Nanatsu no Taizai Episode 20
( エリザベス ) あっ 。 N ( メリオダス ) そい つ から 離れろ !
今 すぐ エリザベス を 救出 に 行く !
( バン ) ぐ わ っ 死ぬ ! 何 か 言った か ?
( ゴウセル ) 音声 が 拾え ない 。 N ドォーン !
あくまで 目的 は エリザベス の 奪還 。
戦闘 は 最小 限 に とどめ て おけ 。
♪~
あなた が 私 を ここ へ ! ?
( ホ ー ク ) スーパー ・ ロース イリュージョン !
よっ しゃ 行 こ う ぜ 。
( ドレファス ) 残念 だ な ゴウ セル 。 N 戻って こ られ た の は 私 の よう だ 。
( ドレファス ) すま ん な ギル サンダー 。
( ヘルブラム ) これ で 戦況 は 楽 に なった はず …
な ~ ん て 思って ない ? 混戦 じゃ なく なった って こと は さ
俺 っち も 好き 放題 できる って こと 。
( ディアンヌ ) 誰 も … 死な せる もん か 。 N ( ジ ー ル ) げ ほっ げ ほっ …。
ドゴン ! ( ディアンヌ ) が はっ !
( ヘルブラム ) バハ ハ ~ イ !
パリン ! パリン !
♪~
( キング ) 700 年 前 君 と 交わし た 約束
ここ で 果た そ う 。
( ナレ ー ション ) < かつて キング が ディ アンヌ と 過ごし た
平和 な 日々 は 親友 ヘル ブラム と の 記憶 を
喪失 し た 日々 で も あった >
< 人間 に 欺か れ 妖精 の 森 を 飛び出し た ヘル ブラム >
< 彼 は 犠牲 と なった 仲間 たち の 声 に
取り 憑 か れ た か の よう に 人間 を 殺 め 続け て い た の だ >
< 親友 の 苦し み を 取り除く べく その 命 を 絶つ キング >
< 同じ ころ メリオダス は 聖 騎士 長 ヘンドリクセン と 対峙 し て い た >
さて さて さ ~ て …。 N エリザベス は 返し て もらう ぜ 。
♪~
( ヘンドリクセン ) 久しい です な 七 つ の 大 罪 団長 殿 。
お 一 人 です か ?
ああ 。 途中 で はぐれ ち まった み て ぇ だ な 。
( ヘンドリクセン ) それ でも どうにか なる と ?
相変わらず 余裕 です な 。
( ア ー サ ー ・ 心 の 声 ) ≪ 七 つ の 大 罪 団長 。 N で は この 人 が あの …≫
エリザベス は どこ だ ? 今 すぐ 返せ 。
残念 だ が 無理 だ 。
♪~
ガキン ! ふん !
♪~
< これ は いまだ 人 と 人 なら ざる もの の 世界 が
分かた れ て は い なかった 古 の 物語 >
< 国 ある 所 に 聖 騎士 あり >
< 聖 騎士 ある 所 に 国 は あら ず >
< しか して その 成り立ち は
聖 騎士 から 自由 や 正義 を 奪う もの で あった か >
< 故に 彼ら は 伝説 な の だ >
< 聖 騎士 を 超え た 聖 騎士 >
< それ すなわち 七 つ の 大 罪 >
♪~
( 回想 ) ( ( カン カン … ( 剣 の 訓練 を する 音 ) ) )
( ( カン カン カン … カン ! ) )
( ギルサンダ ー ) ( ( は ぁ は ぁ … ) )
( ( どう し た ギル 坊 ? もう へたばった か ? ) )
( ギルサンダ ー ) ( ( 僕 に は 無理 です ) )
( ( どうせ お 父さん や メリオダス さん の よう に
強く は なれ ない ん だ ) )
( ( お前 な まずは その ネガティブ 思考 を どうにか しろ ) )
( ( ≪ ( マ ー ガレット ) 「 その 眼 は 悪 を 見抜き その 口 は 真 を 語り
≪ その 心 は 正義 に 満ち その 剣 は 悪 を 砕く 」。
自分 が 正しい と 思う 道 を 貫く こと が
騎士 に とって は いちばん 大切 な こと でしょ う ? ) )
( ( マーガレット … ) ) ( ( メリオダス 様 も
あなた の 父上 も 関係ない じゃ ない ) )
( ( あなた は あなた よ 。 N ギル は いつか もっと
誰 より も 優しく て 強い 聖 騎士 に なる ) )
( ( 私 は そう 信じ てる わ ) ) ( ( うん ! ) )
( ( こりゃ 尻 に 敷か れる な ) ) ( 2 人 ) ( ( ん ん … ) )
( ドレファス ) は ぁ … は ぁ …
は ぁ …。 ここ で いい 。
♪~
( ギルサンダ ー ) ゴウ セル と 戦った とき 何 が あった の です ?
ドレ ファス 聖 騎士 長 。
♪~
( ドレファス ) 過去 の 自分 を 見せつけ られ た 。
一生 逃れ え ない 罪 と し て …。 N 罪 ?
お前 は 皆 の もと へ 戻れ 。
私 なら 大丈夫 だ 。
しばらく 一 人 に し て くれ 。 N で は …。
♪~
( ビビアン ) 情けない わ ね ドレ ファス 聖 騎士 長 殿 は 。
精神 攻撃 くらい で 音 を 上げる なんて 。
その 点 ヘンド リク セン は 違う わ 。
彼 こそ が 来る べき 世界 で 王 と なる 存在 よ 。
来る べき 世界 ? ( ビビアン ) 嫌 だ わ ギル ったら 。
ヘンド リク セン 聖 騎士 長 が 目指す 理想郷 よ 。
そこ で は 王族 も 奴隷 も 関係ない 。
本当 に 強い 者 だけ が 生き残り
欲しい もの を 手 に 入れる こと が できる の よ 。
( ギルサンダ ー ) 魔 神 族 と 戦って 生き残れ る の か ?
( ビビアン ) どう し た の ? いつも の 自信 に 満ち あふれ た
あなた らしく も ない 。 N 本当 の こと を 言った まで だ 。
( ビビアン ) 安心 し て 。 あなた に 死 の 恐怖 を 与える と いう の なら
私 は 魔 神 族 と だって 戦って みせる わ 。
ふ っ 。 その とき は 頼む よ 。
も う ~ ギル ったら ん !
( ヘンドリクセン の 声 ) エリザベス 王女 は 地下 牢 から 移送 し た の か ?
( ビビアン の 声 ) 絶対 に 誰 も 手出し が でき ない 場所 に ね 。
ところで 儀式 は いつ 始める の かしら ?
あら ? 面白い お 客 さん を 相手 に し て いる の ね 。
いい わ 。 私 の かわいい ナイト を 送って あげる 。
ゴロゴロ ゴロ … ( 雷鳴 ) 雷雲 ?
ゴロゴロ ゴロ … N ピシャーン !
バリバリ バリッ !
ふん !
♪~
ドカッ ! ぐ わ っ !
悪 ぃ な に い ちゃん 。 助かった ぜ 。
いや ~ なんの !
♪~
もう ちょっと 手 を 貸し て くれる か ?
はい 喜んで 。
私 アーサー ・ ペン ドラゴン と 申し ます 。
あなた の こと は 昔 から 存じ 上げ て い ます 。
まっ 話 は 事 が 済 ん で から に する か 。
( ア ー サ ー ) はい ! さ ~ て
この 間 の 続き を する か ギル 坊 。
( ギルサンダ ー ) 俺 は 俺 の す べき こと だけ を やる まで だ 。
言 っと く が 手加減 し ねぇ ぜ 。
ガキン ! ( ギルサンダ ー ) ふん !
♪~
なんという 剣 撃 速度 だ 。
その うえ 二 人 と も 本気 で は ない 。
( ヘンドリクセン ) それ は 我々 も 同じ だ ろ う 。
なあ ? アーサー 王 。
ガキン ! は あ ~ ~ !
ドカッ ! ふん !
「 雷 獣 の 追走 」 !
♪~
キン ! 「 全 反撃 」 !
時間 差 。 N 一度に はね返さ せ ねぇ 気 か 。
あっ ! あっ ぶ …。
ガキン ! や べ っ !
「 雷 帝 の 鉄 槌 」 ! ドォーン !
♪~
だ … 大 落雷 と 強烈 な 突き を 指 で 止め た ?
( ア ー サ ー ) それ に あの メリオダス 殿 の 変化 は ?
( ヘンドリクセン ) 魔 神 の 力 の 表れ だ 。
えっ … う わ っ ! 魔 神 の 力 ?
死ぬ 人間 に 説明 など いる まい ? 燃え尽きろ !
あっ ち … あ ちゃちゃ ! また 黒い 炎 ? ぐ っ … う う っ !
さっき は 邪魔 が 入った が 今度 こそ 灰 に なれ 。
まずい … 消え ない 。
あっ 。 N ん ?
た … 助かった 。 あり が と !
そっち は もう 終わった の ?
♪~
助かった けど もう 手助け は いい から 。
ふん バカ め 。
♪~
ピシャーン !
( ハウザ ー ) また 雷鳴 。 何度 目 だ ?
ギル サンダー は 間違い ない と して
相手 は やっぱり 団長 だ よ ね 。 N ( キング ) うん そう だ ね 。
( ゴウセル ) バン の 気配 が ない 。 N ええ ~ ? お … お前 !
どこ へ 行った ?
ん ん … あっ 。
こ … ここ は ?
マーガレット 姉 様 ホーク ちゃん ! 返事 を し て !
≫ ギシッ ( 物音 ) あっ 。
( 国王 ) エリザベス … エリザベス な の か ?
父上 ! おお … エリザベス !
父上 …。 N ( 国王 ) よくぞ 無事 で 。
いま 一 度 こうして お前 を 抱き締め られる と は …。
ご ほっ … ご ほっ ご ほっ 。
どう か 無理 なさら ない で 。 N ( ビビアン ) 今 の うち に
感動 の 再会 を 済ませ て おき なさい 。
これ が 最後 に なる の だ から 。
じきに あなた の 愛し い 大 罪人 は
私 の かわいい ナイト に 殺さ れる の よ 。
大 罪人 ? メリオダス 様 が 来 て くれ た ん だ 。
( ビビアン ) ふん ! いつまで その お め め を
キラキラ さ せ て い られる かしら ね 。
キン ! 「 全 反撃 」 !
「 雷鳴 斬 」 ! バリバリ バリッ !
( ギルサンダ ー ) ( ( ふ っ ! ふ っ ! ふ っ ! ) )
( ( これ は どう 返す ? ) ) ( ( くっ ! ) )
( ( いい ぞ その 調子 だ ) )
( ( ん ? どう し た ? ) ) ( ( また 遠征 に 出る ん です か ? ) )
( ( お前 の 父さん の 命令 で な ) )
( ギルサンダ ー ) ( ( 今度 は 長い って … ) ) ( ( あ あ ~ かも な ) )
( ( だったら … N 僕 も 連れ て って ください ! ) )
( ( おいおい 何 言って ん だ ? お前 ) )
( ( 場合 に よっちゃ 何 年 も かかん だ ぞ ? ) )
( ( でも 今 の まま メリオダス さん と 離れ たら
僕 は これ 以上 強く なれ ない ) )
( ( そ したら 僕 は … 僕 は … ) )
( ( ゴン ! ゴン ゴン … ) ) ( ( 落ち着け ) )
( ( 痛い … ) ) ( ( お前 の す べき こと は なん だ ? ) )
( ( マーガレット を 守る こと ) )
( ( そうだ 。 N お前 は その 任 を 放って
俺 と 一緒 に 来る の か ? ) ) ( ( それ は … ) )
( ( お前 は お前 の す べき こと だけ 考え れ ば いい ) )
( ( でも 今 の まま の 僕 じゃ … ) )
( ( 不安 か 。 なら お前 に まじない を 教え て やる ) )
( ( まじない ? ) )
♪~
≪ ここ だ !
ギル 坊 本気 で 俺 と 殺 り 合って 後悔 は ない ん だ な ?
「 その 眼 は 悪 を 見抜き その 口 は 真 を 語り
その 心 は 正義 に 満ち その 剣 は 悪 を 砕く 」。
あの 日 聞い た 「 騎士 の 教え 」 を 俺 は 忘れ て い ない 。
七 つ の 大 罪 は その 教え に 背き 国 を 裏切った 。
そして いま 一 度 言 お う 。
今 の 私 は 七 つ の 大 罪 の 誰 より も 強い 。
分かった 。
ケリ を つける か 。
♪~
ガッ ! う っ !
( ギルサンダ ー ) ふん ! ガキン !
♪~
くっ ! ほう 今 の を かわす か 。
もう 少し 時間 を 稼 ご う と し た ん です が 面目ない 。
気 に せ ず 休 ん でろ !
( ヘンドリクセン ) 一気に いく ぞ 。
♪~
バキッ ! う う っ !
( ヘンドリクセン の 声 ) ヤツ に とどめ を 刺す 。 お前 も 来い 。
( ビビアン の 声 ) あら うれしい 。
( ビビアン ) 私 も 呼ば れ ちゃ った 。 N あなた の 大 罪人 に
お 別れ の ひと言 を 特別 に 伝え て あげる わ 。
メリオダス 様 は 負け ませ ん !
( ビビアン ) ふん ! せいぜい 祈って なさい
パパ の 温かい 胸元 で ね 。
♪~
( ビビアン ) 「 凍結 棺 」 !
♪~
は あっ ! ( ヘンドリクセン ) ふん !
終わり だ 。 N なんの !
くっ ! 「 雷 帝 の 鉄 [ 外 : 5 DF 7 D 88 E 1 E 15018 B 3 BCE 73 E 765 EF 72 D 6 ] 」 !
「 全 反撃 」 ! ( ビビアン ) 「 曲がる 空間 」。
バリバリ バリッ !
( キング ) この 距離 で なんて 衝撃 波 だ 。
( ゴウセル ) どうやら 団長 は 一 人 で 三 人 を 相手 に し て いる よう だ 。
キング 早く 団長 の ところ に 行って あげて 。
( キング ) 君 を 置 い て は 行け ない よ 。 N でも …。
あの 人 なら 大丈夫 。
今 受け た 攻撃 は わざと よけ なかった よう だ 。
団長 は 何 か を 待って る ?
♪~
( マ ー ガレット ) ≪ ねえ ギル ≫
≪ いつも 穏やか で 優しかった あなた ≫
≪ あなた は 幼い ころ 私 に 誓って くれ た ≫
( ( 僕 は 騎士 の 誇り に 懸けて 一生 君 を 守り 続ける ) )
( マ ー ガレット ) ≪ それ が あなた を 苦しめる 呪縛 に なる と も 知ら ず
10 年 も の 間 私 の ため に 自分 を 偽り 心 を 傷つけ …≫
は あ ~ ! バキン !
( マ ー ガレット ) ≪ そして 今 最も 慕う 人 を 傷つけよ う と して いる ≫
≪ お 願い どう かも う 私 から 解放 さ れ て 。
どう か あなた の 英雄 を 裏切ら ない で ≫
て やっ ! バリバリ バリッ !
バリバリバリバリッ ドォーン !
( ビビアン ) 魔 神 化 も せ ず 反撃 も し て こ ない なんて 。
( ヘンドリクセン ) 何 か 仕掛ける つもり だ 。 N その 前 に しとめる 。
♪~
ギル サンダー もう やめ て !
「 神 千 斬り 」。 N ( ギルサンダ ー ) 「 雷 帝 の 剣 」。
付 呪 ・「 獄 炎 」 !
( ビビアン ) 「 破壊 の 四 大 元素 」 !
くっ !
≪ 見え た ! ≫
ギィーー !
あっ 。 N へ へ っ 。
死ね !
ザシュ ! ( 斬る 音 )
( ( つらく て 苦しく て 誰 に も 頼る こと が でき ない とき
この まじない を 唱える ん だ ) ) ( ( うん ) )
( ( 「 僕 は 七 つ の 大 罪 の 誰 より も 強い 」 だ ) )
( ( 「 僕 は 七 つ の 大 罪 の 」… ) )
( ( 今 の 私 は 七 つ の 大 罪 の 誰 より も 強い ) )
( ギルサンダ ー ) ( ( そして いま 一 度 言 お う ) )
( ( 今 の 私 は 七 つ の 大 罪 の 誰 より も 強い ) )
ザシュ !
♪~
あなた は 俺 を 長き 呪縛 から 解き放って くれ た 。
英雄 メリオダス ! ふ っ 。
♪~
くっ ! ギル サンダー 裏切り おった な !
裏切って など い ない 。 N 俺 は は な から
お前 たち の 仲間 で は ない の だ から 。 N ( ビビアン ) ギ … ギル !
貴 様 ぁ ~ ! あっ …。
メリオダス あと は 俺 に 任せ て ください 。
父 を 殺し た 男 に 復讐 する この とき を
どれほど 待ち望 ん だ こ と か !
ガキン ! ( ヘンドリクセン ) ぐ お っ ! う ぅ …。
は あっ ! が はっ …。
♪~
( ヘンドリクセン ) う う っ ! う お ぉ ~~
ぐ わ ぁ ~…。
俺 の 怒り を 受け取れ ~ !
は あ ~ ~ N ( ヘンドリクセン ) ぐ わ ぁ ~~
バリバリバリバリッ
♪~
ギャアーー !
ん ん … あっ 。
マーガレット 。
ギル …。 ギル !
♪~
でも ほんと 助かった 。 あり が と な 。
いえ 。 全て は 彼女 の おかげ です 。
( ビビアン ) なぜ … いつ から 気付 い て い た の ?
ギル 坊 の こ と か ? 白 夢 の 森 で 再会 し た とき さ 。
( ビビアン ) な … な ん です って ! ?
こいつ が 白 夢 の 森 で まじない の 言葉 を 口 に し た とき
行動 の 一切 を 監視 さ れ
誰 か を 人質 に 取ら れ て いる こと が 分かった 。
( ビビアン ) 初め から 分かって い た なんて うそ よ 。
本気 で 戦って い た くせ に !
ギル 坊 が 好き な 女 の ため に 命 を 張って ん だ 。
俺 も 命 を 張る の が 男 の 友情 って もん さ 。
( ビビアン ) あり え ない …。 N こんな 結末 絶対 に 許さ ない !
( ア ー サ ー ) おお …。 N どこ だ ここ ?
♪~
( ビビアン ) さあ どこ の 世界 で 死に たい ?
ん ? う わ ぁ ~ !
き ゃ あ ~ ~ !
あっ … はっ ! くっ !
貧相 な 魔術 士 風情 が ぁ !
そう やって 怒り で 我 を 忘れる 癖
あれほど 直せ と 言った で あ ろ う
我が 弟子 ビビアン 。 N ( ビビアン ) はっ …。
♪~
( ビビアン ) その 首 の 紋様 … 紅 蓮 の 豚 。
あなた は … あなた は …。
まさか アーサー と 一緒 に い た と は な 。
♪~
七 つ の 大 罪 暴 食 の 罪 マーリン !
♪~
♪~
パカパカ パカパカ … ( 足音 )
ここ も どこ ぞ の 地下 み て ぇ だ が …。
と ん とこ と ん とこ 。 N あの 仮面 女 め …。
この 非常 事態 に 店長 と 店員 ども は
何 やって ん だ よ ! ち っ 使え ねぇ ヤツ ら だ 。
こう なりゃ 俺 一 人 残飯 処理 騎士 団
団長 の 名 に 懸けて エリザベス ちゃん を
取り戻す しか ねぇ ! ≫ ガコン ( 扉 の 開閉 音 )
ひ ぃ ~ ! や ばい 誰 か 来る !
ギル サンダー です 。 N 呪縛 が 解け て 晴れ晴れ し まし た 。
歌 でも 歌い たい 気分 です 。
次回 『 七 つ の 大 罪 』 「 今 、 そこ に せまる 脅威 」。
では お 聴き ください 。
♪ ん ん ~ マーガ …
川崎 市 で 中学 1 年 の 男子 生徒 が 殺 害 さ れ た 事件 で 、
この 事件 の 前 、
男子 生徒 へ の 暴行 を めぐって