宇崎 ちゃん は 遊びたい !12
( 宇崎 ) もう 遊べ ない っす 。
( 桜井 ) な っ …。
私 また 取り返し の
つか ない こと を して しまって 。
とりあえず
落ち着いて 理由 を 話せ な っ ?
でも 先輩 の ご 迷惑に …。
バカ ! そんな の 今更 だろう が !
俺 に できる こと なら
力 に なって やる 。
先輩 …。
今 なんでも する って
言い ました よ ね ?
いや そこ まで は …
って お前 その 顔 。
実は 私 夏 休み の 課題 レポ ー ト
全然 手 を つけて ない こと が
発覚 し たんす 。
あぁ ?
いや ぁ 去年 も
同じ 失敗 した ん すよ ~。
だって まさか 大学生 に も なって
夏 休み の 課題 が ある と は
普通 思わ ない じゃ ない っす か ~。
おかげ で お 母さん に 怒ら れる わ
弟 に からかわ れる わ で
もう ホント 大変 …。
ちょ ちょ
なんで 閉める ん す か 先輩 ~。
この先 の 夏 休み
私 に 遊んで ほしかったら
レポ ー ト 手伝って ください よ ~。
うる せ ぇ !
そんな もん 自分 で やれ !
そこ を なんとか ~ せ ん ぱ ~ い !
せ ~ ん ぱ ~ い !
フゥ …。
ホント しよう が ねえ ヤツ 。
開けて ください よ 先輩 ~。
( 亜紀 彦 ) ハッハッハ
花 ちゃん は 相変わらず だ ねぇ 。
笑いごと じゃ ないで すよ 。
日々 遠慮 が
なく なって くる と いう か
正直 昔 の アイツ は
猫 かぶって た と しか 思え ませ ん ね 。
ニャ …
なるほど ねぇ 。
あっ マスタ ー 。
大きい 荷物 は 俺 が 。
なぁ に まだまだ この 程度 。
フン 。
ギャ ー ッ !
( 桜井 ) マスタ ー !
( 亜実 ) あぁ ぎ っく り 腰 か
久しぶりに やっちゃ った わ ね 。
きょ … 今日 は 臨時 休業
店 を 閉めて 整体 に 行き ます 。
う ~ ん こりゃ しかたない わ ね 。
車 の 免許 持って る 人 ~。
はい 。
( 亜実 ) 今 整骨 院 に
予約 を 入れる から
うち の 車 で
父さん を 運んで くれる ?
花 ちゃん は 私 と 閉店 作業 ね 。
( 宇崎 / 桜井 ) わかり ました 。
あぁ でも 。
なんなら 私 が
一 日 店長 し とく けど ?
う ぅ …。
帰って きたら
店 が 乗っ取ら れて そう だ から
閉め といて 。
店 内 清掃 お 疲れ さま 。
これ サ ー ビス ね 。
やった いただき ま ~ す 。
お 父さん と 比べて どう ?
おいしい です 。
マスタ ー の 深み の ある
味わい も いい です けど
亜実 さん の も
フレッシュ な 味わい で 好きです 。
亜実 さん は
将来 お 店 継ぐ んです か ?
継ぐ って いう か … 継ぎ たい ね 。
いや … いただく ?
なんで 不穏な 感じ に
言い 直した んです か ?
ま ぁ すぐ って わけに は
いか ない けど ね 。
お 店 やる に は まだまだ
足りない もの だらけ だ し 。
とりあえず
車 の 免許 くらい 取ら ない と な ~。
だから 今日 は
桜井 くん が いて 助かった よ 。
お ふ っ … お ぉ …。
フフッ あの 人 昔 から 愛想 ない くせ に
世話 焼き です から ね 。
どんどん 使って やって ください 。
そんな 物 みたいに … ん ?
ん ? どうかし ました ?
う うん なんでも 。
そう いえば 花 ちゃん たち
高校 の とき は どう だった の ?
ん ?
水泳 部 で 一緒だった そう だ けど
今 みたいに イチャ つ …
遊んだり して た の ?
あぁ 遊ぶ ように なった の
実は 大学 入って
少し たって から な んです よ ね ~。
へ ぇ ちょっと 意外 かも 。
高校 で の 接点 も
部活 だけ でした し
初めて 会った の も
え ~ っと たしか …。
水泳 部 ~?
私 あんまり 泳ぐ の
得意じゃ ない んだ けど 。
違う 違う マネジャ ー 。
花 は どうせ 帰宅 部 でしょ ?
一緒に やら ない ?
3 年 に 同 中 だった
かっこいい 先輩 が いて さ ~。
ねっ ?
そんな こと 言わ れて も 。
お 願い ! 一 人 じゃ 心細い の !
わ ぁっ 。
え ぇ ~!?
え ~ 1 年 の 女子 マネ が
2 人 入る こと に なった 。
みんな 面倒 見て やって くれ 。
はしゃぐ な みっともない 。
( 歓声 )
見て の とおり
うち は ま ぁま ぁの 大所帯 で な 。
大変だろう が 頑張って ほしい 。
は ~ い 。
はい …。
仕事 に ついて は 3 年 の 女子 マネ に
教えて もらって くれ 。
頼む 。
了解 。
よろしく ね 。
(2 人 ) よろしく お 願い し ます 。
それ じゃ 仕事 の 説明 する ね 。
こん ちゃ ~ っす 。
あぁ 桜井 くん 。
す ん ませ ん 掃除 で 遅れた っす 。
今日 から 1 年 の 女子 マネ
増えた から よろしく ね 。
は ぁ … そ っす か 。
よ … よろしく お 願い しま …。
どうも 2 年 の 桜井 です 。
ひ ゃ … ひ ゃい …。
じゃあ アップ いって き ます 。
頑張って ね ~。
《 こ … 怖 ~! 目つき 悪 っ !
あ … あんな 先輩 いる の ?
初日 で もう 辞め たく なった
怖 っ ! なんて いう か … 怖 ~》
ん ? 花 ?
と ま ぁ 第 一 印象 は 最悪でした 。
へ ぇ … 私 は 初対面 から
さほど 気 に なら なかった けど 。
でも ま ぁ 知って の とおり
基本 真面目な 人 です から 。
いい ぞ 桜井 記録 更新 だ !
あざ っす !
重量 ある んで 俺 が 持つ っす 。
ありがとう 桜井 くん 。
新 記録 狙える っす ! 先輩 ファイト ー !
腹 減って ない か ?
とにかく 不器用だ から
誤解 を 受け やすい だけ で
本当 は 全然 怖く ない って こと
すぐに わかった んです けど ね 。
そこ から だんだん
桜井 くん と 仲よく なった んだ ね 。
口調 を まね する ほど 。
ん … えっ ?
えっ ? だって さっき から
「 っす 」 って 言わ なく なった し 。
へ っ ?
あ あれ ? あの 喋り 方 って
桜井 くん が いる とき 限定 じゃ
なかった の ?
う っ … ぐ ぅ …。
も もう 帰り ます !
昔話 は ここ まで … っす !
あぁ ごめん !
なんか 触れちゃ いけない
部分 だった の ね ?
と いう か
もし かして 自覚 なかった ?
う ぅ … お お 疲れ さ まで した !
っす !
《 これ は もしや 地雷 ? いや …。
最高の お 宝 を 掘り当てた !?》
ふ ぃ ~ ん …。
( 亜実 ) いずれ 必ず
口 を 割ら せよう !
突然です が 。
先輩 って 酔ったら
どう なる ん す かね ?
よく 考えたら
先輩 が 酔っ払った ところ
見た こと な い ん すよ 。
泣く と か 笑う と か 絡む と か
あんまり イメ ー ジ 湧か ない し 。
フム … 多く の 場合
ふだん 抑圧 さ れて る 部分 が
出る と も いう ね 。
個人 的に は 脱ぎ グセ と か ある と
うれしい んだ けど 。
ホント に 個人 的 っす ね 。
アハハハ ま ぁ お 酒 に 強い から
酔わ ない の かも ね 桜井 くん 。
( 榊 ) いや
強い ほう で は あり ます けど
ちゃんと 酔い ます よ 。
サク は 基本 自分 の 飲める 量 を
把握 して セ ー ブ して ます から ね 。
なるほど ~
先輩 の 数 少ない 友達 の 榊 さん は
酔った ところ を
見た こと が ある ん すね 。
数 少ない と か 言って やる な よ ~。
で どんな 感じ でした ?
どの くらい 飲んだら
酔う ん す か ?
おいおい サク を 潰して
寝込み でも 襲う 気 か ?
いや 私 だけ お 酒 の 失態 を
何度 も 見 られる の は 癪 なんで
ここ い ら で
先輩 を 道連れ に して やろう と 。
そこ は 自業自得 だ と 思う んだ が 。
お 願い し ます よ ~。
先輩 が バイト 休み の 今 が
悪だくみ の チャンス なん す から ~。
ま ぁ … 宇崎 なら 教えて も
さほど 悪い こと に は なら ない か 。
《 おもしろい こと に
なら ない と は 言わ ん が 》
やった ~ よろしく お 願い し ます 。
じゃあ 飲み 会 セッティング し なきゃ ね 。
いつ やる ?
いえ 亜実 さん は
以前 ちょっと アレ でした んで
今回 は 私 一 人 で やり ます 。
や だ ~ 花 ちゃん 怒って る ~!
《 あの 花 ちゃん に
拒絶 さ れる ような こと を
しでかした の かい ? 娘 よ …》
( 玄関 チャイム )
お ぉ 来た か 入れ 入れ 。
あ … おじゃま しま ~ す 。
しかし 家 で 飲もう なんて
急に どうした ん だ ?
まさか …。
レ レポ ー ト なら 終わった っす よ !
そう か … なら いい んだ が 。
とにかく 今日 は パ ー ッ と 飲む っす よ
この とおり 料理 は お 任せ っす !
実は サク は 帰り が つらく なる んで
外 で は あまり 飲ま ない 。
逆に 言えば
宅 飲み なら ガ ー ド も 緩む !
《 第 一 段階 クリア !》
すげ ぇ
やっぱり 宇崎 料理 うまい な 。
エヘヘ どうぞ 遠慮 なく 。
いただき ます 。
エビチリ と か
本当に 家 でも 作れる んだ な 。
うま ! もう お前 プロ じゃ ねえ か !
それ は さすが に 大げさ っす よ 。
榊 : 酒 が 進む ように つまみ は
辛くて 味 が 濃い もの を 用意 。
そして …
先輩 映画 借りて きた んで
見 ませ ん ?
地獄 の サメ 映画 セレクション 5 本 立て !
お ぉ !
榊 : 自分 が どん だけ 飲んで る か
考え させ ない よう
サク の 意識 を 酒 から 遠ざけろ
《 第 二 第 三 段階 クリア !》
榊 : あと サク は 人 に 合わせたり
張り合う とこ ある から
一緒に いる ヤツ が 飲んで れば
しぜん と 飲み 続ける よ
《 飲んで る フリ 飲んで る フリ 》
ま ぁ 先輩 どうぞ どうぞ 。
お ぉ 。
プハ ー ッ ! ハァ …。
イヒヒヒ …。
ここ から が 本番 っす よ
せ ん ぱ ~ い !
榊 : サク は 酔う と だめに なる 。
だめ って ?
会話 や 受け答え は
できる んです けど
判断 が かなり 怪しく なり ます 。
アハッ あと 見た目 も 結構 グデッ と し ます
グデサク です 。
ほ ぅ …。
そりゃ また だめ そう っす ね !
( 榊 ) うれし そうだ な …。
その 状態 の サク は ウソ も 言え なければ
取り繕う こと も でき ず
いわば メンタル 防御 力 ゼロ 状態 な の さ 。
人前 で そんな 状態 に
なり たく ない から
必死で 酒 の セ ー ブ を 覚えた んだ よ
ウ ー ン …。
せ ん ぱ ~ い 。
ずいぶん
気持ちよ さ そうな 顔 して ます ね 。
う ぅ … あ ~ やめろ ~。
アハハハ ! ふだん から は
考え られ ない 無 防備 さっす !
う … 宇崎 …。
なん す か ?
あの な …
いつも 料理 … ありがとう 。
う っ …。
こういう こと っす か ~。
でも そういう 素直な 気持ち は
お 酒 抜きで 言って くれた ほう が
うれし い ん す けど ね ~。
照れくさい から … 言え ない …。
じゃあ いつも 我慢 して ん す か ?
なら せっかく だし
ふだん 言え ない こと
正直に ド ー ン と 言っちゃ う っす よ !
好き 。
お前 の … 料理 が 。
う っ … う ぅ …。
一応 様子 を 見 に きた が …。
鍵 開け とくように
宇崎 に 言 っと いて 正解 だった な 。
おい サク 大丈夫 か ?
あっ …。
逸 仁 … なんで ?
気 に す んな 。
ほら 布団 敷いた から
そっち で 寝ろ 。
うん …。
( 榊 ) 宇崎 も
布団 で 寝た ほう が いい ぞ 。
う ぅ ~ あ ~。
鍵 は 閉め とく から 安心 して 寝 な 。
あ ~ あん が と …。
いい 夢見ろ よ 。
《 なに か …》
《 おかしい 気 が する んだ けど 》
《2 人 : なんだ っけ …》
ん … あ …。
あ … あぁ …。
う っ !
ハッ !
う っ !
ん !
あっ …?
あ …。
《2 人 : なんで 同じ 布団 に ?》
フム なるほど 。
2 人 と も ゆうべ の こと は
何も 覚えて ない … と …。
はい …。
しかし わざわざ
休み の 日 に 顔 出さ なくて も 。
《 気 を 回して
2 人 と も 休み に し といた のに 》
と とりあえず 順 を 追って
1 つ ずつ 思い出して みたら ?
( 桜井 / 宇崎 )1 つ ずつ …。
はっきり 覚えて る の は
私 が 料理 を 作って 。
映画 見 ながら 飲み食い した っけ 。
で 3 本 目 の 映画 の 主人公 が
暴走 ザメ に ひか れて
異 世界 に 転生 して
俺 強 ぇ ~ って なって …
俺 が 覚えて る の は そこ まで かな 。
な に その 映画 …。
その あと は
酒 が 回った 先輩 の 醜態 を
ひとしきり 楽しんで …。
おい !
すごく おもしろかった 気 が し ます 。
おい !
で …。
起きたら なぜ か 同じ 布団 で 。
バ … う っ …。
ごめん もっか い 言って くれる ?
今度 は バッチリ 聞いて る から 。
《 あからさま すぎる ワイロ !?》
《 今 の も 絶対 聞いて たっす 》
朝 起きたら … 宇崎 が 隣 に 。
《 やった の か !?》
《 真一 !》
やって ないで す なんにも !
本当に まったく
なん も 覚えて なくて !
覚えて ない なら 何も して ない と も
言い切れ ない よ ね ~。
ねぇ ~。
《 こういう とき
この 親子 ホント 面倒 くせ ぇ !》
と 当事 者 の 俺 が
何も して ない って
言って る んです から
いい じゃ ないで す か !
いい 若い もん が 何も して ない の も
それ は それ で 問題 でしょう が !
怒ら れた !?
おい 宇崎 も 証言 して くれよ !
お前 の ほう が
長く 起きて た んだろう ?
いや … 私 も
思い出そう と して る ん す けど
結構 ボンヤリ して て …。
ちゃんと 覚えて る か と
言わ れる と 怪しい …。
アハハハ !
好き
エヘヘ …。
なんで ニヤ け てん だ ?
えっ あっ そんな 顔 して ました ?
お前 ホント は 何 が あった の か
覚えて んじゃ ねえ だろう な !?
う っ う ぅぅ …。
《 絶対 なんか あった わ ね 》
《 確かに 何 か いい こと が
あった ようだ けど 》
《 どんな すてきな こと が
あった の か
想像 する しか でき ない なんて !
無理やり に でも
ついていく べきだった ~!》
《 うち の 娘 は どうして こう …》
次回 は ぜひ ! 私 も お 願い し ます !
ま ぁ いい です けど …。
じゃあ また 先輩 の 家 で !
なんで だ よ 。
来客 用 の 布団
買 っと いて ください ね 。
帰れよ 家 に !
なんなら
早速 今日 やっちゃ い ます ?
2 夜 連続 いっちゃ い ます ~?
えっ 。
な に 言って んだ
明日 から 学校 だろう 。
へ っ ?
「 へ っ 」 じゃ ねえ よ 。
あ ~ なるほど ~ へ ぇ ~
と いう こと は …。
夏 休み 終わり っす か 。
そう だ よ 。
この世 の 終わり みたいな 顔 を …。
マジ で 今 気付いた の か ?
じゃあ 私 …
冬 休み まで 寝て る んで 。
う ぅ …。
遊ぶ こと しか
考えて ねえ の か お前 は !
花 ~ そろそろ 起き な さ ~ い 。
は ~ い …。
う ぅ …。
ん … おはよう 。
~ 母さん なんか 花 が いつ に も 増して
とぼけた 顔 して んだ けど 。
む ぅ … う っさ いよ 桐 。
はい 。
今日 から 大学 が 始まる から
濃い めの コ ー ヒ ー 。
少し は シャン と なさい 。
は ~ い 。
大学生 の くせ に 困った 姉ちゃん だ 。
( 宇崎 ) いって きま ~ す 。
フワ ー ッ …。
ハッ !
フワ ー …。
おはよう ございます 先輩 !
ん ? お ぉ 宇崎 お は よ 。
ちゃんと 学校 来 たな 。
また ウザ い 感じ で
だ だ こねる か と 思った ぞ 。
私 を なんだ と 思って る ん す か !
ま ぁ 正直
夏 休み 終了 の ショック
まだ 9 割 がた 残って る っす けど 。
全然 抜けて ねえ じゃ ねえ か 。
だって まだまだ 全然
遊び 足り ない っす !
ずっと 夏 休み なら
もっと もっと 先輩 と 遊べる のに 。
アホ らし 。
ひど っ !
先輩 ! もう 少し こう
女の子 の 気持ち を です ね ~。
別に 夏 休み で なくて も
いつでも 遊べる だ ろ 。
ずっと 一緒な んだ から 。
あっ …。
ん ? どうした ? 宇崎 。
ハッ ! ま 待て 。
違う ! 違う ぞ !
ずっと って いう の は …。
まだまだ 俺 も お前 も
卒業 まで 時間 が ある って こと で
断じて そういう 意味 で は …。
へ ぇ ! そういう 意味 って
どういう 意味 っす か ~?
グッ … この …。
も ~ う しかたない っす ね ~。
そんなに 私 と 遊び たい なら
遊んで あげる っす よ ~。
感謝 して ください ね 先輩 。
クッ … あぁ もう ! ホント コイツ は ~!
アハッ アハハハ !
クソ ウゼ ぇな ~!
さ ぁ 先輩 遊び に いき ましょう !