Naruto Episode 114 Naruto Episode 114

♪ ( ｵ ｰ ﾌﾟﾆﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )

♪ ～

♪ ひからび た 言葉 を つ ない で ||ことば||||

♪ それ でも 僕等 シンプル な ||ぼくら|しんぷる|

♪ 想い を 伝え たい だけ な の おもい||つたえ||||

♪ 吹き抜ける くす ん だ あの 日 の 風 は ふきぬける|||||ひ||かぜ|

♪ 昨日 の 廃虚 に 打ち捨て て きのう||はいきょ||うちすて|

♪ 君 と 笑う 今 を 生きる の だ きみ||わらう|いま||いきる||

♪ それ でも あの 出来事 が |||できごと|

♪ 君 を 苦しめる だ ろ ？ きみ||くるしめる||

♪ だ から こそ サヨナラ な ん だ |||さよなら|||

♪ このまま 何 も 残ら ず に |なん||のこら||

♪ あなた と 分かち合う だけ ||わかちあう|

♪ やがて 僕等 は |ぼくら|

♪ それ が 全て だ と 気 が つい て ||すべて|||き|||

♪ 悲しみ は 頬 を 伝って かなしみ||ほお||つたって

♪ 涙 の 河 に なる だけ なみだ||かわ|||

♪ 揺れる 想い は 強い 渦 に なって ゆれる|おもい||つよい|うず||

♪ 溶け合う の よ とけあう||

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 シカマル は ずっと 僕 の こと を 信じ て くれ て た ！ 》 ||||ぼく||||しんじ||||

( ｼｶﾏﾙ ) 俺 や ネジ ここ に いる 誰 より も |おれ||ねじ||||だれ||

あいつ は 強い ｡ ||つよい

♪ ～

( ﾁｮｳｼﾞ ) 行く ぞ デブ ！ ( 次郎 坊 ) くっ ！ |いく|||じろう|ぼう|

て め ぇ が 言う な ！ ||||いう|

( ﾁｮｳｼﾞ ) 部分 倍 化 の 術 ！ |ぶぶん|ばい|か||じゅつ

腕 ！ ( 次郎 坊 ) ん ! ? うで|じろう|ぼう|

う わ っ ！

♪ ～

部分 倍 化 の 術 … ｡ ぶぶん|ばい|か||じゅつ

( 次郎 坊 ) くっ … ｡ ( ﾁｮｳｼﾞ ) 足 ！ じろう|ぼう|||あし

部分 倍 化 の 術 ぶぶん|ばい|か||じゅつ

腕 ！ ( 次郎 坊 ) う っ ！ うで|じろう|ぼう||

♪ ～

( 次郎 坊 ) ふざける な カス が ～ ！ じろう|ぼう||||

♪ ～

食らえ ！ ( 次郎 坊 ) 何 ! ? くらえ|じろう|ぼう|なん

超 倍 化 の 術 ちょう|ばい|か||じゅつ

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 やった よ シカマル … 》

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 何 ! ? 》 |なん

( 次郎 坊 ) こんな ヤツ を 相手 に じろう|ぼう||やつ||あいて|

状態 ２ に なる と は な ｡ じょうたい|||||

( 次郎 坊 ) 昇 撃 掌 ！ じろう|ぼう|のぼる|う|てのひら

( ﾁｮｳｼﾞ ) う わ っ ！

♪ ～

う っ ！

♪ ～

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 何 だ ？ あの 姿 は … 》 |なん|||すがた|

( 次郎 坊 ) こう なったら 終わり だ ｡ じろう|ぼう|||おわり|

これ まで の

♪ ～

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 痛く て 動 け ない … ｡ |いたく||どう||

カレー 丸 の 副 作用 が こんなに キツ い なんて … 》 かれー|まる||ふく|さよう|||きつ||

♪ ～

( 次郎 坊 ) 力 も ない クズ が しゃし ゃり 出 て くる から じろう|ぼう|ちから|||くず||||だ|||

こう いう こと に なる ！

♪ ～

お前 ら に は 忍者 ごっこ ぐらい が お 似合い だ ｡ おまえ||||にんじゃ|||||にあい|

ハァ ハァ ハァ … ｡

( 男の子 １ ) ＜ 忍者 ごっこ する ヤツ この 指 止 ～ まれ ！ ＞ おとこのこ|にんじゃ|||やつ||ゆび|や|

( 男の子 たち ) ＜ やる ！ やる ！ ＞ おとこのこ|||

( ﾁｮｳｼﾞ ) ＜ 待って ～ ！ ＞ |まって

( 男の子 たち ) ＜ じゃんけん ぽん ！ ＞ おとこのこ|||

( 男の子 ２ ) ＜ 散れ ！ ＞ おとこのこ|ちれ

( 男の子 たち ) ＜ １ ２ ３ … ＞ おとこのこ|

( ﾁｮｳｼﾞ ) ＜ ま … 待って よ ～ ！ ＞ ||まって|

( 男の子 たち ) ＜ 99 100 ｡ おとこのこ|

ヘヘヘ ！ ＞

＜ あっ … ＞

( 男の子 ２ ) ＜ こら 散れ って 言った だ ろ ！ ＞ おとこのこ||ちれ||いった||

＜ う っ … 痛 っ ＞ ||つう|

( 男の子 ３ ･ 男の子 ４ ) ＜ 見 ～ つけ た ！ ＞ おとこのこ|おとこのこ|み||

( 男の子 ３ ) ＜ ２ 人 と も おとなしく 降参 しろ ！ ＞ おとこのこ|じん||||こうさん|

( 男の子 ２ ) ＜ チッ ＞ おとこのこ|

( 男の子 ４ ) ＜ や ～ っと 捕まえ た ぜ ＞ おとこのこ|||つかまえ||

＜ や んなる ぜ ﾁｮｳｼﾞ が 入った ﾁ ｰ ﾑ が 絶対 負け ちゃ う ん だ もん な ＞ |||||はいった|||||ぜったい|まけ||||||

＜ ごめん … ＞

ハァ ハァ ハァ … ｡

♪ ～

フン ｡ ふん

♪ ～

ぐ っ ！

♪ ～

この 状態 ２ は やたら と チャクラ が いる んで な |じょうたい||||||||

お前 の 残り の チャクラ すべて 食わせ て もらう ｡ おまえ||のこり||||くわせ||

さて と 頂き ます か ｡ ||いただき||

♪ ～

フン もう 大して 吸い取 れ ねえ ｡ ふん||たいして|すいと||

スカスカ だ ｡

全然 食い 足り ねえ な ！ ぜんぜん|くい|たり||

♪ ～

( ﾁｮｳｼﾞ ) が っ ！

( 次郎 坊 ) 食い 足り ねえ って 言って ん だ ろ う が ！ じろう|ぼう|くい|たり|||いって|||||

あ ？

何 だ 最後 の 一口 だけ か ｡ なん||さいご||ひとくち||

まだ 食い 足り ねえ って のに よ ｡ |くい|たり||||

♪ ～

やっぱり て め ぇ は

捨て 駒 扱い の カス だった な ｡ すて|こま|あつかい||||

死ね 仲間 外れ の あわれ な デブ ｡ しね|なかま|はずれ||||

( 男の子 １ ) ＜ お前 は 忍者 ごっこ 入れ て や ん ない ＞ おとこのこ|おまえ||にんじゃ||いれ||||

＜ どう し て ？ ＞

( 男の子 ２ ) ＜ お前 が 入る と 負け ち まう だ ろ う が ！ ＞ おとこのこ|おまえ||はいる||まけ||||||

( 男の子 ３ ) ＜ お前 鈍感 だ もん ＞ おとこのこ|おまえ|どんかん||

＜ けど よ それ じゃ 人数 も 合わ ねえ だ ろ ｡ ||||にんずう||あわ|||

将棋 だって 同じ 数 の 駒 が あっ から おもし れ ぇ ん だ ぞ ＞ しょうぎ||おなじ|すう||こま|||||||||

＜ あぁ … ＞

( 男の子 ２ ) ＜ 役 に 立た ない 駒 なんて 初 め っ から ない の と 同じ だ ろ ？ ＞ おとこのこ|やく||たた||こま||はつ|||||||おなじ||

( 男の子 １ ) ＜ そう だ そう だ ＞ おとこのこ||||

＜ こっち が 少ない 分 に は 文句 ない だ ろ ？ 早く やろ う ぜ ＞ ||すくない|ぶん|||もんく||||はやく|||

( 男の子 ４ ) ＜ そっち が いい ん なら それ で いい けど よ … ＞ おとこのこ||||||||||

＜ よし 決まり だ ！ ＞ ( 男の子 １ ) ＜ これ で 勝 てる ぞ ＞ |きまり||おとこのこ|||か||

( 男の子 ５ ) ＜ よし どこ 隠れる ？ ＞ ( 男の子 ６ ) ＜ さっき の … ＞ おとこのこ|||かくれる|おとこのこ||

♪ ～

＜ あ ？ ＞

♪ ～

♪ ～

( ﾁｮｳｼﾞ ) ＜ んで ね 秋 道 一族 は デブ ばっ か で 鈍感 だ って |||あき|どう|いちぞく||||||どんかん||

みんな そう 言う ん だ ＞ ||いう||

( ﾁｮｳｻﾞ ) ＜ そう か ＞

＜ でも な チョウジ ｡

誰 より も お前 は 優しい ヤツ だ ＞ ( ﾁｮｳｼﾞ ) ＜ ん ？ ＞ だれ|||おまえ||やさしい|やつ|||

＜ いつか お前 の そう いう ところ を 見 て くれる 友達 が |おまえ||||||み|||ともだち|

きっと できる ｡

そし たら お前 は その 友達 を 何より 大切 に し て ||おまえ|||ともだち||なにより|たいせつ|||

信じ 合 える 仲間 に なれ ば いい ＞ しんじ|ごう||なかま||||

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 ホント に できる の か なぁ ｡ |ほんと|||||

そんな 仲間 が この 僕 に … 》 |なかま|||ぼく|

安心 しろ ｡ あんしん|

お前 だけ を 食らう わけ で は ない ｡ おまえ|||くらう||||

お前 を 殺し た あ と は お前 を 捨て 駒 扱い し た おまえ||ころし|||||おまえ||すて|こま|あつかい||

薄情 で 薄汚い ほか の ゲス ども も 食らって やる よ ｡ はくじょう||うすぎたない||||||くらって||

あいつ は 約束 し た から な ｡ ||やくそく||||

＜ 絶対 後 から 追いつ け よ チョウジ ＞ ぜったい|あと||おいつ|||

( ﾁｮｳｼﾞ ) ＜ うん ！ ＞

あいつ は 敵 を 倒し て ||てき||たおし|

絶対 に 俺 たち を 追って くる ｡ ぜったい||おれ|||おって|

( ﾅﾙﾄ ) ああ ｡ ( キバ ) ヘッ そう だ な ｡

あいつ だって やりゃ できる ヤツ だ ｡ ||||やつ|

( 赤 丸 の ほえ 声 ) あか|まる|||こえ

よし ん じゃ ついでに … ｡

ヘヘッ 俺 も ｡ |おれ|

( ｸﾅｲ で 彫る 音 ) ||ほる|おと

いい か ？ みんな チョウジ が 追いつく 前 に |||||おいつく|ぜん|

サスケ を 取り戻す ぜ ｡ さすけ||とりもどす|

あ … ｡ お … 待 て よ ｡ ||ま||

おっしゃ ～ 行く ぜ ！ |いく|

( 左 近 ) 遅い な 次郎 坊 の ヤツ ｡ ひだり|ちか|おそい||じろう|ぼう||やつ

( 多 由也 ) 意地 汚 ぇ 大 食らい だ から な ｡ おお|よしや|いじ|きたな||だい|くらい|||

骨 の 髄 まで チャクラ を 搾り 取る 気 だ ろ う よ ｡ こつ||ずい||||しぼり|とる|き||||

( 鬼 童 丸 ) いいかげん 代わって ほしい ぜ よ ｡ おに|わらべ|まる||かわって|||

( 次郎 坊 ) ほら 返し て やる よ ｡ じろう|ぼう||かえし|||

さて と グズグズ し てる と 追いつ け なく なる な ｡ ||ぐずぐず||||おいつ||||

そろそろ とどめ を 刺す と する か ｡ |||さす|||

が っ … ｡

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 残る は 赤 の トンガ ラシ 丸 … ｡ |のこる||あか||とんが||まる

でも … あれ を の ん だ ら

間違い なく … まちがい|

死ぬ … 》 しぬ

( ｸﾅｲ で 彫る 音 ) ||ほる|おと

( ｼｶﾏﾙ ) 《 絶対 に 死ぬ ん じゃ ねえ ぞ チョウジ 》 |ぜったい||しぬ|||||

( ｼｶﾏﾙ ) 《 あの 日 から 俺 たち は ずっと 一緒に やって き た ん だ 》 ||ひ||おれ||||いっしょに|||||

＜ ん ？ ＞

＜ あ ？ お前 … ＞ |おまえ

＜ あ … 君 は さっき の … ｡ |きみ|||

忍者 ごっこ は ？ ＞ ( ｼｶﾏﾙ ) ＜ ヘッヘヘ … ｡ にんじゃ||||

めん どくせ ぇ から 抜け て き た ＞ ( ﾁｮｳｼﾞ ) ＜ え ？ ＞ ||||ぬけ|||||

＜ ちなみに その 席 は 俺 の 特等 席 ＞ ( ﾁｮｳｼﾞ ) ＜ 特等 席 ？ ＞ ||せき||おれ||とくとう|せき||とくとう|せき

＜ こ ～ ん な 天気 の いい 日 は そこ で あおむけ に なって |||てんき|||ひ||||||

雲 見 ん の が 好き な ん だ よ な 俺 ＞ くも|み||||すき||||||おれ

＜ 雲 を 見 に 来 た の ？ ＞ くも||み||らい||

＜ そこ いい か ？ ＞

＜ あっ うん … ＞

( ｼｶﾏﾙ ) ＜ ヘッヘヘ … や っぱ ここ は いい よ な ｡

よく 雲 が 見える ＞ |くも||みえる

( ﾁｮｳｼﾞ ) ＜ うん ＞

( ｼｶﾏﾙ ) ＜ お前 も … ＞ ( ﾁｮｳｼﾞ ) ＜ え ？ ＞ |おまえ|||

＜ 俺 と 一緒に 雲 を 見 て おれ||いっしょに|くも||み|

の ほほ ～ ん と しよ う ぜ ＞

＜ うん ｡

そう だ 僕 お 菓子 持って き てる ん だ 一緒に 食べよ ＞ ||ぼく||かし|もって|||||いっしょに|たべよ

( ｼｶﾏﾙ ) ＜ お っ いい ね ＞ ( ﾁｮｳｼﾞ ) ＜ フフ … フフフ … ＞

＜ サンキュー ＞ さんきゅー

＜ 雲 を 見 ながら ポテチ か 最高 だ な ＞ くも||み||||さいこう||

＜ うん ！ ＞

( ﾎﾟﾃﾄﾁｯﾌﾟｽ を 食べる 音 ) ||たべる|おと

＜ 俺 は シカマル って ん だ 奈良 一族 の ｡ おれ||||||なら|いちぞく|

お前 名前 は ？ ＞ おまえ|なまえ|

＜ チョウジ 秋 道 一族 の 秋 道 チョウジ ！ ＞ |あき|どう|いちぞく||あき|どう|

＜ チョウジ か ぁ … お前 と は 気 が 合い そう だ ぜ ＞ |||おまえ|||き||あい|||

＜ 僕 も ＞ ぼく|

♪ ～

( ｼｶﾏﾙ ) 《 これ から も

俺 たち は ずっと 一緒に やって いく ん だ から な ｡ おれ||||いっしょに||||||

チョウジ ！ 》

( 関節 を 鳴らす 音 ) かんせつ||ならす|おと

( ﾁｮｳｼﾞ ) ハァ ハァ … ｡

ハァ … ｡

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 シカマル … ごめん 僕 行け ない や … 》 |||ぼく|いけ||

これ で 終わり だ ｡ ||おわり|

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 でも … こいつ は

命 に 代え て も 倒す から ！ 》 いのち||かえ|||たおす|

( 次郎 坊 ) いまさら 何 を し て も 遅い ！ じろう|ぼう||なん|||||おそい

圧 掌 ！ あっ|てのひら

ん ？

♪ ～

( 次郎 坊 ) 《 な … 何 だ ？ あれ は … 》 じろう|ぼう||なん|||

だが … ｡

岩 撃 ！ いわ|う

あっ ! ? ( ﾁｮｳｼﾞ ) ムダ だ ｡ ||むだ|

僕 は ぼく|

さっき の

( 次郎 坊 ) う わ っ ！ じろう|ぼう|||

♪ ～

( ﾁｮｳｼﾞ ) 食い物 の 恨み は 恐ろしい って いう だ ろ ？ |くいもの||うらみ||おそろしい||||

今 の 一 発 は いま||ひと|はつ|

お 菓子 の 最後 の 一口 を 食べ られ た 恨み の 分 だ ｡ |かし||さいご||ひとくち||たべ|||うらみ||ぶん|

( 次郎 坊 ) 《 バカ な … こいつ じろう|ぼう|ばか||

体つき が 変わる ほど の チャクラ を … 》 からだつき||かわる||||

そして これ は … ｡

( 次郎 坊 ) ぶ は ～ ！ ぐ っ … ！ じろう|ぼう||||

( ﾁｮｳｼﾞ ) 僕 の こと を 捨て 駒 だ デブ だ と バカ に し た 分 ｡ |ぼく||||すて|こま|||||ばか||||ぶん

だが 何より 許 せ ない の は … ｡ |なにより|ゆる||||

( 次郎 坊 ) ＜ バカ な 隊長 を 持つ と 苦労 する なぁ ｡ じろう|ぼう|ばか||たいちょう||もつ||くろう||

下っ端 は ｡ したっぱ|

ま ぁ 影 好き の 陰気 な ヤツ の 下 に つい てる よう な カス 連中 は ||かげ|すき||いんき||やつ||した|||||||れんちゅう|

苦労 を 感じる 前 に 俺 が 殺し て やる が な ｡ くろう||かんじる|ぜん||おれ||ころし||||

お前 を 選 ん だ バカ な 隊長 を 恨む ん だ な ＞ おまえ||せん|||ばか||たいちょう||うらむ|||

僕 の 親友 を バカ に し た こと だ ！ ぼく||しんゆう||ばか|||||

それ は どんな 高級 料理 の 最後 の 一口 を |||こうきゅう|りょうり||さいご||ひとくち|

横取り さ れる こと より も よこどり|||||

デブ って バカ に さ れる こと より … ||ばか|||||

許 せ ない ！ ゆる||

( 次郎 坊 ) くっ … う っ ！ じろう|ぼう|||

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 すべて の チャクラ を 左手 へ ！ 》 |||||ひだりて|

( 次郎 坊 ) 《 ヤ … ヤバ い ！ 》 じろう|ぼう|||

( ﾁｮｳｼﾞ ) この 一 発 は 命 より 重い ||ひと|はつ||いのち||おもい

( 次郎 坊 ) ま … 待て ！ 早まる な ～ ！ じろう|ぼう||まて|はやまる|

ダァ ～～

( 次郎 坊 ) う わ ～ ！ じろう|ぼう||

ハァ ハァ ハァ … ｡

あっ … ｡

あぁ … ｡

ハァ ハァ … ｡

勝った … ｡ かった

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 この 僕 が 勝った ん だ … 》 ||ぼく||かった||

( ﾁｮｳｼﾞ ) ハァ ハァ ハァ … ｡

あっ ｡

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 みんな … 》

ハァ ハァ ハァ … ｡

♪ ～

♪ ～

ハァ ハァ ハァ … ｡

( ﾁｮｳｻﾞ ) ＜ でも な チョウジ ｡

誰 より も お前 は 優しい ヤツ だ ＞ だれ|||おまえ||やさしい|やつ|

( ﾁｮｳｻﾞ ) ＜ いつか お前 の そう いう ところ を 見 て くれる 友達 が ||おまえ||||||み|||ともだち|

きっと できる ｡

そし たら お前 は その 友達 を 何より 大切 に し て ||おまえ|||ともだち||なにより|たいせつ|||

信じ 合 える 仲間 に なれ ば いい ＞ しんじ|ごう||なかま||||

( ﾁｮｳｼﾞ の 泣き声 ) ||なきごえ

♪ ～

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 ｢ 早く こい って ば よ ｣｡ |はやく||||

ヘヘッ ナルト だ な … ｡

｢ みんな 待って る ぜ ｣｡ |まって||

キバ … ｡

シカマル … 》

♪ ～

( いの ) ＜ 猪 ！ ＞ ( ｼｶﾏﾙ ) ＜ 鹿 ！ ＞ |いのしし||しか

＜ 蝶 ！ ＞ ちょう

♪ ～

＜ ポテチ とて 何 人 たり と も 最後 の 一口 は 渡さ ない ＞ ||なん|じん||||さいご||ひとくち||わたさ|

＜ チョウジ と は 長年 チーム 組 ん で やって き た ｡ |||ながねん|ちーむ|くみ|||||

俺 と の 連携 は いちばん やり やすい ＞ おれ|||れんけい||||

♪ ～

( ﾁｮｳｼﾞ ) 《 父ちゃん … ｡ |とうちゃん

僕 に も … 仲間 が いっぱい でき た よ … 》 ぼく|||なかま|||||

( ﾁｮｳｼﾞ ) が っ ！

♪ ～

あっ ｡

どう し た ？

( ｼｶﾏﾙ ) いや … ｡

♪ ( ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )

♪ ごく たま に

♪ 僕 たま に ぼく||

♪ 夢 に 破れる ひと の カケラ が ゆめ||やぶれる||||

♪ ヤマ の よう に 見える やま||||みえる

♪ ～

♪ 神様 に かみさま|

♪ 仏 様 に ふつ|さま|

♪ すがり 泣 い て いる ひと の カケラ が |なき|||||||

♪ ヤマ の よう に 見える やま||||みえる

♪ ～

♪ ダン ラン ダンス で ランデブー |らん|だんす||

♪ 俺 勝利 の ﾎﾟ ｰ ｽﾞ だ ﾗﾝﾀﾞﾗﾝ ( round around ) おれ|しょうり||||||||

♪ シェイク シェイク 探 そ う じゃ ない ||さが||||

♪ 終わら ない バイバイ の リズム で おわら||||りずむ|

♪ ～

♪ ヤマ の よう に 見える … やま||||みえる

♪ ～

♪ ヤマ の よう に 見える … やま||||みえる

♪ ヤマ の よう に 見える … やま||||みえる

♪ ヤマ の よう に 見える … やま||||みえる

( ｼｶﾏﾙ ) 〈 な っ ! ? う わ っ ！ 〉

〈 影 分身 の 術 ！ う わ っ ！ ぐ わ っ … ！ 〉 かげ|ぶんしん||じゅつ||||||

( キバ ) 〈 食らえ 牙 通 牙 ！ う お っ ！ 〉 ( 赤 丸 の ほえ 声 ) |くらえ|きば|つう|きば||||あか|まる|||こえ

( ネジ ) 〈 白 眼 ！ ぐ お っ … ！ 〉 ( ｼｶﾏﾙ ) 〈 チッ … ｡ ねじ|しろ|がん|||||

やっかい な 蜘蛛 野郎 だ ぜ 俺 ナルト キバ ネジ ｡ ||くも|やろう|||おれ|||ねじ

こん だけ 段 取って も まだ ダメ か 〉 〈 モタモタ し てっ と ||だん|とって|||だめ||もたもた|||

サスケ が 行 っち まう って ば よ ！ 〉 ( キバ ) 〈 おい どう する ？ 〉 さすけ||ぎょう|||||||||

( ネジ ) 〈 追跡 を 続け たい なら 方法 は １ つ しか ない 〉 ねじ|ついせき||つづけ|||ほうほう||||

♪ ～