Naruto Episode 125
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ ~
♪ ひからび た 言葉 を つ ない で
♪ それ でも 僕等 シンプル な
♪ 想い を 伝え たい だけ な の
♪ 吹き抜ける くす ん だ あの 日 の 風 は
♪ 昨日 の 廃虚 に 打ち捨て て
♪ 君 と 笑う 今 を 生きる の だ
♪ それ でも あの 出来事 が
♪ 君 を 苦しめる だ ろ ?
♪ だ から こそ サヨナラ な ん だ
♪ このまま 何 も 残ら ず に
♪ あなた と 分かち合う だけ
♪ やがて 僕等 は
♪ それ が 全て だ と 気 が つい て
♪ 悲しみ は 頬 を 伝って
♪ 涙 の 河 に なる だけ
♪ 揺れる 想い は 強い 渦 に なって
♪ 溶け合う の よ
( 足音 )
♪ ~
( 左 近 ) くっ … 。
♪ ~
( に おい を 嗅ぐ 音 )
( キバ ) 《 におい が 離れ て いく … 》
( キバ ) は ぁ … 助かった 。
≪ ( 右近 ) 誰 が ?
♪ ~
( リー ) 待って ください 。
こっか ら が 本番 です 。
( リー ) 《 今 の 僕 の 役目 は
できる だけ 長く この 人 を 足止め する こと 。
ならば 自滅 の お それ の ある 大技 は 避ける べき でし た が … 。
こちら の 奥義 を 出さ ず に 済む ほど
甘い 相手 で は なかった よう です 》
( リー ) 行き ます よ !
( リー ) 《 手術 し た ばかり で 本 調子 で は あり ませ ん が
八 門 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 甲 第 一 の 門 開 門 を 開く ぐらい なら
何とか ! 》
第 一 の 門 開門
開 !
表 [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華
あっ !
( リー ) 《 骨 で 蹴り の 衝撃 を 殺さ れ た ! ? 》
( 君 麻 呂 ) 大した スピード だ 。
だが 終わった 。
( シカマル ) 《 く っそ ~ ! 何 通り 考え て も
ろくな 作戦 が 思いつか ねえ !
もう 限界 だ … 。
これ 以上 … 》
( 多 由也 ) フッフ フフ … 。
( 右近 ) 目 の 前 に い られ ちゃ 負け 犬 の 遠吠え も でき ねえ か ?
あぁ ?
死ね !
( 多 由也 ) もらった ~ !
( 右近 ) 死ぬ 前 に 笑って ん じゃ ねえ !
( 多 由也 ) あ ~ !
何 だ ?
( リー ) う わ ~ !
( 多 由也 ) 何者 だ ! ?
♪ ~
フッ どうやら 今回 は 味方 み て ぇ だ な 。
♪ ~
( 君 麻 呂 ) 誰 だ ?
( テマリ ) 木 ノ 葉 同盟 国 … 。
( カンクロウ ) 砂 の … 。
( 我 愛 羅 ) 忍 だ 。
♪ ~
( リー ) 《 砂 … 。
僕 は まだ 酔って る ん でしょ う か ? 》
砂 瀑 の 我 愛 羅 … 。
我 愛 羅 。
お前 が そう か 。
十指 穿 弾 !
( リー ) 《 指先 の 骨 を 飛ばし た の です か ? 》
( 我 愛 羅 ) せっかち だ な 。
♪ ~
お前 … 。
俺 と やった 時 は もっと スピード と 切れ が あった が ?
( リー ) よく 言って くれ ます 。
恨 ん でる わけ じゃ あり ませ ん が
君 の おかげ で
少々 大変 な 目 に 遭い まし た 。
( 我 愛 羅 ) そう か 。
しかし また 何で 君 が ?
木 ノ 葉 に は … 。
( 我 愛 羅 ) 大きな 借 り が ある 。
( ナルト ) サスケ ~ !
♪ ~
( シカマル ) 裏切り者 の 砂 と 仲直り し た って の は 聞い た が
こう も 早く 手のひら を 返す と は な 。
( テマリ ) あたし ら だって すき 好んで 木 ノ 葉 を 襲撃 し た わけ じゃ ない 。
命令 だった 。
今 ここ に いる の と 同じ ように な 。
( シカマル ) 《 フッ そう か 五 代 目 が 砂 に … 。
助かった ぜ 》
( テマリ ) ところで お 前 頭 の 切れ 悪く なった ん じゃ ねえ か ?
あ ?
また ギブアップ でも する か ?
今度 は あたし が やって やる から よ 。
悪 ぃ が ギブアップ は でき ねえ よ 。
男 が 女 に 守ら れる わけ に は いか ねえ から よ 。
フン 相変わらず 男 だ 女 だ うるさい ヤツ だ 。
強 がって も から 元気 バレバレ だ バ ~ カ 。
♪ ~
今度 は 木 ノ 葉 に つい た か 。
あっちこっち 忙しい ヤツ ら だ な 。
笛 の 音 で 幻 術 を 使う 。 ( テマリ ) ああ 。
( 笛 の 音 )
大 カマ イタチ の 術 !
♪ ~
( シカマル ) 《 笛 の 音 を ぶ っ 飛ばし
相手 に 物理 攻撃 まで 食らわ せ られる 。
攻守 を 一 手 で や れる と は
俺 と 違って いい 術 持って や がる 》
♪ ~
( 多 由也 ) 《 くそ ! うち に とって は 天敵 だ あの 女 ! 》
( 左 近 ) フフ フフ … 。
右近 の ヤツ 作戦 どおり そろそろ 捕まえ た か ?
♪ ~
傀儡 人形 か 。
お前 ら 3 人 一緒に ここ へ 近づ い て た よ な ?
( カンクロウ ) 2 人 は 先 へ 行った ぜ 。
て め ぇ ら 弱 ぇ じゃ ん 。
バカ 野郎 こいつ ら 半端 じゃ ねえ ぜ 。
あっ 。
後ろ だ !
♪ ~
チッ … 体 が 動か ねえ … 。
何 だ ? こいつ !
( 右近 ) お前 に 任せる 左 近 やれ !
♪ ~
( キバ ) 《 もう 一 匹 は どこ だ ! ? 》
( 右近 ) < よう 。
誰 捜し てん だ ? >
( キバ ) 《 あの 状態 … そう だ ! 》
気 を 付けろ ! こいつ ら 体 の 中 に 入って
融合 し て くる ぞ !
もう 遅い 。
♪ ~
( 左 近 ) ハハ 。
チッ … こいつ !
あっ 。
どう し た ? 左 近 。
♪ ~
ん ? ( 左 近 ) ん ?
♪ ~
( カンクロウ ) お前 の 術 と やら
人形 に は 効か なかった み て ぇ だ な 。
( 左 近 ) 《 こいつ も 人形 ! 》
ん ?
( カンクロウ ) 言 っと く が 俺 たち 砂 の 忍 は
木 ノ 葉 ほど 甘く ねえ ぜ 。
しかも よそ の クロ アリ に うかつ に 近づ い たり し たら … 。
♪ ~
ダメ じゃ ん 。 ( 斬る 音 )
( 左 近 ) う っ … 。
フッ 。
( キバ ) 《 敵 の 時 は 恐ろしかった が
味方 に なる と こう も 頼もしい と は よ 》
♪ ~
♪ ~
( カンクロウ ) あっ … 。
( 左 近 ) 痛 ぇ ! 油断 し ち まった 。
ちょ い 体 で 休ま せ て くれ 。
( 右近 ) だ らし ねえ ヤツ だ 。
何 だ ? こいつ ら は 。
これ が こい つら の 能力 だ 。
不意 を つか れ た と は いえ
あんな 人形 ごっこ に して やら れ や が って 。
まっ 力 も スピード も 大した こと ねえ な 。
そんな おもちゃ ごとき で 俺 は や れ ねえ ぞ 。
♪ ~
( 右近 ) フフ … 腹 の 傷 も 癒え た ぞ 。
( 右近 ) 《 チャクラ の 残り は 少 ねえ が
ま ぁ 今 の 俺 でも 十分 ギタギタ に できる 相手 ども だ な 》
( キバ ) 《 確か に 治った み て ぇ だ な 。
何 つう 回復 力 だ こ いつ 》
( 右近 ) 《 フン 。
ふだん 俺 の ほう が 主体 に なる こと は ねえ から
動き づれ ぇ な くそ 》
ナメ て くれる じゃ ねえ か 。
普通 に やって 勝 てる 相手 じゃ ねえ !
ここ は いったん 引 い て … !
( カンクロウ ) ナメ られ た まま 引き下が れ ねえ じゃ ん よ 。
♪ ~
ナメ る な 。
♪ ~
( 右近 ) う わ ~ !
クロ アリ は 攻撃 用 の カラ クリ じゃ ねえ 。
本来 は ただ の 捕獲 用 な ん だ よ 。
んで クロ アリ と 対 を 成す カラス が もっぱら 攻撃 用 って わけ だ 。
( 右近 ) くそ オラ ~ ! 出し や がれ ! ( クロアリ を たたく 音 )
( 右近 ) おい ! う あ ~ ! ( クロアリ を たたく 音 )
( カンクロウ ) フッ 。
♪ ~
食らえ ! カラクリ 演劇 … 。
( 右近 ) 出せ コラ ! ( クロアリ を たたく 音 )
( 右近 ) 出し や がれ ~ ! ( クロアリ を たたく 音 )
黒 秘 技 機 々 一 発 !
♪ ~
( 右近 ) う わ ~~
フッ 終 劇 。
隠れ や がった な あいつ 。
( テマリ ) 逃げ た か ?
いや それ は あり え ねえ 。
私 は 来 た ばかり だ 。
ヤツ の 能力 と 戦闘 スタイル に 分析 を 加え て
今 の 状況 を 簡潔 に 説明 しろ 。
まず ヤツ の 基本 戦術 は
笛 の 音 で 相手 を 幻 術 に 落とし 込み
その 隙 に 物理 攻撃 を 加える と いう やり 方 。
( 多 由也 ) 《 魔 笛 夢 幻 音 鎖 ! 》
( 笛 の 音 )
( シカマル ) 《 ヤバ い … 。
こりゃ 幻 術 か ? 》
( 笛 の 音 )
( シカマル ) 《 体 が 動か ねえ … 》
< これ が お前 の 最後 の 一 手 だった な 。
あいにく 逆 王手 だ !
くそ ネズミ ! >
ベタベタ の 幻 術 系 遠距離 タイプ だ よ 。
恐らく お前 の 術 を 見 て
即座 に 自分 の 術 と の 相性 の 悪 さ を 理解 し た はず だ し
それ に 2 対 1 だ 幻 術 を かける まで は
もう 二 度 と 俺 たち の 前 に は 出 て こ ねえ な 。
音 か 。
ああ 。
( シカマル ) 幻 術 は 大体 人 の 五感
視覚 聴覚
嗅覚 味覚 触覚 に 訴え かけ て ハメ る 。
( シカマル ) その 中 でも 聴覚 を 利用 する タイプ は
いちばん やっかい だ 。
妙に 思いっ切り 距離 を 取ら れ ち まう うえ に
姿形 を 隠し て やら れ ちゃ
いつ どこ から 幻 術 を かけ て くる か まったく 分から ねえ 。
笛 の 音 で ヤツ の 居場所 が 分かった とき は
すでに 俺 たち は 幻 術 の 中 って 寸法 だ 。
( シカマル ) ん … 。
痛 っ … 。
俺 から 言わ せりゃ
こっち が 圧倒 的 に 不利 だ ぜ 。
( シカマル ) 《 この タイプ と の 戦闘 は 本来 キバ や ネジ みたい な
感知 タイプ が い ねえ と 話 に なん ねえ 》
( シカマル ) このまま だ と 遅かれ早かれ こっち が 追い込ま れる ぜ 。
ここ は いったん 引 い て から … 。
( テマリ ) 誰 が お前 の 意見 を 言え と 言った ?
あ ? ( テマリ ) 私 は
状況 説明 を しろ と 言った ん だ 。
( シカマル ) あっ … 。
( テマリ ) 私 の 力 を
見誤る ん じゃ ない よ 。
あたし を 前 に し て
笛 の 音 が 届く 程度 の 距離 で 安心 し て 隠れ てる つもり なら …
甘い ん だ よ 。
口 寄せ …
斬り 斬り 舞 !
♪ ~
( カマタリ ) 斬る !
♪ ~
( 多 由也 ) 《 よし … 。
ここ まで 来 れ ば そろそろ 幻 術 を … 》
あっ 。
♪ ~
( 多 由也 ) う あ ~ !
♪ ~
ん ?
♪ ~
♪ ~
どう ?
終わった わ よ 。
( シカマル ) 《 あ … 強引 な ヤツ … 。
こいつ うち の 母ちゃん より 怖 ぇ 女 だ な … 》
どんな もん だ !
( シカマル ) 《 でも ま ぁ フッ …
今回 の ところ は 感謝 する しか ねえ な 》
♪ ~
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ はじめて 君 と しゃべった
♪ 君 は 笑って くれ た
♪ はじめて 君 と しゃべ れ た
♪ 僕 の この 言葉 で
♪ 僕 なんか が しゃべり かけ たら
♪ 迷惑 に 思う か な
♪ そんな 不安 を 抱え て
♪ 勇気 を 出し て み た よ
♪ うまく しゃべ れ ない 僕 の
♪ 不器用 な 話
♪ 君 は 耳 を そらさ ず に
♪ ちゃんと 聞い て くれ た よ
♪ それ だけ で 僕 は
♪ 浮かれ て しまう の さ
♪ だけど 君 は 僕 なんて
♪ 何 と も 思って ない よ ね
♪ 切ない よ だ けど
♪ はじめて 君 と しゃべった
♪ 君 は 笑って くれ た
♪ はじめて 君 と しゃべ れ た
♪ 僕 の この 言葉 で
♪ はじめて 君 と しゃべった
♪ 君 が 笑って くれ た
♪ はじめて 君 と しゃべ れ た
♪ 僕 の この 言葉 で
♪ はじめて 君 と しゃべった
♪ ~
( リー ) 〈 さっき は 油断 し まし た が 次 は そう は いき ませ ん よ 。
さ ぁ 君 は 下がって ください 助っ人 は ありがたい です が
彼 の 相手 は この 僕 です 。
次 こそ 必殺 の [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 で !
… って ちょっと 何で 前 に 出る ん です !
彼 の 相手 は 僕 な ん です から ! 〉