で ここ まで 循環 できた の
はい 先輩 の ご 指導 の おかげ です
ようやく 一 人 で お 仕事 でき ました って か
とんで も ねえ 無能だ な おい
お いっ そういう 言い 方 を する な
俺 や お前 に だって 苦手な こと の 一 つ や 二 つ ある だ ろ
あいつ は たまたま 道 を 間違え ない こと が 苦手だった って だけ さ
それ でも あいつ は あいつ なり に 苦手 を 克服 しよう と 頑張って た んだろう
誰 か に 案内 して もらったり 何度 も 間違えたり し ながら も 諦め なかった
いい 子 ぶってん じゃ ない の
何 が ご 指導 よ ホント は できて 当たり前な んだ から ね
今 まで 気 に 留めた こと は なかった が
大変な 仕事 だ な 赤血球 と いう の も
重い 荷物 を 持って
広い 体 内 を 巡って
そんな 日々 の 仕事 を こなし ながら も 自分 を 変えよう と 努力 して いる なんて
すごい 奴 だ な あいつ は
ま 良かった ね ちょっと だけ 進歩 して
ありがとう ございます
なあ キラー T 俺 たち 免疫 細胞 は 赤血球 たち に 怖がら れる こと も 多い けど
もっと お互い の 仕事 を 理解 し あって
いつ の 日 か あいつ ら と 仲良く やって いける ように なる と いい な
お前 も そう 思う だ ろ
バカ 野郎
甘 っち ょろ いこ と 言って んじゃ ねえ この ドヘタレ なまくら 野郎
黙って 聞いて りゃ ベラベラ と は
な … な に ええ
いい か 必要 と あら ば 味方 だろう と 容赦 なく 殺す
それ が 免疫 細胞 って もんだろう が
仲良く なり たい だ と か お茶 飲んで る 赤血球 たち の 仲間 に 入り たい だ と か
お 隣 さん 同士 で トランプ やって る 細胞 たち の 中 に 飛び入り で 参加 して
ババ ひいて 「 バッカ で 」 って いじら れて みたいだ と か
プライド の 欠 片 も ねえ ような こと 考えて んじゃ ねえ ぞ
そ … そこ まで 具体 的に は 考えて な …
俺 たちゃ 殺し屋 な んだ よ
うん
いつでも 使える ように よ ー く 研ぎ澄まして おけ 心 の ナイフ を な
心 ?
返事 は どうした
はい
った く 世話 が やける ぜ
白血球 さん 聞いて ください 聞いて ください
私 今回 やっと なんとか 仕事 を 全部 …
って どうした ん です か それ
な … なんでもない
キラー T いや 暴漢 いや えっ と 細菌 に
こんな の もう 痛く ない よ いや 怪我 の こと は いい
それ より 仕事 なんとか 全部 できた って
は … はい
色々 聞か せて くれ ない か お前たち の 仕事 の こと
あっ あの です ね さっき 白血球 さん と 会った 後 に
最初に 行った の が 大 静脈 な んです
全部 の 静脈 が 行き着く 道 だ から す ご ー く 広くて
うん
その後 心臓 に 行って もみくちゃ に さ れちゃ って 大変でした
ギュー って
うん うん
そう そう 心臓 で です ね メモ を 落としちゃ った んです けど
なぜ だ か 後ろ の 方 から す っ 飛んで きて
うん
それ で 肺 に 行って
肺 胞 が です ね 外 から 見る と ポコポコ して て 面白い 形 だった んです よ
そ っか すごい な ポコポコ
あと それ から
軽量 化 した んです よ 超 軽 いん す
見 して
遊 走 中 道 間違えちゃ って
バッカ で
羨ま しく なんか ない
研ぎ澄ませ 心 の ナイフ を
って どう やる んだ
自分 で 考えろ
次回 はたらく 細胞
胸腺 細胞
さあ 仕事 だ 仕事