【2018.9.25】野田総務大臣記者会見
のだ そうむ だいじん きしゃ かいけん
Noda Minister press conference
[25.9.2018] Pressekonferenz des Ministers für Inneres und Kommunikation Noda
2018.9.25] Press Conference by Minister of Internal Affairs and Communications Noda
[25.9.2018] Conférence de presse du ministre de l'Intérieur et des Communications Noda
[25.9.2018] Conferência de imprensa do Ministro dos Assuntos Internos e das Comunicações, Noda
[2018.9.25]总务大臣野田佳彦举行记者会
[2018.9.25]總務大臣野田佳彥舉行記者會
おはよう ございます 。 本日 、 私 の 方 から 1 件 、 報告 が あり ます 。
||ほんじつ|わたくし||かた||けん|ほうこく|||
||||||||report|||
Good morning . Today, I have one report.
本日 午後 、 世田谷 区 の 東京 都立 光明 学園 を 視察 いたし ます 。
ほんじつ|ごご|せたがや|く||とうきょう|とりつ|こうみょう|がくえん||しさつ||
||Setagaya||||Tokyo metropolitan|Kōmyō|||inspection||
This afternoon, I will tour the Tokyo Metropolitan Mitsuaki Gakuen in Setagaya Ward.
都立 光明 学園 は 、 肢体 不自由 部門 と 病弱 部門 を 持つ 特別 支援 学校 であり 、
とりつ|こうみょう|がくえん||したい|ふじゆう|ぶもん||びょうじゃく|ぶもん||もつ|とくべつ|しえん|がっこう|
||||limbs|physical disability||||||||||
Tokyo Metropolitan Mitsuaki Gakuen is a special support school with a physical disability department and a vulnerable department,
総務 省 が 平成 29 年度 に 実施 した 「 障害 の ある 児童 ・ 生徒 向け の
そうむ|しょう||へいせい|ねんど||じっし||しょうがい|||じどう|せいと|むけ|
general affairs||||fiscal year||||||||||
The Ministry of Internal Affairs and Communications implemented in fiscal 2017 for children and students with disabilities
プログラミング 教育 」 の 実証 校 と して ご 協力 を いただき ました 。
|きょういく||じっしょう|こう||||きょうりょく|||
Thank you for your cooperation as a demonstration school for programming education.
現在 も 、 継続 して 障害 の ある 生徒 の プログラミング 教育 に 取り組ま れ 、
げんざい||けいぞく||しょうがい|||せいと|||きょういく||とりくま|
Even now, we continue to work on programming education for students with disabilities.
また 、 ICT 教育 に も 力 を 入れて おら れ ます 。 本日 は 、 肢体 不自由 の
|ict|きょういく|||ちから||いれて||||ほんじつ||したい|ふじゆう|
We are also focusing on ICT education. Today, I am physically handicapped
生徒 を 対象 と する プログラミング の 授業 を 視察 さ せて いただき ます 。
せいと||たいしょう|||||じゅぎょう||しさつ||||
We will visit a programming class for students.
あわせて 、 学校 関係 者 及び PTA の 方 と の 特別 支援 教育 に おける プログラミング 教育 や
|がっこう|かんけい|もの|および|pta||かた|||とくべつ|しえん|きょういく||||きょういく|
At the same time, programming education in special support education with school officials and PTAs
肢体 不自由 の 生徒 向け の ICT 機器 の 補助 具 等 に ついて 、 意見 交換 を さ せて いただき ます 。
したい|ふじゆう||せいと|むけ||ict|きき||ほじょ|つぶさ|とう|||いけん|こうかん|||||
We would like to exchange opinions on ICT equipment aids for physically handicapped students.
本日 の 視察 を 通じ 、 障害 児 に 対する プログラミング 教育 を はじめ と した
ほんじつ||しさつ||つうじ|しょうがい|じ||たいする||きょういく||||
Through today's visit, we started programming education for children with disabilities
ICT の 利 活用 の 現状 と 課題 を しっかり と 把握 して 、 今後 の 総務 省 の 施策 に
ict||り|かつよう||げんじょう||かだい||||はあく||こんご||そうむ|しょう||しさく|
Firmly grasp the current situation and issues of ICT utilization and use it as a measure by the Ministry of Internal Affairs and Communications in the future
活かして いき たい と 考えて い ます 。
かつ かして||||かんがえて||
I want to make the most of it.
詳細に ついて は 、 情報 活用 支援 室 に お 問い合わせ ください 。
しょうさいに|||じょうほう|かつよう|しえん|しつ|||といあわせ|
私 の 方 は 、 以上 です 。
わたくし||かた||いじょう|
That's it for me.
先週 、 総務 省 で 立ち 上がった 地方 自治 体 の 業務 プロセス の 標準 化 と か
せんしゅう|そうむ|しょう||たち|あがった|ちほう|じち|からだ||ぎょうむ|ぷろせす||ひょうじゅん|か||
The standardization of the business processes of local governments launched by the Ministry of Internal Affairs and Communications last week
ICT の 活用 に 関する 研究 会 に ついて お伺い し ます 。
ict||かつよう||かんする|けんきゅう|かい|||おうかがい||
I would like to ask you about a study group on the use of ICT.
2040 研究 会 の 報告 書 でも 、 ICT や AI を 活用 した 自治 体 の 業務 改革 の 必要 性
けんきゅう|かい||ほうこく|しょ||ict||ai||かつよう||じち|からだ||ぎょうむ|かいかく||ひつよう|せい
と いう の は 指摘 さ れて いる と 思う んです けれども 、 大臣 と して は
||||してき|||||おもう|||だいじん|||
今回 の 研究 会 は どのような 議論 を 期待 し たい でしょう か 。
こんかい||けんきゅう|かい|||ぎろん||きたい||||
今 ご 指摘 の とおり で 、 今年 7 月 に 公表 さ れた 「 自治 体 戦略 2040 構想 研究 会 」
いま||してき||||ことし|つき||こうひょう|||じち|からだ|せんりゃく|こうそう|けんきゅう|かい
As pointed out now, the “Study Group for Autonomous Strategy 2040” announced in July this year.
第 二 次 報告 に おき まして 、 今後 は 労働 力 と いう の が 大きく 制約 さ れる 。
だい|ふた|つぎ|ほうこく||||こんご||ろうどう|ちから|||||おおきく|せいやく||
その ため に 、 情報 システム を 含めた 自治 体 行政 の 標準 化 ・ 共通 化 を 行う と ともに 、
|||じょうほう|しすてむ||ふくめた|じち|からだ|ぎょうせい||ひょうじゅん|か|きょうつう|か||おこなう||
破壊 的 技術 と いわ れる AI ・ ロボティクス 等 を 使い こなす 「 スマート 自治 体 へ の 転換 」
はかい|てき|ぎじゅつ||||ai||とう||つかい||すまーと|じち|からだ|||てんかん
が 提言 さ れて いる ところ です 。
|ていげん|||||
この 提言 を 踏まえて 、 実務 上 の 課題 を 整理 する ため に 、 先週 金曜日 に 、
|ていげん||ふまえて|じつむ|うえ||かだい||せいり||||せんしゅう|きんようび|
「 地方 自治 体 に おける 業務 プロセス ・ システム の 標準 化 及び AI ・ ロボティクス
ちほう|じち|からだ|||ぎょうむ|ぷろせす|しすてむ||ひょうじゅん|か|および|ai|
"Standardization of business processes and systems in local governments and AI / Robotics
の 活用 に 関する 研究 会 」 を 立ち上げた と いう ところ です 。
|かつよう||かんする|けんきゅう|かい||たちあげた||||
2040 年 頃 に かけて 、 人口 減少 が 進む 中 で 、 より 少ない 職員 数 で の 行政 運営 が
とし|ころ|||じんこう|げんしょう||すすむ|なか|||すくない|しょくいん|すう|||ぎょうせい|うんえい|
必要に なる 可能 性 が あり ます 。 職員 が 職員 で なければ でき ない 業務 に
ひつように||かのう|せい||||しょくいん||しょくいん|||||ぎょうむ|
注力 できる 環境 を しっかり 整えて 、 地方 自治 体 が 持続 可能な 形 で
そそ ちから||かんきょう|||ととのえて|ちほう|じち|からだ||じぞく|かのうな|かた|
住民 サービス を 提供 し 続ける こと が できる よう 、 情報 システム を
じゅうみん|さーびす||ていきょう||つづける|||||じょうほう|しすてむ|
これ まで 以上 に 効率 的に 活用 する と ともに 、 今後 ますます 技術 の 進歩 が
||いじょう||こうりつ|てきに|かつよう||||こんご||ぎじゅつ||しんぽ|
見込ま れる AI ・ ロボティクス を 効果 的に 活用 する 方策 に ついて 、
みこま||ai|||こうか|てきに|かつよう||ほうさく||
活発に ご 議論 いただく こと を 期待 して い ます 。
かっぱつに||ぎろん||||きたい|||
既に さいたま 市 、 また 、 今日 の 朝刊 に も 出て い ました けれども 、
すでに|さいた ま|し||きょう||ちょうかん|||でて|||
港 区 でも AI を 活用 して 、 保育 園 の システム を 改善 する と いう こと に なり ました 。
こう|く||ai||かつよう||ほいく|えん||しすてむ||かいぜん|||||||
職員 が 1 週間 かけて 取り組んで いた もの が 、 AI で 4 秒 で できて しまう と いう こと で 、
しょくいん||しゅうかん||とりくんで||||ai||びょう|||||||
既に さいたま 市 の 方 で 実証 さ れて いる もの を 、 港 区 でも 導入 する
すでに|さいた ま|し||かた||じっしょう||||||こう|く||どうにゅう|
と いう ふうに 受け止め ました 。 そういう 先駆 的な ところ も あり ます ので 、
|||うけとめ|||せんく|てきな|||||
そういう もの を しっかり 踏まえて 、 そういう 場 で 横 展開 を し ながら 、
||||ふまえて||じょう||よこ|てんかい|||
ない こと で 立ち止まる ので なくて 、 ない こと を どう 乗り越えて いく か
|||たちどまる|||||||のりこえて||
と いう こと に 、 貪欲に AI や ロボティクス と 向き合って いただける 、
||||どんよくに|ai||||むきあって|
そういう 流れ を 作って いければ いい な と 思い ます 。
|ながれ||つくって|||||おもい|
週 末 の 読売 新聞 の 世論 調査 で 、 ふるさと 納税 見直し 方針 に ついて
しゅう|すえ||よみうり|しんぶん||せろん|ちょうさ|||のうぜい|みなおし|ほうしん||
||||||public opinion||||||||
聞いて み ました 。
きいて||
返礼 品 に ついて 、 寄附 額 の 3 割 以下 に 抑えて 、 地場 産品 に 限る と いう 方針 に ついて
へんれい|しな|||よ ふ|がく||わり|いか||おさえて|じば|さんぴん||かぎる|||ほうしん||
ですが 、 賛成 が 54% で 、 反対 が 34%。 賛成 が 反対 を 上回り ました 。
|さんせい|||はんたい||さんせい||はんたい||うわまわり|
一方 で 、 大臣 が 見直し 方針 を 表明 して 以来 、 自治 体 から は 、 地場 産品 って
いっぽう||だいじん||みなおし|ほうしん||ひょうめい||いらい|じち|からだ|||じば|さんぴん|
どこ まで が 地場 産品 な んです か と か 、 線引き だ と か を 明確に して ほしい
|||じば|さんぴん||||||せんびき|||||めいかくに||
と いう 声 も ある と 承知 して い ます 。 世論 調査 の 結果 の 受け止め と
||こえ||||しょうち||||せろん|ちょうさ||けっか||うけとめ|
今後 の 見直し 対応 に ついて 、 改めて お 願い し ます 。
こんご||みなおし|たいおう|||あらためて||ねがい||
高市 大臣 の 時 から 、 ふるさと 納税 の 返礼 品 の あり 方 に ついて の 見直し
たかいち|だいじん||じ|||のうぜい||へんれい|しな|||かた||||みなおし
と いう の は 、 総務 省 と いう より も 、 国会 の 中 で の 国民 を 代表 する 議員 から の
||||そうむ|しょう|||||こっかい||なか|||こくみん||だいひょう||ぎいん||
質問 に も あった ように 、 そもそも の ふるさと 納税 から 逸脱 して いる こと が
しつもん||||||||のうぜい||いつだつ||||
増えて いて 、 それ が 結果 と して 、 本来 の ふるさと 納税 の 持続 可能 性 を
ふえて||||けっか|||ほんらい|||のうぜい||じぞく|かのう|せい|
封じて しまう ので は ない か と いう 危機 感 が 徐々に 出て きて いて 、
ほうじて||||||||きき|かん||じょじょに|でて||
数 年 経つ わけであり ます 。
すう|とし|たつ||
その 中 で 、 もともと は 何かと いえば 、 この 国 と いう の は 諸 外国 に 比べて 、
|なか||||なにかと|||くに|||||しょ|がいこく||くらべて
寄附 を する 行為 と いう の が あまり 根づいて い ませ ん でした 。 それ を 、
よ ふ|||こうい||||||ねづいて||||||
地域 、 自分 たち が 育った ところ 、 または 自分 たち が いい な と 思う ところ
ちいき|じぶん|||そだった|||じぶん||||||おもう|
に 対して 、 自分 の 意思 で 寄附 を する こと に よって 、 その 地域 が 元気に なって くれる 、
|たいして|じぶん||いし||よ ふ|||||||ちいき||げんきに||
独自 性 を 発揮 して くれる 、 さらに は 自分 と の 関わり が 深まって いく と いう こと で 、
どくじ|せい||はっき|||||じぶん|||かかわり||ふかまって|||||
|||||||||||||sich vertieft|||||
良き 流れ が 作ら れた こと は 事実 です 。
よき|ながれ||つくら||||じじつ|
guter||||||||
ところが 、 当初 予定 さ れて い なかった 返礼 品 、 そもそも 寄附 と いう の は
|とうしょ|よてい|||||へんれい|しな||よ ふ||||
見返り を 求め ない 行為 だ と 私 は 思って いる んです が 、
みかえり||もとめ||こうい|||わたくし||おもって|||
寄附 を たくさん 募り たい と いう ところ から 、 もの を あげる と いう 、「 もの 」、
よ ふ|||つのり|||||||||||
|||sammeln|||||||||||
「 こと 」、 いろいろ ある んでしょう けど 、 それ が 主客 逆転 に なって しまって 、
|||||||しゅかく|ぎゃくてん|||
|||||||Haupt- und Nebenrolle||||
そちら が ふるさと 納税 の 主たる プレイヤー に なって しまった 。
|||のうぜい||しゅたる|ぷれいやー|||
|||||Haupt-||||
そこ に 競争 の 歯止め が きか ず 、 本来 であれば 「 ふるさと 」 と いう
||きょうそう||はどめ||||ほんらい||||
||||Wettbewerbsbremse||||||||
キーワード が あった に も 関わら ず 、 全く 関係 の ない 高額な もの であったり 、
きーわーど|||||かかわら||まったく|かんけい|||こうがくな||
外国 製品 であったり して きた ところ に 、 国民 の 間 で 少し おかしい んじゃ ない か
がいこく|せいひん||||||こくみん||あいだ||すこし||||
と いう 思い が 募って きた 結果 、 今 の 世論 調査 に も 表れて いる んだ と 思って い ます 。
||おもい||つのって||けっか|いま||せろん|ちょうさ|||あらわれて||||おもって||
||||verstärkt hat|||||||||||||||
私 は 総務 大臣 に なって から 、 しばしば 地域 を 訪れる わけです けれども 、
わたくし||そうむ|だいじん|||||ちいき||おとずれる||
どんな 小さな 、 どんな 過疎で 、 どんなに 人数 が 少なくて 、 どんなに 高齢 化 率 が
|ちいさな||かそ で||にんずう||すくなくて||こうれい|か|りつ|
|||unterbevölkert|||||||||
高い ところ であって も 、 お 土産 屋 さん が あって 、 そこ に は その 土地 で 作ら れた
たかい|||||みやげ|や||||||||とち||つくら|
もの が 必ず 売って おり ました 。 私 も お 土産 を 買う 時 は 、 裏 を 見て 、
||かならず|うって|||わたくし|||みやげ||かう|じ||うら||みて
生産 して いる 場所 が どこ か を 確認 して 買って い ました から 、
せいさん|||ばしょ|||||かくにん||かって|||
これ まで どこ へ 行って も そういう もの が なかった と 、
||||おこなって||||||
地場 産品 が なかった と いう 場所 は 、 少なくとも 私 は 見つける こと が
じば|さんぴん|||||ばしょ||すくなくとも|わたくし||みつける||
でき ませ ん でした 。
つまり 、 可能 性 は 全て の 、 大小 を 問わ ず 、 どんな 状況 であって も
|かのう|せい||すべて||だいしょう||とわ|||じょうきょう||
||||||Größe und Umfang|||||||
その 場 の もの と いう の は 必ず ある わけです 。 しっかり と そこ を 活かして 、
|じょう|||||||かならず|||||||かつ かして
育てて いただいて 、 それ を 通じて その 地域 の 関係 人口 を 増やして
そだてて||||つうじて||ちいき||かんけい|じんこう||ふやして
いただく と いう 、 ふるさと 納税 の 初期 の 思い を もう 一 度 それぞれ
||||のうぜい||しょき||おもい|||ひと|たび|
思いだして いただければ ありがたい な と 思って い ます 。
おもいだして|||||おもって||
今 の 関連 な んです けれども 、 大臣 が この 間 、 会見 で 法規 制 の 検討 を
いま||かんれん||||だいじん|||あいだ|かいけん||ほうき|せい||けんとう|
||||||||||||Gesetzliche Regelung||||
表明 した 直後 に 各地 で 駆け 込み 需要 が あり まして 、
ひょうめい||ちょくご||かくち||かけ|こみ|じゅよう|||
佐賀 県 みやき 町 で は 7億 円 を 超える 寄附 金 が 集まったり と か 、
さが|けん|み やき|まち|||おく|えん||こえる|よ ふ|きむ||あつまったり||
||Miyaki Stadt|||||||||||sich sammeln||
和歌山 県 高野 町 で は 、 大臣 の 会見 を 境 に 100万 円 から 300万 円 に
わかやま|けん|たかの|まち|||だいじん||かいけん||さかい||よろず|えん||よろず|えん|
||Kōya|||||||||||||||
跳ね上がったり と いう 動き が 大きい んです けれども 、
はねあがったり|||うごき||おおきい||
hochgesprungen|||||||
こういった こと に ついて 大臣 の 受け止め を お 願い し ます 。
||||だいじん||うけとめ|||ねがい||
実は ご 指摘 の ような 駆け 込み に ついて は 、 総務 省 と して は 把握 を して おり ませ ん 。
じつは||してき|||かけ|こみ||||そうむ|しょう||||はあく|||||
いずれ に して も 、 長らく 問題 が 提起 さ れて 、 そして 、 私 たち も
||||ながらく|もんだい||ていき||||わたくし||
|||||||aufgeworfen||||||
長き にわ たって お呼び かけ を して 、 そして 、9 割 ぐらい の 自治 体 の 皆さん が 、
ながき|||および|||||わり|||じち|からだ||みなさん|
|über lange Zeit||||||||||||||
そう だ ね と いう こと で 軌道 を 修正 して いただく 中 、 ぜひ 制度 の 趣旨 を もう 一 度
|||||||きどう||しゅうせい|||なか||せいど||しゅし|||ひと|たび
思って いただき まして 、1 日 も 早い 取組 の 改善 を して いただければ な と 思い ます 。
おもって|||ひ||はやい|とりくみ||かいぜん||||||おもい|
|||||schnelle|Verbesserung der Bemühungen|||||||||
ふるさと 納税 に 関連 して お伺い し ます 。 ふるさと 納税 に 関連 して 、 豪華な 返礼 品 が
|のうぜい||かんれん||おうかがい||||のうぜい||かんれん||ごうかな|へんれい|しな|
規制 さ れる 方向 の 中 で 、 ガバメントクラウドファンディング に よる
きせい|||ほうこう||なか||||
|||||||Regierungs-Crowdfunding||
ふるさと 納税 に も 注目 が 集まって い ます 。 返礼 品 が ある もの も 、
|のうぜい|||ちゅうもく||あつまって|||へんれい|しな||||
ない もの も ある か と 思い ます が 、 個別 の 事業 ごと に 集める 手法 は
||||||おもい|||こべつ||じぎょう|||あつめる|しゅほう|
使途 が より はっきり する と いう 側面 も あり ます が 、 このような 手法 に ついて
しと|||||||そくめん||||||しゅほう||
Verwendungszweck|||||||||||||||
大臣 は どう 評価 さ れて いる でしょう か 。
だいじん|||ひょうか|||||
私 も 大臣 に 就任 して から 、 そちら を どんどん 強く して いければ な と 思い ます 。
わたくし||だいじん||しゅうにん||||||つよく|||||おもい|
||||Amtsantritt||||||||||||
地方 と いって も 様々です 。 そこ に 必要 と して いる もの は
ちほう||||さまざまです|||ひつよう|||||
||||verschiedenartig||||||||
必ずしも 均一で は ない わけで 、 この 地方 に は こういう こと が 必要だ
かならずしも|きんいつで|||||ちほう||||||ひつようだ
|einheitlich|||||||||||
と いう こと に 対して 特化 して 、 それ に 対して 寄附 を 募る と いう こと は 、
||||たいして|とっか||||たいして|よ ふ||つのる||||
||||||||||||Spenden sammeln||||
やはり 地方 自治 と いう か 、 地方 創 生 、 独自 性 を 発揮 する に は 良い 手だて だ と
|ちほう|じち||||ちほう|はじめ|せい|どくじ|せい||はっき||||よい|てだて||
|||||||||||||||||gute Methode||
思って い ます 。 北海道 も そう です けど 、 災害 に 被災 さ れた 場合 も 、 見返り の ない 、
おもって|||ほっかいどう|||||さいがい||ひさい|||ばあい||みかえり||
||||||||||betroffen von Katastrophen|||||||
返礼 品 不要な そういう 寄附 が たくさん 寄せ られる と いう 、
へんれい|しな|ふような||よ ふ|||よせ|||
||nicht benötigte||||||||
そこ を 私 たち は 大切に 守って いき たい な と いう ふうに 願って い ます 。
||わたくし|||たいせつに|まもって|||||||ねがって||
ガバメントクラウドファンディング と いう の は そういう 延長 線上 に
||||||えんちょう|せんじょう|
ある ので は ない か と 期待 して い ます 。
||||||きたい|||
なければ 終わり ます 。
|おわり|
はい 。