Death Note Episode 37 death|note|episode Death Note Episode 37 Death Note Episodio 37

一 人 目 の 名前 を 書 い て から 何 秒 です か ひと|じん|め||なまえ||しょ||||なん|びょう||

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ニア にあ

僕 の 勝ち だ ぼく||かち| I won

４０

死な ない しな| Don't die

一 分 は 経った ひと|ぶん||たった

死な ない しな|

だから 死に ませ ん と 何度 も 言った はず です |しに||||なんど||いった|| So I must have said many times that I would die

な なぜ

なぜ 死な ない |しな|

神 私 は 仰せ の とおり に かみ|わたくし||おおせ||| レスター ジャバンニ 魅 上 を ||み|うえ|

ジェバンニ ノート を |のーと|

自分 たち の 目 で 確認 し て ください じぶん|||め||かくにん|||

最初 の ４ 人 は 我々 ＳＰＫ の 本名 に 間違い あり ませ ん さいしょ||じん||われわれ|ｓｐｋ||ほんみょう||まちがい|||

そして ここ に い て 唯一 名前 が ない の は |||||ゆいいつ|なまえ||||

夜 神 ライト よ|かみ|らいと

魅 上 は あなた を 神 と 呼び 言わ れ た とおり に し た と いった み|うえ||||かみ||よび|いわ||||||||

決まり です きまり|

わ 罠 だ |わな|

これ は 罠 だ ||わな|

ニア が 僕 を 陥れる ため に 仕組 ん だ 罠 だ にあ||ぼく||おとしいれる|||しく|||わな|

ノート に 名前 を 書 い て も 死な ない と いう の は 可 笑 しい じゃ ない か のーと||なまえ||しょ||||しな||||||か|わら||||

それ が 罠 だ と いう 証拠 ||わな||||しょうこ

ノート に 細工 し た から 死に ませ ん と いった じゃ ない ん です か のーと||さいく||||しに|||||||||

いや

違う ちがう

あり え ない

罠 だ わな|

そんな 奴 は 知ら ない |やつ||しら|

ライト くん らいと|

もう 遅い |おそい

ニア の 勝ち だ にあ||かち|

さっき 君 は 僕 の 勝ち だ と 言った |きみ||ぼく||かち|||いった

あれ は 自白 し た の と 同じ だ ||じはく|||||おなじ|

ライト くん らいと|

なんで

や やめろ 夜 神 ライト よ|かみ|らいと

Ｌ キラ ｌ| あなた の 負け です ||まけ|

あなた は さっき 自分 の 勝ち を 宣言 し まし た が |||じぶん||かち||せんげん||||

確かに 本来 あなた は 勝って い た たしかに|ほんらい|||かって||

私 は 負け て い まし た わたくし||まけ||||

私 たち は まんまと あなた の 思惑 に 篏 まり わたくし||||||おもわく||かん|

偽 の ノート に 細工 し まし た ぎ||のーと||さいく|||

しかし 私 が 最初 に ここ で 細工 を し た と 言った の は |わたくし||さいしょ||||さいく|||||いった||

本物 の ノート に 対 し て も だった ん です ほんもの||のーと||たい||||||

偽 の 本 は 一部分 で し た が ぎ||ほん||いちぶぶん||||

本 物 の 本 は すべて を すり替え まし た ほん|ぶつ||ほん||||すりかえ||

こえ が 本物 の ノート です ||ほんもの||のーと|

ば バカ な |ばか| 魅 上 の 使った ペン と 同じ ペン み|うえ||つかった|ぺん||おなじ|ぺん

筆跡 まで 完璧 に 真似 し ひっせき||かんぺき||まね|

外見 中身 と も そっくり がいけん|なかみ|||

ジェバンニ が 一晩 で やって くれ まし た ||ひとばん|||||

この 本物 の ノート に 触って い た から 私 に は 死 神 が 見え て い ます |ほんもの||のーと||さわって||||わたくし|||し|かみ||みえ|||

死 神 さん はじめ まして し|かみ|||

ニア です にあ|

はじめ まして

リューク です

リューク と 会話 が でき て いる ||かいわ||||

見え て いる と いう の も 本当 と いう こと に みえ|||||||ほんとう||||

この ノート ページ の 端 が ちょっと 切れ てる ん です が |のーと|ぺーじ||はし|||きれ||||

この 切り離し た 部分 に 名前 を 書 い て も 死に ます か |きりはなし||ぶぶん||なまえ||しょ||||しに||

まあ 死ぬ な |しぬ|

やはり

色々 使い道 が あった でしょ う ね いろいろ|つかいみち|||||

それ で どれ だけ 殺し 我々 を 欺 い て き た の か ||||ころし|われわれ||あざむ||||||

夜 神 ライト よ|かみ|らいと

あなた が キラ です

何 か カラクリ が なん|||

まさか 魅 上 が 裏切り って |み|うえ||うらぎり|

違い ます よ ちがい||

メロ の おかげ です

ここ まで 言え ば あなた なら わかる でしょ う ||いえ||||||

メロ だ と

これ を よく 見 て 下さい |||み||ください

ノート に 高田 の 名前 が のーと||たかた||なまえ|

僕 が 高田 を 殺し た ぼく||たかた||ころし|

その 一 分 後 の 設定 |ひと|ぶん|あと||せってい

まさか あの 時 魅 上 も ||じ|み|うえ|

神 が 見張ら れ 動け ぬ と かみ||みはら||うごけ||

高田 が ああいう 状態 に なれ ば それ は 私 の 役目 たかた|||じょうたい||||||わたくし||やくめ

バカ か 今日 まで 余計 な こと は する な と 指示 し て おい た ん だ ろ う が 高田 が ああいう 状態 に なれ ば それ は 私 の 役目 ばか||きょう||よけい|||||||しじ||||||||||たかた|||じょうたい||||||わたくし||やくめ

バカ か 今日 まで 余計 な こと は する な と 指示 し て おい た ん だ ろ う が ばか||きょう||よけい|||||||しじ|||||||||

そう です

２６ 日 ひ

高田 の 誘拐 の 報道 後 魅 上 が 銀行 に 行って いる たかた||ゆうかい||ほうどう|あと|み|うえ||ぎんこう||おこなって|

私 の 調べ で は わたくし||しらべ||

魅 上 は 毎月 ２ ５ 日 銀行 に 行く み|うえ||まいつき|ひ|ぎんこう||いく

２ 日 続け て は 几帳面 な 魅 上 と して は 可 笑 しい 行動 ひ|つづけ|||きちょうめん||み|うえ||||か|わら||こうどう

そこ れ あと を つけ た ところ 魅 上 が 貸し 金庫 へ |||||||み|うえ||かし|きんこ|

そして 明らか に この 時 だけ 尾行 を 気 に する 素振り を 見せ た |あきらか|||じ||びこう||き|||そぶり||みせ|

金庫 を 開ける の は 容易 だった きんこ||あける|||ようい|

そこ に は

本物 の ノート が あり ほんもの||のーと||

高田 の 名前 が 書き込ま れ て い た たかた||なまえ||かきこま||||

夜 神 ライト よ|かみ|らいと

あなた は 自分 でも 切り離し た ノート で 高田 を 殺し て い た ため 魅 上 が 勝手 に 動 い た ことに 気づけ なかった ||じぶん||きりはなし||のーと||たかた||ころし|||||み|うえ||かって||どう||||きづけ|

ここ で 初めて 私 は 偽 の ノート の 可能 性 に 気づき まし た ||はじめて|わたくし||ぎ||のーと||かのう|せい||きづき||

この 状況 を 作り出し て くれ た |じょうきょう||つくりだし|||

メロ の おかげ です

メロ は わかって い た の かも しれ ない

ノート に 名前 を 書か せる こと で 直接 だ と のーと||なまえ||かか||||ちょくせつ||

ええ

俺 が やる しか ない な おれ|||||

メロ は わかって い た ん です

私 も メロ も 一 人 で は 目標 の Ｌ を 越す こと は 出来 ない かも しれ ない こと を わたくし||||ひと|じん|||もくひょう||ｌ||こす|||でき||||||

しかし 二 人 なら |ふた|じん|

二 人 なら Ｌ に 並べ る ふた|じん||ｌ||ならべ|

二 人 なら Ｌ を 越せ る ふた|じん||ｌ||こせ|

そして 今 は 私 たち は |いま||わたくし||

Ｌ が 敗れ た キラ に 確たる 証拠 を 突きつけ て いる ｌ||やぶれ||||かくたる|しょうこ||つきつけ||

言い逃れ られる の なら 言い逃れ て み て ください いいのがれ||||いいのがれ||||

そう だ

僕 が キラ だ ぼく|||

そう だ

僕 が キラ だ ぼく|||

ならば どう する

ここ で 殺す か ||ころす|

いい か 僕 は キラ ||ぼく||

そして

新 世界 の 神 しん|せかい||かみ

今 の 世界 で は キラ が 法 で あり キラ が 秩序 を 守って いる いま||せかい|||||ほう|||||ちつじょ||まもって|

もはや 僕 は 正義 |ぼく||せいぎ

世界 の 人間 の 希望 せかい||にんげん||きぼう

殺す か ころす|

本当 に それ で いい の か ほんとう||||||

キラ が 現れ 六 年 ||あらわれ|むっ|とし

戦争 は なく なり せんそう|||

世界 の 犯罪 は 七 割 減少 し た せかい||はんざい||なな|わり|げんしょう||

しかし まだ 世の中 は 腐って いる ||よのなか||くさって|

腐った 人間 が 多 すぎる くさった|にんげん||おお|

誰 か が やら なけ れ ば なら ない だれ||||||||

ノート を 手 に し た 時 思った のーと||て||||じ|おもった

僕 が やる しか ない ぼく||||

いや

僕 に しか 出来 ない ぼく|||でき|

人 を 殺す の が 犯罪 なんて こと は わかって いる じん||ころす|||はんざい|||||

しかし もう それ で しか 正せ ない |||||ただせ|

これ は 僕 に 与え られ た 使命 ||ぼく||あたえ|||しめい

僕 が やる しか ない ぼく||||

他の もの に でき た か たの|||||

ここ まで やれ た か

この先 できる か このさき||

そう だ

新 世界 を 作れ る の は しん|せかい||つくれ|||

僕 しか い ない ぼく|||

いいえ

あなた は ただ の 人殺し です ||||ひとごろし|

そして この ノート は 史上 最悪 の 殺人 兵器 です ||のーと||しじょう|さいあく||さつじん|へいき|

あなた は 死 神 や ノート の 力 に 負け ||し|かみ||のーと||ちから||まけ

神 に な ろう など と 勘違い し て いる かみ||||||かんちがい|||

クレージー な 大量 殺人 犯 ||たいりょう|さつじん|はん

ただ それ だけ の

何者 で も あり ませ ん なにもの|||||

言って も わから ぬ バカ ばかり いって||||ばか|

ニア 今 の お前 が 持って いる ノート にあ|いま||おまえ||もって||のーと

そして 相澤 が 日本 捜査 本部 から 持って き た ノート |あいさわ||にっぽん|そうさ|ほんぶ||もって|||のーと

本物 か ほんもの|

今度 は はったり か こんど|||

本物 の ありか は 僕 しか 知ら ない ほんもの||||ぼく||しら|

どうせ キラ を 倒す なら |||たおす|

相澤 の 持つ ノート を 試す 意味 でも あいさわ||もつ|のーと||ためす|いみ|

僕 や 魅 上 の 名前 を そこ へ 書き込む べき だ ぼく||み|うえ||なまえ||||かきこむ||

ノート が 本物 か のーと||ほんもの|

偽物 か にせもの|

仕込 ん だ ノート だ しこ|||のーと|

松田 まつた

馬鹿 野郎 ばか|やろう

松田 まつた

誰 を 撃って る だれ||うって|

ふざける な

何 だった ん だ なん|||

君 の お 当 父さん は 一体 何の ため に きみ|||とう|とうさん||いったい|なんの||

父さん とうさん

夜 神 総 一郎 か よ|かみ|そう|いちろう|

そう だ 松田 ||まつた

ああいう クソ 真面目 で 真っ直ぐ な 人間 が 損 も する ん だ |くそ|まじめ||まっすぐ||にんげん||そん||||

そんな 世の中 で いい の か |よのなか||||

わかったら そこ に いる そ いつ ら を 殺せ ||||||||ころせ

撃て うて

父親 を 死に 追いやって ちちおや||しに|おいやって

馬鹿 を 見 た って 済ませる の か ばか||み|||すませる||

死ね しね

殺す ころす

こいつ を 殺さ ない と ダメ だ ||ころさ|||だめ|

松田 まつた

くそ

なん だ これ は

魅 上 み|うえ

何 し てる なん||

書け かけ

こ つい ら を

殺せ ころせ

ニア にあ

終わり まし た ね おわり|||

はい

海 砂 は どう し た うみ|すな||||

高田 は たかた|

誰 か だれ|

一体 どう すれ ば いったい|||

み 魅 上 が |み|うえ|

止血 しろ しけつ|

しかし

これ は もう

ライト くん らいと|

ライト くん らいと|

待て まて

ミスター 相澤 みすたー|あいさわ

ノート も もう 隠し持って は い ない でしょ う し のーと|||かくしもって||||||

あの 傷 で は どうせ 遠く へ も いけない |きず||||とおく|||

放ってお い て も 身動き は 止まり ます ほうってお||||みうごき||とまり|

ニア にあ

君 の 指図 は 受け ない きみ||さしず||うけ|

わかり まし た

お 任せ し ます |まかせ||

お前 の 負け だ ライト おまえ||まけ||らいと

最初 に 言った よ な さいしょ||いった||

お前 が 死 ん だ 時 おまえ||し|||じ

俺 が お前 の 名前 を 俺 の ノート に 書く こと に なる と おれ||おまえ||なまえ||おれ||のーと||かく||||

これ は ノート を 人間 界 に 持ち込 ん だ 死 神 と ||のーと||にんげん|かい||もちこ|||し|かみ|

その ノート を 最初 に 手 に し た 人間 と の 間 に できる 掟 だ |のーと||さいしょ||て||||にんげん|||あいだ|||おきて|

牢獄 に 入れ られ た ん じゃ いつ 死ぬ か わから ない ろうごく||いれ||||||しぬ|||

待って いる の も 面倒 だ まって||||めんどう|

もう お前 は 終わり だ |おまえ||おわり|

ここ で 死ね ||しね

結構 長い 間 けっこう|ながい|あいだ

互い の 退屈 凌ぎ に なった じゃ ない か たがい||たいくつ|しのぎ|||||

色々 面白かった ぜ いろいろ|おもしろかった|